るぅ先生が来てくれました。 ありがとうございます。
ちょっと自己紹介をお願いします。 るぅ1ミリメートルと言います、漫画家です。
ありがたいゲスト回です。久しぶりだね。 本当にありがたいです。ちょっと僕の方から簡単にるぅさんの経歴を紹介させていただきます。
るぅ1ミリメートル先生。ホラー漫画と茶をで育ち、大好きな漫画を読んで書いて、そのまま漫画家になった絵に描いたような漫画家、るぅ1ミリメートル。
12月11日と18日に傷ついたり傷つけたりするボーイズラブ漫画
果実と怪物ですかこれは。 はい、果実と怪物です。 とドロドロ印刷漫画を書きがちなるぅ1ミリメートル初の試み
癒し一本特化型ハートフルボーイズラブ何千回も伝えるよこれね。 これいいですね。
写ってるかな? そうですね。の単行本が発売しますと。
で、茶を初の百合漫画ベラドンナの恋人はこれはとうとう。 こちらに。
10刊3冊目、3釣り目。 3回かかってる。というビッグコミックス小学館から出てるのでぜひこちらもね
お手に取っていただければという作家さんでございます。 ありがとうございます。
じゃあ一旦乾杯しましょうか。 はい。
3釣りって書いてあるけど2釣りだったかもしれない。 まぁそんなの3釣りなりますから。
乾杯。 お願いします。 いやいやいや。 飲めないけど。
これ今日おめんも作ってきてくれたんですよ。 嬉しい。飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる。
そう、僕まずルーさんにまた僕の方から愛をちょっと語っていいですか。 早速。
ルーさんの漫画ね、全部愛情表現がめちゃくちゃストレートなんですよ。 ほんとびっくりするぐらい。
で僕そういうの好きなんで、ベラドンナとかも読ませていただいたんですけど。 読むたびにハッとしますね。やっぱもうストレートな愛情表現みたいな。
僕もそういうのが好きなんで。 漫画として。
でルーさんとはその去年、いや今年か。今年の頭ルーセントカップですね。 1月の。
お会いしてから。 テニスのイベントというかですね。 そっからでもルーさんの愛がすごくてビデオンブレイクの感想を毎週書いてくれるんですよ。
SNSに。 ちょっととんでもないですよ。 今週も書いてくれましたもん。
面白かったです。 おかしな人じゃないですか。 愛がすごいんですよこの人は。 すごいよね。
すごい。 マジすか。そう知り合った。
俺でもちょっと最近先読みサボっててさ。 最近ちゃんと先読み部まで読んだんだけどさ。
すごいっすね。それは他にもやってるんですか? 他の例えば知り合いの方とかの好きな作品に毎週コメントをあげてたりするんですか?
知り合いの作家さんとかは基本読んでできるだけ感想を書いてくれるんだよ。
あれ1月だったじゃないですか。ルーセントでお会いしたの。 今11月なんで。 もう丸1年間僕はルーさんの愛を浴び続けてるんですよ。毎週。
お前はちゃんとさ。 教授してる側だけじゃないよな。
本当にだからもう愛をいっぱい語ろうと思って喋ってるんですよ。 1年越しに? 1年越しにじゃない?
ギブアンドテイク成立してます? 思いますよ。こういうとこにもお呼びいただいて。
ちょうどちょっと前になんか愛はギブアンドテイクみたいな話した記憶があるんだけど、お前なんかちゃんとしてるの?
結構テイクアーかも。このままだと。 今日ここに来てくださってるのももらってるから。
ギブアンドテイク。ありがとうございます。本当に嬉しい。 私もお呼びいただいたことがもらってることなので十分ギブアンドテイクだと思います。
とんでもない。本当にギバー。 今日早速これ俺らの文見せてもいいですか?
ありがとうございます。サインまで書いてくれただけじゃなく、このサインのこのポスカが扉絵にインクが映らないようにここに鑑賞の紙まで差し込んで渡してくれてる。
こんなに愛が深い作家さんを僕見たことないんですよ。本当に。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
すごい!確かに行動がもう愛すぎるね。 本物のギバーっていう。 愛に満ちてますね。
喜んでもらえるのが漫画家としてもすごい嬉しいから、それだけで本当にやりたくなりますよね。
われわれのラジオ、ゲストの方をお呼びすると、だいたいそのあふれ出る創作欲求は一体どこにあるんだっていうのを。
創作欲求は毎回聞いてるよね。
深掘っていくのがテーマの一つになってるんですけど、今回はルーさんをお呼びしてそういったことをちょっと深掘っていけたらなと思っています。
お願いします。
ちょっとタイトルコールしますね。オレオも総19号だよね、今回。
総19号。
総19号始めます。
お願いします。
ゲスト回です。
ちなみに早速質問なんですけれども、漫画家っていつから目指してらっしゃいますか?
ホラーとチャオ。
それはいくつぐらいから読み始めてたんですか?
ホラーはもともと母が好きで家にあったんですよね、たくさん。
だから最初は漫画のことをホラー漫画しか読んだことなくて。
ホラー漫画しかないんですか?
すごい。そんな特殊な環境?
めっちゃ珍しい、入り。ジャンプとかコロコロとかじゃなくてね。
デンジャラス爺さんの前にまず怖い何かを見ている。
チャオの前にってことですよね。
そうなんですね。
そこから育ってるんですね。
そうなんです。唯一のエンタメの漫画がホラーだったから。
ちなみにどういった作品?
確かに。
タイトルは何があったんですか?
でもなんか結構幅広くあったのと、ホラーって作家が多いので。
もうその方の新刊が出たら買うみたいな感じですか?
感じだったみたいですね。
あとはよくある夏のホラー特集みたいなやつ。
短編集みたいな。
そうそう。だから読み切りの作品がたくさん載ったやつとかを読んでたので。
タイトルがみたいなのがなくて。
でもそれってホラー系の想定ってちょっとおぞましかったり、ちょっと怖かったりするじゃないですか。
でも子供ながらに読みたいって思ったんですか?
それしかなかったかな。
そもそも選択肢があった。
そういうことか。
でもドキドキしながら読んでましたね。
ちょっと確かに背徳感じゃないけど。
怖いもの見たさがやっぱり。
ありますあります。あったと思います。
ルルさん結構ホラー的な描写とかもすごいお上手だなと思って見てたし。
そういうところからも引き出しがあるのかなみたいな。
それこそね、もうすごい潜在的にすり込まれた表現なのかな。ホラー描写って。
それってもう何歳ぐらいのお話でしたっけ?
前からは読んだと思う。
ちゃんともう文字読み得るようになったらすぐみたいな。
そうかもしれないですね。
6歳ぐらいってことですよね。
最初からホラーに触れていた。
珍しい。
漫画家を意識し始めたのっていつ頃とかってあります?
チャオを小学校に入ってから読み始めたんですよ。
したら、チャオって結構、ちょっとチャオだけがわからないんですけど。
女の子向け、女子向け漫画っていうのは結構漫画家になろうみたいなロックとかあるじゃないですか。
イメージある。ベレー帽被ってそうなイメージある。
それを見て、漫画家になれちゃうかもみたいなんじゃないんですけど。
ちょっと考えたりはしてましたね。
絵自体はいつから描いてたとかあります?
絵は、たぶんクレヨンとかいつもあったので、持てるように、物が持てるようになってたのが引き出しに描いてたらしいです。
描くことは修正というか、そもそも何か持って描くっていうのはずっとやってたことなんですね。
そうですね。小学校は作るのが好きで、絵描くだけじゃなくて、手芸とかして世界ぬいぐるみ作ったりとか。
レベル高!
クリエイターだね、最初から。
ダンボールで何かとかじゃなくて。
ダンボールでも。ダンボールで自販機作ってました。
なんかコアだな。
なかなか。
自販機作るんだ。
まず自販機作る。
そうなんだ。
幼少期からそんな活動をしてたんですが。
活動じゃねえだろ、別に。
活動だろ。動いてんだろ、絵は。
ちょっとクリエイターすぎだろ、目線。活動って。
家族構成とか聞いてもいいですか?
家族構成は、母、父、おじいちゃん、おばあちゃんで2世代で住んでて。
渡り廊下行くと、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行って遊んでもらえるみたいな感じでした。
じゃあ一人っ子。
一人っ子でした。
そうなんだ。
一緒です。
本当ですか。
ダンボールも一人っ子なんだよね。
一人遊びが好きになりますよね。
そうなんですかね。漫画読んだり。
なんか知らずと、俺はだからそれこそスーパー戦隊のフィギュアで遊んでたり、よくあるやつ。
懐かしい、ウルトラマンフィギュアで遊んでた時も。
そういうところは、やっぱり一人っ子はあるあるな気がする。
なるほど。
そうだね、そうなんだ。
人生の中でトップクラスに好きなコンテンツ、エンタメ、映画、何でもいいんですけど、だと言われたら何が出てきます?
好きなコンテンツか。
最初はホラーを見てたっておっしゃいましたけど。
好きなトップクラスなやつ。
確かにホラー漫画見てたら、それこそ映画の方とか、ホラー映画とか、そういうルートもあるイメージありますね。
そっちもちょっと気になりますね。
でもやっぱりいろんなジャンル結構見てて、各ジャンルでおすすめ、そこまで詳しくはないんですけど、って言われたら結構出るかなと思うし、
万人におすすめだよっていうのが映画で、グリーンブックと、
ズートピアがすごい好きでしたね。
来月2やりますね。
すごい楽しみ。
楽しみ、うちの子もずっと楽しみ。
ズートピアいいよね。
CM見るたびに。
蛇が凍って出てくるCM知ってる?
いやCMは見たことないんだけど。
ズートピアキャラがいいしね。
これ僕のめちゃくちゃ偏見なんですけど、作家さんって、僕2種類いると思ってて、線引くだけで気持ちよくなっちゃうタイプと、
理屈で頑張って描くタイプがいるんですよ。と思ってるんです。
僕目線、ルーさんは前者の線引くだけで気持ちを得られるタイプなんじゃないかなっていう、まず偏見があるんですけど。
息を吸うように吐くように作品を生み出す天才型。
息を吸うタイプ、呼吸タイプと理論派がいるんですよ。世の中には。
なるほど。
僕後者なんですよ。
つらいね。
僕は絶対に後者なんですけど、ルーさんってどう思ってます?その辺。めっちゃ気になるんですよ。
確かに。
線が本当に万人に好かれる線してるし、楽しんで描いてるのがわかるんですよ。
嬉しいです。
どうなんだろう。結構自分的には悩んで描いてるみたいなところもあるので、半々でやってるつもりではないんですけど。
でもなんかやっぱりライフワークにしてるんですよね、漫画っていうのは。
一本軸にしてやってるので、生活とか外に出たりしても全部漫画のためにはなるんですよ。
それはそうですよね。
それは本当にそうだと思うんですけど。
なるほど。
なんかそれで常に考えるのは癖になっているし、楽しいなって思うから、呼吸ではあるとは思います。
そうっすよね。それはそうだよ。
でも根本先生も外に出てずっと考えちゃうとか言ってたから。
考えはしますね。
一瞬あるかなと思ってたんですけど。