ありがとうございます。なるほどね。
岡田さん、じゃあ学校のやろうと思ったきっかけ。
はい。私はですね、
外で遊べない日に教室で何をできるかなっていうところで、
まず始めたのがアルゴとか、
ケミストリークエストとかっていうのが、
学校で買えるってことを知ったので、
それをクラスにまず置いたっていうのがきっかけです。
使っていくと、
算数が嫌いな子とかでも楽しんでやってるなっていうところから、
これいいなと思って続けているようなところですかね。
アルゴとケミストリークエストは学校で買えたっていうのは何でなんですかね。
多分教材としてカタログに載っていて、
それで買えたんじゃないかな。
載ってたのか。
はい。その時から載ってましたね。
そうなんだ。ちょっと載ってますもんね、カタログね。
最近はかなり増えてますけど。
増えてるんですか、今。
やっぱり増えてると思います。
あそこに入るとやっぱり導入しやすいですよね。
そうですね。なんか載ってるから買ってって言いやすいですもんね。
もうそんな感じで買えたんですか。
あれ同じなんですみたいな感じで。
そうですね。十何年前はそれが結構できた感じですね。
なるほどね。
今も学校の先生がやろうと思ったらカタログのやつを買ってくれば言いやすいってことですね。
普通にどっかお店で売ってるものよりはやっぱり買いやすいんじゃないかなと思うんですね。
これ先生が買いましょうって言った場合は学校全体で使うものになるんですよね。
そうですね。はい。
なるほど。これ別に学校の先生は当然わかってる気がするんですけど、
僕知らなくて一回聞きたいんですけど、
学校の先生がボードゲームカタログにあるから買いたいって言ったら結構大変なんですか、その段階を踏むとかあるんですか。
時代によって変わったりとか、学校によって変わったりではあるので、
変な話、この時は買いやすかった。今は買いにくいかな。
そうなんだ。
っていう予算。
それは予算感ですか?
やっぱり予算ですかね。
その当時は一つ買ったんですか?
その時はアルゴ二つとケミストリクエスト一つが買えたかなっていう感じで、
で、私のクラスに置かせてもらえてたんですけど。
その二個一個は予算の範囲内ですか?
予算の範囲。そうです。予算の範囲内。
そうなんだ。
では、きっかけには様々ですね。
僕は結構採算によってますけど、娘の地域目的でドブルを買ってみて、
ドブルまだできるかなと思って教室に置いて生徒にやらせたら、
うわ、すげーってなったのがスタートですね。
一応ドブルスタート、公式には添えてきてます。
厳密には違うらしいんですけど、娘とか妻が言うには。
そうですね。私も本当にそれだったかなって思いましたけど。
そうなんですよ。わかんないですよね。
というきっかけでしたね。
じゃあ二つ目いきましょうか。
二つ目は皆さんのボードゲームやるときの選び方。
家庭、学校、僕ら教室の選ぶ基準であるとか、
例えば誰が主導かとかね。この辺分かるといいなと思いますけど。
ちょこさんじゃあいきます?
そうですね。私、今家族が3人しかいないんで、結構深刻性なんですよね。
今日これで遊びたいですね。
誰がともなく言う感じですか?
そうですね。割と誰でも言うかも。
隔てなく誰でも言うか。
今日これ遊びたいかもみたいな。
なんかご飯を食べるみたいな感じで、
今日ハンバーグにするみたいな。
そういう感じで決める感じですか。
いいですね。
かぶった場合はどうするんですか?
3人とも3社3業ある場合とか。
結構そこは大人が譲ってたりする部分もあるんですと、
インスタの撮影をしているから、
ちょっと今週中にはこれを撮りたいみたいなのも含めて、
大人の事情みたいなやつね。
大人の事情みたいなのも含めてると、
織り混ぜながら半分半分ぐらいかな。
やっぱり子供とやりたいやつとかもある。
結構ある方なんですか?これやりたいっていうのは。
そうですね。なんかボードゲームやりたいっていう感じではなく、
漢字モンスターやりたいとか、
あとはリサイクルハウスやりたいという感じ。
ちょっと今カードゲームがハマってるから、
いろんなカードゲームが出てくるみたいな。
もうピンポイントにあるんですね。
これしたいっていうのを。
そうですね。なんかうちの特性かな、
うちというか私と息子の特性でもあるんですけど、
結構食べたいものがバシッと決まるんですよね。
なんでもいいよみたいなのではないタイプ。
そうなんですね。
でもこれで遊びたいってなったら、
遊ぼうと思ったんですけど。
そこは柔軟にいけるんですね。
そうですね。これは遊びたくないはあんまりないかな。
じゃあ、揉めることはないんですか?
これやろうよ、いやいやいやみたいな。
それはその大人の事情からの時から。
そっか。それはしょうがないか。
そうそう。今日中にやりたいんだみたいな。
そっかそっか。
そうですよね。しかもやったことないゲームですもんね。
もしやるって言っても。
そうなんですけど、やったことないからルール読むの結構大変だから、
それでやるかやらないかでちょっと気持ち悪くなっちゃう。
そうですね。ちょっと市場が絡んじゃう、
ビジネス絡んじゃうというかね。
結果それでやって面白かったら面白かった目で終わるんですけど。
でも結構平和な選び方ですね。
合議制というかバランスとった感じですね。
うちはあんまり揉めることはないかな。
いいですね。
思います。
ありがとうございます。
どっかさん、じゃあ学校でやるときの選び方。
例えばそれがズルして、相手がズルしたのが許せなかったとか、
そういった自分でどうしようもない部分とかだったら、はいって聞くけど、
自分の感情とかである場合には、
でもこの休み時間の目的って何なの?とかっていうような話をしながら、
やっぱり少し席を離して、
どういう気持ちなのかって聞いた上で、
するかなって思います。
多分他の勝負ごとでいうと、体育が勝ち負けにこだわる部分とかあると思うんだけど、
そういう時にも勝ち負けよりも、
こういう技能を身につけるためにやってるんだからっていうところで、
授業の中でもそういうふうに伝えているので、
おそらくボードゲームでも泣いた場合には目的はこうだからっていうところで、
話をするんじゃないかなって思います。
さすがですね。
確かに体育とかまさにそうですもんね。
そうなんです。体育でやると勝敗にこだわる子っていうのは多い。
そうですよね。負けてギャン泣きとか全然ありそうですもんね。
なるほどね。
向き合うんだなって思いました今ね。
処理するんじゃなくて、ちゃんと感情と向き合う。
そこが学びの場になっていく。
すごい素敵ですね。
体育とか普通に毎週ありますもんね。
そうです。
年一とかだったらまだいいですけど、向き合わなきゃいけないぐらい頻度多いですからね。
運動会とか含めていったら。
そうですね。
確かに年間通して指導しなきゃいけないところですもんね。
さすがにそれ上手いわ。
だからボードゲームは別に負けても、ある程度免疫ついてるというか習慣になってるから。
そうですね。
なるほどね。
例えば4月とかにやりやすともっとわちゃわちゃしますか?
きっと新しい、私も学校の先生だと移動とかがあるので、パッていったところですぐ4月にとかってやると、
もしかしたらそういう悔しくてとか、そういうのはもしかしたら起こるかなっていう。
やっぱりちょっと見た上でこのタイミングでだったら出していいだろうもあると思うので、ボードゲームに関しては。
いきなりボードゲームしますわ。
ちょっと他の同僚の目もあるし。
それもあるんだ。
なので様子を見ながらここで入れられると思ったタイミングで入れてるっていうところで、
泣かれたことはないっていうところかなと思います。
なるほどね。
そうか。面白いね。
学級を通して考えてるわけですね、それはね。
そうですね。
年間学級経営っていうか、っていう感覚でやっぱりボードゲームを捉えてるってことですね。
はい。
僕泣いたらほっといて終わりかな。
でもさっきのしょこさんのね、水飲むの全然いいなと思って、
僕も休憩室とかに行かせることあるんですけど、
ただプレイ中になることあるんで、そうなった場合止まっちゃうじゃないですか。
そうですね。
それ他の人手番困るよってことあったりするから、
極力途中は泣かないようにしてますけど、
泣いたらほっとくかな、もう次やるよってやったりするな。
でもそれも結構ありがたいとは思うんですけどね、泣いてる側からしたら。
変に構わっちゃうとね、泣き止むタイミングがないじゃないですか。
はいはい。
いつやんないのみたいなね、まだ泣きますけどみたいになっちゃうんで。
それこそ収集使わないですもんね。
いつまで泣くときはいいのか分からんし、
みんな横にいるって言ったらいいですね、
さすってくるしみたいな。
泣けることを肯定、それがレギュラーになっちゃうみたいな。
そうそうそうそう。
そこまでがワンストになっちゃいますもんね。
結構ほっとくかな。
でもやっぱり次のゲームやってくれるんで、
ゲーム的に楽しいのは分かってるから、全然いいし。
泣きそうみたいな怖い。
あるある。泣きそうはある。
上手くいかなくて全然再開の方にいたりする時とか、
さっきのチーム3で言うと全然伝わらないみたいな。
何でやっても伝わらないとかの時に、
うるうるしてる子はいますね。
あの時、すごいいつも葛藤してますね。
分かる。ちょっと言ってあげたいけどなーとか思いながら、
うーんと思って。
乗り越え中なのかなーみたいな。
基本は見てますけどね。
何も言わないようにしてますけど。
結構小学生、学年上がってるので、
泣かないようにしようって思ったりするんで、
家以外だとね。
家はもう泣くしかないじゃないですか。
線が浅いというか。
ブワッていきますけど。
家以外だとやっぱり気張ってるのもあるから。
泣いちゃいかんと思いながら向き合ってるから。
変に優しく言っちゃうとブワッていっちゃう可能性あるんで。
確かに。
見てるよって顔はしてます一応。
たまに助けてみたい顔する時あるんで。
ちょっとなんとかしてよみたいな顔する時あるんで。
大丈夫、いけいけって思って。
見てるからねっていうのは一応、
アイコンタクトぐらいはしてますね。
大丈夫、見てるから大丈夫よって。
緊張しますよ、でも。
それで結構大事だと思ってるんで。
目だけはこっちを見たら合わせてあげようとは思ってますね。
目を合わせるの大事ですね。
そうですね、ちょっとうなずいてあげるとかね。
大丈夫、出るよっていう感じはいいかなって思いますね。
という、泣いた時のね。
結構三者三様でしたね、みんなね。
バラバラですもんね、やっぱね。
それぞれのやっぱり事情も違うし、
お子さんの対象も違うし、
やっぱり場所も違いますからね。
家と家以外とかでも違いますしね。
確かに面白かったです。
バラバラでしたね。
ということでね、今三つやったんですけど、
収録を押しまくったので、
ちょうど前編ということで、
学校と家と教室の三者三様で違いを隠しようという企画の前編ということでお送りしました。