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おおさかBookラジオ
サンドランド、鳥山明
それはね、もう多分
連載終わったん公文出て
もうだいぶ経ってる
と思うよね
古本屋で100円とか
売ってるような
本なんですよ
何がきっかけか忘れたけど
パッとその時にサンドランドが
売ってあって
そういえば
今どんな風なのかなと思って
100円だから買ってみて
読んだら
これがもう
号泣するぐらい
素晴らしい名冊で
絵柄もちょっと
昔の
ディフォルメしたような感じ
ドラゴンボール後期みたいな
ちょっと薄い線じゃなくて
もうちょっと色彩の豊かな
カラフルな感じの
鳥山明って元々こういう絵だったよね
っていう感じの
ちょっと言ったらコミカルな
可愛い感じのキャラクターが
ストーリーもすごい分かりやすいんですけど
やっぱり
ドラゴンボールが長期化したことを考えると
やっぱり鳥山明は
ずっとこういうことを
こういう漫画を描きたかったんだな
今自由に
描きたいものをようやくまた
描けるようになったんだなと思って
それも合わせてすぐ感動して
やっぱりドラゴンボールってあれだけのものが
終わった後にも
その
鳥山明はもうつまんないよね
みたいなことじゃなくて
むしろもう現役で
どんどん面白いものを
今も作ってるっていうことに
すごい喜びがあったっていう
ことですね
僕はそうですね
あられちゃんから
姉がいるんですけど姉と二人で
あられちゃんを見てて
プラモデルなんかも当時あって
それを買ったりして
僕は特にエンディングの
曲がすごい好きで
ドラゴンボールもエンディングがすごい好きなんですけど
あれを今でも
どっちも今でも
すごいたまにYouTubeとかで
聴いてすごい切なくなる
自分の中の原風景に
あるような曲になってる
あられちゃんのやつオープニングは
あれアズちゃんでしたっけ
そうですねエンディングは
あられちゃんの声の人が
歌ってるやつかな
エンディングの方がちょっと寂しいんですよね
オープニングはドラゴンボールも賑やかで
バーンっていくんですけど
やっぱりエンディングはちょっとしっとりして
エンディングの方が好きですね
僕はやっぱオープニングのワクワク感よりも
エンディングの
終わってしまった
まだ終わらないでっていう感じの
切ない感じが
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好きですね
ドラゴンボールで
僕はやっぱ初期の方が
好きかなどっちかっていうと
やっぱレッドリボン君の
ところが面白かったですよね
紫草長っていう
キャラクターとかね
個性がやっぱりあって
地蔵人間のハッチャー
あの辺がやっぱりちょうどバランスが
悟空が
やっぱり冒険してる感じで
もともとテーマ的にあった
胸をワクワク
ドキドキみたいなのがやっぱりあの頃がね
一番そういう
エンディングのロマンチック上げるよとかも
そうですけど
子供が憧れる冒険ターンみたいなのが
やっぱ好きで
後半もねもちろん面白いんですけどね
面白いんですけど
そういうドキドキ感はやっぱりなかったですよね
だんだん
そしてなんかこうちょっと
世界観が
漫画の線も
変わっていって
どんどん簡潔になっていって
薄くなっていって
ちょっとこう
ちょっと怖くなっていった感じがね
恐怖
人が死ぬ恐怖とかキャラクターが死ぬ恐怖とかもあって
暗くさと
怖い感じがあって
やっぱりキャラクターの魅力
キャラクターの魅力で言うとやっぱりそうですね
初期の方が
いいキャラが多かったかな
と思います
サンドランドを知らない人に
そうですね
やっぱりアラーレちゃんとか
初期の
ドラゴンボールの初期の頃の
鳥山明
鳥山明のイラストの
ドラゴンクエストナーのイラストとか
一枚のイラストとか
ああいうのが好きな人は絶対サンドランド見たら
読んだら
もう嬉しくなるし
感動すると思うし
鳥山明ファンだったっていう人に
こそ読んでほしい漫画
ドラゴンボールファンだったらひょっとしたら
やっぱりああいう
バチバチっていうのが
アクションが好きな人は物足りないかもしれない
ちょっと子供っぽいって感じるかもしれないですけど
鳥山明が好きで
少年ジャンプが好きだった人は
サンドランド絶対もう
読んでほしいですね
映画も僕もちょっと見たいけど
行けるかちょっと分からないですけどね