1. 今夜も図面を描きながら
  2. #1 はじまりはじまり
2025-05-27 44:34

#1 はじまりはじまり

建築設計を仕事とする「あげみ」と「ふくしま」が夜な夜な図面を描きながら話すポッドキャスト。


今回は自己紹介をしながら番組の方向性や今後の話題について話し合っています。建築の話というよりも、暮らしの中での気づきや日常の何気ない出来事を話したいと考えています。


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00:01
あげみ
音、拾ってる。うん、拾ってる、拾ってる。
ふくしま
拾ってますね。
はい。
あげみ
後でこれ、なんか、小さいとか大きいとか調整できるもんな。
ふくしま
そうですね。
あげみ
オッケー、オッケー。
じゃあ、まあ、もうこれを、で、ウィンドウから閉じて、見えないようにしたら緊張感がほぐれるな。
ちょっとじゃあ、挨拶のとこ入れてみるわ。
ふくしま
はい。
あげみ
こんばんは。今夜も図面を描きながらです。
建築を設計しているあげみとふくしまが、夜な夜な図面を囲みながら話していく番組です。
肩の力を抜いて、生活の真ん中にある何気ない息づきを話していけたらと思っています。
ふくしま
いいですね。
あげみ
ふくしまくんもちょっと行っとこよ、せっかくだから。
ふくしま
いいですか、じゃあ。
あげみ
お願いします。
ふくしま
こんばんは。今夜も図面を描きながらです。
建築設計を仕事にしているあげみとふくしまが、夜な夜な図面を囲みながら話していく番組です。
肩の力を抜いて、生活の真ん中にある何気ない息づきを話していけたらと思っています。
あげみ
いよいよ始まりましたね、ふくしまくん。
ふくしま
本当ですね。
あげみ
緊張します。
自己紹介とかやんな、まず僕らが何なのか。
ふくしま
何者なのかね。
あげみ
僕じゃあちょっと先に言ってみようかな。
ふくしま
お願いしていいですか。
あげみ
はいはい、もちろんです。
あげみです。生まれは三重県で、今は大津市の北の湖西エリアに住んでいます。
事務所も家も一緒場所で、都にすごい近いところに住んでいます。
家族は子供一人、娘が今2歳の子と妻と3人で古い小民家に住んでいて、これから自分で設計して直そうと思っています。
ふくしま
いいですね。
これ何回か練習したいな。
あげみ
入れてみよう入れてみよう。
ふくしま
じゃあ僕、どうもふくしまです。
僕は三重県の真ん中あたりですかね、の山の中で暮らしてまして、
1800平米の土地の中で24坪のちっちゃな家を建てて、そこで仕事と暮らしを共に営んでる建築家です。
で、家族は娘が2人、1歳と4歳の子供がいまして、そんな感じですかね。
03:09
あげみ
いいんじゃない。
で、今日は、じゃあなの、第1回です。
ふくしま
今日は、記念すべき第1回。
あげみ
ついに始まりましたっていう感じなんですけど、
右往左往も何もなく、
ふくしま
本当に淡々とね、ことが進んでやってみようって言って。
あげみ
これまでは、あれやね、2人で、僕が車を運転してる時の話友達みたいな感じで、
ふくしま
そうですね。
あげみ
ずっと話してきたんやけど、
楽しいから、せっかくなので撮ろうよっていうことになって。
ふくしま
はい。
あげみ
ね。
ふくしま
本当。
あげみさんの今の現場がね、2時間、何時間かかる?
2時間半くらい。
あげみ
2時間半。
遠いよね。
ふくしま
遠いところまで。
あげみ
そう。
本当に遠いから。
ふくしま
その道中にね、お話をずっとするようになって。
あげみ
本当にありがたいです。
しゃべってないと、眠くて眠くて。
ふくしま
僕らね、2人とも家で仕事をしてるから、
集中して仕事してると、誰とも話さずね、
本当の雑談なんかもせずに1日が終わっていくみたいなことが多いので。
あげみ
ね。しかも子育てしてるからね。
ふくしま
そうなんですよ。
あげみ
自由時間が極めて少ないから。
ふくしま
はい。
あげみ
なんか、会えやん分話したいみたいな。
ふくしま
遠距離恋愛してるみたいな。
あげみ
お前、会えやん分話したいってすごいな。
めちゃくちゃおもろい。
そうやね、本当にでも、
なんか結婚して子供ができて仕事もしててってなると、
気軽に会えてた友達とかにも会えなくなるから、
時間を見つけて夜な夜な話したりとかね、
移動中に話したりとかして、
楽しんでいる我々です。
みんなどうしてるんやろうな。みんな無言で生きてるんやろうかな。
ふくしま
どうなんでしょう。
僕らと同じようなね、境遇っていうかの人って結構多いと思うんですけど。
あげみ
僕ら田舎やからさ、
なんか飲みに行こうとかね、
06:02
あげみ
コーヒー飲みに行こうとかそういうのがさ、
よし行くぞって感じやからさ。
ふくしま
そうですね。歩いて行ける範囲にお店がないですからね。
あげみ
そうそうそう、そういうのがね。
でもうちはパン屋さんあるから、
それにだいぶ救われてて。
ふくしま
いいですね。
あげみ
ふくしまくん家にないね、確かに。
ふくしま
うちの近くは自動販売機でベーグルを売ってる方がいますね。
そこぐらいかな。
あげみ
素晴らしい。
それ行っても会話にならんもんな。
ふくしま
ならないんですよ。
ほんと、たぶん人に会うよりも動物に会う方が多い、そんな場所ですよ。
鹿だとか猿だとか。
あげみ
そうね、山近いもんね。
めちゃくちゃいい環境で羨ましい。
ふくしま
でもあげみさんのね、普段SNSに投稿されてる、
琵琶湖の景色、スカーッと遠くまで視界が抜ける景色もね、やっぱいいなと思うんで。
あげみ
琵琶湖はほんとに素晴らしい、最高です。
ふくしま
最高ですよね。
あげみ
ここで生まれたわけじゃないから、
三重県の山の中で育ったから、
琵琶湖ってなって、住みたいってなって、
民家を見つけて、今に至るから、行くとやっぱりええわってなるよね。
僕ら二人でよく話してて、ローカルコミュニティとかの話もすごくしてみたいし、
めちゃくちゃ自分の暮らしを作っていく楽しみみたいなのが、
家を持って根差して暮らし始めると、すごいそれが楽しくなるから、
お互いのそういう面白さ、どういうことに面白く感じてるかみたいな話とかも、
いいよね、したいね。
そうですね。
ふくしま
僕ら二人ともね、建築家として仕事はしていて、
で、こうやってポッドキャストを始めようってなってますけど、
なんか建築建築した話を特にしたいわけじゃないんですよね。
あげみ
ですよね、それは。
で、僕らの住宅の設計がね、メインというかほとんどだから、
やっぱりこう、暮らしとか生活とかそういう話がやっぱりしたいし、楽しいなあと思うから。
ふくしま
そうね、なんかパパあるあるとかね。
09:03
ふくしま
在宅勤務パパあるあるとか。
あげみ
それね、話し始めたらめっちゃあるもんな。
ふくしま
めちゃくちゃ出てきますよね。
あげみ
今もこう、僕小声で喋ってるけど、近くで娘が寝てるから、
もうびくびくというか、
こそこそしながら、
喋っています。
いいよね、ふくしまくんは個室でね。
ふくしま
はい、一応ね、個室があるので。
あげみ
保育園に行ってるしね。
ふくしま
子供たちは保育園ですし、妻も働いてるので。
あげみ
そうですよね。
ふくしま
はい、平日は一人家で。
あげみ
それね。
ふくしま
どっぷり仕事に集中して、やれてますよ。
あげみ
そうですね、なんかそれも保育園のこととかもまたちょっといろいろ話したいし。
はい、ということで今日は、何の話…もうこれを結構話してるけど。
ふくしま
そうなんですかね、どれくらい話してるんやろ。
あげみ
これで、
でも10分か。
案外なんやな。
ふくしま
そうですね。
あげみ
なんか運転して話すと結構1時間2時間簡単やけど、これで10分か。
ちょっとなんか、いらんこと言わんようにみたいな気持ちになるから。
昼寝。
夜やのに、タイトル夜やのに。
今日はお昼撮ってるんです、すいません。
早速、タイトルは何なのかという話ですが。
ふくしま
夜に一人、お酒でも飲みながら、そーっとゆっくりした時間にね、聞いてもらえるような、ゆったりしたね。
あげみ
そんな大事な時間に聞いてもらっていい?
洗濯をしながらとかさ、食器洗いながらとか、僕、それぐらいの軽さです。
ふくしま
なんかね、役に立つ情報だとかね、最新のなんか時事ネタとか、そういう話をね、するわけではないと思うので。
あげみ
ただただ2人が話して、フフフってなる話をするっていう。
ふくしま
そうなんですよね。
もともとはね、ほんと2人で話し込んでたのが、後から自分たちでも聞き直せたらいいのにとか言って。
12:07
あげみ
ちょっと今のええ言葉やなとか言うてな。
ふくしま
そんなこと言ってたかなとかあるんで。
あげみ
なんか、頑張って回数を重ねて、あの時あの話したし、もう一回思い出してみようかなみたいな自分たちの微暴力というか、悔しいになるといいよね。
ふくしま
ですね。
長く、ゆるく。
あげみ
長くゆるく。楽して。
もうなんか、生き方と一緒やな。
ふくしま
そうですね。
この2人の人柄というか、生き様というかが、ちょっとずつでもね、垣間見えてくると楽しいなって思いますね。
聞いてくれる人も。
あげみ
そうやね。
ふくしま
こういう人なんかなって。
あげみ
ああ、そうやねそうやね。
ふくしま
僕らも普段も違うというか、SNSなんかでね、発信はしてるものの写真だとか文字ばっかりになってくるので。
あげみ
写真文字、そうやね。
ふくしま
なんかやっぱ声が聞こえるってすごい大きいですよね。
人柄がぐっと出るというか。
あげみ
そう思う。
ふくしま
あげみさん、むっちゃ優しい声って思ってたから。
あげみ
娘が起きないようにね。
ふくしま
囁いてるからか。
あげみ
マイクに口をめちゃくちゃ寄せて。
こそこそって。
こそこそ。
してるんです。
ふくしま
ASMRみたいな話し方。
あげみ
それちょっとなんか、あれやね、聞いてくれる人があったらちょっと不快ですとかちゃんと言ってほしい。
もうちょっとシャキッと。
シャキッとしてくれるんですか。
シャキは無理やけど、考えやんとね。
こそこそって僕だけ喋ってて、音がどうなるかやってみてね。
ふくしま
はい、そうですね。
あげみ
あれやね、この前回の電話した時にこれやってみましょうっていうので、ふくしまくんが言ってた最近の気づきみたいな。
ふくしま
はいはいはい。
あげみ
ちょっとやってみようよ。
ふくしま
そうですね。
あげみ
なんかある?気づいたこと。何気ない気づき。
ふくしま
気づきか、最近なんかあるかな。
なんやろ。
最近よく子供寝かしつけして、9時前、8時半ぐらいから寝かしつけなんですけど、うちはだいたい。
15:03
ふくしま
そのまま寝ちゃうんですよ、僕。
あげみ
あるある。
ふくしま
で、そしたら3時半とか4時ぐらいに起きるんですよ。
あげみ
ある。
ふくしま
目が覚めちゃうというか。
あげみ
わかる。
ふくしま
で、朝の日が昇りかけみたいな時間帯ぐらいから仕事を始めて、
で、子供が起きだしたら、朝ごはん一緒に食べて、保育園に送り届けるみたいな。
で、そこからまた仕事戻って、お昼過ぎぐらいまでやると、
もうけっこう7時間、8時間ぐらい仕事をしてることになるんですよ。
あげみ
いいじゃん。
ふくしま
その後、午後の時間、むちゃくちゃ何に使っても、
罪悪感なく、自由に過ごせるっていうのが、すごいいいなって。
あげみ
お迎え行くまでな。
ふくしま
これは、通勤時間がゼロのめちゃくちゃメリットやなと思ってて。
あげみ
確かに。
そっちの方が健康的やもんね。
ふくしま
そうなんですよね。太陽の光と共に暮らしてるみたいな感じになってますね。
あげみ
ふくしまくん、やっぱりちょっとタイトルどう?大丈夫?
ふくしま
夜、やってない?
今夜も図面を描きながら。
あれ?
あげみ
あれ?
これね、もともとは夜、やることが子供の手柄じゃないとなかなかできやんから、まだ保育園預けてないから。
ふくしま
そうですね。
あげみ
と思って、みんなで夜も話したことあるもんね。夜中、夜中というか。
ふくしま
そうですね。夜な夜な本当に。
10時スタートの2時終わりみたいなな。
あげみ
でも疲れるよね、次の日がね。
ふくしま
そうですね。
あげみ
朝の方が多くなったら、今朝も図面を描きながらみたいに変えようかと思って。
ふくしま
変わってもいいかもしれない。
しれっとね、その時は。
画像なんかも変えて。
あげみ
朝日が上がってきたりな。
朝のなんかこう、光が上がる前のな感じの画像に変えよう。
なんかどっちでもいけそうやなみたいな、日が沈んだのか。
18:03
ふくしま
でもこの、僕の声どんな風に撮れてるかわかんないですけど、
あげみさんのね、声は多分夜に合ってると思います。
あげみ
あ、そう。
ふくしま
そのまま寝たい。
あげみ
聞きながら寝れる感じ。
なんかあれやね、2人の声質が違う方が聞いてもらいやすいらしいで。
ふくしま
あら、そうなんですか?
あげみ
そうそう、なんかそのどっちが喋ってるか、
声質が似すぎるとどっちが喋ってるかわからんくて、
なんかこう、顔が浮かびにくいというか、
ちょっと今回ね、録音初めてするから、
一緒じゃないとは思うんやけど、
どんな感じ?
ふくしま
どんな感じなんでしょうね。
ちょっと編集したりするのが楽しみですね。
あげみ
これさ、2人でそれぞれ編集してみて、
なんか切ったり貼ったりしたらいいからさ、
どう仕上がってくるのか作ってみようよ。
ふくしま
あ、そうですね。
あげみ
あそこ切ったんやみたいな。
ふくしま
そうですね。
なんかこれあれですよね、最後の方に話したことも、
例えば前の方に持ってくるとかっていう、
そういうこともできちゃうんですもんね。
一応編集やから。
あげみ
そうやんな、そんな技術があるかどうかやな。
ふくしま
そうですね。
あげみ
なんか、ポッドキャストの編集の勉強をしながら、
始めていくポッドキャストなので、
ふくしま
そういった意味でも成長過程を一緒に楽しんでいただけたら、
いいですね。
あげみ
教えてほしいもんね。
ふくしま
確かに。
あげみ
なんかちゃんと調べやんまま、わからんままいろんなことを、
たぶんこうやにみたいな感じで話すことになるから僕らは。
ふくしま
そうですね。
あげみ
それは違いますって言ったら、
あ、そうですかって言って、
学んでいく。
ふくしま
そうしましょう。学びの姿勢で我々は。
あげみ
ここで今25分。
これ編集したらたぶん、
20分とか15分ぐらいにはなるもんね。
ふくしま
全然短くなると思いますね。
あげみ
何分、1回30分ぐらいがいいかなと思ってたけど、
結構長いですね。
ふくしま
でもこれちゃんとなんかについて話してたら、
すぐいっちゃう気がしますね。
21:00
あげみ
そうか、確かにね。
やっぱり、何について話すかだけは、
なんか決めてたよな。何個かあったもんね。
ふくしま
何個かあります。今のところ。
あげみ
メモでしましたね。
見てみます。
これから話すこと、リスト。
平屋の暮らしぶりとか、暮らしの彩り、
居心地の良さについてこれ話したいね。
あとは、旅行の話とか、
家事の話とかしたいね。
家事。
家事、育児。
ふくしま
そうですね。
あげみ
なんか、掃除とか。
ふくしま
いいですね。
あげみ
なんか僕最近、僕の最近気づいたことというか、
やっぱりそうなんやって思ったのは、
ちょっと散らかってる方が居心地いい。
ふくしま
それはわかるかもな。
あげみ
綺麗すぎるのちょっと疲れるし、
昨日おとといと知り合いの家に遊びに行かしてもらってて、
で、ちょっと散らかってたり、物が見える方が、
その人の暮らしとか好みとか、
なんかそういうのが見えて、
居心地がいいというか、
こういう人なんや、こういうの好きなんやとか、
そこで現れるから、
親しみが持てるというかね、
気がするんやな。
ふくしま
僕の友達に、
潔癖症、潔癖症っていうか、
とにかくきちっと片付いてないと嫌な子がいるんですけど、
その子が、
例えば友達が家に遊びに来るときとかは、
その状態は自分は気持ちいいのはわかってるんやけど、
お客さんからしたら緊張しちゃうというか、
汚したらあかんかなとか、
そういう気持ちにさせちゃうかもっていうのを配慮して、
わざとちょっと崩すらしいんですよ。
ぐちゃっとさせるって。
あげみ
すごい気遣いの人やな。
ふくしま
そうそうそう、気遣いの人なんですよ。
そのエピソードを思い出しました。
あげみ
なんかね、設計しててもさ、
新しい家ってちょっと綺麗すぎるからさ、
早く汚した方がいい、
最初の傷とかなんかつけた方がいいですよって、
お客さんに言う。
ふくしま
言ってるんですか?
あげみ
もう少し。
最初がかなんから、
おろしたての靴と一緒で、
24:00
あげみ
なんか白すぎる靴、
ちょっと恥ずかしいみたいなさ、
ちょっと汚してから履きたいみたいな。
ふくしま
あー、なるほどなるほど。
あげみ
くたびれてきた時の方が、
いいよねみたいな。
ふくしま
わかるな。
あげみ
特に白い壁にすると、
最初すごい緊張するし、
もうなんか、
汚してしまってると、
ほっとする。
とは思う。
ふくしま
いやー、よくわかるな。
僕、車なんかでも、
綺麗に乗ってないとあかんような車って、
あんま好きじゃなくて。
あげみ
わかる。
ふくしま
道具みたいに。
例えば職人さんって、
道具を効率よく詰めるために、
いろんなカスタムっていうか、
自分で棚を作ったりとか、
してるじゃないですか。
あーいう、なんか、
道具としての使い方をしてる、
できるような車のが、
好きやったりするんですよ。
あげみ
なるほど。
ふくしま
やっぱりこう、乗せられてる感じじゃなくて、
乗ってるっていう、
乗せられてるは変か。
ちょっと表現があれかわからんすけど、
自分が使ってんねんみたいな、
俺の車やねんみたいにして、
使える感じがやっぱ好きなので、
今の話はすごくわかる。
共感、共感。
あげみ
なんか、あれあれ、
前に話したと思うけど、
古民家に住んでるからさ、
これから直すから、
どうせ壊すし、
ええやと思って壁に釘いっぱい打って、
絵を飾ったり、植物を飾ったりし始めたら、
すごい気持ちよくなって、
なんか今まで綺麗な壁、
設計したらこの壁どう使う、
絵を飾るとか、釘打つっていう、
後で釘打つかなっていう、
そこまで考えてこなかったね。
言われん限りね、
そのまま白い壁かなって思ってたけど、
釘打てる壁ってめちゃくちゃいいなと思って、
大きな壁って、
なかなか設計してても取りにくい、
窓になってしまったり、
テレビが置かれてしまったりとか、
でもせっかくなんで、
メインのいい壁を作って、
釘を打てるようにしておくと、
27:01
あげみ
それこそちょっと散らかるっていうか、
自分たちの好きなものがそこに飾れたり、
いいなと思って、
家もそうやな、
いつまでも建てたのに賃貸みたいな暮らししたくないやん。
ふくしま
そうですね。
あげみ
してほしくないし、
ガシガシしてくれる人の家でやるとすごい嬉しいし、
完成してからいったらめちゃくちゃ棚つけてる人とかが、
家具屋さんの工場みたいなのをやらせてもらった時に、
終わってから1ヶ月くらいしてもう工場として稼働し始めたら、
棚がめちゃくちゃついてて、
すごい嬉しくなって、
わー使ってるーってなって、
なんかいいよね、
こう使ってほしいっていうよりも、
あ、そう使いましたかみたいな感じの方が。
ふくしま
ですね。
あげみ
自分で箱を作るぐらいのもんで、
あとはもうご自身でカスタマイズして楽しんでくださいねみたいな感じが、
やっぱいいなーって。
ふくしま
そうですね。
やっぱりこう住む人が関わりしろがある家っていうか、
あげみ
そうだね。
ふくしま
それこそさっきの乗らされてるじゃないですけど、
そこに住まされてるじゃなくて、
そこに住んでるんやっていう感じが出る家ってすごいいいですよね。
あげみ
そうやね。
そういうことをね、探ってきたいよね。
こうして探っていきたいっていうか、
自分たちの暮らしを通して、
自分たちの暮らしを通して、
伝えていきたい。
伝える。
伝えるかな。
事例を挙げていきたい、なんか。
で、自分が実践したいし。
ふくしま
やっぱ、暮らしってすごいいろんなことがあるので、
例えば、僕らも図面描いてたりしますけど、
平面図を見ながら、こういう暮らしができるかな、
ここにこんな家具置くかなとかってやってますけど、
そんな解像度なんてあらいあらいって思うぐらいに。
あげみ
わかった。
ふくしま
あの、ちっちゃな数ミリの段差が子供たちの遊び場になったり、
本当になんか、この生活は、
図面では想像できやんなっていうことってすごいたくさんあって、
そういうのを日々、日々でもないけど、
あの、インスタグラムとかでは投稿してるつもりなんですけど、
それ、そういうものにどんどんどんどん気づいていきたいですね。
30:02
あげみ
そうやね。
ふくしま
そこのなんか、気づいてる気づいてないで、
やっぱりこう、僕らが次に描く図面、
まあ線の重みというか、がどんどん増してく気がするので、
あげみ
わかるわかる。
ふくしま
そういう蓄積はしていきたいですね。
あげみ
そうやね。
なんか、あの、トイレとかもさ、
用を足すとこやけどさ、
箱があって、便器が置いてあるだけで、
いったん図面としてはええんやけど、
そこに、それとまた居心地の良さというか、
別にトイレ、トイレの構え方みたいなさ、
やっぱり部屋ごとにいい状態、
なんかホッとするというか、
ちょっと棚があるとかさ、
絵が飾ってある、飾れるニッチがあるとか、
そういう話したい。
コンセプトがどうとかじゃなくて、
これの方が気持ちいいし、
これの方が違和感ないよねとか、
こういうもんだからじゃないことを、
なんかもう一回一緒に考えたり、
していきたいよね。
ふくしま
そうですね。
うちのトイレ、来ましたっけ?
あげみ
開け忘れたんよ。
ふくしま
開け忘れたんや。
入ってないのか。
あげみ
リビング、ダイニングキッチンだけ見て、
なんか帰っててびっくりしたよ。
新室も見せてもらってない。
外は見たけど、
外は見たけど、
仕事場とリビング、ダイニングキッチンだけ。
トイレ見忘れたと思って、
トイレ見忘れた。
こういう仕事してないと言わんやろけど。
見れるものは全部見たいっていうね。
ふくしま
そうですね。
あげみ
職業病みたいな感じやけど。
ふくしま
うちのトイレは、
壁が金色っていうか、
茶色がかった金色で囲われてて、
お客さんにたくさん来てもらいたいっていうので、
家を作ってるんですけど、
お客さん来たときに、
唯一一人になれて、
むちゃくちゃプライベートな場所になるじゃないですか、
トイレって。
だからそこでどうにか強い印象を残して帰ってもらおうと思って、
何ができるかなと思って、
33:01
ふくしま
ゴールデントイレにしようと思って。
あげみ
なるほどね。
確かに。
トイレの向きがめちゃくちゃいい方向を向いてるっていうのだけは知ってんね。
ふくしま
そうなんですよ。
あげみ
ふくしまくんちのトイレはいい向きを向いているって。
ふくしま
横顔が見えるんですよね、扉開けると。
こっちを向いてないっていう。
あげみ
トイレが正面から迎えてないってことだよね。
ふくしま
そうなんですよ。
いらっしゃいませって言わずに、
横向いてるっていう。
あげみ
なんかそれもね、ちょっと、
ほっとけるよね。
さあ、してくださいじゃなくて。
ふくしま
そうなんです。
あげみ
でも普通に便利やしね、子供とかいると横からまたげる方がいいし、
便座カバーとかさ、つけたときとかも。
理にかなってるし。
ふくしま
設計したときはあれなんですけどね、子供なんていなかったんですけどね。
あげみ
見越したんじゃない?
ふくしま
全然見越せてなかったですけど。
人生全て見越せたことがないですね。
あげみ
でも案外難しいというか横向きのトイレって、
狙ってかんとしにくいよね。
ふくしま
どういうことですか?しにくい?
あげみ
設計しにくいというか。
ふくしま
そうですね。
あげみ
割と正面からに自然となっていく…。
ふくしま君のトイレって1365の1365?
ふくしま
1820の1365ですね。
あげみ
広いんや。
ふくしま
そうですね。1.5畳分です。
あげみ
どうしても1畳、910の1820で割り付けることが多くて。
ふくしま
そうですね。パッと書くのはそれになりますね。僕も。
あげみ
そうですね。プランニングしたときにね。
優先度がどうしても低くなって、広げるっていうところに至らないっていう。
ってことはトイレに座ったときに膝が壁に割と近いってことだよね。
ふくしま
言っても3、40センチは空いてるかな?
あげみ
まあ、そうやね。
ふくしま
そうですね。
なので、使ってる分には全然問題なく。
あげみ
なんかこの前、トイレットペーパーのつける位置とかタオルかけの位置とかを一番最後に決めるようにしてて。
36:03
あげみ
想定はするんやけど、実際に座ってもらって、どこにあったらいいですか?とかって聞くのに、
下地をいろんな、ちょっと広めに入れといてもらうね。
ふくしま
はいはいはい。
あげみ
結構人によって個人差がある。
夫婦でも違うし、僕の感覚ともやっぱ違うから。
すごいこう、えー、トイレットペーパーそこ?みたいな。
そういう話もしたい。
トイレットペーパーの一段位置。
ふくしま
確かに。
そうですね。そのときに話すか、それは。
あげみ
トイレットペーパーどこしまうかの話もしたいし。
そういう話したい。そこ?みたいな話したいな。
ふくしま
なんかこういうときあれですね、写真見せたいってなりますね。
あげみ
そうやな。
ふくしま
そういうときってなんか術あるんですかね。
あげみ
確かに。
ポッドキャストから。
ポッドキャストやもんな。
なんか見たい人は、メールをくれたらトイレの写真を送りますね。
さっき話せたトイレ、これでしょうけど。
ふくしま
そういうのをnoteとかでやればいいんですかね。
あげみ
あー、そうやね。なんか後でね、なんかこうやって喋ってんのはなんかこの要因っていうかこうね。
はい。
ギュッと絞って情報だけ伝えるとかそんなんじゃ全然ないからさ。
ふくしま
はい。
あげみ
楽しく聞いてもらえたらいいけど。
ふくしま
はい。
あげみ
ノートはでもなんか要点まとめるみたいになるんかな。
ふくしま
どうしましょうね。なんかうまく使えるといいですね。
なんかこうやって喋ってる中で、あれ伝えたいのに、あの建築紹介したいのにとか、あの料理とか。
今回作った料理見せたいとか。
あげみ
なんかあれみたいなんでいいんじゃない?ほぼ日みたいなさ。
ふくしま
はい。
あげみ
対話形式みたいな感じにしといて、まあちょっと要約して対話形式にして。
ふくしま
はい。
あげみ
こうトイレ、トイレの話のとこだけ抜き出して。
ふくしま
あー。
あげみ
うん。
ふくしま
いいですね。
あげみ
うん、まとめるみたいな。
ふくしま
あー、いいかも。
あげみ
そういうのはいいかもしれない。
なんかな、noteいったら急にカチッとしてたりしても、してたりとかっていうかようせえへんやろうから。
ふくしま
はい、そうですね。
あとはむっちゃ過剰書きになってるとかね。
それか、本当にこういう話してる感じで載ってても多分読みづらいでしょうね、きっと。
あげみ
あー、そうだね。あんま長いと疲れるしな。
39:01
ふくしま
ね。
あげみ
それは、なんかやりながら。
ふくしま
はい。
そうしましょう。やりながら。改善をしながら。
そうだね。
あげみ
はい。
フィードバックをもらうためのメールアドレスを作らなあかもね、まず。
ふくしま
あ、本当や。そういうところから。
徐々に徐々に。
あげみ
まだだって録音してるけどどうやって投稿するかわかってないからな。
そんなさっきのノートとか入れてるけど。
ふくしま
はい。
あげみ
なんか投稿するアプリは何なんだろうって。
ふくしま
そうですね。
いいですよね。まずやってみるっていう。
あげみ
そうそうそう。
はい。
なんか一緒のとこをぐるぐる4回ぐらい回って、あ、こうやるんだみたいな。
ふくしま
はい。
あげみ
こういう感じで僕たちの成長の過程を。
ふくしま
はい。
いいですね。
あげみ
あ、あとなんかその、実際に建具の取手とかさ。
ふくしま
はい。
あげみ
なんかこう、一緒に考えていくみたいなのはしたいな。
ふくしま
うんうんうんうん。
あげみ
もっといいタオルかけあるでしょとか。
ふくしま
はい。
あげみ
そういうのはしたいね。
ふくしま
そういうのを考えてるところなんかもね。
あげみ
そう、なんかね、会議。
会議。
ふくしま
会議が。
ブレスト会。
あげみ
そうそう。ブレブレのブレスト会で。
先週はそうやって話しましたけど、やめましたみたいな。
ふくしま
やめました。
あげみ
やっぱり違うなってなったので。
今日はもう一回話し合いたいみたいな。
ふくしま
聞いてる人の時間を返せみたいな。
あげみ
そう。
あの、注釈入れよう。
この回は話し合いましたが、身になりませんでしたみたいな。
大変失礼しましたみたいな。
お時間のない方は無理しないでください。
ふくしま
なんかこう、そうやって考えてるときの思考の仕方というか、
みたいなところから垣間見える人柄というか、人間性というか、みたいなのが出てくると。
出てくるのかな。
なんかそういうの出たら面白いなって思いますけど。
そんなの、絶対普段外に出ない顔じゃないですか。
顔というのか、声というのか。
あげみ
確かに確かに。
なんかね、仕事させてもらってる方とかもこう、やっぱほとんど打ち合わせは家どう作るかの話で、
もちろんね、終わった後雑談したりご飯行ったりとかするけど、
なんかこれを聞いてもらって、
42:00
あげみ
あ、この人たちはこういうこと考えてるんだみたいな。
普段話さへん話をね、ここでできると。
ふくしま
はい。
あげみ
いいよね。
ふくしま
ですね。
あげみ
やりたいこといっぱいやね。
ふくしま
はい。
なんかこうやってアウトプット先ができたことで、こう、わくわくしますよね。
あげみ
わくわくする、なんか。
ふくしま
これ、あ、これ今度話そうみたいなことなるわけでしょ。
なんか事件が起こった時とか。
うん、そうやね。
あげみ
そうやね。
なんかこう、電話で話してるだけだと、なんかその時話してるけど、そのまま終わっていくことたくさんあるけど、
こうやって話して、次もうちょっと深掘りましょうとかして、
すると、ちゃんと残るしね、データとして。
ふくしま
そうですね。
あげみ
深まっていくよね。
ふくしま
うん。
あげみ
それが面白い。
ふくしま
それが面白い。
あげみ
いやー、育てていきましょう。
育ててもらいましょう。
ふくしま
もらいましょう。
あげみ
ポッドキャストに育ててもらう。
ふくしま
はい。
あげみ
よろしくお願いします。
ふくしま
お願いします。
あげみ
じゃあ、今回はこんなところで。
ふくしま
そんなところですかね。
はい。
あげみ
じゃあ、締めの言葉ですよ。
ふくしま
締めは、えーと、なんていうんだろう。
今夜も図面を描きながらなので、
あげみ
それではまた、次の夜にお会いしましょう。
ふくしま
次の夜にお会いしましょう。
あげみ
お昼だけど。
ふくしま
外は明るい。
あげみ
明るい。
ただ娘が寝ているから、私は小声ですっていうだけの。
まあ、タイトルはタイトルだよね。
ふくしま
はい。
あげみ
うん。
面白いわー。
ふくしま
始まったー。始まった感があるなー。
あげみ
始まったね。始まったけど、なんか、その、1回目はちょっと出すのもあってさ、2回目撮れてさ、続くな、なんていうの、その、1回目出てから3週間経ちましたみたいな、嫌じゃん。
ははははは。
44:34

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