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  2. #15✏️ボードゲーム教育、どん..
2023-10-27 17:25

#15✏️ボードゲーム教育、どんな子におすすめ?

ボードゲームはどんな人でも楽しみながら学びになる!
「特におすすめいたい子」についてお話します。あ、うちの子だと思う方多いはずです。。

ボドゲ先生 ⁠https://twitter.com/jyukuya%E2%81%A0

おしボド ⁠https://twitter.com/oshibodo0402%E2%81%A0


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00:10
教えて、ボドゲ先生へようこそ。
この番組は、現在の教育は異なりに、
ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私、ボドゲ先生と、エミンさんの2人がお話しします。
エミンです。よろしくお願いします。
ということで、今回は、
ボードゲーム教育、どんな子におすすめ?について教えてください。
はい、では始めましょうか。
これまで、ボードゲームを使って教育すると、
いろんな面で学べが多くて、
しかも楽しく学べるということは、
教えていただいたんですが、
ボードゲ先生が思う、
ボードゲーム教育、こんな子に向いているよ、とか、
いうものはありますか?
はい。まず一つ言いたいのは、
子供との関係なく、ボードゲームが学びになるということは、
あるので、しかも楽しくやれて、
対面できるということもあるので、
特にというのを上げていけばいいかなと思うので、
どんな子でも、どんな人でも、
ボードゲーム教育はプラスになると思っているので、
特にというタイプを上げてみたいと思いますね。
特にボードゲーム教育をすると、
より効果があるよ、とか、
という感じですか?
そういう意味ですね。
そういう感じで、2つか3つぐらい上げたいですね。
ぜひ聞きたいです。
じゃあ、一つ目いきましょうか。
一つ目は、正解主義の子と言いますか、
今、お子さん、習い事をいっぱいされる方が多くて、
ぜひ思い出してほしいんですけど、
習い事の中には、ジャンルとして、
正しく、正確に、
早くやるというタイプの習い事って、
いくつかあるんですよ。
例えば、どんな感じですか?
ピアノとか、
こういう風に書くんだよ、
こういう風に指をやるんだよ、
というのが決まっているもの。
なるほど。
言い方が悪いですが、勘コピというか、
していくことをメインとしている。
もちろん、どんどん上がっていけば、
そこからオリジナルで曲を作るとか、
自分なりの弾き方みたいなのはもちろんあるんですけど、
基礎段階でそれをやっているって言うことが
多いと思うんですよね。
確かに模範がありますよね。
こういう風に書きましょうとか、
こういう風に弾きましょうとか、
スイミングとかもこういう、
足と手の使い方がいいよみたいな、
模範はありますね、確かに。
そうですね。
これがもし習い事として多すぎている場合、
正解主義、正しくやらなきゃいけない、
という事に囚われすぎちゃう子がいて、
そうなると柔軟に物を考えるとか、
正解事が分からないけど、
やってみるって言う事を結構
引っ込んじゃう子が多いんですね。
人に答え聞いたりとか、
大人のこれでいいよって言うのを待ったりとか、
誰かが途中の過程まで
全部言ってくれるって言うのを
待っちゃうんですね。
どうやったらいいかっていう、
どうするっていう部分も全部、
03:00
模範があるから、
どうしようを全部習ってきちゃってるんで、
偏っている場合はですよ、
日常生活と学校生活が始まった時に、
どうしようを全部、
大人の顔を見ちゃうんですよ、先に。
自分で考えようとかじゃなくて、
どうしようって、だって習ってないじゃんって、
誰も教わってないじゃんって、それで怒っちゃうんですよ。
あ、教わる前提みたいな感じですね。
そっちに固執しちゃうっていう子が、
さっきちょっとよく、
ジェフとか見てても多くて、
こういうボードゲームの答えがない状態とか、
自分がやった事に対しての
答えがすぐ来る感じとか、
周りも別に答え知ってるわけじゃないじゃないですか、
こうした方が絶対いいよってことも、
ボードゲームの中ではないことが多いので、
そういう中で考えるっていう経験は、
バランスとしてやっぱりあった方がいい。
独創性もそうだし、
正解か分からない道を進んでみようっていうことも、
もちろん遊びにボードゲームになるわけですから、
そういう経験はやっぱり必要なので、
ちょっと寄っちゃってるかなっていうお子さん、
もしいらっしゃったら、
特に必要かなって思いますね。
なるほど。
やってみるみたいな感じですよね。
そういう感覚がなくなっちゃうとか、
薄れちゃうというか。
学校教育って、
教科書をちゃんと勉強したりとか、
正確にやっていくっていうのも大事だと思うんですけど、
それに偏るっておっしゃってましたけど、
偏ったりするとバランスがよくなるってことですか?
そうですね。
勉強の話としては、低学年とかだと、
早く計算できるとか、
正確にっていうことが多いんですけど、
学年上がってくると、そういう問題じゃなくなってくるんですよね。
なるほど。
特に勉強面で考えると、
もちろん世の中として考えてもそうなんですけど、
今の中学、高校とかの勉強って、
本当そういうのが多くて、
その場で考えましょうとか、
答えがないけど意見書きましょうっていうケースも多いので、
意見が書けないですよね。
こう思うとか、書けないんです。
答えじゃないから、それって。
正解があるわけじゃないですもんね、意見とか。
しかも最近社会では、
正解がない時代とか言われますけど、
学校教育もそっちに寄せて、
自分の力で考えるとかっていう、
授業も増えてきてたり、
書けないんですよ、それが。
大事だけど。
書けないし、先生が答えてくれそうな答えを考えちゃうんですよね。
自分の意見じゃなくて、
教科書にあったなとか、
あのワークの答えのまま書こうかなとか言っちゃうんですよね。
そのままやっちゃうっていうのが、
先ほどおっしゃった正解主義の特徴で、
そればっかりだとバランスが悪いし、
ちょっとバランスが良くないので、
寄っちゃってる場合はやっぱり、
ボードゲームはいいかなと思いますね。
ボードゲームやってると、
先ほどおっしゃった、
正解がない?
ゴールとか勝ち負けっていうのはあるじゃないですか。
でも、勝ち負けに向かうルートがいろいろあるっていう感じ?
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そうですね。
このゲームはこうしたら勝ちっていうのは、
もちろんゲームとしての勝利はあるんだけど、
途中の過程に関しては毎回違うし、
相手が違えばまた違ってくるし、
それが決まってないじゃないですか。
確かに、どうすれば勝ちって分かったらもうゲームじゃないですもんね。
他の成り事は結構過程すらも決まってるケースが多いので、
こうしたらいいよとか、この指でとか、
この作りでとか、
分かってるので、
そこも何か、
考えるってことをする場面がやっぱり少なくなってしまうので、
どうしても。
なるほどね。
寄ってる場合はですね、
もちろん否定するわけじゃなくて、
寄ってる場合はやっぱり両方必要なので、
割合としてそういうことを、
できる割合としてはあった方がいいなと思いますね。
面白いです。なるほど。
2つ目は、
これまた主義って表現おかしいですけど、
個人主義の。
個人主義。
日頃の勉強とか、習い事とかもそうですけど、
遊びとかもそうですけど、
一人でやってる系が多いことですね。
一人遊びとか、
例えば個人競技やられてる方。
マラソンとか。
マラソンもそうですけど。
マラソンってあんまないか。すみません。
水泳とか、
走ること、短距離走とか。
それが個人競技。
個人競技となると、
一人でやるとかが多いので、
相手の影響とか、一緒に何かするって経験が
やっぱ薄れてくるんですよね。
時間の中の割合で考えたらですよ。
もちろん学校生活は
そういうのはあるんでしょうけど、
学校生活って集団生活するけど、
一応個人でも関わらないってことが
できちゃうじゃないですか。
放課とかでも一人でポツンと入れちゃうとか。
っていうので、なかなかその
人と交わるって経験がやっぱり伸びていかない。
増えていかない。
多くなってしまうので、
個人競技でやられてるとか、
個人でいることを楽しみとしていることに関しては、
ボードゲームで人と交わるとか、
協力するとか、
人の影響があるっていう。
いいも悪いも。
ゲーム中に。
っていう経験はやっぱり必要だと思うんで、
ボードゲーム教育があるとそのへんのバランスが
取りやすい。偏ってる部分が寄せられるとか。
意外と個人でやってるんだけど、
本当は人と話しても楽しそうに話すし、
人とちゃんと楽しくやれてるんだってことも
自分でも発見するんですよね。
なるほどね。
自分だけの
一人での競技だと
ストイックに自分でどうするかって
自分とだけの対話みたいになっちゃうから、
もっとこう、しかも
自分でどうするかだけになっちゃうけど、
他の人からこうされたときに
どうするみたいなキャッチモール的な
やつとか、
どんどん場が変わっていくのをどうするかみたいな。
確かにそういうのはあんまり
個人競技だと訓練される機会が
ないかもしれないですね。
そうですね。
特に社会はね、社会に生きていくと
個人競技じゃないですからね。
みんなで何か方向性を持ってやったりとか
09:00
しますし。
人の影響を受けますからね。
社会の影響を受けますから。
確かに。
うまくいかないみたいなときに
自分だけが要素じゃなくて、
いろんな環境が変わったり
みたいなところもやりながら
人は一人ではできないってよく言われますけど
そういうところもありますよね。
それも偏りだと思うんで
そういう場を作ってあげてほしい
のもありますね。
なるほど。
面白いですね。
他にも何かあるんですか?
3つ目いきますか。
3つ目は勉強で行き詰まっている子は
特に向いているなと思いますね。
お勧めしたいなと思いますね。
成績もそうですし、
漢字を覚えれないとか
計算が遅いとか
いろいろお子さんの勉強的悩みってあるじゃないですか。
ありますね。
座ってられないとか
いっぱい勉強したけど伸びてこないとか
その悩みって
結構、教科の問題じゃないことが
多いんですよね。
そうなんですか?
例えば算数の計算が苦手っていっても
いっぱい練習すればいいのかっていうと
そうじゃないときもあるんですよね。
そこだけで解決するものじゃないときがあるんですね。
計算したらいいわけじゃなく
例えば計算が遅いっていう子に
計算を毎日悪くやらせても
ならなかったりするんですよ。
なんでなんですか?
これ難しいところですけど
例えば早くやるっていう
手の動きが遅かったりとか
そもそも視野として数字が見れないんですよね。
例えば100マス計算ってご存知ですか?
10×10の
数字をズワーって
埋めていくというやつなんですけど
あれ見てると
遅い子は目の動きが遅いんですね。
目の動き?
例えば上に数字があって5ってあって
縦軸に3ってあって
5足すと8なんですけど
普通の計算って5足す3って
書いてあるんで
目の動きが全くなくても5足す3ってわかるんですよ。
なるほど。ここだけ見たいんですね。
ちっちゃい視野だけ。
でも100マス計算すると
5と3を同時に目で見れないんですよね。
ちょっと離れてるから。
目の動きでキュキュってやりながら
処理しなきゃいけないんですけど
これができないとやっぱり遅いんですよね。
なるほど。
100マス計算やってってもちろんできるんですけど
そこだけじゃない原因って
やっぱりあるんですよね。
急げないとか。
特に学年上がってると
その傾向が強くて
特にその
どの科目でも共通している悩み
があるケースだと
どの科目でやるとかじゃないんですよね。
たぶん授業の話が50分
45分とか聞けないっていうケースもあるんですね。
持たない。
集中力みたいな話なんですか?
そうそう。
それで成績が悪いってなると
じゃあいっぱい勉強しましょうかって話じゃないんですよね。
なるほど。
原因が強化の
専門性とか
計算の仕方じゃないのに
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そこに打ち手を打っちゃうと
全然本人もしんどいし
結果も出にくいし
そうです。
勉強以前のところに
潜んでる結果が結構多くて
例えば
45分座ってられないっていうケースも
例えばボードゲームやっていて
45分ぐらい経つゲームがあるとして
それをやれてれば
45分座ってられるっていう実績が作れますよね。
もちろん聞きっぱなしの授業と
アクションしてるっていうボードゲームの
違いはあるにせよ
45分とか1時間1個のことに専念できて
座っている感覚というのは
必ず身につくんで
そういう部分から慣れていくっていうことはありえますよね。
自分の中でも実績として残るじゃないですか
普通に1時間あれ?俺座ってたっていう
できるんだっていう
そわそわするかもしれんけど
でもできるんだと思ったら
じゃあ授業でもできそうだなと思ったりすることも
あるでしょうし
確かに自信はつきそうですね
できないじゃなくてこの場合だったら
できるみたいな
そういう点で勉強行き詰まってる
子に関しては勉強内容
じゃないことが多いので
その辺をカバーできるっていうのが
ボードゲームの良さの一つだと思ってるんですよ
僕は両方やってるから言える話ですけど
教科の話と
ボードゲームやりながら
勉強で行き詰まって
原因が何かみたいなところって
今さっき目の動きとか
あったじゃないですか
そういうのってどうやって気づくんですか
いやこれも様々なので
目の動きが解決すれば勉強が伸びるだけじゃないんですけど
勉強に向かう
姿勢とか
問題を解決する姿勢とか
情報を聞く
理解するとか
そういうことも全部含めていくと
勉強に近いんですよねやってることが
勉強で必要とされるものが
かなり入ってるので
そこで慣れていくことによって
自然と勉強の方に行っても
中身が変わるだけで
学ぶ姿勢とか理解の仕方とか
ってのは変わらないはずなんで
そういう点ではそっちからアクションしていくっていうのは
非常に有効な気がします
基礎の力がつくじゃないですか
そうですよね
勉強のもっと下にある基礎の部分というか
学ぶ姿勢とか
人の話を聞くとか
問題を理解するとかどうするか考えるとか
そういう部分の本当に基礎の部分が
できるので
実際先生も
ボードゲーム教室やられて
教科の塾の方もやってはって
同じ子が行ってたりする
ボードゲームを通じて
教科が伸びてきたみたいな
アレもあります
アレもあるんですか
それがそういう
さっきおっしゃったような
基礎的な力が育まれた結果みたいな
そんな感じですか
パッとすぐ出てくるのは
理解力の速さはすぐ出てきますね
問題文的な理解
ボードゲームってゲーム理解を
人から聞いてして
置いてある1面で理解して
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すぐ実行して
答え合わせが可能なんですよね
ルール通りできてるってことが
自分でわかんないと
出てきないから
理解をするっていうことが
理解できたかどうかってことがすぐわかるんですよね
なるほど
ルールに沿ってやってるかどうかが
違うことしたら
ルール理解してないなとかがわかるってことですね
そうすると学校の授業とかで
初めて習うものとか
こういう仕組みなんだよっていうのは
その仕組みの理解が早いというか
なるほどね
ルールみたいな感じなんですね
ボードゲームで聞くことと
問題文とね
そこから練習してみようが
まさにプレイなので
自分で問題解いたりとか
取り組んだりみたいな
そこが繋がってるっていうのは
結構わかりやすい繋がりというのは
一例としてはありますね
そういう意味では
行き詰まってる子に
教科の個別指導するとかじゃなくて
こっちもありだよっていうのは
ぜひ伝えておきたいですね
面白いですね
そしてそれ
教科のことじゃなければ
これまでも親子でみたいな配信
ありましたけど
親と子での過ごす時間で
遊びつつこういう
勉強の行き詰まりを
解消するような時間になるってことですよね
そうですね結果的にそうなってきますね
すごい面白そうですね
それは
繰り返しますけどどんな子でも学びになるとは思っているので
特に
この3つどれかをガイドする方は
早めにというか
もう一段ちょっと前向きに
始めてみてもいいんじゃないかなと
思います
なるほどありがとうございます
すごく
ボードゲームの特徴と
子供たちの
特性がすごいわかって
ボードゲームでそこが保管できたり
より伸ばせるっていうのが
わかってすごく面白かったです
先生ありがとうございます
今回は
ボードゲーム教育どんな子におすすめ
がテーマの回でした
この番組は現代の教育や
子育てにボードゲームを使った
新しい教育を提案する番組です
番組の感想や
ご意見をぜひシャープ押しボタンをつけて
教えてください
それではまた次回もお会いしましょう
ありがとうございました
17:25

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