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2022-11-26 08:14

#63『やかましむらの子どもたち』アストリッド・リンドグレーン

#63『やかましむらの子どもたち』リンドグレーン作

と、夏目漱石のお話



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リンドグレーンのやかましむらの子どもたちという、3巻あります。
スウェーデンの女性の児童文学作家さんで、
私はあんまり、昔も今もそんなに本を読む人じゃなかったので、
児童文学を大人になってから、これから死ぬまで読んでいこうと思っているんですけど。
子ども3軒しかない家、村、やかまし村という村の子どもが6人いて、
いろんな遊びをするんですけど、女性、女の子さんによって、
ちょっと揉めるじゃないけど、喧嘩したり、
特に何という事もない子ども時代の遊びとかを描いているんですけど、
言語では読めない、もちろん読めないんですけど、
役がめっちゃ面白くて、大塚雄三さんという人の役で、
古いですね、古い役が結構好きなんですけど、
つもり遊びをしようや、みたいなとか、
今やったらごっこ遊びとかいうのをつもり遊びしようやとか、
しようやとか言うみたいなとか、
なんか、なんか、なんか、
女の子の一人称なんですけど、文章が、
だけどなんかおじさんっぽいので、めっちゃ好き。
おじさんっぽいのは結構好きなんで、はい。
映画もあります?
ああ、映画もあるみたいですね、全然。
私は見たことないんですけど。
3軒のうち子どもたちは、
いや、私は結局最後まで読んでないかもしれないけど、
死ないんじゃないかな。
そうやと思う、なんか、死んだっけ、
隣のおじいさんとか、おじいさんが出てきて、
死んだりしたりとか、なんかちょっとすごいうるお声なんですけど、
成長しなかったと思うんですけど。
あ、セミさん。
20代の時は、夏目漱石が王道ですけど、
すごいハマってて、
作品も文章、文体も好きやし、
比喩も好きですけど、
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映画も好きなんですけど、
映画も好きなんですけど、
映画も好きなんですけど、
映画も好きなんですけど、
映画も好きなんですけど、
ヒゲ?
ヒゲ生えてるフォルムっていうか、
本人。
口がないのって結構好きなんかなって最近思ってて、
ヒゲがある犬とかもそうやけど、
ヒゲがあるのって可愛いなとか、
あんま笑ってない、
まっすぐのちょっと口があるみたいなのとかが好きやなって思って、
顔も好きかもしれないと、
ちょっとずれた話がする。
サティっていう音楽、ピアノ。
あの人の音楽と、
あと楽譜に、
詩みたいな説、こういう風にヒゲみたいなのが文学的すぎて全然わかんないのとか、
一生が楽譜の最初に載ってるんですけど、
特に有名にもならずに、
地域で地域活動をしたおじさんみたいな表彰は受けたぐらいなもんで、
終わっていったっていうのも面白いなっていう、
罪悪っていうか。
っていうのでサティ。
パッて浮かぶの。
他にもいろいろ好きなのがあるはず。
ヒゲ生えてそうな感じ。
生えてるかも、ヒゲとメガネで。
夏目漱石のそのフォルムっていうか、本人の始めってすごく興味深いです。
そうですね、最近。
写真でしか知らないじゃないですか。
動いててどんなこういう話で、
どういう動作で歩いたりとかってすごくわからないから気になりますよね。
確かに、あんまり座ってるのとか猫抱っこしてるのとかしかないからな。
夏目漱石にたくさん作品があると思うんですけど、
読み始めたんですが、何がおすすめですか。教科書とかにも出てるんですか。
そうですね、功夫。功夫っていうのが失敗作って言われてるけど、
功夫って。
炭鉱。何とか洞山事件とかがあったりするような時期の、
1910年とかそんな時期かもしれないですけど、
家に来た人の話を聞いただけで、炭鉱の中の様子とか全部描写してて、
そのやけくそ具合がめっちゃ面白いですけど。
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あと歩いていってどんどん泥沼っていうか、どんどん奥深くに入っていっちゃうっていう、
動いてるような感じっていうのも面白いなっていうのもありますけど、
一番わかりやすいのは坊ちゃんとか、坊ちゃんは一番好きかもしれない。
結局んとこ戻ってきて、好きかもしれないし、文長とかも泣けるし、
初期が割と好きで、中期は悲願過ぎまでっていうのも、
ちょっと探偵っぽい感じがあるので、それも面白いかなって思いますね。
タイトルが全然話と関係なく、自分の目標をタイトルにしたっていうのが面白い。
悲願過ぎぐらいまでに描き終わろうっていうことらしいです。
あれだけたくさんあると、どこからやるんだい?
そうですよね。
若い時の上から順に追っていくっていうのも。
でも一番最初の猫は、かなりハードルが高いのに、
なんかちょっと文語っぽい、最初の方がすごい文語っぽいし、
めっちゃ面白いけど慣れてきたら。
結構長いし、挫折するかなと思うので、坊ちゃんからいくのがいいかなと。
で、また坊ちゃんで終わってください。
あ、そうや。自転車日記っていうのもあります。
ロンドン行った時に自転車に乗る練習をする話です。
自転車に乗るっていうか、サッカーから落ちてるようなもんだみたいな。
それは文語なんですけど、めっちゃ面白いです。
そんな長くない。青空文語に入っても。
自転車に乗る練習をする。
そうですよ。
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