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2022-09-19 02:09

#24 『パイド・パイパー  自由への越境』 ネヴィル・シュート

『パイド・パイパー  自由への越境』 ネヴィル・シュート

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この番組は、本が好きな人たちが集まり、本から始まる様々な思い、広がりを記録して繋いでいく番組です。
ネヴィル・シュートという方のパイド・パイパー、草原水利文庫で出ています。
ブックオフなどに行くと、割と安く手に入りますが、この作品は最近お勧めしていて、
ご購入いただいたお客様から評判が良いので、ぜひお勧めします。
ネヴィル・シュートというのは、ノベル・ショージ主作家で、
ナギサン・ニテというのが代表作で、ナギサン・ニテという作品は映画化されて、
原爆で滅亡した地球上で生き残った人々が、とある海岸で固まって暮らしているという映画です。
その作品が映画化されて有名になったんです。その方の作品です。
ロード・ノベル、おじいちゃんが子供たちを連れてナチス・ドイツの戦火を逃避行するという、ベースはそういう話なんです。
逃避行ですから手に汗にぎるんですけど、ただおじいちゃんと子供が主人公なので、
ドンパチ、ピストルを撃ったりとかも一切ないんです。
けれども、おじいちゃんが子供を連れて逃げるというだけでも、本当に手に汗にぎる、
ハラハラドキドキの展開で、ラストがまた終日です。
ありがとうございます。
その作家さんはもうたくさん本を書かれているんですか?
そうですね。ノベル・オジイちゃん作家ですからね。
僕が知っているのは、ナギ・サニーというパイド・パイパーしか知らないんですけど、
パイド・パイパーというのは、ハーメルンの風平家男という意味です。
そういう作品があるので、ぜひお覧いただきたいと思います。
大変面白いので、ぜひ読んでください。
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