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2023-10-28 14:45

518.インプットからアウトプットへ

ダイジェスト(digest)という比喩/調理という体外消化/調理に喩えてみたけれど/切り分け/組み合わせ/よく噛むこと/おさるのジョージ研究室に力を入れるため定期配信は休止します


▼出演:

アキヒコ(東北在住/3人の父/理系出身事務職)

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サマリー

インプットからアウトプットへというテーマでお話を展開しています。プログラム的な考え方からすると、処理という要素が存在し、私はインプット、ダイジェスト、アウトプットという標語を掲げています。さらに、ダイジェストは食べ物の消化を例えることができ、消化吸収の過程についても考えています。

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思考のハンマー投げラジオ
思考のハンマー投げラジオ
思考のハンマー投げラジオパーソナリティのアキヒコです。
この番組は、自分の頭で物事を噛み砕いて未来の自分に届けるというテーマでお送りしております。
インプットからアウトプットへ
今週はね、インプットからアウトプットへというテーマでお話を展開していこうと思います。
月曜日なのでね、ちょっと短めにどんな話をするかというのをまとめて終わりにしたいと思います。
終わるといっても、これを聞いている方にとっては連続した配信になっているかと思うんですけども、ご容赦ください。
インプットとアウトプットの間に何があるのかというところなんですけども、
プログラム的な考え方からすると処理というところがありますよね、プロセス。
私が今掲げているものとしては、インプット、ダイジェスト、アウトプットという標語みたいなものがありまして、
ダイジェストというのは消化するということですよね。
ダイジェストという比喩について、これからこの1週間はお話をして一つのエピソードとしてまとめていきたいと思います。
消化するという過程については、まず食べ物を噛む、唾液で溶かして、胃の中で胃液でも溶かして、
それでまた胆汁とか油を分解するような消化液とかも使いながら、
栄養素を分解していって、小腸で栄養を吸収して、大腸で水分を吸収するというような流れになっているかと思いますね。
結構いろいろ手間がかかっているわけですね。
食べ物については、消化吸収の手間がかかっている。
もっと言えば、食べる前に調理をするというところもありますよね。
その調理というのも含めて、消化という概念に入ってもいいのかなと思います。
体外的な、体の外での消化の一環として、調理というものはあると思いますね。
調理をして、体内、体の中で消化酵素を使って吸収していくと。
知的生産とインプット
知的生産とか、情報のインプット、知識のインプットとか、アウトプットについても、
そういった形で人間の食べ物を消化するということになぞらえて、
ちょっと考えてみても面白いのかなと思っております。
一旦、クリアしますね。
火曜日の志向の浜穴芸でございます。
インプットとアウトプットの間にあるダイジェストという概念を意識してみているわけなんですけれども、
昨日の話で、消化吸収の前に料理とか調理とか、
その素材の前処理みたいなものですね。
そういったものがあるんじゃないかという話をしてみたものの、
じゃあ実際この知的生産とか情報収集とかのインプットに対応する、
この調理って何だろうなぁって思ったんですよね。
なかなか言ってはみたものの内容が出てこないっていう、
ちょっとね、そういう状況に陥っております。
料理で言うその調理っていうのは、
火を通したりとか油で揚げる、それも火を通すなんですけども、
あとは包丁で切る、切断するとかね、
形を整えるっていうこともありますよね。
大きさを整えて小さくしたり、
あとはすりおろしたりとかね、いろんな調理がありますよね。
まず形を変える、物理的に形を、形態を変化させるっていうところですよね。
大きさ、特に細かくするということが多いかと思いますね。
あとは、火を通す加熱ですよね。
加熱、あとは発酵とかもありますよね。
漬物にするとかね。
発酵までいかなくても、例えば塩漬けとかで水分を調節するというようなこともありますね。
水分調整、あとは物理的なもの、水分調整。
水分というのは、まあなんだろうな、水分量の調整ですね。
あとは加熱処理、そういったところかな。
あとはなんだろうな、冷凍するとかっていうのはまたちょっと別なものになってくるかと思うんですけども、
そういったところですかね。
何をするかっていうと、
食事を取りやすくするっていうことですよね。
じゃあこれインプットで何か例えられるものあるかなーって思ったんですけどね。
自分が、例えば本ですよね。インプットをする時に本を読むとか、
ポッドキャストを聞く、ポイシーを聞く、動画を見る、インスタグラムを見るとかね、
そういった写真集を見るとか、そういったものを、
前処理って何かあるかなって思うんですが、
例えばね、まあ本、読書が一番わかりやすいかと思うんですけども、
本を全部丸ごと丸飲みにするっていうのはかなり難しいですよね。
だから必要な部分、あ、そうですね。
調理の中で包丁を使って切るときに、皮を剥くとか剥かないとか、
ヘタを取るとか取らないとか、種を取るとか取らないとか、そういったものがありますね。
だから丸ごと食べるのではなくて、食べにくいところは削ぎ落とすとかね、
そういった調理もありますね。
本、読書が一番わかりやすくてやりやすいんですけども、
読書の場合は目字を見たりとか、序文を読んだりとか、表紙を読んだり、
あの、なんだ、帯の文章を読んだりとかね、
そういう全体像を一回把握するっていうのができますよね。
で、そうした中で自分が読みたいもの、必要な情報がどこに書いてあるかっていうのを
ある程度当たりをつけて、その部分を取りに行くっていうのが
一つ前処理みたいなものになるのかなと思いますね。
その点ね、動画とか、動画もね、最近はタイムスタンプみたいなものがあって、
この目字みたいなものがあるわけですよね。
ポッドキャストとかも、文字起こしのリッスンとかでもそういったものはできてるかと思うんですけども、
そういう自分が必要なところだけを切り抜いて、切り出して摂取するっていうものが、
ある種の調理のようなものかもしれないですね。
一つの素材の中から必要な部分、自分が欲しい部分を取るということができるんですね。
あとはね、調理は一つの食材ともう一つの食材を組み合わせて、
一つのまた別の料理にするっていうことができますよね。
だから読書をする、ポッドキャストを聞く、動画を見るとかね、
いろんな媒体、いろんなコンテンツを同時平行的に摂取することによって、
インプットすることによって出てくるものとかもあるかもしれないですね。
それは、それぞれ別々に何の意図もなく摂取、インプットをして、
体の中で一緒に意図せず感動が起きるというか、
一つの何か考えが醸し出されてくるということもあると思うし、
あえて自分で意図して、これとこれとこれ、例えば3冊の本とかね、
ポッドキャストを聞いたりとかしながらそれに関連する本を読んだりするというようなことをしていくと、
自分でオリジナルの考え方を作る元、種みたいなものができるかもしれないですよね。
私は結構同時多発的にいろんなコンテンツを聞いたり本を読んだりするタイプなんですよね。
一つのものを集中して最初から最後までガーッと読み込むとかするっていうのがなかなか得意じゃないので、
自然と複数の関連するものっていうのを合わせて摂取する、インプットするという場面が多いですね。
まあこんなところですかね、調理とか合わせるというもの、形を変えるとかね、切って切って必要な部分をもらうとか、
そういった考え方もインプットにおいてもコンテンツの処理においてもできるのかなっていう話をしました。
明日、水曜日は何の話をしようかなーって思うんですけど、消化吸収の話ですからね。
まあなんだろうな、続きは調理でしょ、まあよく噛むっていうそのあたりですね。
噛むということについて何か考えてみようかなと思いますね。
風邪をひきまして収録が困難になりました。
よく噛むという話をしようと思っていたんですけども、本当にポイントだけ言います。
よく噛むというのは繰り返しそのコンテンツを咀嚼するということなので、
1回だけ読んだり聞いたりするものと、そうでなくて何回も何回も味わう。
よく噛む、そしてそれを自分のものにすると。
そういうようなコンテンツ、全てのコンテンツに対してそういう態度が取れないと思います。
選んだ厳選したものに対してそういった態度でインプットをしていく、
そのダイジェストをして消化をするための前処理として何回も何回も味わうという、
そういうようなものも必要なんじゃないのかなというふうに思っているということですね。
さてこの試行のハンマーナゲラジオですけれども、いろいろと試行錯誤をして、
今回インプット、アウトプット、その間のダイジェストについて3週間にわたって、
1週間をかけてそれぞれのテーマについて1日1つの話をしてきました。
いかがだったですかね。
何かご感想があればスポーツファイの方はスポーツファイアプリからの返信欄で教えていただけると参考にさせていただきたいと思います。
ツイッターご利用の方はハッシュタグ試行のハンマーナゲラジオをつけてツイートしていただくと、
私そんなに真目に見ているわけじゃなくて、私以外の方がツイートしていることもほとんど皆無なので、
あまり見れてはいないですけれども、そういった形でフィードバックとかいただけると今後の活動の参考にはなります。
一旦ね、この試行のハンマーナゲラジオはまた休止したいと思います。
というのはね、もう一つのポッドキャスト、大沢の上司研究室、
あとそちらの方のブログ、はてなブログの方の更新の方に力を振り分けたいと思っているんですね。
私が本当にやりたいことは何なのかっていうのはね、
この3日間ね、ボイシーフェスとかも聞きながらね、色々考えたんですけどもね、
色々手を出したがるので、そうじゃなくて、やっぱり本当のやりたいこと一つ、
本当にやりたいことだけやっていく。
それは誰のためでもなく自分のためなんだなと思いましてね、
ちょっとこちらのポッドキャストはまた落ち着くまでね、しばらくお休みしたいと思いますので、
500話以上話をしておりますので、もしよかったらアーカイブとか聞いていただいて、
本当に音質が悪かったりとか話が下手くそだったりとか色々ありますけどね、
ご興味ある方にはちょっと聞いていただければ幸いですね。
この番組はね、一応基本的には私の自分自身の記憶装置ということになります。
だから何かこう、本当に話したいことが出てきた時とかには、
ふとね、急に配信をすることがあるかもしれませんけどね、
よろしければポッドキャストアプリでフォローして、
次の更新をお待ちいただければと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
お相手はお皿の常事研究室の秋彦でした。
ではまたいつか。
14:45

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