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こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、吉水奈緒です。
こんばんは、早川祐恵です。
さあ、ゴールデンウィークですね。
ねえ。
あっという間に終わってしまうゴールデンウィークのために、
ちょっと今からでも観られる動画配信のスペシャルということでね。
最近やってなかったですね、意外とそうですね。
最近でも観てます?
このために観ましたね、一気に。
確かに観るよね。
いいよね。
楽しみ。みんながどんなのを選んでいるのか、また個性が出るから。
さすがに動画配信も完全に定着したよね、生活の中に。
しましたね、本当にこの2年3年で。
本当ですね。
テレビ見る時間より長いもんね。
全然長いです。テレビ見ないですね、本当に。
やばいんだかいいんだかわかんないけど、
ただ逆に言うと、動画配信自体もこういう手で来るんだっていうのが、
大体手の内で読めてきた感じですね。
さすがに。
いくつかパターンがあるんですかね。
あるある。
超大規模予算みたいなのはないから、
スター1人で、
割とね、
小粒なミステリーとかSFとかみたいなのが多々多いじゃない。
そうですね。
でも、ニュースでもね、
Netflixも1点赤字とか、
会員がめちゃめちゃ減って、
広告が入るかもみたいな、ちょっと気になるニュース。
わー、広告入ったらやだなー。
それ入んないなら売りですもんね。うん、ただ。
コロナでみんな、
ずーっと在宅してたからね、世界中で。
そうそうそうそう。
コロナバブルだったんだね。
そう、一気にやっぱりそれが終わりだしたから、
みたいな感じで言ってましたよね。
ほんとね。でも、まだまだやっぱり面白いね。
面白いですね。
ちなみに、僕が、
NetflixとAmazon、
フル今度抜けたんだけど、
その代わりに、
UNEXTとか入ってるし。
UNEXT高いけど評判いいですよね。
たまに入る。
僕は今はNetflixとPrimeだけですね。
あれ、たまにApple TVは?
Apple TVも入ってます、今は。
ちょっと今日あげるものにも入ってんの。
ディズニープラスは入ってないです。
ディズニープラスも結構拡充してますね。
ノアさんは?
私はもう、一途に、
アマプラとNetflixですね。
日本あれば十分だよね。
確かに、日本でも十分。
さあ、では、ゴールデンウィークの最後に見るのに、
何からいける?
映画?
映画からですかね。
最初にいきなり、
Apple TVプラスで、
マクベスですね。
マクベスは皆さんご存知のように、
シェイクスピアの四大悲劇の
一つとして知られるものですけど、
これはやっぱり
面白いのはですね、
見てわかる通り、モノクロっていうことと、
うん。
あと、
講演兄弟っていいますけど、
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ジョエルが初めて単独で
監督を務めたという話題になってるんですけど、
ただ、
やっぱりね、この、
マクベスと王妃か、
王妃の誰が演じるかっていう、
デンゼル・ワシントンと、
同じアカデミー賞、
主演でいっぱい得てる、
ノマドランドでも主演、
フランシス・マクドーマンドって、
講演の奥さんってこと知らなかったんですけど、
この二人がやっててですね、
とにかくやっぱり、
モノクロっていうのが新しいなっていうことと、
正直お恥ずかしながら、
マクベスちゃんと読んだことも見たこともないんですけど、
やっぱりちょっと食わず嫌いだったんですけど、
ここで一気に見ようかなと思ったら、
やっぱり非常に面白くて、
このモノクロが逆に、
このマクベスのおどろおどろしさを、
すごい現実に出してる感じで、
これはさ、時間何分くらい?
時間がね、1時間45分なんで、
かなりスピーディーで、
そこがいい。
結構、僕はまあ、
長いのを見てないのでね、
なんとも言えないところはあるんですけど、
やっぱり今時のね、
なかなか長い時間を持たない人たちには、
やっぱりね、
魔女がカラスに扮するんですけど、
なんかその辺の演じてる人も、
キャサリンハンターっていうね、
なんかイギリスのおばあさんで、
野田秀樹さんの作品よく出てるらしいんですけど、
その人のパフォーマンスも、
すごい面白くて、
そうか、これアップルTVなんだ、
見たいけどなぁ、
見たいけど、そう、アップルTVっていうね、
そうね、公園兄弟の片方がやったのね、
うん、でもね、
めちゃくちゃ面白かったですね、
やっぱりもう、ね、今日みんな、
曲上げてくるでしょ、
なんかドラマ見る大体曲も、
なかなかないので、
ドラマやっぱり長いよね、
ちょっと長すぎる、
そう、だから、
そういう意味で言っても、
モノクロって意味でもそうですし、
すごいオススメです、
僕の方はですね、映画、
最近ざっと見たのをあげました、
スパイダーマン、ノーウェイホーム、
エターナルズ、
微妙だったかな、デューン、
ストーリーはともかく、
それから007のノータイムトゥダイ、
これは賛否分かれるね、
最後あれで本当に良かったの、
そう、
これから見ようとしてるとこだ、
まだ見てない、
気になるよね、あれはないよなって感じなんだけど、
そして、
21ブリンチか、
例の、
亡くなった黒人俳優、
ブラックパンサーの主役の人の、
最後の映画だね、
そしてモータルコンバットはゲーム原作の、
まあ、殺し屋忍者ものみたいなやつ、
で、もう一回見直した、
アイアンマン、
これはね、今回ベストに入れてないけど、
やっぱ抜群によくできてる、
アイアンマンの位置がなかったら、
マーベルの全ての成功はなかったね、
そんなに?
うん、最高でしたかも、
マーベルシリーズに、
そしてもう一本が、
このキャッシュトラック、
これアマゾンのなんだけど、
キャッシュトラックね、
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ガイリッチーなの、
トップな、オフビートな映画を撮る、
オシャレな監督なんだけど、
その人がジェイソン・ステイさんと組んで、
めっちゃ真面目に、
冗談全くなしで作ってるっていうのが、
これなんだよね、
よくできてるんだけど、
その冗談のないところが、
ちょっとガイリッチーっぽくないな、
っていうので、
少し今回は辞典ですね、
結構見てるけど、
こうしてみると、
SFとか、サスペンスの対策、
ハリウッドもの結構好きなんだな、
スパイダーマンはやっぱり面白かったんですか?
スパイダーマンのウェイフォームは、
よくできてます。
面白かったですね。
ただ、あれを感じるよね、
スパイダーバース、アニメの。
あれと一緒で、
全スパイダーマン登場なんてさ、
あの辺から持ってきてるんじゃないかな。
なるほどね。
デューンはやっぱり圧倒的に、
本体が綺麗だったね。
デューンはそう、
ちょうど見ようと思ってたんですよね。
長いよ。
おすすめがですね、
これです。
僕のおすすめ、今回2本。
僕も、
自転であげてた。
ミスターノーバディ。
これはアマゾンなんだけど、
監督全然知らない人で、
イリア・ナイシュラーっていう、
どこの人だろうね、
主演もボブ・オデンカークって言われて、
全然わかんないよね、顔。
ただ、顔は見たことあるタイプの人だよね。
で、あれです。
親父の復讐ものです。
めちゃめちゃ、
いつもやるんだけど、
演出がなんか、
ちょっとシャルテンだよね。
音楽とかね、色々ね。
すごい暴力シーンに、
昔の古いジャズナンバーを合わせてたり、
優雅な感じなんですよ。
で、これ冗談だからねっていう感じで、
めくばせしながら監督が作っている。
でもまあ、
アクションは激しいっていう。
これ本当に、よくできそう。
フィストファーロイドもいいですよね。
全然期待せずに、
なんだこのおっさんと思ってみたら、
おお、ちゃんとできてる、面白いっていうのがこっちです。
どうか。
で、こっちは、ザ・ソウルはですね、
2人でも勧めた。
最高でした。
台湾の会が今、面白いよね。
チェン・ウェイハウ監督。
これどんな話かっていうと、
チェン・ウェイハウ監督なんだけど、
最初見てるとホラーっぽいんだよね。
そうですね。
だんだんとお話が横にずれていって、
最後にSFと純愛の話になるっていう。
すごいよね。
確かに。
こういうジャンルのつない方は、
やっぱり今すごく新しいと思う。
一見入ると、
こっちなんだけど、
中に入っていくとまた別なものにフリップするっていう。
その映画的なセンスもすごい感じるね。
つながれる魂。
これネットフリックスです。
これね、ちなみにお話は、
ガンで余命幾泊もない検察官が、
IT検査官の
企業の社長の
不可解な殺人事件の謎を
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追うっていう話なんだよね。
そしてその会社が開発していたのが、
なんと人の人格を転移する
RNAパウダーっていう
怪しげな小道具なんだけど、
それを使うことで、
記憶とか精神を全部転写できるんだよね。
ただし、
前にそこにいた人の部分は
消えてしまうっていう、
恐ろしい薬を開発していて、
それがさ、どうなるかっていう話なんだけど、
面白かったね。
そうですね、ちゃんとね。
あともう一本、
目撃者っていうのが、このチェン監督の方が、
Amazonに入っているので、
それもオススメですね。
僕のオススメ、今回はこの
ミスターノンバディとザ・ソウル。
いやー、映画も意外とすごいね。
全然知らないとこからビュンって出てくるよね。
サクッと見るとね、
ミスターノンバディって、
あっという間に1時間2、30分で終わって、
よりさらにスピーディーだったですね。
この映画のいいとこ、
90分で終わるんだよね。
ティップより、ある意味新鮮でしたね。
そうだね。
バスの中の乱闘シーンとか良かったね。
いたそうなんだよね。
面白かったですね。
こうしてみるとさ、
まだまだあるよね。
キャッシュトラックもオススメ、面白いよ。
そうなんですね。
ただ、もうちょっとどっかに
ユーモアがあっても良かったかなっていうね。
ガイリッチっぽい。
今、ざっと出しました。
ノアさんはまた、本編の方で。
今、映画を出しましたね。
ノアさんにはドラマをいろいろ聞きたいと思いますが、
じゃあここで、
お便りとご質問いってみましょうか。
はい。
まずお便りからです。
受験シーズンということで、
大学受験の問題を解いてみてほしいです。
科目は現代文をリクエストします。
皆様は不思議なので、
事前勉強なしでも返金いて
超えられそうだなと思いました。
あらぬ期待が。
それさ、僕たち中でやってたんだよね。
ちょうどね。
僕が考えていた企画は、
都立高校の国語のテストです。
大学の方じゃなかったんだよね。
大学だとちょっと怪しいかもしれない。
でも、僕のイメージは、
都内じゃないですか、
都立高校って結構、
簡単じゃないんじゃないですか?
そんなに難しくないと思うよ。
難しくない?
そうですかね。
伊良さんの都立高校受けたんですか?
伊良さんのそんなに難しくないっていうのは、
僕にはちょっと心配なんですけど、
都立高校、でもやっても面白いんじゃない?
今でやったらわかるかもしれない。
やっぱさ、
都立高校で漢文と古文も
全部入れて一つやるっていうのがいいんじゃない?
やってみましょうか。
現代文だけだとね。
ちょっとこれ判ではもらえないんですか?
伊良さんだって、
別に勝負じゃないから。
どれくらいそれにテストの作り方とか
話せるじゃないですか。
面白そう。
共通一時の国語でもいいけど、
でもあれって結構長いもんね。
確かに、そうですよね。
ちょっとやってみたいですね、
ぜひ。
ぜひ検討してみましょう。
12:01
続いて質問です。
30代の女性からいただいております。
オトラジの皆さん、こんにちは。
毎週木曜日を楽しみに聞いています。
オトラジでは、
映画、漫画、ドラマ、小説と
紹介されていますが、
それぞれのストーリーの面白さや
面白いポイントは同じなんでしょうか?
違うとしたら、
どういうところが違いますか?
映画を描いてから、
自分が何で面白いと思うんだろうと
いろんなストーリーに触れるたびに
不思議に思うようになりました。
これは多分あれですね。
それぞれで面白いポイントが
同じだったり違ったりするのか?
ストーリーの面白さみたいなことで言うと、
実はどれもあまり変わらないと思うんだよね。
ただその見せ方が、
例えばアニメだったら、
絵だったり動き、表情だったり、
声優さんの演技だったりになるし、
映画だったらアクションのようなもの、
CGみたいなものになるかもしれないし、
小説だと、
セリフとか描写する文章の
力みたいなことになるので、
それぞれ得意なものが違うんだよね。
柱は結構いくつかの、
王道みたいなものが多いってことですか?
柱は基本的に、
感情にできるキャラクターと、
面白いストーリーの柱が
2本あればいいんだよね。
それに関しては、
漫画も映画も小説も
全部変わらないと思う。
ただ一番の魅力になるのが、
さあ、どこが光るの?
って言うと、
小説の場合は言葉が光らないといけないし、
漫画は絵が面白くないといけない。
アニメもそうだけど。
映画の場合は、
ちゃんと映っている演技だったり、
演出だったりが
閉まってないとってことになるよね。
ただそのままだから、
例えば小説とか漫画を
映画やアニメにしても、
面白くならないのはそういうところにあるってことですか?
そうだね。
あとはやっぱり、
題材が結構難しくて、
なんで映画にしちゃったりするよね。
ああ、そうなんですね。
うまくね、
合うものにしないと。
うんうんうん。
ちょっとその質問の角度変わっちゃいますけど、
何が面白いかっていうことを
聞いたときに、
イラさんからもよく僕とか、
ノアさんとか、
自分の言葉で言えるようにって
よく言われてて、
どこまで鍛えられたか自信ないんですけど、
いわゆる自分が描き手とか作り手になるときにおいても、
他のクリエイティブな作品が、
何がどんなところが面白いのかっていうのは、
別にそれをエッセイで描けなくてもいいと思うんですけど、
でも、
そういうものの見方をある程度、
あんまり考えすぎてると、
作品自分で楽しみにくくなりそうで、
ちょっと切り分ける必要があるかもしれない。
でもある程度そういうのって、
トレーニングでやったほうがいいと思いますよ。
やったほうがいいと思うね。
だからもし本当にそういうクリエイティブな仕事に
つきたいみたいな人だったら、
映画のメモ、本も映画も漫画もだけど、
読んだらメモを取るといいと思うよ。
自分にとって面白かったというよう、
箇条がきていいから。
いつも井田さんが
いわゆるポストカードみたいなのを書いてるのも、
あれもそのメモみたいなもんですかね。
15:01
あれはまた全然別だけどね。
新しいアイディアとか思いついたのを書いてる。
創作をどうしてこうして、
みたいなことではないんだよね。
人生の作品とかは書いてないから。
よく直木賞の本とか、
いろいろやってるとき、
その本に、収録ってこともそうですけど、
何か書いてるじゃないですか、井田さん。
一枚別のポストカードみたいな。
それも選考用のメモだから。
メモって、それこそ細かく
こだわる必要ないんでしょうけど、
感じたことを感じたままに書けばいいんでしょうけど、
それだけじゃなくて、せっかくだったら、
どういうところに注目するとか、
もうちょっとポイントってあります?
あれさ、単純に言うと、もちろんさーっと読んで、
これはいい、これがイマイチかなっていうのは、
わかるわけだけど、その後さ、
選考会だったりさ、この音ラジで、
ちゃんとしゃべらないといけないじゃない。
そうすると、メモ取っておかないと、
わかんなくなっちゃうんだよね。忘れちゃうから。
なので、気になった点と、いい点、
いいことも悪いことも、
箇条書きで1行ずつ入ってるって感じ。
ここの主人公の
生かし方がうまいとか、
このキャラクターすごく立ってるとか、
いや、この演練が少年漫画みたいな
ありえないとか、っていうふうなことが書いてある。
じゃあ最初は、なんかやっぱり
できないくせに、僕はちょっとその、なんて言うんでしょう、
小説の描写力じゃないですけど、
批評力みたいなの憧れるんですけど、
自分で感想だけ書くと、本当に今の
ここが良くて、ここがどうだったくらいの
一言二言なんですけど、やっぱりそれでも
全然いいんだよ。それでいいの?
そのうちもうちょっとちゃんとなるようになるんですか?
いやいや、それもうちょっとどころか、
その3つとか4つの
いい点、悪い点を、ちゃんとメモして
残しておくだけで、全然違うから。
ただぼーっと見て、面白かったで
おすすめするより。なのでその
メモは本当にいいんじゃないかな。
勉強になりました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
さあ、ということで、この後も
おすすめの作品をじゃんじゃん紹介していきたいと思いますが、
続きは
4通りでご視聴いただけます。
まずはYouTubeメンバーシップで
そしてニコニコ動画、
Appleサブスクリプション、そして
audiobook.jp。概要欄に
詳細がありますので、続きを
ご覧になりたい方はそちらをチェックしてみてください。
それでは後ほど。
はーい。
