1. スプタン男のみんな違ってみんな良い
  2. #57 本との出会い方。選び方。..
2025-01-22 24:27

#57 本との出会い方。選び方。下手な鉄砲方式。

声がSo cuteなお二人がやってるちゃうちゃうラジオ!
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スプリットタンってなに?なんでしたの?
と思う方はこちらをお聴き下さい
【#29 なんでスプリットタンにしたの?】
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マシュマロ(一番簡単!)
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色々まとめ
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00:00
水曜日のミンチガは、普通雑談。のんびりくだらない時間を過ごしてください。
近況やふとした話。箸にも棒にもかからない話。ルールなしの適当な水曜日。
今日の話題にいってみましょう。
ミンチガ
昔はコンキアニメ始まったって言ったら、とりあえず全部1話を見ていた時期があるんだけど、
もう今アニメすら見てない。本当気になるもののアニメぐらいしか見てなくて、
全然知らないアニメにとっかかることってなくなってしまったよね。
どうしても残ったのは小説だけだね。文字を読むこと以外、残らなくなってしまったね。
映画とかアニメとか、知らないところに手を伸ばすっていう行為がなかなかハードルが高くなっていくような気がして、
結局キルラキルを永遠と見ています。最近。
スプリットタン男のみんな違ってみんないい。
はい、ごきげんよう。スプリットタン男のつんです。
この番組ではみんな違ってみんないいを基本にスプリットタンの私が好きかって話す番組です。
気楽に聞いてくだされば幸いに思います。
まずお知らせから、前回も言った通り2月7日から8日にかけて、
おこもリッスンという24時間配信をリッスンさん京都スタジオでやります。
それで12時からの枠で私と、おしかつにじきのライブラジオの水城誠さんと2人で枠を1時間放送するんですけど、
そこの1時間に際してお便りを募集しています。何でもいいです。
話してほしいこと、2人への質問等々、個人的にね、私だけでもいいし、
なんか話の種なんていうものがあったら是非とも送ってくれたら嬉しいです。
ガンガンお待ちしております。
今日はね、本の選び方みたいな。
私には夢があります。
そう、俺には夢があって。
よくさ、あなたは夢はありますか?みたいなことを言われて、
何か本当にしたいことって金持ちになりたいとかさ、歴史に名前を残したいとかさ、
そういうものもあると思うんだけど、大人になるにつれてあんまりさ、
自分という幅も分かってるし、自分という天井もなんとなく見えてくるわけで、
叶えられないけどそこに向かって走りたいものっていうのは、
俺は古今東西、本を読みたいんですよ。
全部。もうこの世の中にある全部の本を読みたい。
できれば小説だけでもいいんだけど、俺は小説がほぼほぼを占めているんで。
小説古今東西、ほんとロシア文学からポーランドからっていうようなね、
もういろんな国の本が読みたいし、もう日本語訳されてないものもあるから、
03:01
やっぱりね、英語の読みがね、
喋ることよりもさ、やっぱり読み書きが苦しいわけじゃん、外国語って。
そう、だからね、苦しいよね。時代によって表現方法が変わったりもするし、
それでもね、なんかやっぱり本を読みたい。古今東西の本を網羅したい。
絶対に一生出会わないけど、絶対自分がめちゃくちゃ好きな本ってさ、
この世の中には絶対あるわけじゃん。
それと出会わないで死ぬっていうのをね、一つでも取りこぼしなく
生きていきたいなーなんていうふうにね、思うんだけど。
えー、すごいね、だいぶ時間が経ってしまったんだけど、マシュマロが届いております。
何か読みたい。何か面白いのないかなー?
なんて思いながら、なかなか本を読む機会が少ないです。
ツンさんはたくさんの作品と出会ってきたと思うのですが、
いつもどうやって読む本を見つけているのか、教えてほしいチャウス!
ということですね。えー、もうこのね、語尾のチャウスでね、
分かりますね、たぶんチャウスちゃんでしょう。
チャウチャウラジオという、お二人でやっているチャウスちゃんと犬塚さんが
二人でやっているラジオ番組なんですけど、とても声がかわいいんです!
もうね、このね、チャウスちゃんの声も超かわいいし、犬塚さんの声も超かわいいんですよ。
もうね、二人ともめちゃくちゃ聞きやすい声で、面白いので、
ぜひともね、概要欄に貼っておくので聞いてみてください。
私一押しの、えー、ポッドキャスターのお二人です。
そのね、チャウスちゃんからのマシュマローガですね。
どうやって本を選んでいるか。みんなどうやって本を選んでいますか。
うーん、俺はね、結構ほんといろんな本を読んではいるんだけど、
ほとんど小説なんだけどね、俺は。
なんだろう、生き方、どうやって生きるべきかとかさ、
しなん本とかあんま読まなくて、うーん、うるせーよって自分の生きたいように生きんだよとか、
あのー、ほんと、マネージメント本とかさ、うーん、あんま読まないんですよ。
占いの本とかも読まないし、たまにエッセイは読むかなーぐらいで、
吉本バナナとね、ゆいかわけんのエッセイはね、結構好きだったりするんだけど、
うーん、小説が主だねー、ほぼほぼ小説で。
で、どんな本をチョイスするかってね、もうね、ジャケ買いです。
好きな作者を追っかけたりもするけど、
それこそ原田マハとか今追っかけてたりするんだけど、
うーん、面白いなって思う小説を見つけたら、
その小説家が同じようにその人の本を追っかけたりするかなー、うーん。
そうだね、ゆいかわけんと石田イラと引田国代、
この3人はね、結構俺をずっと追いかけてたりするんだけど、
まあ他にもきっといっぱい追いかけてる人もいるんだけど、
最初のとっかかりっていうのはやっぱりね、
直木賞のものが俺は多いかな、
芥川賞でね、なんかビーンとズーンってくるものって案外少なくて、
俺はね、直木賞ものの方が好きかなーっていうのが多くて、
06:00
直木賞の、とりあえず受賞作品とかノミネート作品のものは読んだりもするかな。
あとは、やっぱりね、ツイッター、結構さ、やっぱり読書というものはみんな好きな人はいっぱいいてさ、
ツイッターとかでこの本面白かったーとかいうものがあったりすると、
結構俺はその本気軽に買ってしまいますね。
そう、忘れちゃうから、欲しい本をメモで書いてあったり、
あとはあれだね、もうその場でポチっちゃいます。
Amazonでポチっちゃって届きますね。
そう、それで結構読みますね。
で、本のさ、読み方っていうのを、
なんか俺のね、俺の一つの例として聞いてほしい。
それが正しいとか正しくないとかじゃなくてね。
面白いって思う人がいるわけじゃん。
そう、その本面白いっていう人がいるわけで、
だから自分は面白いなって感じなかったとしても面白いって思う人がいるわけで、
なんでこれは評価されて、なんでこれが好きな人は好きなんだろうっていうのを考えながら読むと、
案外自分の好みじゃなくても面白く、
きっとこういうところが他の人とか好きな人は好きなんだろうなっていう部分を考えながら読んでいくと、
案外その面白さに引っかかったりもします。
結局最後まで言ってね、なんか面白くなかったなーなんていうこともまあまあ往々にしてあるんだけど、
またよし、本好きのね、ひばなの読書芸人のね、
読書芸人と言っていいのかどうかわからないけど、
またよしが言ってた言葉で、難しいとか面白くないとかそういう本があったとしても、
それは自分がその本を読むタイミングじゃなかったり、
能力が足りなかったりするだけで面白くない本ってこの世の中にないんじゃないかって思うっていうね、
言葉があって、でもそれってすごくね、まとえてるなーって思うんだよね。
昔読んで面白くねーなーって、
ロシア文学のドフトエフスキーとかさ、もう死ぬほど難しいわけじゃん。
でもなんだろう、かっこいいからっていう理由でさ、
中学生高校生の頃にさ、読んでみようと思って読んでみたとしてもさ、超つまんないわけ。
もう苦しいわけ。まず名前が覚えられねえみたいなね。
ギャンブルが好きなおじさんが酒を飲んで失敗をするところまで読んだけど、
えー!?ってなるわけよ。時代背景もよくわかんないし、
その時のさ、なんだろう、世の中の当たり前、常識的な関連っていうのもさ、
自分の中でないわけじゃん。だからどうしても非常識に移るし、共感ができないわけだ。
その共感値とか理解値みたいなものが高くないと、
特に自分の生きた時代とか自分の知らない時代の小説っていうの面白く感じれないわけでさ、
やっぱり途中で投げちゃうわけですよ。読んでらんないから。
それがある程度大人になって、なんだろうな、知識というものがついて読んでみると、
やっべえ面白え。やっぱ天才だなって思うわけですよ。
09:05
ヘミングウェイの老人と海だって、少年の頃にかっけえって思って読んだけど、
それで大人になって読むと、今度老人側の気持ちがわかって、老人と海。
ぜひともヘミングウェイ読んでみてください。読んだことがないよって人はね、読んでみてください。
名作ってやっぱり名作なんだよね。そこを受け入れられる知識力と共感力っていうのが高まって読むと、
またやっぱすごいなって思ったりするのが本だったりするから、
ぜひともね、有名なものを読んでみるのもいいと思います。
でもやっぱり自分の好きなものとか好きな分野のものを読んでいると理解度が高まるから、
やっぱりそういうとっかかりがあるものから進んでいった方がいいのかなっていう風にも思ったりするけどね。
アニメでさ、昔水泳のアニメでフリーというアニメがやってたんですよ。
そのアニメがすっごい好きで、それの原案小説でハイスピードという小説があるんですね。
ラノベになるのかな、あれも。
そうなんだけど、そのハイスピードはね、もうめちゃくちゃ読みにくくて、
もうよくこれ小説にできたなぐらい拙いんですよ。
もうなんか出来上がりが、素人が書いたのがてめぇこの野郎でぐらい読みにくいんだけど、
けど中身の物語っていうのはアニメを見ていると保管できるし、
自分の中で紙砕いて自分がその読みにくい小説を、なんだろうな、
頭の中で組み替えながら読むことができる。
だから案外ね、技術力っていうのはもちろん大事なんだけど、
技術力がない小説でも面白い本っていうのは面白く感じれるから、
そう、フリーが好きだったから読めるっていうだけだったんだけど、
そのハイスピードというね、拙い小説を読んで思ったね、
こんなになんだろう読みにくくて、こんなに技術が拙い小説を、
なんで楽しく読めたんだろうって思うのってやっぱりね、
そこに隙があるからだと思うんですよ。
だから結構、それってでもさ、映画だったりしても、
映画だったり漫画だったりしてもさ、あるわけじゃん。
自分のわかる範囲内。
例えば俺はバトミントンのアニメとか漫画とかって、
バトミントンのルールがわかるから案外読んでて楽しかったりもするし、
あとは不良系の漫画とかもね、好きなんですよ結構。
そこでそうはならないだろうとかをね、ツッコミがあったりもするんだけど、
お前そんな喧嘩百戦錬磨みたいな男がそんなに鼻高いわけないとかね、
思ったりもするんだけど。
結構ね、そうやって自分の過去とか経験とか、
本当にあったもの、自分の生きた道筋に取っ掛かりがあると、
案外楽しく読めたりすると思うんですよ。
そういうものでね、広げていけばいいんじゃないかな、
なんていう風に思うかな。
12:02
俺はね結構絵が好きだから、
そうそのね絵画が好きだから今原田マハの、
原田マハってだいたいあれなんですよ、
小説の中に美術作品が出てくるんですね。
その美術作品を、なんだろうな一筋の、
一つのなんだろう、
小説の中の軸として置いているから、
結構読みやすくて、
美術作品が好きな人は原田マハ好きだろうなって思いますね。
で、生きる上ですごく恋愛というものがやっぱり俺はね、
中心に生きてきたんですよ。
ほんと、思春期から大きくなるまで。
だからね恋愛小説というものが好きで、
不倫小説も好きだし、なんだろうその愛、
ね、あのもつれてもつれて人を恨んでしまうとか、
刺してしまうみたいなそういうものをね、
案外嫌いじゃないんですけど。
それで、ふとね読み返してみても、
いいなって思うものってたくさんあると思うんですよ。
この間ね読み直していいなって思ったのはね、
OL10年やりましたっていうエッセイがあるんですけど、
これはね、ゆいかわKさんの、
ゆいかわKの本なんですけど、
OL10年やりました。
もう1996年に刊行なので、
もうすごく昔の話なんですけど、
OL10年やりました。
この作者が、銀行員でOLを10年やったよって、
その後小説家になったっていう話なんだけどさ、
やっと俺はこの時の作者と同い年ぐらいになったんだな、
みたいな風に思ったりもするんですよ。
中学校の頃に初めて読んで、
OL10年って、
10年っていう時間がさ、
すごく長く感じるわけじゃん、
思春期の時って。
10年かーってすげーなーって思うわけじゃん。
でも、新卒で23から働いたとして10年で33じゃん。
やっとそのところに俺はやっと来たのか、
なんていう風に思ったりもするし、
時間経過というものとか、
経験みたいなものっていうのは、
振り返った時にまた違う感想を得られるから、
昔面白くなかったななんていう本も、
読んでみるとすごくハマったりすることは、
往々にしてあるよね。
あとは、読めなくなったなって思うのはね、
SFものだね。
SFものはね、
昔はすごく好きだったんだよ。
けどね、今はね、
フィクション色が強すぎると読めないっていうか、
なんだろうな。
もしかしたら本当にあるかもしれないっていう、
余幅が自分の中でないと、
ちょっとね、
感情移入しにくくなっては来てるなー、
なんていう風には思いますね。
あと青春ものもね、
青春ものも、
うーん、
読めるものと読めないものがね、
出てきてはいるね。
やっぱり自分の世代、
自分の今の同じ年ぐらいの、
登場人物が出てきている方が、
感情移入はしやすいかなー、
15:01
なんていう風には思うけど、
けど14歳の冒険単なんか読んでると、
わかるーって、
なんでこの14歳のみずみずしい漢字が書けるんだろう、
とかね、
そういう自分の昔あった記憶というものを、
振り返ってみてもね、
面白いけどね、
おしもゆとかね、
今の、
なんだろう、
今の、
なんだろう、
世の中で話題になっているものとか、
も読んでみても面白いですよね。
その、
当時話題になっているもの、
それこそオウム心理教とかさ、
えー、
形態が出始めた頃の物語とかも読んでると、
その時生きてないけど、
その時青春を謳歌している人たちの、
街中の空気感といいますか、
そういうものを想像して、
読んでいくのも楽しいよね。
香水物語、
パフューム物語なんかね、
結構、
そういう風なものも感じたりするし、
昔の、
それこそほんと1980年代とかの小説で、
海外に行っている小説なんかを読むと、
昔の海外のハードルの高さ、
っていうのをまた垣間見たり、
そういうものを想像したりして、
楽しいなーって思いますよね。
まあ、ジュリアナ東京とかさ、
ああいうバブル期の小説を読んでいても、
全然今と違う感覚なんだろうなーとか、
そういうものを想像するのも楽しかったりするよね。
で、この、
そっから派生して考えていくと、
IWGP、
皆さんね、
ドラマ版は知っているんじゃないでしょうか、
永瀬と久保塚が出ているIWGPというね、
池袋ウエストゲートパークという小説があるんですけど、
あれはね、今でもちゃんとシリーズものとして
こうしていて、
ちゃんとどんどんどんどん新しいものになっているんですよ。
あれのね、石田イラさん、
作者が石田イラというね、
作者なんですけど、
IWGPはその時の話題になっているもの、
今だと貧困ビジネスとかパパカツとか、
そういうものが話題になっていて、
その時流行っている事件性のものというものを、
小説の軸に置いているから、
結構読み直していても、
ああこの頃かーって、
ああこの頃かーって、
コロナの頃かーとか、
援助交際の頃かーとか、
そういう風なもの、
暴走族とかギャングとか、
そういった流行りのもの、
当時問題になっているものの小説だったりするから、
その時の世情が見えるわけですよ。
そういう風なものが、
どんどんどんどん遡っていくと、
自分が生まれる前に流行っていたものとかも、
読んでいると面白いですよね。
それこそ、なんだろうな、
学生運動とかさ、
下馬棒を持ってね、
角丸派とか、
そういう風な時代の小説を読んでいたり、
浅間三荘事件のものを読んでいたりとか、
そうすると、今度映画とかも、
知見が広がって、
小倉小坂コロッケが15円だった時代に、
ああなんでこういう風になっていくのか、
っていう理解も深まっていって、
18:02
で、三島由紀夫の小説とかを読んでいると、
ああ三島由紀夫すげえなって思うんですよ。
三島由紀夫もかっこいいなって思って、
その時の時代背景によって、
正しいとされていることとか、
かっこいいってされているものって、
結構やっぱり違うわけですよ、
時代によってね。
そういうものを感じたりするのって、
やっぱり小説はいいなって思うよね。
すごく俺は小説史上主義なところがあって、
映画とか、
ドラマとかで、
うわあすっごい良かったなこのドラマとか、
すごい良かったなこの映画ってなったら、
原作が小説だった場合、
その小説をほぼ読むんですね。
だいたい読むんですよ。
それがね、
めちゃくちゃ良かったこの映画って思って、
脚本がオリジナルだったりするとね、
ちょっと切なくなったりするんですよ。
そう原作小説が読みたーいって、
逆パターンだとイラっとするんだけどね。
好きな小説が映画化っていうと、
だいたいなんだろう、
ふぬーんっていう気持ちになるからさ、
そうだいたいなんかそんな感じかーって、
クローズドノートそんな感じかーって思うわけですよ。
映画になってもともと小説のほうが好きだと。
でも逆パターンは楽しめるわけ。
映画がめちゃくちゃ良かったら、
小説って絶対もっと良いわけ。
そう。
って感じることが俺は多いのよ。
それって文字で読むから、
自分の中で想像ができるわけじゃん。
なんかポッドキャストの良さと似てるよね。
声を聞いて、
抑揚を聞いて、
会話を聞いて、
その人との人となりっていうのをさ、
想像して、
自分の足りない部分で、
足りない部分を自分で想像、
保管する楽しさっていうのがあるわけじゃん。
それが小説にももちろんあってさ、
文字だから。
足りない部分を自分の中で保管して考えていく。
それがね、
きっと楽しいんだろうなーなんていう風には、
思いますね。
ただ、本を読むにあたって、
どうだろうな、
3分の1から半分くらい読んで、
つまんなかったら、
俺はもう途中でやめちゃいます。
ちょっとこれは、
またリターンつって。
途中でやめてしまった本を置いてある、
ひと棚があるんですけど、
それはいつか暇だった時とか、
気分が乗った時にまた読もうと思って。
すぐね、
もう面白くなかったら、
次の本に行っちゃいますね、俺は。
結構最後まで一生懸命読むなんていうことも、
したりしなかったり、
結構微妙なところです。
まあ斜め読みもできるけどね。
けど斜め読みするのはもったいないなーとも思うから、
なんとも言えないんだけどさ。
やっぱり自分の好みに合う小説とか文体っていうのは、
絶対あると思うから、
たまにさ、
いるよね。
なんか好みが合致してるやつ。
そう、もうそのね、
信頼ができる人間がいると、
結構そいつらとおすすめしあったりも結構しますね。
うーん。
その感性っていうのがね、
似てたりもするんだろうね。
21:02
でもやっぱりタイトルで選んでしまうこともあるけど、
ジャケットで買ってしまうものっていうものもやっぱりあってさ、
最近ジャケットで買ってよかったなーって思うものは、
山本文雄の自転しながら好天するという小説は、
すごくね、
ジャケ買いに近いんだけど、
ジャケットがすごく魅力的で、
読んで、しかも中身もちゃんと面白くて、
よかったなーって思いますね。
あとは町田園子の夜空に泳ぐチョコレートグラミーという、
これはね、
ジャケットと題名に両方引かれたんですけど、
52Hzの鯨たちの著者なんですけど、
夜空に泳ぐチョコレートグラミー、
孤独を感じながら生きていく人たちにはおすすめです。
短編集なのでさらっと読めると思うので、
ぜひともね、
孤独を感じながら苦しい思いをして生きている人たちにはおすすめです。
あとね、俺は夢枕、バックさんもとても好きで、
恩明寺シリーズが有名ですが、
キマイラとか、
ガローデンシリーズもね、やってますよね。
結構シリーズで追っかけている作者ではありますね。
あと、こんのびんのね、
警察系の小説も結構好きなんだけど、
そう、何が面白いってね、
なんか勢いがある小説が案外好きかな。
あとはシリーズもので言うと、
畑中恵さんのシャバケシリーズ。
これも有名なシリーズなので知っている人もいると思うんだけど、
シャバケ。
シャバケシリーズ面白いね。
江戸時代のお話なんで、
時代小説に分類されるから、
結構ね、好き嫌いが分かれると思うんですけど、
もしね、時代小説が苦手だよっていう人は、
畑中恵さんで、
とっても不幸な幸運というね、
お話があるんです。
是非ね、俺は本当に、
トップ10に入ります、俺は。
小説10選。
俺の中の小説10選の中で、
とっても不幸な幸運っていうね、
まあ、オムニバス形式といえばオムニバス形式の小説なんだけど、
この畑中恵のね、
何だろう、書き方と物語の広がり方っていうのがとっても良くて、
で、小説が読みにくいとか、
小説あんまり読めないんだよねっていう人間たちに、
結構俺はオススメしてて、
結構初めて小説で面白いと思ったっていう感想を持ってくれたりもするような、
本当に読みやすい、コミカルで読みやすいんで、
とっても不幸な幸運、畑中恵さんの小説。
是非ともね、読んだことないよって人はね、読んでみてください。
小説ね、もしね本当、
この本面白かったーっていうものがあったらね、教えてください。
俺はね、何でも気軽に読むんで。
本だけはね、俺は無駄遣いだと思ってないので、
気になった時に気になったものを買うんでね。
是非ともね、読んで、面白かったよーって、
これをオススメだよーっていうものがあったら、
是非とも教えてください。
えー、再度、えー、お知らせになりますが、
リッスン、おこむリッスン、2月の7日と8日の12時、
えー、夜中の12時から私たち、えー、水城まことさんと2人で1時間話すので、
24:05
その時のお便りを、えー、お待ちしております。
適当に何でも送ってください。
もちろん普通お賜お待ちしております。
何でもお気軽に送ってくださいまー、えー、
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固定ツイートからマシュマロも待ってます。
番組の概要欄のリンクからどうぞ。
またねー。
24:27

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