寄席の体験
はい、どうも、孤独部です。今日はですね、初めて寄席に行ってきましたので、ちょっとその話をしたいなと思います。
寄席というのは、落語とかですね、生で聞いてきたんですけど、初めて行ったんですよ。
僕、名古屋に住んでるんですけど、大洲にですね、大洲園芸場という場所がありまして、ずっとあるのは知ってたんですけど、今まで行ったことなくてですね。
今まで落語、そんなに興味なかったというか、小さい頃ね、商店とか見て、商店好きで結構毎週のようにちゃんと見てたりしたんですけど、でも落語をね、ちゃんと聞いたことってないなってふと思いまして。
この1週間くらい前くらいから、YouTubeとかで落語が聞けることに気づいて、スタンドFMみたいな音声配信をやっぱりしてるので、なんかちょっとラジオとか聞こうかなって思う機会がちょっと増えてきたんですけど。
で、やっぱその、プロが喋ってる言葉を聞きたいなと思ったときになんかないかなと思って、あの、あずみさんのラジオとか聞けたんでそれ聞いてみたりとかしてたんですけど、あ、落語いいなってふと気づきまして、それで試しに聞いてみたんですよね。
最初そのYouTubeで聞いたのは、商店メンバーで名前知ってる、例えばかつらうたまるさんとか、あの、らくたろうさん、えっと、えんらくさんか、6代目のえんらくさん、もともとらくたろうって名前だったんですけど、とかの落語を見つけて聞いてみたりとかしてね、あ、面白いなと思って。
聞きながら寝ちゃうかなと思ったんですよ。あの、ちょっとこう、スマホとか見すぎだなと思ったのもあって、その目を閉じて、なんか耳だけで楽しめるもんないかなと思ったときにその、まあ音声配信だったので、果たしてその落語ね、20分30分とかザラにあるんで、聞きながら寝ちゃうんじゃないかなとかって思ったんですけど、全然そんなことなくて、面白くて、あの、最後までね、今んとこまだ途中で寝落ちしたことないんですよね。
これは面白いなと思いまして、で、いくつかまだ聞いたのいくつか数えるぐらいしか聞いてないんですけど、これは生で一回見てみたいってふと思ったときに、あ、大須に演芸場あるんだなーってね、検索して気づきまして、この機会に行ってみようと思って行ってきました。
ちょうど一週間くらいなんか公演やってたので、定期公演みたいなやつやってて、ちょうどその平日休みが近くなったので、あ、これちょうどいいわと思って、平日もやってるときはやってるみたいで、これちょうどいいと思って、ちょっとフラッとね、当日券で行ってみました。
行ったときのがですね、11時の回と2時半の回かな、の2回あるみたいで、1回あたりに8組かな、その落語と後あの講談っていう、まあ講談ですね、あのなんだろう、しゃべり方が違う感じの演芸があるんですけど、それと漫才もあったりとか、
あとあの音楽を使うネタの漫才史もね、その中に混ざってたりとかして、全部でそういうのも含めて8組、前半後半で途中で休憩があるような構成でやってるというのがあって、で僕は2時半の回の方行ってきたんですけど、そう、初めてですよ、本当は何の知識もなく、どんな感じなんだろうと思いながら行ったんですけど、
演技の魅力
なんてことはなく普通にそのお芝居とか見るのと同じく、普通に入場券買って中入って、席着いて、で知らなかったんですけど、前座っていうのがあるんですけど、その開演時間になってた2時半の段階でもう前座の方やられてるんですね。
あ、もうちょっと早く入っておけばよかったなと思ったんですけど、前座の人のたぶん終わりがけぐらいのところをちょっと見て、でその後本編と言いますか、その名前の乗って8組の方をね、見たんですけどね、いや、あの面白かったんですよ。
正直ね、名前知らない方ばっかりだったんで、そういう意味でもね、そんなどうなんだろうって思ってたんですけど、あのもう全く前知識なしで見てもね、面白かったですね。
本当にね、落語家の人生で見るとなおさら思ったんですけど、演技めちゃめちゃ上手いっすね。なんかお芝居の演技とはちょっと意味が違うなと思ってて、言うてもね、お芝居って役があって、男性だったら男性の役やることがほとんどでしょうし、女性だったら女性の役やることがほとんどでしょうし、なんだらね、そのキャラクターにある程度近い人物を当てるじゃないですか。
その役作りとかしてない段階で。なんで、そんな役から外れるっていうイメージになることって、まあ演劇だとそんな起きないかなと思うんですけど、落語の場合ってもうね、男の人、まあ女性の人もいますけど、もう黒見たのが男の人だったんですけど、男の人が女性もやるし、子供もやるし、おじいちゃんとかおばあちゃんみたいな年を取った人もやるしっていうことで、もう本当に。
で、それをコロコロコロコロ変えながら会話とかをね、やっていくわけなんで、本当にそれがね、見事だったんですよね。もう小灰色一つ、あるいはもう首の角度一つで、表情一つでもうキャラクターが変わったってことがもう瞬時にわかる。今ね、複数の役出てくる場合もあるんですけど、どの役をやってるかもうその小灰色一つでわかるっていう、あれはすげえなあと思いましたね。
で、もちろん中身もね、その話の浴槽といいますか、だったりとか話し方とかそういうのも含めてね、これはすげえなあと、これが芸かと。
僕、お芝居やってたのでね、そのお芝居的な見方をするとね、あのする部分があるんですけど、そのお芝居ではないようなそういうこととかも含めてスキル求められているスキルみたいな高さがすごいことだなあと思って感動しましたね。
人によってね、演じ分けにすごく特徴があるというか、例えば女性を演じるのがめちゃめちゃ上手い人がいたりとか、その日の最後の人なんかは人情話っていうんですかね、なんかグッとくるような話だったんですけど、こういう落語もあるんだってね、それを聞いて改めて思ったんですけど、
本当にね、一人でやってるって思わない、もう完全に見てるときは忘れますね。本当にあの映像を見てるような、あるいはもう映像よりも想像な分ね、すごくクリアになんか物語が入ってくる、物語の世界に自分が入っていってるなあというのを見終わった後にすごく思いましたね。
ぜひ、見たことない人はね、寄せ足運んでみるといいと思いますよ。これはね、感動しましたね。ちょっとまた機会があれば行きたいなあと思いますね。はい。ちょっとまだ話したいことあるんで、次回もちょっとこの続きのようなことを話そうかなと思います。はい。ではまあ今日はこの辺で。ではまた。