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俺はそうは思わない、第26回、始めます。
お願いします。
お願いします、根本です。
あんぼです。
このラジオは、何かと俺はそうは思わないと言いがちな2人が日常で気になったことについて、偏見を交えながら、さも正論家のように語るポッドキャストです。
よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっとさっきトラブルで、トラブルで3分ぐらい飛んだんですけど、ちょっと同じ話を聞かせてください。
最近じゃないんだけど、僕は毎朝子供を保育園に送ってるわけですよ。
さっき言った通り。
さっき聞きました。
玄関に着いて、保育園に入る支度というか、上着を脱いで、靴を脱いで、靴下を脱いで、それをそれぞれしまってっていうのを自分でやるんだよね。
で、毎回自分でやってくれるわけもなく、ダダこねるし、抱っこ抱っこって言うし。
むずいんですよ。
そういうときに、保育園の先生がこっちに何々あるよとか、今日こんな可愛い靴履いてるのとか、いろいろ気持ちをあげて、
子供の機嫌を良くして、自発的に行動できるように促してくれるんだけど。
だいたいそういうのって結構女の先生が上手で、うちの二人も先生のこと結構好きだから、それに乗って楽しそうにしてて、
その風景とかを見てて、なんか微笑ましいというかさ、いいなとか思いながら見てるんだけど。
はい。
男性の先生もいるのよ。
ああ、保育園にね。
で、そうそう保育園に、俺より何個か、結構上なのかな。
はい。
で、なんて言うんだろうな、眼鏡で坊主で、みたいな感じの先生なんだけど。
まあその先生、すごく整ってるわけではない。
はいはいはい。
まあなんかちょっといじられ、ハゲネタでいじってもいいですよってなんか自己紹介文で書いてたりするような、なんかそういう先生がいるんだけど。
はい。
でもなんかその先生にすごい子供がね、結構懐いてて。
おお、そうなんだ。
そう、その先生がお出迎えしてくれて、「おはよう。」って言ってくれると、
まあなんかそのうちの子二人もすごいテンション上がって、なんかタッチしたりとかしてんのよ。
うん。
で、女の先生にはそんなになんないの、それを。
ああ、そうなの。
自分からタッチするとか。
はいはい。
なんかお話、おしゃべりしようとするとかはあるんだけど、タッチしたりとかはあんまないんだけど。
03:05
はい。
先生の時は結構そういうのがあったりして。
うん。
なんか女の先生の時にはなかった、あれ?なんか俺が一番だろ?みたいな気持ち。
俺?
あんぼが?
わかる?
あんぼが?子供に対して?
そう。
パパが一番でしょ?っていう気持ち。
はい。
この、なんて言うんだろう、なんか。
同性に対して思うんだ、それ。
嫉妬とは。
いや、同性というよりかはもうその人になんか感じるんだよね。
感じてるんだ。
その人と仲良さそうに娘がしてる瞬間を見て。
そう。
全然いいことだし、俺も嬉しいし、子供が楽しそうにしてるのはね、みんな嬉しいし。
はいはいはい。
でも嫉妬ってほどマイナスな感情でもないし。
でもないけど。
かといって、かといってすごくそれを推奨したいと思うプラスな気持ち、ポジティブな気持ちでもないし。
でもその先生が嫌いとか全然ないし、むしろよく見てくれてて、連絡ノートみたいなの毎日書いてくれるんだけど。
その先生も普通に書いてくれて、よく見てくれてんだなって思うし。
なんか別にマイナスな印象とかイメージはないんだけど。
でも。
自分じゃなく、パパの元を離れ、その先生と一緒に手を繋いで、保育園の中に入っていく子を見たとき、なんか謎の感情というか。
何ですか?絵も言われぬモヤモヤですか?何だそれは。
モヤモヤなのかな?不思議な気持ちになるんですよ。
あんぼあつしからそういう感情が発生するんだね。
そうそう。
今まで感じたことのない何かがあるの、そこに。
そういうのを感じるなっていうのが最近ありまして。
思い返してみれば何かちょくちょくあるよなって思って。
この言い表せない感情とは何なんでしょうか?
言葉にならない感情。
いい問いだよ。
はい。
はい。いい問いだ。
なぜこの話をしたかというと。
そうですね。なぜしたんですか?今回は。
今回は言語化とは何ぞや。
はい。
ということで。
本当にね、何ぞやだね。
これいつ頃、もともとね、なんかクリエイティブなことをしてる方たちはずっと言ってる言葉なんだろうけど。
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なんかすごく、すごい感想だけど。
なんかここ数年ですごくいろんなところで目にするような。
あーそうね。目にするし聞くようになった言葉だね、言語化ってね。
どんな人にでも求められる能力、年齢関係なくて。
そうそうそうそう。
ある程度の自我がある人間には求められるスキルになってきてるよね、なんか。
クリエイティブ色関係なくね。
うん、そうそうそうそう。
っていう時代だよね。
今本当に大言語化時代な気がしていて。
それは分かりますよ。僕も感じている。
大海賊時代じゃん。
大海賊時代じゃなくて、大言語化時代なんですよ。
大言語化時代?
そうですね。これなんかちょっと具体的にはですね、なんか2021年に三浦貴博さんが言語化力っていうビジネスボーションを出して、なんかね、結構それが割かし先駆けてる。
言語化力っていう言葉が。
走り。
そうですね。まあその前から言語化っていう言葉自体はあったんですけど。
まあなんか2021年のコロナ禍にビジネス界隈で使われる、浸透させられる。
なんか会議中とかに、いやそれ言語化しようよみたいなレベルまで一般化するようになったの、この本が出てからかなっていうふうに思ってます僕は。
えー。
うーん、読んでないんですけどまだ。
そうなんだ、なるほどね。
まあ一応それについてね、話しつつ。
じゃあ、安保の冒頭に話してたその感情をちゃんと言葉で表そう。
あー。
この回は。
言語化していきたい。
そうしていこう。
うん。求められる場面。
はいはい。
で、まあやっぱ何かを伝える時が一番なのかな、結局。
だからまあ一人では、一人だけではあんまりやらないのかな。まだそんなことないな。
そんなこともないな。
なんか。
そんなことないね。
一人でノートに書いたりツイートしたりする時とかさ、あれもう言語化力じゃん、あれってね。
そうそうそう。
じゃあもういつ何時もですね。
なんかね、これなんかさ、言語化って、まあ今我々も今やってるんですよ、こう喋りながら。
そうね。
脳みその中で思い浮かんだことを言葉にして発するっていう、すごい。
うん。
まあレベルで言ったらすごい上積みの段階なんですけどこれ。
はい。
脳みそで浮かんだ言葉とか、ふわっとした映像とか感覚とかを言葉にするって、すごい一番上の段階じゃんこれって。
暑いとか寒いとか、痛いとかさ。
直感に近い感じね。
そうそうそうそうそうそう。
脳みそに浮かんだ通りに喋るっていうね。
なんか今求められてるのって、もっと深いところの言語化な気がしていて。
09:05
わかります?
はいはい。
まあじゃあ暑い寒いで言うと、どういう言語化のその深さになるの?
えっと、暑い寒いがその一番表面の言語化、レベル1ぐらいだとすると。
その先が、これこれこうだから暑いとか、このように暑いみたいな、うだるような暑さであるみたいな。
それに対して、そのことに対してどう自分は感じるか。
感情というか。
そうそうそう、解釈するかとかがレベル2ぐらいの段階な気がしていて。
で、俺もうさらにもっと深い、もっと深い言語化があると思っていて、その先にね。
それが、その物事を自分なりに再定義することっていう。
クリエイティブの領域ね、これが。
なるほどね。
まあ、そのうだるような暑さを感じてる人はいっぱいいるとして。
でも、今自分が感じてるうだるような暑さは、自分が感じてるものでしかないわけで。
そうだね。
他の人とは違ううだるような暑さですよっていうことをちゃんと言うってこと?
そう、新しい定義として。
みたいな。
のが、なんかね、今突然求められ始めたなって思ってるんだけどどう思う?
いや、どうなんだろうな。
俺だけかな?
結構。
突然、それどういう場面でさ、求められてるなって思うのよ。
いや、でも俺だって漫画家だからかな。
なんかさ、例えばツイート一つするのとかもさ、うまいこと言ったろ感ない?みんな。
みんな。この世にいるみんな。
まあまあ、確かに。
それって暑いこと、暑いって言えない時代に突入してない?みたいな。
わかります?レベル2、レベル3くらいの深さで。
物を言わないと誰にも見てもらえないし、
そんなわかりきったことで人の目を滑らしてんじゃねえよ、みたいな風潮あるじゃないですか。
怖い時代。
いやいや、俺がそう見えてるだけかもしれない。
確かに。
俺のフォロワーはそんな感じっていうだけで。
以前よりやっぱね、このツイートをすることでどう思われるのかとかどう思われたいかみたいなことを考えないといけない。
考えてる人が多いよね。
なんかもっと前というかさ、俺らが高校生くらいの時とかって、
何でもただ自分が言いたいことだけ言うとか。
お腹空いただけで言えたじゃん。
お腹空いたレベルのことを言えた時代があったじゃん。
12:03
なんかね、どっかにちょっとバズりたいみたいな感情とかさ。
ああ、絶対あるね。承認欲求とか。
頭悪いと思われたくないみたいな。
いや、まさしく俺のことなんですけど、それって。
なんかね、そういうのが含まれて大言語化時代になってる気がしています。
ああ、なるほど。
言語化とは、ズバリ自分はどうやって言語化してんの?
そこ行きます?そこ行きますか。
どうですかね。
うーんとね、まずね、すごい難しい。
これ言語化するの超むずいわ、やっぱり。
まず、抽象と具体を理解するところから始めますね、僕は。
もうそれ、全く同じことを思ってたね。
だいがよく言ってるよね。具体化、抽象化を繰り返していくっていうのを。
繰り返す。
本当にその通りだなというか、俺もそういう感じな気がしてて。
ちょうど今ね、僕が題の名詞を作ろうということで。
ありがたいことに。
どんなコンセプトにしようかとか、どういう名詞のデザインにしようかっていうのを決めていく中で、
その名詞がどうあるべきなのかというか、その名詞何のためにあるのっていうことを言語化していくと、
やっぱりデザインって言語化していくことで説得力とか魅力的なものになっていくことが多いと思うんだよね。
もちろん感覚的な表現もあると思うんだけど、名詞とかっていうものはなおさら言語化が必要だと思ってて。
はいはいはい。
具体化と抽象化で、じゃあまずこの名詞を上げた人にどう思ってもらいたいのか。
そしてさらにそこからその名詞から何を生み出したいのかっていうのがゴールだとして、
じゃあそのゴールをまず具体的にしようということで。
例えば今回の題の名詞だと、漫画原作者としての名詞を渡して、編集者とかそういった漫画関係の方からお仕事をもらうっていうのが具体的なゴールだよね。
そうだね、そこは具体化だね、完全に。
で、じゃあどうやったら仕事をもらえるんだろうというか、どういう時に仕事をもらえるかなとか、
どういう人に仕事を一緒にしたいと思ってくれるかなっていう、次のもう一個具体化があって。
こういう場面とか、自分が一緒に仕事をやりたくなるような人とかを考えると、
じゃあそれって誠実であることなのかなとか、真面目であることなのかな、みたいなこの抽象化になって。
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そうそう、そこでちょっと抽象化するんだよね。ありますね、その考え。
性質みたいな抽象化して、そこからじゃあこの誠実とは何なんだみたいな。
人はどんな場面で誠実を感じるんだろうっていう具体化になっていて。
誠実の深掘りね。
そうそうそう、俺が思う誠実は、程よく元気に挨拶を吐き吐きとしてくれる人。
で、俺は結構誠実だなと思うんだけど。
じゃあこの誠実さ、この挨拶っていう具体例があったとして、じゃあこの具体例が名詞だとどこに当たるのか、挨拶がどこに当たるのか。
第一印象ってことだよね。だから名詞で置き換えたら、多分表面の名前だろうなとか。
なんかここの名前の部分でやっぱりきっちりしてる印象とか、吐き吐きしてる印象とかを感じさせることによって、誠実さが伝わるんじゃないかなっていう具体と抽象を繰り返していくみたいな感じで、
じゃあこういうデザインがいいんじゃないか、本当はじゃあこうなっていくんじゃないかみたいなのを繰り返してデザインを作っていくっていう感じで。
僕は進めてる、進めたい派なんだけど、 そういうプロセスあるな。
そうそう、だからだいぶ言った通りに具体と抽象を繰り返していくっていうのがまあ俺の言語化ではある。
これはわかるかな。これわかるかな。知ってる人に伝わるといいな。
そう、具体と抽象を繰り返した先に、これ人の言葉借りるんですけど、結晶化っていうのがあるんですよ。もうこれでしかないっていう言葉が存在するんですよ、その先に。
それこそね、最初の方に言ってた最定義に近い。
そうそう、最定義とかね、それはね、結晶化って言ってるんだけど、その先にたどり着く具体と抽象の繰り返しの先にあるのが言語化じゃないかと思っているわけです。我々は。
なるほど。じゃあそれをやっていけばこの大言語化時代は生き抜いていけるんですか、僕らは。
これはね、これは大変ですね本当に。
また別の話ですかね。
どうなんでしょう。だってこれ言ったことってさっき俺が話したレベル3の最定義を生み出すところまで行く話じゃん。
それってなんかさ、みんながなんとなく感じてる空気のようなものに名前をつける行為みたいなところの話じゃんそれ。
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そうね。
それってみんながみんなできることなのみたいなの思いますよね。
いや本当だよね。
でもYouTubeのコメント欄とかね、見ると言語化のレベルってめっちゃ上がってるの。コメントしてる人たちの言語化のレベルってめっちゃ上がってるなと思う。
どう変わってんのよ。
いややっぱなんかツッコミが上手いなみたいな。動画に対するツッコミとかボケが上手いなってすごい感じる。
だから結構みんなね、なんとなく理解してるなとは思う。なんかこのレベルが求められてる水準だなみたいな。
ありますよ。
なるほどね。
なんかさ、だってしょうもないショート動画とかにね、あのつくコメントで、フリに対してオチが弱すぎるだろうみたいなコメントがついたりするのよ。普通に。
もうすごいやん。厳しい言語化しすぎやんみたいな。あの一般人が。すごくない?なんかそれ。
分かってんだからそれって。
いや分かんねえ。フリに対して。
オチが弱すぎるんだなって。
だから結構なんかそのコメント欄の言語化もシビアだなって思って最近見ていて。
なるほど。
いや僕YouTube見ないんだよね。ショートとかもほとんど見たことない。
だからコメント欄もまず見ないからさ。
いやー見てみたほうがいいよ。ちょっとね、大言語化時代を感じるよ今。感じますマジマジで。
めっちゃ感じる。
みんなが旗揚げするかのごとくコメントしてるって。
そうそうそうそう。俺のコメントが一番秀逸だぜ競争をしあってる。
あーなるほどね。
そうそうそうそう。なんか大喜利に近い感じ。
確かになんかあれだよね。コメントにいいねとかできるよね?できないのかな?
そうそうそうそう。あ、できるできる。コメントにいいねできるし、やっぱ一番いいねついたコメントが動画の一番上に乗るようになってるから。
あー。それを目指すというか。
目指して、トップコメント目指してみんな書いてるなーってすごい思いますね。
なんだそれ。暇すぎるだろ。
それは言ったら終わりだけど。それは言ったら終わりですよ。
まあまあそうだね。でも何にでも一番になることって素晴らしいことだから。
我々はそうやって具体化抽象化そして最終的に結晶化というものを目指して基本的にものづくりしてますよっていうところは同じですと。
でもなんか俺ちょっとだけ、ちょっとだけ違くて、漫画描くときってね、一番最初にめちゃめちゃ抽象化するのよ。
なんか漫画描くときはね、えーっとね、うわーってね広げるのよまず。視線というか。
21:00
手を伸ばす範囲とか、集める範囲ね。
まずブワーっとアイディアを出す段階って広げるのよとにかく抽象度を高めて。
でだんだん絞っていく作業。だんだんそれを深めていく段階でこうピンポイントに解像度を上げていく作業が結構漫画っていう感じ。
やってることだね。でもなんかその中で抽象度を上げたり具体度を上げたりしながらを繰り返すという部分はあるんだけど、
対極的に見るとでっかい茶碗みたいな感じ。だんだん絞られていく感じで漫画は作ってますね。
なんか残った最後の原液が漫画になってるみたいなイメージで捉えてますね。
そうだよね。そぎ落とす作業ではあるしな。
そうそうそう。そうなんだよね。そのときもやっぱめちゃめちゃセリフの一つ一つって言語化っていう作業を使うんで。
そんなイメージなんです。抽象と具体をめっちゃ理解する。
じゃあそれで言うとこの最初に話した保育園のこの気持ちの、これが具体でしょまずこういうことがあって。
もうめちゃめちゃ具体。これ抽象にした方がいいかも一旦。
抽象にするってまただから嫉妬ではないよ。なんか多分。
嫉妬じゃない。
だって嫉妬心ってさ、嫉妬って何?また別の議題になってきちゃうかもしれないんだけど嫉妬心ってさ、羨ましいなーとかだよね。
羨ましい?え?羨ましいなのか。
羨ましいじゃないの。嫉妬って羨ましいじゃないの。自分は持ってるのに、相手は持ってるのに自分は持ってないこの差を感じるときに嫉妬心とか羨ましさとかが出る気がすんだけど。
でも別に羨ましいわけじゃないんだよね。だって俺のことの方が好きだろって俺は思ってるから。
恋人あいつに取られたも嫉妬だもんな。
あーそうだね。
あーじゃあ取られたみたいな感覚になってんのかなその瞬間。
取られたに近いんじゃない?だってあの俺に向けてもらえるはずだった笑顔の総数は確実に減ってるわけじゃんだってそいつに向けられたことによって。
じゃあ結局嫉妬なの?
俺に向けられるはずだった笑顔の総数が減ってるはめちゃめちゃ抽象化だからね俺。これが抽象化の作業っすね。
確かに。
24:00
じゃあ嫉妬なのかな?でもなんか。
いや分かんない。それを嫉妬とするか分からん。
あんまりだから嫉妬って言われてもなんかこれは嫉妬だってピントをくるというか納得、負に落ちる感じでもないんだよねやっぱ。
負に落ちてないんだ。
え?
でもプラスとマイナスが入り混じってるみたいなこと言ってたよねさっき。
あーそうだね。
あれ言ってたよね。
嫉妬って完全にマイナス寄りだよね。
そうだ。だからその嫉妬っぽいっぽく感じてる部分そのだからこっちに向けられる笑顔の総数が減るっていうマイナスと。
マイナスはある。
あとはあるつつもそのなんか先生と仲良くして。
プラスの部分があるんでしょ。
仲良くしてくれてる子供とか。
どっちにしろ子供は笑ってるわけだから。
あとはまあ保育園に行ってほしいわけだからさ。
その先生が来てくれたおかげで楽しく園に行ってくれてるっていうまあ嬉しさというかまあプラスな部分もある。
なんかもうめっちゃその言葉ありそう。
なんか日本語じゃなくてもありそうめちゃめちゃ。
なんかめちゃくちゃなんだろうあの誇張して言うと彼女なり恋人に恋人を奪われてしまったマイナスの嫉妬心とそれなのに奪われてよかったってどっかで思ってるみたいな。
奪われてよかった感じ。
へー。奪われてよかった。
まああの子が幸せならそれでオッケーですみたいな。
そうそうそんな感じなのかな。奪われたことによってなんならだから奪われに言ってるわけじゃん。
まあ確かに自分でね。
言ってるわけだから。
成長してほしいし。
そうそうだから奪われることが必ずしもマイナスじゃない場面なわけだよねそれは。
はいはいはいはい。
だから多分プラスの要素があるから嫉妬じゃない感じがするんだろうな。
なんかこういう時昔の人って短歌読んだりするんだろうね。
え?どういうこと?
え?え?わからん。
このえも言われぬ感情に出会った時短歌とか俳句読んだりして整理つけてたんだろうね。昔の人って。
あーなるほどね。
絶対同じような歌あるよ。なんか我が子の成長と寂しさを思う歌みたいな。
とかある。絶対あるよ。
確かに。
あ、探せば。
確かにありそう。
だからあるんすよこれ。この感情あるんすよ名前が嫉妬以外の名前で。
嫉妬って100%マイナスな感じするけど。
あー。
ある、あるんすよ。もう短歌とか読んだらできるんじゃない?なんか。
わからんけど。
読めねえよ。
相当な。読めねえけど短歌とか俳句。
27:01
ふと短歌を読む人生じゃねえんだよ。
それの方がむずいか。
まあね。
いやこういう時さうまくツイートする人っているよね。でも。
確かにいる。
たとえとか使いながらさ。
こういう時。
それこそね。今回のことでこうこうこういうことがあって。
こういう時はなんか。
これがこうなった気持ちみたいなね。
うん。
そうそうそうそう。
たとえてね。
たとえてね。ツイートして。
そうそうそう。
新しい感情の解釈を生み出してバズるみたいな状態あるじゃん。
あーあるね。
今あれをやろうとしてるってこと?じゃあ。
いやそうなのかもしれない。
そのえも言われぬ感情ちょっと言いたいね。
いやもうさ。
でもプラスとマイナス入り混じってるところまでは分かったよね。
ただの嫉妬ではどうやらないみたいな。
成長してほしいし。
なんか娘が笑ってるならそれはそれでいいよねっていう。
しかもまあ保育園に行ってほしいからね。
行ってほしいし。
ずっとただこねられても困るし。
別に先生とも仲良くしてほしいよね。
仲良くしてくれるにこしゃおとない。
しかもなんなら先生に好かれる子になってほしいしね。自分の子も。
あー確かに確かに。
え?なんか成長していく娘への寂しさみたいなことではない?
それはちょっと行き過ぎ?
いやーそうだね。
それではない?
なんかそういうのってさ、成長してくれて自分の需要がなくなる感じがして寂しさになってるじゃないですか。
そうだね。まだそのフェーズじゃないもんな。
うん、感じじゃないな。
そのフェーズって娘が大学に進学して東京に行きましたみたいな瞬間に感じるやつだよね。
違うよね。
そうだね。
人生で似てる感情ない?それに。
いやーマジでやっぱ初めての感情だよ。
えー初めて?だから名前つけたいんだもんな。
子供が生まれてからの新たな感情って多いよ。
えーそうなんだ。
だってないじゃん、そんなこと。
あ、あれかも。寂しいが近いのかも。
自分が飼っているペットが自分にしか懐かなくて、友達とかが家に来たときその友達がめっちゃ吠えるの。すごく吠える。
いやーもうこいつは俺にしか懐いてないなーって思うんだけど、なんか一人の友達にはすごく懐いてて。
そいつが家に来たときには俺が頭なでなでしてたのに走って玄関に行ってそいつに触られに行くくらい。
30:01
そいつには普段周りの他の友達には懐かないのになんでこいつにだけ懐くんだみたいな。
あーわかるよわかるめっちゃわかりやすくなったよ。
あるじゃん。
俺だけに懐いてたのにっていうね。ありますねその感情。
そうそうそう。
俺だけに懐いてたはずなのに。
自分だけの特別じゃなくないその瞬間は自分だけの特別じゃない感じっていうのかな。
はいはいはいはい。なんかそこまで自分が世界の全てだったのにっていうところへのギャップであるんだろうね。
ギャップだね確かにそうかも。
なんかそのペットとかもさ、やっぱり外の世界に連れてかないとさ、まあ子供もだけどさ、生まれてからさ自分と母親だけが世界の全てだったわけじゃん。
うんそうね。
でもなんかね世界が広がるじゃん先生とかと知り合って。
そうだね。
っていうなんか部分なのかな。
なんかちょっと他に例え出すとさ。
うん。
中学校3年間マジで親友だったさやつが高校一緒の高校入ってクラス別れたらめっちゃ他のやつと仲良くなってるみたいな。
あー。
でもちょっとちゃうんよね。ちょっとだけちゃうんだけどなんか。
そうだなー。だからなんか。
別にそれってなんかそんなに寂しくないしなっていう。
なんかでもそいつがその本来は全然友達がいないやつで。
あーそうだね。
自分しか友達がいなかったのになんかこう自分と仲良くしていく中でそいつのなんかキャラみたいなのが出てきてそれが周りに受け入れられ始めてみたいなのに近いのかもしれないかな?
そうだね。それでめちゃめちゃよろしくやってるぞ今はみたいなのを見ると。
あーなんか。
そうそう。
ていうかじゃあまずこの今の飼い犬とこの友達のこの感情に名前があったらそれな気がするわ確かに。
この感情って名前あるんですか?
知らん。
ない。ないはず。まだ。
なにこれ。
これないっすね。
この寂しさはないっすね。
こういう。
え?
友達に新しい友達ができた。
相手にとって自分の価値がちょっと下がる感じなのかな?
あーでもいいぞそれ。自分の価値が相手にとって下がる感じがする。
ってことなのかな?
確かに。
なんかそれででも嫉妬とはやっぱ違うじゃん。
嫉妬じゃないんだよな。まぁ嫉妬って捉える人もいるんだけど。
寂しさ?
完全マイナスとして捉えてないから。
そうそうそう。寂しいとかに近いのかな?
寂しいとまあでもプラスの感情。
33:03
寂しいと嫉妬と
マイナスばっかやん。
あと肯定っていうのかな?
そいつその相手に対する和が広がってくれたらそいつの幸せを願う気持ち。
そいつが楽しそうにしてることはプラスなわけじゃん自分からしたら。
っていうその肯定、否定肯定の肯定感はまあプラスだよね。
プラスだね。そこはあると。
ある。
来てますね。
結構レベル2くらいまで来ましたね。
この3つの掛け合わせの感情。
なんでそう感じたかの解説までできてるから今。
これこれこうだから熱いですの話までできてるじゃん今。
これこれこうだから痛いですみたいな。
これレベル2だな。
レベル1からレベル2に行くまで割と簡単なんだよな。
これこれいけるんですよ。
これ自己分析すればいけるんで。
レベル3との差が凄まじいよな。
これがもう俳句だったりするわけだよ多分。
最低義だから。
これが大変。
いやこれ10くらいあるんだろうなこの2と3の間に。
これだってあるだろもっと段階。
知識なのかな。
いやー言葉知らないだけなのかな結局俺らが。
語彙力って話?
そう。
でもでもよ。
語彙力なくても凄い言語化をしてる人たちいっぱいいるよ。
例えば松本ひとしとかってエグくない?
誰もが分かる言葉で言語化してない。
噛むとかドヤ顔とかさ空気を読むとかさ。
噛むって凄いよな。
ドン引きとかさ。
ブルーになるとかさ全部松本ひとしじゃん。
凄い。
別に語彙力じゃないじゃん。
凄くない?最低義しすぎじゃん噛むって。
しすぎだな確かに。
ね。
別にそんなに語彙力じゃない気はするんだよな。
発想力なのか。
そう発想力とか組み替え。
あとはねそれで言うとこう見た状態のその状態の時の顔のイメージとか。
ブルーになって青ざめた見た目とかさ。
そうだね。
噛むってこうベロを噛んでる舌を噛むような感じ。
でビジュアルがあるじゃん。
あります。
ビジュアル化するってなるとなんかえちょっみたいな。
ちょっと手が出る。
ちょっと手が出そうになる。
手がこう手をなんつーの差し伸べるって言わないななんつーのこう手を向ける。
36:01
引き止めようとしてしまう絵が思い浮かばん。
あーわかった。
出した手を引っ込めてるわ。
そして。
あーはいはい。
出した手を引っ込めるまで見えたわ映像としてね。
あっあっ言っちゃいそうあっでもでもいいことだしっていう。
出した手を引っ込めるまでは見えたよ今その例えで。
これなんだ出した手を引っ込める。
うんみたいな映像あるな。
出した手を引っ込める。
あるね確かに。
しかもなんか口を。
そこまでで感情じゃない。
ちょっと口をつぐむ感じっていうの?
うん。
言い切らないというかちょっあっみたいな。
うん。
ちょっあっっていうのとともに手をこう手を引くよね。
引いちゃうよね。
これはなんだい?これはなんだい?
優しさなのか?
もうちょっとな感じするわ。
もうちょっとまで来てる映像は見えてるし。
優しさもあるんだよ。
優しさもあるな。
親とか友達とか目線の優しさってあるんですよここにちょっと。
だって完全にマイナスだったら嫉妬心で片付いちゃうもん。
完全にマイナスだったらこれが。
取られたっていうね。
手を引いて口をつぐむことにやっぱプラスが潜んでるんだよな。
あるんですよそいつのことを思ってるんですよその瞬間って。
そう思ってるな。
楽しんでほしい成長してほしい。
良かったなそう。
新しい世界を見てほしい。
どんな感じの痛みですか?
痛みの種類。
痛みはある。
チクチクとかってこと?
はいはいそうですそうですそうです。
えー痛みか。
はい。
なんか痛みというよりかはそのなんか気持ちの感触で言うと。
はい。
なんかわなわながちょっと近いかな。
わなわな?
なんかこうムズムズとか。
ムズムズしてしまう。
わなわな。
ムズムズわなわなしてしまう。
ふわっまでは行かないんだけどなんかこう。
ぞわっまでも行かなくて。
みたいな感じで。
いやでも分かりますよ分かりますよ分かりますよ。
わなわな。
わなわなが近い。
分かるな。
気がするかななんか。
でも最初の感情は。
割合的にはどっちが強い?
その嫉妬方向の割合。
プラスマイナス?
そう嫉妬方向の割合と。
まあでもの割合どっちが強い?
でも。
6対4。
39:01
6嫉妬かなマイナス。
6マイナス。
マイナスはやっぱ強いんだね。
その場合。
今までずっと
友達の時も
ペットの時も
ずっとずっとプラスじゃん。
うんうんそうだね。
プラスありきの
マイナスって
なんかより大きく感じる。
はいはいはい。
確かに。
なんか
そのプラスがなくなったら
0になるんじゃなくてマイナスに
いっちゃう感じがするんだよね。
はいはいはい。
だからマイナスの方がちょっと大きい。
うん。
いや、もしかしたら
めちゃくちゃマイナスなのかな。
そのプラスで保とうとしてるだけみたいな。
えー。
でも。
本当は見たくない?
レベル。
いや。
どうなんだろう。
それ映像として見たくはない?
あんまり目の前で。
いやまだそんなだな。
別にそこはそんな。
そのレベルではない?
これ何本に問わないと多分出ないな。
俺わかんねえもんやっぱり。
へー。なるほど。
うん。
じゃあ見たくないほどじゃないんだね。
うんうん。
見たくないほどじゃない。
うんうん。わかりました。
いやまあだからすごく簡単に言うと。
はい。
すげえ仲いい友達が
他のやつとすごく仲良くしてるときの感情が
まあ多分一番近いとは思うんだよね。
うん。近いね。
絶対近い。
だからもうこれを言語化してしまえば
いけるはずなんだよ。
うん。
それはね。
俺ちょっと調べたけどね。
言語化されてないっすね。
俺らの感情。
まじ?
めちゃくちゃあるあるなのに誰も知ってないのか。
これね。
これね言語化されてなくてね。
俺らがするしかないのか。
言語化されてる漫画を見たことはあるんですよ。
でも。
言葉が出てるわけじゃなくて
その漫画のタイトルがね。
タイトルが
私たち友達だったよね
ってタイトルだったと思う確か。
ぽいな。
なるほど。
それでも私たち友達だったよね
ってタイトルで
そういう類の漫画を見たことがある。
結構それはビジュアルが
あってこそだな。
その場面とその言葉が
あってすごく成立する
のが想像できるね。
これね。
限界の言語化だなって
俺その時思った。
確かに。
でもそれちょっと特定すぎるんだよな。
友達が出るからな。
そうそうそうそう。
でもその瞬間はでも確かに。
でもそうだね。
その瞬間はでもそうだ。まさに。
そうそうそう。
42:01
結構女の子得意っぽい感じも
伝わってくるしさ。タイトルから。
あるね。
すれ違うんだろうな。
違うグループ同士で
一緒に帰ろうと思ったんだよね。
すごい伝わってくるやん。
想像できちゃうもんね。
これはね、成功してるんですよ。
漫画のタイトルとして
すごい成功してるんだけど。
そうそうそう。
それをだから
再定義する言葉だよね。
具体的すぎるから
それが。
そう。
まあまあまあまあ。
なんだろう。
何で言うのが一番いいんだろうね。
顔で言うべきなのか。
セリフとかあったこと?
色で言うべきなのか。
これ答えなさすぎるよ。
答えないよ本当に。
別に無限にあるな。
出すメディアみたいなのは。
別に顔でもいいしセリフでもいいしさ。
あの状況でもいいし
状態でもいいし。
別に
それこそキャッチコピーみたいな形でもありだし。
俳句でもありなわけじゃん。
すごいなんか象徴的な
顔があるわけじゃないと思うんだよね。
顔じゃないと思う。
だよね。
だからやっぱその
痛いとか寒いとか
そういう形容詞っていうの
なんかその
その感じがするんだけど。
俺の娘だぞ。
場面すぎるだろ。
俺の娘だぞ。
セリフしか出てない。
高圧的だな。
セリフしか出てない。
それでも俺の娘だぞ。
なんかじゃあその
その場面をすごく
その具体
今回の限って
で言うと
パパ行ってくるね
とかかな。
はいはいはい。
パパ行ってくるね
の時の
親の気持ちってこと?
ちょっとしょんぼり気味で
なんか
手振り
パパ行ってくるね
楽しんでね
みたいな
もともと
自分の持ち物でも
なかったものが
取られた感じだよね。
別に自分の持ち物でもないのに
さも
自分の持ち物かのように
持ってたものが取られちゃった
みたいな。
自分の持ち物じゃないからさ
でもなんかさ
自分の持ち物
かのような
感じを
思ってるじゃん。自分の中で
自分は特別みたいな
それを
失ってしまうと。
45:03
だから別にいいんだよ
だってこれは
俺の持ち物じゃないから
別に他の人が使って当然
でも
みたいな感じ
なんか上手いこと言おうとしちゃだめなんだよな。
独占欲が
崩れた瞬間みたいな
感じ
崩れた
独占欲が崩れた瞬間?
だから自分が
自分がさ
独占してると思ってたわけじゃん
その分野において
その友達だったり
そのペットだったり
子供の気持ちは
この空間において自分が独占してる
はずだったのに
そんなことはなくて
その独占欲というものが崩れるわけじゃん
独占欲というか独占してる
感覚が
分け与えられる
わけじゃん
それはあるな
独占欲を
無理やり
あの
あの
なんつーの
施す気持ちに
持ってこうとしてる感じ
分かる?
自分だけかっていう独占欲を
いやでも
これはみんなが
享受した方がいいことだから
そっちの方が
それの本人のためだし
本人のためにもそうだし
別に自分のものでもないのに
施す側に
回ろうとしてる
感じ
っていうのかな
独占欲の崩壊