1. 趣味でOSSをやっている者だ
  2. 35: 面白がり屋とOSS作家 (min..
2025-05-08 47:33

35: 面白がり屋とOSS作家 (minesweeper96)

spotify
  • OSSとDIYの類似性
  • OSSに対するスタンス
  • OSS作家性
  • 面白がり屋
  • 趣味はインターネット

OSSとDIYの類似性

OSSの対するスタンス

  • 作るのが楽しいのか、使ってもらうのが楽しいのか
  • OSSとビジネス
  • OSS作者神格化問題

OSS作家性

  • OSS開発者が醸し出す作家性
  • IndieWeb
  • AIが作家性を支援する話

面白がり屋から見たOSS作家

趣味はインターネット

  • 夫婦ポッドキャスト
  • mixi2
  • 「インターネット感」
  • 楽しいインターネット

サマリー

OSSとDIYやリノベーションには共通点があり、楽しさが創造の原動力であると語られています。特に、ものを作り出すことを楽しむ人々の姿勢がエンジニアリングの世界にも影響を与えています。このエピソードでは、OSSとビジネスの関係やOSS作家という新しい概念について議論が交わされています。特に、OSSの創造性や作家性、AIとの関係についての期待が中心となり、面白がり屋としての視点も取り入れられています。エピソード35では、錯覚資産や課題評価の重要性が議論され、特にインターネットとポッドキャストの影響が探求されています。また、ゲストとの交流を通じたトピックの展開が強調されています。また、ハテナオフィスの独特な環境やインターネットが生み出す面白い変化について語られ、OSSやポッドキャスト、ブログなどの楽しさが強調されています。

OSSとDIYの関連性
趣味でOSSをやっている者だ。引き続き、ミネさんをゲストに迎えてお話ししていこうと思います。
前半、そうですね、結構思いがけず家の話とか、そういう話をしたんですけれど、ちょっと途中で僕が切った話として、
OSSとそういうDIYとかリノベーションみたいなの似てるんじゃないか、みたいなことをミネさんがおっしゃってくださいましたけど、
その辺のことについて、ちょっと改めてお話いただいていいですか。
前回少し話したんですけど、今僕は妻とポッドキャストをやっていて、妻がいわゆるインテリアコーディネーターとか、
リノベの設計の会社に勤めていて、リノベの設計師をやってるんですけど、DIYとかリノベーション、家を、自分の暮らしを、身の回りを、
既製品じゃなくて、良くしていくみたいな活動で、常々OSSとちょっと似てるっていう説を僕は持ってるんですよね。
OSSみたいなものって、いわゆるアメリカから始まったのかな、DIYみたいな文化とか思想とかと関係性ってあるんですかね、あれは。ちょっとわからないんですけど。
どうなんですかね。割とどうなんだろうな。そういう要素もありそうですけどね。
でもヒッピー文化みたいな、そういう自由なソフトウェアみたいなところが最初だとは思うんですけども。
あとは、自分の道具を自分で作るみたいな発想は、昔から結構あったんじゃないかなっていう感じはしますかね。
それこそ、リジャード・ストールマンとかがEmacsを作り始めたみたいな話とかも、そういう自分の開発環境を自分で作るみたいな部分とかはあるかもしれないし、
創造の楽しさ
Linuxとかも最初はそういう、ある意味、おもちゃ的な、自分のおもちゃみたいなOSを作り始めたら、世界中で使われるようになったみたいな、そういうのは確かにちょっとあるかもしれないですね。
そう、それが僕には楽しかったからって、まさにLinuxとOBALSの本があるじゃないですか。あれ、やっぱりすごくしっくりくる。
例えばなんか、妻とかがリノベイをしたい、家を良くしたい、インテリアを良くしたい、暮らしを良くしたいっていうのを見てて、本人は良くない場所で暮らしたくないからってよく言うんですけど、やっぱり楽しいからやってるんだろうなって思っていて。
楽しいからが最強だなって基本的に思ってて、楽しいから自分の身の回りのものを作っちゃうし、便利にするものを作っちゃうし、どんどん良くしていっちゃうしって、それにかなうものってないのではって結構思っていて。
やっぱり僕、仕事始めた最初がエンジニア向けのWebメディアの編集記者で、それまでいわゆるソフトウェアエンジニアと接したことなんてほとんどなかったわけですよね。
なんですけど、いろんな人と喋ってて、全員がでてないですけど、やっぱりみんなそもそもエンジニアリングが好きで楽しくて楽しいからものを作ってるんだと。
それがもちろんビジネスに最終的につながるわけなんですけど、こんなに仕事を楽しくやっている人たちがいるんだなっていうのが結構僕のキャリアとか仕事感にものすごく影響を与えてるというか受けてるんですよね。
やっぱり楽しんでる人、最強説っていうのはずっと僕思ってますね。
それはあるよね。やっぱり当然誰かのためとかそういうのになる、人の役に立つみたいなところが結構人間としては欲望として大きい部分にはあると思うんだけど、
その上でちゃんとそれは自分としてやりたいからやってるんだとか、自分が楽しいからやってるんだみたいなところを忘れちゃいけないなっていうふうに、僕も思ってる部分みたいなのはあるので、それはそうだなっていうふうに思います。
あと、藤原さんとかが言い出した、カヤックにいらっしゃって、最近サクラに転職された藤原さんとかが提唱した概念として、それこそ隙間家具っていうOSS概念があるんですけど、そこに家具っていうのを言葉が出てくるところも、
やっぱりそういう身の回りの道具とか、そういうソフトウェアシステムの中の構成要素みたいなものを自分で手作りするみたいなところは確かに近しいものがあるのかもしれないなっていうのを思いました。
OSSとビジネスの違い
たしかに今お聞きして、隙間家具OSSって藤原さんよくおっしゃられてるのは確かに目にしてたんですけど、今それをつなげてなかったから聞いて、あ、本当だ、家具って言ってるって思いました。面白いですね、ちょっと。
たしかに。あとなんかその、怒り駆動みたいなところもある人結構いるなと思ってて、僕はそんなにないんですけど、たぶんちょっとした不満とか不便さみたいなところに、ある程度その敏感である方がそこを直したいみたいなのがあるなと思っているので、
変になんかその既存のものに対して、我慢強さみたいなものがあると、自分でなんとかしようって思わないみたいなのはあるよなっていうのは感じていて、結構筋のいいものを、確かにこういうのあったら便利だったわみたいなのとかはOSSとかであるので、
なんかたぶんそれってそのよく言われるプログラマの三大美徳のその傲慢短期、怠惰みたいなところの結構短期みたいなところで、そういうなんか変に我慢強くないくて、なんかちょっとした不便さ不満みたいなものに素早く気づく方が、そういうちょっとした気の利いたいいものを編み出せるみたいなのはあったりするよなって思ったりしています。
怒り駆動はすごくわかるっていうのが、なんか僕今日ずっと妻の話してるんですけど、あの妻のまさにそのインテリアとかいい部屋みたいなものをやるように考えるようになったきっかけがたぶん怒り駆動で、なんかダサい部屋ってかまぁイケてない部屋がもう許せなかったらしいんですよね、昔から。
で、なんでこういう部屋になっちゃうんだろう。例えばその、よく言ってて面白いのが、カーテンレールが許せないらしいんですよ、もう。なんだあれはと。あんなのアメリカとかにないよ、あんなのみたいな。めちゃめちゃ怒るんですよ。もっとよくできるでしょっていう。でも、家借りたり買ったりしても絶対あのカーテンレールが付いてると。もう許せない。だから自分で作る。ないから自分で作るんだ。
って言って、そう怒り駆動で結構やってるところもあって、それ聞いてて結構僕は面白いなって私今聞いて、あ、確かにエンジニアの怒り駆動開発にめちゃめちゃ似てるって思いました。
そうですよね。カーテンレールは何が気に食わないんですか。やっぱそのむき出しになってるのが気に食わないみたいな感じなのか、それともなんかもっとこうよくできるみたいなのはなんかどういうのがあるんですか。話せることってあります?
正確ではないかもしれないんですけど、たぶん要はそのなんか白いプラスチックのなんかダサいやつがピョンって出てて、棒がピョンってなってるみたいな。なんかそこなんでそんな考えてないんだみたいな。今実際うちのカーテンレールってもうちょっとその金属っぽかったり、まあその素材とかもこうちゃんと考えたものにちゃんとしてるんですけど。
そこが許せないってなるのすごいなと思って。たぶんそういうことなんだと思います。考えてないでしょみたいなのが嫌なんだと思います。
たしかにいいものを提示されると、たしかにこうなってればよかったのかみたいなことすごくあるもんな。別にそれは道具とかでもそうだし、たぶん調理用具とかでもそういうのあるし、まあソフトウェアでもそういうのあるよなっていうのも思いますね。
さんざんエンジニアとかに影響を受けたとか松間もそういう人ですっていう割にあれなんですけど、僕怒り駆動あんまりなくて、結構そういう意味で言うと僕たぶんエンジニアに向いてなくて、なんか不便なものでもなんか工夫して何とか頑張って使うかみたいなことを言ってしまうタイプ。もちろん仕事だとこれは直したほうがいいと思うみたいな、ちゃんとやりますけど。
本質的には怒り駆動できないタイプなので、見てて面白いっていうか、すごいな、自分と違ってすごいなってよく思います。
僕も結構その怒り駆動みたいなところはあんまり少なめかなっていうのは思っていて、なので他の人のソフトウェアを引き継ぐことが多いし、自分が作るときも自分が使いたい道具みたいなものをまず自分で作ってみるかみたいな、そういうところで始めるところが多い。
そう、どこかで喋ったり書かれたりされてるのかもしれないんですけど、なぜそんなにソンムーさんはOSSを作りまくるのかとかは結構興味があって、その厳選が何なんだろうっていうのは興味ありますね。
なんでなんですかね。ただちょっとしたものとか、それこそ隙間を埋めるようなものとか、そういったものはアイデアみたいなものがやっぱり、プロダクト開発とかしてると結構湧いてくるみたいなところはあるので、そのまま勢いで作ってしまうみたいなことは多いし、
僕あんまりすごいめちゃくちゃヒットしたOSSがあるわけではないんですけど、でもなんとなく僕のOSSをウォッチしてくれてる人がちょろちょろいらっしゃるので、なんとなく毎年新作を出すみたいな、
なんとなくそういうリズムというか、なんか新作年に一つは出したいなみたいな、そういうふうな気持ちでやってる部分はありますね。
おだしょー ちなみにそれで言うと、OSSって結構自分のために作るみたいなパターンもあるし、それがいろんな人に使ってもらったり、他の人がそもそも改良したりとかっていう広がりが同時にあるものだったりするじゃないですか。
そもそもさんって、なんか自分でこれ作ろうと思ってできたが楽しいのか、それが結構他の人にすごい使ってもらったりするのが嬉しいのかで言うと、どっちの方が比重って大きいですか。
あ、でも僕はそのうまく動いてるのが好きなんですよね。その自分が作ったものがちゃんと使えることがすごく好きなので、なんか他の人がやっぱうまく使ってくれるのは嬉しいし、その上でなんか思わぬ方向に変化していくみたいなところも含めてすごく好きなので、
まずは自分のために自分が使いたいものを作るっていうところから始まって、それがちゃんと仕事だったら運用に乗せてみてちゃんと動くみたいなのもすごく満足感高いし、自分の日々の仕事で日々使うものになっていればすごく嬉しい、楽しいみたいなところがあるし、
そこからでその上でちょっと使ってくれる人とかいると嬉しいなっていうふうに思ってるっていうくらいですかね。
おだしょー なるほど、面白いな。それで言うとなんか、OSSみたいなものを作るのと、現代のいわゆるビジネスの世界におけるサービス作り、プロダクト作りとかって、もちろん近しいところもあるけど違うところもある。
単純に言えば商業に乗せるかどうかとか、作りたいから作るのか、ちゃんとそれがビジネスとして成立するためのものを作るのかとか、いろんな違いがあると思うんですけど、最近はもうOSSのメンテナーとして、コミッターとして企業に所属しちゃうみたいなパターンもありますけど、そもそもその中でその仕事としてのプロダクト作るのとOSS作るっていうのはやっぱり全然違うものなんですか。
おだしょー 結構違うものではありますね。というよりかOSSそのものでビジネスにするのってすごく難しいなっていうのを結構過去いろんな企業がやっているのを見て感じているので、なんかそのサービスを提供する中でOSSみたいなものをうまく提供するみたいなことはあるけど、
OSSがコアプロダクトになっているビジネスってなかなかないなっていうふうに思っているので、なかなかそれは難しいんじゃないかなっていうふうに思ってる部分はあるし、そこがそうですね、なのでそういう意味では別物かなと思ってるんですけど、
おだしょー 仕事の上で便利なものをOSS化して自分の仕事の中で組み込んだりとか、そういったのは隙を見てやっていきたいなっていうのは思っているので、OSSそのものでお金を稼ぐみたいなところはそんなには考えてないけど、考えてこなかったっていうところがそうだけど、
でもあんまりその仕事のコードとOSSみたいなところを書くのを実続きにしたいみたいに思ってる部分はありません。もちろん公開できないコードとかそういうプロダクションコードとかはあるんですけど、仕事の中でちょっとOSS触ったりとかOSSのバグ修正みたいなところは必要なところも出てくるので、じゃあそれを仕事外にやりますとか、そういった形にはせずになんとなく実続き感を持ってやりたいなって思ってるっていうのはあります。
OSSとビジネスの関係
そう、趣味でOSSをやっているものだっていうこのポッドキャストのタイトルが僕はめちゃめちゃいいなと思っていて、おっしゃる通りOSSとビジネスをどう結びつけるかっていう部分とかあって、多分それは直接的にはやっぱり難しいどうしてもっていうのが多分一旦の結論だったんだと思うんですけど、
でもその中でOSSはOSSでたくさん作ったり、それができて、しかもそれがビジネスにもいろんな意味で当然つながる間接的に、それはスキルの面だったり、実際に作ったものがサービスとかプロダクトの開発を支えていたりっていうことも当然あるし、
そう、趣味でやっていることがもっと大きなものにちゃんと結びついてるっていうところ自体は今もつながってるみたいのは、いいところ、外エンジニアリングの世界のいいところだなーなんて思ったりしますね。僕自身はエンジニアじゃないんで、すごい外から見た感じで言ってるだけなんですけど。
あと、エンジニアの中でもOSSとかあんまりやらない方とかもいて、それが多数派だと思うんですけど、それでいいと思うんですけど、OSSしてる人とかは、すごい尊いし、部分もあるし、素晴らしいなっていう部分もあれども、あんまり深刻化してほしくないなっていうのがあるんですよね。
それは、ボランタリーな活動だし、ボランタリーってつまりそういう自発的な活動だし、やりたいからやってるし、単に楽しんでるからやってますよっていう、そういう人もいるんですよっていうところを結構伝えたいなっていうふうに思っているので、辛く苦しい自己犠牲の奉仕の精神でやってるみたいに思われちゃうと、やっぱちょっと困るなっていうか、
そういう人は多分ほんと少ないんじゃないかなって思ってるので、そういう世界ではないんだよっていうことは、僕結構言いたいこととしてはありますね。
おだしょー いいですね。あと、僕個人的にはOSS作家って言ってるじゃないですか。あれちょっと好きで、いや面白いなって。一般的にああいう表現があるのかわかんなくて、ソムさんが言ってるのしか、僕は聞いたことがなかったんですけど。
勝手に言ってます。
おだしょー やっぱそうですよね。OSS作家ってちょっといいなって思いました。
おだしょー ありがとうございます。結構、確かに書籍の編集のとか、編集の方はそこに結構注目してくださる気がするな。なんか近藤優子さんとかもそこなんか褒めてくださいましたし、豊さんとかにそれはなんかポイントしてもらったっていうのがあります。
おだしょー そう、なんか進化家って話もありましたけど、やっぱりエンジニアリングってエンジニアリングをやっていない、エンジニアじゃない。しかもエンジニアじゃないけれども、ITのビジネスの世界にいる人からすると、エンジニアってすごい特別な存在感を時に持ってしまうこともあるんですよ。
実際それもそうだと思うんだけれども、一方で、それぞれの役割があって、一つのビジネス、一つのプロダクトを作り上げているので、進化化しすぎてもいけないっていうのも一方であるし、でもすごい尊敬もしてるしっていう中で、そもそもみたいなOSSをこれだけ作ってる人が、なんかある種、作家っていうちょっとこう、ある種エンジニアとは真反対にいるような名前をつけているのは、結構面白いっていうか、シンパシーを感じるというか。
面白さを感じましたね。別に作家でもないんですけど、こっちも。
ありがとうございます。そうですよね。なんかクリエイターみたいな感じなのかなとは思ったんですけど、なんか表現としてなんかあるかなって考えたときに、なんか僕、やっぱ自分が作るOSSに、物にもよるんですけど、その作家性みたいなものを見出している部分があるので、やっぱそういう意味でOSS作家みたいな表現は結構いいんじゃないかなって思ったのはあります。
なんか作家性、作品みたいに捉えるのって、なんかこう、どういうところにそれが現れるっていうか、どの辺にこだわりを持ったりされるんですか。なんかちょっと質問が難しくてあれなんですけど。
そうですね。それは難しいですね。
そう、なんかその、例えばね、小説とかそういう創作物だと作家性ってすごいわかりやすいじゃないですか。で、それがそのなんていうのかな、特にエンジニアリングをやってない身からすると、コードで書かれたツール、言ってしまえばツールにどう作家性を宿らせるかってすごい興味深い発言なんですよ。
なので、どういう意識でやってるのかなっていうのはすごい興味が今湧いたんですよね。
そうですよね。確かにそこもうちょっと表現すると面白いかもな。でも、やっぱりすごくOSS開発者に作家性みたいなのを僕は見出しているので、やっぱそれこそ藤原さんが作ったものが、やっぱりその藤原ウェアって言われたりとか、
以前藤原テックカンファレンスの時にっていうのがあった時にもあったんですけど、やっぱ古くはDJBっていう方が作ったものがDJBウェアって言われたりとか、
あとやっぱそのモテメンさんとかも、ハテナのCTOのモテメンさんとかもすごい作家性のあるOSS開発者だと思っていて、やっぱモテメンウェアみたいなものがあったりするので、
やっぱこれってこの人っぽいソフトウェアだよねっていうのがあるんですよね。なので、そういう意味で、僕としてはそういうOSSをある意味たくさん作ってる人に作家性みたいなのを生み出すっていうのは、
やっぱ結構すごくたくさん作ってる人とかだと、なんか自然な感覚としてあるんですよね。それこそ古くは、古くはっていうか、昔は宮川さんのものはやっぱ宮川ウェアってみんな言ってたし、徳弘さんのものは徳弘ウェアって言ってたし、やっぱなんかそういうなんとなくこの人が作ったっぽいみたいなのはやっぱすごく感じるところではあるんですよね。
面白がり屋の視点
おだしょー いいですね。僕、藤原さんは実は面識はないんですけど、もちろんご存じ上げていて、藤原ウェアって話とか藤原テックカンファレンスやってるのとか、なんとなくインターネット上で見てて、まさにおっしゃるとおりで、その名前でもう一つのカンファレンスができちゃうぐらい、それは確かに今聞いて作家性だなって思いましたね。
ある種、半分ネタにされてますけど、村上春樹っぽい文章ってあるじゃないですか。もう見ただけで、読んだだけでわかる。半分ネタにされてしまう。あれって究極の作家性の一つの表れだと僕は思っていて、もちろん文体だけの話じゃないんですけど。
そう、言語化しづらいんですけど、何か作家性みたいなものがOSSにあるみたいな話は、あまり深く考えたことなかったんですけど、めちゃくちゃ面白いし、何かここを深掘ると何か面白いものが眠ってそうな気がしますね。あとやっぱり一人で作ってるっていうのがでかいんですかね。
もちろんOSSなんで、後でみんなが参加できるんですけど、多分最初に一回作り上げるのって大体一人でまず作るじゃないですか。現代のウェブサービスとかプロダクトって一人で作りましたなんてサービスほとんどないじゃないですか。絶対チーム開発してるから、何かそこもあるのかもしれないですねって今聞いてて思いました。
そうですね、やっぱファーストオーサーの色が出るっていうのはすごくあるのかなっていうのは思いますね。でもウェブサービスとかでも普通にプロダクト開発でも最初は一人でやるみたいなものは昔はあったんですけど、最近は確かに減ってはきてますよね。
それこそ本当にね、アテナの話で言うと、やっぱり例えばハテナブックマークってね、もちろん開発合宿で読まれたから別にあれは直屋さん一人で作ったわけではないと思うんですけど、多分伊藤直屋のハテナブックマークみたいな見え方がしていた時代が多分初期にはあったりとか、そこそこハテナダイヤリー、ハテナアンテナ近藤潤也みたいな、ああいう感じはやや最近はやっぱり減ってきてると思うんですけど、OSSだとそれがまだ生きてる。
それがまさにややインディーっぽさというか、作家性というのか、なんかそういうところとつながってるのかもなって思いました。
そうですね、そういうインディーっぽさみたいなのは。僕、去年ぐらいからインディーウェブっていうのを何度か言ってるんですけど、やっぱりあの考え方はいいと思うし、むしろでも最近AIとかの力を使って一人でサービス開発みたいなのがしやすくなってるから、逆にああいったものを使ってサービスを作ることで、また作家性が問われるようなサービス開発みたいなものができてくるんじゃないかなっていうのをちょっと期待はしていると。
しているところではありますね。
なんかそれすごい面白くて、そう最近ね、ヒーエンジニアでもね、確かハテナの発表、ダイクシーさんの発表だったかな、社内でそのAIの開発ツール使ってヒーエンジニアが社内でなんかサービス作った。そうだ、ダイクシーさんの発表だって言ってて、めっちゃ面白いとか思ったんですけど。
そう、AIってともすると今、生成アイによってむしろ作家性が潰される、なくなるみたいな言説も当然あるわけじゃないですか。どんどんどんどんイラストだったら書きっぷりがどんどん学習されちゃうんじゃないか。
でも一方で、ことエンジニアウィングの世界だと、むしろAIがあることで、今まで作れなかった人もいろんなものが作れるようになるから、みんながいろんなものを作れるようになって、昔ね、一人みんな一人サービスというサービスどんどん作っていこうぜみたいな時代ありましたけど、あれの感じがまた復活するみたいになると確かにめちゃめちゃそれは面白いなって思いました。
そういう不合理な作家性ノイズみたいなところが、やっぱり人間の価値になってくんじゃないかなっていうのを思っているので、し、今の流れってやっぱそれこそWeb 2.0とかの頃みたいな、エンジニア一人でサービス立ち上げから運営までできちゃうよねみたいな、そういう雰囲気に似てる部分はあると思っているので、
そういう意味で、そういうまた一人でサービス開発ができるみたいな、それでなんかすごく大企業とかを出し抜けるみたいな痛快さみたいなものが戻ってくる面もあるんじゃないかなっていうのを僕は結構期待をしています。
なるほど。いや、いいな。ちょっとその話はすごい面白かったです、僕。面白がってばっかりですみません。
いえいえ、面白がり屋さんだからね、ミネさんは、そのポッドキャストでも何度もおっしゃってるように。
そうなんです。妻曰く、ミネは何話しても面白がってくれるからいいって言われて、どうやら僕は人より何か面白がるのが得意らしくてですね。
そもそもいわゆる記者とかライターとかをやるようなタイプの人っていうのは、いろんなことに興味を持ちやすいとか、好奇心が旺盛でいろんなものに興味を持ちやすい人が向いてますって元々言われるんですけど、
僕、本当に知らないことを聞いたり、そういう発想があるんだとかそういう考えがあるんだみたいなのを聞くのがとにかく好きで、ずっと面白がってるんですよね。
いろんなことに面白がれるのすごい良くて、人生が楽しくなる。身の回りのこと全部面白がれるので、非常に人生が楽しくなって、これはお得ですっていうことを最近は提唱しています。
いいですね。なのできっと皆さんなら僕のことも面白がってくれるんじゃないかなと思って、面白がってくれてるんじゃないかなと思ってお呼びしたっていうのがありました。
いや、めちゃめちゃソムさん、本当に僕が退職した後もソムさんめちゃめちゃずっとしていて、やっぱりIoTの会社に入られたのもすごいびっくりしたし、それこそランチャブルに入ったのもすごいびっくりしたし、
これはちょっとソムさんがどこまでこの話をしたいかはわかんないですけど、ランチャブルを退職されるときのブログ、僕すごいすごい心に残ったんですよ、あの文章が。
たぶんソムさん、僕の年齢で言うと4個か5個ぐらい上かな、僕が今41。
80です。
じゃあ3つ上か、僕83年なんで3つ違うのかな。なので少し先輩って感じなんですけど、やっぱり40代入って、これだけ尊敬してるエンジニアの人がああいう会社に入って、でも退職することになって、少し自信を失ったみたいなことを書かれてたじゃないですか。
まずあれを書けるのがすごいし、あとソムさんですらこういうことがあるんだと、なんか両方あったんです、それを受けて。
ならば俺もいろいろあってもいいかっていう思いもあったし、ソムさんですらうまくいかなかったっていうか悔しい思いをすることもあるんだっていうのがショックでもあったし。
錯覚資産の理解
で、3つ下の僕がそれを見て少し先輩ですごい尊敬してるすごい人がこういうことがあるんだっていうのは、なんかこううまく言葉にできないんですけど、めちゃめちゃ刺さったんですよね。
あれが一番ソムさんのブログの中で一番好きって言うと語弊があるんですけど、刺さったブログエントリーでした。
なるほど、ありがとうございます。なんか、どのあたりが刺さった部分でしたかね。
特にあのやっぱり錯覚資産の話を書かれてて、その要するに、あと課題評価と過小評価の話も書かれてたと思うんですよね。
過小評価のほうを恐れたほうがいい、課題評価をむしろ使うぐらいがいいって話もある一方で、課題評価しすぎて肥大化しちゃうみたいなの、怖さみたいなのも書かれていて、
僕もよく、やっぱり課題評価、自分の中で自分は結構できるんじゃないかって思うときと、いや、こう全然ダメだなみたいな時がやっぱりすごく行ったり来たりするし、なんか客観的なその評価とその返りがあんまりやっぱりないようにしようとは常々思ってるんですけど、
やっぱりそこに振り回されるとまでは言わないですけど、そこをどう乗りこなすかみたいなことが年を取るとうまくなっていくのかなと思いきや、40代入ってむしろ扱うのが難しくなってきたなって思ったりするんで、あの辺が結構読んで、こう、なるほどって思ったんですよね。
なるほど。いや、それね、そう、最近、僕の中でそのあたりのところがちょっと解像度が上がってきた部分があって、こう、やっぱり最近思うこととしては、自分が持っている武器だったりとか道具みたいなものがちゃんと身の丈に合ってるかどうかっていう、で、自分に馴染んでるかどうかみたいなところがやっぱりめちゃくちゃ大事だなっていうのを思ってるんですよ。
で、結構身の丈に合ってない、自分に馴染んでない道具みたいなものをうかつに振り回すことを僕はすごい怖がっているし、怖がったほうがいいなっていうのも最近すごく改めて思ってるところがあるんですよ。
やっぱそれって人って突然すごい、例えば大金を手に入れたときにむしろそれをうまく扱うことができなかったりするわけだし、やっぱそれって権力とかそういったものもそうだったりするわけじゃないですか。きっとそういう突然偉くなった人がやっぱりそれをうまく扱えずにやっぱり身を破滅させてしまうとか、そういうところがあるんじゃないかなっていうふうに思ってるし。
やっぱ結構そういう錯覚資産も、やっぱ錯覚資産ってすごくレバレンチが効いて大きくなっていくものだから、その大きくなっていったものをやっぱ振り回す、振るうのがすごく難しくなってくるなっていうのをすごく感じているし、そこは結構慎重になったほうがいいなっていうのを思ってるんですよね。
そういう意味で、帝王学みたいなものの意味が最近わかってきたというか、やっぱり僕はすごい庶民なので、出自が出自というか、あんまり多分大きい武器とかそういうお金とかを与えられたときに、やっぱうまく震えないと思うんですよね。
逆に帝王学じゃないけど、出自の人はそういうのをうまく扱えるように育ってきているから、そういう器みたいなのがすごくあるな、人がいるなって思うんですよ。
だから僕はやっぱそういう、庶民っていうと適切な評価を受けるかわかんないんですけど、庶民なりに自分の身の丈に合った道具の、武器の振るい方をしないと、やっぱそれに溺れる可能性があるよなっていうのをすごく思ったりしています。
インターネットとの関係
だから結構AIとかもそうで、これって突然人類の前に現れたすごい強力なビームサーベルみたいなもので、それを下手に振ると自分の足を打ち抜くみたいな危険性がすごくあるし、うまく使えてるつもりだけど実は振り回されてるみたいなのがすごくあると思うんですよね。
だからやっぱそこにすごく慎重になりながらもちゃんとうまくこう震えるように、なんていうか適応していく必要があるなっていうのを最近こう思ってるところですね。
なるほど。それで言うと、やっぱインターネットそのものがそんな感じですよね。インターネットをみんなが使うようになって10年20年経って、こういう形にインターネットがなると想像していた人は多分、もちろん誰もいない中で、そうそうインターネットの扱い方。
昔から半年ロムった方がいいよみたいなありましたけど、インターネットにどう接するかとか、それこそもう生まれた時からSNSがある世代がどういうふうにそれと付き合っていくかとか、本当にこれだけ巨大なものになったので、向き合い方扱い方っていろいろあるなって思ったりすることはありますね。
そうだよね。インターネットがもともとやっぱり人間には過ぎた武器だった時代っていうのがあって、それが多分人類に結構なじんできたっていうのがあると思ってるし、なんだかやっぱり若い人の方がもうインターネットネイティブ、SNSネイティブだから、もうそっちの方がさっきの低音楽の話じゃないけど、もうすでに適応してるし、最初からの受け入れられてるキャパシティみたいなのが全然違うんじゃないのかなっていうのは思ったりしてるところです。
子供はすぐyoutube、iPadでyoutube見るの覚えますからね。
あれめっちゃすごいよね。
学習力がすごすぎるっていう。
はい。
なるほど。
はい。っていう感じで、ソブさんをずっとウォッチしてましたっていう話なんですけどね。
はい。ありがとうございます。
なんかインターネットの話最後にしますか。
インターネットの話します?
はい。
なんかそう、ポッドキャストとかもすごく手作り感のあるもので、そういうのいいなって僕はすごく思ってるところはあるんですよね。
そうですね、ポッドキャスト何度か流行りの波がかつてあったと思うんですけど、第何次かの流行りの中で、あんまり僕ポッドキャスト実は聞いてなかったんですよ。
し、自分でもやるつもりは実はあんまりなかったんですね。なんだけど、なんかやってみたら面白いなってなって。
そうそう、なんかいざやってみると、手作りでこうやって発信ができるっていうのはやっぱりちょっとブログに似てるっていうか、技術的にもね、ブログと一緒なんだよってか質字が一緒なんだよみたいな話、確か書かれてたと思うんですけど。
そう、ちょっとブログに似てるっていうか、っていうのはありますね。これがYouTubeの動画とかになるともうちょっとこう、手作りよりももう一歩進んだ作り込み感になるんだろうなって思って、そのうち動画もやってみようかと妻とは言ってるんですけど、やっぱしゃべってとりあえずなんとか形になるっていうのは気軽ではあるなと思いますね。
そうだよね、なんか割とミニマムでやるのは、昔よりかクオリティ求められる部分はあるけど、割と気軽にできるかなっていうのはあるよね。
そうですね、そう。ただまあ、自分一人だったらやらなかったかもしれないですね。なので感謝ですね。
ソムさんはやっぱり、自分一人でしゃべるっていうよりもうゲスト体制のほうが絶対にいいだろうと思って、これはそういうふうに設計したんですか。
そうですね、なんか一人だと続かないだろうし、一人で話すのは無理だろうなっていうのはちょっと思ってたので、だから最初はやっぱり誰かと、2人か3人とかで回していくみたいなのをちょっと考えてたんですけど、
思いつきで始めたんで、あと普通に、それこそゲストを毎回呼んでやっていく形式でも、呼びたい人とか答えてくれそうな人とかたくさんいるから、逆にこうやって素縁だった人とおしゃべりする機会にもなるから、結構いいんじゃないかなと思ってやってるっていうのがありますね。
いいですね。僕も記者自体に、記者っていう仕事は本当に最高だなと思ってたことがあって、それは何かって言ったら、会いたい人に会えるんですよ。もちろん誰にでも会えるわけではないんですけど、例えば僕だとエンジニア向けのメディアの編集記者やってて、何が良かったって、憧れのエンジニアに取材依頼ができる。
もちろん全員受けてくれるわけではないんですけど、会いに行ける。で、相手が僕を認知してくれるんですよ。で、いろんな面白い話をあざあざ僕に対してしてくれる。別に僕にしてるわけじゃなくて、読者に向けてしてるんですけど、まず僕としゃべってくれる。こんなに楽しいことはないっていう。なので、ゲストを呼ぶの、多分ね、ゲスト毎回呼んでやるの、なんか大変だろうなと思うんですけれども、確かにそういういいところもあるなと思いますね。
家族でやってるとずっと家族でしゃべっちゃう。ただ、うちのポッドキャストも多分そのうち妻がゲストに出てもらう回とかをちょっとやるっぽいので、なんかいいねとか、その回はじゃあ僕出ないねみたいな話をしてます。
家族でずっと話してるのに、それでもなおかつまだポッドキャストが撮れるのすごいな。ねえ、ちょっと自分でもちょっとおかしいと思ってるんですけど、話題の種は尽きないっていうか。そう、でも夫婦でポッドキャストやるのはおすすめです。面白いですよ。
おだしょー 夫婦でね、そうですよね。どうなんだろうな。うちはあんまりできないだろうな。
もちろんね、みんながあれだとは思うんですけど、意外とやってみると面白いということがわかりました。たまたまうちはコンテンツを持ってる人と知ってが得意な人がちょうどついでいたからできてるだけなんですけど。
それはありそう。みねさんの趣味はインターネットっていうのはどういうお話ですか。
趣味欄にインターネットって記憶かくっていう話なんですけど、今多分趣味インターネットっていう人っていないと思うんですけど、いまだにインターネットが大好きで、みんなインターネット楽しんでやってるかなみたいなのをたまに気になるときがあって。
今インターネットやってない人って、ノータンはあれど、よっぽどでない限りインターネットにアクセス全くしない人ってだいぶ減ったと思うんですよね。
めちゃめちゃ使うわけじゃないけど、LINEは使ってますとか、楽天のものは買いますとかまで含めると、めちゃめちゃみんなインターネットしてると思ってて。
インターネット基本的にずっと面白いなと思ってて、世の中の人こんなにインターネット面白いと思ってるのかなみたいなことが気になることはありますね。
こうやってポッドキャストみたいなものがまた流行り始めたりみたいなのも面白いし、YouTubeがこれだけでっかくなったっていうのも面白いし。
最近だと、あんまり最近やってないですけどVRみたいなものも本当に面白かったりするし、ブログが出てきたときも面白かったけど今も面白いなとか、ミクシー2が突然出てくるの面白いなとか。
ミクシー2面白いですね。
ミクシー2が出てきたのめちゃめちゃ面白かったんですよね。
僕は世代が3つ違いなんでなんとなくわかると思うんですけど、僕もたぶん中学生のときにインターネット始めて、それが1997年とかかな。
2ちゃんのちょっと前とかだったんですよね。
なのでもう本当に青春時代全部インターネットって感じなので、いまだに面白くやってますね。
もうなんかインターネット面白いみたいな感じ。でもあるのか、ちょっとよくわかんないな。
あるんですけど、やっぱインターネット感みたいな言葉ってめちゃくちゃはてな用語っぽいから。
たしかに。
そう、はてなはね、すごかったですよね。すごかったっていうのは過去形って意味じゃなくて、はてな社内というか。
僕やっぱり今でも覚えてるのが、はてなに入社して最初の出社日、はてな共闘室に行ったときですよ。
オフ会だと思いました。見たことある人。見たことある人っていうのは顔っていう意味じゃなくて、ハンドルネームを見たことある人がゴロゴロいると思って。
これはすごいぞと思いましたよ。
今でも覚えてるのが、なんでしたっけ、Googleプラスでしたっけ、GoogleのSNS。
Googleウェーブ?
いや、Googleウェーブじゃない、Googleプラスかな。
Googleプラスか。
あれが出てきて、モテメンさんの面白い顔の画像をGoogleプラス上でみんながコラを作りまくるみたいなムーブメントが起きたことがあって、それがどんどんGoogleプラス上に増殖していくみたいなのを見てて、
ハテナオフィスの魅力
最終的にGoogleジャパンの人がハテナオフィスに遊びに来たときに、あなたがモテメンさんですねみたいなことがあったんですけど、あれとか本当にインターネットだなって見てて面白かった。
しかもそういうことが起きてる人たちが目の前でそれをやってるのは見てて楽しかったですね。
ハテナオフィスやっぱりちょっと異常空間でしたね。今そこまでじゃない、そんなことないと思いますけど、当時、オフ会会場、ずっとインターネットが現実世界でここに存在してるみたいな感じで、仕事ももちろん面白かったんですけど、面白かったですね。
それは僕も感じました。ハテナ入ったときに、やっぱりモテメンさんとか箱部さんとかがいらっしゃって、おーってなりましたね。
本当に尊敬するエンジニアを中心として、エンジニアだけじゃないですけど、デザイナーさんとか本当にいて、すごいなと思いましたね。
やっぱりあの時代のインターネットでやってた身として、一度はハテナ入っておかねばみたいなのが叶ったと思って。
今でも大好きな会社だし、サービスも大好きだし、いまだにハテナブログあんまりかけてないですけど使ってますし、今でも応援してるというか、ハテナで学んだことはたくさんあるなって思いますね。
そうですね、そう思います。結局インターネットなのかハテナなのかよくわかんなくなってしまいましたが、
でもインターネットはね、そういうふうに人類が面白変化をいろいろ起こしているのを見られる環境ではあると思うので、そういう面白い感じがね、続いてほしいなと。
楽しいインターネットであってほしいですよね。僕は意識的にネガティブなこととか、昔ほど言わなくなったのも、楽しいインターネットが長続きしてほしいっていう気持ちがすごくあるから、そういう振る舞いをするようになったみたいなのはありますね。
はい、そういう意味で言うとOSSもそうだし、ポッドキャストとかブログとかもそうだし、YouTubeとかもそうなんですけど、なんか面白いものを作って、それをこんなものを作ったよっていうのをやってる様子が本当僕は好きで、
それが末永く続くといいなと僕も思っているし、僕もちっちゃいながらもブログは細々と書くし、ポッドキャストとかやってみるしっていうのはずっと続けられるといいな、1ユーザーとしても思いますね。
そうですよね。福祉くんをポッドキャスト仲間になってしまいましたが、引き続き何らかの檻に交流などさせていただければなと思っております。じゃあ今日はそれぐらいかな。
はい、ありがとうございました。こんな感じで良かったんですかね。
いや、バッチリだと思います。ということで、はい、趣味でOSSをやっているものだ、今回はみなさんを迎えて、いろいろお話をさせていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
47:33

コメント

スクロール