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2021-02-28 56:20

#26 花束みたいな夢をみた【ゲスト:カズヤ(漫画アシスタント)】

今回は漫画家を目指すカズヤくんが再登場します。

花束みたいな恋はまったくしていない、どちらかというと今際の国の住人であるカズヤくんですが、皆さんからいただいた熱い漫画の感想を元にこれからの人生を語ります。

僕たちの辞書にファイナルゲームという文字はありません。僕たちはロマンスを追い続けます。

生きる景色が変わろうとしても、何かを失う気がしても、猫見たり、犬見たり、きょろきょろ悩もうとも、

「恐れるな!」です。これはカズヤくんをFX詐欺にハメ込もうとした桜子さんの言葉ですが、意外と響きます。

僕たちは変化を恐れません。どっちを選べど、獣のように生きていくだけ。です。

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カズヤくん出演の過去回については、14話~15話をよろしくお願いします!

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「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

毎週日曜日更新(目標)! 

【ご意見、ご感想、ごツッコミ、お待ちしております!】

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00:12
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しくするための人間参画キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家、Iwaです。よろしくお願いします。
最後に元ワナビーで東京デビューディレクターをやってます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
夜中に2回目の収録はつらいですね。
本当だよ。
今日、スペシャルゲストに来ていただいてるんですけども、そのスペシャルゲストの性格がすごい現れるんだよね。
僕らリモート録音ということでリモートで話しながら録音してるんですけども、その中で後できれいな声が録れるように4人別々で自分の声だけっていうのを普段録ってもらって後で合わせるっていう方法を録ってるんですね。
なんですけども、そのゲストさんがその録音方法を失敗しているっていうのを自分で気づいたまんま、言い出せないまんま収録をしているっていうね。
とってもね、人のいい性格が現れてるというかね、人が良すぎてね、言わなければならないことを言えないまんま泥沼に物事がはまっていくっていうのはよくわかるというかね。
あのね、なんかゲストがね、なんかさっきLINEで送ってくれたんだけどね、もう使えないのにYoshidaが一生懸命話してるって思ったら言い出せなかったってね。
頭真っ白になったってね。
言い出さないと余計物事はみんなに迷惑がかかってるっていうね。
人がいいんだかどうだかっていうことで、ではそのゲストさんをYoshida君からちょっとね紹介してもらいましょうか。
まあちょっと配信をしてないけど、今日2回目の紹介になります。第14回、15回にゲストで来てもらった漫画家アシスタントのKazuya君です。本日改めてゲストとして来ていただきました。ではKazuya君、挨拶してくれるかな。
漫画家アシスタントしてる本田和也です。よろしくお願いします。
あのさ、今さ、フルネームで自己紹介しちゃったんだけど。
言ったよな。
言ったけどいいよそれは。
全然大丈夫です。
フルネームで。
どうしようもないな。
初めてですね、Kazuya君のことを聞く方もいると思いますので、ちょっと改めてですね、僕の方からも紹介をさせていただければと思います。
お願いします。
Kazuya君なんですが、吉田のですね、学生時代の同級生で漫画家志望29歳の若者でございます。若者かな。
03:08
卒業後ですね、8年近く、9年くらいかな、漫画のアシスタントをする方々はですね、借金を重ねつつ歌舞伎町でぼったくらえたり、恋愛系で投資詐欺にはめ込まれそうになったりと。
ギリギリの生活をずっと送りながらも人生をエンジョイしているリアルエスポアル号の女王客といった素敵な男性でございます。
カズヤ君の詳しい話については14話15話のカズヤ君ゲスト回もぜひ聴いていただけるとありがたいなと思います。
そう、聴いてください。でですね、でですよ、早速今回の本編の内容に入っていければなと思うんですが、第14回15回でどんなことをしたかというと、
カズヤ君の反省を語ってもらいつつですね、彼の漫画をですね、僕のツイッターを通して俺またのリスナーに見ていただいて、ちょっと感想をいただこうというような企画を立てていました。
やりましたね。 そうですね、リスナーの方から実際の温かくも熱い感想をたくさんいただいてまして、本当にありがとうございました。
本当にありがとうございます。結構ね、ガチで感想をいただいて本当にありがたかったんですよね。
嬉しかった。
人の作品を読むって結構読む方の体力使うんで、一生懸命読んでいただくってことは本当にありがたいことだなと心から思っております。
で、感想自体ですね、カズヤ君に教えるのは実は今日が初めてで。
あ、初めてなの。2ヶ月も吉田君対マンだぞそれは。
それに合間にサイバーパンクだ、ヒッピーだ、サブカルセンエイジェアとかを始めたっていうのもあると思ったけど。
俺のせいか。確かに俺の対マンだったかなと思います。
俺のせいですね、ごめんなさい。
ちょっと日が経ってしまったんですが、改めていただいた感想をカズヤ君に伝えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
でですね、カズヤ君の方から公開していいよって言ってもらった漫画が2種類あって、まず1つがゼリーっていうファンタジー系のネームですね。
これはあの漫画の元にのネームと、あとクズでも声がしたいっていうマチコンを題材にしたコメディ漫画。
これを2つ公開をさせていただいてます。
漫画ですね、実際にこの漫画見たことないよっていう方もいらっしゃると思うんですが、
これは僕ら、翔二さんと吉田のツイッターの方からリンクツリー、俺またのリンクツリーを見ていただければリンク貼ってありますので、ぜひ見ていただきたいなと思ってます。
お願いします。
ギリギリの漫画家がみんなに鋭い意見をいただいて、良い作品で漫画家デビューを目指すという企画なんですよね。
06:07
そうですそうです。
ありがとうございます。俺またリスナーってコンテンツいっぱい見られてる人とか、増資が深い人多いので、いっぱいいい感想をもらって、かずや君をね。
ありがたいですね。
かずや君を育てる企画なんですよ、これは。
育成ゲームを。
そうそう、育成ゲーム、育成ゲーム。
一応今回から聞く方もいると思うので、漫画の概要をかずや君の方から簡単に喋ってもらいたいなと思ってますので、ファンタジー系のゼリーの方から教えてもらっていいかな。
ゼリーの方は、主人公がいじめられっ子の男、男性生徒、高校生で、いじめられて、いじめられて。
プレゼンが下手。
今ね、プレゼン2回目だけど。
1回目より下手。
なんで下手になるんだよ。
なんか上手くやろうと意識したら、余計な言葉が出なくなっちゃって。
吉田君、ちゃんと吉田君のディレクター力で簡単に要約してやってください。
超簡単に言って、セーフファンタジーで、人間関係に悩む男の子に急に隕石が当たってしまって、それで見た目がグロテックな見た目になってしまって。
その見た目と、ここの木々ってどうなんだっけみたいな、高校生活を行っている男の子と、その子が気になって女の子を通して描くストーリーみたいな感じですね。
おおー。
おおーじゃねーよ。
ありがとうございます。
もう一個もう一個。
いいね。
クズでも恋がしたいのほう。
クズでも恋したいのほうは、自分的なキャラクターを主人公にして、自分がルームシェアを友達としてたときの、何でしたっけ?
ダメだ、変わってあげる変わってあげる。
お願いします。
あのさ、初っ端からさ、もう自分的なって的なってなんだよって。
あの、学生の頃のかずや君をモデルとした本人と、まあ本人役としてのかずや君が登場して、まあリアルにいたその頃の友達っていうのを周りにいて、まあモテないね、男集団ということで、その中にね、吉田君モデルのキャラも出てきてね。
吉田君モデルのキャラはちょっとね、彼女がいて行きつかないやつなんだけど、まあそういったかずや君自身がモデルのモテない男グループがいろいろモテたいっていうのを考えてマチコンに行こうぜっていうストーリーの漫画ですね。
09:12
分かりやすい。
はい、ありがとうございます。こんなバカなやつを育成するゲームって厳しい気がしますけど。
ただあれだ、はしばしにね、君の人の良さが出てて素敵だと思いますよ、僕の後に。
ありがとうございます。
いいね。
分かんなくなっちゃった。
はいはい。
お願いします。
いくぞ、いくぞ、いくぞ。
はい。
いけいけ。
ゼリーっていうさっき言ったちょっとダークのファンタジー漫画とクズでも声がしたいっていうコメディ漫画、この2つの感想をもらっていて、早速感想の方ぶつけていきたいと思います。
よろしくお願いします。
一応感想をいくつかいただいてるんですが、甘口、中辛、辛口くらいの順番でお伝えをしていきたいなと思ってます。
段階は必要だもんね。
まずね、1からぐらいからいこうかなと思ってますんで、よろしくお願いします。
では一発目の感想ですが、アシューさんからいただきました。
はい、アシューさんありがとうございます。
ありがとうございます。
アシューさんですが、漫画読ませてもらいましたが、ゼリーはトラウマ展開なので少年誌無理やろって思いました。
違う世界線の本作を見るとしたら、外見のパラメーターがキモカッコいいよりプレデターになっており、バトル展開があれば是非に。
あともう一つのマチコンのやつの絵はペン入れがされててすげーポップで良い感じだなと思いました。ジャンププラスのコメント並みの表現ですみません。
やっぱり見たいのはファンタジー世界でのマチコン漫画かなという感想をいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
絵柄少年誌っぽいのに内容がトラウマっぽいっていうね、ファンタジー漫画を描いちゃったもんね、今回ね。
本当にね、ゼリーの方はね、ちょっと暗さが満載だよね。
そうね。
カズヤ君はちなみに、あのゼリーは年齢層は何歳向けとかぐらい狙ったの?
カズヤ いや本当にそういうの考えてなかったんですけど、まあ高校生ぐらいが楽しめる感じかなみたいな感じですかね。
高校生よりちょっと重いけどね。
カズヤ 重いですかね。
高校生だったら一応少年誌の範囲には入るのかな?
カズヤ そうですね、そうですね。
俺やっぱりね、カズヤ君は、カズヤ君はね圧倒的に頑固だなっていうふうな漫画が出てると思って。
カズヤ そうかもしんないです。
頑固だなって思ったらどのポイントなの?それは。
例えばなんだけども、一つは分かりやすいヒロインが出てこないってこと。
やっぱいじめられっ子でブスっていうポジションのキャラでも可愛いじゃん結局。
そうだね。
可愛い女の子として描くじゃん。記号としては。
12:04
あと主人公、どうなのかな、主人公もやっぱ分かりやすくするんだったらもうちょっとかっこよく見えるように描くのかなっていうふうには思う。
でもそれをやらない時点で少年漫画ではないんだろうなっていうイメージがあったかな。
少年漫画ってやらないでしょ多分あんまり。
そうだね。
主要人物を本当にブサイクに描くってことはなかなかないと思う。
そうですね。
基本ボーイミーツがあるものだったらもうヒロインは絶対可愛くないと。
そう。
編集はうんとは言わなそうですもんね。
言わないと思う。
設定の中で世界の中で可愛くないとされているぐらいの環境で見せるだけで。
うんうん。
デザイン的には。
そういうことそういうこと。
結局その世界の中の事実とお客さんの事実っていうのは見てる側だよね読者の側には。
うんうん。
完全に一致するわけじゃなくて結構似合いコールで。
そうだね。
作り話として理解してるからこの子は可愛くないっていうポジションなんだなっていうふうに読者は見てもらうんだけども。
ただ外から見てる目としては可愛い造形であるからこそこの子と何かロマンスが生まれるんじゃないだろうかっていう期待もあるわけじゃない。
うんうんうん。
だからね作品の中では可愛くないとされてる子なんだけど見てる方はこんなに可愛くてなんかね守ってあげたくなるみたいな感情が呼び起こされたとかね。
そうそうそう。
うんうん。
なんか多分ねそういうズレみたいのも上手いこと使って牽引するんだろうなって。
ああわかるわかる。
うんうんうん。
1500%の登場なんて初めから可愛い造形みたいな感じ。
そうそうそう。
可愛くなくて地味でって言われてるけどそんな女の子にみんな恋をさせるように作ってるよねあれは。
そうだね。
ねえライトノベルの主人公なんてね何の特徴もなく冴えないからいざという時リーダーシップは飽きすぎてそれが特徴なんて冴えてる。
冴えてるよな。
そうそう結局冴えてるしね。特殊能力持ってるからね。
そうね確かに確かに。
まあちょっとそれとは違うかもしれないけどまあそれぐらい露骨でも多分少年漫画っていうのはいいんじゃないかな。
なりたくてそうじゃないとダメなんだろうね面白。
確かに確かに。
多分な。
なるほど。
なんでそれがない時点で作家性の強さを感じた。
もうすでに少年ジャンプじゃなくてアフタヌーンとかだもんね。
ああなるほどね。
そうそう。
オッケーじゃあ。
嫌いじゃないって感じ。
ちょっと次の感想いきますね。
次はパパラテさんから感想いただきました。
パパラテさんいつもありがとうございます。
ありがとうございます。
僕はゼリーが好みでした。内容的にジャンプでは決してなさそうですね。
雰囲気というかテンポが自分には合ってるみたいで物語に入っていきやすかったです。
クズでも恋したいはゼリーみたいな語り口より一人称視点で小さく深く一つのクズのエピソードだけを詳細に変えていった方が引き込まれる気がしますという感想をいただきました。
15:08
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ゼリーの方はすごいね褒めていただいてるね。
そのクズでも恋したいの方は現実にいる人をキャラクターにしてるんで、
ありえないことが起きないというか、あることが大体起きるわけで。
多分好みもあるのかもしれないね。最初から創作であるっていうのははっきりしてる物語の方が好きな人は好きだしね。
こうしても面白いですね。
面白いね。
次いきますね。
次はユカリさんから感想をいただきました。
ユカリさんいつもありがとうございます。
ありがとうございます。
ちなみにユカリさんはアメリカ在住のプロのライターさんなので、いい視点で感想をいただきました。
ありがたいです。
ありがとうございます。
感想なんですが、小説は事実より話題なりで、今回のかずやさんエピソードすごく楽しかったです。
しょうじさんが言ってたみたいに裸で説教とかfxの話を漫画にしてほしいという感想をいただきました。
そうそう。なんかやっぱかずやと話すと、かずや話も面白いので。
面白いよね。
それを漫画にすればいいじゃんみたいなのは。
その考え方も。さっきクズでもこういう主体は自分らをベースにしてるから変なことが起こらないって言ってたけど、
かずや君、私生活ではさ、すでに変なこと起こってるんだよね。
起きすぎてるんだよ。
その割には漫画にしようとすると急に真面目になるんだよね、なぜか。
だって裸でさ、なんかおばさんに怒られて金取られるとかなかなかないよ。
なかなかないで。
うーん。
でもみんななんだかんだそれぞれそういうのあるんじゃないですかね。
ないからだって言ってんだよ。
そうなんですかね。
意外濃い体験をしてるんだけど、たぶんそれが日常になってしまってるかずやがいるんだと思うんだよね。
気にとこないなあんまり。
マチコンめちゃくちゃいろいろ言ったよね、かずやね。
うん、言った言った。
なんだっけ。
目隠しマチコンとか言ってたじゃん。
そんなのあるの?
暗闇マチコンっていう名前だったかな。
そうだそうだ。ダイアローグインザダークマチコンだった。
回自体は面白かったけどうまくいかなかったなあ。
そうか。面白いじゃんそれだけ。
面白いよねもうすでに。
聴覚のみを頼りに。
そうですね、そうですね。
すごいね、じゃあ明るみに出たらがっかりってことがある。
がっかりって言うね。
がっかりしました、実際に。
お互い男女共いよ。
18:01
そうそう。
されてたかもしれないですね。
そうですね。
ちょっとこれをね、持ってね、話すっていうのできそう。
そうだよね、面白そう。
面白いね、その暗闇マチコン面白いじゃん。
なんかその暗闇っていう画面真っ黒の中で描くって、
すごい新しい漫画表現もね、切り口によっては描けそうですごいなと思うけどね。
確かに確かに。
引き込めたらもしかしたらすごい面白いかもしれないですね。
そっちの方がいいんですかね。
なんかね、そっちがいい気がする。
向いてはいそうだよね。
ちょっと次の感想いくね。
次はふわふわぺりかんラジオのピカリさんから感想いただきました。
ピカリさんありがとうございます。
ありがとうございます。
ピカリ カズヤさんのゼリー、クズでも恋したい、読ませていただきました。
ピカリ ゼリーは読みやすくて、なんでゼリー出るんだろうとか、色々疑問が出てきましたがまとまっているなぁと。
ピカリ クズでも恋したいは僕はとっつきにくいかなぁと思いました。
ピカリ ポンコツ感想ですみませんピカリという方でした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
でもね、ゼリーに気になったってところで一つ思ったことがあって。
カズヤ君、ゼリーにはやっぱ自分の作者としての中には何か隠遊とかさ、意図とかメタファーとかっていうものは設定してたの?
そのゼリーがタイトルとかじゃなくて出ちゃうっていうことですよね。
そうそうそう。そのタイトルにも使われてるから、そこも含めていいけどね。
いや、あの本当に思いつきっていうか、なんか悲しくなっちゃったら脳汁出たら面白いかもしれないなみたいなスタートだったんで。
別に何かと絡めたり隠遊とかでは全然ないんですけど。
でも一応カズヤ君の中では悲しいの隠遊がゼリーなのね。
そうですそうです。
伝わんねー。
それ、結構映画とかでもやっぱ名作って言われるものって細かいところまで、例えば何気ない小物が出てきたりとか何気ない背景に映る何か一つのものが出てきたらそれに全部意味があって、後で考察とかでそれがわかるとより何かの感情を沸き立たせるっていうものって多いんですよね。
多いというかそう作ってる気がする。だからやっぱゼリーっていうものが引っかかってずっとそれが気になっちゃうってことはそこがちゃんとできてないから違和感になっちゃうんじゃないかなとプラスじゃなくてマイナスにって思ったのね。
やっぱ引っかかってるってなったらそうですよね。
そうそう。失敗主族の時にも話したんだけど、僕がアニメ作ってた時の監督に言われた言葉ですごい覚えてるのが、僕がちょっとかっこいいかなと思って絵の中にタイヤか何かを積んでしまったら、
21:01
背景の中にね。
背景の中にバッテンつけられて、意味のないものを置くなと意味が出てしまう。見てる人に対して何か意味があるのだと思われてしまうって言われて、確かにそうだなと思ってすごい記憶に残ってるんですけど、
なんかこのピカリさんの感想を見ると、なんでゼリーなんだろうっていうのがすごい引っかかっちゃってるから、やっぱりちょっとね意味のないものを出さないとか意味をつけないとっていうのは話を作るのが大事だったなっていう。
今のね、かずやくんの話を聞くとさらに上のレベルをいってて、作者としての意味のないものを置いてるわけじゃなくて、意味は込めたんだけどそれが全く伝わらないっていう。
独特すぎるっていう。作家性の強さ。
不変性ゼロっていうやつですね。
でもピカリさんのことね、なんでゼリー出るんだろう、すごい本質をついた気分で。
本質ついてるね。
と思ってます。
というところでここまでがイチカラの甘口ですね、イチカラの感想でした。
まだ食べれるやつだね。
じゃあ次、サンカラいきます。
来た来た来た。
ではサンカラはカイヨさんから感想をいただきました。
カイヨさんいつもありがとうございます。
ありがとうございます。
さっそく感想ですが、かずやさんの漫画読みました。意外とポップな作風で良き。
書きたいもの、読んでほしいものがあの作品であるならばそれも良し、だとは思うのだけれど、
かずやさんの個人的エピソードは万人の体験できるものではなく、面白すぎるのもまた事実。
なのでそのあたりの体験をファンタジーにしても積極的に虚構として織り込むことで唯一無二の存在になるかも。
私は趣味で創作をしますが、こんなの誰にでもあるよねというような事柄でも読み手にとっては面白かったりすると思います。
自分と他人は考える以上に様々な意味で異なる存在だと感じるのですという感想をいただきました。
ありがとうございます。
カイオさん物書きらしくね、もうこの感想群がすでに作品になってるなと思ったり、さすがだなと思っちゃった。
ゆかりさんの感想とも繋がるんだけど、かずやの体験ってやっぱり独特だと思ってて、
かずや自身はそこに全然ピンときてないけど、他の人から聞くとすごい面白く聞こえるからさ、
それは漫画に組み込んでいけると面白いものになるんじゃないかなっていうのは。
すでにかずやくんの漫画を読んだ後に、かずやくんの僕らのラジオで喋っていただいた内容も合わせて、
自分の話面白いんじゃないって言ってくれるってことは、漫画よりもかずやくんの体験談の方にみんな引っかかるものっていうかね、何か興味を引かれてるところがあるからね。
24:06
それは悔しいですけどね。
どっちも自分のものとして有効活用するべきだなと。
そうですね、なるほど。
そうだね、確かにね。でもカイロさんの感想もまとえていて、本当にその通りだなと思ってます。
では次の感想いきますが、ここで辛さがまた変わってきます。
甘辛、中辛といきましたが、次は1,2,3,4,5辛のうち10辛いきます。
何で辛くなった?
感想いただいたのはDMでね、障子さんの方にちょっと感想いただきまして。
一応DMということでここでは匿名とさせていただくんですけども、本人にはわかるように僕にDMをいただいた方で、
僕もいただいたDMを読ませていただいたら、めちゃくちゃ一生懸命読んでいただいてすごく鋭い、
もうどっちかというと内容がね、編集者並みの意見をいただいたので、
ぜひここでカズヤ君には聞いていただきたいかなと思うので。
お願いします。
じゃあちょっとお名前を伏せた形でお伝えをさせていただきたいと思います。
カズヤさんの漫画を読みました。思ったことを書きます。
という感想をいただきました。
すごいありがとうございます。
ありがとうございます。
全体全部鋭いんだけどね、俺ねパロディが古くないですかっていう指摘が一番好き。
それは確かにね。
本当に好きこれ。
カズヤ君のね、まだ20代のくせにね、そういうねツッコミを入れられるところってね、
なんか愛すべきキャラだなと俺は思ったりするんですよね。
古いんですかね。
俺がラジオの収録ミスったからさ、この感想を聞かせてもらうのも2回目なんだけどさ。
2回目でもやっぱ来るものがあるね。
グングンってなるものがあるね。
投票するとね、グーの音も出てない感じが今のカズヤ君。
いやー。
ちゃんとカズヤさん。
ずぐずい叩き切られてね、過労死で手だからグルグルグーって下から上がってくる感じのね。
まあ10からの感想で、ちょっと最後に感想、最後の感想もう1件あってちょっとこれは伝えたいんですが、
その伝えたのが僕らの同級生で、カズヤ君の後のラジオに出てくれた漫画家の神谷先生。
神谷先生からも感想をもらったので、ちょっと神谷先生の感想で締めたいと思うんですが。
27:03
ありがとう神谷さん。
ありがとうございます。
先に言っちゃうんですが、神谷先生は本当にすごくて、
今までリスナーの方が言ってくれた感想とか指摘とか、あと違和感っていうものを全部言語化してくれてて本当にすごい感想をいただきました。
さすがプロ。プロフェッショナル。
じゃあちょっと伝えますね。今まで話した内容をちょっと思い出しながら神谷さんの感想を聞いてもらえればなと思ってます。
じゃあ行きますね。
ファンタジー漫画の方なのですが、一本の作品に詰め込む希望に対して絶望の容量がデカすぎるのかなと思いました。
私のようなトラウマ展開や不穏な終わり方を好む者にはこれ以上ないシャブのようなストーリーなんですが、
おそらく一般的な漫画を好む層には刺激が強すぎるのではないかと。
1、理不尽な形で様子が醜く変貌する。
2、うーちゃん的なキャラの希望のないし。
3、心を許した人からの怒涛ばれの拒絶。
展開のうちこの中の一つだけでも結構ショックを受けると思うんですが、
それが未知同士なので希望が持てるような終わり方にしても、読後に不安感がかかってしまうんじゃないかと感じました。
あと主人公の変貌した様子に中二的な格好良さを残すとか、
グローのままなら主人公をもともと悪人にしてラストに至るまでで改心させるとか、
もしくは謎の生物の無謀な研究員にして変貌に自業自得感を持たせれば読者のショックは減るかなと思いました。
というのがゼリーの感想ですね。
次にリアルな題材の方はシリーズで読みたいくらい小ネタも大ネタも面白くて好きです。
かずやさんの場合少年の心を持っているのに置かれた環境や巻き込まれる事案が成人向けというチグハグ感が面白いと個人的に思うので、
一層青年向けのファンタジー漫画でも面白いかなと思いました。
ファンタジーの世界で騙されまくる主人公の話を読んでみたいという感想をもらいました。
はいえっとですね、神谷さんちょっとラジオを聞いていただいた人は分かると思うんですが、
自己破産しているようなロックな漫画家の先生で生きている野生動物かと思ったら、
漫画、やっぱりあの人ロジックで書いてるんだなっていうのがすごい分かる感想で。
すごい、やっぱプロっていうのはすごい分かった。
なんかちゃんと読者視点っていうのを忘れずにこう感想もこうした方がいいんじゃないかっていうことを書いてくれてて。
読者視点でありながらね、やっぱ作り手として読者をどう見るかっていう計算がちゃんとされてる感想だったよね。
本当にあざとめてちょっと尊敬をしてしまって。
すごい。
生き方を尊敬してたんだけど、今能力に対して。
能力に対して。今更かい。
30:02
なんかね、今ファンタジー世界で騙されたりするそのリアル世界のようなね、
歌舞伎町で漏られたりみたいなのをファンタジー世界の感覚で持っていったら面白いんじゃないかって。
俺すごいね、もうその説明だけでなんか面白そうって思っちゃったもん。
さすがだなと思いました。上谷先生ありがとう。
上谷 ありがとうございます。
ありがとうございます。
和也どうだった?
和也 どう思ったっていうか、ちゃんと普通にシンプルに納得したね。
そうですね。
最後上谷さんの感想で本当にね、よく和也マンガっていうのをちゃんと良いところも悪いところも指摘してくれて。
そうだね。プラスもうアイディアまでもらっちゃったようなもんだもんね。
これはちょっと是非ね、活かしていきたいなっていうのを勝手にちょっと僕は思っちゃうんですが、
そう、それでそれなんだけど、ここまで聞いて、ちょっと最近僕和也とあんまり会ったりとか話したりとかできてなかったんだけど、
ちょっと今現状を聞きたいなって思ってて、最近マンガって書いてる?
そうだよね。マンガ家を目指してこの感想をもらって、人が抜けるぜ、レベルアップするぜっていう企画だもんね、これは。
そう、どう活かしていこうかなとか思ったんだけど、最近マンガ書いてるっけ?
最近マンガは全然全く書けてなくてですね。
と言いますのも、すごい僕借金あるっていう話なんですけど、その借金でいよいよ首が回らなくなりまして、ちゃんと働こうってなって。
ええ、ちょっと待って、ちょっと待って。
ちゃんと。で、今介護士になりましたね、和也。
ええ、ちょっと待って、マンガ家のアシスタントが。
一応まだ派遣社員って形で介護士になってて、ダブルワークでマンガのアシスタントもやってるんですけど。
アシスタントはやってる。
ダブルワークになっちゃった。ダブルワークの方になっちゃってんじゃん。
めちゃめちゃ働いてて、自分のマンガ書く時間が全然ないみたいな感じになりましたね。
ましてねーって。
でも別に書きたいは書きたいんですけど、未経験無資格で介護の方を始めたもんですから、勉強しなきゃいけないことが多すぎて、もうマンガどころじゃないみたいなのが。
マンガどころじゃない。
あのさ、今、かずやくん最後の最後に、今、長い間話したわけじゃないですか、感想を書いて。今までのこの番組の構成が何だったんだみたいな。
33:01
無茶苦茶にしちゃった。
どころじゃないって言いやがった。
マンガみたいなオチがついてしまって。
別なんですよ。僕のマンガについてちゃんと読んでもらって、感想をちゃんとくれたのはめちゃくちゃ嬉しいですし、勉強にもなるし、ありがたいんですけど、それとは別で、介護って本当に命との対面の仕事なんで。
分かりますよそれは。
なんで、マンガもすごい大事でありがたいんですけど、今ちょっとそっちにかまってられないなっていう。
マンガ家志望は続けるんでしょう?
100%諦めたわけじゃない。
その介護のことも勉強にもなるなっていうわけじゃないけど、人間的に。100%諦めたわけじゃないけど、しばらくはちょっとお休みかなって感じ。
ちょっとお休み、マンガの相手してる場合じゃねえみたいな。まず借金を返す。
まあでもね、いいじゃないですか。そこまで介護ってすごく大事な仕事じゃない?難しい仕事だし。
いや、大事な仕事だよ。
そんだけ真懇に取り組んでるっていうのは、何かカズヤ君らしいよね。片手間っていう感じじゃなくてね、しっかり一旦こっちをお休みして、今は大切な仕事っていうふうに取り組んでる。
何か人柄の良さがすごくて。
ちょっと真面目な話をさせてもらいたいんだけど、個人的にはマンガとかイラストとか夢を追う人こそ修職した方がいいって俺思ってて。
なるほど。
夢追う人にはぜひ読んでほしい記事があって、仕事しながらバンド活動は決してダサくないっていう、ちょっと長いんだけど検索してもらえると出てくる記事があるんですけど、
エンズウィッグっていうね、ハードコアバンドでボーカルやってる人がいて、上杉さんっていう方なんですけど、アメリカでツアーやってるような人なんですけど、この人バンドやりながらエンジニアをやってて、楽天のフリマアプリでラクマってサービスわかります?
わかるわかるわかる。メルカリみたいなんでしょ?
そうそうそう、あれのエンジニアのマネージャーやってる人なんですね。ゴリゴリ第一線でやってる人なんだけど、でもバンドもやってるみたいな人で、この人がさっき話した記事ですごいいい話をしてて、何話してるかっていうと、めちゃくちゃ端的に言うと時間と所得を最大化しましょうって話をしてるんですね。
夢追い人こそ時間と所得を最大化するために就職をしましょうって話をしてて。で、これ何かっつうと、なんか責任を負いましょうっていう話もちょっとしてるんですけど、僕も特にそうなんですけど、徐々に偉くなったりとかすると裁量って得られるんですよ。裁量ってわかりますよね。
36:23
自分の決定が出れば。そうするとどんなに広くなって。で、記事からちょっと抜粋しちゃうと、なんかね、バイトは時間が自由でバンドやりやすいって思うでしょ?これ嘘なんだよ、はっきり言ってっていう話をしてて。
で、これその、うち僕とカズヤが出た専門学校もそうなんですけど、なんかこう漫画家志望の子に対して先生方が、とりあえずバイトでもしたらアシスタントはいらないよみたいなこと言うんですけど、これ悪手で、悪手で。バイトって時間の切り売りじゃないですか。
そうだね。 かつ給料の上がり幅がほぼなくって、でめちゃくちゃ時間を食われる。もうそこで拘束されちゃうんで、これもったいないですよ。ただその正社員とか派遣とかも契約でもいいですけど就職をして、そこで偉くなってくると裁量がどんどん増えると、
そう、時間配分を自分で選べて、かつ給料も高くなるみたいな状態になるんですね。 要はマネージャーになれば、マネージャー的なものになるほど、自分の時間もマネージメントできるようになる。
そういうことそういうこと。で僕結構ほんと今そんな感じで、給料額言わないけど、まあまあもらえていて、で僕日の労働時間5時間ぐらいなんですね。10時に出社して、もう4時ぐらいには帰っちゃうんですよ。で残った時間僕今育児に当てちゃってるんですけど、これが例えば漫画家志望とか、バンドマンだったらそこから練習に当てられたりするんですね。
で、かつなんかこの親が例えば不幸があった時とかって、バイトだと急なお金がないとかがあるけど、まず責任がある仕事をしている人ってそこもある程度担保ができるんで、なんで時間とお金を最大化するためにクリエイターこそ就職しろよって記事、これほんと若い夢追い人に一回みんな読んでほしいなって思ってて。
なるほどね。 カゼアの今の選択って俺間違いじゃないんじゃないかなって思うから。 まあ全然間違いだとは思わないよ。
資格仕事だしね、こう仕事をしながら経験積んで資格とか取って、またじゃあ来年漫画の方にコミットしようかっていうので、なんか安心感を持って活動しやすくなっていうんで、なんかそれはいいんじゃないかなって、僕ラジオやる前に彼の就職の話聞いてたんで。
ああ一人だけ聞いて用意してたなネタを。 そうネタ用意してたね。いいんじゃないかなってすごい思ってたんですよ。
39:07
なんか昔ってさ、例えばよく聞く言葉として30までに目が出なかったらとかバンドでとかね、もうお前もいい歳になってきたんだからみたいな言いわれ方をよくしたわけじゃない。
なんだけど最近はまあね、そうやって何歳までっていうめどをつけて自分の中ですっぱ知ってみるっていうのはもちろんありだと思うんだけど、なんかそうじゃなくてそのいわゆる大人だからそういう夢的なこととかをしちゃダメっていう世の中でもなくなってきてるわけじゃん。
現に僕らがねまずこのポッドキャストっていうものをやってるわけだしね。だから何か別の仕事をしていれば何かそういうちょっと面白いことはしちゃダメで、そのちょっと面白いことをしようとするとそれが直結でそれを絶対にそれ一つで食わなきゃダメだみたいな感覚って薄れてきて、もっといろんな自由になってきてる気がするのね感覚としてもねみんなの。
だからなんかもっと視線を広く見ていろんなことをやるっていうのってこれからの時代はいいのかもしんないなと思うよ、特にね。
うんうん。ありがとうございます。
思ったより指示してもらえて。
そのなんかね、吉田くん結構いい記事を探してきてわざわざここに持ってきてくれたのにね、意外とそこに対する反応は薄いっていう風役がまたいいよね。
刺さってねえなって。
刺さってねえなって。
そんなことないんですけど。
そうね、一応元にお話戻るんだけどいっぱい感想をもらって、でもこの感想をぜひちょっと活かした、この感想を吸収したアウトプットは見てみたいなと思ってて。
ああそれはね。
今ちょっと介護のお仕事の方で大変だと思うんだけど、なんか是非作品作りは続けてほしいなっていうのと、その作品を是非作った時にこの意見を取り入れてみましたみたいなのを是非聞きたい。
そうだね。
パロディーは古くしなくなりました、新しいものにしましたみたいなのを聞きたい。
育成ゲームとしてはそうですよね。
そうそうそう。
それがないとだめだよね。
あのね、プロ漫画家の首相はどう思われますか?
うん、何が?
いろいろこの、いろいろ今までは聞いてないけど。
お前も一言か。
いや僕は、あのー、僕はかずやくんが就職した件に関しては、あのー、お金がないと死んじゃうかそれ働くようなぐらいしか思ってなくて、それでも漫画描きたかったら描くんじゃないぐらいしか思ってない。
42:11
え、でもそうじゃない?誰も求めてないんだから、教養なんてされてないじゃない?俺もだし、俺もかずやくんも別に描かなくたっていいんだからさ、でもなんか描きたいっていう気持ちがあるもんで描くわけで、でも仕事はさ、働かないとお金がないと物理的に死ぬでしょ?
うん。
うん、これはやんなきゃいけないよね、だから、まあやるっしょみたいな感じで。
先生、僕もうちょっと夢がある返答を今求めたんだけど。
すみません、ごめんなさい。
生い感じだった。
ちょっと夢のあること言うわ。
夢のあること言いたいな。
えっとね、そうだな、あのね、そうそうそう、さっき年齢の話をしてたんだけど、やっぱこう、僕らが若い頃って本当にリアルに、特に漫画家さんって28とかもうダメって言われる時代だった。
特にジャンプとかそういうところとかね。
そうそうそう、大手、大手のところとかだと特に。
もう本当にダメの楽園を押されて見てももらえないってこともあったみたいなんだけど、今ってもう本当にそういうのがなくなりつつあるらしくて、ジャンプとかわかんないよ、全然。
ただこのウェブ媒体のジャンププラスとかだったら年齢あんま関係なくなってきたりとか。
そうですね。
実際に俺がやってるような界隈の仕事なんかだと本当に年齢関係ないってことで、描けるか描けないかだけなんでみたいな感じで、そこに関してはよくなりましたよね、田無社員として。
なるほど。
そう、担当者さんとかとね。だからここに来てやっぱ漫画を描けるっていうことは、確実にその身を、それで一本で食えるかどうかは別にしても、少なくともお金を稼ぐための技術としてまだまだ今後使っていけるって言い方だと思う。
仕事になるってことだね。仕事にしやすくはよりなってるっていう話は本当にあって、事実そうで、ただ本当に難しいのが、それは今も昔難しいんだけども、昔以上に数が多いと。
もっと欲しい、もっと欲しい。お客さんも選びきれないほどすでにあるんだけども、ただコンテンツの量はもっと欲しい。コンテンツの量が多いところに行くっていうもんで。
前も言ってたもんね。
そうそうそう。ウェブ媒体なんて特に増やし放題なんで、レジスに制限ないから。ってなるとやっぱお金払わなきゃいけないんで、一人頭って減らざるを得ないよねっていう状況になっていたりとか。
なんでみんなどれほど増えてるかわからないんだけども、プロになることで原稿料をもらえるところに行くまでのハードルっていうのは、ケースバイケースではあるけど昔と比べれば意外と下がっているのかもしれないし、表現の許容範囲っていうのも広がってて、選択肢が増えてる、多様化している、まさしく。
45:19
らしいんだよね。エッセイ的なものだって全然ウェブ媒体で。
エッセイ漫画で結構ヒットしてるものあるもんね。
そう。だから、かずやくんが今時間がないっていう話なんで、例えばストーリー漫画っていうのはとりあえずプロットとかネタ出しぐらいに思いついたときにね、とどめておいて、
例えば自分のさっき言ったような面白いエピソードっていうのを4コマとかにしてまとめてみるとか、ほんと簡単だね。時間かからない。4コマが簡単だとは思わないよ。
本数出したら。でもまあ1エピソード1エピソードをね、簡単に小出しにして、そのままじゃなくてもフィクションにしてもいいと思うので、
っていって数出しておいたら、それツイッターであげるだけでも仕事につながる可能性っていうのは大きくなると思うし、
全然やり方は今までとはこう状況がね、就職してるから戦い方は変わると思うんだけど、さっき吉田くんが言ったように時間を管理しやすかったりだとか、金銭的な余裕が出てきて精神的にもね、
少しなんだろう、頭も回るようになるかもしれないし。だからその状況状況でやり方っていうのはあるはずなんで、なんかね、逆に新鮮でできることっていうのがまた新しく出てくるんじゃないかなって。
漫画家一辺との世界しか知らないことよりも、やっぱね、何するにもね、昔さ、これどの作家さんだったかな、小説家なんだけど、小説家になりたい人が自分にどうやったらなれますかみたいなことを聞いたときに答える答え方として、小説家なんてものは人生の最後の職業だって。
自分はって言ってて、結局何か仕事ができるんだったらその仕事をして、その小説とか作品とかを書いてそれを売り物にしようとするなんてのは一番最後何もなくなったときの最後の職業として選んだ方がいいみたいなことを言ってて。
俺も知り合いのイラストレーターとか漫画書きとかって、大概みんな夢追っていいですねとか素敵ですねって言われるとこれしかできないからこれ続けてんだってキレるからね。何が夢かってできる。他のことがどれも嫌すぎてやむを得ず生きるためにやっているのだっていう人は結構いるよ。まあもちろんそうは言っても好きだからやってるんだけどね。
48:00
そうそう。ただ夢は食えないってことをみんな知っている。現実にしないといけない。
大丈夫かかずや。うーんになっちゃったなって。
いやでも結局皆さんの話を聞く限り別にそんな諦めなくてもいいよっていう感じで考えてもいいんですよね。
ああそうそう諦めなくてもいいしやんなくてもいいと。
まあとりあえず自分のことを一生懸命やってそのうちやりたくなったらやろうぜっていう感じですね。
それがね例えば吉田くんが明日ラノベ作家にもならなりたいって吉田くんがラノベ作家で例えば10万円だけ儲かるようになったとして
あと残り生活に必要なお金はウェブディレクターの今の仕事でなってるって言ったらそれはどっちもプロだよね。それはそうだよね。
そうそう。
そういう職業バランスっていうのを別に一個で全部食わなくてもって感じで考えてもいいかもしれないしね。
特に今それがやりやすい時代になったんじゃないかなと。難しいよね。漫画描いてるけど漫画家なのかっていつも思うけど。
お前はいいんだよ。お前は200万ぶってるからもうごちゃごちゃ言うな。黙っとけ。
うるさいうるさい。
本当にあれを見た時ちょっとこれが漫画家だよなっていう気持ちちょっとなっちゃったんだよね。
神谷さんの時も思ったけど本物はこうだよなっていう感じが俺の中で劣等感として常にある。
岩ちゃんそのこだわり意外と持ってるんだよね。俺から見たらめちゃめちゃ漫画普通に描いてる人じゃんって見えるんだけど普通に。
ソウルが違うんだよね。持ってるエンジンが違うんだよね。
俺はわかんない。
元々積んでるエンジンが違うんだよなって。ごめんね普通なのよすごく本当に。
なんでここに来てさみんなアーティストに憧れだしてんだよって。
いや憧れてずっと憧れてんだって。40まで生きちゃったしさ28で死ぬはずが。
でも神谷さんを憧れるのをベンチマークにしちゃダメっていうのはちょっとオバマっぽいですけど。
でもあの神谷さんみたいな喫水のなんていうかねナチュラルボーン漫画家みたいな人っていうかアーティストみたいな感じの精神持ってる人にはやっぱ憧れは感じるね。
あるだろ。
かっこいいと思う。
ヒッピー界のビート肉への憧れがあるみたいな感じになってた。
そうそう。一歩踏みとどまりたいんだよね。でもそこで踏みとどまれるからこそ俺なんてこんなもんなんだろうなっていう。
ああなるほどね。消えないところがね。
そうそう。クレイジー賛美ではないんだけども。なんか僕はそこまで。
あのクレイジーなねロックスターとかね作家さんとかにね。じゃあめちゃくちゃ憧れてこの人大好きってまあ俺も憧れあるけどじゃあその人みたいな波乱万丈になりたいかって言われると決してそれを望んでるわけではないしまあその人自身もそれを望んでそうなったわけでもないんだろうなっていうのとかね。なんか面白かったりするよね。
51:05
そうそうそうそうなんだよ。どんなに三島由紀夫が好きでもさ腹は裂けないじゃん。
俺もそう思う。
それは無理だわと思うじゃん。
切腹はできないな俺もって思うわ。
そうそうそうそう。
ただそういう思想のために切腹できる三島由紀夫っていうものにやっぱ憧れ持っちゃうよねっていうところあるかもしれないよね。
そうどこかね。どこかね持っちゃうんだよね。ロック。ロックにいかなくて。
俺らさ全部ロックで片付ける癖があるけどね。
そうだね。
だからこそかずや君には一言だから言うけどあまりまともに習ってほしくない。
めっちゃ一言だ。今鬼のように一言だった気がする。
一言だよ。一言でしたね。
嬉しいっちゃ嬉しいかもしれないね。
嬉しいのか。
僕もそのクレイジーに憧れを持ってはいるんで。
やっぱクレイジー憧れるよねみんな。
聞いてる方にはすごい内輪でなんかキャッケー言ってんなって思われるかもしれないけど、
ほんとかずや君って実際に会って話すとめちゃめちゃいい子で面白いんだよ。
なのにこんなにイカれてるんだよ。めちゃめちゃいい子。
めっちゃ一見ね真面目でいい子に見えるんだけどね。よくよく話を聞くとだいたいねおかしいんだよね。
すごいおかしいんだよ。
職場でも言われました新しい人。なんか真面目な青年だねみたいな。困っちゃいましたけどリアクションに。
バリ借金あるけどなみたいな。
ほんとにな。
ちょっと待ってどう締めようかな今回。難しいな。
すごいどこに向かってるかな。
きっとね吉田ディレクターの考えではね最後締めにね吉田のいい話をしてサクッと締めようと思ったんだけど。
ごめんな。
ごめん。
刺さらない話になっちゃった。
刺さらない話になっちゃったし。
ごめんなさい。
今朝は今さんで。なんかちょっといい話なのかと思ったら日の玉ストレートでせいにせいって話をしてたし。
40歳がね29歳の才能にちょっと嫉妬してる感じに落ち込まれた。
じゃあ嫉妬した漫画家先生にねここをまとめてもらいましょうか。
ちょっとうまく。
お願いします。
できるかなぁ。
カズヤ君も就職はしたものの漫画はね書き続けるであろうというお話でしたし。
僕思うんですけども今日感想をくださった方とかラジオ聞いていろいろねコメントくださる方とかもみんなそうなんですけどももうみんなクリエイターだと思うんですよ。
54:06
いや本当にそう思う。
そうそうそうそう名乗るか名乗らないかとかの違いはあるけどみんなこう頭で考えたものはアウトプットしてるっていう意味ではもう本当にね誰でもクリエイターでだからまあどんな仕事しておうと全然こう自分のなりたいものになりやすい時代に今なってると思うんでみんなでなんか面白いことしようぜっていう感じですかね。
まあ僕らも僕ら3人とカズヤ君もその中の1人でありたいと願ってね。
そうだそうだそういうことだ。
カズヤ最後までハーイとかさ。
全然刺さんなかった。
刺さってます刺さってます。
終始刺さんなかった。
刺さってない。
刺さってない。
そんなことないんですけどね。
そんなことないんですけどね。
いいんだいいんだ君はそれでいいんだよ。
じゃあカズヤ最後にちょっとリスナーの関数を超えたリスナーの皆さんにカズヤの方からお礼のメッセージを一言いただいてもいいですか。
本当にありがたかったし勉強になりました。ありがとうございます。
それで今時間ないって言ってますけど、ファンタジーのボラレーターとかそういう経験を組み合わせた話を読みたいって言ってくれた方が多かったように感じるんで。
それで面白そうなものが作れたら挑戦してみたいなって気持ちはあるんで。
もしもこれが、いつになるかわかんないですけど書けたらまた皆さんに読んでいただけたら嬉しいなと思っております。
いいね。読みたいな。
期待してじゃあカズヤ先生の次回作に行きたいということで。
打ち切りみたいになっちゃうけど。
打ち切りみたい。
帰ってこれるかな。
帰ってこい。
じゃあこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
56:20

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