1. 教えて!ボドゲ先生
  2. #97🎶交渉だけじゃない!カタ..
2025-07-04 36:37

#97🎶交渉だけじゃない!カタンを通した子供の成長を語り尽くす回

「カタン=ただの交渉ゲーム」と思っていませんか?今回は、家族でカタンに夢中なほうさくさんをお招きし、教育の視点からカタンの奥深さを語り尽くします🔥


✅確率・統計に自然と気づくゲーム設計🎲✅配置ミスも成長チャンス!✅子どもが“交渉上手”になっていくプロセス✅中学生がファシリテーターになる日も近い!?


親子で参加できるカタン会の意義から、教育に取り入れる実例まで📚
遊びが学びになる、その最前線をどうぞ👂✨


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サマリー

ポッドキャストエピソードでは、ボードゲームのカタンを通じて子どもたちの成長や学びに焦点を当てています。特に、交渉や確率に基づく学びの要素、チームビルディングの重要性、そしてゲームを楽しむ過程での気づきが強調されています。カタンを通じて、子どもたちが交渉スキルや社交性を育んでいます。ゲームを通じての成長や勝利の体験が自信につながることが強調されています。また、カタンの普及と子どもたちが参加する機会の拡大が求められています。このエピソードでは、ボードゲーム「カタン」を通じて子どもたちの成長や教育の可能性を探っています。さらに、カタンがどのように子どもたちに競争心や協力の重要性を教えるかについても議論されています。カタンを通じて、子どもたちの成長やコミュニケーションの重要性を掘り下げ、ボードゲーム教育の魅力を伝えています。

カタンの教育的価値
教えて、ボドゲ先生へようこそ。この番組は、現在の教育が異なってに、ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私、ボドゲ先生と、宝作さんの二人でお話しします。
お仕事編集担当、宝作です。よろしくお願いします。
元気ー。
ハイビーがめちゃくちゃ元気だ。
いやいやいや、それは久しぶりの出演なんで。
確かに。今回ね、宝作さんといえばカタンですから。
そうですね。カタンといえば世界三大ボードゲームの最初に挙げられるボードゲームだったり、ボードゲームの歴史を変えたい作と呼ばれたりすることもありまして、
とても有名なボードゲームだなというふうに皆さんも思われていると思うんですけど、やっぱりそれをお仕事として何度も取り上げられてきているゲームかなと。
例えばシャープの12、13で早速カタンを日本で販売しているGPさん、GPの米川さんと対談するという回から始まったり、
あるいはシャープの22では受験勉強の合間におすすめのボードゲームとして紹介されたり、みたいなこともありました。
他にもカタンの日本選手権に子どもたちと出場してみました、みたいなトークをしてみたこともありましたね。
そうですね。見ましたね。結構定期的にやってますね、やっぱね。
定期的にやっているけれども、メインで取り上げることがなかったかなと思います。
確かにそうですね。
こんな有名なボードゲームをお仕事で取り上げなくていいのか、いいのか、いや良くないのかということですね。
誰の目線で喋っているんですかね。緊急だと喋っているんですよ。
でもカタン好きの皆さんだったりとか、カタンを学びに使えるんじゃないかと期待されている可能性を模索している方々のためにも、やっぱりお仕事で取り上げたいなと強く思いまして、
先生に頼み込んで拝み倒して。
いやいや、そこまでしてない。そこまでしてない。僕は拒否してるみたいじゃないか。
いやいや。
やっぱね、このね、カタンっていうこのみんながよく知っているタイトルから学びの部分とか。
カタン確かにメインの回なかったですからね。
そうなんですよ。
うん。今回やってみようということですね。
やってみたいということで、もう時間を気にせずいっぱい話していきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ゲームにおける戦略と気づき
はい、よろしくお願いします。
それでは早速、お仕事なので、カタンの学びとしての良いところ、学びの要素みたいなところを取り下げていきたいなと思うんですが、カタンといえば交渉がやっぱりメインのお話になるんじゃないかなと思うんですが、ここはあえて、そこはフォーカスせずにお話ししたいなと思いまして、
実際、シャープ12で米川さんと先生が少しお話しされているので、交渉に関してはそこの方を聞いていただくということで、別の部分にフォーカスを当てながらお話をしていきたいなと思います。
はい。
先生はどこに目をつけますか?
そうですね。交渉があるという特徴もあるし、サイコロがやっぱり出てくるので、サイコロを2個振ってことが展開されていくゲームなので、凄いことと違って進んだ分だけ進むんじゃなくて、目によって起きることが全部違ってくるから、そこの部分ですよね。そこをどう考えるかですよね。運ゲーと思うのか、運ゲーと思わないのかみたいなところですよね。
サイコロを2個振った目の合計でもらえる資源が決まるということで、サイコロ1個だったら毎回6分の1なんですけど、2個振った合計なので出やすい目があったり出にくい目があるというようなところですよね。
はい。外論でいう確率とかね、確率計算とかっていう部分の多分項目になるでしょうね。期待値考えるとかですね。
そうですね。特に子供、お子さんですとその辺り勉強していないとなかなか気づかないというか、やってる途中で、あれ、なんか2出にくくない?とか、8と6の方が出てるよなみたいなのが、ゲームをやってる途中で気づいたりすると大人の目線で見てすごく嬉しくなりますね。
そうですね。これ、ホタさんどうですか?やってて。お子さんたちとやってて、最初言います?この8が出やすいよとか。
なるべく言わないようにしてます。
そうですよね。
せっかくなんで気づいてほしいなっていうのがあるので、そこはあえて言わずに、初期配置からやってもらうときも、もう失敗したら失敗したで、それも含めて学んでほしいぐらいの気持ちでやってることが多いですね。
やっぱり2、3回とか次もあるっていう関係性でやれるんだったら、あえて黙っときたいですよね。
そうですね。それはそう思います。
継続性が、教育的な意義としてあるんだったら、イベントとかで言ってあげたほうが、残敗とかせんかなとか思ったり。
一期一会とか1回しかできないとなると、その辺りももう初めから出して、ゲーム自体を楽しんでもらえないと、せっかくの機会が悲しいことになっちゃうみたいなところもあるので。
次元全然ない1人だけで、4点ぐらいで終わるみたいなことが起きちゃう。
これでもあれ、たまにいるじゃないですか。数字の大きさ違くないですか?とかいう子いません?なんで赤いの?みたいな。
あれどうかはします?このタイプだと。
あれ結構悩みで。
そうですね。でもなんでだろうなって僕は思いますね。
あれ結構ね、気がついてから言うやついるんですよ、たまに。
出にくいからちっちゃいんだとかっていう子いるんですよ。
なるほどと思って、その時初めて知りました。何年か前に聞いて。
ほんとだ、出にくいやつだから数字がちっちゃいんだとか。
確かに出やすいほど数字がでかいと思って。
あれ発見でしたね。子供から気が付かされましたね。
教えてもらっちゃったみたいな。
でもあれどうかわすか結構いまだに悩みですね。
なんで赤いの?とか6、8が。
答えばらしちゃうのもちょっとつまんないから、逆に難しいですね。
そうなんですよ。よく出るからだよとかって言っちゃうのも、なんでよく出るかもわかってないしそれは。
そうですね。
ただね、これ言っちゃうことなんですよね。経験者の人が言っちゃうケースあるんで。
これ結構難しくて。
言わんでるとも言いたくないし。
言わんでたらそいつにその情報言わないのかって思われちゃうから。
進めたって思われたこともあるし。
結構難しいところですけど。
なるべく白紙の状態で楽しんでもらいたいな。
そうなんですよね。
教育者的な目線では思っちゃう。
そうですね。
いろんなところに目が行くようなゲームなんで。
何に今回注目したかとか。
全然出えへんぞって時に、あれ配置が悪いのかなとか。
例えば、3、3って被ったのが置いてあったから、それは数少ないわなとか。
そういうことに気が付くといいですよね。
3箇所取れる場所に置けばいいのに、2箇所に2個置いたから全然ないとかね。
道作れんなーと思ったら、それは最初に木とレンガないからそれは無理やろって。
気が付くとか。
あれあれって思うこと大事ですよね。
やっぱりそこに気づきの良いゲームだなと思う。
なのでどこに注目したかの中に、数字の出にくさ、出やすさとか。
やっぱり気が付くと、やっぱり初期配置も変わってきますし。
そうですね。
あえて2に置いてるっていう、一周回って2に置く意義が子供にとって変わっていくんですよね。
本当に初期配置だけで1時間置かれたんで。
確かにね。
そこはちょっと脱線しすぎないで、1回戻していくって書いてもらって。
そこでもう1個ね、概論には載ってないけど。
これ言いたいなっていう学びが1個あるんですよ。
ぜひ教えてください。
マージャン作るのよくないですけど、
モードゲームをやってるメンバーの中のチームビルディングみたいなのって、
カタンもある気がするんですよ。
このメンバーが成熟していくみたいな。
この4人のカタンが良くなっていくみたいな。
マナーとかも含めそうですけど。
よくあるなと思ってて。
例えば、カタンの日本選手権とかの上位者って点数がみんな上がっていくんですよね。
誰かだけのアッパイとかないんですよね。
そうですね。みなさん、なるべく長くゲームができるように、
どうなるか分からないから全員が10点を目指せるような動きを意図的にするというのはよく聞きますね。
した方が多分勝ちやすくなるんですよね。
遅れてる人を上げていったりした方が10点に行かせないようにできるんですよね。
あれは特殊な動きというか、他のゲームはあまりないじゃないですか。
ギリギリまで行かせるみたいな。下を上げていく意義なんか普通ないですから。
かといって、9点の人がすぐパッと10点になる感じのゲームでもないから止めれちゃうんで。
だから後ろが上がってくるっていう。
こういうバランス的な感じ。
今相手の人にこれやっといた方がいいやって考えられるって結構特殊な学びな気がするんですよね。
そうですね。関係性を、今の他の人がどの辺りにいるのかを見ながらプレイを意識するっていうのは
最初は難しいと思うけど、やりながらそういうところが見えてくるとまた一つ加担が奥深く感じられるんじゃないかなと思ってます。
子どもたちの成長
本当に加担等っていう運営ですもんね、完全に。
そうですね。みんなで加担等を豊かにしていくみたいな。
特に協力芸能の要素もすごく含まれていて、めちゃくちゃ奥が深いなと改めて思いますね。
結果的にね、1999とかめちゃくちゃ発展したわけですからね、島としては。
もう他にお家建てるとこないみたいな。
そうですね、道もすごいし。
ゲームの方が、全体としてやっぱり面白いですね。
あと一歩だったのにっていうドラマというか、あの惜しい中で勝った時の喜びと負けた時の悔しさっていうのが一生なんで。
圧勝したゲームよりもそういう接戦の方がすごく面白いなっていうところもあるし、
そういうゲームメイクを意識できるようになるとすごく楽しめるようになるんじゃないかなっていうのが学びの要素としてありそうですね。
ありそうですね。こういう全体見てバランス取るみたいな感じの感覚ってすごく世の中でも役に立つし。
そうですね。
チームをまとめる人とかチームをみんなで成熟させていくっていう時にすごく大事な発想なんで。
普段ならではだなっていう感じがしました。
ではそんな学びの要素たっぷりのカタン。
実際に僕も先生もお子さんであったりとか子どもたちを対象に一緒にプレイをすることが比較的多い方なのかなと思うんですけど、
この中で子どもたちをカタンと遊ぶうちに子どもたちがどういった変化があったというか、どういうふうに変わっていったかなみたいなところをちょっとお話ししてみようかなと思うんですけど、
これ僕から話してもいいか。
ありがとうございます。
僕は子どもが二人いて、今上の子はもう中学生なんですけど、
彼と初めてカタンをやったのが彼が小学2年生ぐらいの頃だったんですね。
カタンでの成長
当時は性格的なところもあって、お友達と遊ぶとかよりも家族と過ごす方がいいぐらいの感じで、すごく引っ込み次第な感じだったんですけど、
そんな彼とカタンをプレイしていて、本当に当時はそこまでのめり込んでいる感じではなくて、なかなか勝てないといったこともあったんですけど、
例えば同級生のお友達とも一緒に遊んだりっていうのを僕がフォローしながらしてたんですけど、その時も周りの友達の方はすごくハマっちゃって、
こんな面白いゲームあるのかみたいな、またやろう、またやろうぜみたいな感じだったんですけど、
一応あの方はそこまで、友達がやるから一緒にやろうかみたいな、どっちかっていうとちょっとノットフォーミー寄りなところがあったんですけど、
何年か遊んでいくうちにようやく勝てるようになってきて、そうすると多分楽しくなってきたのかなと思って、
日本選手権に一緒に出るようになったり、勝たんを楽しめるようになった、時間をかけて勝たんが好きになったというような変化があって、それはそれで僕はすごく嬉しかったんですけど、
あとプレイングもすごく変わってきていて、最初は当然引っ込み試合だし、なかなか交渉とかも自分から積極的にやりづらかったりしたのかなっていう印象はあったんですけど、
今ではもう彼が遊んでいる卓はすごく盛り上がっている感じがするんですけど、すごく積極的に交渉とかで声を出していたり、あるいはリアクションがすごくコミカルというか、そういうキャラクターのところもあったんですけど、
例えばすごい手札を抱えて自分の番で7落ちして、うわーって言いながら爆死したみたいな、卓を逃げ合わせているのを時々見たりして、すごく社交的なところも出てきて、
成長もあると思うんで、パターンのおかげでそういう彼になっていったとは言い切れないかもしれないんですけど、でも100提供してはいないとしても、例えば5とか10とか、
そういうパターンをプレイする中で、彼は大人とプレイして、彼プレイできてるねって褒められたりとか、そういった経験が彼の自信に流れていったんじゃないかなっていうのが僕の中ではありますね。
カタンの普及と大会
そうですね。うちの話もツイートしていくと、うちの娘は年長かな、スタート、小1かな、それぐらいのときですね。小学校上がるかどうかぐらいのときにやってみて、そっからでしたね。
そっから結構長年やっていて、最初の頃は本当に毎週やってましたね。毎週やったり、本当にジージーバーバー来たらやってみたりとか、お友達来たらやってみるとか、
誰か来たらこの人にカタンやらせてみようみたいなのを、いろんな人に一回カタン当てるっていうフェーズがありましたね。
来たお友達に一回カタンを教えて、カタンはまらせるみたいなのをやってて、すごいそういう時期はありましたけど、初めて買ったのが多分、僕がいたときかな。
親戚の家に遊びたときに、親戚の子供と娘と妻と誰かが、僕たぶんいなかったと思うんですけど、それを初めて買って、めちゃくちゃ喜んでるときの写真が残ってます。
飛び上がって喜んでて、パジャマ姿なんですけど、パジャマ姿で飛び上がって喜んでる写真が今のもあって、それを見ると若田さんめちゃくちゃ嬉しかったんだと思って、
多分記憶力結構いいので、思い出すかもしれないですね。なんか当時を聞いたら。やっぱそれぐらい、ああいうゲームで、年上とか中に大人も入ってますから、
勝ってるっていう事実って、めちゃくちゃでかいんだろうなって。
そうですね。
なんか思いましたね。やっぱ大人にそう、勝つってことは認められてるってことだし、大人が参りましたしてるってことですもんね。
そうですね。
っていうなんか事実というか、経験っていうのはすごいなんか大きいんだろうなーっていうのは思いますね。
たぶん勝つまでにいろんな試行錯誤をやってきたんだろうなと思うんですよね。
その奥場所をどうしようか、いつカードを引こうかみたいなところもいろいろ考えた上で、もちろん大寸の運に恵まれたことも予測としてあるかもしれないんですけど、
やっぱりなかなか勝てないからね。
そうですね。言うて4分の1ですからね。
そうなんですよね。
強い人が集まっても勝てるわけではないし。
そうなんですよね。
あれはやっぱりすごくなんかインパクトがあるし、たぶん難しいゲームってやってるうちに分かると思うんですよね、子供さんからしても。
簡単なゲームじゃないし、ボーズゲームってバンがちゃんとあるから、難しいことをしてるっていう感覚があると思うんですよ。やってても。
思い通りにいかないしね。
そうですね。本当に思い通りに。
思い通りにいかないからカードが減っていくし、勝手にね。
本当に。
勝手に相手が怒られちゃうし、そこを思ったのにとかね。
思い通りにいかないことがやっぱり多い中で、思い通りにいった経験というかね。
そうですね。
そのインパクトはやっぱりすごく強いので、やっぱりこのカタンの勝利ってことで得られるものっていうのもあるのかなって気がしますね。
そうですね。
カタン自体の学びもそうだし、カタンで勝ったことの、勝つことで得られるものっていうのは子供ならではありそうな気がしますね。
そうですね。
3人がね、なんか称える感じも。
そうですね。
増やしがある感じもいいですもんね。
いやー、そこ行っていくんだ、そこで。
とか言いながら。
強ーとか言いながらやってるのもね。
なんかすごいいい、なんかね、グッドルーザーじゃないですけど、
なんか自然と染まりますよね。
それすごくいいなと思いますから、それを味わわせたいっていうカタンが最適ですね。
本当に何度もプレイをして、そこにいたってほしいなっていう。
そうですね。
大人ももちろん飽きないので、別に子供が勝つまで付き合ったらなんとかないくて。
本当にもう何回でも遊びますからね。
そうですね。
全然いいと思いますから。
大人は2人とか入るといいですね、ご夫婦とか入ると、いや次俺勝つぞみたいな。
負けるかーってご夫婦が頑張ってるところも子供がヌメって勝ってるかもしれないんで。
遊びながらの挑戦も比較的しやすいですね。
3回目で見守るように遊べるとすごくいいなと思います。
そうですね。本当にそう思います。
続きまして、子供たちにすごいいいなっていうところは、今しみじみと数えてきたところではあると思います。
一方で、なかなか子供たちがいっぱい遊べてる環境が、なかなか広がっていってないようなところってあるかなと思います。
一方で、カタン自体はすごく広がってきていて、
例えば今話した日本選手権は去年を突破したらどんどん各予選地区の会場を広げて開催しているけれども、
いずれの会場も全てほぼ満席、キャンセル待ちが出るぐらいの環境という感じで。
初めて参加される方も半分以上だったりすごく多いような大会になっていて、
どんどんカタンを遊ぶ人たちの裾野は広がっているなと感じるんですけど、
なかなか大会に子供たちが参加するというのが全然ないわけではないんですけど、
メジャーにはなっていないなというところはあるかなと思うんですけど、
これをどうやったら広げられそうですかね。
これそうですね、子供だけって考えても難しいんで、
親子で参加するっていうカタンの機会を増やしていくのが一番いいですよね。
そうですね。
カタン好きの大人は結構いるんですよ、日本選手権の参加者考えても。
全部合わせても延べ2000人くらい参加してるんですよ。
そうですかね。
当然プレイヤーイコール参加者なわけじゃないから、もっと実際いるわけで。
予選のお話を聞いてても、お父さんが出場しました。
でも奥さんも出場したいんだけど、お子さんがいるから参加できなくて、
家で留守番してますみたいなケースがあるんですよ。
そうですね。
これは機械損失ですからね、完全に。
そうですね。
あと2人参加する意思があるのに、年齢とか子供が10歳未満だめとか、
子供には難しそうとかで大会に来ないっていうケースを損失してるわけですから。
これね、やっぱり親子カタン会とか親子カタン大会とかを、
どんどん親子カタン会、親子で参加するみたいなのがセットでいいよっていう会を
どんどん出していった方がいいですよね。
そうですね。
これはね、どんどんやっていかなきゃいけないし、
親子での参加促進
たぶん僕らがそういう仕事を担わなきゃいけないのかなとすら思いますね。
そうですね。
絶対やってますよね。
そうですね。たぶんご家族でやってれば。
絶対やってますよ。
そこはありそうだと思うんですけど、なかなか一歩先に行くのが難しいのかな。
例えばご家族を離れて、お友達とやりたいなってなったときに引き込めるかどうか
っていうところは少し壁になっているのかなっていう感じはありますね。
確かに。
本当に壁をうまく乗り越えたいというか、乗り越えるお手伝いをしたいなっていうところがあるよね。
そうですね。なるべくイベントを開いたりとか、
そうですね。
気軽に来れるよみたいな話をするとかですね、そういうのはいいなと思いますね。
やっぱ好きな人は好きですし、子さん的にも参加しやすいし、
家族で一緒に行くなら別に誰かの留守番とか必要ないですからね。
そうですね。
みんなそれに来てもらったら、別々でいいので、
そうですね。
うん、行ってくるねみたいな感じ。
今日どうだった?って言いながら、終わった後も会話できますもんね。
僕8点と9点だったみたいな。惜しかったねみたいな。
俺1回勝ったぞみたいなね。
ずっとたぶん帰りの車で喋れますからね。
全然話せますね。
お母さんに会いしたら。なんならたぶん絶対帰ったら防衛戦してますよ。
100パー帰ったらたぶんやろうかと。
たぶん勝ってない人は絶対いるから、やりますかみたいな。
いやもう一回やらせよう帰ったらって。
勝てないとすごいプラスポジション溜まるんですよ。
1回も勝てないとすごい勝つまでやるとみたいな。
そうね。だからコミュニケーションとしてね、たぶん事前に方もやるだろうし、
当日やって、たぶん終わった後も会話をしながらもう一回またやると思うんですよね。
やっぱそういう場で勝ちたいって思えてくると、ちょっとちゃんと考えとくかとか、
こういうことする人いるからこれも考えようかみたいなことを考えるようになってくると思うんで。
家族の加担の段階1個上がると思うんですよね。
そうですね。
家族内でなんかパパ一番強いもんとか、なんかそういう感じじゃなくて、
外を意識して加担できるというか。
そうですね。そこはやっぱりすごく大きいというか、ぜひチャレンジしてほしいなというところですね。
子供の遊びと成長
家族でプレイするとどうしてもお父さんが手加減しちゃうとかってよくあって、
本当の意味の本来の競技的というか、誰かに勝った加担っていうのが、
なかなか経験しづらいんじゃないかなというのがあって、
お友達と一緒に遊ぶ、お友達に勝ちたいみたいな競争的な加担というか、
やっぱり外に行かないと遊べなくて。
そうですね。
そういう機会がすごく多くあった方がいいなと。
そうですね。
外でなかなか子供たちだけで、さっきもちょっと話しましたけど、
子供たちだけで遊ぶのって結構難しい。
普段は難しいですね。
そうですね。僕も時々、僕が入れなくて、下の子の面倒を見なきゃいけなかったりだったので、
いったいの事をしてて、時々場面見ながらぐらいで飛んでもらってたんですけど、
気がついたらお家の隣にお家が並んでて。
わかる。
そうですよね。
遊び方とかで他の子が一人置いてきられてるみたいな状態で、
もしかしたら人と楽しめてないかもしれないなみたいな心配事とかあったりするので、
そこは大人が一人入ってルールをコントロールするというか、
ゲームの流れを見る人がいるとすごく安定するような点ではあるんですけど。
うちだと、モードゲーム教室だとソルバー認定というね、
自立したボードゲーマーへの認定みたいなのをしてるので、
そういう子を一人置くとできるんですよね。
そうですね。
その子に任せるぞポンポンってやると、ちゃんとあそこ置けないよとか、
道いがんだら直してくれたりとか、
もういい?次寄せばいい?終わり?みたいな感じで、
次終わり?って言ってくれるので、
ああいう人を大人までいかなくても、そういう気配りできる生徒というか子どもを育成しておきたいですよね。
そうですね。本当にそういう子がいるとすごく安心して楽しめます。
そうなんですよ。その子もちゃんと楽しんでますからね。
教育的なボードゲーム
お世話で大変だとか楽しめないようじゃなくて、楽しみつつそこまでの、
もう一個広い視野で見れるっていうところの子なんで、
その場がちゃんとうまくいくように、
それが自分のプレイに集中するのも含まれてるんだね。
気になるところを注意してあげるとかね。
違うよって言ってあげるとかっていうのもできるようにしたいなと思います。
ソロバーっておそらくただ遊んでるだけだと、
なかなかそこにたどり着くのすごく難しいですよね。
実際にボードゲームを教育的にというか、
そういうところを目指してゲームを経験するっていうような模範を示すようなところがあって、
その一気に子供たちが迎えるんじゃないかなっていう気がしますね。
そうですね。まさにそうですね。
普通にプレイしてるだけだと、そういうところまでファシリテーション的なことですよね、要はね。
そこまで意識はいかないと思うんですけど、
そういう意識をさせるのもそうだし。
ここにボードゲーム教育というジャンルというか、可能性がすごくあるのかなって。
そうですね。確かにそれはすごいいいまとめされましたね。
いや、もう少し。それがやっぱりその題材にやっぱりカタンってすごく可能性があるなと。
そうですね。
カタンによって何かが見つくっていう文脈ではなくて、
カタンを使ってどこに教育的な目的を置くのかみたいな。
大人がどうやってその場を作るのかみたいなのが、
やっぱり教育と面で子どもたちに示していくのであれば、
そういったところにすごく意識として重要なんだろうなっていうふうに。
そうですね。カタンのファシリテーションできる小中学生ってすごいですからね。
いや、そうですね。
ルールで教えるだけでも難しいですからね。教えるだけでも難しいし、
場をファシリテーションするっていうのは結構日記上だと思うんでね。
確かにやらせたいですね。そういう人が増えてほしいですね。
そういう意識でやるっていうか。
カタン教室は本当に。
カタンだけの教室確かにありえますよね。
あってもいいと思うんですけどね。
東京くらいあってもいいですけどね。
週末カタン教室みたいなのね。土日とかね。
本当にやれるんならやりたいぐらいなんですけどね。
ボードゲーム会があるなら普通にね。やれそうですけどね。
毎週、午後の3時間ぐらいで毎週やりますとかで。
通う子はいそうですけどね。親子でもいいよとかね。
子供は子供の宅にして大人は大人でやってもらってみたいな。
子供は子供でファシリテーションが付けば、データが付けば成立しますもんね。
普通にやれるじゃん。
やりましょうか。
いや本当ですよ。僕東京行けないからあれですけど。
やれますよ。本当に。
カタンいっぱい持ってますしね。場所も限れば入れますし。
そうですね。僕は普通に中部大会ぐらいのカタンができるカタンクスを持っているので。
すごいぞこの数。
どんだけ人来てもいいですもんね。
思ったより多分来ましたって言ってもうジャジャーンって。
僕一人でまとめ切れる必要はしないんですけど。
誰か試しにやってみてもいいですけどね。毎週で。
親子で参加して、お子さんも参加してみたいな。
でもマジできそうですけどね。
もしやるときはぜひ呼んでください。何かしらでお手伝いできれば。
ありがとうございます。
すごい心強い言葉をいただいた。
ありがとうございます。やります。
真剣に考えられていた。
僕はもう月一でカタン会でやってるんで結構満足なんで。
毎週でもやれたらすごいだろうな。
そこって全然できてないからな。
それこそGPさんがやったら全然おかしくないんですよ。
本当にどっかの店舗とかで借りしてとか。
GPさんがやったら全然おかしくないですからね。
メーカーさんの力を借りれるとなかなか発明もきそうというか。
そうですね。
GPさんもそういう教育的な子どもたちに広めるためのところって
結構真剣に伝統されている感じもあったので。
そうですね。
もし東京で考えている人いたら動いてください。
僕もお手伝いしますんで。
そうですね。ぜひ一言あげてください。
いいなと思った人ね。ナイスアイディアと思った人はちょっと動いてください。
例えばカタンの教育利用というところで
GPさんも後押しをしているんですけど
後押しカタンといって無人の方のGPさんが
教育目的で使うのであればお渡ししますよという企画がありまして
興味のある方が応募して実際に使われているという話があるんですけど
実は僕も日本ボードゲーム教育協会に加入をしておるんですが
日本ボードゲーム教育協会がコミュニティとして運営している
ボキョメンというボードゲーム教育に関心のある方々が集まっている
グループ、コミュニティがあるんですけれども
その中で実際に後押しカタンを小学校の総合の授業で取り入れて
実際に後押しカタンを5個ぐらい作ったという先生のお話をお聞きしまして
めちゃくちゃ盛り上がりました。
めちゃくちゃ盛り上がりました。
聞けてないんですけど盛り上がったということぐらいしか聞いてないので
めちゃくちゃ盛り上がった。
どう盛り上がったんですか?
みんな前の目で。
そのすごさってことですか?活動のすごさですか?
そうですね。実際に活動したっていうのもそうですし
なかなか総合の授業の中でカタンを作るっていうところまでやるのって
すごく高い点だったみたいで
実際ちょっとグループによっては時間が足りなくて
ギリギリになっちゃったみたいなところもあったという話はあったけど
作るための下準備であったりとか
後押しカタンって公民館だったりとか
博物館だったりとか実際のお店だったりとかに許可を得るというか
使ってもいいですかみたいなお話をしないといけないみたいで
そういう許可を取るための活動に奔放したであったりとか
苦労話も含めていろいろお話をしてくださって
実際にカタンをどうやったら学校に広められるかって考えた方が
先生方にもいっぱいいらっしゃって
選挙者としてすごく興味を持たれて
みなさんもいっぱい質問されていてどうやったんだろう
確か最後は図書館にも図書館の企画で紹介する機会を得て
一般の方々にも広めていったみたいな話もあって
図書館まで持ってきたんですかどうやったんですか
保護者の親御さんに私役所に勤めている方がいらっしゃってみたいな
そんな話とかもお伺いして
やっぱり関心のある人がめちゃくちゃいっぱいいて
実際に実行した人がアドバイザーとして後押しをしてくれる
活動をブーストするきっかけになるのかなというところがあって
すごくいい時間になったなっていう
いいですね
確かに誰かがやったっていうことはやっぱり
個々的な部分って大きいですよね
前例があるっていう
誰かがやったっていうのはすごく大きくて
あそこの学校やってましたよって言ったらやっぱり動きやすいですね
それを気軽に聞けるコミュニティがあるっていうのもすごく
我々ボードゲーム教室協会がコミュニティを運営していて
よかったなと改めて感じたところでありました
いいですね
カタンの普及活動
いいこと言いますね
さすがです
僕は自分で今誰もが出てこない言葉でしたけど
信じたものなのでありがとうございます
確かにいい場ですよね
そういう実践者が集まったりとか
こんなことやったのどうやってやったの
みたいなことを聞けるなっていうのは
なかなかオープンなXとかインスタとかでは聞けないですからね
聞いていいのかなみたいなところもあるので
その中でみんなで持ち寄ろうよっていう
空気感がすごくいいなっていうところなので
そうですね
興味のある方はボードゲーム教育概論2を買っていただくと
入り方が分かりますので
ぜひ買ってください
ブースで取り扱っております
そうですね
今日完全に宝作さんが全部エスコートしてくれますので
どっちが本ちゃんだっけみたいなね
どっちがメインだったっけみたいな
それぐらいちゃんと
ここでこれを話すんだっていう
最後まで走り抜けますからね
今日の宣伝もしていただいてありがたい
本当にボードゲーム教育として
カタンを今日に広めるというのが
僕の使命だと思っているので
教えて宝作さん出せますもんね
面白い
こういう回面白いな
カタンの魅力と教育的価値
というところでですね
そろそろですね
お時間が迫ってきたというか
僕の中ではエンディングのBGMが流れ始めた感じになっているんですけど
本当に全然まだまだ喋り足りないというか
いっぱい喋りたいなと思いながら
先生いかがでしたか
普通はいつも聞かれるパターンなんですけど
本当に宝作さんのこのカタンをね
カタンという具材を乗せると
これだけ意気揚々と喋れて
いい声と宝みたいな
ガッツリ喋れていろいろ思いがあって
話ができる人なんだってこともちょっとね
分かったかもしれないですけど
普段のねこう
宝作さんは一応Xとか投稿されてたりしますんで
からはこう
また違った一面が今日出たのかなと思うし
それを出せるのも音声の配信の良さなんで
そうですね
宝作さんというカタンが大好きな
ちょっと陽気な人いるんだっていうね
カタンが入ると陽気になる人いるんだってことも
ちょっとね知ってもらうと
また今後もね
いろんなところで宝作さん活躍しますんで
ありがとうございます
出てきますからいろんなところで
ぜひ知っていただければと思います
ありがとうございます
僕の感想なんですか
本当に楽しかったです
そうですね
でしょうねって
でしょうねって
本当に言いたいことはまだまだあるんですが
本当に言いたいことはあるけど
最後ですね
本当にカタンっていいゲームだなと思っていて
このカタンを作ったカタン作者である
クラウス・トイバーさんの言葉に
また明日あなたと遊びたいと言われるようなプレイで
遊びましょうという言葉がありまして
路頭的な側面もあるかなと思うんですけど
言葉自体が幅広くボードゲーム教育に共通する
スローガンとか格言みたいな言葉だなと思っていて
やっぱりカタンを遊ぶ前に
この言葉をリフレインするというか
話しながら楽しむ
その中で学びを得るのがボードゲーム教育として
やっていくべきことなのかなと思っています
小田さんもう一回格言を言ってください
また明日あなたと遊びたいと言われるようなプレイで
遊びましょう
です
本当にこの言葉を胸に
カタンを遊びたいなと思います
ありがとうございます
今年カタンのパッケージデザインがリニューアルしてまして
ドイツ語版本国のほうはもうすでに新しいのが出回っているようなんですが
GPさんのほうでも日本語版が年内ぐらいに新しいのが
またリリースされるという予定になっています
なので今カタンを持っている方もですね
今年に新しく出たカタンをまた買い足していただきましてですね
カタンが増えるとそれだけカタン界が開きやすくなるかな
確かに
1個2個になれば8人増えますからね
4人か8人増えるのでそれだけでもカタン界が開きちゃうので
みんなでカタンを持ち寄ってカタン界を開いて
フォードゲーム教育を広げていきたいなと思いますので
引き続きおどけ先生や
フォードゲーム教育協会を見ていただきながら
活躍していけたらなと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします
ということで今回は遠崎さんと2人で
カタンについて語り尽くすという回でした
本日はありがとうございました
36:37

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