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最近、ミスター・ノーバディという映画が出たじゃないですか、わかんないですか?
それの同じタイトルなんですけど、2010年にフランスで出た映画があって、それがすごい好きですね。
ミスター・ノーバディって誰でもない人の話なんですけど、少年が出てきて、
お父さんについていくか、お母さんについていくかという選択を迫られるんですね。
お父さんについていった場合はこういうルートがあって、お母さんについていった場合こういうルートがあって、
その進んだルートからさらにまた分岐して分岐していって、最終的に何十個の人生が描かれるんですけど、
その人生の途中で死んじゃう人もいるし、おじいさんになるパターンもあるし、
おじいさんになった人にあなたの人生どうでしたかみたいなインタビューするパターンもあるし、
結局それなんかいっぱい人生、いろんなパターンの人生を見せられるんですけど、
結局どれを選んだんだろうっていうのを想像しながら進んでいく映画ですね。
2時間とかそんなたくさんの映画、一本の映画の中にそんな何パターンもあるんですか?
一本の2時間何分の映画の中で何パターンも。
内容濃いですね。
内容濃いですね。全部ちゃんと理解しようと思うとめっちゃ濃いと思います。
演出とかその音楽とかなんかちょっと多分テクニックがすごい使われてると思うんですけど、
なんかそんなに頭こんがらがらないで見ることができたので、
多分それは監督さんの手腕なんだろうなと思うんですけど。
ちょっと見てみたいな。
ぜひ。
マジョンライブのドラマとかそういうの結構多くて、
そうですね。
一話一話完結のようで微妙につながっててみたいな。
うんうんうん。
一本の映画の中でそんなに何パターンもすごいですね。
ジャコバンドルマルっていう監督さん。
ジャコバンドルマル。
確か間違ってると思いますけど。
タイトルがミスター・ノーバディー。
昔の方のミスター・ノーバディー。
2009年です。去年出た方のミスター・ノーバディーはまだ僕は見てないです。
なんか関係はあるんですか?
いや多分ないと思うんです。
やっぱり映画の話は映画ってそれだけの要素が見つかると。
そうですね。
ちなみに一番おすすめ映画とかあるんですか?
そう言われると?
困りますよね。
いくつかって言うんだったら、あとどういうジャンルかって言うと。
1個だけ何でもって言われるとめっちゃ困りますよね。
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そうですよね。ジャンルによって。
そうですね。
じゃあ小説のとかって言うのは?
ありますけどね。
子供の頃に読んだ小説とか。
このシリーズおいしいですね。
結構これ記憶に残ってるなとか。
何歳までですか?
小学生。最初の読書体験を前にした。
これが一番初めに夢中になって読んだほうがいいかなって。
夢中になって。
でも早峯香織さんの小学生が読みやすい本を書かれている
自動書向けの作家さんがいるんですけど
その人からはまり始めた気がします。
え〜もうすごくたくさん書かれてる。
めっちゃ書かれてるんで。
多分今も大人気。
あ、そうそう。そして5人がいなくなるとか。
星真一の本を永遠に読んでましたね。
作品たくさんありますもんね。
好きではないんですけど。
かすかの変身。あるじゃないですか。
中学生の時に読書感想文を書かなきゃいけなくて
ちょっと本読むのが嫌な時期だったので
なるべく薄いのにしようと思って
かすかの変身が一番推薦されている中で
薄くて読んで
めっちゃ嫌な話じゃないですか。
最悪の読書体験になりました。
何これ。
大人が読むより大人の方が募集がありますよね。
裏を読もうとしたりとか。
予備知識なしで読んだので
ちょっと大変なことになりましたね。
ありがとうございました。
