00:01
こんにちは。
こんばんは。
O沢イズミの雑談放送第14回。
O沢イズミとは、
原作担当のO沢イズミと、
作画担当のO沢イズミが、
2人で同人漫画を描いているO沢イズミです。
はい。
今、あの5月のイベントに向けて健康をやってますけど、
うん、なんかね。
終わりませんね。
みんな3月とかの原稿の話とかしてる人聞くけど、
5月の原稿が終わらねえ、終わらねえって言ってる人は今んとこあんまりいないけど、
体感的には、ちょっと焦りがすごい。
そうなの?
うん。
今、自分が何号目にいるのかっていうのが全然わからない。
なんか、今回は短い短編をできれば2本入れたくて、
だから前回は1本だったけど、2本になったので、
ますます進捗がよくわからなくなってるみたいなのがあるのかな。
そうだね。
このコマに一体いくら、どれくらい時間がかかるんだろうみたいな見積もりができないから。
しかも、1本目は割と目のついてきた?
そうね。
けど2本目はまだ結構途中だから、背景とか定まってなかったり、
資料集めが終わってなかったり、苦戦しておりますね。
うん。
一応スラムダムクの二次創作同人誌で、
うん。
水戸洋平くんの話。
うん。
短い漫画です。
うん。
白紙の部分があると、
まだあるから。
そう。
不安によるパニックみたいな。
でもまあ、わかるよ。
うん。
なんかやんなきゃいけないことが、あれもこれもみたいになって、
なんか、はっきりチェックリストみたいなのね。
うん。
1個1個片付けていけるといいけど、なかなかそうもいかなくて、
あれもこれもって思ってる時間が長いっていうか、
うん。
疲れるそういう時が一番。
うん。
1個のチェックがどれくらいの重さかもわかんないしさ。
うん。
っていうね。
うん。
まあ、そんな感じで現行頑張ってるんですけど、
うん。
なんかこの週末はテレビでいろいろ映画やってて、
うん。
本当は現行やんなきゃいけないんですけど、
うん。
いろいろ見ちゃった。
なんでまあ、
03:00
そんな話。
まあ今も現行やんないといけないんですけど、
まあまあ。
その話をちょっと、現行も疲れてきたしやろうかなっていう感じ。
うん。
金曜日に金曜ロードショー。
うん。
で、ゲド戦記。
うん。
がやってて、で土曜日の夜にBS小竹東急で、
カーボーイビバップの、
うん。
映画版?
映画版。天国への扉みたいなサブタイトルがついてるやつ。
うん。
見て、まあ両方ともいろいろ面白かったんで、
うん。
ちょっとその話、
うん。
まあ感想とかをね、
うん。
ちょっと喋って残しておこうかなっていう、
うん。
そういう回ですね。
思ったこととかね。
うん。
ゲド戦記は私は公開した時に映画館で一応見た記憶があって、
見たんだ。
でも映画館で見て、なんかよく分かんなかったなみたいになったし、
当時、何年?
え、これいつの映画?
2000年代中盤?
うん。
うん。
ご自身は何歳ぐらい?
中学生ぐらいじゃないかな。
多分。
中学生の君の受け止めとしては?
なんかよく分かんなかった。
うん。
っていうのが当時の感想で、
うん。
まあ一応あれ、ゲド戦記はどういう映画かっていうのは、
ああ、そうだね。
皆さんご存知だと思いますけど、ジブリのね、
うん、スタジオジブリ。
スタジオジブリの映画で、
あの宮崎駿の息子であるところの宮崎吾朗が初めて、
うん。
多分初めてだよね。
うん。
監督を務めたっていう。
共編アニメ。
でも短編とか撮ってたのかとか全然知らないけど、
ああ、まあ長編としては。
とりあえず長編アニメは絶対初デビュー作だったはず。
うん。
当時も息子が作ったぞみたいな感じで結構あったよね、その辺の。
そういう宣伝。
うん。
そしてまあ、世間的にはまた作と言われてる。
そうね、あんまり効果的には良くないんじゃないかなっていう気はする。
うん。
なんか原作、私は原作の小説は読んでなくて、
うん。
原作の小説好きな人としてはこんなに話も全然違うし、
うん。
納得できないみたいな感想も見たりするし。
話違うわね、なんか早送らして。
まあね、そうだよね。
うん。
そうだよね。
うん。
それはこれまでも。
うんうん。
自分が作るってなったらやっぱり自分のものになるっていうのは、
宮崎駿っていうか作る人としてはね、そういうタイプの人かなっていう。
06:01
うん。
で、まあそういうけど戦記を見た中学生の君の受け止めとしては、
まあよくわからないし、あんまり好きじゃなかったっていう。
うん。
怖いし、なんか。
怖い?
悪役が怖いし。
あー。
でもなんか割と私は、
でも怖いっていうのは高評価なんじゃないの?
うん。
好きだった、割とクマのことは。
だけど、
いいよね。
なんかボソボソ喋ってさ。
うん、そうそうそう。
なんで死んだ?みたいなのが多分わからなかったのと、当時はね。
うん。
で、改めて見てどうだったの?
改めて見てやっぱりよくわかんないとかよくわかんないっていう。
うん。
なんか要素が結構多くて、
うん。
それがなんかうまく整理しきれないみたいな感じは。
うん。
まあなんか舞台が魔法のようみたいな感じで。
うん、なんかバランスが崩れてるみたいなことを。
まあなんかドラゴンの世界と人間の世界っていうのがあって、
で、なんかまあその世界全体がなんか荒廃してきてて。
うん、なんか世界設定みたいなのもなんかよくわかんない?
うん。
わかんなくない?
なんか最初の方にパタパタっとふわっとした説明があるけど、
うん。
なんかそのアニメの表現においてなんか例えばドラゴンが出てきた場合にさ、
なんかそれがイメージとか。
うん。
こう例えば伝説みたいな。
うん。
何か表現がこう固くされたものとして出てきてるのか、
その世界の現実のものとして出てきてるのかとか。
うん。
なんかその辺がわかんなかったり。
うん。
なんか海の最初の冒頭のシーンとかがさ、
うん。
すごいその世界の昔の話みたいな感じで伝説みたいなふんわりした設定なのか、
それとも本当に竜が現れてるのか。
あれは本当に竜が現れてて大変だっていうシーンなんだけど、
うん。
赤世界観の理解がうまくいかなかったのはあるのかな。
うん。
赤世界観を理解するのに必要な情報は提示されてないよね。
うん。
なんかそう、誠の名とか要素が結構あるのによくわかんないなーってなっちゃうよね。
うん。
とかなんかその魔法っていうもののあり方も結構ファンタジーでいろいろじゃん。
うん。
その何をすればその魔法が発動するのかとか、
うん。
その魔法のエネルギーは何なのかとか、
うん。
09:00
そういうのも結構作品によって違うし、
うん。
魔法のその立ち位置っていうか、
うん。
社会の中で魔法っていうものがあるものとして存在してるのか、
うん。
いむべきものとして存在されてるのかとかなんかその辺の、
うん。
あれも違うじゃん。
うん。
それも特にないままなんかあるらしい、
うん。
魔法っていうのがみたいな、
うん。
とか神棚っていうのがあるらしいみたいな、
うん。
よくわかんないなーってなるよね。
だからなんか蜘蛛がやろうとしてた魔法がどういう手順で何をすればその、
うん。
永遠の命っていうのが手に入るのかみたいな、
うん。
そのプロセスのところもわかんないから、
わかんないね。
ふんわりしてるから何がどうなって蜘蛛が死んだのかとかが、
うん。
わかんない。
うん。
なんかその辺も割と蜘蛛、なんかなんで死んだみたいなすごい思ってた気がする。
うん。
死に必要あったみたいな。
うん。
うん。
難しいね、その要素の多い、
うん。
要素の多さっていうのはファンタジー的な世界観の話と、
あとは、
世界の理屈とかさ。
主人公の、
うん。
主人公の過去とかもね。
うん。
主人公のなんか実在みたいな話と、
うん。
あとは、なんかそのさっき言ってた生命論みたいな話と、
うん。
あとはなんか、すごい荒廃した世界みたいな。
うん。
結局なんかあの街、
うん。
なんかめちゃくちゃそのどれ、なんか人間が売り買いされていて、
魔薬みたいなのをこうして。
なんかすごい物質的なこう世界観が蔓延して、
うん。
魔法とかそういう、なんか、精神的なものっていうのがもう軽んじられてる、
もうすさみきった世界みたいな感じで街が出てきたけど、
結局その物語の最後の方になってくると別にそんな関係ない話になってきてて。
うん。
確かにそんなになんか最初の方とかね、奴隷生とか、
うん。
薬で人がダメになってるみたいな。
うん。
のとかがそんなね、関係してこない感じはあるよね。
うん。
なんかいろんなものがこう散りばめられてる感じで、
うん。
それがこうつながってこないから、
うん。
なんかよくわかんないってなるのかなーって気もする。
うん。
うん。
まあそこははっきりとまあこの映画の拙い部分。
うん。
なのかなって思いますけど。
うん。
まあそのいろんな要素をまとめきれてないっていうこともそうだし、
その世界観の説明が足りてないがゆえに、
12:00
うん。
見る人が何を何だかわからないっていうこともそうだし、
うん。
あとはまあ登場人物がどうしてそういうことを言って、
そういう動きをするのかっていうその説得力がない。
うん。
感情流できない。
それが一番ある気がした。
うん。
うん。
なんか世界観とかはある程度わかんなくても進められる部分みたいなのは多分あると思うんだけど、
うん。
以前のジブリ作品だって魔法とかが出てこないわけじゃないし、
うん。
なんかねファンタジー世界が舞台だったこともあるし、
うん。
でもそのキャラクターが何でこういうセリフを言う人なのかとか、
うん。
なんかその辺がわかんないっていうのはすごいあると思う。
うん。
まあそのアレンが父親を殺すみたいなことはさ、
うん。
自分でもわかってないからさ、
うん。
それはそれでもいいんだけど、
うん。
なんか他のキャラクターもそうっていうか、
うん。
テルもよくわかんない人じゃない?
うん。
ずっと。
うん。
そんなにさ、喋るキャラクターでもないし、
うん。
なんか、まあ。
なんか最初は敵をこう向き出しにして、
うん。
アレンに対して、主人公であるアレンに対して敵を向き出しにしてるけど、
なぜかあの、ねてしまあおいのいい歌を歌った後に、
うん。
そう。
アレンが涙を流して、そっからなんかなぜか和解してるみたいな、
なんかその一連の流れの感情が全然、
うん。
見る人には理解できないっていうか、まあ感情移入そんなできないよね。
うん。
なんかどういうその育ちをしてきたのかっていうのも、
なんかふわっと親に捨てられて、
うん。
みたいなぐらいしかなくて、
でもドラゴンなんでしょ?
うん。
その辺もさ、よく分かんないじゃん、どういう人なのかっていうのは。
分かんない。
なのに、なんか結構そのドラマの中で、ドラマってかその映画の中で重要なセリフっていうか、
これを描きたくてやってますよみたいなセリフを彼女が言うわけじゃん。
うん。
なんか命を大切にしろみたいなこととか、
うん。
なんかさっき引っかかってたなんか、
何?
なんだっけ、なんか命を繋いでいくのが人間なんだみたいな。
うんうんうん。
なんかそういう、なんか和少女である、
うんうん。
その彼女が、
うん。
なんかそこまでその姿勢感とか、
うん。
その生きるっていうことをあそこまで自信満々に、
うん。
なんか正しいこととして、
うんうん。
その、
こちらに向かって、
うん。
強い言い方で言ってくるっていうのはさ、
それなりのバックボーンがなかったらさ、
うん。
なかなか言えない、
15:00
うん。
ことなんだけど、
うん。
そこがだから、
うん。
どうしたみたいな、
うん。
どういう人なのこの人はみたいになっちゃうっていうか、
うん。
うん。
まあそこはなんか、子としての人間ではなくて、
なんかもっと大いなる存在としてのテルだから、
まあ人間とか生命っていうものがどういうものかっていうのは分かってて、
そうだからそれがさ、
うん。
竜なんで丸みたいなさ、
竜なんで。
えーってなっちゃうっていうか、
そうなんだけどさ、
うん。
みたいな。
じゃあなんで竜が少女の形をとっているのですか?
みたいなこととかもよく分かんなくなってくるしさ、
うん。
だしまあドラゴンなのに、
なんか、
人間の世界の関係みたいな。
ある場面ではその人間らしいっていうか、
うん。
その城にこう突入していくときになんか戸惑ってたりとか、
なんか少女的なその振る舞いをするときもあるけど、
なんかなぜか奪還して、
そうそうそう。
生命論を取ってくる部分もあって。
なんかあれにさ、
なんかギュってやられたときにさ、
なんでこいつアホを染めてたんだみたいな。
そうそうそう。
まじでなんか意味分かんないみたいな。
お前ドラゴン野郎みたいなね。
うんそう。
なんかその辺のあれみたいになるところがありました。
うん。
まあその辺も結局あんま考えて作ってないのかなって。
分かんないけど。
分かんないけど。
いちご少女をヒロインとして描いてるからそうなってんのかなみたいな気もするし、
なんかテナーとか。
ヒロインの記号だよね。
あの頬を染めるみたいなのがさ。
そうそうそう。
それ別にいらないみたいなところだったりね。
うん。
だからまあ作劇的にも、
その人物造形としても、
まあいろいろ図算だから、
まあそれゆえに面白くないっていうのはね、
ありますよね。
はっきり言う。
うん。
あとまあそれに加えて、
まあなんか魅力がない。
いろんな意味で。
うん。
まあやっぱこの絵が、
あのやっぱハヤオと比べるしかないんだけどさ。
そう、それがね、
それが本当に、
気の毒と言おうか何と言おうかって思うよね。
でもまあそれは避けられないよね。
うん。
避けられないし避けられないものとして作ってるだろうっていう感じは。
うん。
やっぱ、
まあなんかハヤオの映画とかはさ、
なんかこう、
真似したくなるセリフっていうかさ。
うん。
ちょっとミームっぽいになりうる感じとかね。
うん。
ね、まあセリフも、
なんか魅力があるし、
キャラクターも、
のまあその表情とか動きとかね。
うん。
私思ったのは、
その、
どういうキャラクターでも、
うん。
なんかちょっと可愛いって思えるところとか、
うん。
なんかこう意外性がある、
うん。
シーンとか、
18:01
なんかそういうのがあるから、
この人が生きてるっていうか、
キャラクターとして生きてくるのは、
やっぱりそういう描写を入れてくるからだなって思ったんだよね。
うん。
それがあんまりないっていうか、
うん。
やっぱり比べちゃうから、
でもさ、
そのキャラクター造形としても、
やっぱりこう今までのジブリの、
そのキャラクターを下敷きに作ってるみたいな感じが、
あるっていうか、
その、
そのクモは、
声もエボシゴデンと一緒だし、
ちょっとイメージさせる感じ、
あった気がするんだけど、
うん。
エボシゴデンだって、
なんか、
こうちょっと、
もののけ姫から見たら、
うん。
敵だし、
その、
環境破壊的な部分では悪いこともするけど、
うん。
でもそのいいことっていうか、
いい面もあるし、
うん。
その、
笑い方とか、
うん。
なんかそういうので、
あのキャラクターの良さが、
うん。
出てる。
そうだね。
とか、
うん。
なんかちょっと可愛いなって思えるところが入ってるとか、
うん。
なんかそういうのが結構ジブリの映画ってあるような気がするんだけど、
うん。
うん。
ちょっと具体例が今パッと出てきませんけど、
分かる。
私はあの、
ラピュタに出てくるポムジーとかね、
うん。
ちょっとしか出てこないけど、
うん。
あのポムジーの、
うん。
いい、
いいなって思うし、
うん。
うん。
なんか、
ね、
このゲドに出てくるさ、
なんか、
あの、
近所の、
うん。
なんか悪口言ってくる主婦とかさ、
うん。
うん。
すごい飢餓的なんだよね。
そうだね。
笑
そうだね。
とかまあ、
この村の中で、
うん。
ね、
ことを説明するためにいますよ、
うん。
みたいな。
うん。
うん。
うん。
とか、
まあね、
主人公の描き方とかも、
まあ、
よしやしあるかもしれないけど、
うん。
その、
うん。
やっぱり宮崎駿が主人公に、
うん。
してきた、
うん。
女の子たちって、
うん。
みんな、
うん。
かわいいって、
うん。
思わされる、
うん。
じゃん。
とかも、
うん。
かわいいし、
うん。
キキとかも、
うん。
かわいいし、
うん。
なんか、
うん。
で、
ちゃんと思わせようとして、
うん。
描いてるし、
うん。
ハヤオ自身が、
うん。
かわいいって思って描いてるっていうか、
うん。
アニメーターもそうなのかな、
うん。
わかんないけど、
うん。
そのかわいさを表現したいと思って、
うん。
とか少女らしさを描こうみたいな、
うん。
なんかそういう、
うん。
あんまりテルーとか可愛くないみたいな 可愛い?わかんない
21:01
アレンとかはなんか可愛いっていうかまあ暗いし もうなんか無気力状態だし
何がしたいかわかんないし でもそういうキャラとして描くにしても
やっぱりなんか 観客としては
感情移入できなきゃいけない 気はするんだよね
キャラクターのことを好きになるっていうかさ でもなんか感情移入する人いたりするのかなぁ
ってふと思った あのエヴァンゲリオンのシンジ君みたいにさ
ちょっと生きることに疲れてるみたいな なんかそういう
まあその子供っぽいうちむきな性格っていうかさ
それも一種あると思うんだよね ジブリで今までその快活で元気で明るくてみたいな
人ばかりがね その主人公として出てきてるから そうじゃない人間を描こうってしたのかもしれないとかも思うけど
でもそれでもそのキャラクターのことを好きになりたいと思って見てるんだけど なんかうじうじしとるみたいになんか
それでさこういううじうじしたキャラなんだって思いながら見てるじゃん でなんか突然最後だけさなんかすごい元気になってアレンがどうしたの?
みたいな 人変わった? みたいな 切り替わりもね
すごい なんか
唐突感がありますよね そうね
こうなんかね 人間さ
人から言われたことで納得することって少ない気がするんだよね 頭で理解しても自分の心から納得できなかったら人間変わんない気がしてて
なんかそれがアレンは何か体験の中で本当に自分は生きたいって思ったんだったら変わってもいいんだけど
なんか
テナーに テルーに
言われて?みたいな
お前はお前なんだよ みたいな オコが刺してきてピカーみたいになって
アレで理解したの?みたいになるっていうか なんかそれがさ全部さいや竜にはそういうパワーがあるんですわみたいな世界観なのかもわかんないっていうか
何があったの?って
とか何ならなんかその本当にそのテーマとして伝えたかった部分はさ
なんかこの映画では本当にもうテルーに直接言わせるっていう手法なのよ でもなんか本当はそれって
その映画を一本通して見てエンドロールとか聞きながらそういうことかもしれないって 観客が思えればいいことなんだけど言ってくれちゃってるから
うっすみたいな感じに終わるっていう気もするし
24:02
まぁそれで響くならねそれはそれでいいんだけどさ
ついつい 何で面白くないんだろうみたいなことを考えた結果こうなってるっていうか
なんか逆に面白い映画ってみたいなことを考えたりしちゃうみたいな
やっぱこの映画があることでさ 早尾の凄さが際立つっていうのがさ
なんか本当に
いやなんかこの映画単体として見た時にはこの映画ははっきり言って面白くないと思うんだけど
でもなんかそのジブリとかまあその早尾と五郎の関係とかなんかそういうその外的なその環境とかも含めて
考えるとなんか面白いっていうかなんかすごいなっていうことを私は
君はなんか面白いって言ってたね最初
初めて見て
そう初めて見たんですよねゲド戦記私は
結構びっくりしたっていうか
ねやっぱりあの
見る人はね早尾の息子が作った映画なんだっていうことで
見に行ってなんか見始めたら主人公のアレンがなんか父親を殺し始めて
でその後なんか
表情とかがめっちゃ暗いしね
僕はどうしたらいいかわからないみたいなことでさ
なんか荷物も少なくてさなんかフラフラとどっかに行ってさ
でのたれ倒れてさ
気絶してさ
湿地みたいなところ
でハッて目覚めてさ
そうなんか目覚めてばかりだったよね
知らない天井が3階ぐらいある
でまあなんかいろんな頼りのなる人になる人がさなぜか助けてくれてさ
で最終的になんかヒロインみたいな子にさ
お前はお前の人生を生きろよみたいなこと言われてさ元気になって
でなんか敵の魔女を倒してさ
でこれってまあその頃がこの映画を作る
まあドキュメントとしか思えないよね
ハヤオに代わって映画を長編を撮りますってなって
どうしたらいいかわからないし
自分の父親が大賢人すぎるもんね
もう大賢人ゲロですよハヤオ
ハヤオの息子としての自分っていうことを
周りはそういう目で見てきて
だけどその周りには優秀なアニメーターとかがいて
まあなんとか
でまあ結局ね
出来上がった映画がちゃんとつまらないっていうところがさ
なんかもう話題を生み出す装置として
なんか出来すぎてるっていう感じがしましたね
27:01
なんかどういうね
その父殺しのシナリオとかもさ
一体誰が考えたのかって気になるよね
なんか原作では殺さないらしいし
なんかどこまで決まった段階で
その途中で殺しに声かかったのかみたいなさ
もともと作るつもりでハヤオがいたのか
それとももうそこでやっぱ鈴木敏夫とかがやってきて
プロデューサー的にはやっぱりどういう
話題性が作れて
やっぱり観客が見に行くっていうのが一番大事
作品上はやっぱり興行的にマイナスにならないっていうのがさ
めちゃくちゃ重要なわけで
なんかそれもあって
君たちはどう生きるかとかはさ
事前情報を全く出さないみたいな
そういう戦略的なことをやるわけでしょ
制作側は
それはどういう何があってこうなってるんだろうみたいな
みんながつまらないつまらないっていう
このゲド戦記をね初めて見て
こういうことかっていうのが分かってね
良かったですよ
つまらないつまらないって言ってるのは聞いてた?
なんかツイッターとかでさ
友達とかさ
ゲド戦記はつまらないっていうのは結構定説になってるじゃん
いろんな文脈とかを考えるとね面白いよね
それが1本目の映画の話
2本目がカーボーイビバップを
しかも途中からね
ちょっとね最初見逃した
なんかやってるって思ってつけた?
見始めたら面白くて最後まで見たっていう感じ
最初15分くらい20分くらい見逃したみたいな
なんか
まああのアニメで
元々テレビシリーズある?
テレビシリーズのアニメがあって
まあそれの映画版っていうことらしい
何も知らないで見た?
まあなんかすごい
2027年?
2070年?
2071年?
2071年とかが舞台
でまあ地球が住めない環境になったから
火星に人間が移住しましたっていう世界で
でなんかまあその治安を守る
その政策の一環として
30:01
カーボーイ制度っていうのがあって
そうあるらしい
まあその犯罪者を捕まえたら賞金を
懸賞金が出るよっていう
それでその犯罪者を追いかける主人公とチームみたいな
そういう感じだよくわかんないけどね
主人公がまあ結構ちょっとハードボイルドっぽい
まあやっぱカーボーイだから
西武劇っていうか
山寺浩一が声を
かっこいい山寺浩一だった
なんか良かった
背景とかもすごいかっこいいし
世界観がね
エモ
エモみたいな感じ
なんかその
未来だからちょっと未来っぽい
感じとその雑多な
多国籍な
うん多国籍な
ストリートみたいな感じと
でもちょっとレトロな感じもあり
かっこいい
ねすごい作り込まれてる
そして音楽もめちゃくちゃいい
艦の横が
かっこよかったです
画面の構図とかもさ
かっこいい
なんかそういうやり方って
エヴァとかで実験的にやってきたことが
こうなってんのかな
みたいな感じっていうか
エヴァと同時代かちょっと後ぐらい
エヴァも画面かっこいいもんね
こだわって作ってるよね
まあそれまであんまりアニメで
やられてなかったような表現を
やっぱりしたってことなんだろうなって思うけどね
構図工夫してるなとか
なんかその光と影をどういう風に
パケットつけるかつけないかとかさ
なんかあのワイジロウでさ
タバコ吸ってるところとかさ
かっこよかったよね
あと自分は松田佑作の探偵物語がめちゃめちゃ好きだから
アニメも見たいなって思いました
このカウボーイビバップが
探偵物語から影響を受けてるって話だよね
たぶんそう
でも確かにそんな感じするよね
アニメも見たい
ちょっとおどけてるけど
コメディっぽいシーンとでもかっこいい
でちょっとこうロマンティックなところもありみたいな
33:05
海外ですごい人気があるらしいよね
このアニメは
でも分かるよかっこいいもん
なんかいろんな映画の影響を受けてるんだろうなっていうシーンがありましたね
なぜか飛行機に乗り始めて
あの戦闘機ほんとなんかトップガンや
トップガンを思わせる飛行シーンとかがあったりとか
なんかある
とにかくかっこよみたいなことに尽きるから
そんなに語り
これをあいつに渡してくれって
バーンってぶん殴るシーンとかかっこよかったね
かっこよかったよ
アクションシーンもよかった
最後ね東京タワーみたいなところで
湯船設定とかもエモだよね
エモだね
そこで雨が降ってきて
打撃とともに水しぶきが飛ぶとかも
なんかすごいアイデアを感じていいなって思いましたね
本当にこれで街を救えるのかな
みたいなことはちょっとふわっとしてるけど
でももう重要じゃない
そんなことは
なんかやっぱり面白い映画はそんなに語りようがないっていうか
そういう意味でやっぱゲド戦記は
語っちゃうね
語りを呼び起こすっていうか
あれ何だったのみたいなこととかつい思っちゃうけど
しゃべりたくなっちゃう
やっぱじゅっちゅうにはまってるのかもしれない
はまってるのかもね
私あの最後の最後の本でもないか
ゲド戦記の話
ゲドが力をみたいなところに入れられて
明日の朝最も屈辱的な方法で殺してやるから
楽しみにしとけみたいなこと言われるじゃん
なんかそれでえ
最も屈辱的な恥ずかしめを受けるような死に方で
殺してやるって言ってるってなって
ジブリの考えるそれってなんだろうみたいなことを
36:02
ちょっとワクワクしたんですけど
でも実際そのシーンになってみたら
なんか普通に鎖みたいなものでつながれて
高いところに立ってるだけだったから
えどこら辺が屈辱的なのって思って結構
どうしたのって思ったっていうか
どうしたのじゃないけど
あんなにイキってたのにこいつ
結局こんな突き落とすだけ
えみたいなことをちょっと思いました
想像力がね貧困だよね
想像力の問題なのか
なんかそんなシーンは見せられないみたいな
何かが働いたのか
なんかわかんないけどさ
でもそれだったらそんな言い方しないで
明日殺してやるからなぐらいで済ませばよかったのに
わざわざ屈辱的に殺してやるみたいなことを
言ったからにはよみたいな
それ言ったらなんで今ここで殺さないの
みたいなこと言ってると思うけど
そうだねもうお前は用済みなみたいに殺してもよかった
けどせんきで言うとさ
あのえっと雲が
なんかこの塔の回廊みたいなところを登って
で後ろからアレンが追いかけるっていうところでさ
なんかアーチ状に組まれたレンガの橋をさ
この魔法の呪縛を解いてやるみたいなことを言ってさ
魔法で壊して
魔法の呪縛でアーチができてるわけじゃなくてさ
人間の建築の知恵とか
そうだよねアーチはね
互いの力が結構して
重いものを支えられる構造っていうね
魔法の力が溶けたからといって
あのアーチが崩れるわけではないんですよっていうね
そうだね
ちょっとあそことかも受けました
アーチのアーチはなぜ
ああやって形を保ってるかっていうこと
魔法なんだねあの世界では
やっぱちょっと結構けどせんきを楽しんでるかもしれないね
そうだね
我々は
って語ることでね
面白かったね
そういえばアニメじゃないけど最近は
あのトワイライトウォリアーズっていうアクション映画も
話題になっている
見たよ
面白かったよ
面白かった
これもまあある意味エモ
空論上エモみたいな
39:00
懐かしい
なんか4人組とか関係性萌えみたいな
萌えもあるし
指定関係萌えみたいなのもあるし
色々ねアクション映画のアイディアがね
楽しいですよね
なんか我々はたまたま
香港アクション映画をこれまで見てきてて
たまたま
SPLとか
その監督が
これのトワイライトウォリアーズの監督の前作の
ドラゴンマッハはSPL2ってことなんだよね
SPL見てドラゴンマッハ見て
エイジングファイアも見てて
そういう状態で見てるからついこれまでの
アクション映画を我々が見てきたものと
比較して見ちゃうとあるけど
なんかちょっとSPLは
そのなんか3つの
札幌みたいな
なんかあるんでしょ3つの星の関係みたいな
それでSPLもあって
でも話自体はつながってないけど
その3社のことをやるっていう感じで
3人の登場人物の因縁の戦いっていうその
下敷きっていうのが
がSPLシリーズで
でもなんか今回はその3人
今回の3人は3人じゃん
なんか大ボスがいて
虎の兄貴と竜の兄貴がいて
でもそれにプラスワンの
ログワンの父がいて4っていうのがあって
でその若い世代も
聖者がいてソンヤックがいてサップイがいて
そこにプラスワンのログワンっていう
その3プラス1の構図で作ってるんだなって
ちょっと思った
だからそこに一応ドラゴンマッハで
のことがあって
その4の数字っていうか
なるほどな
てのふんわり思いました
敵役がすごいよくて
ハッピーになりました
ウォンガウさん
大好きですね
なんか敵役が魅力的っていうのはすごい大事じゃん
戦う人間が強くないと面白くない
新アクション映画
なんかそれで言うとレイジングファイヤーとか
私はむしろその敵役の方が好き
42:00
だからそういう敵が
元警察で
警察に絶望してテロリストになったみたいな
これもなんかあれ違う
ナイフアクションが面白かったのはレイジングファイヤーだ
レイジングファイヤーバタフライナイフ
そうバタフライナイフ
カシャカシャするやつ
今回もナイフ使ってたでしょ
使ってた
いろんな武器を
なんかそうドラゴンバッハの時も
今回のクーロンジョーの時も
その狭い場所で
狭い場所?
とか物が多い場所で
その場にあるもので敵を制圧しようとするアクションっていうのが
アクション監督も同じだけど
なんか共通する部分があって
そこでこうどういうものを使って戦うかみたいな面白さっていうか
があるなって
アイディアの使いどころ
だよねアクション
なんかトタン屋根みたいなやつを千切り取って武器にしたりとか
なぜかあのクーロンジョーの狭い中をバイクで移動したりとかね
楽しいよね
なんか結構
アクション映画は派手さっていうか
なんか真面目に見たらなんだかよくわかんないけど
画面で見たら面白いみたいな
そういうの
でもやっぱみんななんか
かっこいいとかわいいがあるの
大事じゃない?キャップみたいな
そうだね
なんかウォンガウ氏も
常にハイになってる
ハッピーアローでいるから
時々出てくる真顔が聞くわけよね
ログアンもなんか
バリバリアクションしてて
だからあのエイトチョコが
すごい面白かったりとか
そういう加減が
やっぱりそのキャラクターを好きになるための仕掛けとしてある
そうね
なんか宝冠映画はさ
DVDとかブルーレイになった時にさ
特典でよくNG集みたいなついてるじゃん
メイキングとかね
すごい見たい
トワイライトオリアーズのメイキングすごい見たいよね
なんかセットとかもどこまで作ったのかなとかも気になるし
もちろんみんな可愛いからNGシーンめっちゃ見たい
45:03
そうだね
結構ねドラゴンマッハとかも
意外とかなりCG使ってるっていうのが
メイキングで見ると分かって
かなりリアリティ
お家のこのシーンとか
カーアクションとかもやってるけど
かなりCGだったよね
トワイライトオリアーズも当然ね
グーロン城の遠景とかはCGなんだろうけど
どこまでねCGでやってるのかとか
ほんと狭いからさ
カメラ位置とかさ
工夫してるよ絶対
そんな感じ
結構最近BSいろいろ映画の番組
映画の枠が増えてる気がして
でもなんかBS消畜なくなる
そうなの?
経営が厳しい
マジ?
でもそれいつ終わるか分かんないよ
いつまでやるか
踏ん張り厳しいなみたいな情報が
終わるかも
そうなんだ
それは悲しいですね
BSジャパネクストもさ
最近始まったからさ
始まったっていうか
移動したっていうか
新しい映画の番組とかさ始まってて
そうだね確かに
結構最近では珍しい映画の前に
イントロダクションが
MCみたいな人が出てきて
この映画はこういう感じでみたいな
そういうことを
イントロして
そこから映画が入るみたいな番組とかが
あんまりサブスクでなさそうな
古いやつとかやってたね
映画とかやってくれるから
いいなと思って
BS消畜東京もありがたく見てたんだけど
時々
BS消畜東京なくならないでほしいですね
でもその
ジャパネクストとか吉本のBSのチャンネルとかと
似たような時期に
BSのチャンネル増えてできたじゃん
でもなんか
そのチャンネルがあることをよく知らない
人もいるだろうし
なんならBS見れない人もいるし
テレビ見ない人もいるし厳しいんだろうなと思いつつ
48:03
そうだよね
今時ね
みんなサブスクで自分の見たい時間にさ
CMもなくさ見るっていうのが
普通っていうか結構スタンダードだよね
でもサブスクにない映画もあるからなって思うけど
ねなんか
とか自分で見ようと思わなかったけど
たまたま見るみたいな言葉がね
なくなる
そうだよね
なんかそれで言うとマジで
カウボーイビバップとかありがたかったな
知らなかったら
見てないかも
なんか評判とかもあらかじめ調べてさ
でなんかこの映画面白いらしいみたいなことを知った上でさ
よし見るぞってこう身構えてさ
見るのにはないこういうワクワクみたいなのあるよね
なんかふっと
なんかよく知らない
タイトルも知らないなみたいな映画
ちょっと見てみるかってなって
これがひょっとしたら面白いかもみたいな
そういうね
そうだね
なんかそういう時にしかこう
入ってこない
あるよね
感動っていうかさ
あるよ結構
そんな感じ
そんな感じ
健康頑張ります
そうだね
結構作画コストがさ
高い漫画が
コマがこれからやってくるからさ
すみませんねほんと
人いっぱい描かなきゃいけなかったりとかさ
私も自分の別の仕事がちょっとひと段落
今日はしたので
資料集め頑張りますよ
お願いします
そのうちもうちょっと進んできたら
こういう漫画だよみたいな話もできるといいですね
そうですね
震えて待て
はい
じゃあ
そろそろ
夕飯の時間ということで
ゲドセンキが好きな方にはすみませんでした回だな
まあまあまあ
なんでも褒めればいいってわけじゃないから
それはほんとそう
じゃあこんな感じで
今日は終わりにしたいと思います
ここまでありがとうございました
おやすみなさーい