- 職質テックトーク
- コロナ禍でのポッドキャストブーム
- 推し自作OSS
- タイトルコールとmoznionさんの自己紹介
- Hachioji.pm
- YAPC::EU 2015 グラナダ
- YAPC::Hakodate
サマリー
このエピソードでは、moznionさんとの対談を通じてポッドキャストの歴史や進化、特にコロナ禍におけるポッドキャストの人気再燃について語ります。また、OSS(オープンソースソフトウェア)についても取り上げられ、特にmoznionさんが関わったプロジェクトやその利便性についても触れられます。moznionさんは自身の経歴やエンジニアとしての経験について話し、OSSやパールコミュニティ、YAPCについても深く掘り下げます。さらに、彼のスマートバンクでの活動や過去のプロジェクトについても言及されます。ヤプシ函館でのイベントでは、moznionさんがキーノートスピーカーとして登壇し、パール530周年に関する話題が展開されます。参加者たちは相互に交流し、若い世代の成長を祝う感動的な雰囲気に包まれています。
ポッドキャストの歴史と進化
はい、moznionさん、こんにちは。
こんにちは。
moznionさんとは、2回目のポッドキャスト収録ですね。
そうですね。大昔にやった、僕がやってたポッドキャストがあって、その時にSongmuさんに出ていただいてたんですけど、それ以来ですね。
それ以来ですね。11年ぶりとかですか。
すごいな、そう考えると。
moznionさんがやってたのは、ショックシーツテックトークってやつで。
そうですね。
さっき調べたら、もうタンブラーのサイトは消え去ってました。
そうなんですよ。で、当時のポッドキャストの。
タンブラーでなんかホストしてましたよね。
そうです。当時のポッドキャストって、自分でブログみたいなところにポッドキャストをホストしつつ、RSSフィードを自分で焼いて、AppleとかGoogleのプラットフォームにポン置きするっていうのが必要だったんですよね。
それをタンブラーでやってたって感じの、すごい超牧歌的というか、まだプラットフォームとして整ってない感じのポッドキャストでしたね。
タンブラーのRSSってカスタマイズできたの?
タンブラーのRSS自体。
タンブラーのRSS自体は普通に、そのタンブラーのRSS、あれどうしたんだっけ。
なんか自分で、なんかフィードバーナーみたいなサービスを使ってRSSを吐き出してた記憶はあるんですよね。
なるほどなるほど。そうですね、ちゃんとポッドキャスト形式にはなっていた。
覚えがある。
なんか当時はそういう、どうやってポッドキャストをやるかみたいなノウハウサイトみたいなのが結構あって。
うん。確かにあの時もやっぱちょっと盛り上がってたよね。
ちょっと盛り上がってます。
それも始めたてだし、たぶんUSKBもヤップシーのトークで、たぶんポッドキャストの始め方みたいなトークをやってた気がする。
まさにそうですね。
だからそれは2015年とか。
なんかそこら辺で日本のテクノロジー界隈に、なんか宮沢さんが火をつけた感じ。
みんなちょっとやってみっかみたいな感じでやってたっていう時代だった気がしますね、当時は。
うん、そうだよね。
それでなんかまたこう、じわじわとある意味敷衍していって、またコロナ禍ぐらいからまたちょっとポッドキャストが盛り上がってるみたいな感じがちょっとあるのかなっていうふうに感じております。
そうですね。なんでコロナ禍でポッドキャスト熱が再燃したんですかね。
OSSとその利便性
なんかリモートで喋ってる内容をそのままポッドキャストにすればええやんみたいな感じでそうなったんですかね。
たぶんそういうところなんじゃないですか。
あと時代的にその耳の奪い合いみたいな話があるみたいなのが聞きますね。
人間の箇所分時間がどんどんYouTubeとかスマホとかいろんなものに取られていく中で、たぶんその耳は片手間の時間で奪えるっていうか、まだ押し込めるメディアだから。
たぶんそこで結構いろんな、普通に結構いろんなニュースサイトとか日経とかいろんな新聞社とかもポッドキャストやってたりするから。
そういう一般の方にもまた普及してきてる感がありますよね。
そうですね、ポッドキャストやってみたり。そこで言うと、これもちょっと前の話ですけど、クラブハウスが流行った時期とかもそんな感じだったんですかね。
音声ならいいかもね。
そういうたぶんコロナ禍のコミュニケーションプラットフォームみたいな、そういったものをみんなが求めてた感はあるよね。
うん、確かに確かに。
まあでも懐かしいね。もう前撮った時はたぶん鎌倉の火薬舎の、当時の本社の3階の2階かな、畳のスペースで撮った。
そうですね、お邪魔して撮らせてもらってましたね。
当時そうですよね、こんな感じで今ってオンラインで収録してるんですけど、当時普通に会って喋ってましたもんね。
うん、会って喋ってたし、なんか結構ちゃんと機材を持ってきてたよね、もちろん。
そうですね、マイク持ってきて、そこにマイクを置いて対面で話しながら収録するみたいなスタイルでやってたのが、
今やだいたいそんなことはみんなしておらず、だいたいみなさんリモートで撮ってますよね、ポートキャスト。
実はリモートで撮った方がクオリティーが安定するっていう、そういうこともみんな気づいたというか。
手元にもそれぞれそれなりのマイクがあるし、音声がちゃんと分離した状態で撮れるから、
あとでレベリングとかそういったのもやりやすいみたいな、逆にオフラインで撮る方が難易度が高いみたいな感じになってるよね。
確かに。コロナでポットキャストが流行った一因ってそこもあるんすかね。
結局みんななんだかんだリモートワークのために、オンライン会話の設備を整えているから、ポットキャストがもう同時に収録しやすくなったみたいな。
そうだね、装備が整ったみたいなのはあるし、案外オンラインで会話できんじゃんみたいな、そういうふうのちょっと面白い現象ですね。
そうですね。
という感じで僕もポットキャスト始めて、2人目のゲストはモズニオンさんという感じなんですけど、ちょっと今日急遽お声掛けして来てもらえたんですけど、
このプログラムは、このポットキャストは趣味でOSSをやっているものだっていう、そういうポットキャストで、こういうタイトルにすると、
ゲストの方がOSSをやってないといけないんじゃないかみたいに尻込みすることをちょっと恐れてるんですけど、でもモズニオンさんは結構OSS活動してきたわけじゃないですか。
それなりにはって感じですね。
個人の今、推しOSSなんかありますか?
推しOSSって、例えばそれは自分で作ったやつ縛りみたいな感じですか?
自分で作ったやつ縛りですね。
自分で作ったやつでなんだかんだ便利にやっぱり仕事とかでも使ってるのは、実はGoオプショナルなんですよね。
Goオプショナル。なんかちょっと前に作ってたかも。それはどういうやつですか?
いわゆるオプション、オプショナルみたいなものを、ジェネリックスを使ってGoで扱えるようにしますよっていうライブラリーですね。
結構小粒ではあるものをなんだかんだ使いやすい。で、なおかつ関数型っぽいインターフェースも生えてるんで、こうなんかチェインしながらいい感じで、
見るかもしれない値を安全に扱えますよみたいなライブラリーですね。
こういうの欲しくなりますよね。好みはあれども、やっぱり欲しくなるなっていう感じがする。
Goの場合、たぶん普通にやると、2値返して後ろをエラーにするみたいなやり方もあるし、もしくはストラクトの中にバリッドみたいなフィールドがあって、そこがトゥルーかフォルスかでみたいなのもあるけど、
ちょっとあんまりかっこよくないから、そうだね、こういうのがあるって感じですね。
そういうの作ってみて、なんだかんだこれは使ってるって感じかなってやつです。
そうなんだ。こう、シノプシスって書いたのがいいですね。やっぱり僕もリードミーに。
独自のツールとアイディア
シノプシスはね、書いちゃいますよね。
書いちゃうよね。シノプシスって書くよね、やっぱり。
シノプシスって書きますよね。ユーセイジとかよりもシノプシスって書いちゃう。
そうだよね、やっぱり。
ユーセイジのイグザンプルよりもシノプシスって書いちゃうのは、たぶん、絶対ポッドの文化ですよね。
そうだね、パールの文化ですね。
パールの文化ですね、これは。
パールの文化だと、そのイグザンプルみたいなやつをシノプシスっていうセクションで書くっていうのがあって、かつ結構あれポッドで推奨項目になってるよね、たぶん。
なってます、なってます。
そうだよね。だから、GOのドキュメントは別にどう書いてもいいから、割と僕なんかもこういうイグザンプル書くときにシノプシスって書くみたいなのがありますね。
そうですね。
なんか、モンズニオンさんのやつだと、もともと結構ネタとして面白いなって思ってたのは、アップウィズサウンドっていう、テストがこけるとシーザーが叫ぶみたいなやつ。
そう、ありましたね。
あれどちらにかというと、僕のモチベーションとしては、あれはあれだったんですよ。長いバッチを仕込んでおいたときに、終わったら音で教えてほしいってやつなんですよね。
そう、そういうのあるよね。
そうなんですよ。
そういうラッパーみたいなやつを、やっぱ、そうだよね。昔はやっぱバッチをすごい動かして、終わりに気づきたいみたいなのあったから、僕もそういうツールたくさん作ったな。それこそ。
なんか、牧歌的な時代だったんで、手元でバッチをキックするみたいなこともまあまあありましたしね。
うん、あった。そうだよね。そう、僕もいくつか作ったな。ほうれん草とか、あとピープっていうのも作ったんだよな。
ピープも同じような感じのやつですか?
そう、同じような感じのやつだけど、多分コマンドをアタットに通知ができるっていうのと、あとはリモートのコマンドも終了を取れるみたいな、SSHでつないでつなぎ先のプロセスの終了を検知するみたいな、そういうのを作ってたことがありますね。
なんか、ちょっとサーバー上でそういうバッチを動かしたときに、それの終了を検知したりみたいなときに作ってたやつがありますね。
便利そうっすね。
便利だった。そんな使わなかったけど、どんどんその時代がね、サーバーとかその手元とかでバッチを動かす野蛮な時代は終わり。
そうですね。バッチランナーみたいなものを用意したりとか、そもそもサーバーレスでやるぞみたいな、クラウドプラットフォームにそこらへん寄せるぞみたいな感じになりましたからね。
そうですね。あと、Moznionさんのやつは僕は内緒が好きですね。内緒。
内緒はそうですね。アイディア勝負みたいな感じのやつでしたけど、なんやかんや便利に。確か内緒ってどういうツールかっていうと、そのGitHubに登録している公開鍵情報があるかと思うんですが、
それを自動的に使って、いい感じに情報を取得して、そのGitHubユーザーに対して何らかメッセージを送れるっていうようなツールなんですけど、
これ何だったかな。なんかの檻に誰かにクレジットカード番号か何かを送らなきゃダメなことがあって、
その時にいい感じにポンポンと暗号化したメッセージを送れないかなっていうのを考えていて、コンセプト的に作ったツールって感じでしたね。
これはちょっと面白かったですね。なんかそれこそ僕も知らないけど、そのGPGとかがすごいみんな当たり前のように使ってた頃は、それぞれがみんなが公開鍵を公開してそれを使ってメッセージをするみたいなのはあったみたいだけど、
なんか今あんまりそういう感じでもないし、ちょっとやっぱどうやって送るかみたいなの若干難しいですよね。まあまあ、今いくらでも適切な方法はあるんですけど。
まあなんかあれですね。脆弱性を送るときはこの公開鍵を使って送ってきてくださいねみたいなことを書いているウェブサイトはそこそこありますよね。そういうときに使うくらいかな。
そう。まあそういったところは案外なんというか、プロトコルスタック的なのは変わらず使われている感じですね。
そうですね。
モズニョンの自己紹介
まあということでですね、このポッドキャストは趣味でOSSをやっているものだという番組でOSS作家のソムがゲストを交えながら、趣味や仕事について話すポッドキャストです。ということで今回のゲストはモズニョンさんです。
モズニョン モズニョンです。よろしくお願いします。
じゃあもう結構話してますが、モズニョンさん自己紹介よろしくお願いします。
モズニョン はい、モズニョンと申します。さまざまな会社を経て今スマートバンクという会社で、基本的にはレール図を書いているサーバーサイドのエンジニアになっております。
かつてはいろいろ書いてましたね。パールからキャリア始まってるんですけど、パールを書いて、Javaを書いて、Goを書いて、Nodeを書いてみたいな感じでいろいろと仕事では言語はほぼほぼ言語問わずみたいな感じでやってて、
今は先ほども申し上げたように基本的にはレール図書いてるみたいな感じになってるっていう、何でしょうね、結構逆のパターンって多いような気はしてるんですよね。
昔レール図書いてて、今はいろいろ他の言語書いてますって人とか結構見ると思うんですけど、それとちょっと逆の方向で今やってるみたいな感じかなって思ってる感じです。
よろしくお願いします。 モズニョン お願いします。
でもなんか、僕らの世代っていうか、僕らの世代って言うとあれだけど、それこそ十何年前のパールハッカーの人とかって、何でも書けるみたいなところがありませんでしたか。
普通にCとかは書けてみたいな。 モズニョン そうですね。
特広夢さんとかも、昔は多分パイソン出自とかだったはずだけど、なんかパールとかが多いし、ルビーでもなんか書いたりしてるし、その後Javaみたいな感じだから、割となんか。
あとまあそうですね、パールの人たちなんだかんだで心のふるさとをパールに持ちつつ他の言語に移るみたいな人も多いから。
モズニョン そうですね。 その一端にはおそらくパールで求人がしにくくなって、技術的に採用がしにくくなりみたいなところがあるんでしょうね。ちょっと悲しい話かもしれないですけど。
そうですね。実際新規の導入数みたいなのも減ってるわけですからね。 モズニョン まあまあそうでしょうね。
パールコミュニティの活動
まあそういう感じで、僕とモズニョンさんはそういう感じでパールコミュニティの中で出会って、一緒に活動してきたわけですけれども。 モズニョン そうですね。
だから最初は8Pですよね。 モズニョン 最初は8Pだと思います。840PM。
840PMはすごい濃いパールコミュニティですよね。今もあるし。 モズニョン 濃いパールコミュニティでしたね。本当に。
なんか、東京と距離が離れてるみたいなところもいいし、緩く続いてる感じもいいというか、逆に継続できてるんじゃないかなっていう感じはありますよね。
モズニョン 確かにそうですね。かつては840PMって毎月開催みたいな感じで、840PMちょっとご存じない方にどういうスタイルでやってるかというのをちょっとご説明するんですが、まず居酒屋に集まりますと。
モズニョン 居酒屋に集まって、基本的に居酒屋でワイワイやりますと。1時間くらいワイワイやったら、突然LT大会が始まって、ここ最近のテクノロジー自慢みたいなことをして終わるっていう、すごい特殊なスタイルのPMだったっていう感じですね。
そうですね。それで、本編が始まる前にどっかの会議室に集まって、黙々会的なことをやったりとか。
モズニョン やってましたね。
そうですね。ヤンチャーっていうチャットツールをそこで開発したりしてましたね。
モズニョン してましたね。はい、してました。
自分たちがコミュニケーションするチャットツールを自分たちで開発するみたいなことをしていたって感じですね。
モズニョン そうなんですよ。今考えると、実はいろいろあってヤンチャーのコードベースを最近読んだんですけど、あの時代のチャットツールをJQueryで書いてるってすげえ大変だなっていうのを改めて思いましたね。
いやもう大変ですよね。
モズニョン いや本当に。まだだって、アンギュラとかアンギュラJSとかが出てくる以前のやつだったんで、バーチャルDOMとかの会議なかったんで、それをこうゴリゴリゴリって実際DOMを操作してJQueryとかで作ってるって、今考えると本当にすごいなって思いますね。
いやでも当時はJQueryしかなかったからな。
モズニョン ドジョツールキットもありましたよ。
あ、あったあった。
モズニョン 僕は使ってました。
そうか。まあ有力なのは確かにいくつかあるにはあったのか。
モズニョン ありましたね。まあでもその後に結構いろいろとパラダイムシフトが起きてみたいな。
アンギュラバックボーンが来て、でその後リアクトが来るみたいな、そういう流れですからね。
モズニョン まさにまさに。
いやあそういう時代を生きてきたわけですね。
そうですね。
YAPCの経験と思い出
モズニョン だから多分そのYapCのトークの中でもあったけど、そのまあモズニョンさんちょうどこの後話しますけどYapCで話した、そうですよね。話した話にもこの後触れますけど。
そう、インターンみたいなので、僕もカヤックにいた時にインターンにちょっとだけ来てもらったことがあって。
モズニョン あ、そうだっすよ。
そう、その時その多分その前後で多分プラックリクエストウィズンコーディングっていうものを作ってもらってシンプライズしてもらったみたいなのがありましたね。
モズニョン ありましたね。作りましたね。あれなんか多分僕が記憶してる限り実はあれが僕の一番初めてCPANにアップロードした実用ライブラリーだったんじゃないかと思います。
確かに。
モズニョン それまで結構僕はジョークモジュールみたいなのばっかり作ってたんで。
それはいい話ですね。
モズニョン そうですね。
まあでもなんかあれもその良かったと思うんだけど結局やっというかあれすごい必要だったから作ってくれて良かったんだけどやっぱりそのどのレイヤーでやっぱりパールの場合そのバイト列から文字列にするかみたいなのが結構難しいよね。
モズニョン そうですね。
なんかリクエスト受け取った時点で文字列になってほしいんだけどバイナリーを直で扱いたい時もあるわけじゃないですか。
モズニョン そういわゆるあれですよねマルチパートとかを使う時ってそうじゃないですか。
そうとか画像とかねそういうマルチパートそうそうとかで画像を詰める時とかは結構まあ難しかったなと思いつつまあでも便利に使って使わせてもらってました当時。
これはどういうモジュールかっていうとプラックリクエストっていうものでそのhttpのリクエストが来た時にそのパラメーターとかがその生のプラックっていうそういうウェブフレームワークっていうかその仕様だとそのバイト列としてのパールのスカラー値が入ってくるんだけどこれをちゃんと
utf-8の文字列に変換してくれるっていうまあそういうやつですねはいいやまあそれを作ってもらえてよかったって感じでした。
その後グラナダ楽しかったねグラナダも行ったりグラナダ超楽しかったねグラナダの話もまあなんかちょっとそのキーノートで触れられてたけどまああの綺麗な話が多かったからその行きで散々な目にあったみたいな話が抜けてるみたいなツッコミがたくさん入ってましたね。
そうですねまあわざわざいうこと言うほどのことではないからとは思ってたんですけど。
まあ言うほどのことではないね完全にフチワの話になっちゃうからね。
まあ何が起きてたかというとあのそのグラナダに行ってるヤプシEU2015でグラナダに行ってるその行きの便で僕はスーツケース1個なくしてるっていう。
そうあれはなんか行きほんと踏んだり蹴ったりでしたね。
そうですねなんかヘルシンキから乗り換えたんですよねあ違うか。
そうそうそう。
ヘルシンキから乗り換えが。
まあどっか北欧ヘルシンキから乗り換えて乗り換えてその後マドリードに行ったんじゃなかったっけ。
そうそうそう。
マドリードで降りてでマドリードからグラナダに飛ぼうとしたんだけど戻ってきちゃったっていう。
そうそうなんか燃料が足りないとか言って戻ってきちゃうっていうそんなことあるみたいな。
そうそれでなんか本当はその日のうちにグラナダに着くはずだったんだけどなんかマドリードで一泊することになりまあそこはちゃんと交渉してホテルは向こうをお持ちにしてもらったわけだけど。
そうですね。
そうそうそうでも結果としてあのモズニオンさんのバッグは消えるっていうことになった。
そうその時点であのなんか皆さんあの普通に手荷物預け入れのところから荷物がどんどん出てくるのに僕んところだけ出てこなかったんですよね。
で出てこなくておかしいなーと思って窓口に聞いたら明日来るって言われたんですよ。
それもまあおかしな話なんですけど明日来るって言われたからじゃあまあいいかと思っていたらあの普通にはもちろん翌日荷物が来ないわけですよね。
で確かそうだな確かそのまままあ我々ヤプシーのそのグラナの会場まで行くわけなんですけど、
あのたぶんヤプシーの最終日に荷物が届いたみたいな感じだったと思います。結局荷物は見つかって。
いやーよかった。
よかったね。
いやーあれは楽しかったけど、まあちょっとそれは置いといて。
まあでもあれ楽しかったね。なんか日本人10人ぐらいで押しかけてみんなトークするみたいな感じだったからな。
なんでこんな日本人くんのみたいなことめっちゃ聞かれましたもんね。
まああれ本当は英語トークの練習になってよかったよな。
確かに。あれたぶん本当に英語でプレゼンした最初の経験でしたね。
僕もそうでした。
いやヨーロッパはね結構英語トークに寛容な気がするというか、まあ英語ネイティブの人も少ないから結構なんか。
確かに確かに。そもそもね、グラナダがスペインっていうのもあって、そもそもスペインの人は母国語をスペイン語ですからね。
そうだよな。なんかホテルの人とかも英語喋れない人とか結構いて、なんかレストランとかで食事しててもなんか結構複雑なこと話してたらなんかノーイングリッシュ、ノーイングリッシュとか言われて。
そうそうそう。
なんか突然そこからフロントに電話をかけ始めて、携帯で。なんかフロントの人と英語で話しつつフロントの人にこうレストランの人にこう説明してもらうみたいな謎のやり取りが。
僕はあの時発生したりしてました。
あ、そんなことあったんですね。
ヤプシ函館のイベント
うんうん。まあ面白かったな。ということで、パールつながりで、最近ヤプシ函館というものがございまして。
ございました。
まあちょうどね、先週末にあったわけなんですけど、そこでモズニオンさんがキーノートされたりとか、実はめっちゃ発表してるよねこれ関係で。
そうなんですよ。
予習関係。
実はその会社、まあ今僕が所属している会社の主催で、合同主催みたいな感じだったんですけど、そのヤプシの予習会みたいなやつがあって、まあそれでもちょっとお話したりとか、はいしてましたね。
パール5OOP期間30年誌ってやつでね。
これちょっとタイトルが自分でもいいなと思ってつけたんですけど。
これいいですね。これ良かった。
パール530周年。
ちゃんとね、歴史が綴られてて良かったです。MPMの話も、M.PMの話もされてて。
インギー.NETの話もしたいんだけど、まあちょっとそれは置いときましょう。
あとLTもね、これはパールそれともルビー。
やっぱりモズニオンさん、やっぱLTさすがですよね。もうなんか毎回外さない。
ありがとうございます。
あとだから今回そのモズニオンさんがキーノートスピーカーみたいな感じで、あと秋山さんがゲストスピーカーだったじゃないですか。
若い世代の成長
結構考え深いものがありました。お二方とも若いうちから僕知ってるし、新卒の頃から知ってるというか、むしろ会社に入る前から秋山さんもモズニオンさんのことも知ってるので、
そういう人たちがゲストスピーカーだったりキーノートとして話をしてるのは胸熱だしお二人とも北海道出身みたいなところでね、つながってるのがいいなっていうのを思います。
確か秋山さんと初めて会ったのは札幌で、秋山さんは高校生の頃だったんですけど、こんなめちゃめちゃパール詳しい高校生の人いるんだみたいな感じになりましたもんね。
おだしょー なんか僕もそうでしたね。僕もたぶん北海道PMかなんかのゲストスピーカーで行ったときに秋山さんもいらっしゃってて、当時から秋山さん結構有名だったから、高校生ながら。
おだしょー そう、秋山さんだって思って、いろいろお話をさせてもらったみたいなところがありますね。結構大学の頃からパールもすごいやりつつも、セキュリティ周りもすごく取り組まれていて、
それこそCTFとかそういったのもやったりとか、普通にセキュリティ周りとかかなり。やっぱあの頃の、今もそうかもしんないけど、当時はかなり優秀な若者が接婚とかで活躍してたみたいなイメージがあるよね。
おだしょー そうですね、まさに。おそらく今もたぶんそうだとは思うんですけど。結構優秀な若手はそういうところでブイブイ言わせてるんだなっていう感じはありますね。
おだしょー そうですね。だから秋山さん、その後ハテナに入られて、僕一瞬、てか何年か同僚で働かせてもらって、その後今はフラットセキュリティ社でセキュリティエンジニアとしてご活躍という感じで、その内容がね、かなり今回のゲストスピーカーの内容としても含まれててよかったなって思いました。
あの内容すごい盛り盛りでよかったから、あれ普通に本になればいいんじゃないかなって思いました。
おだしょー 確かに。なんかあれを参考にするために、面倒くさいウェブセキュリティを読み返したみたいなお話されてましたね。
おだしょー そうだよね。面倒くさいウェブセキュリティと、あといくつかちゃんと読み返して、それを補えるようなものになればいいみたいなことを書かれてましたね。
おだしょー 結構集大成感があるなっていう感じは、個人的にはしましたね。
おだしょー まだ全然、なんていうか盛り込み足りないんだろうなっていう感じも全然ありましたよね。
おだしょー 確かに。40分で足りないって。
おだしょー いや、そう。まあ、なので。いや、なんか良かったですね、函館。雰囲気も良かったし。
おだしょー そうですね。
おだしょー そういう、だからまあ、若い世代が成長して、そういったゲストとか、中心にいるみたいなのも良かったし、
おだしょー かなり若者が、それこそ学生さんとか、新卒何年目みたいな人たちがやってきて、交流したり、結構感動したりしてるみたいなのは、見るとすごい感動的な気持ちになりますね。
おだしょー わかりましたね。
おだしょー 確かに確かに。それはまさにそうですね。
おだしょー なので、そういう八串函館で、昨日と今回されたモズリオンさんの話を聞いていこうと思うんですが、それは後半という感じで、一旦ここで前半は切ろうかなと思います。後半をお楽しみに。
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