夏休みに家族でモンゴルに行ってきました。
今回は、モンゴルの王道おすすめポイントをお話ししています!
【今回の内容】
なぜモンゴル?/心と体を解放する/牛待ちと、衛生画像頼みの轍の旅路/草原の想像を絶する危険とは/360度の草原/空の広さと雲の近さ/馬の佇まいと鶴のかしましさ/チンギスハン気分の乗馬に笑顔/山の向こうはどうなってるの?気球で確認/ひたすら続くのは…/天の川と流れ星/帰国前に知る星空の撮影法
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サマリー
家族でモンゴルを訪れ、自然の中で乗馬や気球体験を通じて貴重な思い出を作っています。特に360度広がる草原の美しさや、馬や自然に触れることが印象に残っています。モンゴルの広大な草原での乗馬と気球を楽しむ体験について語り、特に気球から見える美しい景色や星空の魅力に焦点を当てています。また、この旅を通じての感動や次回の計画についても触れています。
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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
モンゴル旅行の計画
今回のテーマは、モンゴルに行ってきました。
今年の夏休みは、家族でモンゴルに行ってきたんですね。
一応ね、6日間だったんですけど、最初と最後の日はもうフライトだけだったので、実質4日間ですかね。
前にね、もう8年ぶりぐらいの海外旅行ということで、韓国に行ってきましたっていうお話をしたんですけど、
じゃあ次どこに行くっていうので、少しね、旅の難易度を上げたいっていうことがありましてね。
行き先をいろいろ検討した結果、モンゴルになったんですよね。
これね、モンゴルを選んだ理由っていうのは、いろいろあるんですけど、
まずね、飛行機が5時間半ぐらいなので、遠すぎないっていうのがポイントでしたよね。
それからね、栃木にモンゴルのゲルに泊まれる、そういう宿泊施設がありまして、
そこではね、モンゴルのバトーキンの演奏、そういうのも聞けたりするんですけど、
そこに昔泊まったことがあって、そのバトーキンの演奏も聞いたんですけど、
子どもたちがこの時の印象がすごく良かったっていうのがあるんですよね。
このバトーキンが馬の鳴き声を楽器で再現したりとかね、ものすごいレベルが高かったんですよね。
ゲルも普通のホテルなんかとは違ってね、ちょっと特別感がある感じでね。
子どもたちはその宿泊施設にもまた行きたいっていうことをもともと言ってたんですよ。
じゃあ実際にモンゴル行った方がいいんじゃないっていうのもありましたし、
あとはモンゴルってね、私も夫も一度も行ったことがないんですよね。
私はですね、高校3年生の時の担任の先生がね、女性の先生でしたけど、
充実した旅行の思い出
当時モンゴルを旅行して、すごい良かったのよみたいな感じでお話をされてたんですよね。
だからなんかちょっとそれもね、覚えててちょっと影響もあったかなっていうことを思います。
そうあとはね、モンゴルって冬はマイナス30度だったかな。
もう本当に寒いんですけど、夏の7月8月っていうのはね、旅行のベストシーズン。
しかもその夏といっても日本に比べて涼しくて、また乾燥もしてるので、ものすごく気持ちよく過ごせる。
これもポイントでしたよね。もう日本がね、暑すぎますよね。
そんな中でね、旅行をしまして、一番素晴らしかったし、これこそがモンゴルで体験したかったことだなっていうのが、
360度草原の景色というのが最高すぎた。
今回海外旅行を検討するにあたって、私が重視したのが、日本では見られない景色を体感したい。これなんですね。
はっきり言いますね。家族の中で私が一番調べたし、私が比較、検討、プレゼンするみたいな感じでね。
ちょっと私の意見が通りやすい環境ではあってね。だからモンゴルっていう国を選んだのもそうだし、その中で何をするかっていうところ。
ここは私がしたいこと、私が子供に体験してほしいこと、というね、それが実現したっていう感じなんですよね。
北海道だったらね、もしかしたらそんなところもあるのかわからないんですけど、モンゴルで見渡す限りの草原を見たい。
心も体も開放したい。そこで乗馬がしたい。満天の星空が見たい。
願わくば気球で空からさらなる草原の広がりを体感したい。
もうね、これですよね。モンゴル旅行はこういったあたりを実現するためのスケジュールを組みました。
なのでね、ウランバトル観光は最後の半日だけで、あとは乗馬とか気球とか乗馬とか乗馬とか、こういう感じの予定をね、組みました。
泊まったのはウランバトル、空港はウランバトルにあるので、そのウランバトルではホテルに泊まったんですけど、それ以外のところは草原でゲルに泊まる、そういう予定だったんですよね。
前提として、モンゴルは個人旅行には向かないというのがありまして、
というのもですね、移動するときに正規のルート、長距離バスみたいなのがなかなか難しいかなというのがあるんですよね。
もちろんできなくはないとは思うんですけどね。
とにかくツアーで行く方が良さそうというのがあって、
なのでドライバーさんというかガイドさんというかね、とにかくそういう方を事前に予約しておく、ツアーの形で旅行するということがお勧めされている国なんですね。
とはいえね、我が家は店長員さんがいて、日本人で団体旅行をするみたいな、そういう旅は逆に疲れちゃうっていうのがあって、
だからなるべく個人旅行に近い形でドライバーさんがついてくれるみたいな形になりそうな旅行者を選びました。
結果的にね、旅の間中ずっと私たち家族にお一人ドライバー兼ガイドさんがついてくれまして、
同じ車でずっと移動して、泊まるときも泊まるところも一緒のキャンプサイトに泊まって、という感じで旅行をしたので、かなり自由度は高かったかなと思います。
やっぱね、行ってみると、実際ね、もう看板もほとんどないし、舗装された幹線道路もあるんだけど、これで信号はないけど、道を渡る牛の群れを待つ時間、その牛待ちで泊まることはね、ありましたね。
で、その幹線道路から外れて、和田地みたいなね、なんか草原に草が生えてる、地面に草が生えてるところに2本、車の車輪の箇所、だから緑の草原にそこだけ土というか、車の和田地の2本の線が茶色く伸びている。
とても道と言えないような道。これを走る時間が本当に長くてね。だからドライバーさんも迷いながらの旅路なんですよ。草原の中にポツンと2つある遊牧民のゲルとかね、これどうやって探し当てるのかなっていう感じですけどね。
ドライバーさんも衛星画像を頼りに運転をされてましたけど、これは確かになかなかにハードだなと思いました。
そんな道なので、車の揺れもものすごいわけなんですけど、ともかく頼りない和田地、それもずっと一本道が続いていれば、それがそこしかないからそこを進めばいいんですけど、一本道というわけでもないんですよ。
でも看板も何もないっていうね。そんな和田地が草原にいくつかありましてね。時には和田地を外れて草原を走るっていうこともあったりしてね。そんな旅路でしたね。
そんな中でね、今もよく理由はわかってないんですけど、急な予定変更があったりしてね。突然泊まるゲルが変更になって、予定変更です。今から乗馬に向かいますっていう風になった日があったんですよね。
さっき言ったね、ぽつんと二つ立ってたゲルを訪れまして、そこでね独特なチーズ、ちょっとしょっぱい固い感じのチーズとか、すごくクリーミーなバターとかね、温かいミルクとかをいただきながら、馬を用意してくださるのを待ちました。
その待つ間ね、草原で家族で遊んでいたんですけどね。皆さん、草原ってどんなのを想像しますかね。
そう言われてもちょっとピンとこないかもしれないんですけど、固めの草がポツンポツンとあるとか、もしくは柔らかめの草が広がっていて、芝生みたいな感じとか、そんな感じでしょうかね。
実際はこの草っていうのはね、本当にその場所によっていろいろでして、今言ったみたいなね、固めの草がかなりハーブの香りがする草が、乾いた大地に広がっているなんていうとこもあったりとか、そういう芝生みたいな草っていうところもあったりとか、本当に場所によっていろいろだったんですけど、
どの草原でもね、共通して、これ想像を絶すると言いますかね、こんなにあるんだなぁと思ったのが、動物の糞ですね。
これ押し相撲をしようとしても、あと持ってたテニスボールを投げて遊ぼうみたいなことをやろうとしてもね、糞と衝突する危険が避けられないっていうことがありました。
馬、牛、羊、ヤギ、いろんな動物がね、いますからね。いろんな動物が自由に草を食べて糞をしてますからね。そういう状況だったんですけど、これね、最初は子どもたちもキャーキャー言ってたんですけど、本当にね、草原で暮らしてる人たちは全然気にしてないんですよ。
というか、もう彼らにとってね、むしろ糞は燃料にもなりますしね、資源でもあるわけなんですよね。大草原だから匂いもこもらないんですよ。
というわけでね、私たちもね、何日もモンゴルにいるうちに少しずつね、慣れて、糞があってもあんまり何とも思わなくなりましたね。
でも、ちょっとフンな話はいいんですけど、錠場ですね、錠場。これがね、私たち家族全員初心者なので、基本的にはゆっくり歩いていくだけなんですけど、見渡す限り草原なわけなんですね。360度。
もう見えるのはね、遠くに山だけ。
もうなんといっても空が本当に広くてね。
雲がずーっと近いんですよ。
特にこの最初に乗馬をした日の雲っていうのが、塊になってぷかぷか浮いてましてね。
もうこれが触れそうなくらい低い場所にあって。
だから草原の開放感っていうのは想像していたんですけど、空がここまで広いとはっていうね。
いやーこれ本当に気持ちよかったです。
特にもう東京に暮らしてると空が狭いんですよね。
普通に生活してても空が狭いなっていうのが実感できるくらい狭いんですよね。
だから本当に求めていた開放感感じられました。
それからこの日の乗馬では少し離れたところにあるちょっとした湖に向かったんですけど、
この水辺に馬の群れやら鶴の大群やらめっちゃ間近にたくさんいたんですよね。
みんなね水を飲みに来るわけですよ。
そこで聞いた鳥の声のかしましさっていうのも迫力ありましたし、
あと馬の堂々としたね穏やかな佇まいこれにも圧倒されまして、
いやー天気も良かったのでね素晴らしい体験でした。
別の日には別の場所で乗馬もしたんですけど、
その時は動物はね遠目に羊の大群を見るっていう感じで、その日は生き物を間近に見るっていうことはなかったんですけど、
その代わり遊牧民の方がね馬で急な岩場を登ったりとか、ちょっと疾走してくれたというか馬をね早く走らせてくれたりしてね。
そういう時はね少し立ち上がって馬に乗るんですけど、なんか我々もちょっとだけチンギサハン気分というか、
モンゴルの景色と体験
なんかこうちょっと馬で駆け抜ける気持ちよさを少しだけ味わうことができましたね。
もちろんね初心者なのでその遊牧民の方が私たちの乗っている馬をちゃんと紐で引っ張ってくれてはいるんですけどね。
でもね特に私と長男はね楽しくってそういうのが、なんか自然と笑顔になりましたよね。
でね地上から見ると果てしない草原が広がっていて、地平線にあたるあたりに山がある。
まあそういう景色なんですけど、気球に乗ると次はその山の先がどうなっているのかが見えるわけなんですよね。
それを楽しみに気球に乗りました。
最高でね800メートルの高さまで上昇して景色を見たんですよね。
そこで見た山の向こうの景色っていうのが、これまた草原、山、草原、山っていうようにね、ひたすら続いていたんですよ。
ちょうどうねうねと蛇行して流れている川が見える、まあそういう場所で飛んだんですけど、その川もひたすら地平線に向かって続いているんですよね。
もう本当にね果てしない景色でした。
ちなみにモンゴルで気球に乗れる場所っていうのが1箇所しかなくてね。
ここでは日本人パイロットの方が操縦してくださるんですね。
っていうこともあって、気球に乗った時に滞在していたゲルはですね、日本人観光客オンリーでしたね。
それはねともかくとしまして、その時のパイロットの男性がおっしゃっていたことがね印象的でしたね。
その方はね、チンギさんはね、あの山の向こうに行こう、次はあの山っていうふうに進んで行ったらね、ヨーロッパに行っちゃったんだよね。
でね、なんかそういうことをおっしゃってて、はいなんかそれがねすごく印象的でした。
なるほどなーっていう感じでしたね。
最初にもちょっと言いましたけど、モンゴルは気候も良かったんですよ。
暑い日本の夏を抜け出してね。
気温はだいたい20度台で、薄手の長袖1枚がちょうどいい気候でして、これがもう本当にね、気持ちよかったですね。
日差しは強いんだけど、カラッとしてるから、1日だけねちょっと暑くて汗ばんだ日もありましたけど、
大概はね、爽やかに過ごせましたね。
まさに秘書地と言いますか、夏に行くにはねすごく気持ちのいい国だなと思いました。
その代わり夜はね結構冷え込むんですよね。
10度くらいになったりして。
だから夏に行くにしても羽織物が必要なんですよ。
気球もね早朝に乗ったから、この時はなんとね、持って行った回路、北回路の出番もありましたね。
寒暖差はね、まあまああるんですよね。
でその夜の寒さが影響してくるのが、星空を見る時でして。
この星空っていうのがね、草原で見た夜空が本当に満天の星空で。
その日は昼間にね、空を雲が覆ってたんですよ。
もう全体的に覆ってたから、星自体諦めモードで一旦寝たんですけどね。
夜に目が覚めたら、満天とはこのことだなっていうね。
もう天球を遮るものも何もなくて、天の川も綺麗に見えるんですよ。
だからプラネタリウムとかで、あ、星座があるなっていう。
もちろんその星座は星座で光っているんですけど、それは本当に全体の一部と言いますかね。
それだけが目立ってるわけじゃなくて、細かい星がものすごくたくさん、そんなに何かいいとも言えないね、私の視力でさえもね、よく見えたんですよね。
それで、音だけ起こして、星だよ星だよって言って、音だけ起こして。
一応子供も同じ部屋に寝てるから、私の声、聞こえるなら聞こえてるはずなんですけど。
でも音だけ起きましてね。
音は見たんですけど、子供たちもやっぱり見たいよねということで、携帯で撮影をしてみたんですけど、全然うまく写んなくて、仕方ないかっていうことでね、この時はもう一度寝たわけなんですけど。
結局ね、早朝4時くらいかな、日の出前に子供たちを起こしまして、まだその時点では満天の星空が見えたんですよ。
だからね、4人で外にある簡素なベンチでしばし空を見上げましたね。
流れ星もね、すごく早いものもあれば、ゆっくりなものもありまして、もうじっと見てればね、いくつも現れるんですよ。
これはね、なかなかにね、素晴らしい体験でしたね。
というわけで今回は、広い!気持ちいい!みたいなね、まさにモンゴル紹介の導入という感じでお話をさせていただきました。
次回はね、もっと旅で苦労したこととかね、別の視点でモンゴルについてお話をしたいと思います。
星空の美しさ
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
私がね、撮影できなかった星空なんですけど、後からね、さっき言ったドライバー兼ガイドさん、20代のモンゴル人の男性だったんですけど、
彼に聞いたらね、携帯のこのモードでこうやって撮影するといいっていうことをね、教えてくれましてね。
それを知ったのがね、帰国の日だったのでね、ちょっと本当今回は星空の写真は1枚もないんですけどね。
でもまたね、どこかで機会があれば、今度はちゃんとそのモードで撮ってみようと思います。
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