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そういう話だったらさ、もう一個スタートアップというか、今の企業に繋がるような最高の企業がもう一個あったんだよ。
俺、映画でしか知らないんだけど、ドキュメンタリー映画になってて、タイトルがね、）FYRE 夢に終わった最高のパーティーっていうドキュメンタリー映画があって。
出落ちみたいなタイトル。
そうそうそう、出落ちなんだけど、これもさっきのそれこそね、WeWorkのアダム・ニューマンさんみたいなカリスマがやらかしたことなんだけど、
これもお金集めるのが上手い人だったらしいんだけど、それこそ最初の会社はいろんなことをやってて、人からお金集めたりとかしつつ、
それこそセレブ向けのクレジットカード、メタル製だったかチタン製だったか忘れたけど、カードのカリスマ感というかカードのステータス感がすごいカードを作るみたいなので、
ちょっとお金集めて、そういうところからむちゃくちゃなお金持ち向けに、今までになかった史上最強のパーティーをやるみたいなことを言い出すのね。
そう、すごい。
で、カリブ海のバハマかどっかを借り切って、島だったかな。で、もう南北かで、今まで体験したことのないようなすさまじいパーティーをやりますって言って、
で、それの宣伝を始めたのね。
で、それがファイヤーフェスティバルっていうタイトルだったんだけど、それでまあそこから、当時まだ今ほどプロモーションってちゃんと載せろとかうるさくなかったから、インフルエンサーに対しても。
インフルエンサーに金ばらまきまくって、で、それこそバハマの美しいリゾートでヨットに乗りながら優雅な暮らしをするセレブとか、モデルとか、そこでみんなでお酒を飲んでわーって楽しくなるとか、水着のお姉さんいっぱいいるよみたいな感じのイメージとか、
楽しそう。 天国のようなイメージ映像だけを作りまくって、インスタグラムとかで投稿しまくったらしいのね。で、それこそ世界中のインフルエンサーたちがお金もらって、
で、すっごいパーティーがあるみたいなのみたいな、私も参加するわみたいな話を広めまくって、で、発売日にチケットがね、たしか95%ぐらい売れちゃったらしいのね。
すごいね。 で、そんな最高のパーティーができるっていう企画だったんだけど、結局それ、中でやってることって何もしてなくて、
一部すごい真面目にパーティーどうやっていきますか、実際問題、こんだけのお客さんがここに来て宿泊するとなるとこういう金額がかかって、ホテルもこれぐらい用意しなきゃならないし、
食料を調達するのにこれぐらいの人員と人件費と食材が必要ですとかいっぱい計算するんだけど、このCEOのやつはあんまそういうことどうでもよくて、
もうプロモーションビデオを撮ってる時ってそれこそ天国のような映像を撮るから、天国のような生活をしながらそれをビデオを撮ってもらって作っていったのね。
とにかくプロモーションで流してるまんまの本当の天国のような生活を自分だけで送ってたらしいのね、モデルたちと。
最高だね。 それだけで本当に実際イベントとしてどう運営するかってことはあんま考えてなくて、ほぼ金も使っちゃってそのプロモーションビデオで。
実際その本当にそれをやる日が近づいてきちゃって、ついに現実に一瞬戻って焦り出して、何とか間に合わせのホテルとか作んなきゃって動き出すんだけど、
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急にそんな建物も建てらんないし、現地の工事の人とかもゆるゆるやってて、本番までにそんな期間で間に合うかみたいなことをたくさんとか言ってたりとかして、
そん中で何とか用意しなきゃならないから、手当たり次第できることで用意しちゃうのね。そうすると実際大金持ちたちがその島に来て、もうほとんど監禁状態で無人島にやってきちゃってさ、
帰りたいって言っても帰れる状況がないときに、プロモーションビデオで見た豪華な宿っていうのが、難民キャンプみたいな感じのテントで、
それでそこに簡易テントの中に簡易ベッド、段ボールの上にちょっと敷いただけみたいな簡易テントしかなくて、それも数が足りてなくて、
セレブたちの夜中になって、それこそ危なかったりする上に、シングも焚いてないからセレブ同士の奪い合いが始まって、でも本当に悲惨な本番を迎えちゃったみたいなものをドキュメンタリーもやってたりとかして。
見たいね。ドキュメンタリーってことは普通にインタビューとかそういうのが入ってくる感じですか。
本当にいる人たちとか、本当に関わった人たちとか、本当の映像とか、すごいこれ面白かったんだけどね。
こういうことを見てると、お金を集めてちゃんとできるかどうかってさ、ちゃんと技術があります、真面目なことができます、真摯に向き合いますとかでもない世界に入っちゃうっていうのも一理あるなって思っちゃって。
なんかさ、仕事でやばい時とかあるじゃないですか。追い詰まれてる時とか、なんかそういうの、イベントとかの失敗とか経験しちゃったらさ、何事も乗り越えられそうですよ。どうしようもないやみたいな。
じゃあ最後にさ、それこそ久々に経営者話みたいな感じだったから、俺すごいなと思う経営者を最後に一人紹介して終わりにしたいんですけどね。
つくづく思うのが、それこそWeWorkに出資して大失敗しちゃった孫さんなんだけど、あの人ってさ、まあ投資会社の中じゃ半分。あれ、大失敗も大成功もするけど、ただ扱ってるお金の高がすごすぎるじゃん。1兆円とかさ、超の単位までいってるわけじゃない、あの人。やっぱお金が足らないとかさ、お金のことってやっぱ悩みになったりするじゃない。これはもう皆さんだと思うんですけども。
孫さんがさ、何兆円っていう単位のさ払えるかわからない、もうソフトバンクグループダメだって何回も言われては乗り切ってるわけじゃない。その超の単位でそのプレッシャーに耐えきれるさ、精神状態ってさ、もう想像も及ばない超人だなと思っちゃってさ、何兆円っていう単位になっても精神病院にかからずに力強く乗り切っていくんだよ、あの人。
すごいですよね。単純にちょっと異常ですよね。 異常だと思って、あの人。すごいなーと思ったんで。すごいなーとかそういうレベルじゃなくて、俺にはもう測れない人って思っちゃったから、ちょっと最後に褒めて終わろうかなと思って。
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ウィーバー君と同時に人生最大のお店とか言ってたね。 本当?孫さん言ってる。まさかあれだよな、ロックフェスティバルだと思ってなかったんだろうね。会社だと思ったんだろうね。
孫さんもちゃんとそういう部分を反省するのもすごいよね。その希望感を扱ってるよね。 失敗もきっちり投資失敗する企業に投資することもあるし、当てることもあるっていうから、本当にすごいと思うわ。
いやー、ほっきーお金を使えるような状態になりたいですな。セコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセコセ
みんなに細々と定額で入るといいな、みたいな感じですね。
そうだね。まあ、核心しようとしすぎるとさ、やっぱ企業理念とか、何の会社ですかって言われた時にさ、
世界の意識を変えることが僕たちの仕事ですって言わなきゃダメだから。
ダメージもデカいしな。 そうだね。
だからそれを僕らは堂々と言えないからできない。僕らはひねくれて、はー何それって言っちゃうじゃん、結局。
はい。 そうだね。 それじゃダメなんですよ。
そうね。世界の意識を高めたくないしね、別に。
そうそうそう。世界の意識を高めたくないしって言うとちょっととんがってるけど、高めれるとは思ってないからさ、別に。
思ってない。僕らの意識を高めてほしいなって。
そうそうそう。
そうだな、どうにかしてね。
だから僕たちは、僕たちが少しでも成長するように企業っていうか団体を作りましたっていうくらいで頑張ってる感じでいいかな。
そうですね。
ほんとだよなー、もう。割引シールのお寿司にテンションが上がらない人間になりたいな。
まあ人それぞれだからいいなとは思うけど、自分たちはやっぱそういう人間じゃないなと思うから、別にやりたいと思わないし憧れではないんだけど、
ビーワークのような無茶苦茶になって無茶苦茶なことやって無茶苦茶に潰れたっていう例があるのもまあ外野からは面白いなと思ったっていう話でいいかな。
いいと思う。
なんとか我々も隙間産業中の隙間産業だけど、どうにかしていきたいですな。
そうですな。じゃあアダム・ニューマンもまだ新しいことをやろうとしてるみたいだから、僕たちも頑張ろうと思いますっていうまとめがよろしいですか。
そうですね、なんとかやっていければと思います。
