1. おおさかBookラジオ〈大阪×本×声〉
  2. #287『お笑い』について
2025-07-24 04:20

#287『お笑い』について

#287『お笑い』について

00:07
おおさかBookラジオ
夢中になっているもの、夢中。
でもやっぱり、お笑いかな。
お笑いは本は夢中、夢中っていう。
でも、もともとは落語が好きだったんで。
当時学生やから、そんなに金ないんで。
無料で招待、不動産屋がやっている落語会の招待みたいな。
無料で見れるものばっかり見てましたけど。
意識して、お笑いライブ見に行き始めたのは、
ちょうど20年前かな、2005年。
私、基本小竹が好きなんで、小竹芸能の芸人さん好きなんで。
その時も多分、もとは梅小鉢がケーブルテレビで出てたんですよ。
で、道頓堀の片座っていう、B1片座っていう地下にあった劇場を見に行って、
で、ハマりだしたっていうか。
だから、ほんま小竹って、売れてる人は良い子さんとか、
TKOさんとか、アメリカ財団とか、
あの辺は売れてるけど、でも売れてないっていうか、
売れて欲しいけど、なかなか売れないっていうのがもどかしくて。
それこそ、吉本みたいに、
いろんなメディアで出れるっていう機会が少ないんで。
でも逆に言えば、そういう人だって、
梅小鉢もそうやけど、売れるとやっぱり話す機会が減るんで。
芸人さんとその話す機会が減るのが嫌やから、
自分としては売れないで欲しいっていうか、
思いはあるけど、でも基本は売れて欲しいっていう思いはあるけど、
売れると、誰でもそうじゃないですか。
売れるとやっぱりもう、全然相手してもらわないからっていうのがあるんですけど。
でもそういう売れてる人が現れると、
また違う芸人さんって出てくるんですよね。
もちろんその養成所とかがあるんで、
いろんな芸人さんが、それこそ湯水のように湧いてくるけど、
湧いてくるけど、本当は物にできるのは、
何か数パーセントとか、割合の。
でもやっぱりお笑いライブは、
大きいとこ、
高いお金出して見に行くよりかは、
安い。
安いけど、でもなんかすごい心地がいい。
見てて心地がいいなっていうのがやっぱり楽しいなっていう。
03:05
でも吉本でも、売れてる人よりもやっぱり売れてない人。
養成所のNSCとかすぐ出たりとか、
でも劇場のメンバーにもなれないとかいう人らはやっぱり
追っかけたいなっていうのがあって。
でも吉本、私が育てたってわけじゃないですよ。
そんな気持ちは全然ない。
でもやっぱり吉本にしても翔地君にしても、
面白ければ、万人に受けなくても、
私が面白ければ推したいなっていうのはやっぱりあって。
それを見に行ってる方がやっぱり楽しいな。
毎日テレビでつけて出てるような芸人さんよりも、
なかなかテレビでは見られへんけども、
劇場で生で見たらすごく魅力的っていう人を探すのが楽しい。
こんなもんでよろしいでしょう。
ありがとうございます。
04:20

コメント

スクロール