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トム・ソーヤーの冒険、作者はマーク・トウェイン。
小学校の低学年だったと思います。
図書室で、そうですね、少年少女文庫というような単行本だったと思います。
すごい夢が広がりそうだったから、その単行本のシリーズの中で、それを一冊選んだと思います。
小さな男の子、やんちゃな男の子が、広い家の庭だったかに大きな木があって、そこにツリーハウスを作って、
わらぶきの屋根だったか、そこを自分の住処というか隠れ家みたいにして、
自分の拠点という自分の巣箱、あるいは楽しく一人で過ごせる空間っていうのを作って、
遊びながら友達も呼んできたりして、そこで暮らしちゃうみたいな感じだったので、
私も将来こんなことしたいと思って、ずっと夢見て心の中に留めてました。
結構高さの高い地面から鉱木で、木の上の方にはしごをかけて登るようなツリーハウスだったと思うんです。
扉は一応木で扉があって、小窓がある感じでした。
その他にも、その子は冒険好きだから海に潜ったり山に登ったりいろいろしてるんだけど、
戻ってくるのはそこのツリーハウスに戻ってきてたような、そういうベースキャンプみたいな感じだったんですね。
いたかと思うんですけどね。
その子はそういう悪い影響なんかも受けず素直に育っていく子だったと思うんです。
でも冒険好きっていうのは私の心にずっと覚えて、詳しいところまでは覚えてないんですけど、
そんな印象で我が道を行く子供って感じ。
女の子も男の子も夢を持ってそれを諦めずに心の中にずっと秘めておく方がいいと思うんです。
その夢を何で探すかって言ったら、やっぱり目についた本とか写真とか原風景を実際目で見て、
自分で心に残しておいて感動したことを忘れないで、大人になってもずっと温めて、
もしそれがやりたかったら思い続けることを諦めずに、
そしたらいつの間にかそういう人たちが集まってきたり、そういう人と出会うタイミングができたり、
チャンスが与えられるので、夢を諦めないで思い続けることが大事だと思います。
いいと思った本はどんどん読んでほしいなって思います。
今も閉ざしてますよね。
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人と人の関わりを立っているところはありますよね。
関わられたくないし、関わらないようにしているというところは寂しいですけど、
それと異常気象ということで、やっぱり機密性のある家を作ろうとしている感じですね、今の時代は。
ありましたよ。女の子、友達ばっかりで、
すごいその当時は空き地があったんで、空き地の中に結構な土の小山を作って、
中を掘って、みんなの友達同士の秘密基地にしようねって言って遊んでたこともありました。
今でもその夢は、友達に言ったら笑われるかもしれないけど、
今でも思ってて、ツリーハウスを作りたいから建築の仕事を始めたんではないけれども、
気がついたら建築の設計のお仕事をしていて、ずっと夢に思ってたら、心に思ってたら、
そういう条件が整ってきました、今実際に。
作るフィールドがね、実は丹波の方に土地が、実の父親が買った土地があって、
そこをほったらかししてるんで、その土地を開拓して、結構太い木があるんで、
そこにツリーハウスを作ろうかっていう話も出てます。
えっと、ツリーハウス向け、太い木、結局細い木は持たないんで、
枝打ちしちゃって、太い幹だけ残して、できれば2、3本太い木があれば、
そこを全部3点、腕木を出して、支えにしてツリーハウスを作るとか、
もう太い木ってなかなかないので、ハワイみたいなね、
樹齢の何百年とかいうのを探すの大変なので、やっぱり直径30センチ以上の木と、
そういうのを近いところに立っている場所を探して、
それぞれの樹木に持たせかけるというか、荷重をかけて作ればできると思います。
あんまり高い位置にあると、また幹が細くなっていくので危ないので、
あとは支えの、ちょっと補助の太い木は入れないといけないと思いますけど。
ツリーハウスの興味があると思うけどね。
あります、あります。
世界中のツリーハウスの作品として。
ありますね。子供を憧れるけど、木の上の家、ツリーハウスっていうのは、
大人もずっと追い続ける夢なんです。
有名な建築家もツリーハウスを作ったりしてるし、いろんな形ができるんですね。
体に近いところに樹木を感じられるし、
葉っぱ、季節のいいときは緑の葉っぱが青々と茂るし、
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お花のある木だったら、桜とかだったら、桜がもう間近に見えるから、
すごく自然を感じられると思います。
逆に人間が木に住まわせてもらってるっていう感じじゃないと、
木もかわいそうだと思うんで、
ツリーハウスっていうのは木に委ねる感じの家にしたほうがいいと思います。
木もだんだん太くなって、枝が伸びていきたいと。
そうですね。
それに合わせて階層を常に改築していかないと。
そうですね。
無闇に枝を落としちゃったら、枝もかわいそうだし、
木の幹の流れに沿って逆に作るとしたら、
空いてるところに家を作るとか、
人間も鳥とかと同じように、
巣を作れるところを探して作るべきだなと。
自然をそのままにしてあげたいから。
人間と同植物との共存も考えていかないといけないのかな。
だけど夢を叶えたいから、
ツリーハウスを作れる木を常に探しながら山歩きしてます。