1. 俺思 | 週刊漫画家と装丁デザイナーのPodcast
  2. #28 C-1グランプリ受賞しまし..
2024-02-04 45:22

#28 C-1グランプリ受賞しました!

spotify youtube

「また明日」って、一番最後に言える場所


第202回C-1グランプリの感想戦回です。

今月発売の『ブレーン3月号』に作品や受賞コメント、審査講評が掲載されておりますので気になった方はぜひ書店でチェックしてみて下さい!

次は宣伝会議賞目指して頑張ります。(根本)

【お便り📮】https://onl.la/R6BtCwu

【Twitter】https://twitter.com/oreha_omowanai

【根本】https://twitter.com/mone_blossom

【安保】https://twitter.com/ambo__atsushi



00:00
俺はそうは思わない、28回目。お願いします。
はい。
はい、お願いします。
この番組は、何かと俺はそうは思わないと言いがちな2人が日常で気になったことについて、偏見を交えながら、さも正論家のように語るポッドキャストです。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、根本です。
あんぼです。
えー、ちょっと早速、あのー、お便りを読ませていただきます。
先週読めなかった分ね。
はい、先週読めなかった分の。
はい。
はい。
ラジオネーム、タイレ屋さん。
タイレ屋さーん。
ありがとうございます。
いつものごとく。
はい、いつものごとく。
ありがとうございます。
はい。
これね、お便りの内容が、先々週の話についてですね。
あのー。
言語化のやつだね。
うん。
はい、についてのお便りの内容です。
はい、根本さん、あんぼさん、こんにちは。
こんにちは。
先週話題にあったあんぼさんのお子さんに対する感情の言語化ですが、
私は名残惜しいが最適ではないかと思いました。
ほー。
名残惜しい。
うーん。
お子さんの成長とともに親元を離れていくことへの理解と喜びがある反面、
まだまだ一緒にいたいという寂しい親心が名残惜しさを感じさせているのではないでしょうか。
えー、ここからは私の愚痴になりますが、
根本様のおっしゃる大言語化時代とはいえ、
SNSなどで秀逸なワードや表現を頑張って残そうとしている人を見ると薄ら寒さを感じてしまいます。
しかし、同時にこのようなことにいちいち反応してしまっている自分の小ささに嫌悪します。
早く寛容なアルファオスになりたい。
アルファオス。
好きだ。
アルファオスね。
とのことでした。
なるほど。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。
名残惜しい。
どうですか?
大きく捉えると名残惜しいも間違ってないかなとは言いつつ、
もっとライトというか、もっとチープでいいからみたいな感じ。
俺の感覚は。
名残惜しいはちょっと言い過ぎなんだ。
あの後だからちょっと喋って、濁り笑いかなって俺は思ったっていうので、
なんとなく着地したけど、苦笑いとは違うみたいなね。
笑ってるけど、なんかどこが濁ってるみたいな。
そのニュアンス、まだ完全にばっちりしっくりはきてないけど、
でもまあ名残惜しいもちょっと結構近い。
近いですか?
何かを感じますね。
これちょっと何話してるか分かんない人のために一応説明すると前々回にですね。
そうね。
26回にアンボが子供、お子さんが自分じゃない、
03:08
例えば保育園の男の先生とかに向けてる笑顔を見たときに初めて感じた、
なんか嫉妬ではない何かを感じたっていう話をしていて、
それの言語って存在するの?っていう話をしてました。
それについてのお便りですねこれ。
確かに名残惜しいも近いし、濁り笑いも近いけどまだ答えじゃないなみたいなね、ちょっと難しいとこですね。
なんかこれね、前々回のラジオを聞いた母親から連絡がきて僕。
え、母ちゃんラジオ聞いてんの?
聞いてるっぽい。どうやら。しかも全部。
確かにそれこそ親からの。
親の大先輩からの。
大大先輩ですよ。
大大先輩からの意見でね、会ったのが言語確定ほどではないんですけど、
どうやら親には2つコップがあるらしいと。
なるほど。コップ。
コップが2つあるイメージなんだと。
で、片方が自分が子に向けて愛情を注ぐために用意してある並々についてある愛情のコップなんですよね。
愛情が並々についてあるコップね。
で、もう片方のコップがね、この成長とか親元を離れていって自立していってほしいのコップが最初ゼロなんです。
はい。
そう。で、自分の愛情を注ぐコップあるじゃないですか。
がね、ちょっとずつ他の人と接していく子供を見ていくと、それが削れてる感じはするんですって。
でも代わりに隣に置いてある子供の成長が嬉しいのコップが増えてるので、そこのバランスが取れてるから嫉妬じゃないみたいなことを言ってて。
へー。
これ伝わる?
俺はちょっとね、分かんなかった正直。親じゃないので。
言ってることは分かるよ。
確かにそれこそなんだろうね、箱入り娘とかそうなのかもしれないけど、もう閉ざされた空間で自分しか親というか頼りになる存在がいないっていう状態の親と子供だったら、
まあそれはその親の愛情というナミナミのコップは一生ナミナミのまま子供にこうずっと注ぐことはできるけど、やっぱりそれだけじゃね、なかなかこう人としてねっていう話で、
06:04
まあその子供が一歩外に出て周りとの関わりの中でどんどん成長していったら、自分だけじゃなくて自分がいなくても生きていけるというか、まあそういう部分もあるんだなっていうとこでナミナミだった愛情がまあ減るというよりかはなんだろうね、常に湧き出る。
隣に映るみたいなイメージね。
そうそうそう。
うん。
うまい湧き出るって言ってたわ母親それ。
確かにそれはでもあるかもね。
いやそのねそのワード感覚ね子供いないとマジで生まれないからね、俺全然ピンとこないもん正直。
すごい湧き出るか。
うん。
はあはあはあはあっていうね。
なんか最近ふと思ったのがその子供のことでだけど言語化とはちょっとまた別なんだけど、俺youtube見ないんですよ。
まああんまり好きじゃない。
youtuberがそんなに好きじゃない。
なんかあんまり面白ってあんま感じたことがなくて、まあ感じる人もいるんだけどもちろん。
でもだからいろんなyoutuberいろいろ見てるとかないんだけど。
だからなんかちょっとこう冷めた目で見ちゃうというか。
はいはいはい。
うがった目で見ちゃうというかっていうのがあるんだけど個人的にね。
うん。
でも子供のまあ奥さんが撮った動画、俺がいない間に。
はい。
まあ夜ご飯だったり帰ってきてからとかお風呂入る前とかお風呂の入っている中の動画とか。
うん。
そんなにどんなに何だろうくだらないというか何でもない動画でもやっぱ笑っちゃうんだよね。
ああ。
うわあ。
それは笑っちゃうんだ。何でだ?
わからん。
何でだ?何でだ?
わからん。
それは親になってから?
まあでもその子供の。
今までは。
そうそうそうだそうだねその子供の動画が大好きなわけじゃないから俺。
まあ別にねそうだよ元々は。
その2歳児の動画が好きな大人じゃないから他の2歳児の動画見てもまあ何も思わないと思うんだけど。
ああ。
そう。
それは笑っちゃうんだ。
なんかねそう。
ああ。
えええ。
やっぱじゃあ親になると何か違う感覚があるんだろうなあ。
いや違うんだよ。先々週言ってたけどやっぱ親になると初めて知る感情って思い寄ってめちゃくちゃ親。
それはでもマジで多い。
面白いわ。
ああ。
いやまあお母さんが聞いてることに驚きなんだけどね。
ねえ本当に2つのコップの話をされましたよ。
俺お母さんに会ったことないからな大の。
ああそうだね。
うん。
うちの母親は小学校教師です。
すごいちゃんとこの子供がやってることに反応してくれるのは優しいね。
09:04
そうだね。
すごい。
お母さんからなんか聞いたよって話してたのってこういうことじゃないみたいな連絡が来たってことでしょ。
そうそうそう。そういうレスポンスが来た。
いやすごい。
何それ。
おおおおってなって。
すげえな。ありがとうございますお母さん。
すげえ。ありがとうございます。
すごい。
使いました。
そんな感じで。
まあ。
秀逸なワードを頑張って表現して残そうとしてる人を見ると薄ら寒さを感じるらしいです。
薄ら寒さって。
まあ。
怖いな。
これ非常に分かる。これ非常に分かるが。
ああそう。
分かる。
でも。
滑ってんなーって思うってこと?
滑ってんなーって思う時もあるし、これ1本取られたなって思う時もある。
うまいな。
大言語化時代なので。はい。それは思う。
おお。
うん。
でもそれにその感情を一喜一憂というか思ってる自分も嫌なんでしょ。タイリアさんは。
そうだね。
大変じゃん。
タイリアさん嫌らしいね。
大変じゃねえか。
あんま見ない方がいい。
正解ないだろそれ。
見ない方がいいかもしれない。
そう。しんどさと戦っていくしかないな。
そうですね。ありがとうございました。
ありがとうございました。はい。
はい。
じゃあ今日は何ですか?
えー今回はTCCC1グランプリの完走戦をやりたいと思います。
覚えてますでしょうか?みなさん。
このラジオで話したっけ?
話さなかった?
話したのかな?
なんか展示見に行った話をしたよね?
あ、そうだね。展示、キャッチコピーの展示を見に行ったぐらいの頃に
俺とアンボが躍起になってやっていたブレンっていう雑誌のC1グランプリっていうキャッチコピーの公募があるんですよね。
はい。
それの部活をやりたくなるコピーで私、グランプリ選ばれました。今回。
素晴らしい。
ありがとうございます。
これで本当にね、結構マジですさまじいことで。
応募総数とかわかんないんだよね。
わかんない。応募総数はどれだけか。
応募総数どれだけかわかんないけど、その雑誌の中で準グランプリとかファイナリストとかのコピー出て、その方の名前とかも出てるんですけど、
会社員としてその会社名も含めて出してる人もいて、白宝堂とかね、電通の方とかいる中で、白宝堂と電通を押さえて根本大学グランプリってこれはすごいよ。
この課題に関しては頑張りました。
頑張りました。
すごいですね。
びっくりしましたね。本当に嬉しいですめちゃめちゃ。
いやすごいよ。
12:01
よかった。ちょっと挑戦した甲斐があったね。
なんてコピーだったんですか?ちなみに。
部活をやりたくなるコピーの。
皆さんこれを聞いて当時中高生ですね、戻ってこのコピーを見て、部活やりたいなとかさ、部活やりたくなるなとかなんかね、そういうこと思えるようなコピーなわけだから、グランプリだからなんて言ったって。
グランプリだから部活をやりたくなるコピーのグランプリです。いきます。
はい。
また明日って一番最後に言える場所です。
おー。
です。
いやーこれどっから話すの?もうどう話そうかな。
まあまあまあまあまあ。
3案ぐらい出したんだよね。
そう一人3案まで出せるんだよね。
そう。
俺も安保も3案ちゃんと全部出してて。
出しましたね。
去年の12月。
1ヶ月かけて結構ちゃんと考えてた。
そうね、そのだいたい1ヶ月前にテーマが出てね。
まあそのテーマが出た1ヶ月後が締め切りみたいな形で。
そうそうそうそう。
毎月ね、毎月やってるんだよねこれ多分違うのかな。
これどうやら毎月やってるねこの企画。
ぽいよね。
そう。
まあそういうねものがありまして。
なんだろうな何から話す?
まあなんでこのコピーにキャッチコピーって。
なんで?なんでだ?
キャッチコピーってやっぱ面白いんですよ。
いやめっちゃ面白かった。これは面白かったですよ本当に。
これをやってからなんか俺の中でちょっと変わった部分というかとしては
やっぱり広告とかのキャッチコピーすごい見るようになりましたね。
日常生活の中で。
目が行くね。
電車とかね、看板とかもう世の中ねキャッチコピーにあふれてるからね。
はいそうなんですよね。
なんかでもそれで考えていくうちになんとなく見てたキャッチコピーで
これはこれだからいいんだなとかね。
これはこうだからあんまピンとこないんだなとか。
こう感じるようになってきて。
俺の中でだけど、俺の中でその吉橋の一個基準、何個も基準があると思うけど
一個基準としてやっぱドラマが見えることっていうのが
すごく俺の中では大きい基準というか。
まあこのキャッチコピー今のね台のまた明日って一番最後に言える場所。
15:05
これのキャッチコピー見たら大体の人がね夕方というかちょっと夕暮れ時帰り道
部活終わってエナメルバッグとか背負って運動部の場合だけどね。
で同じ帰り道のやつと帰ってていつも別れるなんか別れ道でまた明日っていうみたいな感じとか。
校門出る時とかね。
出てくるね。
校門出て左右に別れる感じとか。
まあいろいろ思い浮かぶ瞬間があって多分それで自分これだったなとか。
なんか思い出す顔とかあると思うんですよね。
まあ部活の先生だったり当時の友達だったりね。
やっぱそうこの一行というか一文でその友達の顔まで思い出させるってやっぱすごい魅力的なねコピーだっていう一個の基準というか評価軸なんだろうなと思って。
やっぱドラマがあるキャッチコピーってのはすごくいいなと思うね。
なんかこの評価してくださってる小島さんっていう方が多分八甲堂の小島さんって方が書いてるので友達ができるって切り口の人はすげー多かったらしいんですよこれこのお題。
俺らは彼じゃん。
なんかねそれで考えてたよねその仲間っていうね。
部活ってなんだっていうところをめっちゃ詰めてた時があって。
でまあその時に出た結論がどうやら同じ学校の2人以上で同じ目的を持った謎の集団であること。
で加害の時に集まる集団であることみたいな定義が自分の中であったんですよ。
はいはい。
でまあこれってなんだろう。
まあ友達であって友達じゃねえなみたいな。
なんか本当に謎の集団だなこれみたいなのはずっと思っていて。
だいたい俳句がやってるんですよその辺のセリフって。
そうね漫画の漫画の俳句ね。
そう俳句っていう漫画が友達でもない相棒に出会えたんだとかやってるんですよすごいそのお手のセリフを。
なんで僕出したのが3案あってこれ実は本名じゃなくてあの部活行こうっていう4文字と
でこのまた明日って一番最後に入れる場所とあともう一個夢中な私が一番好きだっていう3案あったんですけど
なんか結構どれも当時中高生だった時の自分が廊下でそのコピーを見た時に
18:01
いや本当だなって思えるかどうかみたいな基準で作りましたこれは確か。
本当だわっていうそれは信じられるわみたいな基準ですね自分の中では結構考えたかもですねその時。
これなんかさ感想編やろうって言っといてさ自分で自分のコピー解説するの結構はずいわ。
うそ。
結構結構はずいかも。
いやでこれね結構本当に中高どういう学生生活というかあの部活動生活を送ってたかですごくこう生み出せるものが変わってくるテーマ
そうだね。
そうだなと思って。
そうだね。
いやこれ僕ねあの大のコピーあんまピンとこないんですよ。
うわこれさあの餅好きっていう友達にも見せたんですけどまじ同じこと言われた全然いや俺わかんねえわって言われたもん。
いやそのねあのまた明日ってのグランプリで撮ったやつ今回これはまああの正直その部活関係なく思い出せる景色ではあるんだよね俺は。
そうだね。
だから全然あの簡単に想像つくんだけど部活行こうとか夢中になってる私が好きだみたいなのってちょっとまじでピンとこなくてそうなんだよこれだから本当にねそう
いやこれまあ僕が考えた3これ聞いただけで全然ちゃうやんと思うと思うんだけどやりたいことなんてないなりたくない自分に勝つための一歩だっていうこれがあの大本命というか
大本命だったんですね。
そうなんだけどやっぱまあ俺中学小学校中学校とサッカーずっとやっててであの小学校の卒業文集の将来の夢とかあのサッカー選手って書いてたんだけど
別にサッカー全然好きじゃないですよ僕。
よく言ってたね。
サッカーあの公式戦がね好きじゃなくてねあの知らない人とボール蹴ったりねあのフィジカルぶつけるのが好きじゃなかったんですよ知らない奴だし。
だから僕紅白戦が大好きだったんですよ部活内の合対合とかくらいで行われる紅白戦が好きでそれのために部活動してたんですよそのために練習してたんですよ
だからずっとなんかそのABチームあって俺はBだったんだけどなんかそのBの奴らはすごい仲が良くてAはちょっとピリついてるけどみたいな
21:01
まあそういうチームの雰囲気みたいなのもありつつだから結局サッカーがやりたかったんじゃなくて
みんなとなんかやりたかっただけなんですよ僕はその小学校からの同級生とかからと遊びたかったというかまあ一緒に部活をやりたかっただけで
部活の頭ありきだったんだよね。
そうだから本当にこのコピーの通りというかやりたいことなんてなかったんですよ正直みんながやってるからやってたサッカーを
自分の仲良い友達みんなサッカーやってたから俺もサッカーやってただけで
でもこう帰宅部とかまあその今考えたら全然そんなことないんだけどやっぱり中学校の時みんなが当たり前のように部活やってる中で帰宅部って
まあなんだろうこうまあ陰キャまでは行かないけどなんか友達がいない感じとかこうなんか
そういう風潮あったね
学校を楽しめてない感じというか学校行事に参加しきれてない感じとかなんかそういうイメージをねもちろんそんな言語化できてないけどそういうイメージをなんとなく持ってたから
そういう風にはなりたくないなって思ってたのよだからなりたくない自分にならないためにやりたいことなんてないけど
なりたくない自分にならないために部活やるみたいな
あそっから来てんだ
そう
俺結構もっと交渉寄りだと思ってたそのコピーは
全然全然
結構あれなんだね
だから結構わかんない
低みからのあれなんだね作り方だったんだけど
そうそうやりたいことなんてみんなないよって俺は思う派なのよ今も
ああまあまあ
みんななんかねクリエイティブなことやりたいとかさなんか夢を持っててそんなないよって俺は思うの本当にね探したらあるんだろうけど
みんながみんななんかそれを持ってそこに向かって前向きに生きるなんてそんななんかかっこいい生き方というかできないよ人間はって俺は思ってる派だから
なんかそういう人の方が俺は多いんじゃないかなと思ってたのよ
いやそんなことない
だからこれ結構いいコピーできたなと思ったんだけど
そんなことない
ファイナリスト以上のね雑誌に載ってるファイナリスト以上の方のやつみたいなね
あもう俺と送ってきた学生生活がちげえわって思いました
そうだね
いやー
これね
結構ね受け手のなんだろうなえっとね漠然としたこう希望みたいなのを俺は割と信じてんのね
どっちかっていうと受け手のね
24:03
いや本当は頑張りたいんじゃないみんなっていうところ結構信じてんの
そうね大はそういう人だからな
そういう世界観だから俺は
アンモノみんな人類みんなそんなやる気ないでしょみたいな
ここでやっぱちょっと差あるんだななんか
そうだね
まあ本当に
受け手の信頼かな
それこそその才能の話じゃないけどお家の環境と周りの友達の環境だし
あとねなんだろうね運命縁があるかないかと思うんだよなそのやりたいこととか好きなことに出会うかどうか
まあまあそれはそうね
でもだからなかなかねそんなだからなんとなくあのなんだろう前回話した本当の好きってわかってますかみたいな話したけど
やっぱ上辺のなんか旗から見たら俺多分サッカー好きだと思われてたと思うんだよね
周りの親御さんとかさずっとだって10年間ぐらいサッカーやってたから
10年間サッカーやるなんて好きじゃないとかって思うかもしれないけどマジでサッカー全然全然ないよ俺
本当にあの俺サッカー観戦とかもうほぼしないし
そういえばそうだね
そうスポーツ観戦が苦手なんだよねそもそもその知らない人だし出てるの
だからそんなになんかみんなこうやりたいことはないけどなんかみんなやってるしやっとくかとか
みんながこうだからまあこうなんだよなみたいなこう楽な方っていうのかな簡単に言えば
自分から自分のエネルギーを極力使うことなくでもやってる風に見えることというか
ポジティブに見えるようなことを人って選んでいくもんだと俺は思ってるの
なんかその一般の人というか本当にそのスポーツ選手とかさその人生に大義を抱いてる人は別なんだけど
大体の人はそう楽な方かつポジティブに見える方をなんとなく選んでなんとなくやっていってる生き物だと俺は思ってるし
俺もそうだったしまあそうだしだからこのコピーは結構いいんじゃないと思ったけど
自分では信じられるって感じだったんだけど
そうそうだったんだけどやっぱね本当みんな結構そのファイナリスト以上の方はやっぱ熱量のあるこんななんつーんだろうちょっとこう
なんかなんつーのこういうちょっと一歩引いた感じのコピーというかさ
なんか本当にやりたくない奴に向けてる感じとかではなく
ちゃんとこう今大人が聞いたらわー俺あの時こんな部活頑張ってたなーとか思い出せるような
27:05
コピーの方が多かったなっていう印象
ちょっとでも思うのは結構大人だねって思ったみんなまあ俺含めだけど
そうねそのもっと中高生
当時じゃなかったよねこれ今の中高生読んでもつーか見ても刺さんねーだろって思うのは多かったよね
本当かなーみたいなのはずっと思っちゃう
俺だって未だに自分の部活以降が一番最適解だと思ってるもん未だに
俺は部活以降全然わかんないけどね
えーっとねこれはもうねあの俺全部のコピーに当時の自分の景色あるんですよ全部のコピーに
友達に誘われた部活以降っていうセリフの感じとか
大ちゃんまたねーって部室から帰る時に言われる感じとか
美術部も入ってたんですけど美術部で一生懸命筆手に取ってる時の横顔の感じとかが全部あるんですよその3案の中に
全部それの絵が思い出せるなぐらいのところで出してはいたんですけど
とはいえやっぱでもまあ大人の自分から見た部活像だなみたいなのはまだちょっとあるよ
そうねそれにその俺と大も結構だいぶ話したよなその今の子たちって
今の部活像ってみたいな
そうそう全部全部家のオンラインでできるやんみたいなね
そう集まる必要ってなんだろう
なんかでもそういうことじゃなかったのかなみたいなのはあったな
だからこそこのまた明日もこれは普遍的なんだろうなっていう
どうなんだろう他の今聞いてくださっている方は部活イコってあーってなったりすんのかな
これはこれはもう取材対象一人だけどキーちゃんはマジで刺さってた部活イコは
彼女ねダイノ
キーちゃんは刺さっていた部活イコだよねってなってた
全然わかんない
放課後思い出せるって言ってたもん
部活イコか
部活イコか
家族に聞いたら母親と妹二人いるんですけど
その全員部活やってたんですよちゃんと
それなりにその3人に聞いたらやっぱりこのグランプリのコピーが一番映像が浮かぶって言ってました
だから部活経験者にはわかるコピーなんだなっていう
まあ誰にでもわかる広い意味で誰にでもわかるよねその今回グランプリ撮ったやつは
30:02
映像がちゃんと浮かぶようになってるんだなっていうところまでは
部活イコってうるさってなるけどな俺
行くよ行くよみたいな
行くよめんどくさって思いながら
部活イコ
行くよ行くって先に言っててみたいな感じになっちゃうな俺
部活イコのなんか青春感と活発な感じとさ
なんか廊下を走ってる感じやばくない?
いやもう俺だけかなこれ見えるの
いや俺見えるけどそれめちゃくちゃフィクションなんだよな俺の中で
あほんと?全然ノンフィクション
なんかだいがそういう学生生活送ってたんだろうなもうすごい簡単に想像容易にこう思い浮かべられるんだけど
でもやっぱフィクションなんだよ
マジかよ
俺の中だ
リアルはえー行きたくないみたいな方だろうって思っちゃうな俺は
でもアンボはあれかもしれない
人間を信用してなさすぎるかもしれないやっぱり
関係ないだろどういうことだよ
なんか俺は思うんすけど人ってほんとに怠惰だと思うんすよ誰しもね
俺それはもう絶対そう怠惰なんだけどなりたい自分も絶対あるみたいなところでみんな共通してると思うんすよ
なんかそこをくすぐって信用させたろみたいななんか言っちゃえばフィクションの方なんだけどそっちって
なんかなりたい自分になれる人って少ないじゃないですか
少ないですね
世の中に
でもなりたい自分になることを本気でくすぐる方って結構フィクションの力いるというか
とはいえそれを信じたいという人も俺大多数いると俺は思っているんですよ
なるほど
確かにそういう意味では信用してないというか
もちろんね皆さんなりたい自分いると思うんですけどそのなりたい自分にね本気で挑もうとしてるやつなんてほんとひとつまみだからって思っちゃう
だから信用してない
なりたい自分というのを掲げてそのなりたい自分を持っていることに意味がある人っていっぱいいるんだよ
その持つことに意味を見出しているだけの人
そういう人がたくさんいるんだよ
っていうのがその過半数だろって思っちゃう
分かるけどな言ってることは
そうね
怖いんだけど
まあ別に絶望させようと思ってないと思うけど
33:00
キャッチコピーって絶望させるためのものじゃないから
確かにな
リアルを描きゃいいって話じゃないもんな
そもそも
もうあのね見てくれる人の想像力を上向きにくすぐる方が多分選ばれる
間違いないそれはそうだ
っていうことは分かったじゃない
そうだな
いや
現実を描けばいいわけじゃない
JRの広告のさ全部雪の聖だあるじゃないですか
まあみんな一度は聞いたことある
あれ今今年なのかな今年のやつ知ってる
いやわからんJRスピー?
そう
今年ね雪を押してくれなのよ
あ押しになったんだ
そう
これどう思いますか
まああの雪を押してくれ今見たけど
ポスターデザインと一緒に見たいな
雪を押してくれ
ポスターデザインも大体同じ感じだけど
まあとはいえ脳みそに来る感じはしないですね
いやこれやっぱり全部雪の聖だがやっぱりすごすぎて
そのフォーマット化してるというか
うんそうだね
もうその後のあれだもんな
そうそう
もう形だけ
全部雪の聖だに最近の雰囲気を混ぜ合わせましたみたいな
そうだね
でもまあそれはそれで雪を押してくれやすごいなんかわかるなと思うんだけど
うん
やっぱ一個すげーコピーが生まれるとなんかそれに沿ったというか
その
これなっちゃうんだろうね
雪を使うというか雪に使われるというか
なんかそういうでっかい柱が立っちゃうんだなっていうね
確かに
すごいよね
10年前のコピーにずっと引っ張られてるってことでしょ
やばいなすごい
GR好き
でも確かになんか雪を押してくれ
もうその希望だもんな
明るい未来へのコピーだよな
そうあとやっぱ受け手の想像力信じてる感がやっぱあるわ
なるほどな
希望ってあるよねみたいな
でも希望ってあるよねとは言わないでね
こう書くみたいな
いやーむずいな
そうか
いやでも本当にすごいことだからな
うん本当に
一個肩書きとして素晴らしい
この時結構暇だったんでちゃんと勉強した俺
この時はさすがに
コピーについて
なんかコピー年間とか3冊ぐらい読んだし
あとなんだろうな
36:01
コピーの書き方みたいな本何冊か読んだし
あとあれだ
ぞわわの神様読んだし
結構この時はやりましたねそこそこ
でもあとあれかも結局
選ばれるかなとは別にあんまり思ってなかったんですけど
部活のコピーはちょっと負けたくねえみたいな気持ちめっちゃありましたね
当時
やっぱねその
これは面白いって
雑誌というか本誌に載った人はねやっぱ熱量というか
なんか温度感みたいなのあったよな
あーそうだね部活ってものに対するなんか
圧倒的な手触りというかみんなあったね
それは本当に感じたから
いやーでも嬉しいですね
あー
部活漫画書いてるんで
確かに
うんちょっと部活っていうものに対してちょっと
なみなみならぬ絶対負けたくないみたいな気持ちだけはあったんで
いやーちょっとそこが足りなかったのか
いやーそれそれはあるな本当に
どうしようもないな
いやーそのテーマに対してねそもそもの
なんか絶対に負けねえみたいな熱量がありましたね
やっぱ言葉に乗るんですね
うん乗れます多分その
まあじゃあ
書き手がどんだけ面白がってるかみたいな
それで言うとそのねあの今日発表と同時にねあの次のテーマが
あー出ましたね
出ました
まあ部活に行きたくなるコピーの次のテーマ
何ですか
えっと不死が実現された後のキャッチコピー
不死っていうのは死なないですね死なずの不死っていうこの概念というか
不死がなんか何かによってこう実現可能になった世界のキャッチコピー
キャッチコピー
でしたね
これ僕もちょっともう考え始めてるけどマジでむずいね
これはすごいテーマですよね
世界観構成しないといけないんだなってところから
ですよねって思ったこれは
すごい
まあ次ねこれを今月かな今月いっぱいだっけ
今月末
3つね考えていきたいとまたコピーの生活が始まっていくわけだ
そうだねこれちょっとクリエイティブなラジオなので一応ちょっとこういうのもね報告としてやっていけたら面白いんじゃないかと
39:02
いやちょっとね考えてほしい皆さん
不死の世界が不死の世界じゃね不死が実現した世界
人間が不死を実現したコピー
コピーですよ
なんだそれ
すごい
なんだそのお題
それこそマジでネガティブなことしか出てこなかったからなちょっとちゃんとなんか
なんかその世界
アフシュもいいかもって思わせられたら勝ちなのかわからんけどね
そんな世界でのこの魅力的な一瞬みたいな価値のある一瞬みたいなものをねキャッチコピーで表現できたら確かになんか感情が動く人が多いのかもしれない
そうですね
ちなみに僕が一番最初に思いついたのが友達70億人できるかなでした
マジで0点だと思う
ひどいひどい
友達70億人
死なないからって全世界の人と友達になろうなんてやつなんか本当に視聴者数稼ぎたいYouTuberみたいなやつしかいないと思う
しかもそいつも視聴者数が欲しいだけで別に本当に友達になりたいと思ってないから
本当にな本当にそう
一番最初に思いつくやつは嘘です
一番最初はそれこそなんかそれもまたちょっとネガティブだったよな
ネガティブというかなんだっけな
あなたしかいないとは限らない
あーネガティブめっちゃネガティブ信じきれてない世界というもの
それでもなおあなたしかいないっていうのが正しいんだろうな世界的には
これはちょっとぼちぼちやりつつ
そうですね面白いテーマだよな
あと今年の目標ができました
そうだね言ってましたね
宣伝会議賞に今年の年末に挑戦します
いいですね
ちょっともう絶対今年やる
じゃあざっくり概要を
宣伝会議賞はですねコピーライターの投入門と言われる
なんかブレインのやつはどっちかというと雑誌の一つの企画なんですけど
これはもうちゃんと企業さんが出してくるアイディアとかコピーキャッチコピーキャッチフレーズを
プロアマ問わず募集して見事グランプリ取った人は賞金も出るし
すごい
もう晴れてコピーライターデビューみたいなそういう投入門という
なんかね企業が
ある表です
こうなんだちゃんと目的のあるテーマというかね
42:02
この会社はこういうことを魅力としてるんでこういうところを伝わるコピーを考えてくださいみたいなね
そう漢字のテーマがねいろいろいろんな各社から出てね
これはちょっと年末なんですけど挑戦しようかなと思っています
いいですね
なんでちょっとコピーの方もね色々ね勉強しつつやっていけたらなぁと思っています
そうですね
まあ僕は年末はあの多分グループ展をやるんで
これは
この宣伝会議ショーに難しいかもしれんけど
とりあえず不死の世界をやるんでね
楽しみに
グランプリ目指して次は
そうそうグランプリ目指したいよ
やっぱね漫画描きが不死の世界で勝てなきゃ嘘だよ
勝とう
不死の世界
すごいだろ不死の世界って
漫画描きの方が強いだろ
不死の世界をこれなんだろう最初はねなんか突拍子もないテーマだなと思ったけどねこう大人考えていくうちに
不死の世界の景色をちゃんと自分の中であの現実化しないといけないんですよ
不死の世界を現実化できます
脳内で
脳内で
その現実化するために何個考えなきゃいけないんだみたいな
本当に本当にそう
その世界にいる自分が本当にそのコピーを見て
しらけることがないかっていう
ところを考えないといけない
すごいでしょ
ちょっと考え方はね考え方はなんとなくわかったから
それでね
やっていこうかね思います
不死の世界を考えていきますこの1ヶ月
はい頑張りましょう
頑張りましょう
はい
じゃあいい締めますか
皆さんコピーキャッチコピーねちょっと
気にしてみると
本当に楽しいですよ
結構少ないよねその景色が見えるコピーって
あんまない
あんまり詰めてないだろうなこのコピーっていうのもちょっと見えてくるようになる
なんかねコピーっぽいコピーってあるしななんか
あるある全然
雰囲気コピーみたいなもんね
いやちょっといいコピーを
出るように
頑張りましょう
はい
それでは皆さんからのお便り反論なども
はい
引き続きお待ちしております
お待ちしてます
よろしくお願いします
はい
45:00
はい
それでは第28回俺はそうは思わない
今回もパーソナリティーはねもとと
あんぼでした
それでは皆さんありがとうございました
ありがとうございました
45:22

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