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この番組は、本が好きな人たちが集まり、本から始まるたまざまな思い、広がりを記録してつないでいく番組です。
この番組について、私が書いたものを事前に書いてみました。3体という、ご存知の方も多いかもしれません。
オバマさんとかを読んで、すごい絶賛された、全部で5冊組ぐらいになるので、長いんだけども、ちょっと文学史に残る名SFなんじゃないかなっていう、そういう3体を書かれた方の短編たちです。
3体はすごい壮大なお話、地球規模で、もう何百年もかけたお話だったんですね。
その円を選んだ理由としては、最近仕事を辞めたんですね。
仕事を辞めた時に、福利厚生費みたいなのを回収してたお金を渡しますみたいな、返しますっていう時に、図書カードで渡されたんです。
図書カードね、と思って。
けど、新刊の本ってあんま買わないしなと思って、早く使っちゃいたい気持ちもあいまって、
その仕事で西宮北口で乗り換えをした時に、ブックファースト。
久しぶりに新刊書店機の中にある小さい書店に入った時に、どうせ自分が普段読んでるような本とかないだろうなと思ってたら、
リュウジキンの最新短編終焉が買ったんですよ。
ブックファーストさんありがとうみたいな。
そこでその一冊を買って、きれいに手に残ってた図書カードを使い切ったんですね。
そうやってすごい不思議な体験で、ストレスになっていたものが素敵なお話になって帰ってきたっていう。
その中国のおそらく歴史に残る作家さんの旗大の短編集が、
フワッと自分の手の中に降ってきたような感覚で。
内容もさることながら、おそらく円でサクッと短編でリュウジキンさんの作風を感じ取ってもらって、
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気に入った方はすぐ3体に向かってロングラウンしてもらえるんですけど、
個人的にはそういう個人の不思議な経緯っていうのも相まって、
おすすめするとするなら、今回はリュウジキンさんの短編集円をおすすめしたいと思います。
短編何編ぐらい入ってるんですか?
短編5作とか6作ぐらいですよね。
短編Uってもうちゃんと中編ぐらいのやつとかも入ってるんですけど、
やっぱりアイデアがこんなにある人なんだなっていう。
あとはリュウジキンさんの作品はできたら文章で読んでほしい。
なぜかというと、やはり映像化の企画がどんどん立ち上がってるんですけど、
やっぱりどこの国の人が映像にするかによって、
割と脚色、改変、思想的な調整っていうのがなされると思うんですね、これから。
けれども、実際リュウジキンさんっていうのは日本のSFも海外のSFも、
SF文学というものを国に限らず大変愛してらっしゃる方なんで、
できたらそのままの文章を読んで、興味があれば映像もぜひ見てほしいなっていう。
ありがとうございます。なんかもうあの人テンションがすごいですよね。
そうですよね。
急に宇宙人とか急に。
日本人だとSFであの人、中国人だっていうのもあるのかもしれない。
姿勢感の感覚とかっていうのは元々あるものと、
あとは個人でも工学系のお仕事をされてらっしゃるっていうことだったんで、
いろいろあるんでしょうけど、個人的には3体は2部が好きです。
3体は5冊ぐらいなんですけど、1部、2部、3部と分かれていて、
ほとんどの人が1部で挫折です。
ちょっと人間に対する愛だとか、そういうものをSF的にどう表現するのかっていうところに至ってる気がします。
人の愛が地球を救うっていうのを字で言ったなっていうのが、
ギャグになるはずがって。
ケンリュウさん好きで、読んでて。
ケンリュウさん、折り畳み北京のケンリュウさんもいいですね。
ケンリュウさんはもうちょっとアメリカ人、中華系のアメリカ人としての自負や自我っていうのが別途ありそうですけど、
ケンリュウさんの折り畳み北京や神の動物園、本当に素晴らしい短編で、
星新一さんとまたちょっと違うんですよね。
エモーショナルな切なさみたいな。
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最近NHKの星新一さんの連続映像化企画、NHKオンデマンドに入ってみたんですけど、
やっぱ星新一さんってめっちゃクールなんですよね。
ドライでマッシュでクールっていう。
それをショートスパンでパシコパシコンって打ってくる感じなんですけど、
ケンリュウさんもリュウ・ジプニーさんもどこか人間味があるところ。
本当に人間臭いんだけど、それと最新技術が異様な重なり合いをしている、
今までにない時代そのものを表している作家さんたちのような気がしますね。
ご視聴ありがとうございました。
次回をお楽しみに。
大阪ブックラジオ。