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これは、ウランバートル市っていう名前で、作者が、ニャム・ドルジッタワースレイさん。
この作者は有名な方なんですか?
いや、わかんないです。すいません。
内容ってどんな内容?
あの、これは多分ですけど、内容的には子供向けの本で、結構イラストとかが綺麗に入ってあるんですよね。
で、ウランバートル市ってどういう市なのかっていうのを説明しているっていう本です。
実際はウランバートル市ってどういう感じなの?
えーと、この本は、例えばこのページは、380年前はウランバートルはこうだったよ。
で、ウランバートル市が立つきっかけは、仏教の人たち、神社とかが、のためにここの土地にいろいろ建ってあって、
それがどんどん発展して市になったっていう感じで、で、今はこうだよっていう。
これ、ここからは有名な建物、例えばこれ第二戦争の後に建てられたもので、
その時に戦ってた軍隊の記念として建てた像があったりとかですね。
で、これは言ったんですけど子供向けなんで、じゃあ例えばバスはこの4種類のカードがありますよ。
で、こんな感じなんですよとか。
で、道路をいろいろやってる、この立ってる人、道路の真ん中に勝手に立ってる人は誰だって聞かれる時に、
それは実は警察でこの道路を綺麗にみんなを進めてますよみたいな。
とかだったり、全然信号があるんですけど、
じゃあ仮にこの側が一番混どったら、ここをうまく整理してみんなを早く行かせよとかしたり。
で、雨にも負けず風にも負けず、市内、道路とか綺麗にしてる人たちはこの人たちですよっていう。
一見みんなゴミを捨てずに拾いなさいみたいだったりとか、
で、これゴミ分別ですとかだったり、で、こういう建物もありますし、夜になるとこういうですよとか。
で、これがそこにも写真があるんですけど、
これ政府の人たちがいるところだったり、で、これは遊園地だったりとかですね、っていう感じです。
グランバートルって東京だったら東の郷土、グランバートルってどういう意味なんですか?
それなんですけど、ちょっと私もまだ理解してなくて、なんかあるんですけど、
ここにも書いてなくて、ちょっと調べてからまた教えますね。
でもなかなか日本に行ったことがないから、この絵本を見るとそんなことはわかるけど、文字がちょっと難しい。
読めないですよね。
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なんかモンゴルは文字が2つあるんですよ。
で、これ今使ってるのが、ここに書いてあるのが、アルファベットはロシアのアルファベットと似たようなもので、キリル文字って言ってよく使うんですけど、
もう一個あるのが、昔からある縦文字があって、それもよく使われます。
学校でも習えます。どっちみち多分読めないと思います。
絵だけ見てても結構いいですね。想像してできる。
そうなんですか。
日本に来て、モンゴル一番の違い、さっき空がきれいだったんですけど、どこが一番違いって感じますか?
うち初めて日本に来たのが6年前だから、そんなに覚えてないんですけど、
町の背景とか雰囲気とかそういう感じですか?
何についてですか?人間ですか?
人間とか、自然?
どうやって読むんだろうな。
多分私がモンゴル出身だから、モンゴルに行けばみんな同じ単語で喋ってるから、
私こっち来たら全員日本語やけん、ちょっと耳慣れてないときには変に聞こえたりとかするから。
何やろう、考えたことあんまりないですね。
確かに前回モンゴル行ったときに気づいたのが、さっき言った顔とか雲がすごくないとかあって、
でも夏は全然あります。私行ったのは冬だったりとか、
あと結構かなり寒い。冬はですね。
夏は普通に暑いし、何やろう。
人の感じってどんな違い?日本人とモンゴル人の。
相撲で見てる感じでは、結構気が強い。相撲やる人だからかもしれないですけど、負けず嫌いな感じ。
強いと思います。
多分誰も負けてやるぞって思ってると思わないから。
男性も女性も?
多分勝つ負けるっていう感覚じゃなくて、やるんやったら全力でやろうっていうのがあると思いますね。
相撲とかもそうじゃないですかね。
モンゴル人は、たぶん私の感覚的には、日本人よりはオープン。
知らない人同士なのに全然しゃべるとか。
今日はこのきかきがあって、たぶんみんな話しかけていると思うんですけど、
ただ道のみで歩いてて、エリが曲がっちゃったとしたら、それを声かけて直すっていう人は日本にどんだけいるかっていう。
モンゴル人やったら普通に言うと思う。
人に迷惑をかけないっていうレベルが、たぶん私から見たら尖ってると思う。
全然文句じゃないんで。
日本も昔と今とだいぶ変わってる。
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モンゴルも昔と今と一緒。
全然違うと思います。
それも全然いいと思うんですよ。
逆に変わらないままでいるっていうのが、逆に悪いと思うから私は。
変わっていい方向に行けばいいや。
ありがとうございます。
ご視聴ありがとうございました。
次回をお楽しみに。
大塚ラジオ。