初コラボ!?
オープニングとアカセさんの自己紹介
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- ツナギメエフエム
- ep 142 @akase244 @o0h_とPHPカンファレンス小田原の感想、みんなでAI Agentの動向にキャッチアップ- Yokohama North AM
コミュニティ運営とアイデア取り込み
転職し(て)ました
マイクとモニタリングヘッドフォン
インフラエンジニア転身とマネージャー転身
Go始めました
サマリー
今回のポッドキャスト初のコラボエピソードでは、ツナギメエフエムのあかせさんをゲストに迎え、ポッドキャスト制作の経験やカンファレンスの運営について意見を交換します。また、リモート勤務の経験や転職に関する話題も取り上げています。初心のコラボでは、リモートワークにおける自己開示の重要性やマイクの品質、モニタリングヘッドフォンの使用について議論されます。リスナーとの相互フィードバックの大切さや、マネージャーとしての課題についても触れられます。このエピソードでは、Go言語を用いたTCP監視のプラグインについての話が展開され、特にマカレルのプラグインの利点について詳しく語られます。また、ChatGPTを利用したプログラミング学習の効果や、技術習得のスピードについても触れられています。
ポッドキャストコラボのきっかけ
はい、ということで、僕的には初コラボみたいな感じなんですけど、一方的に、初回の長山さんとかクリスさんとかおっさんFMには、僕以前出させてもらったことがあって、みたいなのはあったんですけど、僕がポッドキャストを始めてから、
他のポッドキャストやってる人を呼ぶことはあっても、それを逆にお呼びするみたいなことがなかったので、そういう両方、ちゃんとハンドシェイクできた初めてのケースかなと今日は思っています。
お、嬉しいですね。
はい、という感じで、そうですね、なんか前回そう、ツナギメエフエムに出させてもらった時に、あの時はまだ僕もポッドキャスト始めたばっかだったので、なんかこう、いろいろ他の環境でやってるので学びがありました。
ま、ほんとですか。
なんかそう、はいはい。
どれぐらいやってるんですっけ。
もう35回ぐらいやりましたね、はい。収録としては18回とかですね、たぶん。
なるほど。
なので、そう、なんか前回、たぶんあかせさんのやった時に教えてもらったのが、このリバーサイドで撮ってるんですけど、最初はたぶんカメラはつけつつ、ムービーもアップロードするっていう結構不合な設定になってたんですよね。
で、なのでその、たぶん収録終わった後に結構アップロード時間がかかるみたいになってるんですけど、なんかその前回あかせさんと話した時に、なんかそれたぶん音声だけ上げる設定とかあるんじゃないですかみたいな、あると思いますよみたいなことをアドバイスをいただいて調べたら、やっぱあるじゃんってなって、その後、メディアデータのアップロード時間が圧倒的に短縮されました。
それはよかったです。
カンファレンス運営のアイデア
はい、まあという感じで、この番組は趣味でOSSをやっているものだという番組で、OSS作家のソムがゲストを交えながら趣味や仕事について話すポッドキャストです。ということで今日のゲストはあかせさんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
じゃああかせさん、自己紹介お願いします。
はい、あかせと言います。普段仕事はインフラエンジニアをやってまして、先ほどお話ありましたけどつなぎめFMというポッドキャストの運営をやっています。そんな感じです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
つなぎめFMはちょっとお休みをされている感じですが、最近横浜ノースAMに出られているのを聞きました。
あ、本当ですか。
はい。
そう、なんかゲストだったらいいんじゃない?出ませんか?って言われて、そうですねって言ってお邪魔しました。
はい。ちょっと、僕もなんかちょっとあかせさんと実は似たような境遇だったりするみたいなのもあるので、少し親近感を感じているみたいなのがあったりします。
いやー、呼んでもらって嬉しいですよ。本当に。
いやー、こちらも本当そういうコラボみたいな感じになるので嬉しいです。
はい。
そうですね、なんかゲストガイドを、ギストで僕公開してるんですけど、この番組の。これ褒めていただいてますけど、ショーノート上であかせさんにですね。
これ、やりながらブラッシュアップしてて、それこそあかせさんのつなぎめFMに出させてもらった時に、
多分そのガイドみたいなものもあったので、それを見てアップデートした部分もあります。
なるほどなるほど。これですね、僕は準備してるんですけど、準備してゲストの方にお見せしてるんですけど、もともと作ってなかったんですよ、こういうきっちりした感じのやつを。
で、直前にDMのやりとりとかで、こんな感じでやりますみたいなのを、ちょこちょことメッセージ送ってやってたんですけど、作ったほうが圧倒的にやりやすいってことが分かってですね、ちゃんと作りました。
お、すごい。そうですよね。なんか、むしろ本当に構えずに気楽にやりたいなって思ってるし、別にゲストの人に手ぶらで来てもらって話すぐらいでも大丈夫だと思っているので、その辺のことをこんな感じでやってますみたいなのを。
結構ゲスト脱身の時とかにも提示できる資料なので、これは結構いいなって思ってます。
そう、先に出せるのいいなと思ってて、僕の場合はゲストの方とスケジュール調整をして、日程が決まってからその画像を出すようにしてるんですよ。なので先に見せられるものがあっていいなと思ってて、この形は真似しようかなって今思ってます。
いいと思います。ありがとうございます。なんか、そうですよね、赤瀬さんはそういう、何だろうな、パクリ力っていうか、パクリ力って言うとすごく言葉があれですけど、たぶんそのカンファレンス運営とかも、たぶんすごく他のカンファレンスからヒントをもらって、結構身軽に取り込むみたいなのをされててすごいなっていうふうに思ってます。
いやー、先達がいらっしゃるので、いろんなところに、やっぱそういうのは取り込んだほうがいいじゃないですか。
そうですね。
はい。
なので、カンファレンス運営の話とかも聞いたりしてても、それこそつなぎみFMの新たな3回みたいなのを聞いてても、EMコンフでのいろんな新しいアイデアの話とか出てたりしてたのをお聞きしてたので、それを早速パクりたいみたいなことを赤瀬さんがおっしゃってたので、
そういう身軽さいいなっていうのと、細かい改善がカンファレンス日本のコミュニティで積み重ねられて、地味にかなり昔よりレベルアップしてるよなっていうのは感じますね。
いやー、最近のカンファレンスすごいですよ。本当に。クオリティがどんどん上がっていて、新規にやるカンファレンスが雑にできなくなってるんじゃないか問題っていうのは結構あって、新規参入が難しいんじゃないかなって僕は思ってたりしますね。
それはありますよね、ちょっと。だからなんか、以前PHPのうずらさんがされてたようなヤパチーみたいな、とにかく箱は抑えるけど好きでやってくれみたいなスタイルはすごく良かったなって思うし、でもあれもうずらさんだからこそできたみたいな部分はあったりするなっていうのは思いつつも、
もっと気楽にイベントやって、あと運営とお客様みたいな関係よりかは、参加者全員が作り手だったりとか、イベント自体があんまりいまいちっていうか、体験の悪さみたいなのも仮にあったとしても、それも別に参加者も作り手だからそれも当事者だったよねぐらいに思える感じのものもあってもいいよなっていうのは思ってますね。
そういう空気感が共有できてると非常にいいんですけどね。
そうですよね。なので、今回はこういう感じだけど次回もっと良くしていこうみたいなのが、たぶん参加者も含めてできるようなイベントがあるといいなと思うし、誰もは結構みんなそう思ってるはずですよね。
リモート勤務の経験
やっぱどうしても開催後にやっぱりSNSの声とかブログの声とかが気になるのでよく見るんですけど、そういうところでやっぱり指摘をいただくと心折れるわけですよ。それなりに。
折れることもあると。
ボランティアなんだけどなと思いながらっていうのもあるので、そこはある程度余白を持って接していただきたいなって思ったりはしますね。
そうですね。やっぱり運営とか、ボランティアだからっていうのも実際そうなんだけど、だからそこを指した上でちゃんとコミュニケーションを取ったほうがいいと思うけど、結局散歩をよしな形でやりたいと思ってるし、別に悪い体験をさせたいって別に運営側も思ってるわけではないから。
そうなんですよ。
そこを、あとそういう変なメッシュ暴行みたいな、そういう感じでカンファレンスやってほしいって思ってるわけではないから誰もが。
中にはそう思ってる人たちもいるのかもしれないけど、でも運営が楽しめないと持続性に欠けるから、そこはそういう形で続くようなものであってほしいですよね。
そうですね。
なので、ちょっと後で話すかもしれませんが、僕もちょっと力が抜けたような形でちっちゃいコミュニティを始めて、マチダPMっていうのを始めたりしています。
いいですね。
なんか赤瀬さん最近転職してたっていうことを公開されてましたね。
そうですね、してましたね。もうだいぶ経つんですけど。
めっちゃ経ってますね。
そうですね、もう5年経とうとしてるのかな、ぐらいですね。
なんか転職してたみたいなことはポロポロ書いてるけど、実際に所属みたいなのを明かしたのが、その最近の4月18日のエントリーが初めてっていう感じなんですかね。
そうですね。そうなんですよ。
もともとアプリケーションエンジニアをずっとやってはいて、次何しようかなって思ったときに、インフラがそんな嫌いじゃないので、インフラの仕事をしっかりやってみるかと思って、5年前に転職をして、今はずっとルート権限を触る毎日でございます。
すごい、じゃあ実際のもそういうサーバーに入ったりとか、そういったこともするような、結構そういう低レアなインフラエンジニアみたいなことをされてるって感じですかね。
そうですね、いわゆるDevOpsのOpsというか、そういう役回りでやってますね。
開発は別にいらっしゃって、そのプロダクトを開発してる人はいって、で、それの運用というか、そのプロダクトが乗っているサーバーの面倒を見るみたいなことをやっていますね。
なるほど、もともとアプリケーションエンジニアっていうとこだけど、でもインフラエンジニアとしても5年ぐらいやられてるから、だいぶベテランですね。
ベテランになるんですかね、わかんないですけど、まあまあやってますよ。
で、そうですよね。で、たぶん2011年ぐらいに書かれた全能エントリーを持ってきてくださってますけど、コロナ禍で転職して入社後にやってきたことのまとめっていうの書かれてますね。そうか、もう5年前の転職でコロナ禍中なんですね。
そうなんですよね。だからコロナの年に転職をしたんですよね。
なるほど、いやコロナの時に特にリモート中心とかそういう状況で転職するの大変そうですね。
ただですね、その全職が、私福岡に住んでるんですけど、全職が東京の会社でして、お仕事は東京のお仕事をやっていて、で、基本リモートでコミュニケーションを取りながらチームメンバーとお仕事とかしてたんで、結構慣れてはいたんですよ、そういう環境に。
なのでそこは割とシームレスというか、コロナ禍だからちょっとコミュニケーションが難しいみたいなことは特にはなかったかなと思いますね。
なるほど、確かにそういうのありますよね。それこそ地方のIT企業で働いてる人の方がもともとリモート慣れしてたみたいな部分は感じる部分ではありましたね、そのコロナ以降で。
それこそ、僕が以前いたハテナとかそういう会社は、そうですね、京都が結構エンジニアたくさんいる会社だったし、他のところからリモートで働いてる人もいたり、お客様が東京だったりとか、東京にもエンジニアが入ったりだったので、リモートで働くのが前提みたいなところはあったので、逆にそういう人たちの方がなじみやすかったみたいなのは確かにあったのかなっていうのは思いましたね。
そうですね。
でもなんかここのエントリーに書いてることとして、入社直後にちゃんと全員とワンオンワンするみたいなことが書かれてて、これすごい素晴らしいなっていうふうに思いました。これってなんか前例、他の人参考にされたりとかしたんですか、なんかこの頃あんまりそこまでみんなとワンオンワンするみたいな雰囲気ではなかったんじゃないかなって思うんですけど、今でこそそういうことやる人多いですけど。
特に前例とかはなくてですね、ただ人数が少ない会社なので、全員とやってもできるなっていうのがなんとなくわかってたんで、声かけをして一人一人に、時間ちょっとあります?つって、こう1時間ぐらい一人一人と話して、はい、っていうことをやりましたね。
なるほど。いいですね。ここに書かれてること、めちゃくちゃいいことばかり書かれてますけど、なんか今から思ってもこれも良かったなーって思うことってなんかありますか。
うーん、そうですね。なんかよくこういうエントリーってすごいたくさん目にすることもあると思うんですけど、やっぱ転職した直後ってやっぱり成果を出したいじゃないですか。でもなかなか成果ってそんなすぐ形にならないので、そこは焦らない方がいいなと思っていて。
焦らず、ただ確実にみたいなところは思ってたんで、ここに書いてるんですけど、ほんと小さなことからコツコツとみたいなことをやっていてですね、これは非常に良かったかなと思ってますね。
やっぱりどうしてもね、もともとアプリケーション書いてたんで、コードで成果を出したいみたいなことが思ったりはするんですけど、そんなすぐ簡単にドメイン知識がない状態で成果とか出れないので、その辺はほんと一歩ずつって感じでしたね。
いや、焦らないみたいな、めちゃくちゃ大事だけど実はそこすごい難しいですよね。
難しいですね。
リモートワークの自己開示
だから、ほんとに難しいです。だからこそ、たぶんここに書いてあるような、期待値の調整とか、あとちゃんと頼まれてもないのに文法に一歩を書いたみたいなのってすごく大事なところなのかなっていうのを思ったりしました。
なんか結構自己開示をいかにするかみたいなのがリモートワークだとすごく大事なので、どうしてもオフィスだとある程度、なんとなく雰囲気で察してもらえるみたいな部分があったかもしれないけど、なんとなくあの人調子悪そうだなとか悩んでそうだなみたいなのを発せずとも発していたものみたいなものが昔はあったかもしれないけど、
リモートだと自分からそういったところを開示していかないと周りから気づいてもらえないし、成果とかについてもちゃんと期待値にマッチしてるし大丈夫だよみたいなことを言ってもらったりとか、そういうのができるからいいですよね。
なんかそれこそちっちゃいことからコツコツやろうとしても、なんていうか閉じこもっちゃうと周りもうまくフィードバックを与えられないから、余計手応えを感じづらいみたいなのもあると思う。たぶん自己開示をうまくされたんだなっていうのをこのエントリーを見て思いました。
やっぱり入社直後ってどんな人かわからないと思うので、この私という人物が、その辺は文法日報みたいなのを書いたりとかして、こんな人ですよっていうのを紹介しつつ、同時に今こんなことやってますよみたいなのをみんなで知ってもらうみたいなことはやってましたね。
いや大事ですよね。あとそう、マイクを新調したみたいなのもあって、いやこれもね大事ですよね。
やっぱミーティングとかで、複数人のミーティングでオンラインだと、一人でもやっぱり聞き取りづらいマイクがあると割とストレスになっちゃうんで、そういう面を考えるとマイクはいい方がいいだろうなと思って、新しくしましたね。
だからこそみんなマイクに試行錯誤してるみたいなのもありますよね。僕も結構マイクは買い替えたりとかして、今の形に落ち着いてるんですけれども。
あと最近僕やったこととしては、モニタリングヘッドホンをつなぐっていうのをやって、今もつけてるんですけど、ちゃんと自分の声を聞きながら収録するっていうのをできるようにしました。
モニタリングどうですか。僕やったことがあって、ちょっと苦手だったんですよ。自分の声を聞きながら収録。
いや、これ絶対違和感あるだろうなっていうのは思ってたんですけど、なんかやってみたら思ったよりも違和感なくできているので、良かったなと思ってます。
それは何か取り入れようとして、そのモニタリングをヘッドホンを使うようになったんですか。何かがきつかげて。
そうです。なんかやっぱり気づかないでマイクから離れちゃってて、実はあんまり音が小さくなってるとか、そういう自分が話してる音量みたいなものを聞きながらできるといいなっていうのは元々思ってたのでやり始めたっていうこと。
あとなんか、これは配信者とかはつけてる人ちょいちょいいるらしいんですけど、モニタリングヘッドホン。たぶんこう、なんか不安で結構声を張ってしまう配信者とかはいる。つまりモニタリングつけてないと自分の声がどれぐらい届いてるのかよくわかんないから、声を張ってしまうみたいな。
それで喉に結構負担がかかるみたいなのがあるらしいので、ちゃんとモニタリングすることで落ち着いたトーンでちゃんと聞こえてる音量で話すことができるみたいなのも、そういう効果もあるらしいですね。
なるほど。なるほど。確かにマイクのレベルを常に見ながら話すなんてことはできないですし。
そうですね。
まあ、それこそずっと喋ってるMCの方とかだったらともかく、結構僕とか画面いろんなとこ見ながら話したりするし、常にマイクに向かって話してるわけではないんで、みたいなのがありますね。
僕これ未だにやるんですけど、会話が盛り上がって笑ったりとかするときにマイクから離れることがよくあるんですよね。で、離れたまま喋るみたいなことは結構あって。で、編集のタイミングで笑ってるときに声がちっちゃくなってるみたいなのはあったりしますね。
なるほど、なるほど。そうか、僕は距離を離すってよりかは結構意図的にミュートを使うみたいなことをやっていて、まあでもそうするとちょっと他人数の会議とかだとミュート会場を忘れるみたいなことが結構ありますね。
咳払いの音とか、そういうのあんまり入れたくないので。
そうですね。
あとなんかそう、モニタリングヘッドフォンつけてると結構いろんなノイズを結構マイクが拾ってるんだなっていうのを気づくようになりました。なのでもうちょっとこう静かにタイピングしようと、なんかそういうのを思うようになりました。
そうですね。夏は暑いですけどエアコンつけないですね。
ああ、そう、そうですよね。
サーっていう音がやっぱり入ったりとかするんで。
そうですよね。僕もそう、まあ冬場だったので、なのでその収録前まで部屋を極力温めておいて、で収録前に加湿器と暖房を切るっていうことをしていました。
めちゃくちゃわかりますね。ただこれは自分だけですけど、さすがにゲストの方には求められないので。
極力自分のマイクの方だけでもこうね、ノイズは少なくしたいなと思ってそんなことはやってたりしますね。
そうですよね。僕もなんかそのゲストガイドの中で別にそんなにこだわらなくても大丈夫ですみたいなのは書いたりしています。これはこっちのあくまでこっちのこだわりだし、結構最近はそのノイズリダクションとかでも結構なんとかなるので。
いやもう全然問題ないですよ。ゲストの方も出ていただけるだけでありがたい。
いや本当ですよね。
本当そうですよ。
マネージャーとしての成長
で、そうですよね。でもなんかそんな風に赤瀬さんはインフラエンジニアとして今の会社でデビューされた中で、今はマネージャー的なこともされてるっていう感じなんですよね。
そうですね。マネージャーらしいです。どうやら。
と言ってもですね、人数が少ないので、部下が何人もいるとかそういう話ではないんですよ。
なのでこれはマネージャーなのか?みたいなのを思いながらやってたりはするんですけど。
ただ僕そんなマネージャーという立場で仕事をしたことがなくてですね、いわゆるあなたマネージャーですよ、今日からマネージャーですよって言われたのは初めてかもなんですよね。
なのでどうやってたらいいのか全然わからんみたいな感じで手探りでやりつつ、さっき言ってた前の記事にも書いてますけど期待調整しながら、今こんな風にやってますけど大丈夫ですかねみたいなのを聞きながらやってる感じですね。
それでもそう大事ですよね。やっぱり相互フィードバックみたいなのが大事だからお互いに期待することみたいなのをちゃんと話してそこにミートできてるかみたいなところとかをなんかそうですね、やるみたいなのが大事ですよね。
僕もみんなそんなマネージャーなんて最初は初めてですからね。僕も35、6とかもう10年前とかですけどに、明治的にマネージャー的なポジションを認じられてやったみたいな感じでしたね。
ただ最初にマネージャーですよって言われた時にちゃんと説明していただいたんですけど、マネージャーとしてやってほしいことみたいなのがまあつらつらと書かれてる文章みたいなのがありまして、これから1年かけてこういうことが最終的にこういうことができればいいよみたいなのを説明してもらったんですよね。
よく、よくじゃないかもしれないですけど、今日からマネージャーなんで、今日からこれ全部できなさいっていう話ではないっていうのをちゃんと説明してもらったんで、そこはちょっと安心だったかなと思いますね。
そこ丁寧なの、めっちゃいいですね。
1年かけてこれが全部できるようになったら次のステップで2年目はこれをやってねみたいなのがちゃんと提示してもらったんで、そこは非常にありがたかったかなと思ってます。
それは軽衣な環境な感じがするな。
本当ですか。
し、なかなか僕がそういった環境を与えられてるかっていうと、なかなかそうでもないなって思うので、でも確かにな、最低限ここはちゃんとやってほしいみたいなところはうまく伝えた方がいいのかもしれないなっていうのを今思いました。
なんかその上で結構その人の想像性っていうかやりたいこととかウィルみたいなのを大事にして力を発揮してもらいたいみたいなところもあるから、これとこれとこれとこれとこれができるようになってくださいみたいなのを押し付けすぎるっていうか押し付けるような形になるのを僕は好まないみたいなのが結構ありますね。
難しいけど解きたい課題ベースで話すみたいな感じにはしたいですけどね、なんかこのHowとこのHowとこのHowをやってくださいみたいになるよりかっていう。
でもなんか逆にHowの話じゃないけど、でもこのこれとこれとこれをこういう武器を身につけといた方が、まあいろいろ後々役に立ちますよみたいな話はまああったりはしますよね。
いや本当手探りで今やってるところですね。で、1年が経ち2年目に入ったとこですね、今。
ちゃんと初年度の期待値は答えられたんですか。
一応なんとか。
なるほど、素晴らしい。
ここ1年の一番大きな学びってなんかお話できることあります?
ここ1年、そうですね。ことマネージャーのその職位に関して何かっていうところで言うと、そんなにないっていうのが正直なところですね。
そうなんですね。
なんか誰かを参考にしたとか、なんか自然とこの人と似たようなスタイルになってたとか、なんかそういうのはあったりされないんですか。
いやー、もっと特になくって、とにかく自分でその会社の中で自分でこうかなーって思いながらやりつつ、さっき言ったように上司と話をしながら進めるっていう形でやってるんで、だいぶ我流でやってますね。
まあでもそれでうまくいってるならいいっていう感じはしますね。
なんとか今のところは大丈夫そうです。
最初はなんか我流でやるのがいい気もしますね。わかんないけど。
料理とかプログラミングとかもそうですけど、最初なんとなくよくわかんないけど、こうやってみて、なんかだんだんつまずいたところで本を読んだりすると、なんかいろんな発見があるみたいなのあったりするので。
まあ今なんか自分なりにやっていい感じなのであれば、それで良さそうって感じがしますね。
本とかはね、読んでみたりもするんですけど、現場とは違うしな、みたいなのあったりもして。
そうっすよね。はい、そういうマネージャーをされる傍ら、GOに入門みたいなものも最近されたと。最近でもないか、結構されたって感じのことを書いていただいてますが。
はい、GOを始めました。そうなんですよ。これはちょっと課題が社内の中であって、ちょっとプロダクトの細かい話はあんまりできないんですけど、監視の仕組みをやりたいねっていう話が元々あってですね。
ICMPっていうプロトコルがあるじゃないですか。ピンコマンドですね、いわゆる。
ピンですね。
ピンコマンドで監視をしている部分が一部あったんですけど、クラウド事業者によってICMPが空いてないところが多々ありますと。
プロダクトの性質上、HTTPは空いてますと。なのでHTTPだったら監視ができるんですね。なのでTCPの監視だったらどのサーバーでもできるからTCPに切り替えてみましょうかっていう話があったんですよ。
TCPの監視をするコマンドっていうのはピンみたいなのがあるんですね。既存でいくつか。それを実際に試してみたところ、ちょっと思わぬ動きをするところがあって、それはうちのプロダクトの性質上そういう動きをしているものだったと思うんですけど、そういうちょっとうちの場合だとマッチしない動きをしたんですよ。
ピンのようなTCPが使えるピンのようなコマンドが。その課題をどうしましょうかっていう話になり、これプログラム書いたら実はいけんじゃねっていう話になってですね。
だったらちょっと作ってみましょうかっていうことになって作ったのがSYNPACというコマンドです。で、こういうのがどんなものかっていうと、さっき言ったようにTCPに対してピンコマンドを打てるっていうコマンドですね。
そうですよね。ICMP閉じてるサーバー多いですよね、最近。NLBとかAWSとかもデフォルトで閉じちゃってると思うし、別にピンコマンドってサーバーが疎通してるかみたいなところぐらいの確認にしか使えないから、
本当ミニマムスペックのものでしかないし、じゃあちゃんとTCPソケット繋いで監視したほうが、よりリアルな監視にもなるしいいよねっていう部分はありますよね。
そうですね。で、作ってみたら意外とちゃんと動いてですね。で、今これはもう本番投入し始めました。
Go言語とTCP監視
いいっすね。こういうの僕もGoで作ったことがあって、ありますね。それこそこういうの、多分発表で紹介されてるHPingとかNPingみたいなものもあるんですけど、
NagiosとかSenseとかのプラグインみたいなもので、チェックTCPみたいなコマンドがあって、それもTCPソケットを接続して、実際何らかのメッセージを返したらどういうメッセージが返ってくるかみたいなところまでチェックできるみたいな、
そういうやつもあったりするんですけど、なんかそれ、そうですね。多分マカレルのプラグインで提供してるものがあって、それがGoで書かれてるみたいなのがありますね。
で、マカレルのプラグイン使って複数の場所から打ち込むことはできると思うんですけど、やりたかったことが一つあって、異なるクラウド事業者の回線から打ちたかったんですね。
で、今これ3カ所から打ってるんですけど、すべて3カ所違うクラウド事業者からTCPの監視をやっています。それをやりたかったんで、ワンバイナリで置いてすぐ動くみたいなのが欲しかったんですよ。
はいはいはい。ちなみにマカレルのプラグインもバイナリビルドすることができて、コマンド化することができるんですよ。
いやでも、たぶん新パックとちょっとやってることが違ってっていうか、ちゃんと新ACKをチェックして、パケットの中身を見るとか、DTLとかをちゃんと出せるようにするみたいなところが結構細やかな作りになってるので、これはすごい丁寧に作られてるなっていうのをさっき拝見してて思いました。
そうなんですよね。ちゃんと番号を確認してるので。
こういうのがね、号はすごく書きやすいですよね。
いや、いいなと思いました。
しかもバイナリになるし。
そうなんですよね。置いてすぐ動くっていうのがやっぱいいなと思いましたね。
しかも、Macで開発とかしてても、ビルドすれば、Linuxに送り込めば、もうすぐ動くものができるっていうのはめっちゃいいですよね。
ただこれ、そうなんです。僕はLinuxの開発マシンで開発をしてて、Macでちょっと動かなかったんですよね。
で、Macで動かすようにしようとは思ってはいるんですけど、ちょっとまだ解決はできてない状態ではあります。
なるほど。
ちょっとMacもその辺最近な、いろいろ厳しい部分とかもあったりするから、通信周りとかの制御とかで、なんかうまくいかないところもあるのかもしれないですね。
やっぱりどうしてもこのソケット通信って権限が必要なコマンドなので、その辺りでちょっとMacでですね、固いところがあって突破できなさそうな感じがちょっとしてますね。
そうですよね。でもこれは別にLinuxで動けばいいものだと思うので、それでいいんじゃないかなっていう感じはしますね。
そうですね。今のうちの課題を解決するには必要十分な動きをしてるので。
なるほど、面白い。
まあでもこれをちゃんと、そうですよね、そのChatGPTとかで相談したから結構早く入門できたみたいな部分もあったって書かれてますけど。
そうなんですよね。全く書いたことなかったんですけど、ChatGPTに聞きながら、毎回出してくる答えが違ったりとかしてうーんと思ったりもしたんですけど、
最後はなんとか出来上がったんで、まあ良かったかなと思いますね。
まあ今ならもっと良くなってそうっていう感じもしますね。
本当ですね。これを作り始めたときとまた状況が変わってるので、もっとより良いコードが入ってくれるんじゃないかなと思いますね。
そうですよね。なんかその辺のこう浦島太郎話みたいなのね、横浜ノースAMで。
フォトキャストでされてましたね。3年AI触ってなかったからどうなってる、全然世界が変わっていたみたいな。本当今ちょっとすごいですよね。
今すごいですね。ちょっと焦ってますね。
まあ大丈夫でしょう。
ツールチェーン周りが結構変わってるから、開発環境とかそういったものが変わってるから、それこそその辺何を使ったらいいのかみたいなところも含めて今色々難しいですよね。
まあでもこういうChatGPTみたいなものが新しい言語を学ぶのにすごい適してるなっていうのは僕も感じるところで、
去年ちょっとラスト書いたんですけど、その時もかなり聞きました。聞いたし、なんかここってどういう意味なのとか、このコードってどうして書かれてるのみたいなのも、それなりに的確に答えてくれるので助かったみたいなのがありましたね。
言語習得の速度で言うと、こういうChatGPTみたいな伴奏してくれるものがいるとだいぶいいですよね。
いやだいぶいいですよね。
だからなんか普通にやっぱ若い人の方がさらに早く技術習得を今後するんじゃないかなって思うし、若い人の方が結構恥じらいなくそういうツールにバンバン頼って超高速で技術を身につける感じがするから。
だから最近言われるようなジュニア不要論みたいなのに対しては僕はすごい懐疑的です。
じゃあ、Goの話、もうちょっと話したいことありますか。
Goの話ですね。さっき作ったコマンドの話を登壇する予定だったんですよ、本当。
もともと福岡.Goっていう勉強会があってですね、その時にさっきの心拍コマンドの発表させてもらって、その時はですね、まだうまく動きませんでしたっていう話をさせてもらったんですよ。
で、その次の回で動きましたっていう発表したかったんですけど、ちょっと事情があって出れなくなってしまったので、そのことが話せなかったなっていうのが非常に残念でしたという感じです。
いや、それは残念でしたね。その辺のブランクもこれから取り戻していきましょうって感じですかね。
そうですね。
じゃあ前半はそんな感じかな。じゃあ一旦切らせてもらいます。ということで、それでは。
ChatGPTと技術習得
ありがとうございました。
39:33
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