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ありがたいお話なんですけど、ぼく作る映像は割とですね、試写するじゃないですか。
うん。
拍手とか、一発物で終わろうと思ったけどシリーズ化しましょうとか、泣きましたとか、社内の理念ビデオにとしても使わせてくださいとか、
ということがいっぱい起きるんですね。
ヘビ役なんかあって、それをもう思いっきり限界まで引いてやるじゃないですか、そうすると応急処置的な映像ではなくなるので、長く使えるんですよ。
うんうん。
でも間違いねえってやつは、ちょっとぼく予算高めかもしれないけど、長期的見たら絶対コスパいいからって意味でやるっていうのに、すごくやりがい感じますね。
いいですね。
皆さんこんにちは。渡辺孝介です。
斉藤美穂です。
この番組は、型にはまらず自分の才能と個性を活かし、ビジネス・ライフスタイルを謳歌している方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、というわけで今日のゲストは、映像制作全身合同会社のキノコさんでございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではまずキノコさんのプロフィールをご紹介いたします。
タブカルチャージャッシュの先駿者を経て、広告向けの映像制作者としての異則の経歴の持ち主、アパレルブランドのCM制作から古文書のPV制作に至るまで幅広い実績をお持ちです。
物理学、心理学、農科学など幅広い知識を結合して映像へ応用するという独特の政策論をお持ちです。
現在は映像制作全身合同会社でクリエイティブディレクターとしてご活躍されています。
すみません、ちょっと神々で。
最高ですよ。
本当申し訳ないです、毎回。
いやいやいや、最高ですよ。
はい、今回もまたいつも通り3回に分けてゲストキノコさんのお話を伺っていきますということで、
初回はね、まずキノコさん何やってるのっていう話をまずお聞きできたらなと思いますが、
まずね、初めてオフライン収録なんですよ。
今までずっとオンラインだったんですよ。
はいはい。
初めてゲストを呼んでスタッフもこの場にいてっていうのは実は初めてなので。
ドキドキ。
ドキドキですね。
なので初めてなんだろう、一画角にみんな入っているっていう状態になっていて。
ね。
クソ怪しいっていう。
クソ怪しい。
このYouTubeとかで動画を見ている方はキノコさんのビジュアルにきっと。
こいつ本当に仕事できんのかって思いますよね。
僕見る側だったらそう思いますよ。
はい、ドレッドサングラスなんですけど。
映像制作のクリエイティブディレクターさんです。
そうですね。
まずは何で、何やってる人かっていうのをキノコさんからも簡単に教えていただけたらなと思いますが、
基本的には映像を制作する人ってことですよね。
そうですね、映像制作っていう感じです。
今までにどのくらい実績というか、何本くらいお客さんに納品とかしてきたんですか。
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多分相当いってますよ。年間で100本以上作ってたりしてるんで、結構これすごいんですよ。
もちろんみんなで手分けして、デザイナーさんとかそういうので手分けしてやるんですけど、
クリエイティブディレクターとして全案件やるので、なかなかですよ。
じゃあお忙しい中ありがとうございます。
じゃあ映像制作のお仕事の内容とかもう少し聞いていきますか。
プロフィルの中でも紹介した通り、映像の中に例えば心理学だったり行動経済学だったりっていうものを結構入れ込んでいっているっていうようなことが書いてあって、
それって具体的にどういうことなのかなと。
他の映像制作さんとどう違うのかみたいなところを聞きたいですよね。
いろんな面があるんですけど、基本的にですよ。
例えば映像っていろんな映像あると思うんですけど、基本的にご飯を食べるには企業からオーダーを受けて作るじゃないですか。
その時にやっぱすごい壁があるのが、企業が例えばサービスとかなんかいろいろこうあって、
それが経営戦略がこういう文脈があってこうでこうですっていう風に降りてくるじゃないですか。
で、かたや制作会社さんになると、やっぱまあみんな映像好きだから映画とかああいった映像こううまく入れるとか、
まあそれもすごくいいことだと思うんですよ。
ただスタイリングデザインにかなり寄っていっちゃうところがある。
だからそのままやっちゃうと企業からお願いされたものをすごくできるだけ綺麗にやりましたってことになると思うんですね。
つまり売りたい製品があってそれのラッピングを頑張ってやりましたってことになると思うんですよ。
それはそれですごくいいことだと思うんですけど。
綺麗な映像もね、いいですよね。
そうそう、それもいいと思うんですけど。
ただそこからちょっと飛んじゃうんで、やっぱその製品をさらに僕なりにちゃんと視野なり視座なり調整して、
ちゃんとここに伝わるような状態まできちっとやるっていう。
まあ地獄なんですけどね、これ。本当に地獄なんですけど。
じゃあよりなんか商品とかサービスを伝えるっていうことに特化している、制作をしているっていう感じなんですかね。
そうですね、きちんと価値ある形でそれを伝えるっていう状態です。
価値を描出する会社だと思ってます。
価値を。
映像はあくまで手段であって、やってることは価値を描出する。
まあそれはみんなやってると思うんですけど。
そうですね、みんな映像の制作とかしてる人も、何制作をする人もなるべくそこをやろうと思ってみんなやってるとは思うんですけど、
でもなんか多分手法が違うんですかね。
なんか多分やり方が違うのか何なのかわからないんですけど、違うんだろうなっていうのは今のところわかったんですけど。
そうですね、全然違うんじゃないですか。
例えば映像を作るときに、例えばどんだけ映画見てますかとかそういうのもあるんですけど、あんまり映像知らないんですよね。
そうなんですね。
それなりに見てますけど。
もちろん。
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だけど僕何やってるかっていうと、映像じゃなくて、例えば精神医学でこんなような視覚的な治療法がありますよ。
それを映像に転用したりとか。
ゲームで、ゲームっていうのは今度ボットレベルが上手じゃないですか。
すごい自分だと思ったやり方じゃないですか。
あれを抽象度を上げてチャンプできるようにして映像に落とすとか。
じゃあ違う分野から結構。
全然違うものから持ち込んでってるんで。
全然違うものから持ち込むと、こんな方向論があるよってすごいわかりやすく説明できつつ、真似できないですよね。
そのこと自体はできるけど、真似できないじゃないですか。
勉強と一緒で、テストの答え書くためにはこうできるよって言って取れるけど、応用できないですよね。
そうですね、難しいと思います。
まず1は2って言えよって言われたら2って言えるし。
おおむね問題ないけど、何をもって1って定義してるんですかとか。
そういうことを完璧に説明してくださいとかってなると難しいですよね。
僕はそっちに面白みを感じるんで。
だから人から見たらイカれてるでしょって。
そうですね、天才的ですね。
結構動画作っても、こういう商品の動画作りますってなっても、
商品の使いやすさをアピールしましょうとか、そのレベルですよね。
ちょっとオシャレに見えるようにしてくださいとか、ここに刺さるようなターゲットが共感できるような映像にしてくださいぐらいなのかなと思っているんですけど、
それを超えた何かっていうのを僕は話ですごい感じてて。
医学からっていうところが気になる。
そこら辺に、多分普通の映像の製作の会社の人っていうのは、
例えばこういうのが最近流行ってるとか、海外でこういうのが流行ってるとか。
あとこの映像手法がね。
これが定石みたいなのがあると思うんだけど、
多分それ飛び越えて違うところから持ってくるから、すごい面白い印象的というか。
何個か僕も見たんですけど、見れるというか最後まで見れるんですよ。
このYouTube途中でみんな切る時代で、ずっとぼーって見ちゃうみたいな。
それがまずすごいと思った。
そうですね。聞いてる方もぜひ概要欄にURLとかきっと貼られると思うので、ぜひ見ていただきたいんですけど。
そうですね。例えば何か医学の技術をこの事例だとこう使ったんだみたいなお話とかって、
もし可能な限りでいいんですけど聞けたりしますかね。
じゃあそこ分かりやすく言うと、たぶん持ち込んでいるいろんなツールよりは、
クリエイティビティの作り方っていうところが、たぶん最初一つの柱になると思うので、
その辺ちょっとお話しさせてもらうと、
例えばリクルート動画ってあるじゃないですか。
みんな来てください。
採用向け。
採用ってことですよね。
採用。来てねーってなるじゃないですか。
普通に考えると、来てくれるためにはお見合い的な感じの言い方になると思うんですよ。
クルチこんなに働いてて楽でみんな楽しくてとかって、給料こんなにいいよとか、福利厚生がとか。
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そうですよって言いますけど、だけど自分の大切な人とか友人のこと考えてみてほしいんですよ。
車が持ってるからそういう人と一緒にいるんですか?
お金持ってるからいるんですか?
そうじゃないですよね。最高だからじゃないですか。
たぶん見ようと思えば悪いところいっぱいあるんだろうけど、
いいところが最高にあって、熱狂できるからいると思うんですね。
僕は企業と人の関係もそうだったほうが絶対いいだろうなと思うと、
人が来ればいいわけではないんですよね。
だからその、求人で人を呼んでくださいっていうのが基本的にKPIだとするんですけど、
KPIはKPIで最終的にクリアするんですけど、仕方しなきゃダメなんですよ。聞いて。
いやでも来ればいいわけじゃないっしょっていう。要はここ量的な話ですよね。
でもクオリティっていうのは質と量が掛け算になって、
質のところをどれだけ奥深くからいけるかっていう話になってくるんですね。
そうなってくると、じゃあいい人が来てほしいよねって話になるわけですよ。
1000人嫌な人来てもしょうがないですね。
選別するのに時間がかかっちゃうじゃないですか。いい人が来てほしいと。
さらに学生の皆さんが聞いて、みんなやる気ある状態でMAXで来ちゃうじゃないですか。
その時の選別も難しいと思うんで、
超マジでやりたい人は来てくれと。そうじゃない人は来なくていいよっていうのを、
実は案に伝わるような状態を作るんですよ。ちょっと怖い言い方かもしれないけど、
でも全力で働いてる人たちが見たら、あ、俺ここじゃないなってなると思うんですね。
そしたらその人が全力でやれるのはなんだろうって考えるきっかけになると思うから、みたいなところでやっていくんですよ。
選別マッチを減らすためにもどれぐらいの頑張り度がこの会社には必要なのかとか、事前に分かった方が確かに学生にも優しい。
今のでお気づきかもしれないですけど、だから求人してくださいって言うんですけど、
実はめちゃめちゃ逆に思える面接をしてるんですよ。
来てください来てくださいっていうよりは、これ心理学でもあるんですけど、
来ないでねとか見せないでねとかってやった方が意外と人来る。
そういうのもあるじゃないですか。
そういうのも自然と中に入れていくというような状態なんです。
ただ今クリティブルをちょっと話してるんですけど、アカデミックも含めてただフォーマットに当てはめるだけでは価値は出ないんですよ。
絶対出ないです。
面白い。
絶対出ないです。
テンプレみたいなのないんだ。
ないっすね。
それはあくまで道具であって結果として使うものであって、やっぱその価値っていうのは絶対数値化不可能なんですよ。
数値化できた時点で価値ないと思ったほうがいいですよ。
本当に。
どうしよう。
クリエイター人間としてはすごく嬉しい話です。
そう思います私も。
今ちょっと話ずるいけど、データが重要だデータが重要だっていうのは、
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あれが一番建設的な妥協案として土地をきっかけにするってだけですね。
データ参考にしかないですよね。
出た結果であって、それを踏襲して何かをするものじゃないと私は思ってるんですけど。
目標とかゴールにするようなもんじゃないって感じですね。
第一原因ではない感じですね。
結果として僕らが観測できた定量化が数字だっていうのが一番マシなんじゃないっていう状態。
面白い。
でも経営者としては、数字って頼りにするものなんじゃないですか。
一番分かりやすいし、不安にもなるし、安心させてくれるものでもある。
こんだけ今月売上あるわとか、こんだけキャッシュあるから大丈夫だみたいなのはあるよね。
ありますよね。それはそれで大事なことですもんね。
まあそうね。キャッシュなくなったら死ぬもん。
そう、キャッシュなくなったら死ぬもん。
銀行口座の数字だけはちゃんとチェックしておかなきゃいけない。
面白い。
そこでナナユズ効かねえな、じゃねえよみたいな。
そこじゃねえだろみたいな。
7月の支払いどないすんねえみたいな。
もうナナでもいいから払うわみたいな感じになりますよね。
もちろんもちろん、そういう数字の時は確実にこれができるぞっていうための階段として使うんですよ。
ただ僕らの目的はジャンプするために目的を絶対外さない。
特にそこをジャンプするための階段なのか、ジャンプ台なのかっていうのは最大限使うっていう感じですね。
だから今の数字をもうちょっと表現上の話でお伝えすると、
例えばこの製品を買ったユーザーの方の感想を聞きましたってなった時に、
二人ってなると足りないんですよ。
単ってなったら全員方向性がいい感じでばらけたら、
みんな言ってるんだなって思うじゃないですか。
3個の例っていうのもあれもそうだし、3回やっぱり続くとなんとなく広がりとか。
たしかに2だと安定しないですね。
たった2人と3人の差は確かにあるかも。
裏表って言われてもそれだけじゃないじゃん。オンオフな感じで考えちゃう人もいるだろうし。
それは3っていう数字で3つが微妙に要素が被りながら違う意見を言ってるっていうのをやると広がりを感じたりするし、
3件分立っていうように安定感もそこにあったりするんです。
広がりに対する安定感ですよね。
たしかに。
Xって意味ではなくて。
2だと広がらない感じがしますね。打ち合ってる感じというか。
クリエイティブで考える数字って面白いですね。
コウスケさんが言ってたのはどっちかというと守りの数字の話で、
経営でも経営でジャンプすること?新しく何かをやるとかあると思うんですけど、
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そういう時に何か考えるときに役に立つんじゃないですか。
プレゼントというかプロモーションというか、そっちにはすごい使いそうな話だなと聞いてて思った。
数字も使いどころですよね、そういう目では。
でも実際キノコさんのリクルートの動画ってめちゃめちゃ結果出たんですよね。
すごい出ますよ。何十倍レベルでは変わります。
実績出していいんだったらぜひぜひ教えてください。
こんな怪しいなりでいいの?
だいぶ怪しい。
ANAさんだったりとか、あとは地方の会社とかでもあるんですよ。
5星さんとかそういうのもあるし、いろいろありますね。
全部劇的な効果をもたらします。
ANAさんの採用人数どのくらい増えたんでしたっけ?
数十倍レベルで。
グラウンドサービスの方ですけどね。
人気のある市役町の方ではないんですけど、
そういう方だったらいくらでも入れますね。
そこに結構やりがいを感じちゃうんですよ。
結局何の仕事でも超マジでやると楽しいじゃないですか。
僕らは100%中毒だと思うんですよ。
100%中毒だっていうことは別にどんな業界だろうと、
押し抜きで本気でやれば見出せるんで。
そこでみんなの思ってるこうでしょって思ってるものに対して
考えが変わってコンセントレートできるっていうのは
僕が望んでる世界なんで。
お客さんとかすごい喜んで、もちろん数字が上がったっていうのもありますけど、
質的なところとかも喜んでいただけたりとかしたんですか?
そうですね。ありがたいお話なんですけど、
僕作る映像は割と試写するじゃないですか。
拍手とか、一発物で終わろうと思ったけどシリーズ化しましょうとか。
泣きましたとか。
リクルート用に作ったんだけど、嘘偽りなくてすごくいいので、
これを社内の理念ビデオにどうしても使わせてくださいとか、
そういうことがいっぱい起きるんですね。
それすごく嬉しいし、
あと僕いつも思うんですけど、
さっき言った通りKPIがあってもそれを思いっきり限界まで引いてやるじゃないですか。
そうすると応急処置的な映像ではなくなるので、
5、6人使えちゃうんですよ。
普遍的価値を描出しろって。
しかも今っぽさをさらにマージしていれるってことになるんで、
長く使えるんですよ。
そうなってほしいんですよ。
それを広告費でこう言わなきゃ、こう言わなきゃっていつまでもやってても、
結構心苦しいんですよね。
営業の皆さんとかいろんな人たちが本当に命懸けて売り上げあげて、
だったらね、この人たちの給料3倍くらいしてあげなよみたいな気持ちあるんですよ。
それを広告費回していただいたらすごいありがたいんだけど、
回していただくんだったら全身全霊で作るんで、
間違いないってやつはちょっと予算高めかもしれないけど、
長期的見たら絶対コスパいいからって意味でやるっていうのに、
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すごくやりがい感じますね。
そうですよね。たまにパターン違いで3本作りましょうとか、
そのパターンってどんな効果の違いがあるのみたいな、
そういう制作さんもいるじゃないですか。
そうじゃなくて、本当に筋の通ったものを1個作りましょうっていう、
そういう感じなんだろうなと、今お話を聞いてて思いました。
そうですね。それやらないと、人の好みに合わせて、
映像を足したように全部パターン作りましょうみたいになると思うんですね。
Netflixが近いことやってるかもしれないですけど、
あれをもっともっと細かくしなきゃいけなくなりますよね。
相手の趣味・思考に合わせて。
一人一人になっちゃうかもしれない。
でもそれってどこまで行っても単なる好みなんですよ。
好みじゃないですか。
うわ、いいなって思う人って自分の好みを超える、
つまり自分の想像を超えるわけじゃないですか。
そうですよね。
その想像を超えたような何かが描かれて、
その上で3つぐらい、お前はこんな方向あるよねってパターン。
違いだったらいいんですよ。
もちろんテクノロジー進んでいくんで、
それ簡単に線パターン作れますよとかなるのかもしれないですけど、
なるにしても、
人間の心はどう思ってるんだってことの認識を、
やっぱり僕らはアスリート的にやらない限り、
たむざむしい未来になると思うんで、
それはもう何としても阻止ですよ。
そうですね。
すごい人間的な感じがしますね。
クリエイティブの話してる中で、
急にKPIみたいなビジネスの話がバーンって入ってくるから、
混乱する。
この人どっちの人?みたいな。
でも人間的にその方がっていう話も出てくるじゃないですか。
それが自然と話の流れで、
組み込まれてるのがすごい面白いなって思って、
やっぱり聞いちゃいますね。
ちなみに、住宅政策的な感じなんですか?
基本はそれが多いですね。
ちなみに、
ご予算的なものとかって、
電池があるとは思うんですけど、
どれぐらいだったりするんですか?
もし言えなかったら言えないでいいんですけど。
大体僕やってるのは、
100万円から500万円ぐらいの。
思ったより安い。
安いですよね。
めっちゃ安いですよ。
安い。
安いですよ。
もうちょっと高くしようよって結構みんな言ってくれるんで、
あれですけど、
いや、いいよみたいな。
だってそれだけ筋の通った何年も使えるものを、
その値段だったら、
安いなって思っちゃいます。
確かに。
それもちょっと気にしてるんですけど、
今は安くてとりあえず使えればっていう、
コンビニエントなものっていうのがあって、
一方で本物の、
キャンプ好きだったら分かると思うんですけど、
やっぱりいい道具って、
高いの買っておくといいじゃないですか。
だけど物質だけでやっちゃうと、
それすごいお金かかっちゃうんですけど、
さっきの働き方の話とも関わるんですけど、
頭の中で何十万件もある中で、
ずっと心の中でこういう考えだったら通るかな通るかなとかあって、
勝手に頭の中で考えてるんですよ。
それをやらないと価値も分析できないし、
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これをやるってことは、
何十万件も同時に実は進行してるってことじゃないですか。
それができるっていうことになると、
そこまでお金かかなくてもいけるなと思ってるんですよ。
一案件として着目したときに、
例えば100万円安いなって思うけど、
僕はそれを10案件同時にやってるんで、
1000万の。
ヤバい。
でもすごいな。
それができるのがすごいですね。
これ多分人間みんなそうなると思いますよ。
本当ですか。
意外と脳の中って調べると、
ぐちゃぐちゃにいろんなこと考えてるっぽくて、
想像以上にぐちゃぐちゃらしいんですよ。
意外に負荷かけていいんですかね。
いいっぽいですよ。
だって負荷かけるじゃないですか、
嫌になってくるんですよ。
何これマジでみたいな。
なってくるじゃないですか。
嫌になるんだ。
そうするとシンプルにしたくなるんですよ。
シンプルにするとそれ答えなんですよ。
なるほどねみたいな。
すごい。
あとその勉強法でも似てるけど、
本があってどっかで話詰まったとするじゃないですか。
その人の論理構造と自分の論理構造がちょっと違うから止まったりすると思うんですね。
そういう時にザッピングして違う本を読み始めて、
あーってなってこっちに戻ってくると読めたりしますよね。
勉強法でもそうで実感はないけど、
たくさんの本をザッピングした方が勉強効率いいとか言うじゃないですか。
あれヒントにしてやってるんですよ。
ザッピング。
きのこさんちこの間言ったんだけど、
めっちゃいろんな本あって、
ジャンルむちゃくちゃだし。
すごそう。
そうそう。
なんか普通にFXみたいな本もあるし。
超属性的な。
もちろん行動心理学みたいなのもあれば、
アートっぽい死体の写真集とかもあるし。
ありますあります。
めっちゃ面白いよ。
面白い。
面白い。
そのまま図書館にしてしまった方がいいのではないか。
すごいな。
そんな感じで今週はおしまいにしましょうか。
そろそろお時間ですかね。
お時間が迫ってきておりますので、
今週は今何やってんの?みたいな話をさせていただきました。
次週はなんでこういうことになったの?って過去からの話を
ちょっと詳しくできればなと思います。
ということで今週は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。