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おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しくする人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんにちは。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
パッタン漫画家キー、Iwaです。よろしくお願いします。
最後に元バナビーで東京でレブレーク食べてます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はサブカル千夜一夜②というか第2弾ということで
ヒッピーについて話しますと言いつつ
ビートニックの話で終わりましたね。
そうですね。ビートニックって何?みたいな話をしてくれましたね。
ビートニックって何?っていうところで終わっちゃったんだけど
一応ヒッピーっていうものについて
IT業界で働いてて、Macなんか使ってるYoshidaくんなんかドヒッピーだぞっていう話をしたわけですね。
みたいですね。どうやらどうやら。
ということで今回は僕らもなんだけど
みなさん、これを聞いてるみなさんもほとんどの人がそうだと思うんですけども
ヒッピーの末裔である僕らはどうしてヒッピーの末裔であるかっていうことの
ちゃんとヒッピーが出てくる回に移行していこうと思いますけどもよろしいでしょうか?
はい。大丈夫です。なんかちょっとしょうじさんが楽しそうになってきたなって思うので
僕らも楽しみにしてます。
うまく話せるかなって緊張してますね。
今回もビートニックっていう名前が出てくるんだけど
ビートニックについては前回のラジオを聞いていただけるとありがたいですので
そちらも聞いてみてください。ということで
1950年代から時は1960年代に入ります。
1960年代、これアメリカの話として聞いていただければ基本的には
当時の日本っていうのはめちゃくちゃアメリカに影響を受けていたので
直接日本にも影響があるアメリカのお話ということで聞いていただければなんですけども
1960年代に入りまして
皆さんなんとなく知ってる方がほとんどだと思うんですけども
かの有名なベトナム戦争というものが始まって
アメリカが軍事介入をするということが起こっています。
ベトナム戦争って詳しくはここでは言わないんですけども
すぐ終わるよって言われながら
だんだん泥沼化していって
兵士は行くし人は殺されるしっていう
長期戦争になっちゃったのがニュースでずっとアメリカ本国に入るという状況でした。
そしてさらにはケネディ大統領暗殺事件っていうものがあります。
この時代、冷戦、共産主義と資本主義の戦いが裏ではいっぱい行われてて
軍事介入であるとかそういうものもあったりとかして
これは僕らが知らない世界でもあったりするんですけども当時のことなんで
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そういういろんな社会不安っていうのがバリバリ出てきた時代でもありました。
この時代のことを簡単に体験したければあれだよね
PS2の時代かな
メタルギアソリッド3ってゲームがあったよね
3ってその時代だっけ?
あれまさにこの1960年代の裏で活躍した人たちのフィクションだから
ああいうことが多分行われてたんじゃないかなっていう
なぜね、一応サブカルの歴史の話をしながら
これ急にフィクションを出すかって話なんだけどね
ただああいうメタルギアソリッド3な世界が裏では行われていて
帝国主義社会っていうものが裏で暗躍して
そこに一般の人々がそういう社会を感じ取って肌で
幻滅していた時代じゃないんだろうかなと思います
で、そんな世界の中で
めちゃめちゃ今ね歴史物っぽく話してるけども
そうだね
もっとライトにしたい
路線を間違えちゃダメだよ
路線を間違えちゃダメだなここまでにしよう
じゃあもっと軽くいきます
その中で前回も話したように
そういう帝国主義的であるとかオーソドックスな
普遣政治への反発
マチョイズムとかねアメリカにある
反発っていうのと同時に
セクシャリティーの自由だとか
女性の権威だとか
あとはいわゆるそこまで言われてた
アメリカンドリームとか言われる
自己実現っていうことに対する
若者の反発だったりとか
今この世の中でも日本的な社会の幸せってあるわけじゃない
そういう当たり前な幸せ感っていうのに
反発した若者たちが新しいライフスタイルを探求し始めました
なんか今と同じもの
でしょ?まさに今と同じだよね
だからすごく今に通ずるなと思うんだけど
全く今と似てるんだよ
その中で彼らが
前面に出した
彼らがっていうのは1960年代の若者たちね
前面に押し出したのが
包容力と寛容さっていうものに包まれた
平和で愛のあるユートピアの世界っていうのを
思い描いたわけね
高い
すごい言葉を出してきた
そんな中で
LGBTQであろうと
女性であろうと男であろうと
権威なんかなくて
包容された寛容されたダイバーシティというのを目指したわけですよ
まさに今の日本というか今の世界もね
ダイバーシティって言ってるけど
それのもっとねユートピア思想の
お花畑バージョンだよね
怖いね
怖いけどいい思想
いい思想だよね
それまでのスクエアなっていう
言い方をよくするんだけど
カチカチン固まったゴリゴリの四角い
角の立った価値観っていうのは
出そうとしたんだよね
まるで現代だと思ったって
今吉田くん言ったけど
まさにこれめちゃくちゃその通りだなと思って
当時なぜこんな
思想が一気に花開いてきたのか
ビートニックって前説明した人たちの違いは
これが流行りになったっていうのが
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違いなのね
ビートニックは一部の
頭が良すぎてアート世界に走っちゃった
インテリの世界だったわけなのね
それを受ける方は
若者影響を受ける若者なんだけど
そんな若者が一斉に
そういう世界観をやろうとしたっていうところが違いで
これね
たぶん1960年代くらいって
テレビっていうものがどんどん出た時代じゃなかったかな
と思って
たぶんね
情報をインプットしちゃったんだと思う
俺
テレビを通してその若者が
そういう思想をインプットしたってこと
そういう思想じゃないにしても
世界のいろんなものを知っちゃったっていうところから
そういうことね
これって今のネット社会でも同じこと言えると思うのね
ネットがなければ
知りようもなかった生き方をしてる人たちだったりとか
ネットがなければ
知りもしなかった世界
っていうものがあるわけじゃない
人ってたぶんね
想像力を得るとね
不満っていうものとか何かを壊そうとするとか
現状への反発心っていうのが
出てくる傾向にあると思うのね
今の社会はネットの影響で
みんなが新しいものを知ったことによって
想像力とか見地が広がってしまって
何か
自分の自己実現っていうものの
解釈の違いに悩んだりとか
解放されようとしたりとかしてる
っていう世の中になっちゃってると思うんだけど
当時はそれがテレビだった
って解釈が俺は
と勝手に思ったりするね
ちょっと今の言い方だと皮肉的な言い方にもなっちゃうんだけどね
知っちゃったから不満が出たんだよみたいな
言い方にも聞こえちゃうんだけど
自分も
まさにそうだと思って
自分もその中の一人だと思ったら間違いはないんじゃないかな
とこれは一つのね
思うんですけども
そういうところで現代人と
ヒッピーの始まりは似てるところにあるかな
と思いまして
この人たちそれにプラスして
前回言ったビートニックの人たちの精神を
さらに受け継いだ
流行りになっちゃった人たちなのね
それは何かっていうと
東洋思想神秘主義っていうものと
あと
ビートニックっていうものによる
薬による精神の解放
ぶっ飛んできたね
ぶっ飛んできたでしょ
ウィリアム・バローズさんとかジャック・ケリャックさんとか
アレン・ギンズバーグさんっていうね
超頭のいいぶっ飛んだ人たちの影響を受けちゃった
これが流行して
アメリカ人が大多数が
本気でそのビートニックの影響を受けちゃって
流行りになっちゃった
そしたらどうなったかっていうと
ビートニックって人たちは
インテリだったわけなんだけど
インテリでありながら
むちゃくちゃな人たちだったんだけど
不謹慎で不健康で
このビートニックの人たちが一般化しちゃうと
みんなサイケデリックな
パーティーピーポーになっちゃった
受け手側が
ちょっとアホだったんだね
もちろん思想もあってバッチだった人も
いたと思うんだけど
色んな人がいるわけじゃん
基本的にはパーティーピーポーになっちゃった
限界でいいかなと思うんだけど
最悪っぽいな
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その頃の
ドラッグ音楽
ドラッグをして新しい精神世界の
探求をしながらそれで音楽をやった
っていうバンドでめちゃめちゃ有名なバンドで
グレートフルテッドってバンドがあるのね
分かる?
わからない
聞いたことぐらいしかないよ
はっきり説明はできないぞ
有名なバンドさんがいてっていうぐらい
今回は
まさにその時代に活躍した
その時代のカリスマだったバンドの
マネージャーだった人の
証言によると
ヒッピー文化っていうのは喜びの表現だったって
言ってるのね
比較的に言うと
ビートニクっていう人たちは
冷笑的だったって発言を残してる
だから
前回話したビートニクと
ヒッピーの違いっていうのは簡単に
この人の言葉を読んで俺思ったんだけど
ビートニクって人たちは
意識高い系なのに今で言うと
意識高くて
めちゃめちゃインテリで
ある意味
一般の社会っていうものを
インテリ的な皮肉屋さん的な目線で眺めて
いながら自分たちの世界を構築した
人々だったと思うのね
俺は
それに対して流行りになってしまった
大多数になってしまったヒッピーって人たちは
解放されて
もっとゆるっとした人たちも
大勢いたと思うのね
でその冷戦であるとか
ベトナム戦争反対っていうのも
あったりとかして
愛と平和と解放
さらに性の解放っていう
社会問題丸ごと
パーティー感覚でやっちゃった感じだと思う
で俺このヒッピーという人たちの
概念をずっとなんとなく
読んでてそこでよく出てくるのが
レクリエーションドラックの概念
っていうのと
レクリエーションセックスの概念っていうのが
書いてあって
俺それ読んでお前らレクリエーションしすぎだろって思ったのね
何でもレクリエーション
みたいな
概念的にはどういう
気軽にやろうぜみたいな感じなの
レクリエーションドラックっていうのは
楽しくラリーってみんなで楽しく
平和な世界を築こうぜっていう概念で
もう一個の
レクリエーションセックスっていう
フリーセックスとも言うんだけど自由恋愛とか
日本語ではいろんな書き方してるんだけど
この解釈って
俺言ってるほど
いわゆる誰とでもセックスします
っていう概念ではない
気がしてて
日本人の俺たちにはちょっとわかんない感覚
かもなって思ってもちろん
それこそねヒッピーっていっぱいいた
わけだからいろんな人が流行りになっちゃった
わけだからそれこそ誰とでも
やるぜそれが愛だぜって
言ってる人もいたと思うんだけど
もともとこれってねやっぱキリスト教
の概念からの解放
っていう意味があったんじゃないかなと思って
ああ
妻を愛しなさいみたいな
うんそれで快楽のための
セックスのためでありますとかって
厳しいカトリックとかだったり
するところもあるわけじゃない
そういう
宗教的なもっと深い縛りが
12:01
ある中での
フリーセックスっていう
単語というか概念なのかな
と思って
簡単には俺にはわかんない感覚
かなとも思ったりもしたのね
うん
いくらなんでもね誰も彼もが誰も彼もと
やるっていうだけではなかったとは思うのね
そういう一段ももちろん
いただろうけどねっていう
それって個人の趣味思考じゃんそういうの嫌いな人も
いるわけじゃん多分スキッピーの中にも
だからここは意外と
思ったよりは深い概念なのかな
と思ったりしたのね
とはいえでもレクリエーション
なんだね そうそうでも
レクリエーションドラッグにレクリエーションセックス
そうだよね ここはね楽しむために
ドラッグするっていうのはまあ
めちゃめちゃそのままなんだけど
楽しむためにセックスをするっていう概念は
ただみんなとやるっていうのは
違う意識もあるかなと思ったりします
まあそんな中で
愛と平和のヒッピーっていうものが
社会現象になってあの男の
挑発ね
あれってあの頃まではね男ってやっぱ
単発っていうイメージが男で
挑発にするっていう人たちが出てきて
まあそれって男も
女もないっていう思想があったり
とかするのね
ユニセックス的な思想っていうのがね
その中で
戦争も反対だし暴力もない
っていうのでもっと自分の
いろんな自己実現っていうのを
ふわっとやろうぜっていうので
その中の社会運動の中でみんな
花で飾ろう自分をっていう運動が
あったり
だからあのこの人たちは
別名フラワーチルドレンって呼ばれたりとか
して
へえそれ知らなかった 非暴力でね
ちょっとガンディっぽいね
ちょっとガンディっぽい思想
あるんだけどまあ非暴力で
花をっていう思想って
今で言うとあの人がやったよね
バンクシーって現代アーティスト
あの人の有名な絵で
若者が
振りかぶって
火炎瓶を投げようとしてる
その火炎瓶が花束になってる絵って
あったじゃん確か
あれってこの思想に近いというか
この思想からの発展
というかねオマージュじゃないかな
と思ったりとかして
うんうんうん
でこういう人たちがどんどんどんどん
お祭りを起こしていきます
お祭りっていうかねどんどんどんどん
流行っていく広がっていく
でそこで
ヒューマンビーンっていう運動で
人間性回帰っていう
もっと人間らしくみたいなことを求める
人々の集会があったりとか
あとそういうヒッピーたちが
夏に集まったことがあって
それはサマーオブラブって呼ばれてるのね
へえサマーオブラブって
ああこれねたぶんね
あれじゃない公共支援エウレカセブン
ってアニメ知ってる?
ああそれか
エウレカか
エウレカのねエヴァで言うところセカンドインパクト
みたいなことをねサマーオブラブ
みたいな
ああ懐かしい
懐かしいわ
それだそれだ
エウレカセブンはねめっちゃ音楽
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音楽大好きやっていうアニメだったからね
そっか
そうなんかスッキリした
このサマーオブラブっていうのは
ヒッピー運動が最初だったら今度
それのもうちょっと後の年代には
セカンドサマーオブラブっていうものになったりとか
ちょこちょこ使われてる単語だったりも
する
そしてこういういろんな
ヒッピームーブメントっていうのが
起こった中で名前ぐらいはみんなが知ってる
ロックフェスティバル
伝説のロックフェスティバルってものが
おかわりにいくわけねウッドストック
で有名だよね
さすがにしてます
だったりとかあとワイトトとか
今じゃ多分できないね
商業が入ってくるとできないようなフェスティバルね
であとワイトト
さっき言ったのとモントレーポップフェスティバル
とか何個かあったわけで
そんな中でヒッピーっていうのは
どんどんどんどん大きくなって
もう大流行りして若者たちの
主流になっていくわけね
でそんな中で
スティーブジョブズっていう後にアップルを
もう出てきたかも
ここのガチフラワーチルドレンとして
生きてたわけね
ああそうなんだ
あの人がかっこよく善の東洋思想とか
って言ってたのはここから
来てるわけね
ああそうなんだ
なんかビジネスショーとかだったらね
俺ジョブズ読んだことないからわかんないんだけど
クールに善を極めて
自己統一して
なんかミニマリストで
効率的な感じで抱えてると思いますよ
多分すごい偏見だけど
多分そんな感じで書かれてるんだろうなと思うけど
ジョブズはそうじゃなくて
LSDでぶっ飛んでただけだと思う
シンプルヒッピーですね彼は
俺もすげえ
知ってるわけじゃないから
怒られそうなんだけどよく知ってる人には
ドヒッピーだったと
でこの人がこのドヒッピーが
世界を変えちゃうっていう未来が起こるわけなんだけどね
面白いですねそう考えると
この人がコンピューターを作った
ってこともすごい面白くて
話でちょっとまた話したいんだけど
それを覚えておいてもらいたいのが一個はあって
でこんな時に
ロック音楽っていうのが流行って
今行った音楽ロックフェスティバルにも
一番有名な人が行ったら
ジャニーズ・ジョブリンであるとかジミーヘンドリックス
って人がいるよね
でドアーズだったりとか
いろんな人が出てくるわけなんだけどもちろんその中に
ビートルズってのもいたりとかするのね
でビートルズ行ったら
この一番ヒッピームーヴェッドが盛んだった
1967年って言ったら
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド
ってアルバムが出た頃かな
何入ってるやつでしたっけ
俺ね
ビートルズの曲の中で
一番好きなアデイン・ザ・ライフって曲が
これで入ってたりとか
あとはあれだね
ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンドとか
出てこないな
このルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド
ちょうど言っちゃったから
ちょっと説明するとこれって頭文字取るとね
LSDになるんだよね
曲の内容も
LSDってわからない人には
ちょっと軽く説明しとくと
幻覚剤のドラッグで
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まあ目に見える景色がね
いろんなことになっておかしくなっちゃう
っていう薬なんだけど
それをやったときのような体験のような
歌詞になってるんだけど
一応これはジョン・レノンは否定してるんだよね
そんなつもりで書いた曲ではないと
あとね
この頃のね
ビートルズもねやっぱこういう
ヒッピー思想っていうものへ影響を受けてて
これねごめん
今ちょっと思いつきで話すから
もしかして違ってたらごめんね
ただめちゃくちゃ面白い話だったから
あのー
めっちゃハードル上げんな
ビートルズのメンバーね
ヒッピー思想にはまって
インドのねなんかめちゃくちゃ偉い僧侶がいて
その人に会うために
インド旅行に行ったらしいのね
へえ
すげえ人だって思ってて
その人に会いに行ったんだけど
その人がなんかそういう集会をやってて
ビートルズ興味津々で見に行って
その中で煩悩からもすべて
自由になってる偉い和尚さんって思ってた
和尚さんというかまあ
日本の感覚じゃないけど僧侶って思ってたら
その集会に来てた中の
一人の女の人を
急にお前帰れって言ったらしいのね
なぜ帰れって
言われたかっていうと
その僧侶が言ったのが
すげえ今砕けた言い方で言うんだけど
お前見てるとムラムラするから帰れ
って感じで
なるほど
お前は俺に
煩悩を呼び起こさせるから
お前はここにはいけはだめだ
みたいなことで帰らされたらしいんだけど
それ見たビートルズが
めっちゃ煩悩から自由になってねえじゃん
って思ったらしいのね
すごい我慢してた
そうそうそう全然自由じゃねえじゃんって
失望して
失望して帰ったっていう話があって
そのインド旅行自体
めちゃめちゃ疲れて帰ったらしいんだけど
そのめちゃめちゃ疲れたって帰った曲が
I'm So Tiredって曲
そうなんだ
いい話ですねそれは
これ多分ね相当俺の威厄が
入ってるかもしんないからもし違ったら
ごめん俺の脳内に残ってた話
そんな話を聞いたことが
あります
あとこのアルバムのね
ルーシー・イン・ザ・スカ・ウィズ・ダイヤモンドだったら
さらにいらん話一個入れたくなっちゃうんだけど
もうちょっと後の話なんだけど
アウストラルピテクスのルーシーって
知ってる?世界で
初めて見つけた
骨が何パーセントだったっけ
4、50パーセントまとまって
残ってる
初代エンジンの骨が発見されたのね
でその
アウストラルピテクスの
一番古く見つかった骨のまとまり
人ってわかるぐらいの骨が残った
のが発見された時
それのこともルーシーと名付けられたのね
それはなぜかっていうと
この発見がされた時に
このルーシー・イン・ザ・スカ・ウィズ・ダイヤモンドが
流れてたっていうところです
面白いね
関係のない話でございました
いろんな引き出しが開いちゃったね今ね
こうやって
ビートルズっていうものとかも
21:01
そういう文化の中の一つでロックとして
流行っていろんなロックが流行って
みんな愛と平和だっていうので
カウンターカルチャーが
全盛期になっていきます
この頃
欧米を中心に世界中の若者が
カウンターカルチャーっていうものに
広がっていくと
前回話した
想像力が権力を奪うっていう文字が
書かれたフランスの五月革命も
多分この辺りの時代だと思うね
この流れはもちろん
日本にも来て
日本では日本版ヒッピー
風天という人たちがめちゃめちゃ流行る
同時に
風天っていうのと
ガチの人たちは学生運動っていうので
戦うわけね
これ
俺のイメージなんだけど
学生運動の人たちって別に薬もやってなくて
思想でガチで戦ってた人たちだと思う
権力に
だけどこの風天っていう人たちは
これ
中島ラモさんって作家さん
今さっき話に出した
作家さん
のがゆうにわの話なんだけど
あの人は
ヒッピーと風天って違うって
言ってるみたいで
なぜかっていうと
ヒッピーって一応カウンターカルチャーっていう思想があった
って言ってるんだけど
風天違うじゃんっつってて
あいつら思想とかなくて
ただラリーってチャラチャラしてただけじゃねーかって
言ってるのね
ぶった切ってるねラモさんで
酒飲みまくらなきゃね
原稿書けない人だよ
ララちゃんが言ってた人
どっちもどっちだよね
ほんとだね
体を壊しちゃダメだよね
で今ここまで
説明した若者文化
ヒッピーっていうのは愛と平和
って言いながら
ドラッグをやってレクリエーションセックスをやって
パーティーピープルをやってるって
非常にアホな人たちに見える
ろくでもねーな
ろくでもなく見えるのね
じゃあ今度こういうヒッピーサイケデリック
運動っていうものに
ドラッグをやるってところからサイケデリックっていう言葉が
勿論来てるんだけどね運動としては
これをじゃあアカデミックの方向から
見ていこうと思います次は
そんなことができるのかい
できるんですよこれ
ただこれができる上に
余計
ヒッピー頭おかしいなって思うんだよ
今一般人が
ヒッピーっていうものになって
流行ってヒットしましたと
ヒッピーさん達が
みんなヒッピー
でこれ前回の
ビート肉会でちょっと名前だけ
出した人なんだけど
ティモシーリアリーっていう方がいました
出したっけ
もう忘れてるぐらいでちょうどいいんだけど
このティモシーリアリーさん
っていう人は
ハーバード大学の教授で
心理学者です
偉い賢い人ね
どっちかというと俺らの番組じゃなくて
バイリンガリレオの方ね完全に
俺らは多分
愛と平和で
立ってるヒッピーの方なのね一般の
24:01
ティモシーリアリーさん
めっちゃアカデミックな人と
この人の
ハーバード大学教授である
ティモシーリアリーさんの研究内容っていうのが
幻覚剤による意識の
解放と人格研究だったのね
怖い怖い怖い
ヒッピーじゃん
それで
この人ねドヒッピーっていうか
ヒッピー運動の火付き役だったりする
立場で
この人マジで
ドラッグによって人間っていうものが
解放されて
平和の世界が作れるっていう提唱してた人で
尖ってるね
あのさアイソレーションタンクってわかる?
なんだっけ聞いたことある
水に浮かぶ感覚みたいな
タンクの中でやって自分の体の感覚
っていうのを一切なくして
瞑想するみたいな機会があるわけじゃない
裸になってなんか
機械の中に入って
五体の感覚を完全になくすみたいなことで
リラックスするみたいなやつがあるんだけど
あんなもんよりドラッグの方が上だっつってた人
捕まってしまえ
それで
人間による解放とユートピアの構築が
LSDによって実現する
すげえな
サイケデリック伝導師だったのね
やべえな
その人の有名な言葉が
トップアウトっていうスローガンがあるんだけど
簡単に言うと覚醒せよ
同調せよ脱落せよみたいな
言い方なんだけど
ドラッグでね
それを言って
伝導師になっちゃった人なのね
この伝導師がハーバード大学
教授っていうところがまた面白いんだよね
マジのインテリっていうところだ
はっきりと
法律なんて関係ねえって言ってる
わけだもんね
そんでこの人ね
ちょっと笑うんだけどね
大爆笑したのがこの人の書いた
著書がやばくてね
日本語訳だからちょっと
原文の感覚は
俺にはわかんないんだけどとりあえず
放題でめっちゃ笑ったんだけど
チベット死者の書サイケデリックバージョン
っていうのを書いて
いいね
いいでしょ
もうやばいでしょ
面白だな
さらにこいつサイケデリック伝導師になりながら
選挙にも出馬しようとしたからね
政治に?
政治にも入ろうとして
で笑うんだけど
その時の選挙応援ソングがね
ジョン・レノンを作ったね
あの名曲カムトゥゲザーなんです
マジで?
イケイケでしょ
ビートルズの曲使ってもらって
ダメだ落とせ
ヒモシエリアリーさんでどうなったかっていうと
まあ選挙期間中にマリファナ処置で
逮捕されて
それで投獄されますと
逆によく今まで投獄されてなかったっすね
そうだよね
なぜ投獄されてないんだ
それで投獄された後どうなっていったかっていうと
ここがめちゃめちゃ俺興味深いところだったんだけど
これまでの俺またとも繋がる話になってくるんだけど
27:03
投獄された中では
宇宙とコンピューターにはまるのね
でこの人ね
サイギディックの伝導をしてからね
どうなっていったかっていうとね
サイバーパンクになったんだよこの人
ヒッピーがサイバーパンクになったの
獄中でね
宇宙移住計画っていう構想をまとめて
宇宙への興味をバンバンやった後
だんだんその頃から
コンピューターってものが世の中に出だすわけね
そうは時代だよね
いろいろ今まで話した流れと繋がっちゃって
ちょっと面白いんだけど
コンピューターってものをこの人知ると
これやべえなと思って
LSDから
LSDコンピューターじゃんって思い出すわね
この人
宇宙移住っていうところを
サイバースペースっていうところに
置き換えてサイバースペースでの
ジャックインをこの人夢見ちゃって
電脳空間
電脳空間の中は
LSDのトリップ体験の代わりのものだって定義しちゃって
でコンピューター使って
自分の脳みそを再プログラミングすることを
提唱したっていう最後になっていくわけね
頭が良すぎるんだよ
そう頭が良すぎるのよこの人も
ここで面白いのが
そういう多分ティモシー・リアリーさんの
思想っていうものにドハマリした
スティーブ・ジョブズっていう人がいて
その人が
パーソナルコンピューター
一般の人が使えるレベルになるコンピューターってものを
開発していってこの人だけじゃないにしてもね
その周りにいっぱいいろんな人がいたとしてもね
そこが
ティモシー・リアリーの
ヒッピーの未来に繋がったんだよね
未来ってのはどういうこと?
要はLSDの代わりに
コンピューターだって思いますね
そういうことね
ヒッピー思想はサイバーパンクに
消化されちゃうっていう
あのなんか裸でフリーセックスだ
つってた人たちがITに
そうITになっちゃう
だから吉田君もスターバックスで
マックを広げてる人たちも
ヒッピーの末裔だって俺は思って
ああそういうことね
なるほどね
だから既成概念の破壊とか
新しい世界であるとか
幻覚世界というか自分の目で見える
以外の世界っていうのが
全部コンピューターと
サイバースペースによって
未来として生まれ変わって
今に至るみたいな流れがあるんじゃないかな
と俺は思って
ティモシー先生の
提唱するものを
なぞっていくと
我々のインターネットやサブスクに
時間を費やしてるのはまさしく
ジャックインしてるってこと?
そうそうジャックインして
ラリってる状態だよね
ドラッグ決めてる?
そうそうドラッグ決めてるんだよ
とんでもねえ奴が
主役の根源にいましたね
そうそう
僕ら知らないうちに
ヒッピーにされちゃって
だからネットというドラッグのやりすぎは
注意しましょうみたいな感じだよね
でも思想がなければヒッピーじゃないんでしょ
いやでもあれじゃん
30:01
自衛権とさ規制概念への
破壊を思ってるわけじゃ
自由だって
そこまで思ってない
そんな強い質を持つ
そこまでだよ
人種差別だとかああいうところから
自由になりたいっていうのはあるわけじゃない
いやもちろんでもほらさ
時代もあってやっぱ昔の方が
今よりガチガチだったわけじゃないですか
そういうモラルの批判にしたって
今の時代なんかその
ガチガチな部分が緩いような
雰囲気が出てるわけでしょ
ほらヒッピーの未来が実現してる
中に住んでる一市民じゃん
そうだけど
基準が違うんだよ基準が
基準のハードルが変わってるから
だから今の時代の
ヒッピーはもっといかれた
自由思想を持ってないと
ヒッピーになれないじゃん
そこの話先にしちゃってもいいか
でもあれじゃん僕らがね
そういうヒッピーの流れを
受け継いで今の現代に
至るっていうのは今の話でなんとなく
わかったと思うんだけど
初代アウストラルピテクスなヒッピーのまんま
現代に生きる人々もいるわけじゃない
まだいるのそんな人
あのなんか俺ね調べたわけじゃないんだけど
なんか長野の山奥に
いるって聞いたことある
なんだっけそんな話あったね
はいはいはい
なんか言ってたよなその話
なんかねちょっとごめん今俺すごい
これ全世界に放送するには
あまりにも拙い
調べてないことなんだけど
長野の山奥にいてコーヒー豆のネット販売をして
なんか
それで稼いでヒッピーをやってるって
噂を聞いたことあるんだけど
なんか長野ヒッピーでググると
長野にコミューンがあるって
言い出した記事が
いっぱいあるんですけど
最終的にやっぱマヤカナが作って
捕まってるっぽいっすよ
ヒッピーだから
緩やかなタイマーコミュニティ
って書いてある
そういうガチのね
60年代のままのヒッピーっていう人も
今
そういうことかそうだね
いっぱいいるでしょ
世界中にまだまだ
そういうオールドスクールヒッピーもいれば
吉田くんみたいな
ITヒッピーチルドレもいるわけでね
そうですね
IT系の人はねやっぱ何かとこう
自由になりたがるとか
差別をなくそうとか
なんか今の言葉でいうと
意識が高い系っていうような人たちって
なんか今の話を聞くと
根源は
あの変態の
ビートニックの人たちっぽいな
っていうのは
でしょ繋がりがあるように感じてしまうんだよね
俺は
確かにそう考えるとオールドスクールヒッピーはさ
オールドスクールの
マリファナ式
瞑想
に縛られてる感じはあるから
ちょっと今のヒッピーにはついてこれてないよね
なるほどね
サイバーパンクに行けなかったんだ
そうだよね下脱しないと
下脱して堕落しないと
もっと
33:01
要はあれだねエロサイトに
アダルトサイトに没入せよってことだよ
下脱そして堕落
もう一個なんだったっけ
覚醒と同調と脱落だよ
それこそVRで
AV見たらもうそれは
すごいんじゃないですか
ヒッピーだよ
ジャックインしてね
電脳空間だし
ジャックインした後にトリップしてるよね
本当本当
えーでもじゃああれだね
ソードアートオンラインとかとんでもないヒッピーアニメだ
とんでもないアニメだあれは
危険だよ
ちなみにあれヒッピーアニメだったんだね
危険だ
危ないぞ
でもさ俺今
かなりもしかしたら暴論
いたのかもしんないけどやっぱそう
考えられてくるでしょ
なんかそんな気がしてきて
そう思ったときすごく俺は
面白いなと思ったその現代とヒッピー
ってねもう
古い人たちってイメージだと思うんだよね
みんなの中では
だけど
脈々と受け継がれて今がある
ってなるとあの人たちが今の
僕らを作ってるっていう
そういうね
嫌だけどそうなんだろうな
そうそう
大半の人が嫌かもしんないけどね
なんかでも
面白いよねそういう文明が
時代とともに
コンピューターであったり何だったり
進化して当たり前に便利だからって
使ってたはずのものが
あの博士の
提唱するヒッピー論に
すっかり当てはまってしまってる
なんかちょっと面白いよね
便利だから使ってたはずなんだが
その通りになってしまっているっていうのはね
でもさ俺レクリエーショントラックも
レクリエーションセックスもしてないからさ
なんかなんだよって思いますよね
えでも吉田くん
今の時代の
いや言わんとしたことが
分かったぞ俺やってるんだよ
全部 そうやってるんだよ
やってるって言ったわ電脳革命でやってるわ
そうそうそういうことだよ
美少女ゲームじゃん
美少女ゲームでしょ
あれ完全にさ
レクリエーションセックスでしょ
レクリエーショントラックとレクリエーションセックスでしょ
ほんとだ
やってるわ
ヒッピーじゃん俺
俺ヒッピーだ
そして今のIT業界の人は
カフェをてんてんとしている
ノマドジプシー層っていうのもヒッピーでしょ
ヒッピーじゃん
面白いな吉田くん電脳空間で
開放してたもんね自分
そうだね
ノマドジプシー 同調そして開放
俺ヒッピーじゃん
下達
面白いじゃん
いいね面白い
こういうちょっと最後まで聞いて
なんとなく理解できた
こういう話をちょっとしてみたかったな
っていうのが俺の
いいねいい話
俺ヒッピーだなっていう気づきが
36:01
われわれヒッピーでした
なんてことだ
こうやってね
ポッドキャストでね
これをダウンロードして聞くなんてね
まさにヒッピー的行為だよね
ジャックインしてるね
ジャックイン中
同調中だよね
あれこれはヒッピーなの
サイバーパンクなの
ニアリーイコールなのか
ニアリーイコールと俺は思ってしまった
そうだよねそういう話だよね
サイケデリックの電脳士がね
サイバーパンクになっちゃったんだ
そうだよね
ポッドキャスト 面白い
ヨシダくんの突き詰めた普通が
すでにヒッピーだったっていう
面白さが
本当だね
ただね
これをさらにカウンターする
面白いことが一個だけあってね
それこそブレードランナーサイバーパンク
として
その原作を書いたフィリップ・ケイディックの
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
電気羊の夢を見るかって小説があるわけじゃん
あれを書いたときのディックが
レプリカントと定義した人たち
自分たちの分からないアンドロイド
要は何を考えているか分からない人たち
っていうイメージを
参考にしたのは
あのヒッピーだったらしいよ
えーそうなの?
ポッドキャスト 皮肉だななんか
でもより面白いね
いわゆる昔のヒッピー的な思想に
当てはまる人間っていうのが
今ではすでにもうマジョリティというか
大半の人たちがそうなっていて
それをレプリカントと
ディックが呼んでいるっていう
だけど
ディックは少なくともヒッピーにも
影響を与えたはずなのに
そのディック自身はヒッピーたちを見て
最近の若者はよく分からんと思ってた
ポッドキャスト そうだな
そういうことだよ
すげーな
面白い話
ポッドキャスト 腑に落ちてもらえたでしょうか
ポッドキャスト 落ちた
面白かった
どうなってしまうんだろうって聞いてたんだけど
ポッドキャスト 最初ヒッピーって言ったらみんな
そんなもん興味ねえしって言われると思うところ
なんとか面白くできないかなと思って
いろいろ考えたらそういう答えに行き着いた
前半はとにかく
やべえやつの話だったもんね
ポッドキャスト ね
ほんとにね
みんななんか法律を破るみたいな
ポッドキャスト 気持ちよくね
法律守る気なかったもんねみんなね
概念がなかったよね
ポッドキャスト 面白かった
普通に面白かった
ではここから
一応
1960年代
ヒッピームーブメントの終わりの話をして
最後にしようかなと思うんだけど
時は昔に戻ってね
ポッドキャスト はいはいはい
愛と平和のヒッピーの終わりなんですけども
そうやって非暴力愛
ヒッピー規制概念を打ち壊します
っていうヒッピーたちが
前世紀の1969年に
有名な事件が起こってしまいます
チャールズマンソンファミリーによる
シャロン邸と
残殺事件というのが起こります
チャールズマンソンってね
39:01
有名でねマリリンマンソンの
名前のもとにもなってるんだけどね
ヒッピーのコミューンを
作って
みんなと共同生活してた
カリスマの人なんだけど
どっちかというとねそのヒッピーっていう
コミューンっていうものが共同生活がいきすぎて
ちょっとカルトっぽくなってたのね
その教祖みたいな人が
チャールズマンソンっていう人なんだけど
その人が
自分たちのファミリー
カルト教の教団にいる
いろんな若い男女の子
みたいな感じに
命じて
その頃ねハリウッド女優だった
シャロン邸という人がいて
これ有名監督のロマンポランスキーの
妻だったんだけど当時
お腹にも子供がいたんだけど
夜中にその家に押し入って
シャロン邸とひどい殺し方しちゃったと
その事件から
ヒッピーって平和な人たちじゃないじゃんって
なんでもそうでしょ
オタクっていう人たちが
自分の枠の中で楽しんでても
その中の一人が何か事件起こすと
オタク全員が悪く見られるみたいな
ことじゃん社会って
これによって
ヒッピーっていう熱はどんどん冷めていく方向に
いっちゃう
一番有名な事件じゃないかなとは思うんだけど
皮肉なのはね
このシャールズマンソン
逮捕されて警察に捕まった後に
なぜシャロン邸と
殺したかっていうのに
ビートルズのヘルタースケールターを聞いてたら
刑事を受けたって答え方をしてる
結局そういう
ヒッピーカルチャーログカルチャーの中の
ビートルズっていうものがまたここで繋がっちゃう
っていうね
ちょっと皮肉な話なんだけど
この事件
一番有名だと思うんで
ここでそれだけじゃないとは思うけどね
色々あったんだと思うけどね
ここら辺からヒッピーっていうものが
だんだん
消えていってそして世の中は
別のロックに流れていくってね
パンクだとか
そしてヒッピーはだんだん
世の中から消えていくんだけども
その後もヒッピーとして生き残った方々
っていうのもまだいっぱいいる
っていう最後を迎えると
事件があって
それで
アメリカの文化の中から
ちょっと
ヒッピー文化自体が
避けられるものみたいになって
絞んでいったっていう
簡単に言うと流行りじゃなくなっていった
ってことですね
おしゃれじゃないってなっちゃったんだよね
多分
次のものが出てきて
ここまで説明して
本当はこの後にね
俺の大好きなヒッピーにまつわる
映画3本っていうのを紹介したかったんだけど
もう時間ねえな
そうね
タイトルだけ
タイトルは
これいつかしたかったらまた説明するんだけど
一本目は
最近の映画ね
吉田くんが最初に言ったイージーライダーとかってガチなんだけど
そういうガチな古い映画って
ヒッピー大好きって人は見たらいいけど
42:01
そうじゃない人ってなかなか
取り組みにくいかもしれないから
タイトルから言うと
有名なクエンティン・タランティーノ監督
Once Upon a Time in Hollywood
ブラットピットと
ディカプリオか
あれがまさにね
シャロンテイト殺害事件
っていうものを知っとかないと
意味がわからない映画になる
この事件のことを知った上で見ると
ブラットピットとディカプリオ
コンビっていうので楽しめるかな
と思う
この映画について話しだすとめちゃくちゃ長く話す
ことになっちゃうんだけど
タランティーノなんで
めちゃめちゃバイオレンスなところは
見れる人だけにしてほしいかな
もう一個は
公園兄弟のビッグリボウスキー
っていうカリスマカルト映画だね
これはね主人公の
リボウスキーっていう人が
主人公なんだけどデュードって呼ばれてる
この人ね60年代ガチガチの
ヒッピーで
気持ちないダラダラ生きてる男だったのが
いいおじさんになって
90年代になって
その人が主人公の話なんだよ
90年代まで生きて
ダラダラのヒッピーだからほんとになんもできない
主人公なんだけど
そんなやつって素敵じゃん
っていうのがすごいわかる映画かな
これもね本当は時間ないからだけど
ちゃんと話さないとわからないけど
この映画はめちゃくちゃ僕は好きです
っていうのと
これはポール・トマス・アンダーソン監督の
インヒアレント・バイスっていう映画かな
もう一個は
トマス・ピンチョンっていう小説家知ってる?
いやわかんない俺
めちゃめちゃ有名なアメリカの作家なんだけど
この人のLAバイスの映画家なんだけど
この映画めちゃくちゃ俺は好きだったりするから
この3本がおすすめです
いつかこの3本について
なぜ好きかっていうのは話したいかな
と思いますので
今日はここまで来たら満足したので
みんな聞いてくれて
ありがとうございました
よかったね
千夜一夜
娘も生き延びたことでしょうよ
あと998回?
998回あります
死ぬな
本当に今日のヒッピークは面白かった
面白かったよかった
とりあえず面白いと感じてもらえたんだったら
見ていただいた方もちょっと面白いと感じる可能性があるということで
やっぱ今回は
ティモシー先生だよね
そうですね
開放同調
下脱か下脱
覚醒同調
脱落です
覚醒同調脱落
覚醒同調脱落ね
ターンオンチューインドロップアウトと覚えた
ターンオンチューインドロップアウト
ティモシー先生
ここがテストに出ますね
最後は岩さんちょっと
聞いてあげたから
今回の話を受けてね
我々が普段
45:01
生活の中でもうすっかり
根付いてしまっている一部になっている
スマホであったりとか
インターネットであったりっていうのが
まさしく現代のドラッグである
ということがわかったので
みんなもほどほどに
楽しむといいんじゃないかなと思いました
めっちゃいいまとめ探しやがった
こいつ
杉太郎はおよばざるがごとし
なんと申しますしね
落語みたいに
しないと
ティモシー先生みたいになっちゃうからね
そうだね
覚醒同調まではいいけど
脱落はしないように注意していきましょう
頑張ろう
本当だね
岩ちゃんまとめ方うまいね毎回
SNSはほどほどにっていうね
ほどほどにね
今回も皆様ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
第3回いつかやりますので
楽しみにしてください
お楽しみに
ありがとうございました