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皆さん、こんにちは。AIを駆使する事務代行、和田博です。
今日はですね、人を傷つけないお笑いについてお話ししてみたいと思います。
また事務の話じゃないの?って思われるかもしれないんですけれども、
これは事務の話ではないですけれども、フリーランスで仕事をするにあたって大事なことかなーってちょっと私は感じています。
信頼性とかそういうところの部分、マインドの部分とか、相手をリスペクトするとかそういうところですね、
繋がってくるかと思いますので、聞いてください。
私はですね、結構お笑いが好きでして、子供の頃からテレビで色々見ていました。
小さい頃ですとドリフターズですとか、俺たち表金族っていう毎週土曜日にやってる番組を見ていましたし、
大人になってからは爆笑レッドカーペットっていうお笑い番組になったんですけれども、
あといろんな念ための番組を見てきました。
でも私が好きなお笑いタレントさんには共通点がありまして、
それは人を傷つけないお笑いをする人が好きです。
こういう方って意外と少なくてですね、
お笑いっていうのは元々の発祥の歴史とかもあると思うんですけれども、
やはり体制に対してのアンチテーゼであったり、
その権力者に向かってその人を笑うことで皆さんのストレスを発散するとかっていう意味合いがあって発展してきたものなので、
ある程度、誰かをこけおろして笑いにするっていうのはしょうがないと思うんですけれども、
最近のお笑いの風潮として、目上の人とかで権力者とか関係なく、
ただの同僚とかをバカにしたりとか、街を歩いてる人を見下して、
下に見てバカにして笑ったりとか、そういうのが多くてちょっと私は嫌だなと思っています。
そんな中で関根勤さんというお笑い芸人さん知ってますでしょうか。
もう結構大御所になっちゃったので知らない人もいるかもしれないんですけれども、
年齢的には田森さんですとか、アカシアさんまさんですとか、ビートたけしさんよりもほんのちょっと若いぐらいの世代の方ですね。
その方はですね、若い時は鎌切憲法とかですね、鎌切の格好して漢風をやったりとか、わけわかんない芸風で、
ちょっと意味わかんなくて、マニア受けするような芸人さんだったんですけれども、
話も内蔵がどうとか、十日町が痛くてとか、そんなような、何が面白いんだろうっていうラジオで、
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私が言うと面白いんだろうなってなっちゃうかもしれないんですけど、
もうそのようなネタをやってた人なんですけれども、
もう売れる前から売れるようになっても一貫して人を傷つけたり、人をバカにしたりして笑いを取るってことをしなかった。
今もしていない人なんですね。
僕はこの人がとっても大好きで、ネタをやる時も自分の話をすることもあるし、
人の話をする時は相手をリスペクトしながらそれを笑いに消化させるっていうのがすごい上手な人で、
もう本当に私が一番好きなお笑いの人ですね。
最近だとペコパさんとかもそうですよね。
スタイルは違うんですけれども、ペコパさんはボケの人がツッコミの人が何やそれとか言ったり、
バカじゃないのとかって言うんじゃなくて、それもいいよっていうスタイルで、
これはこれで今の世代の人たちの支持を得てるかなとは思っています。
ちょっと話が変わるんですけれども、
私の子供たちはYouTubeが大好きでっていう話を前にも何回かしてると思うんですけれども、
YouTuberさんの番組はですね、結構こういう人をバカにしたりして笑いを取るっていうのが多くてですね、エンタメ系が。
ちょっと私は聞いててあまり気分が良くないなというのを子供たちが見てるのを見て思っています。
まだYouTube自体がね、文化が新しいので、黎明期というか、いろんなのが竹の子供に出てきて、だんだんこれから淘汰されていくんだと思うんですけれども、
目立たなきゃいけないし、目立ちたいっていうことでいろんなことをやって、
ただやっぱ若い人向けのっていうのはどうしてもね、大声出して怒鳴ったりとか、
ふざけんなとか、バカじゃないなとか、そういう言葉が多いですね。
若い時は怒りがいろいろ、エネルギーがたくさん持ってるのでしょうがないのかと思うんですけれども、
でも私はやっぱり、人を傷つけないで笑いにできるのは才能だと思っていて、
これからそういう人がいっぱい出てきてくれるといいなと思います。
結局自分の話じゃなかったですね。ごめんなさい。
またでもね、こういうちょっと人柄とか、その信頼とかに関する話もできたらなと思っていますので、
すいません、お付き合いいただけると大変嬉しいです。
和田博史でした。