次にこのレッツトライ、物を燃やしてみようっていう導入の活動について話していきたいと思うんですけれども、実際授業のときってどういうことをやられますか。
この最初の導入どんなふうに実験してるかってことですよね。
そうですね。実験はするってことですよね実際。演じ実験。
演じ実験ですね。
演じ実験って先生が。
子どもたち集めて、先生がやる実験をみんなが見るっていう演じ実験。
で、ロウソクに火つけたことあるみたいな話から、その誕生日の経験とか。
あるよってね。
お仏壇じゃないけどそういうのでもあったりとか経験があったりとか。
じゃあ今日ロウソク持ってきたから火つけてみるねとかって言って。
で、誕生日のときとかってこの後どうするのとかって言うと。
こう吹いて火を消すとかって。
願いを込めてね。
じゃあ吹くと火が。願い大事ね。火を消すっていうふうに言うから。
じゃあ今日はこの火を消えないようにしたいんだよねとかって言って。
で、火が消えないように先生が周りを風から守るために瓶をかぶせてみるよみたいな。
で、瓶をかぶせてみるとほら周りから風も当たらないし、これで燃え続けられるねとかって言ってるうちにだんだん火が小さくなってって消えちゃったみたいな。
で、え?みたいな。なんで消えちゃったの?みたいな。
たまたま偶然とか。
偶然。
そうそう。風が入ったのかなとか。
だからいろいろやりとりしながら、この単元に入っていくかな。
この教科書の蓋がついてて火が消えていくのと同じような感じだと思いますけど。
でもあれだね。今の話でもこのアイスキャンドルの写真ね。
教科書の。
教科書の10ページにあるね。
それも多分このアイスキャンドルの側のやつは光がすごい綺麗だけど、風よけにも使われてるから、つながってはいるよね。
そうね。
風よけみたいなの欲しいよねってことになって周期瓶をひっくり返して、風よけの代わりにしたらアイスキャンドルと違って、
消えていっちゃう。
そういうことね。なるほど。
辻先生どう?
僕もまずは燃やしてみようよって言って子供たちが燃やしてみるけど、逆の発想でどうやったらこれ消そうとするときどうやったら消える?って言って言うときもあります。
そうすると最初は拭いて消すとか水かけるとかって言うんだけど、ある子供たちが蓋したら消えるかもって言って、
いやいや嘘嘘とかって言って、実際に触らないんだよ火にはとかって。
触らないで蓋したら消えるってことって、なんか見たことあるし、アルコールランプでやったとかって言って蓋して消えると、
おーみたいなことが起こるから、知ってる子がちらっとしゃべることをうまく聞いて、え?蓋?やってみる?って言って蓋をかぶせることもあります。
そうすることによって、どちらにしてもえ?なんで消えたの?っていうことは言わせたいので。
それはそういうことになりますか?消えたこと自体はわりと不思議なことになりますか?
実際には水をかけるとか、子供たち多分これまでの経験で水をかけるとか、直接火を触るっていうか蓋で消すっていうアルコールランプもそうだけど、
そうやって消してきたことしかないから、火に触らないで消すっていうのがびっくりする子がやっぱりいますよね、6年生でも。
アルコールランプはあまりもう今前提にはなってないですよね。
なってないけどね。
でもあのね旅館とかの固形燃料とか、消すとき蓋するじゃないですか。
あれもでもなんか閉じ込めてるっていうよりは、なんですかね、物理的に消してるような印象がありましたよね。
火を直接っていうね、そう思ってるみたい。
そこで閉鎖系作ってるっていうふうには思ってないですよね。
閉じ込めてる感じはしないよね。
そうですね、だからこの閉じ込めて火が消えるっていうこの驚きを元に展開していくっていうことになっていくんですけれども、
教科書ではですね、この導入場面の資料として2つの資料を示しています。
一方はアイスキャンドルの写真です。
すごい綺麗な写真ですよね、このアイスキャンドルの写真。
アイスキャンドルって先生ご存知でした?
いやいや、この写真見るまでは見たことなかったです。
アイスキャンドルというのはですね、コップのような形の氷があって、それの底にロウソクが置かれてるっていう、そういうキャンドルですかね。
なるほど。
言葉で表現するのすごい難しいんで。
見てもらえばすぐね、わかる。
ググってみてください。
それで、もう一方はですね、先ほど木月先生が紹介していた炎磁実験と同じような周期瓶の中でロウソクに火をつける実験の様子です。
でですね、周期瓶は上に蓋をした閉鎖系になってるんですけれども、アイスキャンドルの上は開放されています。
空いてるんですね、上は。
そこの比較から、その空気と燃え方の関係について気づいてもらいたいっていう、そういう展開なんですけれども。
そうですね。
それで、次は問題をつかもうという場面になります。
みんなで調べていく問題を話し合いながら決めていく活動ですね。
で、教科書の記述としては、周期瓶の中でロウソクを燃やすとどうして火が消えてしまうのかを考えましょう。
考えたくなるね、これは。
自然と出るもんね、子供からね。
いやもう多分、閉じ込めてるものと閉じ込められてないもので違いがあるので、比べながら、あれなんでこっちは消えるの?っていうところは自然に出てくると思いますね。
また消えていくのがね、徐々に徐々になんですよね。
蓋してパッと消えるわけじゃないから。
しかもね、消えた後にね、スーッと真っ直ぐね、白い煙が上がるから、なんだこれっていうね。
やっぱね、消したことある子多いけど、ハビーバースデーってね。
だけど、消えていく様子と消えてからのロウソクの動きを、ロウソクじゃないな、炎の動きをこんなにじっくり見ることは多分ないんだと思いますね。
ないと思う。
だからこそ、あれっていう、いろんなこと言いますね、この後ね、子供たちは。
ここで空気っていうキーワードを出したい、子供からできれば出てきてほしいなというふうに思うんですけれども、それって出てきますか?
出てきますよ。
出てくるね。
もうなんか育ってきてるから、やっぱり4年生の時に空気散々学習してきて、何もしてないのに消えたってことは、この中の空気が何か起きてるはずっていう感覚はもうだいぶついてきてるかなっていう感じしますけどね。
蓋をするっていうのは空気を閉じ込めてるっていう感覚もあるっていうことですよね。
だからそこに注目させて、やっぱり蓋のある蓋をした周期便とアイスキャンドルの比較っていうのがそこで効いてくるっていうことですよね。
何が違うのってなると、こっちは空気が限られてるよってね、この中のっていうことを言う子も出てくるから、そういう子が出てき始めると、3年生と違くはないけど、
6年生はそういう気づきも出てきて、それが次の解決の糸口にもなりやすいので、閉じ込められてるからとか、無限に使えるアイスキャンドルと空気が、
無限に使えないやつとやっぱりそこが違うのかなとかっていうような言葉が出てきたりすると、少し糸口、予想に向かっていけるような気がしますね。
なおですね、教科書に載っている問題は、周期便の中でロウソクを燃やし続けるにはどうすれば良いのだろうか、になります。
これ、燃やし続けるっていうところにはやっぱり、この話としては持っていきたいわけじゃないですか。
持っていきたい。
ですね。
なんかでも、ちょっと難しいかなというふうにも思うんですけれども、そのつまずきポイントみたいなのってありますかね、先生方が。
いやこれは、あの今の木月先生のパターンだと、すんなり行くかもしれないね。だってアイスキャンドルみたいにしたいのに、消えちゃったじゃん。どうしてみたいな、もっとちゃんと燃やし続けたらいいのにって。
燃やし続けたいっていう願いを、ここで最初のね、活動の時に。
だからこのアイスキャンドルがね。
そう、これじゃ消えちゃうからもっと燃やし続けたいにはどうしたらいいんだろうねって。
そこはでも言っちゃってもいいかなって、多少先生が。
いやじゃあさあって、燃やし続けるにはどうしたらいいんだろうねっていうふうに、ちょっと引っ張っちゃうところもあっていいのかなっていう気は。
そっちいいよね。そうしたほうが、なんかみんながこう入り込めるような、子どもたちがいろんなことを考えているけれども、
いやまずはアイスキャンドルみたいに燃やし続けられたらいいよなってなった時に、まずはアイスキャンドルみたいにどっか開ければいいんじゃない、もう蓋開けちゃえよみたいな感じで、
上がなかったらいいのにとかっていうふうにしてくれれば、本当だ上なかったらついたままになるとか。
まず蓋外したいよね。
なのでいきなりドーンと確信の方に行くパターンもあるけれど、どうして消えたのになると、中の成分がどうとか煙が消したんじゃないとか、蓋を閉める勢いが強すぎたのかなとか、なんかそういうのいろいろある。
でもそれもそれで面白いんだけど、まずはそのアイスキャンドルのように燃やし続けるにはどうしたらいいのっていうところに持っていくことは、とってもやりやすいと思います。事業としてはね。
だからそこで持っていっていいと思いますね。
そういう形で話し合いを通して問題ですね。
周期便の中でロウソクを燃やし続けるにはどうすればいいのだろうかということを掴んだとして、次のステップに移りたいと思うんですけれども、予想しようと計画しようですね。
これ別のステップなんですけども、今回ちょっと便宜的に同じタイミングでちょっと紹介したいと思うんですけど予想しようの方は、どうすれば周期便の中でロウソクを燃やし続けることができるか考えましょう。
計画しようは予想を確かめる方法を考えましょうということですね。
この予想って子供からどんなものが出てきますか。
蓋しない。
アイスキャンドルがアイスキャンドルみたいにしたいなってなるかな。
蓋しなかったらどうなるんだろうって思うんじゃないかな多分。この活動。
まずはね、開けてみようとかね。
先生がどういう隙間を作ればロウソクは燃え続けるかっていうところまでサポートするってことはあんまりないですか。
いろいろやってみる。やってみる子が多いので、そこはあんまり言わないかもしれないですね。
でも一番最初に出るのは上を開けるパターンじゃない。
でもさあとか言って、上と下でもとか、そういうことを言う子が出てきたりするので、じゃあ下も開けてみるとかって。
そうすると上と下が開くことになるので、そういうふうに子供たちの流れを使いますかね。
自分とやりたそうな子たちの事例を使って周りの子に伝えるぐらいの感じはしますかね。
今出てきたような予想を確かめるために、この実験では底のない集気瓶と粘土というちょっと変わった2つの道具を使います。
具体的にはですね、粘土の上にロウソクを立てて、それに底のない集気瓶をかぶせるという実験装置を作るんですね。
底がないのにかぶせる。
そうなんですね。底のない集気瓶の底を粘土で作るみたいな感じですね。
これも言葉だけの説明ではちょっとわかりづらいと思うので、こちらはですね概要欄に画像のリンクを貼っておきます。
気になる方はそっち見てください。計画の場面ではこの装置について考えていく必要があります。
先ほどの木月先生のやり方だと導入の活動では普通の集気瓶、つまり底のある集気瓶を使ってましたよね。
そうです。
その場合って子供に対して底のない集気瓶っていうある意味特殊な器具を紹介する必要があると思うんですけれども、そこってどういう流れになるんでしょうか。
私のさっきかぶせちゃうやり方だとかぶせちゃってるので、子供たちは穴を開けたがりますよね。
燃やし続けるために穴開けたいって。
はいはい。
でもガラスの瓶なので穴開けられないからこんなのあるよってこの底なしの集気瓶が出てくる。
そうよね。こんなのあるよ。
これだったら下に空間、穴開けられそうだよねみたいなスペースが作れそうだねって。
なるほど。
上も開けられるねみたいな感じで、そこで出てくる。
そうだから大事よね今のね。
だからこれできないじゃんっていうね、なんかガラスってどうやって開けんのみたいなことになったり、
ロウソクを下に置いて固定させたいんだけどとかね。
そうすると集気瓶の中に手を突っ込んで下の方にロウソクを固定させるのはかなり至難の技なので、
いやそういうためなのかなこれみたいな感じで登場っていうね。
底のない集気瓶。
底のない集気瓶。
まさになんでこれここにあるんだろうみたいなことを言いながらちょっと出すっていう。
知ってたくせにみたいに言われるけど、そういうことですよ。
こういうの欲しかったでしょみたいなね。
そういう展開。
でも穴っていうキーワードとかが出てくるともう出しやすいですよね。
提示しやすいですよね。
かなり不都合が生じるからね。
ロウソクを立てる状況を集気瓶の底に作るのがまず無理っていう。
そこにさらに隙間を作りたいとなるとさらに無理ってなるから。
大案としては昔はペットボトルを使ったりもしたんだけど、
でもね最近はペットボトル自体が薄くなってるので危険度が上がってるんですよね。
火を中に入れるとクシュってなって変形してしまうのでペットボトルがね。
だから最近のペットボトルは環境に優しいんだけど理科実験に優しくないっていう。
違う用途で使わないでくださいって言われちゃいますよ。
展開としては空気を入れる穴を作りたいっていうのがそれが計画で。
隙間開けたいとかね。
具体的にはその実験機具っていうのはこちらからなんていうかドラえもんのように。
その通りです。
どうでしょうジャジャンっていう感じでこれ使ったらどうでしょうっていうことで提示するっていう感じですかね。