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自分の力ではどうしようもないというか
もう手遅れみたいなことってあると思うんですよ
めちゃめちゃあるぞ それが良い悪いじゃなくて
今回は良かったかなと思う話なんだけど
いい方向に転ぶんだそれが そう、今日髪を切りに行ったんですよ
髪を切りに行って、結構長くて流してるみたいなね髪型だったから
ちょっと短めでなんかツンツンして無造作になんかぐしゃぐしゃみたいな感じにしたいなと思って
その自分のイメージの写真をね 写真とか見せるんだね
そうそう見せるなんかうまく言えないし そう見せて、で俺美容室にこだわりがあんまなくて
うん まあ今までは奥さんが言ってた美容室に
なんかいいよっていうので行って で
その前回髪切った時かなはなんかそこのお店が開いてなくて違うお店に行ったんだよね
でそこで髪をね染めたんですよ 赤にねしたんだけど
してたね赤にね そうそうでまだ赤の部分というかその時染めた部分が結構残ってたから
まあ同じ美容室でなんかその染めた部分どう まあ髪切った時にねどれくらい残って
どうやってこう 染めていくのがいいかみたいなのも聞きながら
やってもらおうかなと思ってその前回と同じとこに行ったんだけど
で結構短くなりますねって言われて まあ俺のイメージはそんな短いかなみたいなその写真ね
で思いつつもじゃあ染まってた部分あんま残んない感じですかねって まあ残るは残るんですけどみたいな
このイメージの写真ほどはなんか残んないですねって言われて でもまぁちょっと色明るめななんか無彩色に近い色にしたいんですよねって話してて
髪の色を ったらもう
前頭っていうか全部 その何だろう髪が伸びて黒い部分があると思うんだけどそこも含めて
もう一気に全部染めちゃった方がいいですよって言われて じゃあまぁそうだよねそれは
じゃあそれでお願いしますって じゃあまずその余分なとこというかまず切ってから染めていきますねって
でまぁカットが始まって 前髪からさちょきちょき切ってもらうんだけど
03:01
前髪切ってるもらう時って目閉じるじゃん でなんかそのまま目閉じたまんまになったりしない
では俺はならない あ、ならない? なんか別に目開けてもなんか話すこともないし
俺あんまビュースさんと喋んない派なんだけど あ、そうなの? 自分からは一言も喋らない
その何だろう話しかけられたらもちろん答えるけど 特に話しかけられることもないから
普通になんか目閉じてぼーっとしてて パッって目開けたら
想像の半分ぐらいの短さになってたの 結構いったね想像の半分
あっ!ってなって 言えないし でも切っちゃってるし
そうだね でも確かにもちろんその染まってた部分も本当に毛先がちょんちょんちょんって残ってるぐらいで
あーってなって もうどうしようもない 行くしかないと
もう身を委ねるしかないと思って まあもう一回目閉じたんだけど
で髪切り終わってじゃあ今からあの色抜いていきますねっつって
まあ今までの俺の人生結構トップクラス髪短くなっててさ 前の代の前髪は本質じゃない
ではないんだけど いやなことを覚えてる 俺は意図せず前髪を失ったというか
あるっちゃあるんだけど 前髪を失っちゃった本質ではない
髪型髪なんだろうあのスタイリングするとなくなるみたいな状態で
でブリーチをね2回したんですよ
おーそんなにするんだねブリーチって そうで今色で言うとね白
おーはいはいはいドワンキーになりつつある 頭真っ白なんですよ白ね頭真っ白の短髪になっちゃって
はいはいいかついね つんつんってよりかはもうなんか結構
ツンツンなのかこれはみたいな俺の想像してる お店した写真とちょっと違うツンツンなのではとか思いながら
まあでもその短い髪型でかっこいい感じみたいなにはしてくれるから
まあこれはこれでまあいいかともうどうしようもないし 許容ではあったんだ もうだってそれにさもうどうしようもないじゃん
文句言ったところでな いやいや伸ばしてくださいなんて言えないし
だからあの最後さ 切った絵セットしてもらった後なんか開く鏡でさ
06:01
後頭部見せられて後ろこんな感じになってますって毎回やるじゃん やるね俺あれあんま意味ないと思ってんだけど
意味なくはないな いやだって別に
あれ大事だろ なんでなんて言えばいいのあれ あいい感じでしたありがとうございますしか言えなくない
俺も確かにあれであの時いい感じです以上のこと言ったことない 無いじゃん
いやすいませんもうちょっとこうしてもらっていいですかなんて いや思わないし思ったとしてもなんか言えないし
あのあれいるかなとか俺はちょっと思いつつ でまあ
ありがとうございましたってお金払って で子供をねあの奥さんの実家に預けて面倒見てもらったからそれ迎えて
で そう子供たち久々にそのね半日ぶりぐらいに会うわけよ
うん でもアングリした顔
でもなんか子供もさすがにね そうでもパパってすぐ呼んでくれて
でそれはねお母さんたちも驚いてて 毎回ね髪が真っ赤になったりしてるから驚いてはいるんだけど
うん でも短い方がいいよって言ってもらえてさ
あー良かった良かった あれ撮っちゃいます?と思って想像よりだいぶ短いけどなぁと思いながら
でまぁその後 長かったもんな そうそうその後仕事終わった奥さんと合流して
ちょっと出かけたんだけど その奥さん的にも短い方がいいじゃんって言われて
自分の想像よりだいぶ短かったんだけど
それがいいじゃんになる方向というかそういう時もあるんだなと思って
結果真っ白短髪にして良かったかなっていう今日の美容院のお話でした
なんか俺と同じこと起きてるもしかして いやお前は意図的だろ
俺結構意図的にやったんだけど 俺はだからそのもう取り返しがつかないというかもうどうしようもない状態
もう頭までできない状態においてだいと同じ髪型というか同じ長さになった
なんかでもさ経験上だけどさ髪結構長かった人がさめちゃめちゃバッサリ切ると短い方がいいじゃんって言われがちじゃない
えっ いろんな人に
えっどうなんだろ 俺だけ 確かにでもそうだな 短い方が良くないみたいな結構言われて
ふぇーってなったんだけど俺 何今の声何初めて聞いた
ひらがなでかけない反応だったの今 ふぇーみたいな
なんかいいなのか本当かなみたいな あーでもまぁやっぱ反応あるあるさっぱりした方がね
09:05
好印象なのかなと思うよね確かに まあそうだね20代も後半だしなとかね
まああるしね 20代後半にして白なんだけどね俺は頭 まあそれはちょっとねなかなかファンキーだけども
いやまぁそういうことがある ちょっと楽しみだな そのアンボ見るの楽しみだな普通に
まあそういうなんか思いもよらないことでね良くなることもあるなという まあコントロールできないから
そうコントロールできないくてなんかちょっとうわっとか思ったけどまぁ結果良くてね 一安心みたいな
そんなお話 あともう一個もう一個突っ込みたい
何 えっと前髪って切る時結構あの
聞かれない 何を
ここで大丈夫ですかみたいなもっと行きますみたいな えっ
前髪切ってる時ってすげー聞かれるんだけど そうな
まあでもなんか聞かれることもある うん
だから1回もそのなんかヒアリングなくばっさり想像の半分行ったってことだよね なんかほらでもさいきなりさパツン
パツンじゃなくない? そう ちょんちょんちょんちょんちょんみたいな
ちょんちょんちょんちょんって行きながらアンボは目つぶってて そうそうそう
気づいたら なんか気づいたら全体の仕上がりが想像の半分ぐらいだったっていう
いや結構前髪らへんの時に結構聞かれる気がするんだけど そうなんだ
ここらへんにしますみたいなもっと行きますみたいな それでもわかんない
なくない あーまあ確かにその時濡れてたりするしね
髪の毛ね うんなんかでもそもそもそのなんだろう
どれくらいの長さ切ったらこう どれくらいの長さだったらセットした時
こんな感じになるとかわかんないからさ わかんないわかんない確かに
美容師さんって何を考えて切ってるかはわかんないけどやっぱ全体像を想像して
完成を想像して切ってるわけじゃん うんそうだね
ってなったらもう そのもうこの方に
その人の徹底権で切ってもらうのが一番正解なのかなって思う派 なんだよね
じゃあもうどうしようもなかったんだ本当に そうもうどうしようもない
もうそれは開き直ろう そうそうまあでもね
それだけ気になりましたね いいねって言ってもらえたんでね
結果ね 結果そうだから今もしこれはめちゃくちゃ強引だけど
今もしうわぁやってしまったっていうことももしかしたら結果良かったなって思うこともあるよっていうお話
あれそれは本当にそうか いやそうなんだよそういう良い方に転じることもあるんだよ
巡り巡ってな まあまあ良くなるかもわからん 勉強になったな今日の美容室は
12:04
その美容室のエピソードでよく話せたな12分 俺無理だもん俺その引き伸ばし無理だもんすごいすごいよ
そうお前はすごい本当に 全く褒められてる感じせんけど
始めましょう始めましょう遅くなっちゃいました 俺はそうは思わない第12回始めます
お願いします お願いしますはい
はいえっと 最近無職の根本です
お願いします 結婚した時無職だった安保です
でしたね 今はちゃんと働いてますはい
ちょっとその話深掘りたいけど深掘れねーな まあおいおいね
おいおいですね まずは根本先生
はいセーラーの s 連載 お疲れ様でしたお疲れ様です
あーずーますありがとうございます 様でしたそうなんですよ
今週の木曜に84年間連載 サイコミっていうアプリで連載させていただいた
セーラーのエースという野球漫画の 自慢原作で連載させていただいたんですけども
それの連載が終わりまして a 今晴れて無職でございます
すごいというはい読んだよ もちろん
あーずーますもちろん90コイン払って読みましたよ あーほんとほんとよかったよかった
セーラーのエース90コイン安いんだよ実は あるね安いんですよ
他のやつ違うの? 他の漫画ね確か120コインとか130とかの作品もあって
ちょっとエースは安く作ってるんですよね 平時の差なの?
いやなんだろう 待ってその時の決定の記憶があんまり思い出せないんだけど
こっちの判断で決定できんだ? えっとねそうその時は編集長と一緒に話して
エースは90コイン 最初からコイン買えずに行ってた記憶がありますね
そうなんだ 今話してる話は先読みにかかるアプリのコインがいくらになるかっていう話
だったんですけど いや4年間ね 作品によってはね
長い 4年間長かった すごいよ
中学生はもう新しい高校生活を送ってるわけですから
気づいたら終わってましたね4年間が すごいねー
23歳かな自分が
なんか連載立ち上げようとしてた頃が23で もう今28なんで言うて
15:01
すごいもう20代のちょうどど真ん中というか
いやーそうそうそうそれ全部ね使って やっておりましたけども
なんだろうねこう 何を聞くのが
まあいいのかというか 聞いてる人も聞きたいのか
うん確かにそれだよね そうそれが難しくてさ
まあ4年間連載してみてどうでしたかって 激ムズ質問じゃん
あー激ムズ質問だね いやでも俺結構解あるよそれ
ほんとどうでしたかって答えられるの 全然答えられる
それってじゃあなんか大体そうなのかな 長く連載続けた人とかにさ
なんかどうでしたかって なんかあんまなんだろう
いい質問じゃないのかなって思ってる自分が いや全然全然即興のアンサーあるよ
それ じゃあ
テイラーのs 4年間連載して 改まったな
今週の目標に終了して どうでしたか
いやーめちゃめちゃこう 大変な作品ではあったしなんか
すごい なんかいろんなことあったんですよ結構
ここでは話せないようなことも結構あって まあだいぶ
うよ曲折あったんですけどまず終わって よかったっていうのが一つあるのと
あとすごい 個人的に自分をめちゃめちゃ成長させてくれた作品だったなっていう
感想 感覚ですね今なんかめちゃめちゃ
感謝が大きいんですよ なんかアンボってよく感謝っていう言葉を使うことが多いのよ
アンボってねこう見えて意外と そうなんですよ
で俺あんまりねなんかその人とかものとか 社会とか環境とかに感謝って実はそんなにしてきたことなくて
そうなんかそれに気づいたことがあんまり実はなくて でもなんか今そのセーラーネス4年続いて終わりかけの頃になんかようやくなんか
すごい作品が俺のこと成長させてくれてるし この作品に関わってくれてる人たちがめちゃめちゃなんか
恵まれてたなというか大事だったなみたいなのに気づくっていう
きっかけを与えてくれたので 感謝っていう
それってさどの段階でさ感謝を感じるというか まああと何話で終わりますあと何話後に終わりです
18:04
終わりにしましょうってなった時に 振り返って感じているものなのか
なんか書き終わって こう余韻というかに浸る中で感じるものなのか
いやーでもそうねこのぐらいで終わるよねみたいなのは結構もう1年ぐらい前から 編集長とお話しさせていただいてて
なんかその頃からはもう すごい一話一話真摯にそれ以前もそうだったんですけど一話一話真摯にちゃんと作ろうみたいな気持ちで
なんか打ち合わせとかも望んでて で
なんか多分本当に本当にその感謝みたいなのがめちゃめちゃ芽生え始めたのは
えっとねまあ作中で言うと 難しいなこれ読者っていうかリスナーの人が
わかるかわかんないですけど うーんと
主人公の飛鳥くんっていう野球少年がいるんですけど その子が
ある程度夢を叶えた先で自分が何を何のために野球をしてどう生きていくのかを探る フェイズがあるんですよ
結構最終回付近なんですけど なんかそこら辺にたどり着いた時にうわこれマジで自分も今この境地に行かないと
みたいなすごいアスカに引っ張られたんです アスカに引っ張られた自分がめちゃめちゃいて
なるほどねー うーん
あもうこれ本当に感謝しないとなもういろんなことにみたいな てか本当に感謝だったなぁみたいな気持ちに
なり なんかすごいそこら辺かも
具体的には 今まではなんかダイが
ダイが その主人公を描いてたのが
この ダイの後ろにいた主人公が前に来た的なこと
そうそうそうそうそう そうなんか手を離れた感覚みたいなのが
ありました確実に 漫画家人生で初めてそれは
面白い すごく遅かったよ
なんか前さアンボニーはLINEで言ったかもしれないけどさ なんかここら辺でめちゃめちゃ主人公が自分の手を離れて
言ってたね っていう話をしたじゃん言ってたじゃん 218とか言ったんだっけ確か
あのー 218とかかも 帰ってくる時の話ね
そうそうそうそう なんかそこら辺から
もうなんか俺あんま考えてないなみたいな 考えてないって言うと
むずいんですけど まあ考えた 主人公が 考え切ったって感じなのかね
そうだね すごい自分の手を離れて行く感覚を初めて得て
21:07
でこの時に うわこれだ このために漫画描いてるのかもしれないみたいなところまで行ったんですよ
すごいね そのなんだろう 今多分話してることって
それこそ好きで絵描いてるイラスト描いてるとか それこそ漫画描いてる人とかだったら
この感覚すごいなというかって 思うと思うんだけどなんだろうねその絵描いてない人とかさ
物を作ってないというか そういう系のことに関わってない人はどういう
感覚というか まあそれこそ本当に子育てかもね
あー確かに それが一番近いのか 20歳
まあ何歳かわかんないけどさ 愛情注いでその子のことについて
常に考えて失敗もしつつ こう
ねえ成長 子供も親も一緒に成長してって
でまあ 一人立ちしていく
手を離れてね そう っていう
感覚なのかね そうなってやっと
そうかも 親離れというか子離れか 子離れした瞬間
親離れした瞬間で子離れできてない感覚というか みたいな感じなのかね
なんか自分も子供に成長させてもらったよね っていう感覚
すごい
いや面白いね あるねなんかそれはめちゃめちゃ感じたかも俺子育てはしたことないん
だけど でも同じ感じかもね
かもしれないね うーん
やっぱ感謝なんですね 感謝
だねなんか俺本当にマジで自分のことしか 考えてなくてあの
なんか連載初期とかね特にもう自分が自分が みたいなことを考えてずっと漫画を書いてたしそれまではずっと
そういうスタンスだったんすけど なんかね
えーっとね いやむずいな 何だ すごいむずいね
いや何だ 珍しいねこんななんか題が言語化できない 俺も言葉に詰まる
ああ確かにね いや珍しい いやむず これむずいな
でもとりあえず自分が自分がみたいな感覚がどんどん失せてったんすよ 書いてて
でなんかそれまでね なんか昔はマジであの
24:05
書いてる漫画書いてる人たちが
まあ自己実現のためにみんな書いてると思ってたし 自分ってこういう人間ですよってアピールするためにみんな書いてると本気で
思ってたし いや中にはそんな人いないってわかるんすけど今なら
こうなりたいね自分がこうなりたいからとかね すごい売れてる作家さんがねなんか
例えばアニメとかの挨拶とかで本当にいろんな方々にこの作品のあの 携わっていただいて
とても感謝してますみたいな もう私だけの作品じゃないんですこれはみたいなこと言うシーンって結構あるじゃん
偉大な原作者とか偉大な漫画家がね 効くね
いるじゃん俺結構そんなことなくねって思ってたの 作ってるのはあなたじゃないですかと
そうそうそうそういやもう俺が神だぐらい思ってるでしょあなたたちみたいな 本気で思ってたんだけど
ヤゴミライトやん いや本当にその案じゃねーってそれあれ綺麗事じゃねーみたいな結構思ってたことあったん
すよ まあ大学時代から社会人
成り立てぐらいまではね でもなんかあれマジで言ってんなみたいな
分かる?なんか あれマジで言ってるよ
俺が感謝を感じる瞬間って だいたいそのアウトプットしてる時とかなんだよね
あーはいはいはい そうその
なんだろうな えっと感謝をする
なんか何かをしていただいてとか それこそ
その作品に携わっていただいて って思うじゃん
その携わってもらってる最中というか はなんか感じることができないっていうか
気づいてないというか やっぱその時は自分のことで精一杯みたいな
部分があって でそれの後の
まあ作品だったら作品を上映するとか そういうアウトプットがあった時に
感謝って感じる そう俺は多分今までそう多分一番最初に俺が自分の
一番こう感謝というかを感じたのって 小学校の卒業文集なんだよね
えっ何故?卒業文集で? 俺小学校のね
これちゃんと覚えてないけど小学校の卒業文集のタイトルね 感謝となんとかとかだったんだよね
27:02
そうなんだ残ってないのそれ 残ってるかな?実家にあるかもな
その時からな その時から感謝だったんだ
そのまあ小学校でこうなんだろうな
まあこれも長い話になっちゃうからあれなんだけど
端的にこれは全然そのちゃんと理由とかを聞いたら 納得してもらえるというかその
バックボーンあってのやつなんだけど 俺らの代のせいで入学そのその年の入学希望者減ったって言われるくらいの
あーなるほどなるほど 時があったんだよ
まあそのなんだろう その俺らの学年というかその俺らの周りの友達数人とか
その小規模なもので なんか俺らの登録の教室とか他人の先生以外に常になんか先生後ろに2人いるみたいな
環境の時があったのね まあそういう小学校生活だったんだけど
その時まあそういうことがあって 卒業文集っていうアウトプットの時に
うん やっぱ自分で
こういろんな人に支えられたからこうやって卒業できるんだなとか
なんか小学校中学年から高学年にかけて こういろんなことをしてもらったというかいろんな方が携わって人に恵まれたから今
自分こうやっているんだなみたいなのを その卒業文集とか書く時に感じるのよ
でそれをまあ言葉にしていくみたいな のが多分そう一番最初は小学校で
でやっぱずっと同じ感じなんだよねその感謝を伝える時というか アンボの専門卒の時のさあの卒成とかもそんな感じだよね
あーそうそうそうそうもうまさにそうだよね 専門学校 そういろんな人ありがとうっていう感じだよね
専門学校行った時もすごいね多分普通の他の専門学校だったら多分ね あの学費が払えなくていいね辞めさせられてたんですよ僕
いやもうすごいヘビーな話 そうでもこのね学科長とか
担任の先生とかがめちゃくちゃ協力的になってくれて えっとあのなんだろうな
休学っていう形だけど うん
そのなんだろう成績とかに影響しない 極力影響しない形で
休学してその期間自分でお金稼いで 足りない分を稼いで
30:02
とかしてたんだけどその時もやっぱ突然それって自分の意思じゃできないし 先生とかの許可とか他の授業の兼ね合いとかいろんな
それこそ学科長 じゃなくて校長先生とかその代表の人とか
にもなんかいろいろ掛け合ってくれて期間を伸ばしてくれたりとか支払いのね いろんなことをしてもらって
何とか卒業だったんだよね そうそう
だからやっぱそれをやっぱ 卒業政策ってアウトプットで
より深く分かって自分の中でなんか咀嚼して これを理解していくみたいなの時に俺は感謝を感じるんだけど
だからその代のキャラが手元を離れたとか そういう瞬間に
分かっていくってじゃあそこでやっと主人公がアウトプットされたというか あー世に出たんだろうね
みたいなことなのかなって思ったね 本当の意味でね そうそうそうなんか代が描いてた
キャラが そのキャラとして生きていく
そのキャラが生きてっていう感じになったんだよな うんそうそうそう
だからそういうところで あーあの感覚だよな そうなんだよな
そこは似てるかもしれないね アウトプットするときってやっぱもう振り返ってる自分の人生を
そうね あー
その期間とか 結局やっぱまあその俺の場合だけど
この今のこれをアウトプットできてる環境自体が
その人たちのおかげ あー確かに奇跡的な感謝になるんだそれが
ことが多いんだよね俺の場合は アンボの場合はね
そうそう 結構境遇が大変なので だから代はやっぱりなんだろう
普通の人っていう言い方が合ってるか分からないけど なんか普通の人ってやっぱ
そのアウトプットの環境になるのが当然というか
うん そんなにそこで苦しんでこなかったからな そうそうそうそう
そうなるとそれは当然そうなんだよね それが普通なんだけど
うん 確かに
だからそういう自分の何かを振り返るアウトプットっていうの
それが今回のね 聖乱のエースでは 最終話間際に
あったなぁ その瞬間があったんだね すごい それとやっぱでもそのなんだかんだ言って
えーとね4年間 サキオアスカっていう主人公が
すごいずっと自分の中にいて人格がいたの サキオアスカって人格をめちゃめちゃ宿して書いてたのね
33:04
えーと前回かな 前回のラジオでさ なんか言ったかも分かんないんだけど
えーと銭湯とかでなんか番号を選ぶとき絶対一番を選ぶとかさ 言ってたね 意図的に選んでるって言ってたね
そうそうそう なんかアスカだったらこういう時こういう行動を取るよな だから俺も取んなきゃみたいな
なんかめっちゃ疲れてる時でも筋トレ行くとかさ なんかみたいな行動をなんか4年間割と取るようにしてて
なんかそれで作品を書いてはいたんだけど なんかその感覚がそれってなんか自分の中にキャラクターを宿してる状態なんだけど
そうなんか本当に最終話付近の20話ぐらいはもうそれしなくてもいいなみたいな こいつは本当に生きてるなみたいな
この世にマジで存在してるなこいつっていう だからなんかこう自分を振り返るじゃなくてなんか
アスカの人生を見てる気持ちになったのね 最後の方は すごい もう俺が書くじゃないなみたいな
そう俺が書くじゃないんだよっていう やっぱなんか これなんだむずいなこれ
これはある人はあると思う だってさ普通に考えて
一個のことというかキャラクターとかその自分が生み出した何かについて 4年間
まあ4年間以上だよね実その連載する前から 構想の段階から存在してるわけだから
4年以上もそのことだけについてというか 自分の頭の中の大半を常にその物事が占めるって
やっぱ子育て以外ないなって思っちゃうね 確かに結局そこなんだ
そうだね うんすごい 子供はやっぱ自分とは違う人格なんだよって
親もやっぱ知る時が来るのかな そうなんじゃないやっぱなんか こうなってほしいがさ 最初から思ってはいると思うけど
最初はあるよね聞いたら こうなってほしいって思うじゃんやっぱ
そうそうそう でしょうねなんか 漫画もそうだし
なんかこうなってほしいとかこういう動きしてほしいで書いちゃうみたいな最初ね 作者の意図というかね
あるけど まあ子供もね親の意図が
うん ありますね まあ大きくなるにつれてね
変わってくるかな そういう感覚に近いのか
うん近いと思う これはでも
4年間というか終わるってなんなかったら 思わなかったことなのかな
あー いやーそうね確かに
36:01
終わるってなったから噛み締めた部分はあると思うよすごい うん
うんこいつのそうだねこいつの人生ちゃんと 見ていこうみたいな
見る そうだねなんかその人の人生見てる気持ちになったからなぁ
だからやっぱ終わる終わるっていうことが起きないと 多分そうはならないのかなぁ
なるほどねどうなんでしょうねワンピースの小田先生とかどう思って書いてるのか わかんないけど今
マジでわかんないねどういうどういう目線でもなんか 思いながらねそれこそ
あの小田一郎先生はワンピース単行本の中でさ 視聴者からの質問みたいな
コーナーが最初の方からあってそれについて答えるページがあるんだけど うん
今思い返せば えっと小田先生はその質問に対して
うんと 本当に他人を説明する感じで話してると思う
多分大が最初の頃というかその主人公について聞かれたら こうなんだろう自分の言いたいその主人公の感じとか
その奥の方というかその主人公の奥の方とかを話すと思うんだけど 本当にそのキャラを客観的に見てあいつはああいうやつなんでこうなんですよ
みたいな タコ紹介する感じだ そうそうそうそうタコ紹介じゃないな
他者紹介だよね そうそういう感じで話してるイメージあるわ
うーん やっぱ離れてんだろうね自分の手からもうだいぶ
でもそれは多分結構最初の方から気がする 最初の方からできてたんだいやーもう4年かかったよ
それ 何の差だろうな わからん
なあわからん だって全力で考えることには変わりないわけじゃん
うーんその都度ね毎週やるわけじゃん まあでもそうか小田先生もワンピースが一作品目とかそういうわけじゃないからな
そういうことなのかね 最初はワンピースの前って何度か読み切りがあったよね
そうそうそう読み切りがね 結構何本も書いてるししかも多分
小田先生って多分ちっちゃい頃自分でノートで多分週刊誌を作って連載してた みたいな話とか聞いたことある
だからもうその脳みそできてたんだろうな 結構
いやーそうね だから本当にもう漫画家の人たちはみんなすごいよ
すごい それはもう結局そこに行き着く
なんかそのすごいのね 重みが違う感じするね 確かに もう何をやってるのって感じ
すごいねー うーんですね
39:02
すごいやっぱもう精神性の話になっちゃうけど うん
まあでもそうだよね そんな感じの4年間でしたね
じゃあまあすごいあるあるですけど 今後の根本先生は
どういったとこを目指していくというか まあセーラーのエースを経て
はい 次回作なり
今後の根本先生はどういったものを生み出していくんでしょうか
あーもうこれもなんか先週のラジオ撮り終わった後に安保と鬼小屋君とちょっと話した時に
出てた答えではあるんですけど 結局自分スポーツ好きで
漫画で何を伝えたいか 自分は何のために漫画を書くんだって
なんか改めて深掘った時にまず目標や夢を口にする そしてそのためにひたむきに行動する努力する
そのなんか熱や美しさを人に伝えたいが原動力にあるんだと
セーラーのエースもなんか振り返ってみればそういう作品だったなと思ってて
多分ずっとそういう漫画家をやるんだなって思います 今出る答えはそうだと思う
どんな形であれ 与えようと思っている思いとか
そこだと思う そこが原点であると
そう夢や目標を口に出すそれに向かってひたむきに行動する熱さ美しさを伝えたい 一人でも多くの人に
うん じゃあそれですよね
それを感じたい人は 根本先生の作品を読むと
多分次回とかそういう作品をまた書いてると思います はい間違いなく
根本先生の今後なわけですね だと思った
素晴らしいなんか 明確になった感じがあるよねその
いろんなことが そうそうだね 結局自分何書くんだろうみたいな
はずっと迷ってはいたんですけど 多分そこなんだろうなって
だからそれも成長させてもらったなぁみたいな気がしますよね もう質問はちょっとないかな
あーいいっすよ全然 今質問なんだろうなぁ でも本当に全部答えとかだった気がするけど
じゃあなんだろうな 一番最後にかな 最後にっていう質問じゃないけど
一番この4年間やってきて 一番嫌だった瞬間とか
42:04
嫌だった出来事とか は何ですか?
まぁこんだけねずっとなんかいい話みたいな ばっかしてるからねなんか
一番嫌だった出来事 そんないいことばっかじゃない いやーちょっと待ってねいやあるよ結構結構あるよ 一番ね一番
一番? 一番? 話していいのかな わかんないな そっか一番ってなるとそういう感じになってくるのね 一番ってなるとそう話していいのかレベルになってくるから
じゃあ概要だけ言ってよタイトルだけでもいいよ そのお話の いやでも結局その瞬間っすね一番は 一番嫌だったっすねその時
もういろいろ多分そこ伏せてるんで いやでも本当にその時はペン持てなくなるレベルで嫌だったっすね
怒り狂ったってことですか? 怒り狂ったねー
そうそうそうそんな 結構大変だったっすよいろいろ いや結構ねこのまあこのラジオ聞いてても分かると思うけど
大って まあ冷静な男というか
感情がすごい高ぶる瞬間って友達としてもあんま見たことがないんですよ でもまあテンションが上がって楽しい時のテンション上がるはまあ全然見たこと
あるんだけど やっぱそのね怒りとか負の感情で
なんか爆発してるねもとくんはあんま見たことないのでね ちょっと見てみたかったなぁとか思っちゃうね
なんかめちゃめちゃ怒ることあると漫画書いちゃうしな いやそうねしかもなんか結局その時って冷静じゃん
そうなんですよ じゃなくてもうフッてんバーンこうやって声荒げるみたいな
瞬間 あー
まあ俺もないけどさ いやないよねなかなかなくない? ないんだけど4年間もさあやっぱこうやってこんなにも人生に影響した
物事が起きる作品を頑張ってたらこういう瞬間もあるのかなっていう あーでも別にその時声荒げたりしてないしな
してないのかよ荒げろよ してないいやしてないしてないもうなんかちょっとその時はダウナーですねどっちかって
いうと なんかアッパーじゃんそれってうわーみたいなことにはなってないですね
なるほどね そうか そうそうそうそう
それはね嫌なこともねありながらね いやあるあるあるあるそれはそうよねうん
そういうのあってこその いいお話だったわけですね
まあ4年間でした うん いやお疲れ様でしたね本当に ありがとうございます
真面目な回になったよだいぶ 前回に引き続きだけど これはねこれはそうでしょ
まあいいよ その最初の俺の美容院の話とバランスとっていい?って感じ
どうでもいい話だった あの12分間ね うんどうでもよかった
45:04
マジで はい
ありがとうございます はい
そんな感じでねセーラーのエースは まだサイコミでは見れるのかな
読めると思うし アマゾンでも単行本 電子書籍など出てるので気になる方はぜひ
え?あれやっぱ終わったら見れなくなるの? 連載終了したら見れなくなるの完全に
うーんそうだね多分その連載作品の中からは多分なくなるかな
でもなんか定期的になんか乗るみたいなことはありますサイコミの場合
え?でもその作品を読もうと思えばいつでも読めるでしょ
いや多分もういつでも読めなくはなる いつでも読めるはなくなる多分サイコミは
そういう感じなんだへー そういう感じそういう感じ
じゃあもう今のうちにもしちょっとでも読んでみたいなと思っている方はね
ぜひ読んであげてください 読んでみてくださいはい
あそして今結構マジの絶賛無職なんであのなんかお仕事とかあったら助けてくださいお願いします
はい それでどうやってどんな仕事をどうやって振ればいいんだその質問
分からんけど確かに 安定に委ねすぎだろ
いやでもなんかあったら全然家にレッドブル送るでもいいんで助けてください
その時は SOS話か SOS話です全然
まあ次回作品も頑張って作ってる最中なんですけどはい 楽しみにしてます
そんな感じで生きてますはい
じゃあそんなところですかね今回は いやいやすごくいいお話だったと思います
あー良かった良かった 総括だったね
総括だったよ完全に4年間いやこれは避けて通れなかったね今週だったし
そうだタイムリーだからね
すごい大事な回になった気がします
多分またね漫画の話とかするのはねもうほとんど撮らないから あんま好きじゃないからなんか
なんか漫画の話とかテクニカルの話するのはあんま実は好きじゃないから
えーそうなんだ うんそうだね
そうなんか他のエンタメの話するのは好きだけど 漫画ってムズいから話すのが一番
じゃあまあ来週はなんか どうでもいい話しようかな
はいそうっすね でも考えます
はい考えてくださいそれでは俺はそう思わない第12回目 今回もお相手はねもとと
タンボでした ありがとうございました
お疲れ様でーす