- ポッドキャストのバッチ処理消化
- オープニングとa-knowさんの自己紹介
- 小さいWebアプリが好き
- TaskMD Shelf
- 岡山の地域コミュニティ事情
オープニングとa-knowさんの自己紹介
小さいWebアプリが好き
TaskMD Shelf
- https://github.com/Songmu/TaskMD-Shelf
- TaskMD Shelf - 積極的棚上げを由とする怠惰なタスク管理
- 怠惰で持続可能な、自由なタスク管理 - TaskMD Shelfの実践 by Songmu
岡山の地域コミュニティ事情
サマリー
ポッドキャストエピソードでは、A-NOさんがOSSと個人開発について語り、特にPIXELLAというサービスに焦点を当てています。ここでは、GitHubの草のようなコンセプトを用いて、さまざまな活動のログを取る楽しさや利便性について議論が展開されています。地域コミュニティの中で、小粒なウェブサービスやその利用方法についての議論が行われ、独裁者としての役割の重要性が語られています。また、ウェブフックやN8nの利用の可能性にも言及され、具体的な開発状況や個人の開発への思いが紹介されています。岡山県の地域ITコミュニティ「岡山.なんか」の活動や、その運営の工夫についても語られています。地域に根ざした情報交換や学びの場を提供することで、地方におけるコミュニティの重要性が強調されています。このエピソードでは、地域コミュニティの持続可能性や独裁者的リーダーシップの重要性について議論が交わされています。東京と岡山のコミュニティを例に挙げて、コミュニティの運営や共通のコンテキストの形成について考察が行われています。地域コミュニティの行動規範の重要性とその実行力についての議論が展開され、独裁者的なオーナーシップの必要性が強調されています。
ポッドキャストの始まりとゲスト紹介
なんか、ポッドキャストこう、バッジ処理で聞いてくださってるそうで、ありがたい。 そうですね。もう、出張の友という感じで。
僕としても、ついに出ていただけて嬉しいです。 こちらも、Songmuさんとうとう始められたかって。始められたのでも、いつぐらいでしたっけ?
去年の10月からですね。 もう、そんなになるのか。そう、で、すごいハイペースで更新されてるから。
でも、やっぱさすがのSongmuさんの人脈というか、もう次から次へとすごい方々が出てくるから、なんていうか、毎回楽しみに聞いてます。
そうですね、僕としても毎回なんかおしゃべりできるのが楽しいので、今日もすごく楽しみにしていました。
ありがとうございます。嬉しい。 出張は月1回ぐらい来られてるんでしたっけ? そうですね、なんか大体鳴らすと気がついたら月に1回ぐらいで行ってるなっていう感じしますね。
それってなんかご転職されて変わったみたいなのはあるんですか? そうですね、明らかにまあ転職したことによって出張も当然目的とかっていうようなところも変わったんですけど、
頻度は結果そんな変わらないのかなっていう感じはしますね。まあもともと転職する前はどっちかっていうと、そのセールスよりのお仕事をしてたので、お客さんの商談のためにみたいなところがほぼだったんですけど、
今はどっちかって言うと、マスクと登壇のためだったりですとか、あとチームビルディングとか、そういったような目的でっていうことが増えてきましたかね。
なるほど。はい、じゃあまあその辺の話もこれから聞いていければいいかなと思っております。ということで、この番組は趣味でOSSをやっているものだという番組で、OSS作家のソムがゲストを交えながら趣味や仕事について話すポッドキャストです。
ということで、今日のゲストはA-NOさんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
じゃあA-NOさん、自己紹介よろしくお願いします。
PIXELLAのサービス説明
はい、A-NOと申します。今はですね、株式会社スマートHRという会社でプロダクトエンジニアという、いわゆるソフトウェアエンジニアですね、のお仕事をしております。岡山県倉敷市在住です。よろしくお願いします。
お願いします。そうですね、僕はそのA-NOさんのことは日本で一人目のCREだと思ってるんですけど、まあそのA-NOさんが控えめなのか、そういうなんていうか、こうブランディングをしてないからなのか、あんまりそういう言い方はしないなっていうふうに思ってます。
もう全く逆で、日本で一人目のCREって、なんていうか、いまだにというか、しっかりと言っていただけるのって、ほんとSOMさんだけだと僕は思ってて、そこはめちゃくちゃありがたいし、そうですね、そこはなんでしょうね、僕の弱いところかもしれないですけど、そういうのをどんどんと自分から言って使っていくっていうのが、うまくできてないですね。
そういや、そういうの難しいですよね。結構自分で言うのもなんだしなーみたいな、でも人から言ってもらえると嬉しいみたいなのってありますよね、なんか。
あとまあ、日本で一人目ってあること自体はね、別になんていうか、すごいことっていうわけでは多分ない、みたいなもしかしたらあるのかもしれない。何やったかみたいな方を見てほしいっていうか、言いたいみたいなのはあるかもしれないですね。
まあそういうのもありますよね。まあでも結構かなりCREについては考えられてると思うし、まあその、やっぱいろいろなんていうか、CREっていう解釈がされているので世の中的には、まあそれはいいことだと僕は思ってるんですけど、
結構そこで栄納さんがしっかり、なんかこう日本のCREみたいなものがこういうものみたいなことを結構言える立場というか言える、なんていうか型なんじゃないのかなっていうふうには個人的には思ってるし、そこをちょっと期待してるみたいなのを思ってる部分はありますね。
ありがとうございます。まあでも本当ね、CREって自分で名乗り始めて最初の数年とかは本当に自分自身でも結構悩むというか、CREなんだけどCREって何なんだみたいな、結構そういったような時期があったので、すごくそういった意味でいくと苦しい時期も正直あったなと思うんですけど、今は逆にというか、いろいろその後ですね、いろんな経験もして、ようやくというか胸を張って自分が考えるCREとはみたいな、
そういう話もできるようになってきたのかなっていうふうになんとなく客観的にも思ってます。
いやー素晴らしい、いいですね。そういう話ももしかしたら今日できるのかもなぁと思って、期待をしていました。
ありがとうございます。
まあただそれはちょっと後ろの方にとっておいて、まあとりあえず手近なところからこう話していきますか。
そうですね、栄農さんといえばPIXELLAっていう感じですが、その小さいウェブアプリが好きみたいなところをまずお題として持ってきてくださってますね。
はい、そうですね。まあ自分自身がなんて言うんでしょうね、結構いろんなエンジニアが自分のアイディア、考えをウェブサービスっていう形にして、
こんなの作ってみたからみんな遊んでよみたいな、結構そういったような時期、ど真ん中にいたっていうようなところもあって、
おのずとっていうようなところもあると思いますし、あとまあそもそもお前大きな難しいアプリ作れないだろうみたいなところもあると思うんですけど、
だからっていうわけではないんですけど、まだ未だにその当時の楽しかった時期を引きずって、そういう個人レベルでパッと作ってパッと遊べるような、
そういう小さいウェブアプリ、ウェブアプリケーション、好きだなっていうのがあったので、ちょっと今日一個ネタとして持ってきました。
そうですよね、栄農さんそういうところで、PIXELLAも長いですよね。
そうですね、今は6年目とかですかね。
このPIXELLAっていうのはどういうサービスですか。
そうですね、なんかもう一言で言うと、おそらくこのPodcast聞いてらっしゃる方だとGitHub、わかると思うんですけど、
通信GitHub、GitHub開くと大抵プロフィールページの今だと真ん中ちょっと下あたりですかね、
緑色のいろんな濃さの緑色の四角が並んでる、よくみんなあれを指して草を生やすみたいなことを言うと思うんですけど、
GitHubの草は当然コミットっていうんですかね、その数に応じて色が濃淡決まるっていう感じだと思うんですけど、
そうですね、そのコミット以外でもああいう草を生やして、ああいうグラフ作れないかなっていうようなところをアイデアとして作ったサービスで、
もうそれが全てっていう感じなんですけど、例えば人によっては読書をするような人だったらその読書したページ数だったりとか、
あとはランニング、ジョギングするような人だったらその距離を投稿してもいいしみたいな、そういういろんな数値を投稿してもらうと、
ああいうGitHubの草のグラフのような画像を返すみたいな、そういうサービスで、あともう一個特徴があるとすると、
基本的にUIを持たないWeb API、RESTfulのWeb APIで使ってもらえるよっていう、そういうWebサービスですね。
利用方法とモデルケース
なるほど、そういうサービスですよね。これ面白いですよね。僕は使ってなかったんですけど、ちょっとこれを機に使い始めて、
本当に今週利用登録して、草を一個作り始めました。ありがとうございます。
最近ちょっと自分のタスク管理みたいなのを結構構造化するみたいなことにハマっていて、ちゃんとその自分が今日終えたタスク数みたいなのを
手元で、手元というか普通にトラッキングできるようになったんですけど、なのでその今日終わったタスク数みたいなのをPIXELARに投稿するっていうのを始めました。
めちゃくちゃいい、モデルケースのような使い方ですね。
そうなんですよね、すごい便利じゃんって思って、僕は結構こういうライフログじゃないですけど、かなり好きで、昔はもっと過激派で、
それこそVSコードとか使ってると当然文字タイプするわけなんですけど、もうその一個一個のタイプを拾ってウェブフック投げて草を生やしたいなぐらいに思って、
VSコードのそういった拡張を作れないかなぐらい考えて実際にトライをしてみたこともあるぐらいだったんですけど、
でもちょっとそこまでやるとさすがにやりすぎなんで、そういうタスク数とか非常にいい使い方かなと思います。
でも僕もタイプ数取ってそれをMacarelに投稿するっていうのはやってましたね。
はいはいはいはい。
それは多分カラビナかなんかでちゃんとそのキーボードイベントを全部取って、
でキーボードイベントとその時アクティブなアプリ、なんかスラックだったりターミナルだったりを識別して、でタイプ数を取るっていうのはやってましたね。
そうか、カラビナ使えばできるんですね。
多分そう、カラビナが多分全部のイベントログをどっかにバーって書き込んでくれるので、
確かに。
そう、それをまあなんかテールするなりなんかして、みたいなそういうのを、そう僕はなんかFluentDとかと組み合わせてやってましたね。
いいですね。ちょっと多分そのMacarelブラグインの書き方どっかアウトプットされてますよね、多分。
してますね。
ですよね。ちょっと久々にMacarelブラグインの実装読みといて、はい、Pixelに投げるようにしちゃうかもしれない。
でも確かにな、キロメートルとかそうか、そういうランニング距離も取れるから、それこそ僕がそのStravaとかで運動記録が取れてるから、それもそうか、Pixelに投げても面白いですね。
あと、我が家はソーラーパネルを屋根に置いてるんですけど、その発電量とか、あとPixelはまあその1時間おきに投げとくとさらにまあちょっと、なんですかね、精密なグラフを見ることができたりはするので、毎時間それを投稿するようにとかもしたりはしてますね、僕は。
なるほどね。実はPixelはその、なんていうか、有料機能でそういう時間ごとの投稿とかそういうのを撮ったり見れたりする機能があるんだなっていうのを使ってから気づきました。
そうですね。あと有料、無料で言うと、ちょっとこれ一意気は議論かもしたんですけど、無料でもちろん当然結構広く使えるんですけど、無料の方は25%ぐらいだったかなの割合でAPIリクエストに失敗するっていうのをあるタイミングで入れたんですね。
で、当然それ500万台のエラーで返ってくるので、ちゃんとそれをキャッチしてリトライすれば成功するまでですね、問題なく使えるんですけど、そういうのを入れたらちょっとこれはどうなんだみたいなそういった議論も出たりしたんですけど、未だにその仕様はちょっとキープしてますね。
それちょっと面白いですよね。でもまあその、そうか、それのエラーコード何番にするかみたいなのもちょっと面白いですよね。それはなんか400万台にするのか500万台にするのかみたいな議論もありそう。
地域コミュニティのウェブサービス
そうそうそう。ちょうどね、ペイメントリクワイアドっていうのがあるんで、それにするとめっちゃ面白いなと思いつつも、まあでもリトライアブルなので500万台にしとこうかなっていう感じにした覚えがありますね。
なるほどね、面白い。こういうね、小粒なウェブサービスいいですよね。ちょうせいさんとかあげられてますけど、ちょうせいさんもね、今でもすごい根強く使われてるサービスですからね。
めっちゃいいですよね。 そう、ちょうせいさんすごくこう、よく知られている、いや知られてない、たぶん栄農さんが使ってたハックとして日付以外も入れられるっていうのがありましたね。
なんかそういう使い方、使い手によって思わぬ使われ方をするウェブサービスって僕は本当に素晴らしいサービスだなと思っていますし、あとまあちょうせいさんもそうですけど、結構やっぱり制約も強いと思うんですよね。ログインとかないことがいいっていうふうにも見えますけど、逆に言うとできない。
なので例えば過去の記録とかで当然、一律管理とか当然たぶんできないはずで、それはある見方をすると不便っていう見方もできると思うんですけど、その制約によってすごく気軽に使えたりですとか、あと多分運営する側のコストも非常に抑えられてるんじゃないかなと思うので、こういう制約っていうようなものをうまく使ってというか織り込んだ、それも一つの特徴にしてしまうような、
そういったようなものって結構、何でしょうね、たまに巷で見る話としては、なんかもう結構いろんな世の中のアイデア、実装され尽くしたみたいなものを見るんですけど、まあそれはある種芯だと思うんですけど、ただまあある側面で見るとまだまだこういうのっていっぱいあるんじゃないかなと思っていて、いまだに僕はそういうネタというか、そのウェブサービスのタネみたいなものは結構探し続けてますね、いまだに。
そう、なんかこういうのあればいいのにみたいなのはまだまだある気がしますね。最近、ちょうせいさんね、でもね、最近ユーザートルクあるんだよね。
そうなんですか。あるんだ。 トミー そう、そうなのよ。オプショナルで、なんか多分割と便利に使われているのと、ページビューとかもあるから、ちゃんと事業として成り立ってるみたいなのがありそう。
なるほど、なるほど。 トミー なんか多分そう、この頃使う、多分作られたサービスとかだとそのアテンドとかあるけど、アテンドとかなくなっちゃったけど、ちょうせいさんはね、使われてるから、すごいなっていう、ちゃんと継続性大事ですからね。
いやー、大事ですよ。 トミー 結局、そう、こう、案外やっぱりなくなってしまうってことはすごくありますからね。それこそアテンドとかもなくなっちゃって、あそこにはかなりの多分勉強会情報みたいなのがあったはずだけど、消えてしまったのは結構悲しいですよね。
トミー そう、いやそうそう、ちょうせいさんのね、ちょっと内野っぽい話になっちゃったけど、さっき話してたのは、ちょうせいさんの日程広報は実はすごいゆるいフリーテキストなので、日程を入れられるかと思いきやそこに寿司とかビールとか、東京、渋谷、五反田みたいなものを選択肢に作ることができるっていう。
それをついて、その日付の調整と食べたいもの、場所の調整も一気にやってしまおうみたいなことが可能みたいな話ですね。
うんうん、ありましたね。懐かしい。 トミー いや、懐かしいですね。あとはてなカウンティングね。
ウェブフックの可能性
はい。 トミー はてなカウンティングは、クリスさんが今でもメンテナンスされているサービスですね。
いやー、素晴らしいですね、あれも。 トミー そうっすね。
なんかwebhookとかもあるんでしたっけ、はてなカウンティングって。 トミー たぶんwebhookとか、あとスラック投稿とかもなんかどっかで作ったみたいなことを言ってた気がする。
なんかすごい、これ欲しいなっていうポイントをすごい的確に押さえてあって、もう唸りますね。
逆にああいうのがパッと出てきたりすると、すごい僕はなんていうか、ジェラシーというか、あー、これ思いつけたとかって思っちゃうんですよね。思いつけたわけじゃないんですけど、絶対悔しいなっていう、ありますね。
トミー 最近ちょっとこういうのあるといいんじゃないかって思ってたのとしては、テキストテンプレートみたいなものを登録しておいて、それにハンドルバーズみたいな、スタッシュみたいなそういうテンプレートを登録しておいて、
で、そこになんかJSONかなんかを投げると、ちゃんとなんていうか、整形されたテキストが出てきてくれるみたいな、そういうなんかこう、共通のフォーマットとかそういうのを共有したい、こういう文章を出力したいみたいになったときに、
なんかあんまりその、結構言語固有のテンプレートみたいなのしかないじゃないですか、なんかそれをうまいこと共有してすぐ利用可能にできるものがあると、便利そうだなーみたいなのを思ったりはしました。
いいけど、儲からなそうですね。 儲からなさそうだし、全然使われなさそうですね。 いやでもそれがいいんですよ。なんかね、素晴らしいことですけど、最近たまに個人開発でこういうのを作りましたみたいに見るんですけど、すごいなんていうか、仕事で作るやつみたいだなみたいなのも結構多いので、
なんかどうせね、個人でやるんだったらもうバカバカしくて、もう企業が作んないようなものを作りたいなって個人的には思ってはいますね。 そう、いやだからPixelはいいですよね。続いてるのなら何よりだなっていうのは思いました。
今後も細々と続けていこうかなと思ってます。 僕もなんかあんまないんだよな、自分でウェブサービス一役ちょっと作ってたのあるけど、今はアクティブにメンテナンスしてるウェブサービスないので、いやこういう代償的なサービスあるのいいなって思います。
そうですね、自分もやっぱりそういうのを大名刺じゃないですけど、持てたらいいなって思いながらハテナに入ったりとかもして、そういう人がいっぱいいそうだからハテナが好きでハテナに入ったみたいなのもあるんですけど、結果こういうの作れて嬉しいなと思いますし。
あとなんかこういう小さいウェブアプリみたいなのって、それこそちょっともしかすると考えすぎかもしれないですけど、UNIX哲学みたいなところにも通じるような気はしていて、あれもやっぱり一個一個の小さなコマンドを組み合わせてみたいな感じの考え方あると思うんですけど、なんかウェブアプリも、僕のPixelもAPIで起動してみたいなこともできますし、
あと今閉じちゃったんですけど、さらにPixelからアウトゴーイングのウェブフックみたいなものも一時期持っていたこともあるので、さらにまたPixelから先に繋げるみたいなことも一時期はできていたりとかしたので、そういったようなことはUNIXのコマンドと同じような考え方でウェブアプリでもできるんじゃないかなっていうようなところは未だに思ってますね。
個人開発への思い
いや、それめっちゃあるなと思って、そう思ってましたし、その話僕もしようかなって思って、やっぱりそういう一つのことをうまくやる、小さいことをうまくやるみたいな、そういうのをUNIXコマンドっぽいですよね。それで完結してるみたいな、完成されているみたいなものっていいですよね。
めっちゃ美しいって思いますね。
わかります。
ウェブフックね、ウェブフックいいですよね。
ウェブフック大好きです。もう世の中のあらゆるものがウェブフック対応したらいいなって思ってます。
最近、N8nってやつを立てたんですけど、これは最近AIワークフローみたいなので、ちょっとおもてはやされてきてるやつなんですけど、もともとは多分そういうワークフローのウェブサービスで、今もそうなんだけど、
イフトとかザピアみたいなのに結構近くて、何らかのインプットがきて、それに対して何らかのワークフローをやって、別のところにつなげるみたいなこともできるみたいな、そういうやつなんですけど、
これでピクセルにつないだら面白いかもな、みたいなのをちょっとこう最近思ったりはしてます。
N8nとかちょっとあんまり知らないんですけど、そのAI的な要素はそのワークフローのどういったようなところに絡んでくるんですか。
たぶんそういうワークフローとかをAIで処理させて、アウトプットするとかスラックにまとめてサマライズして出すみたいなことも、そういうところがかなりできるらしいっていう感じなんですけど、僕もまだあんまり使ってなくて、普通のそういうワークフローとして使い始めたっていう感じですね。
N8nができるかどうかちょっとわかんないんですけど、それこそピクセルとの連携みたいなことを考えたときに、例えば条件分岐の判定をそのAI的にさせたりだったりとか、あとはこれも例えばですけど、毎日僕日記書いてたりするんですけど、1日書き上げた日記を読ませて、
この漢字の日記で持って今日の点数をつけてもらって、それを自動的に投稿するとかやれたら面白そうだなと思いつつ、頭の中から出てないんですけど、そういうことがもしできるんだったらちょっと僕も興味ありますね。
たしかに、それめっちゃ面白いですね。できそう。僕は今、Pixelに投稿してるやつもその日が終わったタスク数みたいなのを投稿させてるんですけど、これって今僕のタスク管理ってGitで管理してGitHubでホストしてるから、
そのリポジトリを定期的にGitHub Actionsとかでクローンしてきて、そしたらこの期間に終了したタスク数みたいなのって出すことができるんですよ。
なので、そういう機械的に処理するみたいなのもやりたいなっていうふうに思ってるし、その情報を定期的にN8nに投げて、N8nでPixelに投稿したりとか、あとは昨日のタスクサマリンみたいなものを作ってSlackに投げるとか、そういうのができるといいなっていうのを思ったりしています。
さっき冒頭でN8nをホストしてるって言われたと思うんですけど、これSaaSじゃないんですか、N8n。
これはSaaSなんだけど、一応ソースがソースアベイラブルな形で公開されていて、Dockerイメージも公開されてるので、自分で立てることができるんですよ。なので僕はちょっとせっかくなので、Googleクラウドに構築して使ってるっていう感じですね。
なるほど。そのAI的なところはAIのAPIキーを入れたりとかそんな感じじゃないですか。
多分そういう感じだと思いますね。多分それこそそういういろんなバインディングみたいな連携機能みたいなのがあるので、その中の一つでそういう間の処理をする、中間処理をするエージェントっていうか、そういうのを設定することができるみたいな感じなので。
多分IFTTTとかそういうのと同じような感じでいろんな機能をインストールすることができて、それこそGitHub連携とかX連携とかそういうものは最初から揃っていて、そういう中に多分AI的なものがいくつかあるっていう感じですね。
なるほど。おかぜん興味湧いてきますね。
せっかくだからっていうことで、ちょっと自分で構築してみたみたいなことをやりました。
そう。IFTTTまあまあいいお値段もしますし。
タスク管理の管理方法
まあいいお値段するね。し、確かにあんまりそれこそリクエストとかたくさん飛んでくる割には、あんまりそれこそどうやってビジネスにするのか難しそうではあるからなって思いますよね。
確かに。
そうですね。
そうなんですよ。なのでもう最近はもうタスク管理をですね、タスク管理についてずっと考えてて、である程度人だらなくしたので、今日公開したんですよ。
今日。
これは単に1タスクを1マークダウンで管理するっていうだけのやつなんですけど、それをステータス管理とか運用方法みたいなのをある程度明文化することで、管理しやすくするみたいな、そういうやつなんですけど。
まあでも今なんかその仕様だけを書いてるだけなんで、あんまりそのイメージはつかない、つきづらいだろうなーってのは思ってます。
すごいすごい、リードミーがすごいですね。
もうこれが、そう、たぶん、なんか1万8000字ぐらいあるみたいな。
すごい。この1タスク1マークダウンの、そのマークダウンファイルを編集するのは普通にエディターですかね。
普通にエディターですね。僕はObsidianを使うこともあるし、Vimでやることもあるっていう感じなんですけど、なんかある程度ちゃんとルールベースで決めて運用しておけば、機械的な処理もしやすいなっていうところと、
あとこういうのを書いておくと、最近もAIにめちゃくちゃツール作ってもらえるんですよねっていうのがあって、なので結構データ設計とポリシーみたいなところをしっかり書いたみたいなのがありますね。
ほんとね、こういうフラットなというか、プレーンなテキストファイルの強さっていうのはまたここでもっていう感じしますよね。
そう、ほんとそうなんですよね。なので、僕はこうやっぱマークダウンをGitで定期的にスナップショットを取って管理しておくっていうアイデアが結構好きなんだなっていうのを改めて思いました。
これをね、もう少しちゃんとモチベーションとか、なぜ便利なのかみたいなのをまとめて吉祥寺PMにプロポーザルを出そうと思っているんです。
もうこの方式でタスク管理してもう結構経つんですか。
おだしょー いや一週間ぐらいですね。なのでそう、この一週間、いや8日ぐらいかな。
いやすごい寝られてるから、そんな一週間とか、今までのノウハウの集大成みたいなそんな感じなんですかね。
おだしょー そうですね、いや改めてすごい考えてこうしたっていう感じなので、実際だからしばらく運用してみてどうなるかはわかんないっていう感じですけど。
なのでまだそのピクセラの草はその10日分ぐらいしか生えてないっていう状態ですね。
いやでもこれほんと溜まっていったらすごい好きな人はほんとニヤニヤできるもんだと思うんで、ぜひ継続していっていただいて。
おだしょー やっていきたいなと思ってます。じゃああれですかね、じゃあ次は地域コミュニティの話していきますか。
岡山.なんかの立ち上げ
岡山ドットなんかの話。
おだしょー はい、ありがとうございます。そうですね、冒頭でも言いましたけど、僕は今岡山県倉敷市というところに住んでいて、地元が隣の岡山市が実家あるんですけど、その隣の市にもう今住んでいて。
そうですね、岡山。岡山実は知ってる人は知ってるって感じなんですけど、結構ITコミュニティが元気な地方都市という感じではあるんですけど、ただ一方でというか、やっぱり結構地方のITコミュニティ難しいみたいなものは岡山も多分に漏れずというかあって、
それに関しては僕もずっと、しばらく7年ぐらいかな、東京に住んでたこともあるんですけど、東京に住みながらも東京ではこんなにすごい盛り上がってるけど、果たして自分の地元岡山ではどうしたらいいんやみたいなことをずっと思いながら生活はしてたんですけど、
そのうちの答えの一つがこの岡山.なんかっていう形で、なんかやったらすごい良さそうだし、なんかやったらできそうだし、自分はやりたいしっていう感じで、実際にやってみてるっていうのがこの岡山.なんかっていう地域ITコミュニティになりますね。
なんか栄野さん、岡山好きですよね。 そうですね、はい、好きです。
それはなんかこう、多分なんかいろんなところで何回も聞かれてるかもしれないんですけど、なんかどういったところに好きなポイントが残ってるんですかね。
一応ね、その京都とかにも、大学時代京都だったんで6年とか住んだりとか、さっきの東京7年とか、そんなに多くは住んでないんですけどあちこち住んで、何でしょうね、やっぱり地元なんで勝手知ってるみたいなところもあったりするのかなーみたいなところもあったり、
あとは、これも岡山を語るときはよく言われるんですけど、晴れの国っていうスタツナがついているぐらいには結構天気がいい日が多いんですよね。なのでそういったようなところも、ある種ずっとそこで生まれ育ってきたので、それが当たり前みたいなところもあって、それよりも天気悪いところはちょっとやだなみたいなのもあるかもしれないですけど、そこら辺が思ったような理由ですかね。
あれの国、確かにな、南向きだし、そうですね、瀬戸内海だからそうですよね、雨が少ない、だから水不足にもなっちゃうかもぐらいの感じですもんね、昔は。
岡山からだったら新幹線で東京も3時間ちょっととかで行けたりするので、近いとは言わないですけど、別に無理のない距離みたいなところもあったりしますかね。
そうだよね、岡山結構近いよね、近いって言ったら東京基準になっちゃうけど、東京から結構すぐ行けるなっていう感じはあるし、たぶんここ3,4年で、3,4年は嘘だな、でも2,3回岡山行ったけど、割と行きやすいし、最近はその新幹線Sワークス席みたいなちょっと広めの席もあるから、全然快適に行けるなっていう感じはありますね。
そうそうそうなんですよ。
でも後で僕もちょっと話そうと思うけど、町田PMっていう僕もちょっと地元に近い位置で勉強会コミュニティを始めたので、そう、なんとなくそういうところへの思い入れみたいなのはわかる気がします。
これどういう感じで特色でやってて、どういうところがうまくいってるなみたいなのってありますか。
そうですね、さっきもお話しした地方ITコミュニティ難しいっていう、難しいの多分大半がやっぱりすごい人はいるんだけれども、例えばRubyだったらこの人とかそういう感じでいるんだけども、その人以外はってなると結構っていう層が少ないっていうんですかね。
それがまあやっぱり地方、岡山のみならですね、あるのかなと思っていて、それこそ東京でもなんとか.PMとかそういう感じでいろんなイベントあると思うんですけど、そんな感じで地方で立ち上げちゃうと、第1回第2回とかはある程度あれかもしれないですけど、3回4回と重ねてもだいたい顔ぶれが一緒みたいな、結構そこはマンネリ化につながりやすかったりとか、
あと仮に登壇をするようなイベントとかだったりすると、もうなんかこの人1回話したしなみたいな感じになりやすかったりとかして、結構そういったところが継続の壁になりやすくなったりするのかなとかだったりとか。
あとはあれですね、これ昔すごい東京に出る前感じてたことだったりするんですけど、結構やっぱり場所っていうかコミュニティによっては内場ノリが厳しいというか、かなりちょっとコンテキストあるなみたいなところもあったりとかして、それは別に東京のコミュニティでもある場合はあると思うんですけど、
人数が少ないみたいなところもあって、余計そういったところに拍車がかかりやすいみたいな、そういったところもあるのかなと思ってて、それらをちょっと何とかしたいなっていうところもあって、いくつか工夫をしたのが岡山ドットなんかっていうそういうコミュニティで、今のところこの間第5回かやったんですけど、何とかうまいこと埋めできてるかなっていう感じですね。
動画撮影の工夫
5回か、すごいな。これもでもやっぱり当初のプレゼンもありますけど、やっぱめちゃくちゃ練られてますよね。そういったところを踏まえてどうするかみたいなところを考えて始めたんだなっていうのはすごいひしひしと感じますね。
ありがとうございます。
ちゃんとうちはネタになりすぎないようにちゃんと発表してもらうけど動画を撮るとかそういうのやってるのすごいなって思いました。
そうですね。やっぱ動画撮って、なおかつそれをYouTubeで毎回必ず公開してるので、これ今喋ってることを全部そういう形で公開になるんだってなると、絶対うちはネタダメよって言ってるわけじゃないんですけど、ある程度そこら辺が一つの、これもやっぱり制約かもしれないですけど、なってたりするのかなって思いますし。
あとシンプルに本当にすごいことやってる人がすごいことやってるので、これをなんか10人15人の閉じた場で終わらすのは本当にもったいないなっていう思いもあるからこそ、そういうふうに動画を撮ってあげてるっていうのもあるんですけどね。
いいですね、ちゃんと。いや動画ってどうやって撮ってるんですか?もう江野さんがカメラ持ってってるんですか?
そうですね、もうカメラっていうかもう本当にお古いになったiPhoneを使ってやってますよ。
そうか、もう最近iPhoneのカメラもう十分に高機能だからそれでも全然いけるって感じなのか。
そうそう、でもねこの間その第5回はiPhoneで絵は撮れてたんですけど、実は4つの発表あったんですけど前半の2本がなんと音声が撮れてないっていうトラブルがあってですね。
で前回僕も登壇したんですけど、その僕とあともう一人の方はもうちょっと申し訳ないですけどって言ってお家に帰ってから改めて撮ってもらってそれをアップロードしたっていう、もうそんぐらい何ていうか緩くやってます。
すごい、でもちゃんとそこはリテイクしてもらったんだ。
ちょっとそこは泣きを入れて。
すごいな、ちゃんとやってる。そこに運営コストかけてるのすごいな。
でもほぼ撮ってたしですね、最初と最後切ってっていうぐらいしかやってないので、そこに関してはやっぱり継続しやすいようにっていう、それもある意味工夫してるポイントかもしれないですけど、やってますね。
いやそう継続しやすいように、超大事だよね。そういう負担だと感じないレベルにちゃんと抑えるっていうのめちゃくちゃ大事だし、継続することがやっぱ一番大事だから。
そう、結構セクションやプシーとかって結構昔の動画も残ったりするじゃないですか。で、僕も何本かそういうのつまみ食いしてみたりしたんですけど、結構やっぱり時代だからしょうがないんですけど、昔の動画ってもう画質もすごいすごい、よくないっていうんですけど、すごいですし、あと音声も、なんかこれ嫌いっていうのかわかんないなぐらいなんですけど、でもそれがいいんですよね。
だからもうそういうのが残ってるっていうこと自体がすごく価値だなと思ってて、むしろ僕はそれは味というか価値なんだって思いながら、全然そこに関しては恥ずかしいともなんとも思ってないですね。
コミュニティの運営とリーダーシップ
なんかリアル感がありますよね、そういうのって。なるほど、いいっすね。それで結構その優しい衆心の独裁者みたいなこと書かれてますけど、これはどういう話ですか。
これはですね、これは東京でもいろんな勉強会とかコミュニティ会を出したりして思ったことなんですけど、やっぱり東京という恵まれた環境であってしても、やっぱり途絶えるコミュニティっていうのはやっぱりあるんだなっていうところもやっぱり一つの学びで。
じゃあ途絶えちゃったところってどういうところかっていうと、結構民主主義じゃないですけど、次はみんな何やりたいみたいな、そんな感じでやって結構、次いつやろうかなみたいな感じでなんとなくフェードアウトというか、そういうことになってるところがあるんだなみたいなところもあったりしたので、
そういうふうになるよりは、なんか自分はこのコミュニティをこういうふうにしたいんだっていうふうに思いを持ってる人がグイグイと引っ張っていって、多少切り捨てる意見とか出てくるかもしれないけども、それで続くんだったらそれが一番なんじゃないかなっていうところを結構ずっと思っていて、それをちょっと実際にやってみて、今のところまだ誤解ですけど、ついてるっていう、そういう感じの考え方ですね。
おだしょー その岡山.なんかって言ってるからその言語化が難しいみたいなのが言われてますけど、それでもいいよねみたいなところもあるんですかね。
そうですね。これやっぱり難しくて言語化も難しいですし、誤解やってるんですけど、岡山.なんかこういう場だよねみたいなところをですね、まだ完璧に自分以外の人と共有できてる感が実はまだあんまりないので、もうしばらく繰り返しやって、なんとなくそういうコンテキストみたいなものをそのコミュニティに参加してくださってる方と共有でき始めたら、
ようやくその独裁者からなんていうか降りることもできるのかなみたいなことは思ったりはしてますね。 岡山 確かに、ある程度まあ仕組み化だったりとかコンテキストが醸成されてくれば、そういうリーダーシップみたいなものがなくなっても動くみたいな状態ができるかもしれないっていう、よくある話だし、でもやっぱりそういうリーダーシップみたいなものって大事ですよね。案外周りもそういうの求めてたりしますしね。
そうそうそう。なんか自分はこうやりたいって思ってても、でもそれ言うほどじゃないよなっていうことってやっぱり多いと思うんで、その中でそれを実際に言ってやっていくっていう人はいてもいいんじゃないかなと思いますね。
岡山 そう、なんか言語化しきるよりも、なんかこの人がやるから次どうなるんだろうみたいな、そういう面白さみたいなのもあっていいと思ってるし、そういうOSSの文脈での優しい独裁者みたいな人とかでも、なんかこの機能を入れるのにこうしてきたかみたいなのがあると思うんですよ。
なんかやっぱそのRubyのマッチさんとかだと、たぶんギルドとか入れた時とか、それはあれか、笹田さんとかと一緒にやったと思うんですけど、たぶんそういう、なんかここでこうしてきたかみたいな、やっぱ驚きだったり意外性だったり刺激を加えてくれることが、実はみんなが求めてくれることだったりするから、そういう意味ではあんまり言語化されすぎないほうがいいみたいなのもあるよなっていうのはこう思いました。
おだしょー うん、ほんとその問いですね。
おだしょー 僕もね、僕地元が相模原っていうとこなんですけど、その隣にある町田っていうところでもよく遊んでたので、町田PMっていうのをね、始めたんですよ。なんかたぶん、もしかしたら岡山と倉敷みたいなものと相模原と町田は関係性が似てるかもしれないという気はする。
たぶん岡山と倉敷って合わせると100万人ぐらいいるじゃないですか。で、相模原と町田もたぶんその単独では100万人いないんだけど、合わせると100万人いるし、あと相模原は今その政令指定都市なんですよね。なのでなんかちょっと関係性としては似てるのかもっていうのは思ってるんですけど。
その関係はなかったです。よくあれなんですよね、ソムさんってこうやってコミュニティのホストというか立ち上げるのって初めて? ソム 初めてですね。 たぶん岡山 それはまずそもそも意外ですよね。ソム いやでもなんか僕はそういう場所に行かせてもらって、なんかお話しさせてもらうとか、なんかそういう形の貢献の仕方がほとんどだったので、なんか自分で場を作れる人ってすごいなって思ってたし、
僕はやっぱりあんまりできないなって思ってたんですよね。 今もそう思ってるんですけど、やっぱり継続することが難しいし、なかなかその運営コストみたいなのをちゃんとかけること難しいなっていうのは思っているので、っていうところですかね。
でも最近ちょっと町田に行く機会が増えたりとかあったので、あとフリーランスにもなったので、ちょっとコミュニティ立ち上げてみるかっていう、その新たな人との出会いみたいなものも期待して立ち上げて、つい最近2回目をやったっていう感じです。 岡山 いや素晴らしいですね。
だからそう、僕もこれね、町田PMって名前にしたんですけど、町田なんかとか町田5にすることも結構検討して、結局町田PMっていう名前になりました。 まあでも、はい、ソンモさんらしいというか、はい、やっぱりちょっと勝手にあれですけど、やっぱりソンモさんのアイデンティティってね、そういうパールみたいなところもあるのかなと思うので、すごい良いと思います。
岡山 そうだね、そうですね。やっぱりそのPMっていうパール感と、でも雑多な感じみたいなところが、やっぱりかなり好きな空気感なので、そうですね、そういうところがあるのかなっていうのは思ってます。でもなんかもともと、その僕が一番最初のホームコミュニティだと僕が思ってる、そのSugamo CSSってやつがあって、なんかそれの体験が良かったから、なんかそう、それと同じような形をやりたいなって思ってるみたいなのがあって。
うん。
コミュニティ文化の醸成
岡山 あったりしますね。なんかそれはそのルノアールの会議室で、こう、なんか月に一回集まってみんなが黙々会やったりとか、なんか最近気になってる技術の発表したりとか、なんかそういう、そのとにかく手ぶらでみんな場に集まって技術系の雑談をするみたいな、し、なんか作業するみたいな感じだったんですけど、まあそれが良かったんで、そういうのをやれればいいなと思ってやってるっていうのがありますね。
いいですね。やっぱりなんかそういう現体験みたいなのありますよね。
岡山 ありますね。なんかそういう、あれ良かったから、まあ同じことやりたいとか、なんかそういう楽しかった体験みたいなのを他の人にもしてもらいたいみたいなのはありますね。
なんか僕は、そう、なので、なんかこう、その中で、その、なんか適度な内輪感を持つけど、でもまあいろんな人に来たいって思ってもらったり、そういう新しく来た人をちゃんと受け入れていくみたいな感じにしたいなって思ってるんですよね。
わかります。わかりますけど、難しいですよね。
岡山 難しい。
簡単じゃない。
岡山 簡単ではない。結構スガモCSSは結構3年ぐらいかな、もっとかな、毎月やってて、かなり結構入れ替わり立ち替わりで面白かったんですけど、そういう雰囲気を結構出したいなって思ってる部分がありますね。
なんか内輪感、やっぱ内輪感で、なんかハイガイ的になっちゃうとよくないけど、なんか内輪感ではなくて、さっき江野さんコンテキストって言いましたけど、やっぱりそういうものが醸成されてくると、なんかそれって文化じゃないですか。
なんかそういったものは、そう、なんか上手く醸成できるといいなってのは思ったりしてますね。
ですよね。さっきのそのスガモCSSもね、こういうイベントっていうお話今説明いただいて、もちろんイメージはできるんですけど、ただなんかね、そのスガモCSSってこういうもんだよっていうところってやっぱり言語化、やっぱり本当のところ、本当の意味での言語化ってやっぱりすごい難しいと思うので、
やっぱりこの町田PMもね、何度か繰り返しやって、こういうもんだなっていうことをね、ソンムさんもそうだし、そこに参加される方も含めて、なんか理解できると、それこそ本当に長く続くコミュニティーになるんだろうなっていう感じがしますね。
そう、そういうのね。やっぱりそういうのを体験してくれる人を増やすというか、なんかSREとかも結構そういう部分があると思ってて、なんかその景色を見たことがあるかないかで、全然そのこう、なんか話の速さだったりとか、なんかそのそういう通じ合うものが変わってくるみたいなのがあると思うから。
いや本当、景色ですね。いい表現。
そう、そうなんですよね。でもそう、コミュニティーやる上で、結構なんかその用意しないといけないもの、作んないといけないもの結構あるなっていうのを思ったんですよね。でも柳野さんロゴとかもね、バシッと作って、なんか柳野さんこういうところなんかこうちゃんとされますよね。デザインとかも。
なんか結構そのちゃんと買ったりとか、そういうのされたりしてたじゃないですか。たぶんPixelアートとかでも。
そうですね。これやっぱりもう何を置いてももう自分のためですね。自分が上がるんであったほうが絶対。これはあれですよ、宇津田さんに作ってもらったロゴですね。
いいですね。確かにもう後戻りできないっていうの。上がるっていうのはあるよね、やっぱね。
なんかドメイン撮るのと似てますね、かなり。
似てる、似てるな。それはありますね。僕も柳野PM始めるときに結構いろんなものを同時に作りましたり撮ったりしました。画像はね、結構その自動生成で作ってもらっちゃったんですけど、
コンパスグループとかディスコードサーバーとかXアカウント、あとはてなブログにブログを作って、GitHubオーガニゼーションも一応作ってみたいな感じでやったりしましたね。
そうそう、いろいろ意外にあるんですよね、いろいろ。
そう、意外にね、いろいろあるんですよね。あとそう、Code of Conductを作ってないことに気づいたんで作んなきゃっていうのを思いました。
僕も持ってない気がするな。
でも最低限やっぱり作っておいたほうがいいだろうなっていうのは、そういう堅苦しさみたいなものは嫌だなと思いつつも、でもやっぱそういうものをちゃんと作っておくことが思わぬトラブルから参加者を守ることにはなるので、大事だよなっていうのは思いますね。
多分これも言語化のうちの一つなんでしょうね、きっと。このイベントはこういうのを許しませんっていうのを言語化したものが多分Code of Conductファンだと思うので。
これもだからそうですね、なんとなくさせてよじゃなくてこういうのを一個ずつしっかり整備していくのが大事なんでしょうね。
ちゃんと最低限守ってほしいこととかそういったことは書いておくのは特にいろんな人が集まる場であるからこそ重要っていう感じがありますね。
コミュニティの行動規範
当たり前が通じない相手っていうのがいますからね、それはお互い様だと思うんですけど、お互いの当たり前が当たり前じゃないっていうことですからね。
あとは行動規範作ったらそれを実際に有事の際に実行するっていう実行力もやっぱりすごく大事っていうか、それがないと意味がないと思うんですけど、やっぱりそういったようなところもね、
どれだけそのコミュニティにオーナーシップ持ってるか、それこそ独裁者じゃないですけど、そのぐらいの自分のものだっていう、あれがないとやっぱりそういったところも実行できないだろうなというふうに思ってますね。
し、やっぱそこすごい難しいところですよね。やっぱ上手く行動できなかったなみたいな話は最近ちょいちょい見ますけど、でも多分そういう反省ができるのも行動規範がそもそもあるからっていうのはありますよね。
なので確かにな、やっぱ必要なんだろうなっていうのを思いました。
僕も作ります。
作りましょう。
じゃあ前半だけでもだいぶ喋っちゃったけど、一旦ここら辺できるかな。ということで前半以上になります。ありがとうございます。
ありがとうございます。
51:11
コメント
スクロール