1. 俺思 | 週刊漫画家と装丁デザイナーのPodcast
  2. #11 「推し」ってなに?/ゲス..
2023-10-08 51:10

#11 「推し」ってなに?/ゲスト:鬼護夜隼人

spotify youtube

初ゲストの鬼護夜氏を迎えて3人で録りました。

壮大な人生のお話。


今回のゲスト↓

鬼護夜隼人【https://twitter.com/02588810】


【お便り📮】https://onl.la/R6BtCwu

【Twitter】https://twitter.com/oreha_omowanai

【根本】https://twitter.com/mone_blossom

【安保】https://twitter.com/ambo__atsushi




00:00
俺はそうは思わない第11回目、よろしくお願いします。 パーソナリティの根本です。
あんぼです。 そして今日はこのラジオ初のゲストが来ております。
早速ですね。では早速です。 自己紹介をお願いします。
第10回でご紹介されました、鬼護夜隼人と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 前回の配信でめちゃめちゃ
シャルロットが好き。 インフィニットストラトスのシャルロットが好きっていう
紹介のされ方をして、一瞬出てきた。あの子が。 名前言われてることに怒ってる子でしょ?
今はだからちょっとこの配信がされてる頃には前回の名前に全部Pが入ってる。
めんどくさいタレントだな。 鬼護夜隼の。 似てらしいよね、似てらしい。
なんて呼べばいいんですか? 8810ですか?
8810でも早くても、鬼護夜隼好きだよね。 本名意外とありました。
僕らあれですよね、大学が同じで。 3人とも大学同じで
何だっけ、あのなんかデッサンか何かの授業で特に一緒だったのかな。
あーそうね。 何だっけな。 必修科目しっかり。 いや何か覚えてないよね。
いや授業一緒だった? 何かね5限ぐらいの。 授業一緒だった? 授業じゃないときの方が一緒にいた気が
わかるんだけど。 授業でやった? 確かに。 8810はあんまり授業にいなかったと思うんですよ。
いた?失礼だ。 いたか。 実績してたからね。 そうか。
鬼護夜、鬼護夜市ドヤンキーだったからね。 ドヤンキーはね、ちょっと誤解までからやめようね。
ドヤンキーだったかもな。 アウトローだったから。 アウトローじゃないよ。
失礼だ。 学校には、学校の枠では収まらない男だったので。 うわいい男だね。
そうだよね。 そうね。 そんな感じで、大学時代の同期でした。
まあ一番よくね遊んだね、その授業とかじゃなく。 あーそうだね。 そうそうそう。
遊んだのはね、この3人がよく遊んだかもな。 うん。 一番そうだ、遊んでた。 そうね。
あの、当時活気がなさすぎて、学科にね。 そのね、グループとかがなかったからね。
そう、活気がなさすぎて、自分たちで漫画学科の活気っていうライングループを作った。 作ってたね。 ギキイタグループライン作ってた。
いやーあれアンパじゃなかったかな。 俺はそのワード出してない気がする。
03:02
君らどっちか2人が、俺たちが学科の活気になるんだよね。 そう、俺たちが、俺たちが活気なんだって言ってた。
やっぱ主人公だったからな。 そうそうそう、主人公だったよ。
特に鬼小屋氏は特にそうだった。 なんで俺なんだよ。 まあでも一番その漫画学科で友達多いのは確実に
鬼小屋氏だったね。 あーいろんなとこフラフラしてたからね。 そうそう、間違いない。一番顔が広いし友達が多かった。
ちょっと理由はわからないですけど。 共感はしないけど。 人柄人柄。そこはもう俺のアフレコで人柄だよ。
そうだな、お前その感じでラジオ出て大丈夫か? ちなみに。 ちょっと不安かもしれない。
多分、ハヤトのフォロワーも聞くことになるよ。 そうね。 聞いて欲しいね、むしろ。
いやもう第一回の時点でイメージボロボロでしょ。 でもだってここでさ、なんかこの
ハヤトの人柄を知って、こういう人がこの絵を描いてるんだとかさ。 また絵の見え方も変わってくるかもしれないしね。
だからちょっと聞いてもらえると嬉しいですね、それを。 今回その鬼小屋ハヤトをこちらのラジオに呼んだわけなんですけども、
推しって何? テーマで。
ちょっとお話を聞かせていただけないかと。 そうです。 俺もアンボも多分推しいないんですよ。
推しがいないね。 その概念がちょっとピンとこない? ちょっとわからない2人なんですよ。
別に好きな漫画とか好きなキャラクターとか好きな俳優とかいるんですけど。 大体的に推しなんて言えるようなものがない? そう、それがわからない2人なので、ちょっとそれを話していただこうかと思って呼んだ次第です。
ありがとうございます。 そうです。一旦ちょっと推しっていうものについて。 推しっていうもの? どういうものなの?
そもそも推しって何なの?っていうのをざっく調べて。 概念ですか? はい、概念です。出てきたことがですね。
なんかいろいろ言われてますね。 推しの意味。
幅広いな、ちょっと。なんか古くはもう2000年代から出てる言葉っぽいですね。 もとはやっぱアイドル用語。 2000年初期にはネット上で使われていた形跡があります。
主にAKB48のファンが自分の好きなメンバーについて語るときに。 確かにそうか、AKB48時代からあった言葉っぽいですね。
06:00
アイドル寄りとかに使う。 その時、一推しのメンバーが推しメンっていう形になって推しっていう。 推しメン、あったね確かに。
うん、そうあったよね。 推しメンだったね。 推しメンだった、あの時。 メンがついてたね。 確かにそうだった。
そこがもう完全に推しっていう形になって、今はもうそれがいると人生が豊かになるとか、それのために生きてるみたいな使われ方をしてる言葉っぽいです、どうやら。 すごいじゃん。
うらやましい。 じゃあですね、うらやましいね、すごいことじゃないですか。 うらやましいよ。 それすごいことじゃない。 なかなかないぜ、そういうこと。 まあ確かに。
でも今のことか、今の人たちは当然のようにあるわけでしょ? うん、結構一億総推し時代って感じじゃない、今。
じゃあまずその、鬼小屋ハヤト氏の推しとは一体何者なのかについてちょっとお話いただければと。
推しとは一体何者なのか。 それは俺の推しの説明のところで。 あ、それでいいよ。
僕の推しの話になるんですけども。 前回の第11回の少しお話になるんですが、インフィニットスタラトスっていう
今からだいたい10年ぐらい、10年以上前のアニメの作品に出てくるヒロインの一人。 シャルロットというのは女の子なんですけども。
どういった子なのかっていうと、 作品の説明からすると、インフィニットスタラトスっていう作品が
バトル?バトルモノ?スポーツバトルモノの作品で。 で、こうカードスーツ、機械をまとって女の子が戦うみたいな話。
で、そん中に出てくる女の子なんだけどもね、シャルロットは。
で、どういう子かっていうと、まあ
けなげなんだよ。
はいはいはい。確かにそうだったかも。 えーそう、けなげ。
シャルロット、シャルロット・ディナーちゃんは インフィニットスタラトスIS、通称ISっていう名前なんだけども、ISっていう作品の主人公の
オリムラ・イシカ君っていう男の子に片思いをしてるの。 そうそう、恋する乙女なんだよね、シャルロット・ディナーちゃんは。
で、その主人公に対するアプローチは、もうとにかくけなげだろ。
おー、けなげ。 恋のようにがついてるっていうか、
そう、めちゃくちゃけなげな子でね、見てて心が温まるんですよ。
はっ、かわいい。男の子もね、とてもね、強くついてくるような感じ。 抑えてるんだ。そうそうそう、行ってしまえばアザっというね。
うん。 感じで。
で、まあ結構心優しい子。
09:03
その優しさに、優しさをもみて、あ、いいんだ。
だろうなって。 おー、それが鬼小屋の推しだと。そう推しですね。
でも他にそういうキャラっているんじゃないの? 別に他の作品でもさ、別にそのISじゃなくてもさ。
いいツッコミだ。 確かに。 他の作品でもけなげというか、愛嬌のある女の子キャラはいっぱい居そうじゃん。
そうだ、いっぱいいると思うよ。 でも、はや年の中では違うわけでしょ?
そうだね、はや年の中では違うね。 特別なわけだ。特別なキャラクターだよ。 特別なわけだ、シャーロットっていうのは。
シャーロットっていうのは、確かにすっごい仲の人だったりとか、キャラクターデザインとか考えて、特筆するようなものではないよ。
この子も。 何で特筆してるんですか?
何で特筆してるかっていうと、それも出会ったタイミングにする影響があるんだよね。
それは、いつですか?いつどのように出会ったの? そりゃそうだね。
まあ、ちょうど一期が放送されてた本だから、今から何年前だろうな。
中3とかじゃない? 中3の前か、そうだね。 中学2年生の冬?
ああ、そんぐらいか。 冬?そこまで覚えてるな。 2月ぐらいかな、覚えてる。
すごいよ。 だいたいそんぐらいの時期だよね。 めちゃくちゃ思春期じゃん。
そう、めちゃくちゃ思春期。 ガチガチの思春期じゃん。 ガチガチの思春期。
中2だったね。 中2? そうだね、中学2年生だったね。
ガチガチの思春期の時に今出会ったんですよ。
ガチガチの思春期、ちょうどその時、いろんなアニメがあったわけで、その中でもたまたまISを見ずと。
他何あったの? 他はそうだね、俺の妹がこんなに可愛いわけがないとか、
窓マギとかはがない?僕は友達が少ないとか、結構いろんなアニメがあった。
窓マギ?窓マギって同期だっけ? 窓マギ同期だよ、ISと。
あ、そうなんだ。 ええ。
そんな、でもなんか、今出てきた名前の中でISってそんなにさ、認知されてなくない?そうでもない?
いや、そんなことはないと思う。 いや、でも当時聞いてはいたよ。
あ、あった。ISってアニメは全然有名ではあった。
当時アニメを見てた中高生なら多分一度は名前ぐらいは聞いたことある。
なるほどね。 そうそうそう。
めちゃくちゃでっかいネームバリューを持ってるかって言われたら確かに微妙なラインではあると思うんだけど、
まあ、知る人と知るっていう感じではあった。 私はそこを見に行ったわけね。
で、まあISっていう作品がハーレーモノなんだよね。男の子1人に対して女の子が周りにいっぱいいる感じで。
12:04
で、まあそれをたまた当時見てて、まあよくハーレーモノあったからまあそういうもんかなって思いながら、
1話2話と周りにね、見てて、行ってたんだ。
えっと、最初に第何話で見たの?そのキャラクターを。
そのキャラクター、第2名。
パス登場5話だね。
あ、5話だったか。 5話。
パス登場がまあ5話で。
その時の第一印象みたいなのってどんな感じだったの?
あ、そうだ。
まあ彼女は5話で登場したヒロインで、最初は女の子じゃなくて男の子として。
あー確かに。
入学してたね。
へー。
そうそう。
そうだったそうだった。
あのー、IS、インフィニティブスターズっていうのは飛行のパワードスーツで、設定として女性しか扱えないパワードスーツっていう設定だった。
そうだったね。
で、その主人公の堀村石川君が唯一それを操縦できる。
で、そのISのパワードスーツの操縦者を育成するための学校、IS学園に男1人が入学するっていう、そういうストーリーだった。
で、その中でシャロットが男として入学した理由としては、企業使いなのよ、男の理由としては。
唯一男のみが、男なのにISを扱える堀村石川のデータを盗むために、近くでデータを取るために男として入学したっていう設定だった。
そして最初は男の子で、石川君と寮、学園の寮で生活するから、同じ寮の部屋で生活してて、その生活の中で女の子としてバレるみたいな、昔のありがちなパターンなんだけど。
当初は、何をするにも恥ずかしいことをする女の子だった。見てるこっちが恥ずかしかったようなことをするような女の子だなって思ってて。そこからちょっと話数がいろいろ進むんだけど、第8話。
お、2話5?3話5か。
そう、3話5。第8話を見て、俺はシャルブット・ディナーに転ばれたの。
明確。8話?
8話、そう。8話で転ばれたのよ。それがどういうシーンだったのかっていうと、初登場のやつから話数が離れてるわけじゃない?
はい。
だいたい今3話ぐらい。3話ぐらい離れてるんだけど、その中でちょっといろいろひと紋着あったのね。
うん。
そうそう。で、そのひと紋着は走るんだけど、そのひと紋着解決した後に、シャルブットがイシカに対して行動を起こすのよ。
15:02
おー。
その行動っていうのが、イシカが大浴場に入ってる、大浴場で入浴をして、問題解決の後の安らぎの時間を過ごしてる中で、裸単身で入ってくるのよ。
おー、はいはいはい。
そうそうそう。俺当時もすっげえびっくりしたさ。
びっくりしたんだ。
そう、なんだろう、こう、えっちいなーって思ってまじでびっくりしたの。彼女のその行動に。
うん。
だって冷静に考えてくださいよ。だってさ、彼女15歳なんですよ。高校生。高校1年生ぐらいね。
うん。
で、その年寄りの女の子がさ、好きな子のさ、相手に対してさ、裸で風呂場に入るって相当勇気がいるでしょ。
それはもう自発的に言ったってことなんだね。
すごいね。
感情移入がすごいな。
まあまあまあまあまあ、のめり込んでしまったんですよ。
すごいな、この子って思って。本当に主人公の子好きなんだなって思って。
うん。
だって俺がね、当時14歳ぐらいの年の時に見てたから。
うん、そうだね。
そうだね。
年がね、当時は年上だったけどさ、年が近い女の子がさ、一人の男の子に自分の気持ちを伝えるために単身に一つで風呂場に入ってくるんですよ。相当すげえなって思って。
すごいね。そんなリアルと交わる?そんなに。
交わった、交わったんだよ。
その感覚が驚くんだけど。
交わったんだよ。
すごいな。
それはだってほら、たかんな時期だったからさ、それはね。
その時、その時、ハヤトはオリムラ・イチカに感情移入して見てたの?
いや多分ね、シャルロットだろうね。
え?シャルロットに感情移入してたの?
シャルロットに感情移入っていうかね。
そっち?
多分そっちだと思う。今こう振り返ってみると。
そうなんだ。
そうね、で主人公が入浴入ってさ、今後のこと、自分の思いの立ちを告げるのよ。
性別、男としていつだってこの学園で過ごしてるけど、本当の自分、本当のこれからの自分を見てほしいみたいな。
でその時、入学当時は男として入学してたから、名前もシャルル・ディナーっていう名前で入学してたんだけど、
その時初めてイチカ君に対してシャルロット・ディナーっていう本当の名前をね、告げるのよ。
名前を告げて、これからもそばにいたいみたいなことを、これから決めた自分の在り方をこれから過ごしていくよっていう。
告白をするのね、オリ村イチカ君に。好きだとかそういった告白はしてないんだけど、君がくれたこの居場所で自分の在り方を過ごしていきますっていう告白をするんだけど。
18:00
それすっげー感動したさ。めちゃくちゃ。
すごいな。何かを重ねたんすか、自分に。
そうだね、何かが重なったんだろうね。
さらたらね、当時の彼女がね、本当に何だろう。
そうだね、尊い、でも原初、原初じゃねえな。一番最初に尊いって思ったの多分それだろうね。
ああ、そうなんだ。中学2年生の冬。
中学2年生、中学3年生だった。
その話数を見て。中学3?わかんないけど。
14、大和森の14の中学3年生だったの。
なんか聞いてて思ったのが、もっと深掘ると、
ハヤトが、シャルロットっていうのはその行動にめちゃめちゃ感情移入して惹かれたって言ってたやん。
それって、自分の人生に本当はそうしたかった部分があったみたいなことなの?
わかる?それで救われたみたいなことなの?
まあそうだ、ちょうど多感な時期で、いろいろ思い悩んでいた時期にして、
肩掘りする話になるんだけど。
ちょっといろいろ悩んでた時に、その彼女のね、そのあり方?
中2で悩みなんてあんの?
お前あるよ、中学2年生多感な時期だもん。
お前やべえぞそれは。
多感な時期だからそれはあるよ。
お前リスナー的に回してるぞそれは。
それはね、これはカットしてるね。
中2にも悩みはある。
中学2年生の時は何も考えてなかったけど。
いやあるって。
悩みなんてなかった?
まあ俺も悩みはなかったけど。
いや一緒じゃんお前。ずるい。そっち側みたいな行動こんだよお前。
いやでもある人もいるよ。
卑怯だ、なんかその俺は理解してますよみたいな立場取って、ずるい。
いやだって理解してるもん俺は。
ある人はあると思うけど、俺はなかったなって思う。
いやないよって言ったやつさっき。
今日は、ハヤトは会ったんでしょ?
そうだね。
なるほどね。
そのちょうどそのタイミングと重なったわけだ。
そうそう重なった。
それだったら本当にもう。
それが運命だったんだね。
そうだね、運命。
いや卑怯なこともわかんない。
もっと具体的に言うと、どの辺だったの?シャルロットっていうのは。
どの辺の行動?
あのさっき言ってたのは好きな人に思いを伝えるために裸一貫で行きましたって行動だったんだけど。
のことだったんだけど。
なんかその中でも特にどこに惹かれたっていうか。
自分の胸を突き刺すほどの何があったんですか?そこに。
そうだね。
難しいな。
わかるよ言いたいことは。
もうその行動だけでしょ?その行動だけが強かったんじゃないの?
いや俺なんかあるように聞こえたんだよね。
鋭いですね。
え?
君らに話してなかったけど、当時の俺の心境を話しました。
21:02
ほら、俺あると思ったんですよ。
すごい。
鋭いな。
聞き上手。
そう、シャロフが、スリンクウが湯船に浸かってる時に落ちるからね。
そっと肩に手を添えながら本場への滝を過ぎるわけですよ。
その時に俺は何を思ったのか、パソコンのモニターを触ったんですよ。
そう。
で、パソコンは動画流してる。パソコン見てたんだけど。
動画流してるんだからパソコン温かいのは当たり前じゃん。
でもなんか涙止まらなくて。
涙止まらない?
そう、泣くしんだけど涙が止まらなくて。
なんかもうすげえ、パソコンのモニターを温かいのは当たり前なんだけど。
なんかねえらい涙が止まらなくて。
それをシャルロットの体温と感じたと。
そうだね、まあ錯覚したって言ったらそれまでなんだけど。
えー、それか感情じゃん。
そこにシャルロットがいたわけだ。
そこにそう、その瞬間いたんだよ。
いたんだ。
じゃあ3次元になったわけか。
そうだね、3次元になって。
ただのね、映像じゃなかったのよ。
へえー、すごい。
当たり前なんだよね。動画それは流してるんだから。
画面が温かいのは当たり前なんだけど。
でもその時はそんなこと思わないわけでしょ。
そう思わないの。
本当にさ彼女の行動に対して、っていうか彼女自身のぬくもりを感じてるような気がしてさ。
涙止まらなくて、今でも思い出したら涙出るもん。
すごい。どうして触ったの?触らずにはいられたの?
わからん、わからん。聞かれたんだよね、本当に。
あー、なるほどね。
それってでもさ、その時ってさ、男の方に感情移入してんじゃないの?それって。
いや俺もそう思ったんだよ。
シャルロットの方に入ってんの?どうやら。
どうなんだ、シャルロットの方だったのかね。
どうなんだろう。
なんか男がハーレムもの見るときってそうだよね。
なんかでも触られてる側という認識だったわけでしょ。
またちょっと違うのか、なんか。
また違うんじゃないの?
自分と重なった的なことなのか。その触られてるとかじゃなくて。
どうなんだろう。でも彼女が自分と重なってたかってなるとまた違うような気がするんだよ。
あ、そっちではないんだ。そっちで聞いてたんだけど今の話。
どこの、どこに入り込んでたんだろうな。
でも思い入れはね、重ねてる部分は多分あったと思うんだよね。
で、当時何を思って触ったのかはわからん。
すごい。本能じゃん。
そうだね、惹かれる部分あったんだろうね本当に。
無意識の行動ってすごいね。
そうだね。
当時も本当に衝撃が強かったからね。
そこまで中3をぶっ刺す作品だったのかあれ。
そうだね。
パソコンで見てたんだ。
ぶっ刺したよ。パソコンで見てた。
当時テレビで見れんかったからさ。
24:01
あ、そうなの?
違う違う、俺の家の環境がね。
あー、そういうことね。
家の中テレビ見れなかったからパソコンで見た。
それもでもその環境がなかったら怒り得ないよな多分。
そうだね。
だってテレビだったらそのすぐ手の届く範囲では見ないでしょ。
ね。
まあ触ろうとは思わないね。
そうそうそう。
少なくとも。
ちょうど目の前にあるモニターで。
えー、それがでかかったんだ。
なんとなく手を伸ばしたら肌がかくて。
まあ死にてるね心。
魂に染みてる。
へー。
それはでもハヤトのその時の自分の状況でもやっぱり関係はしてたの?
状況っていうのは?
えーと、例えば悩みだったりとか、その時自分がすごい打ちのめされてる状況だったとか。
まあそうだね。
わかんないけど。
それは関係がありそうだった?
うーんとね、シャルット自体の話になるんだけどね。
うん。
あのシャルットはそもそも愛人の子供っていう設定なのよ。
おおー。
そうそうそう。で、自分自身の存在に対して自暴自棄になったっていうか。
うーん。
そういう心境で、まあイシカ君に入学して、まあイシカ君とちょっと過ごしていくうちに、イシカ君の優しさに触れて徐々に徐々にこう本来の優しさっていうか本来の性格を取り戻していくみたいな。
めちゃくちゃシャルットに感情移入してるやん。
そうだね。
だよね多分。俺もそう聞こえるんだけど。
そうそう。
そのじゃああれなんだな。そのさ、なんだろう、まあ今の自分に対して疑問を持ってて、それに対して正直な素直な気持ちになって前を向けるっていうこの感情と行動に。
ああ。
感銘を受けたんです当時ね。
ああ。それで救われた。
心を打たれたんだ。
そうそう。で、画面触ってぬくもりを知ったっていうか。
非常にわかりやすい。
それはまあきっかけですよね。押し寄りのあったりとか。
すごいいい話の時に名前言っちゃったよ。
言ったっけ?
言ってたかも今。
ピーってなっちゃうかも。
押しのなんかその、今正体じゃないけどなんかきっかけ、大事なきっかけが分析できたとこで名前言っちゃったよ。
ちょっと上手いぐらいに。
そこだけピーになった。
早くで隠すかピーで隠すか。
もったいねえ。もったいねえことした。
まあいいですけど。
わざとか。
そんなわけねえ。
そうなんだすごいね。なんかやっぱ心動かされるっていう。
そうだね。動かされたね。
すごいね。なんかわかんないけど、こう重みが違う感じするね。
今一般化されてる最初のダイが説明した押し面とかその押しっていうなんかよく気軽に聞く言葉の範疇を超えてるというかさなんか。
27:07
いやでもさ結局ね、俺もいろんな偶然が積み重なった結果こういう感じになったわけじゃなくて他の人の押しとかもさ、もしかしたらそういうバックボーンとかさ。
まああると思うよ。救われたみたいなね。絶対あると思う。この瞬間もうその押しに対して全生命が見えたみたいなことって絶対ある時あるよね。
だから押し続けるのよ。その一心をくれた存在を思って押し続ける。
で鬼小屋氏は今は、じゃあその今何年押してるの?
そうだね、当時14とか13年。そろそろ人生の半分。
やば、以上押してる、押してる。
うん、押してるね。
熱は冷めない。
冷めないね。冷ましたくないんだよね。
冷ましたくない?
え、なんかそもそもじゃあ何だろう、無理してって言い方じゃないけど、冷まされないようにしてるの?
そういうわけではない。
ああそういうわけではないか。
難しいんだよな。
じゃああくまで自発的なの?
そう、自発的、自発的。
なんか上書きとかはされないんだ?
されないね、だってあの瞬間があったからそう、今ドラッグでシャルロットが。
じゃあシャルロット・ドゥノアがあって、今新たに作品とか見て、いいなって思う押しが生まれても、シャルロットがいたから今この子を押せてるっていう風になるってこと?
だからそもそも衝撃を超えられるんだよ。
ああじゃあもうそもそも押しにならないな。
最押しっていう概念が、ならないならない。
ああそうか、それは超えないのか、当時のハヤト。
なんか同時、同時とかはなんないんだ、その。
ん?
同時、シャルロットもいいし、今見てるなんか最近のやつもいいしはあんまなんないんだ。
ならない、もう完全にもう別の押す感情になるね。
すごいやん。
特別すぎる存在だな。
特別、そうだ特別な存在だね、シャルロット。
なんか押しがいる人たちって、賊に押し勝つみたいなことをすると思うんだ。
それが結構聞くんだけど、そういうことってどういうことをするの?ハヤトの場合は。
そうだね、今だったら絵を描くっていうのが押し勝つだと思うし。
あとまあ、服とかついつい黄色とかオレンジとかシャルロットのイメージカラーとか選びがちだし。
無意識。
無意識?
無意識。
無意識レベルで集めてる。
そうだね、なんかこう色選んでってなると、じゃあ黄色かオレンジかなってなるの。
30:01
じゃあもう全部の物事とかをなんかそのシャルロットを一回通して見ちゃってるってこと?
そうだね。
すごすぎるな。
ちょっとガン掛けみたいな感じ?
病気だろ病気。
それはね結構すげえな。
差別的だぜそれは。
勝った勝ったここは。
だってさ、悪いとかじゃなくてさ、もう何をするにもさ、選ぶとか選択をする際の根本にシャルロットっていうのが存在してて、
これもう病気でしょ?
いやいやいや生活の一部にしたいのよ。
したいんだ。
まあしたいんだ。
生活の一部に。
どんな時でもそのシャルロットというのは感じるものがあって欲しいと近くに。
どうせあるんだったら推している概念を感じるものを着たいよね。
すごい。
すごすぎるな。
マジですごいな。
どうせ服着るんだったらそこになんかあると嬉しいよね。
なんかこのデザインがとかじゃないんだ。
この形が自分が好きとかさ、これかっこいいな可愛いないいなって思う形とかなんかデザインとかじゃなく、
自分の推しの存在に近いものの方がいいなって思うんだ。
まあケースバイケースよね。
だから同じデザインでめっちゃ好きなデザインで黒と黄色オレンジどれがいいってなったら黄色オレンジ選ぶし。
そこは裁量。
すごい。
なんかそれを選んでる時ってもう無意識なわけ本当に無意識。
そうだね。
それとも俺は今この瞬間もシャルロットを推してるぜみたいな感情?
いやそういう推してるぜって言われながら選ぶことはないけど。
じゃあもう推し勝つとかではないんだね。
推しの。
人生。
人生人生。
すごい。
それは人によって変わってくるから、俺の場合はそうであるだけであって、
推し勝とうしてる人全般がそうなのかなってまた変わってると思う。
もうハヤトの推し勝つじゃないでしょ。
多分推し勝つしてる人はそのさっき大ゲーター意識した上で勝ってると思うよ。
そうだよねそれが楽しいって思いながら勝ってたりとか集めてたりする気がするんだ。
けどもう根本というか全ての基準だったり自分の中の測りの基準がそれになってきてるわけでしょ。
そうだね。
推し勝つとかじゃなくて家庭環境とかのレベルだよね。
一番シックに来る例えは多分信仰が一番近いかもしれない。
信仰か。
でもなんかちょっと違うかもわかんないんだけど、俺は漫画描くときに結構それやるの。
33:04
っていうのは、俺セイランのエースって漫画で佐紀をアスカっていうキャラクターを作ったときに非常にエースにこだわるキャラクターだったのね。
でそのキャラクター作ったときにこいつを連載してる間は基本的に一番のものを選ぶようにしようって思って行動してた。
例えばその銭湯に行ってコインロッカー見つけるときにやっぱり1って書いてあるところを探すようにしてた俺。
佐紀をアスカのためにね。
それはやってた。
でもなんかそれに近いのかなと思いつつ、これちょっと俺仕事だから。
あとね一番しっくりくる例えはね、スヌーピーってわかるよ。
わかるよスヌーピーは。
スヌーピー馬鹿にしてんだがお前。
いやいや馬鹿にはしてない。
スヌーピー誰もが知ってるスヌーピーの中に子供たちいっぱいいんじゃん。
子供たちの中の一人にずっと毛布持ってる子いるってわかる?
んーわかんない。
急にわかんない。
そういう子はいいんだよ。
でその子なんで毛布持ってるのっていうと安心するからね。
ちっちゃい頃からずっと使ってる毛布。
子供がさよくぬいぐるみとか手離さないとこれバンじゃん。
あれと似てるような感じなのかなって感じするんだよ。
それはあることによって心安らぎ?安心感?
安心するんだ。
安心するよお仕置き概念はやっぱ。
うちってそんなにそのものがあると安心するよね。
安らぐわけじゃない。
それに近しいものが近くにあるとそれはバーン安心する。
なるほど。
なんかちょっと話変わるけど。
大河君の時とかってシャルロットと旅行に行ったりとかしてたやん。
旅行には行ってないかな。
え?なんか海とか行ってなかったっけ?
地元の海で写真撮りたいなって思った。
ああいうのもやっぱりそれは安心?みたいな。
怖くはないだろうね。
あれはなんだろうな。
あれはもうちょっとでもネタ入ってたよな。
ネタは入ってない。
あれネタ?あの時はネタ?
写真撮りたかったのよ。
あー一緒に?
一緒っていうか海の風景。
海でどうせメディアスクリアーだったからメディアスクリアーで写真撮りたいなって思って。
暇だったから近くに海があるし。
じゃあそれはシャルロットのために行ったってことか。
そうだね。
お城のいる生活の一部を写真として蹴り撮りたかったって感じかな。
作家みたいな意味からそう。
よくいるじゃん。
SNSでさ、星のちっちゃいアクリルスタンドとかさ、フィギュアとかさ、持ってって写真撮るとかさ、あると思うのよ。
そのキャラクターがいるその空間の生活感を支援官として残しておきたいっていう心理を。
36:07
なるほど。
そうそうそう。
それはまた星活の一つだよね。
俺はそういうのは自分のためなのかと思ってたわ。
その人がその好きなキャラ星と一緒にいるっていうことで自分がいいからやってるのかと思ってた。
まあそういうこともあると思うよ。
自分が満足することを避けては撮れないわけだからさ。
まあそういう人もいるよな、当然。
自分がこの瞬間の写真を撮りたいからってのもあるし。
でもそのこの瞬間の写真を残しておきたいってまた、一人の感情じゃなくてその二人の感情として考えてるってことでしょ?
なんだろうな。そんなに深くは考えてないとは思うけど。
まあとりあえず海の写真を撮りたかったから。
なるほどね。
次は持ってって撮りに行ったってあるから。
最近は絵を描いたり。
そうだね、最近は絵を描いてるね。
してるわけじゃん。
その時のエネルギーもやっぱり押すっていう感情から来る。
そうだね、押すっていうかどうか。
そもそも俺が最後の絵を描いてる理由の話になるんだけど。
まあISってコンテンツは今下火なんですよ。
ですね、さすがに。それはそうです。
まあ原作は終わってはいないんだけども。
時間の最終巻は終わってないんだけど。
続いてるから終わってないわけじゃなくて、続きが変わらないから終わってない。
終わってないんで。
未完なんだ。
そう、未完なんだよね。
一応次の巻が最終巻だっていう発表後、
そうだな、5年くらい前に言ってたんだけど、
まあまだ出る気はない。
超大作作られるんじゃないの?
まあまあまあそこらへんは疲れると痛い問題だからとりあえず流してもらって。
で、コミカライズもやってたんだけど、それも終わっちゃって。
打ち切りに近い形で終わっちゃって。
そしゃげ?DMMでそしゃげもやってたんだけど、
まあちょっといろいろやらかして、
まあ大体8ヶ月くらいで終わっちゃうのか。
早いね。
早いね。
で、ちょっといろんなコンテンツ下火になりつつあって。
で、まあいろんな終わりを直面してきたんですよね。
ちょうど時期的に大学卒業してしばらく後だったりとか。
2018年前後だ。
そうそうそうそう。
あたりでまあいろんなコンテンツとして終わろうとする予感みたいなのを感じ続けてきたんで。
その中でできることってなんだって考えたの。
ファンとして。
自分が。
そう自分ができることって何ができるんだろうって思って。
39:00
で、シャロットはキャラクターである以上、
あの、描かないと死ぬんですよ。
創作物だから。
まあそうだね。
誰かが作らないと。
誰かが作らないといけない。
そう誰かが作らないと死ぬんだよ。
そうだね。
そうだね。
存在しなくなるもんね。
語り続けないと。
そう存在しなくなるから。
まあそれはそうだね。
誰かが描かないと死んでしまう。
フィクションだから。
あと、誰か。
誰かが忘れてしまう。
この2つの条件が揃うと死んでしまうのよ。
逆説的に言うと、この2つの条件があれば、
生き続けることができるのよ。
うん。
シャロットという存在は。
うん。
で、そう思った時に、
じゃあ誰が描き続けることができるんだ?
ってなった時に、
もう自分しかいないやんってなったの。
すごいめっちゃ大義。
大義掲げてる。
なんだろう。
締め切りすごいな。
その事実。
その2つの事実に気づいた時点で、
誰がやらなきゃいけないの?ってなったら自分なんだよ。
そうだね。
そうだろうね。
いやー、だって日本中探してもね、
シャロットというのを知ってなかなかもういないよね。
まあでも、
こっちのISで界隈はいろんな人描いてはいるんだけど、
その人たちが永久に死ぬまで描き続ける人はないわけじゃん。
うん。
まあないって断言もできないけど、
絶対あるって断言もできない。
何らかの事情で絵描けなくなったとか、
別のジャンルにはまったとか、
あるわけじゃん。
で、それを絶対にできるのって誰なの?ってなったら、
実は自分自身だけなんすわ。
自分は絶対に死ぬまで描き続けられると。
ああ、まあそう、描き続け…
え、それいつ?
いつよ。
いや、それを気づいてそう…
なんか心に決めたのはいつ?
何歳?
大学卒業間近よね。
やば!
ああ、そうなんだ。
やば!将来が…将来がじゃあ決まったわけだ、それで。
うん。
まあそうだね。
うん。
それは何だろう、実現できるかどうかは別として、
実行できるのは自分だなって思った。
かっけえ!
そう。
わかんない、もしかしたら俺も今後ね、
いろいろ素晴らしくなって描けなくなる日も来るかもしれないし、
ね、明日事故って右手がなくなるかもしれないけど、
でもね、あの…
まあね。
限りなくそれをやろう。
まあそういう意思を持ってね、やろうとしてる人はあるってことだよね。
そうそうそうそう。
すごいじゃん。
いやー。
そうね。
コンテンツへの使命感だったんだ。
そう、コンテンツへの使命感っていうか…
じゃあ教えてよ、書いよね、もう。
あの活動は。
あのー…
キャラクターに対する恩返しよ。
ああー。
すごい。
言ってしまえば。
はい、はいはいはい。
俺の行動理念は。
すごい。
ちょっと高尚だね、だいぶ。
だから信仰に近いと最初の方に言ってた。
だから、分かりやすく言えば信仰に近い。
あんまし信仰に…
本当にそうだな。
42:00
あんましいいイメージないからあんまし対応したくないんだけど、
多分他者に一番分かりやすい言葉?
イメージつきやすい言葉で片付けるんだったら、
信仰が一番近いと思う。
そうだろうね。
すごいね。
とんでもない。
そうだね、14の時に救われて、
で、その時、大学生活を送ってきた中で、
結局ほら、シャルロって二次元じゃないですか。
はい。
結局俺ができること、結局めで続けることしかできなかったもん。
だからあの頃はガムシャラにいろんなめで方をしてましたよ。
めでてた。
めでてた。
それこそ海に行って写真撮ったりとかやってて、
で、コンテンツの収容が現実的なものになってきて、
その時に、できるカラオケに対しての恩返しって何なんだろうって思った時に、
書き続けることなんだろう、作り続ける側の人間になることなんだろうなって思って、
すごいね。
そう、ペンを握り始めたってことだった。
すげー。
ペンを握り始めたって言うな。
そうそう、そうじゃん。
綴る感じで言うな。
言い方がかっこいいけど。
綴ってるよ。
かっこいいっすけどね、なかなか。
うん。
そうか。
ハヤトだって死ぬやん。
そうだね。
めちゃくちゃ名前言っちゃったわ。
お願い死に、ハヤトは死にやんで。
ハヤトは死ぬじゃないですか。
はい。
いずれ死ぬ。
いずれ死ぬね。
そうなったらどうするんですか。
そうなった時はね、なんだろうな。
考えたりするけどそもそも。
ワンチャン誰かが、死ぬまで俺がこの在り方を続けたらさ、
もしかしたら一人ぐらい同じような意思を持ってくれる人はいるんじゃないかって夢を見てしまう。
なんか職人ですね。
意思は綴られるわけですよ。
結構職人じゃない?
意思を継いでくれる人。
職人だよそれは。
自分がその一個のことを一筋頑張っていれば、
ついてくることもあるだろう。
別にでもそれがあってもなくてもどっちでもいいんだ。
ずっとその一つのことをやり遂げて、死んだらかっこいいね。
でも。
それで初めて、シャルルットに対して恩返しができたのかなとは思うんだよね。
なるほどね。
それが正解なのかどうかはわからないよ。
でも結局やるしかないわけだからさ。
いやー、やっぱなんだろうな。
ちょっとこの、ハヤトの推しという概念というか、
一般的なのかどうかわかんないレベルのものだったから、
ちょっとわかんないけど、
やっぱ俺とダイに推すって感覚が芽生えない理由がなんとなくわかったな。
45:01
たぶん、僕とダイは自分が一番好きなんすよ。
そうっすね、基本的には。
間違いない。
なるほど。
自分が一番なんですよ。
確かにそれは芽生えないですね。
もうこれに尽きるなって思ったな、聞いてて。
あー、なるほどね。
やっぱ何かに恩返しだったり尽くすだったり、
尽くしたいと思えるもの、人、キャラが推しにつながるわけで、
それをずっと続けていくと、ハヤトみたいに、
その推しの存在をどうしようかとか、
まあその推しの状況にもよるだろうけどね。
その推しに対して自分は何ができるんだろうかっていう思考になってってるわけじゃん。
うん、そうだね。
やっぱその思考って、
自分じゃないもんね、自分自分じゃないもんね、それって。
それがやっぱそのなんだろうな、
たぶん俺もダイも作品を見たりするときって、
自分がこのキャラのこの行動を自分こう思っていいと思うなとか、
このセリフめっちゃいいなとか、
自分に刺さってるときのそのなんだろうな、
全部自分がどう思うかでしかないというか、
結局ベースが全部自分だから、
だからあんまりそのキャラに対してどうこう、
このキャラをこうしたい、このキャラにもっと愛情を注ぎたいとかっていうことじゃないんだよね。
全部なんか自分のものにしようとするというか、
いやこのセリフいいな、今度自分を使ってみるとか、
あ、こういう仕組みになってんだ面白いな、自分だったらこうするかとか、
結局なんか自分のものにして自分で何かしようとするから、
うん、そういう見方しちゃうよね。
だから推すっていう概念が生まれないのかなって思ったね。
でもそういう意味では、自分も漫画に人生を懸けてるから、
なんかもう漫画っていうものそのもの、漫画っていう形を愛している、
なんて話聞いてて思った、すごい。
推しっていうのがそもそも、
そこまで熱が入っているかどうかってところにやっぱキーポイントがあるのかなって思った。
でも、ハヤトからシャルロットをオススメされたことはないけどな。
48:00
いやいやそんなんないよ、シャルロットにはいいぞって。
全然言ってないでしょ。
言ってはいた、言ってはいた。
なるほどね。俺らが聞いてなかっただけか。
聞き流した。
あの時は聞き流していたかもしれない。
聞き流していたよ。だいぶ軽く見てたよ俺の愛情を。
そうね確かに。
いやー重かったね。
いつまで描いてんだよその画力でって思ってたもんね。
クソみたいなこと言うしね。依存だ依存だってめっちゃ言うからね。
でもその感想は変わらないぞ。
いやいや依存って言葉一言で片付けられてほしくない。
なるほどね。そのバックボーンも知らないのに依存だけじゃねえだろってことね。
壮大な人生の話だと思ったけどな俺は。
その話聞いて。
当時から?この話聞いてね。
いや当時からはこの話聞いてね。さすがにこれ一周しきれねえ何かはあるなと思ったよ。
すごいでもそんなに
すごい
なんか
ハヤトの人生そのものというかね
タイミングなんですかねすごいね。
そうタイミングだね。14のあの頃のあの瞬間に出会ってなかったら今のおそらくいないとは断言できる。
それこそしかもこのインフィニットストラトスが今みたいな作品の状況になってなかったらこうもなってないだろうしね。
そうだね。
普通に大人気コンテンツだったら別にね。
俺が描かなくてもってなるからね。
描いてる人がすでにいっぱいいたらねその描いてる人ありがとうってなるかもしれないしね。
まあそうするとサッカー推しとかそういったことにつながってますね。
すごいだから運命の歯車がハヤトにそう生きろと言ってるんですかね。
もう推しを体現してる男じゃないですか。
いやこんなに俺身近でいないもんここまで推しについて語れるやつ。
すごいね。
なんか結構いい感じにまとまったところで。
じゃあハヤトにとって推しとは何ですかっていうところを聞いて終わろうかな。
プロフェッショナル。
プロフェッショナルもちゃんとプロフェッショナルしてもらって。
菅氏顔が流れる。
推し…推しにと…ん?
ハヤトにとって推しとは何ですか。
推しにとってってなんだよそれ。
ごめんごめん間違えた。
推しとは何か。
それがもう人生につきます。
なるほど。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の俺はそうは思わない第11回目はお相手はねもととアンボと
本日はハヤトでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうシャルロット・デュノア。
ありがとう。
さらば。
さらば。
51:10

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