おれまたは、人生を無理やり楽しむための、人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました、おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まあもう、説明するのがめんどくさくなってきたけど、Yoshida、今日はお休みでございます。
いつもこの言い方だから、もういいか。普通にないってことで始めちゃえば。
ということで、今日も始めていこうと思うんですけども、ちょっと、おれの話していいですか?
いいですよ。
ちょうど正月にね、久々にちょっとダラダラYouTubeとか見ちゃったのね。
で、ふとね、今すごい時代だなってことに改めて気づいて、
なんかね、タイムマシーンっていつできるの?みたいな話をよくするわけじゃない?未来を描いたりとかしてさ。
ある種のタイムマシーンって、もう現代できてるの?って思ったのね、おれ。
まあYouTube絡みなんだけど、えっとね、YouTubeってさ、それこそ、まあ勝手にアップしてる人がいたりとかして法律上どうなのかっていうのはわかんないんだけど、
そこはね。
昔の映像とかいっぱい簡単にアクセスできるわけじゃない?
だから例えば、僕らが子供の頃見たものとか、なんとなく記憶に残ってるものとかあるわけじゃない?
それとか、自分がティーンエイジャーになってめちゃくちゃ好きになった、まあ音楽でもなんでもいいんだけど、
それってちょっと時代を前に巻き戻した時代のものを見ると、こういう、例えばオーディション番組で出てきたんだってことが改めてわかったりとか、
これってもうすごいそのピンポイントの世代で全然違うと思うんだけど、
例えば僕とか岩ちゃんだったら、1990年代後半が一番濃いところになるわけじゃない?10代として。
で、意外と前半ってわかんないわけじゃない?まだ10代になったばっかだけど、まあ小学生とかの記憶しかなくて。
あんまりはっきりとした記憶もないし、そのメディアに触れる機会も少ないからね。
それがメディアに触れるようになってきた、10代後半になってきた時に、例えばすごい好きになったものを、
ちょっとその前の時代にあったテレビ番組とか見たら、そっから出てきた人だったんだっていうのが分かったりとかした時に、
なんかちょっと世代が違うだけでも、だいぶ見えてる世界観って違うんだなってことに気づいて。
確かにね、ありますよね、そういうことは。
それでさらに、それが例えば懐かしのテレビ番組とかでやってたりとかすると、
日本全体的にヒットしたものだったりとか、みんなすごい知ってるレベルのものだったりとかすると、
そういう懐かしのとかで触れて、こういうことだったなってわかる瞬間があるんだけど、
微妙にさ、なんて言えばいいんだろう、言い方がすごい難しいんだけど、
マイナーとか歴史に残らなかったものっていうと、すごい言い方悪いし語弊があるし、そういう見方はしてないっていう意味で、
ちょっと難しいんだけど、言い方が。
自分にとってはすごい大事なものなんだけど、一般的から言えば少しマイナーなものってあるわけじゃん。
誰もが知ってるとまでは言えないようなものですよね。
そういうののルーツとかって、今までって確認の仕様がなかったわけじゃないですか。
だけどネット社会になると、YouTubeとかそういうアーカイブって、
個人のマイナーなものが好きだった人でも、誰が見るかわかんないものでも上げてたりとかするじゃない。
だからすごい見れる範囲が広がるなと思って。
確かにね、それはありますね。
いろんな人のアーカイブがネット上に残ってる世界になると、タイムマシーンのようにさ、前の時代のこともわかったりする。
触れやすくなるっていうのが、改めてそれに気づいてね、すごい面白い時代だなと思ったんだよね。
僕らは子供の頃だったらば、やっぱり映像でそんな、それこそね、一昔の情報とか見るなんてことは、簡単にできることじゃなかったですからね。
で、その話の延長でしたいことがあるんだけど、さらに気づいたことがあって、
例えばね、例え話としては音楽で続けるんだけど、ビートルズっていう、それこそ音楽史に残るバンドだったりとかあるわけじゃないですか、そういうレベルの人たちがね。
そういうものってそれこそ音楽の教科書にも載るレベルになってたりとか、ずっと歴史に残るものってさ、ずっと脈々と語り継がれるわけじゃない。
で、もちろん僕もそういう歴史に残るレベルの大きなものっていうのにすごい影響を受けて、そういうのをいっぱい摂取して育ってきたわけなんだけど、
ふと今思い出すと忘れたなっていう、まあこれも言い方は悪くしたくないんだけど、歴史とともに消えていったぐらいのコンテンツってまあすごい量あるわけじゃないですか。
その時に僕らの目に触れて多少活躍してたけど、そこから最後歴史には残らなかったけど、僕たちに確実に爪痕を残していったコンテンツっていうのもいっぱいあって、
で、それってやっぱり10年も経つと忘れてたりとかするわけじゃない。 忘れるね、さすがに。
ふと中途半端に思い出した時に、なんだったっけな、なんだっけな、あれってどうだったっけ、すごい好きだったな自分って思って、
でもやっぱりそこにアクセスってもう二度とできなかった時代が長く続いたけど、今ネット社会になるとそのかなりマニアックだろうなっていうのにも、
検索一発でさ、やっぱそれが好きだった人がさ、それをアーカイブに残してて、そこで情報をさらにこうだったこうだったっていうのを正確に知ることがまたできるわけじゃない。
その断片的な記憶の情報だけで何とかたどり着いたりしてね。
その時ふと思って、意外とそういうふと忘れてたものっていうものの方が、なんか時代に残らなく、自分あの時すごい好きだったなめっちゃ有名なわけじゃなかったけどっていうものの方が実は意外となんかね自分の中の細胞になってるなって思ったりとかしたわけ。
なってると思う、それは確かに。
多分いろんな人にそれ人それぞれでそういうものってないかなって俺思って、聞いてる方とかにも聞いてみたいんだけど、そういうものってないかなってすごい思ったな。
でもその昔の断片的な記憶から何とか当時の探してるものを見つけ出すっていうことは割とちょこちょこあるんだけど、YouTubeとかで検索かけたときにしっかりと動画が出てくると、僕はゲームが多いんで、どうしてもゲームの動画をその古いやつとか、あれなんてタイトルだったかみたいな感じで手繰り寄せていくんだけれども、
ありました。
ゲーム王いって、だからファミコンって結構家のテレビにつないでやんなきゃならなかったから、それこそね、親とかがね、1日1時間とかってそういう決め事をしてた時代じゃない、当時。だからそういう、なんかのびのびできなかったのね。家ってそんな個人に1人テレビくる時代でもないじゃん。一家に1台ぐらいの時代じゃない、当時。テレビを占拠するって結構子供にとっては敷居が高くて。
できないよ。うちなんてテレビは今に1つだったからさ。
自分でゲームすごいやりたいんだけど、割と遠慮が子供にはあるわけじゃない。そんな中でゲームボーイってそのちっちゃい箱を1つ持ってれば、そこに画面もあって隠れてもできるわけじゃない。外でもできるしね。
隠れてやったね、家の中とかでね。
そのゲームボーイが出た時に、そこでもいっぱいRPG出たのね。やっぱ当時ってゲームイコールRPGの時代になったから。
えー何やった?
スクウェアエニックス、当時のスクウェアか。魔界闘士サガっていうゲーム出したよね。
はいはいはい、闘士は塔でしょ?建築物の塔。
塔って登っていくそびえ立つ塔の闘士で、サガ。
いやー懐かしい。
であれがゲームボーイで、本物のRPGが遊べるんだって簡単ゲームではなくて、結構がっつりできるRPGゲームがゲームボーイでも遊べるんだっていうのは走りのゲームだったと思うんだけど、あれ結構変わってて当時。
僕らのスタンダードってやっぱドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーだったわけじゃん。
で当時のだから、戦うとかコマンドを選んで、もう一個あるとすれば魔法っていうのがあって、魔法だけはマジックポイントっていう決められた数のうちでしか打てないみたいなポイントを使って一撃必殺になるよみたいなのをどう使い分けるかみたいなのがゲームの主流だったじゃない。
小学生だからさ、もうそういうルールなんだRPGよと思ってやってたんだけど、このサガシリーズね確かにちょっと変わってて。
俺一番ハマったのはゲームボーイで、その魔界闘士サガっていうのが多分ゲームボーイで出た時は俺まだゲームボーイ持ってなくて、
自分がゲームボーイ手に入れた時はそのサガ1がヒットしたから続編のサガ2、サガ2秘宝伝説っていうのが出たぐらいで、その2を俺は買ってすごいハマってやったんだけど、
このゲームね当時のそのRPGの、なんだろう、進化というかいろんなアイディアの入り方の歴史でもあるかもしれないんだけど、
サガシリーズはね確かね、これドラクエとかでは当たり前のように武器を装備したりすれば戦う普通の攻撃をするっていうのはいくらでもできたわけじゃない。
魔法だけが制限があるっていうか、そのマジックポイントの間しか使えないっていう。ただこのサガシリーズって武器を買うと武器に使える回数があるんだよね。
だったと思う。
ね、例えば何十回とかの武器だったらその武器を買ったらその何十回その武器使っちゃうとなくなっちゃうんだよね。
ドラクエとかでは武器が一回装備したらなくならなかったんだけど、そこが違いですごい小学生だからね、困惑も最初ありつつ、それが面白いんだってだんだん気づいてハマっていった記憶がある。
懐かしい、なんか耐久性があるようなイメージだよね。
そうそうそう、耐久性がなくなったみたいな表現だったと思うんだけどね、回数で。
いやー、困惑したよ俺は。サガってさ、自分で職業みたいなの選ばなかった。
でこのゲームはめちゃめちゃハマって、RPGなんだけどなんかそこで急にアクションもできるってなるのにすごいワクワクしてやってた気がする。
俺でもドラクエ流行ってる時にまずドラクエに対するトラウマができたんだけど怖いっていう、それと同時に。
岩ちゃんすごいね、格闘ゲーム話の時はさ、最初に出たストリートファイター2にすごい苦手意識っていうか怖いっていう感覚があったとかさ。
そうそうそうそうなんだよ。意外と相当やってない。 ちょっとあれだよね、管理性が病気っぽいよな。
病気とかじゃないんだけどさ、やっぱりなんか怖いものっていうのがついちゃって、難しいものみたいな大人がやるやつみたいなさ、そういうイメージができてて。
ファイナルファンタジーはドラクエほど怖くなかったんだよ。箱白かったし。 パッケージ白だったね。
真の吉高さんのなんか幽霊な。あっちの方が俺大人っぽかったけどなイメージとしては。 そうそうだからこれは大人がやるやつなんだよ。
ファイナルファンタジー? そう、だからできなかったんだよ。これはすごい難しいやつだって。
俺みたいなのヘラクレスのエコーじゃないとできないと思って。実際はヘラクレスのエコーの方がえぐいんだけど、でもマッチョのとこだからさ主人公が。
だからそこが病気っぽいんだよ。判断のポイントが全然ね、なんかわかんないんだよな。
見た目でおいしいかを決めてるやつだよね完全に。いやでもちょっとゲームボーイの話はかなり懐かしかったな。いいな。
俺もゲームボーイでロープレイ一つだけやっててさ。 何何?
鬼人コウマロク鬼っていうゲームなんだけど。 出た。
知ってる? 知ってるよ。俺すごい好きだった。
あれいいよな。 あのーそれこそさ、歴史に残らない。
残らないかなこれ。 細胞に実はなってるゲームで。
もうわからなすぎて説明難しいんだけど、多分知らない人にとっては。
まあこれ何がいいって、当時では結構新しかったと思うんだよ。
ね。もうちょっともう一回タイトルも言うか、鬼人コウマロク鬼で。鬼シリーズだよね。
鬼はoniで鬼。 oniそうそう。いわゆる和風RPGで。
結構出てんだよな鬼シリーズ。これやっぱり子供心に胸くすぐったのが、あのー変身するんだよね。
そうだね。あのー確かね、プロデューサーとかディレクターの人のインタビューで、変身ヒーローで敵を倒すみたいな仮面ライダーっぽいニュアンスのRPG作りたかったみたいな和風で、みたいな話。
まんまく。まんまくやられて。 いやかっこいいね。確かにあれ、キャラクターが変身して、それで攻撃できるっていうのは、ああいうシステムなかったからさ、それまで。
たまらんでしたよ。わかったですよ。
なんていうのかなー。こんなことができたらいいのにっていう想像をいっぱいしてたと思うんですよ。
変身ができたらいいのにとかさ、なんかそういうものを完璧ではなくても、ちょっとその叶えてくれるような片鱗が見えるものっていうのは。
そうだよね。なんか今まで多分妄想してる部分がちょっと叶えてくれるっていうのもあったんかもしんないね。
そう、めっちゃ妄想してたもんね。ビックリしたりしてたもんね。俺のやりたいゲーム。俺作の。