1. おれたち LIVES MATTER
  2. #28 怖そうで怖くない少し怖い話
2021-03-14 45:27

#28 怖そうで怖くない少し怖い話

前回、とんでもない一大企画を口走ってしまったよしだ。

早くも届いた皆様からの暖かい叱咤激励に感激すると共に、あ、これ現実の出来事だわ、とやっと我に返ったようです。

「真剣に取り組むので、もう少し時間をください!」と、これはよしだからの伝言です。

ということで今回は突然ですが、いわちゃんの好きな「怖い話」について少しディグってみようと思います。

もう春ですね。おれまた最初期のノリになってしまいました。何卒ご笑納ください。

ch.1 Opening

ch.2 好きな怖い話は、邦画系?洋画系?

ch.3 「しょーじと血に染まるバンギャの館」

ch.4 「よしだと謎のカタカタ音」

ch.5 「いわと遅れてきた客」

ch.6 怖い話に求めるものは?

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

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00:11
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、Kiiwaです。よろしくお願いします。
最後に元ワナビーで、東京でウェブディレクターやってます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、めでたいことがあるということで、Yoshidaくんからよろしくお願いします。
そうですね。僕たちのラジオ、おれたち LIVES MATTERですが、通算で再生数が1万再生を超えました。
おお、すごい。
ありがとうございます。やったー。
1万って多いのか?どうだ?
1万再生ってすごいんでしょ?
最初当初、Yoshidaくんがね、確か1万再生を目標にしましょうって言った時に、おれとKiiwaちゃんがバカかって言った。
もうちょっと低く設定しようぜって言ってた記憶があるな。
ちょっとイメージできない数字だったからね。
いや、本当に本当に。1はね、5再生くらいかなって思ってたからね。1万再生まで何年かかるんだよみたいなね。
そういう話はしてたかもしれない。
今収録してるのが3月入ったくらいだけど、4ヶ月くらいですか?
そんなやってるんだね。
結構やってるね。
4ヶ月って言われてそんなやってるって言ったけども、イメージ的にはもう何年もやってるような気もするね。
いや、本当に本当に。
ちょっと不思議な時空の歪みを感じるわ。
だってこんなさ、毎週毎週こんなに人と話すことってなかなかないですからね。
そうだね。
ないなー。
吉田くんと岩ちゃんもね、だってこのラジオやってなければね、年に1回最近どう?って話すくらいだったよね。
そうですね。
そうだなー。
それがね、こんなに夜な夜なね。
親友勝手くらい。
どんだけ仲いいねみたいなね。
怖いわー。
そんな話がね、1万再生もされてるんだからありがたい話です。
いや、本当にありがとうございます。再生してくれる人がいるからですよね、本当にね。
本当にありがとうございます。
めちゃめちゃありがたいね、本当に。
ね、どなた様かの暇つぶしになってるといいよね。
そうだね。
これからも再生してもらえるように頑張っていこうと思いますが、次の目標は、じゃあね、あんまりデカく撮るとねへこむかもしれないから1万1000再生目標いきましょう。
いや、言うて1万いったからね。
そうだね。
1000はね、いくと思うんだけど。
じゃあ2万再生目標に頑張っていきましょう。
頑張ろう。
03:00
でっけーなー。
皆様これからもオレ又をよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では今日は岩ちゃんからお話があるということでよろしくお願いします。
はい。僕ね、最近DVD借りて見たんですよ。
そのDVDっていうのがね、それ関係の話をしたいんだけども、皆さんご存知でしょうかね。
お笑い芸人で松原谷さんっていう人がいるんだよね。
うん、わかるわかる。
この人っていうのが自己物件住みます芸人っていう肩書きで、もう文字通りいろんな自己物件に住んで怖いことが起きるのか、幽霊はカメラに収まるかみたいななんかそういうことをやってる人なのよ。
うんうんうんうん。
ほんでもって僕すごくオカルト系が好きで、階段とか都市伝説みたいなのが好きでね、よくラジオで聞いたりもしてるんだけども、そんなわけでこの人もすごく好きで聞いてるんだけども、その人がね書いた本で怖いまどりっていうのが今2冊ぐらい出てるのがあって、で割と売れたらしくて映画になったのね。
でそのDVDを借りて見たんですよ。
あれ亀梨くんが出てるやつ?
そうそうそうそう亀梨くんがやってるやつ。
でね、あれ俺前情報で内容は見てなかったんだけども、検索とかすると評価そんな高くないなーと思って見たんだけども、個人的にはすごく楽しめたんですね。
ただこれをホラーとか怖がるぞっていう意気込みで見ると、確かに怖いもんではないかもなーと思って面白かったけど。
どんな感じなの?どんな感じなの?
基本的には松原谷氏っていう人が自己物件すみます芸人になって活動を始めて、さあこれからも頑張るぞっていうまでのそこまでのいろいろあった出来事っていうのをドラマ仕立てにしてる感じだよね。
じゃあ完全なフィクションって、まあフィクションはフィクションなんだろうけど、完全なそういう作られた話っていうよりかはある程度その本人のドキュメンタリーっぽい仕立てになってるのね。
そうだね、現実をベースにフィクションをしてるっていうか、そういう脚本になってると思うんだけども、なんで若干松原谷氏のヒューマンドラマみたいな感じなんだけど。
むしろ俺そっちの方が面白そうだな、ちょっと見たくなった。
ベースが笑い芸人ってこともあって、そんなずっと驚ろろしいっていう感じでは全くない。
割と俺そういうやつが好きなんですよ。もちろん最初から怖いぞって感じの雰囲気も好きなんだけども、一番好きなのはそんな感じで、普通の日常の中に違和感が滑り込んでくる怖さみたいな、そういうのが好きなんだよね。
要はペニー・ワイズが襲ってくるとかではないわけね、ITみたいに。
いわゆるモンスターのような殺人鬼のような怪物がワーッと襲いかかってきて、ご飯でカップルをめった刺しにするみたいなやつよりは、
06:04
13日の金曜日じゃそれまんま。
そうそうそう。そういうのよりは、引っ越し先に押し入れ開けたらなんか小箱があって、なんだこれと思って、まあいいかと思って触るのも気持ち悪いしってほっといたら、なんだか妙だなみたいな、そういうやつが好きなんですよ。
めっちゃ俺そういうの好きなんだけど。
あの小箱何が入ってるんだろうみたいな。
ほっといたけど後々なんかいろいろわかると、あの中に何が入ってるのかっていうところがもう想像力で怖いみたいな感じだね。
そうそう、まさにそういうことで。
で、これって結構両極端だよね。ペニー・ワイズが襲ってくるっていうのと、なんだかわからない、どこにでもあるような箱なんだけども、中身がわからない。
そしてなんだか異様な雰囲気。なんだろう、なんだろう、開けるのも気持ち悪いみたいな恐怖って、同じ恐怖ではあるけども似て非なるもので、なんていうのかな、まあその違いによって怖がり方って変わるし、人も選ぶのかなっていうふうに思ったわけです。
西洋的なハリウッド映画的な怖さと邦画的な怖さって感じだよね。
ね、そうだね。こういうのってさ、ほんと分かんない人は分かんないってやっぱあると思うんだよね。
例えばさ、西洋的な怖さって俺にとってはもう個人的にはアクション映画なんだよね、完全に。
深井・わかるよ、言ってること。
バトル映画っていうか。
まああれに関しては、主人公が非力だから恐怖になるっていうのはあると思うんだけど、そういう西洋的なやつだね。
で、主人公はブルース・ウィリスだったら多分ちょっと違う。それは面白いと思う。
深井・それは面白いな、それ。
めちゃめちゃにモンスターをボコボコにしたら面白いと思うんだけど。
ね、基本的にはか弱い女性でよくこけるじゃん。
深井・そうだね。
そうでしょ。
まあそれとは違って邦画っていうのって、相手がもうなんだか分からないから屈強な男であろうとなんだろうと怖いじゃん。
立ち打ちできない怖さっていうのがあって。
深井・確かにね、ハリウッド映画的な物理的な怖さの映画って、肉体的に強いやつが襲ってくるんだけど、なんか幽霊でもね、すごい手が伸びたり特殊能力があったりとかさ。
でも邦画に出てくる怖いのって、やっぱ髪の長い細い女の人がね、暗闇の中に立ってるだけっていうのが一番怖かったりとかね。
なんなら立ってなくて髪の毛だけ落ちてるとかね。
深井・ああ、怖いね。めちゃくちゃ怖いね、それは。
怖い話で言うと、俺怖かったのって、いじゅういんひかるさんの深夜ラジオのコーナーで、ゾラノってあるんだけど、そのゾラノっていう話で脳みそがちょっと混乱してる時のことを話すっていうか、混乱してる思い出とかの話をするんだけど。
例えば、子供の頃に家によく遊びに来て自分とも遊んでくれるおじちゃんがいて、何々さんとか名前がついててよくみんなが呼んでて、それで家族ともよく夕食とかも一緒に食べててめちゃくちゃ仲のいいおじさんがいるんだけど、そのおじさんがどこの誰かは子供の自分にはよく分かってなくて、ただ自分もすごい仲良くしてもらってよくしてもらってよく遊んでもらったおじさんがいてっていう記憶があって、子供の頃に。
09:23
大人になってからふとそのおじさんのことを思い出して、自分の親にそういえば何々さんっていたじゃんってそのおじさんのことを話すのね。
そうすると親がみんな揃って、誰それって言う。いたじゃんって家でよくご飯食べてたし、俺ともよく遊んでくれたじゃんって言うんだけど自分の記憶にははっきりあるから。だけど結局それが誰も親知らなくてそんな人いないよって言って、じゃあ俺とよく遊んでくれたあのおじさんって誰?みたいな話とかあって。
怖い話。
怖いでしょもうその時点で。俺そういう怖さってやっぱ邦画的かなと思ったりするんだけどね。
今の話で言うとさ、例えばそのおじさんにもらったものが実はありましてとか仮にだよ仮に。あれってやっぱ私のただの子供の時の思い違いだったんだなっていうふうに終わるパターンだと思ったらは思い出の品が出てきてやっぱおじさんいたじゃんみたいになる恐怖とかホラー映画っぽくよりなるのかなと思うんだけども。
逆にその記憶を忘れてたけどもおじさんの記憶を思い出した途端におじさんが現れて追いかけてくるとかだったらハリウッド的になるのかなって思うんだけど。
あーなるほどね。確かに。
それどっちが怖いかっていうのはその人の違いによるのかなと思うんだけど、邦画的な怖さっていうのはやっぱ想像力なのかなと思う。
そうだね、想像力の怖さね。
はっきりすべて見せないで、え?っていう不穏な空気だけ残してあとはお前の想像を任せるみたいなところがあるからそういうのが好きなんだよね。
なるほどね。
っていう風にちょっと恐怖の種類を2つ出してみたんだけども、どうですかね?お二人さんはなんかこうこれまでに怖かった映画でもいいし実際の体験でもいいんだけども、なんかあるかい?そういう怖い、一番怖かったこれがみたいなのでもいいし。
じゃあとりあえず今日は怖い話をするんだね。
まあ怖いに関わる話ですね。
あの怖い話苦手な、吉田君ってどうなの?
吉田 いや僕そう怖い話全然ダメで、それこそ映画とか全く見ないから全然そういう話もなく、体験っていうのもないなあ。
そうかじゃあ俺がね自分の体験した怖い話にしようと思えばいくらでも怖い演出できるし、物理的に説明しようと思えば一応説明もできるかなっていう話をしてみようかなじゃあ。
今すでに怖いって感じられた方には申し訳ないですけども、じゃあこの回は怖い話について語ってみようと思う。
12:04
そうね若干、若干怖い話するよっていう感じなんで。
今さらおせえよって言われたらあれだけどね、ここまで付き合ってもらってしまったので最後まで何とか聞いていただけると嬉しいなということで。
ちょっと待って、庄司さんって怖がるの?
俺?
そもそもなんだけど、なんかひょひょっとしてるからさ。
ね、怖がりそうにないってイメージあるでしょ。あるじゃないですか。
そういう感じある。
翔ちゃんはね、俺たちがね、ちょうど10代後半19歳高校卒業した頃、免許取り立ての頃ですよ。
あ、わかった。
免許取り立ての高校生っていうのはね、ドライブに行きたい、高校生じゃないか。高校卒業してるからね。若者っていうのはドライブに行きたい。
そして田舎者っていうのはやることないからとりあえず肝試しに行くんですよ。
そうだね。
翔ちゃんもね。
翔ちゃんもね、ある日肝試しに行こうぜって誘ってきたもんで、当然誘われたもんだから俺たちも怖がってたらね、舐められると思って行こうぜって感じになるんだけども。
で、ブーンって走ってるとね、夜中に、もうほんと12時回ってる深夜ですよ。
こうね、現地が近づくにつれてだんだん翔ちゃんが無口になって。
あれあれって。おかしいなおかしいなと思って。
で、いざその現地、怖いところ、ここを曲がったらグニャグニャと登って行ってそこの現地に着くよみたいなところに差し掛かったところで翔ちゃんがねポツリって言うんですよ。
やっぱやめないってね。
全く空気読めないやつだよね。
ほんと言い出しっぺが大はしゃぎで行こうぜ行こうぜって言って、やめないだからね。もっと早く言えばいいのにギリギリまでカバーして。
パッと怖い。
やっぱね、現地に近づくとね怖くなってくるもん。
そう、とはいえみんなね若干ビビってたから、言い出しっぺが言ってくれたんで、もうやめようやめようって。
やっぱみんな怖がりなんだよ普通に。
まさに想像力を働かせまくってくるからね。
そうだね。
そんな翔ちゃんの体験談だから楽しみです。
俺の体験談してみようと思う。じゃあできるだけ、実際あったことだからフィクションは入れない範囲での話なんだけど、演出だけは怖くなるように頑張って話すね。
俺がね高校生ぐらいの時の話で、前段階の話からすると、俺あの学校のね、高校のね、遠足があったのをサボってね、サボった逆に家にまだ誰のものってない頃に1台だけあった携帯電話を皿にパクって隣町に遊びに行って、その携帯電話で友達携帯持ってるやつにかけまくって、
遠足堂とか言いながら俺めっちゃ隣町いるわみたいな話をしてたら、
子供だ。かわいい子供だ。
そしたら携帯のね、当時めちゃくちゃ通話料とか高かったから、めっちゃ請求が来たのがバレて、でまぁブチ切れてて、親父が。
15:03
あのお父様ですね、怖い。
家に帰ったら部屋がめちゃくちゃになってたのね。
これはやばいと身の利き気味を感じて、今夜は家に行っちゃダメだなと思って、
ホーブを頼んでどっか泊めてもらえるところないか先輩とかに電話したら、一つ空き部屋があると。
それはその先輩の知り合いの先輩の彼女の部屋だったんだけど、同棲することになったから今もう引き渡し直前で誰も住んでないところだって話を聞いて、
そこに一泊ぐらいあったらいいよって言って紹介してもらって、やったと思って行ったのね、行きますって言って貸してくださいって。
元女の人の部屋だってちょっとドキドキしてたんだけど、現実言ったらその女の人もめちゃめちゃ変わり者だったらしいの、俺直接会ったことないんだけどね。
その先輩もちょっと会ったことあるぐらいだった、その先輩っていうかその同棲する方のね、自分の知ってる方の先輩付にそこに紹介してもらって、夜一緒に行ってとりあえず案内してもらったら、
アパートっていうかね、ほぼトタン屋根のガレージみたいなところで、一階本当にガレージで、二階にもうボロい家というかね、何とも言えない建物だったんだけど、
まずガレージの横にある小さいドアを開けたら、そこで二階に続く階段室みたいなのがあって、その階段もね、めっちゃ古くてね、もう稲川隼士的に言うと、一段登るとイーイーってなるような古い階段で、
そこを登ると細くて長いそのまま直線に廊下が繋がってて、左側に何個か流しがついてて、右側に部屋が並んでるんだけど何部屋か、全部ね、今じゃ考えらんないけど、扉の鍵が南京錠なのよ
ええ、どういうこと? それで、引き戸で南京錠で、その廊下のまっすぐ行ったところの突き当たりにトイレがあるのよ、でもう風呂なしで、でトイレも部屋の外にある、流しも部屋の外にあるみたいなところで、やべえところ来たなと思いながら、とりあえずトイレ行こうと思ったら、トイレ開けたら、当時ね、トレインスポッティングって映画があったんだけど
そのトレインスポッティングって映画の中に、スコットランド一汚いトイレっていうのが出てくるんだけど、スコットランド一汚いトイレよりも汚いトイレだったのね、すげえところに住んでるなと思いながら、その南京錠の一部屋を開けてもらって中入ったら、和室の四畳半、でほとんど行った時夜だったから、まず真っ暗な部屋の中に通してもらったのね
で、そしたら、で、とりあえず入れよって言ったら、俺なんか足で踏んでめっちゃ痛かったのね、痛って思って、それで電気つけて、足元に落ちて今踏んじゃったものを拾ったら、あのね、もう部屋の中何もなくて、チャブ台みたいな実際机と段ボールとしかなかったんだけど、拾ったらなんかね、四式人形でXジャパンの
18:20
四式人形振っちゃったんだけど、なぜかその四式人形が絵の具かなんかで血まみれにされてて、やべえ女住んでたなと思って
そのチャブ台みたいな机を見たら、あのXのね、メンバー全員揃ってんのね、それもあの、あ、見た目のメイクの仕方とか、あとベーシストがヒースじゃなくてタイジだから初期だって思ったんだけど、全員やっぱ、やっぱ後で血まみれにされてんのね、なぜか絵の具で
やべえ奴住んでたな、よっぽど変わり者が住んでたんだなと思いながら、四式人形を適当にそのまま戻すのもなんかやだったから、地面にポンって投げといて、それで段ボールが置いてあって、ほぼその1個でもう何もない部屋に一晩泊めてもらうことになったんだけど、その自分案内してくれた先輩も、もうじゃあ俺帰るわって言って帰ったんだけど、俺その時からここもうやだなと思ってたんだけど
いやだね ねえ、今更何も言えないから仕方ないからそこにいて、押入れがあって、押入れも一応開けてみたけど中別に何もないのね、他に何もないガランとした部屋で仕方ないからなんか段ボールあるなと思って興味本位で段ボール開けてみたら、中に入ってた本がね、俺すごい強烈に覚えてるんだけど、当時ね、まだBLっていう言葉がない頃だったと思うのね
あの頃ってヤオイ本とかって言われてたのかな ヤオイ本だ
それの今で言うBLヤオイ本の内容が最強に過激なやつだったのね どんなやつ積んでたんだよ
それが一つ残された段ボールの中にいっぱい入ってて、そこに見えるのはね血まみれのXジャパン一堂でしょ やばいね やばいな相当やべえやつ積んでたなと思いながら
でまぁちょっとかなり心細かったんだけどまぁ一晩なんとかそこに屋根があるからいるかと思ってすぐ寝ちゃおうと思うけど布団もないわけよ でまぁ速攻で夜になってきてもう入った時点で結構夜だったから
もういい時間になってきてそれでドア閉めてでも速攻で寝ようと思ってで横になってたのね かなり怖かったねはっきり言って
そしたらねこっから本当に怖いんだけどまぁじーっとしてて物音一つないわけですよで何個か部屋があったんだけど
21:00
自分しかいないのかなっていうくらいシーンとしてたのね それで結構あのいい時間になってきながらちょっとうとうとしてきてシーンとしてるからいい感じになってきたら
うんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん
うんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん うんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん うんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん
廊下にガタガタって上がってきた音がして
でそのまま足音が聞こえてきたら
したら俺の部屋の前で止まったのね
その時に俺ふと思い出したことがあって南京錠だったでしょ
南京錠って外から鍵閉められるけど
開けたら中からは閉めてないんだよね
鍵閉めてねーわって閉めようがないから
って思った時に
俺の部屋でしかない位置で
止め具を開く方にガチャって動かして
入ってきたの
もう死ぬほど怖くて
俺押し入れの中で黙りこくってるのね
それでそのまま真っ暗な部屋に
入ってきた時に
畳が沈む音が何個か聞こえた時に
ううって声が聞こえたのね
男の声だったのね
だからその女の人でもないなって
すんでると思って
その時になんでううって音がしたかっていうと
多分俺の感じでは吉木に呼んだって思った
ワナかね
俺と一緒なワナ踏んだなって思って
ただ俺男の声がして
今さら出れない上に
なんか誰かも分かんないし
なんか空気感的にめちゃくちゃ怖いから
ずーっとそこに隠れてたら
そしたら何か
そこら辺でゴソゴソゴソゴソした後に
そのまま出て行っちゃったのね
24:01
俺その時多分ね
ほぼ寝れなかったと思う記憶では
朝になって速攻で
夜は怖くてもう出れないから
いるかもしんないみたいな
なんか恐怖感があるわけだから
ずーっとそこで
縮こまって
ちょっと明かりが白んできた頃に
速攻で帰ったのね
結局空入ってきたのが誰だったかっていうのも分かんないし
その話もなんか怖いからしなかったのね
そういう記憶があって
別に怖い話じゃん
簡単に言うと
その先輩の先輩の男の方が
取りに来たとも言えるんだけど
っていう話にもできるかもしんないし
直接危害が加えられたわけでもないし
幽霊かって言うと
絶対吉木人形踏んでね
ウッていったやつが多分人間だから
そうだね
そこまで怖くない話かもしんないけど
俺はめちゃくちゃ怖くて
そういう記憶がありますが
これって怖いですかどうですか
怖いじゃん
普通に怖いけどね
吉木人形がいると怖くなくなっちゃうんだな
オバケとかではない感じはするけど
怖いね
だからこれを実際にはなかったから
俺は話さなかったんだけど
例えば押し入れ開けられて攻撃されたら
もちろん怖いよね
そのアメリカンが
ガーッて入って
今の俺のこの現実の話を
じゃあ西洋的なの東洋的な怖さに
フィクションにちょっと演出して欲しいかなと思うんですけど
お二人には
そうだね
じゃあ日本的なやつで言ったら
じゃあその後翔ちゃんはね
こう逃げ出して
その先輩にも挨拶もしてなくて
なんか怖いこともあったし
もしかしたら先輩だったら嫌だなっていう気持ちもあって
言わなくて
後々人づてに
そういえばあの先輩どうなった
彼女と住むって言ってたけど
っていうふうに聞いたら共通の知り合いに
え、あいつ彼女なんてずっといないよって言われたとか
ああそれは怖いね
あの部屋自体が何だったか分かんなくなるもんね
そうそうそう
彼女と住むって言ってた先輩も怖いし
そうだね
東洋的なのは
翔ちゃんがお揃いする
押入れから出たら
X人形たちが
キュッキュッキュッキュッキュッキュッって笑ってる
全然怖い
全然怖くない
全然怖くない
怖いじゃん
そう悪魔のX人形で
血まみれのX
いやでも血まみれのX人形のね
あの趣味性がすげえ俺はね怖かったけどね
一番
俺ヤオイボンが一番怖いわ
ヤオイボンとね
あのなんか
猟奇的な性的思考がある女の人っているんだなと
あの高校生の時もと思ったから
怖いわ
その家では夜な夜な
要はオタ女が
絵の具でペタペタ人形を塗ってたってことでしょ
うん多分そうなるよね
そう
その絵が怖いねもうね
27:02
怖いね自分の血じゃないといいね
そうだね
だからそう考えるとね
かなりサブカル的に怖い話なんだけど
怖いよバンギャだねいわゆるね
でもめっちゃ怖い体験じゃんそれ普通に
なんか家賃いくらって言ってたかな
なんか1万円以下だったと思うよ
そんなで住めんの?
俺結構ね
どんなに汚くてもそれなりにね
大はともかく小ぐらいだったらできる人間なんだけどね
あそこずっと我慢して頼んできなくて
いや結局は怖いのは人だなって話になっちゃうな
よくはどっちだねそれ
バンギャ怖いだね
バンギャ怖いっすねバンギャ怖いだけど
吉田くんはあんまり積極的に入っていかないよね怖い話だと
人に聞いたりとかもしないだろうし
そうなんすか怖い話のストックもないし
何が怖いだろうなっていうのもないんですよね
触れないようにしてるわけだもんねどっちかっていうと
あれちょっとこの怖い話すよって深井には合わないかもしれないんだけど
あのあれ僕が一人暮らししてた阿佐ヶ谷の家なんですけど
あのなんかその時僕すごい不眠症とかになってる時期で
多分社会人アニメ会社辞めて別の会社に移った年ぐらいかな
22、3歳ぐらいですごい眠れないなっていう時に一人暮らしを始めて
なんかすごい揺れる家なんですよね
あの大通りに面していてトラックが遠くからガタガタガタって揺れるようなあの家で
なんかそれも相場ってすごいもうなんかちょっと嫌だなって思ってたんですけど
杉戸はめ込み型のなんか引き戸にはめ込み型のガラスがあって
そこがよくカタカタカタカタって揺れるんですよね
夜中にもうカタカタカタカタってなって
これすごい嫌だな何だろうな何だろうなって思ってたんですけど
どうやら上の住人がですね
女の子なんですけど
彼氏を連れ込むとですね
夜中にですねなんか僕のその下に住んでるんですけど
僕の家のそのはめ込みのガラスがね
カタカタ揺れるんですよね
なんか絶対ね男を連れ込むと絶対なんですね
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタってなるんですけど
ああこれはって思って
あのほんと不眠症で眠れなかったからもうすごいイライラしてたんで
あの夜中にカタカタカタカタってイライラしてたんで
うるさいって思いで行ったらピタって止まって
そしたらそっから30秒が止まった後にゆっくり
カタカタカタカタカタカタカタカタみたいな
様子を見ながら動かすんじゃないよみたいなのがあって
もうこの家は何なんだってすごい思った時期があったんですよね
30:02
BPMを刻んでくるわけですね
怖い話じゃないんだなそうそう
様子を見ながら腰を動かすんじゃないみたいな
そりゃ怖がられた話だね
まあ様子を見ながら性欲が勝った話だよね
そうだね
まあ恐怖と近い感情ですよ
怒りに近いですね僕の方がね
なんだこの話
あでもしょうちゃんのはなんだろう
ヒトコアだよなサイコサスペンスだよなどっちかっていうと
でも邦画的な話だったよね
結構邦画的にまとまってる話だと思ったんだけど
今聞いてたらねその次に言った吉田くんの話は完全に洋画だね
アニメでありそうな話だね
B級伏せな
司祭の会の住人が斧を持って襲いかかってくる話
俺がクリーチャーじゃないですか
イチャついてるカップルを殺すジェイソン
モテない奴だったんだろうねたぶんね
疲れてんだそう
いやまあなんか俺の変な話とね吉田くんの話も言っちゃったから
せっかくだからなんか岩ちゃんないの
洋画的な話でも邦画的な話でもいいよ
そうだね
じゃあ僕のはね僕自身は実は体験って一切ないんだけど
僕の奥さんが体験した話
分かりやすい怖い話しようかなと思います
締めに
なんかここからはちょっと本当にね
本当に何か不思議な話になるかも
苦手な人はちょっと耳ダンボで
せっかくだから聞いてほしいけど
そんな激しい話じゃないんですけど
だけどじゃあさせていただこうと思います
本日の締めに
よろしくお願いします
この話っていうのはね
僕は東京にまだ出たての頃
正直正ちゃんと同じ会社に働いてた頃だね
もう20年経つかな
20年は経たないか十数年だよねでもね
前の話になるんですけども
当時ね僕中野に住んでたんですよ
奥さんと一緒に狭い部屋で2人暮らししてたんだけども
奥さんっていうのはその借りてた部屋のそばの
カラオケ屋さんでバイトしてたんだね
分かるな
分かった?正ちゃん分かるよね
これそのカラオケ屋さんにもね
よく行ったことあるしね
行ったことあるよね一生行ったよね
そのカラオケ屋さんっていうのは中野っていう性質上
結構夜になるとキャバ嬢朝かなどっちかっていうと
深夜だよね
キャバ嬢とかホストとか結構
夜の仕事をしてる人っていうのが
しょっちゅう来るカラオケ屋さんだったので
そんなこともあって
明るい時間も深夜も勤務24時間だったんで
勤務してたんだけれども
33:00
ちょっとねちょいちょい変なことっていうのかな
大した話ではなかったらしいんだけど
本人にとっては慣れちゃったって言ってたんで
例えば毎回同じ部屋から誰も入れてないのに
電話がかかってくるとかフロントにね
っていうのとか最後の締めの作業っていうのは
24時間って言ったけども
間に数時間締める時間っていうのはあるんだって
準備のために
夜勤務の人が朝勤務の人が来る前に
1回締めるんだけども
最後の締め作業をしてる時に
そのカラオケ屋さんっていうのが
1階に何部屋あったかな
結構そんなにたくさんない
小さいカラオケ屋さんだったのね3階建てで
その1階にフロントがあって
フロントの横通り抜けると奥に1部屋
その手前にも1部屋ぐらいの感じだったんだけども
そのトイレっていうのが2階に上がる階段の
なんていうのかな
デッドスペースができるじゃない階段の下に三角形
そこにねトイレあったんだって
だからトイレに入ってる時に
人は階段を下りてきたり上ったりすると
コンコンコンって足音が必ず聞こえるのよ
でその夜の締め作業をしてる時に
トイレに入ったら
当然その締め作業1人でやってるから
他に人はいないんだけども
誰かが上るないしは下りる
コツコツコツって足音が聞こえるとか
そこで会ってるバイトの子たちの間では
もう普通に結構みんな頻繁に
そういう目にあってて
怖いんだけども慣れちゃったってぐらい
頻繁に会ったんだって
この時点でちっちゃな階段ではあるんだけども
奥さんのエピソードっていうのは
ちょっとそういうとは違って
ある夜ね
ホストっぽい男の子の集団が
男の子女の子の集団がカラオケに来たのね
そのお客さんが言うには
後からもう1人来るからっていう風に
伝えてあったらしいのよ
そのフロントっていうのは
入り口入ったら速攻フロントなのね
だからすぐ分かるだろうということで
さっき言った1階の一番奥まったところにある
部屋っていうのに通したらしいのよ
奥さんと2人対戦もう1人バイトの子がいて
奥さんがいろいろ業務したり
何やりかんやりしてる間に
相棒も何やりかんやりしてるわけだよね
もう1人がなかなか来ないなと思ってたんだって
ちょっと業務でフロント離れたりしてたから
もう来てるかもしれないと思って
そしたらなんか確認
質問とったりとか確認とったりとかがあるのか
何かしらの業務で確認に行ったらしいのよ
窓からまず扉に窓が
ちょっと高いところに窓があって
中を少し確認できるんだけど
部屋は暗いんで
36:00
はっきりとか見えないものの
結構高い位置にある窓から
ちょっとスッと中を見ると
中で歌ったりワイワイやってる姿っていうのが見えるのね
その男の子たちっていうのは高い力なもので
見下ろす形にはなるんだけど
そしたらその部屋の奥
窓って言っても小さいもんで
視界は限られてるんだけども
奥の方にその他の子たちっていうのは
黒いスーツとか着てたりして
いかにもホスト戦してるんだけど
1人だけなんかちょっと
奥さんの言葉そのまま言うと
トラさんみたいな
何て言うのかな
少し古めかしい
ああいうスーツじゃないんだけど
なんて言うんだろうね
ジャケットにパンツにみたいな感じ
服装してる人が奥まった
窓から部屋の奥を見た
壁際に立ってるんだって1人
見た目からして他の人と違うから
来たんだと思った
後から来るって言った人来たんだと思って
ただそのトラさんっていうのが
肩から上ぐらいが
窓の視界って限られてるから見えないんだって
なんかちょっと変な感じするじゃん
1人だけそんな服装だし
変な感じするなと思って
でも当然来るって言ってたから来たんだなと思って
じゃあなんか注文取りに
行かなきゃいけないかなって言って
ワンドリンク制とかなんかだったのかな
でフロントに戻って行ったら
ちょうどそのもう1人の人が
フロントに戻ってて
なんやかんやの業務終えて
ねえねえって言って
後からさっき来るって言ってた
集団の人のお客さん来たの?
っていう風に聞いたら
いや私がフロントにいた限りは
来ていないっていうらしいんだ
え?と思って
でもう1回窓から見に行ったら
さっきトラさんが立ってたとこには
誰もいなくって
あれあれ?と思って
でまたフロントに戻って
相棒に同じようなことを話してたんだけど
話してる最中にハッとしたらしいのね
肩から上見えないって言ってたじゃん
でその時もなんか変だなと思ったんだけども
よくよく考えたら
ちょっと背が高すぎるんだって
その角度から見て
そこから肩から上が見えないって
異様に背が高いんだって
でもその時はもうなんか先入観っていうか
後から人来るって言われてたから
服装も変だなと思ったけど
おかしくは感じなかったんだけど
どう考えても変じゃんと思って
ゾッとしたっていう話です
なんでお化けなのか
結局後から来た子っていうのは普通にいるのよ
だからそれがおかしなものであるのは確かなんだけども
もしかしたら一時的にそこにいたのかもしれないし
でも圧倒的に違和感がある
おかしいって
立てるわけがない場所
39:01
高さ的に角度的にパースが合ってないっていうか
怖い話じゃん
怖いんですよ
ジョークな部分がないじゃん
俺で言うところの吉木人形の部分がないじゃん
ないないこれ怪談なんですよ
ずっと怖い話してるじゃん
やっぱそういう怖い話って
さっきずっと話してた話で言うと
邦画的だよね
邦画完全に邦画
ふと今話してて思ったんだけど
いわゆる海外的な物理的な攻撃してくる怖さって
やっぱ幽霊じゃなくてやっぱ人間の怖さに近いのかな
表現してるものとかも
物理的に犯罪に巻き込まれるみたいな怖さなのかもしれない
そう思った結局
例えばペニー・ワイズが襲ってきたっていう映画があっても
ペニー・ワイズは連続殺人犯がモデルなわけだから
物理的なやっぱ人間だもんね
結局今の奥さんの話っていうのは
それ以降かつて何があったこうだったみたいなことは
何も分からない本当にただそういう不思議なものが見えた
っていうだけの話なんだけど
個人的にはやっぱこういう話の方が
何も分からない謎だけ残るっていう話の方が
違和感だけ残るようなものの方が
好みだし怖いなと思うんだよね
いやさっき今の話は普通に怖い話じゃねえかっていうのが一つと
リアルにちょっと不思議な話っていうことで
その後何か起きられても困るわけなんだけど
でもやっぱそこまででいいよねって俺は思っちゃうね
怖いってな
俺もそう思う
例えば今の岩ちゃんの奥さんの話がさ
それこそ13日の金曜日だとか
イットみたいになると
例えば岩ちゃんの奥さんが降りてきて
またロビーにロビーというかね
受付のところに来てきて
もう一人お客さん来たって聞いたら
いやまだ来てないよって言うわけじゃん
そこまでは一緒の流れなんだけど
多分そこがハリウッド映画だったら
まだ誰も来てないよって言われた瞬間に
多分2階のホストの部屋からギャーっととか聞こえて
ボックスがみんな血まみれのスプラッターになってて
チェーンソー持ったトラさんが襲いかかってくるでしょ
自分たちにも
そうなるとやっぱなんか違うわけじゃん
怖いよどう考えたら恐ろしいよ
どっちも怖いけどね
めちゃくちゃ怖いけど
っていうか死ぬじゃんっていう話になって
それはねいわゆる今まで僕らが話してきた
真理に来る怖さっていうよりも
命の危険だもんねもう
そうだね
完全そっちですね
命の危険だと怖いに決まってるんだけど
その手前で止まる
リングとかは実際
貞子見ちゃったら死ぬんだけど人は
稲川隼々の怪談とかでも
怖い話って直接的なね
事故にあったとか入院しちゃったとかってあるんだけど
物理的な攻撃を受けてないなんか不思議な
なんて言うんだろう
情緒の部分は残してあるかなと思うね
42:00
やっぱ情緒って言葉があってほしいな
俺は怖い話にって思ったから
そうだね分かる分かる
だからさっき3人で話して
ハリウッド的だっていう評価を受けた吉田くんの話は
ある意味の情緒かもしれんけど
俺はまあ情緒あるか
あるな情緒だよ文学だよ
となったら止まって
様子を見ながらちょっとカタカタしてくるっていうのは
なんかちょっとね情緒あるかなと思ったけど
やはり我々は日本人なんです
業館が好きだ
確かにね海外作品の13日の金曜日とかね
情緒ねえもんな
とにかくねパーティーピープルで
イチャついてるやつから斬殺されていくだけだもんね
そうだね
あれはあれでも面白い
佐田子vsかやこだっけ
あれはまあアクション映画なんだ
あれはああいう面白さはまた別物としてね
まあ多分岩ちゃんも俺もそうやって今言ったように
情緒っていうものがある方がやっぱ好みなんだなってのは分かったんだけど
今回ちょっとね自分の意思をはっきりさせてない
吉田くんが自分の好みを
ちゃんと言いつつまとめの方に持っていってもらおうかなと思って
えー無理を言うぜ
よし吉田くんに振ろう
おーお願い
じゃあまとめをよろしくお願いします吉田くん
吉田 はーい
まあ冒頭言ったかな
僕ホラー全然ダメで怖いの本当に見れないんですけど
やっぱり怖いなっていうのは情緒的な方ですよね
その障子さんの話
吉木が出てきたからちょっとどっちだけになったんですけど
吉木が出てこなかったら怖いし
岩さんの話っていうのも当然怖かったので
ああいうじわっとくるやつっていうのは
日本人的な怖さっていうところなのかな
日本人が感じる怖さっていうところに
僕もやっぱりすごい怖いなと思うので
僕やっぱり情緒的っていうところですが
僕個人的な話をしたじゃないですか
僕の揺れの話
あれはですね
気持ちは完全にスプラッターになったので
僕がね絶対にお前らをチェーンソーでやってやる
みたいな気持ちになったから
あれはもう
その時も感情によるんじゃないかな
どっちが怖いかっていうのは
あれはね俺は絶対に未だに許さないと思ってます
旗から聞いてるとねなんかいい話だなと思っちゃったんだけどね
本当かよ青春がね
本気で腹立ったからねあれはね
チェーンソー回しちゃおうと思ってましたあれは
これでまとまるかな
まとまるかな
絶対に許さないっていう話ですね
個人的にはそんなね
体験があったらぜひ教えてほしいな
それは教えてほしいね
そこからまたいい話ができたらなとは思います
聞きたい
僕みたいな体験でも全然いいので
45:01
Twitterの方で
待ってます
絶対にチェーンソーで聞いてやるっていう話聞かせてください
じゃあ今日はこの辺で終わりにしようと思います
どうもありがとうございました
ありがとうございました
45:27

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