だからずっとオカルトって言っても、僕の中では怪談とか寸礼がメインでしたね。
もうそればっかり好きなんだ。
小学校の時とかから、妖怪レストランっていう。
あったかも、本でしょ。
ずっと読んでたりとか、そういうのを読んでたんですよ。
寸礼番組とか、ホラー映画とか苦手なんですよ、僕。
分かる分かる、私もダメ。
リアルではない音、演出でつけてきたりとか、脅かしいっていう。
僕苦手で。
そうじゃなくて、怪談の中でも、しかも脅かそうとしてくる怪談も聞くけど、そうじゃない怪談の方が結構好きかもしれないですね、聞いてると。
思いやりとか優しいやつ。
背景とかが感じれる怪談っていいよね。
いいですよね。
リアリティがあって好き。
怪談っていうか、なおさん的に怪談と考察って僕の中では違うものだと思ってて、
例えば体験談って、そういう人は疑似体験できる、怖さとか感情とかを共有できるものだと思うんですよ。
だから怖いのは好きな人って多分そういう疑似体験とかを求めていくと思うんですよね。
はいはいはい、そういうことか。
考察、僕好きな考察とかその背景とかを知るって、勉強とかでいう予習復習、こういうパターンもあるよねとか、こういう考え方もあるよねとか、
なんか自分でその体験とかいろんなやつを踏み落とすためのものだと思ってて。
だからなんていうんですかね、怪談イコール怖いとかよくって僕の中では。
その考察として自分で踏み落とすためにいろいろ知りたいっていうか、無駄にいろいろ考えるだけが好きなので。
そうなの?
なんか、頭悪いくせにいろんなこと考えてみたんですよ。
頭悪いくせに。
そんなこと言ったら私だってそうじゃん。
まあでもさ、そうね、考える、そうね、私も考えてばっかりいるからな。
例えば宇宙がビッグバンで生まれました。
その前ってじゃあ何があったのかなとか。
宇宙の始まりって言ったらどうなってるのかなとか。
そういうのをひたすらどうでもいいような、一人で考えて答えが出ないようなことを考えて。
それは結構オカルト好きあるあるだよ。
そうっすかね。
言わないだけで、やっぱりそこは絶対みんな通る道だと思う。
そうっすよね。
知りたいよね。
その体って細胞がいくつもあるじゃないですか。
細胞って生まれ変わってるんですよね。
で、ある程度の一定の期間を超えると、体を構築している細胞って全部入れ替わってるらしいんですよ。
その期間とその期間の始まりだと、例えばその間1年間だとしたら、その前後って別の人間じゃないのとかって言われてたりとか。
構成されているものが違うんだと。
そういうのとかも考えて、何考えてるんだろうって後から自分で思いますけど。
でも楽しいんだよね。
そういうこと考えてるのってね。
答えなんか出ないんだけどさ。
例えば大学とかも理系だったんですけど、算数とか科学とか理科とかってある程度答えが出るじゃないですか。
でもオカルトって答え出なくて、永遠に追求できるのが楽しくて、今現在だと。
これから未来が、未来技術がどう進歩していくかによってはそういうところも変わってくるんでしょうけどね。
そうね、きっと私たちが生きてる間はそれは見届けられないだろうからね。
ですね。
100年後の人がさ、今のこういうのとかさ、見たりさ、聞いたりしてさ、バカなこと言ってるよってなるんだろうね。
ですよね。
もう携帯とか、そういうスマホとかだって今の時代では普通にあるけど、これが昭和の時代とかだったらありえないことじゃないですか。
そうね。
そういう確定要素がないことが面白いんです。
オカルトの楽しさってそこよね。
うん。
だから決めつけて話したくないんですよ、いろんなこと、何にもする。
そうだね、そう思う。
なんか、結局さ、今自分たちがこうやって現実としている世界を私は疑ってるから。
うん。
そもそもがね。
ですよね。
だから、本当とか嘘とか、真実は一つって言うけど、本当に真実って一つなのかなとか。
結局ね、今言われてるけど、パラレルワールドとかさ、ああいうものが実在するって私は思ってるんだけど、自分の体験とかを通して。
思ってるけど、そういうものがあったりするんであればさ、真実って一つじゃないし。
そうですね。
捉え方一つにしても、やっぱりね、いろんな10人いたら10人の解釈があるようにさ。
だからそういうのも含めて面白いんだよね。
ですね。
オカルトってさ。
昆虫のケース、飼育してるケースを見ながら、僕は昆虫をこう観察してます。
観察してる僕を観察してる存在があるんじゃないかってずっと思ってて。
おー。
よく箱庭説とか呼ばれるような考え方なのか。
あのトゥルーマンションって言うんだよね。
うん。
僕がその観察してるものに気づいたらいけないような。
なんかそういうシステムがあるんじゃないかなって気がします。
うーん、あると思います。
わかりました。
で、その、そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
なんかそういうシステムがあるんじゃないかなっていう気はします。
あると思います。
もう私、寝落ちする瞬間まで喋りたいもんね、オカルトの話は。
話し始めると長いですもんね。
そうそうそうそう。しかも結構つまんない話ずっとできるんだよね。
そうなんですね。
そうだね。いろんな人いるけどね。
いろんな人いるけど。
いろんな人いますね。それはどこの界隈行ってもそうでしょうけどね。
そうですね。
まあ楽しければいいんですよ、私は。
そうですね。
誰も不安にさせることもなく、否定も肯定もせずじゃないけどさ、体験の一つとして、
なんかそういうのは聞きたいし、だから自分の体験談話してさ、
面白いですって言ってくれたら、よかったですって。なんかね、酒の魚にでもなってくれたら嬉しいしさ。
そうですね。
なんかこんなの会うみたいな体験してるやついるよみたいなさ。
体験談を逆に僕もなおさんも否定しないじゃないですか。
うん、しないしない。
嘘でしょとかなんて。体験してる本人じゃないんだから嘘でしょって言う権利がないんですよね、そもそも。
別に極論嘘でも別に良くないっていう、そう思っちゃってるから私は。
別に人を不幸にする嘘じゃないし、別にそれが欲しければいいんじゃないかなって思っちゃってるから。
なんかその会談をきっかけで僕は何か考えることのきっかけになれれば嬉しいなと思うんですよ。
そうね。
僕、これ一個、僕の好きな会談?じゃないんですけど、昔たぶん日刊か何かで売ってたやつ。
じゃないの?好きじゃないんだもん別に。
これを聞いて、僕が好きで、僕が好きなその体験じゃんじゃないってやつ。
で、何だっけな、登山に行った話の会談。
前なおさんにそろっと言ったかな。
山岳会談みたいなことだよね。
そうです。
そうですよね。分かる。
5人で山に登ってってことはしました。
けど、1人亡くなっちゃいました。途中で事故だった。
確か吹雪だか何かで、降りることも登ることもできなくなっちゃったんですけど、
たまたま山小屋を見つけたから、生きてる4人が亡くなっちゃった仲間を一緒に運び入れて行ったんですよね、山小屋の中に。
山小屋の中で朝まで待とうって言って、そうすれば救助も来てくれるかもしれないからっていう話だったんですけど、
寒くて寝そうだから、じゃあ寝ないためにどうしたらいいかなって言って、
部屋の四隅に一人ずつ立って、Aさんが例えば角っこにいます。Bさんのところに行ってタッチして、
みんなが寝ないように朝まで起こしながら次の人が歩くみたいな感じで、部屋の四隅を渡りながら、歩きながら朝まで過ごしたっていう。
朝になってレスキューが来てくれて、ご遺体も一緒に回収してもらって、山を降りて病院に行きましたっていう。
いい話でしょっていうだけなんですけど、よく考えると4人じゃやり方は成立しないんだっていう、そもそも。
AさんがBさんのところに行ってタッチしたら、Aさんの場所はもう誰もいないでしょって。
じゃあそこには誰かがいないって、5人目がいないとそれは成立しないんであれば、
もしかしたら亡くなった子が他の人を助けるためにそのまま残って一緒にやっててくれたのかもしれないってなると、
それって妖怪だろうが幽霊だろうが、人を助けたっていうことになるんで、
それがすごい、こういう階段があるんだっていうふうに聞いて、僕の中ではかなりそれが大きかったですね。のめり込んだポイントとしても。
ちなみにその話、私やりました。
友達とそれやりました。実践しました。
なんか起きました?
起きました。成立しちゃいました。
ぐるぐる回ったってこと?
一人だけちょっと多めに歩いてとかいうわけじゃなくて、四角形があるとしたらその四辺のうちの一辺だけしか歩かないんですよね、みんな。
そうそうそうそう。だから今その話を聞いちゃうとさ、要は成立、もう一人いないと成立しないんですよっていうのが分かった上でやってるんじゃなくて、
こういう怖い遊びあるらしいよっていうので、ABCDで人立って暗くして、次の人に肩をタッチすればいいんだよっていう遊びを始めたわけよ。
だからそのオチを知らないでやってるわけ。
で、なんかこれ別にお化けも何も出てこなくない?もういいよやめようよってなって2週ぐらい多分したんだよね。
それでその話は終わってたわけ。
だからもうちっちゃいからさ、ちっちゃいって言っても小学生ぐらいだからさ、分かってないんだよそういうのが。
あーそっか。
そうそうそうそう。だから私もそれを大人になって、大人になってっていうか少し大きくなってさ、あれ何だったんだろうなみたいなことは思ったよね。
ありますよね。やっぱり小さいときにさりげなくやってたことで、これって何だったんだっていう。
そうだからオチを知らずにやってたから、ただなんかその私たちの中ではその遊びをやるとお化けが出てくるって思ってたわけよ。
はいはいはい。リスキーみたいな感じ?
そうこっくりさんみたいなもんだよ。だからABCDで人が立ってこうやって、とにかく部屋を暗くして次の人の肩を叩いて次の人がぐるぐる回っていけばいいんだよっていうので始めたやつなのね。
うーん。
そうそう。それ1回だけある。だからその話すっごい覚えてるの。
分からんすねー。
それこそさっきのテケテケ、さっきじゃなくてテケテケの話?前に話した。多分あのメンバーだと思う。
へー。やべーっすね。友達もやっぱ頭おかしい。
おかしかったねー。でもね、やっぱその中の1人2人は嫌がってたよ。でも4人いないとできないじゃん。
そうですねー。
そう。だから多分私と2人ぐらいはお化けが出てくるよみたいので始めてんだけど、もう2人はもうなんだかよくわかんないけどとりあえず暗いとこ歩いて叩けばいいんでしょうぐらいの感覚でやってるっていうかさ。
そうそう。そこに目的も何もないから。
なんか男子だったらあるんですよ。僕たちの時ってこっくりさんじゃなくてキューピット様だったかな?シャーペンの中持ってこういうふうに書かせるようなやつだったけど、やっぱ怖がってやらない人たちもいても、怖くても俺やるぜみたいな。
そういうマウント取るような人とかも絶対いたんですよね。男子の中とか。
みんなでこうやってた記憶はあるけど、騙されてたのか、なんか気づいたら参加してたみたいなのが一番かわいそうですよね。案外そういう人の方が被害。
そうそうそうそう。だからそういうことです。要は。だってさ、私覚えてるけどさ、ノートにさADCDって書いてさ、歩くってなってもさ、いなくなるってわかんないのよ。想像できないってわかる?ノートに書いた時にさ。
いるからさ、Dの人はAの人の肩を叩くっていう。それでやろうみたいな感じでやってただけだから。
ある程度大きくなってからその話を聞いた時に、え?これ私できたんだけどみたいな。その時に、わー何?あれ何だったの?みたいな。
私は怖いから、Dの役はやってないわけよ。Dの役はそれこそ、もうそういうお化けが出てくるかもしれないよっていうのを知らない子がやってたから。
だってAとDが一番リスクありますからね。
タッチされる。
だから多分私BとかCとかさ。
一番無難なとこ行ったんすね。
そうそうそうそう。でもほら、別にほらそれはDがAを叩いてどうこうとかそれは知らないよ。
はぁはぁ。
だけど、なんか嫌じゃん。一番最後とかって嫌じゃん。一番前も一番最後も嫌じゃん。
うーん。
だからそれで多分Aの子を自分は取ったと思うけど。
はぁはぁ。
あるよね。多分そういうことだと思うよ。やっぱり。で、結局さ、なんかさ、私とヨシイさんに共通してることってさ、結構細かいこととかさ、どうでもいいこととかすごい考えるじゃん。
ですね。
だから多分そこが違うんだと思う。だから霊感あるって言われてる人とかって、多分そういう性質あったりするんじゃないのかなとかって。
いろんなことを観察してたり、感じですよね。
そういうのとかあるんじゃないかなって。意外とさ、何て言うんだろう。
ガサツな人ってさ、私のね、周りだけかもしれないけど、意外ともうなんか、能天気な人っていうかさ、別にいいよ、今が楽しければいいよみたいな人いるじゃん。
そういう人ってさ、全然お化け信じない人多くない?
確かに。
そうそう、別にそれが悪いとかじゃなくてさ、なんかそういう傾向あるなとか思うよね。
止める必要がないみたいな感覚ですよね、きっとそういう人からすると。
うん、そうそうそうそう。
えー。
なんかその、何て言うんだろうな、道歩いてても、なんかいるよねって思っても、他の人は気にせずに歩いて行ったりとか。
うん。
なんでなんかこの、あのー、移動販売機の間にいるこの人気にならないんだろうとか。
うん。
思ってもやっぱ気にしない人は全然スルーしちゃうんで。
うん。
うーん、面白いですよそこら辺は。幽霊観察をしながら人間観察をするみたいな。
うーん、そうね。私もでもそういう、そういうのは結構ある。
うーん。
なんかあれって思うけど、もう全然見えてないふりするっていうかさ。
そうっすね。
別に見たかどうかも定かじゃないし、かといってわざわざ戻ってまで確認したくないし。
うーん。
うん、だけどあれっていうのは結構あるよね、日常でもあると思う。
僕結構気になって戻るんですよ。
絶対戻んない私、怖いもん。
戻るよ。
どうすんの待ってたら。
戻っていって、でも再現性を求めたいんですよ。
あー、人がいたらやるかもしんないけど、一人のときはなんでも怖いもん。
うーん。
やばいよ、どうすんのくっついてきちゃったら。
えー、やだ、やだって。
でしょ、やでしょ。だから私、やだから、私はもうそれ、人がいたらさ、ちょっとやってみるけどさ。
じゃあ今度なんか次の回じゃあそういう話する?
そうっすねー。
次のさ、あのあれでさ、私も見たやつあるから今ぽぽって何個か浮かんできたから。
それちょっとじゃあ出します?タマみたいな感じでポンポンポンポンと。
ちょっと止まんない。このまま次の。
そうだね。
そうだね、オッケーオッケー。
お願いします。
おーい。
えー、今回のオカルトパラダイスいかがでしたか?
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