1. おれたち LIVES MATTER
  2. #154 実話の怪談です。(後不..
2023-09-09 26:28

#154 実話の怪談です。(後不思議話編)

実話故に地味ですが、地味に本当の話です。

いつか盛り盛り怪談もやりたいです。


---関連過去回---

#153 実話の怪談です。(前座編)

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#05 物件もオカルトだけど、若さもオカルトだった。怖い話シリーズを始めたい(後編)

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#04 怖い話シリーズを始めたい(前編)

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00:04
前回からの続き。
僕も学生時代、かつての元気いっぱいだった頃の話をしようと思うんですけども。
何かな?俺知ってる話かな?どうかな?
小学校の話だからね。ショウちゃんわかんない。
あーわかんないな、それだったら。
一つ目はね、小学校の話でございます。
僕の通ってた小学校っていうのが、ちょっと小高いところにあって。
山の上っぽい、山に立っている住宅地の一番上の方にあるような小学校だったね。
そうなんだよ。上の方から入るパターンもあるんだけど、俺の家の位置からだと、下から細くもないな。
なかなかほどほどに急で長い階段を登っていくの。
裏口みたいなところあったね。
そう、登っていくのね。
で、その階段って屋根がついてて、木でデッキとトタンみたいな感じでできてる、すごいレトロな、ボロ臭い感じのやつに、
裸電球みたいなのが所々ぶら下がってる感じの、よく行ったらジブリっぽい雰囲気になる。
よく行ったらだよ、かなり。
かなりよく行ったらね。
階段っていうのを、斜面に階段作って、屋根つけてっていう感じのところを登っていくような、
もう階段、階段というかホラーじゃんっていう雰囲気のあるところを行くような学校だったのね。
あーなんかでも、岩ちゃんの小学校周りって結構さ、自分の小学生の頃いろいろ怖い話を教えてくれたお姉ちゃんもさ、
あの小学校周りの怖い話いっぱいしてくれたから、いろいろあるよ。
やっぱ古いからなのかな。
かもしんないね。
その小学校に俺通ってたんですけれども、
のみや金次郎とかあったりとか、
あったね、あったな。
学校の七不思議とかあったりとか、
で、時代が巡ってね、俺が子供の頃の世代よりも、10年ぐらい周期で、
なんか七不思議って流行ったりするらしいのね、学校の階段とかって。
で、類に漏れず、俺が子供の頃も、やっぱブームなのかな、結構ブームだったと思うんだよね、実際。
心霊写真とか。
だから七不思議って言葉は割と小学生とかみんな知ってるような感じだよね、あの時代だったら。
そう、地獄先生ヌーベーとか。
懐かしいわ。
なんかそう、子供向けの書籍とかでもね、七不思議を題材にしたものであったりとか、
なんかね、今じゃもう見ないんだけど、本屋さんとかでもね、
ちっちゃいサイズなんだけど、やたる分厚い本っていうのがあって、
それが心霊写真の本だったりするのね。
それがまた怖いのよ、なんかこういかがしい雰囲気で、いかがしくはないんだけれども、
読んじゃいけないようなもののような雰囲気、佇まいがあるのね、
そのサイズ感とか、変に分厚かったりとかで、
まあそういうのをこそこそ見たりして怖がってたような時代なんだけれども、
あの学校でね、絵に描いたような陰キャラの男の子がいて、
その子っていうのはね、ちょっと反応が過剰な子っているじゃない、
ちょっといじるとすぐワーってなるような感じの子で、
そういうタイプの子で、やっぱ小学生って反応がある子をいじるというか、
からかったりするような性質があると思うんで、
03:00
まあいつもからかわれてたんだよね、その子って。
ね、特にその子っていうのが、怖がりで怖い話とかをすると本当に嫌がって、
大声で泣き叫ぶぐらいに、本当に泣き叫ぶのね。
やめてやー、みたいな感じで。
で、ワーって走って逃げていって、職員室の前で大泣きして、
先生が出てくるのを待つみたいなタイプの子で、
まあちょっとそのムーブもみんなからいじられる原因ではあったんだけれども、
まあまあ普通に、でもそれ以外ではね、いい子だったね、心優しい男の子で。
そういうリアクションでいじられちゃってて、怖がりな子で。
で、どのぐらい怖がりかっていうと、あの、青いちってわかる?
えっとね、まあ小学生がよくやってたいたずらのしょうもない話なんだけど、
朝ごはんに出てきたスープを食べたらなんと、青いち、青いちって言うだけのすごいしょうもない。
ああ、なんかもう最後、言葉遊びで終わらすみたいなやつのね。
青いちいいなーっていうのを、青いちだって言って怖がらせる。
パターンはいろいろあったんだと思う。
で、それを最初にネタバラシした上で話しても、怖がって泣き叫んで逃げていくような子だったのね。
だからまあちょっと変わってたのかもしれないね、そう思うとね。
まあそんな子なんだけれども、僕はまあ根本的には陰キャなので、その子とも話すことがあって、
一緒に書いたりすることがあったのね、方向一緒だったから。
一応その子をN君としておくけれども、
N君ってやっぱり怖がりで、学校にある二宮金次郎の像の前を通るときとかも怖がってなかなか帰れなかったりするようなぐらいの子だったんだけれども、
ある日ね、学校から帰ろうと思ったら、夕方ぐらいだったと思うんだけれども、
なんかね、またN君がおどおどしてるのね。
また二宮金次郎に怯えてるのかなと思って俺声をかけたわけよ、N君どうしたのみたいな感じで。
そしたら、うちの学校って校舎をぐるっと回るような感じで、階段のとこまで行って階段を降りてっていうようなルートで帰っていくんだけれども、
その途中に怖い人がいるっていう。
それで帰れないって言うから、大丈夫で一緒に帰ろうよって言って、
まあ俺も怖いんだけど、もう学校だからすぐそばに大人もいるし、走っていけばいいしぐらいの感じで本当にいてもね。
で、こうわーって歩いていくんだけれども、その階段にたどり着く前にプールがあって、
で、その向かい側に体育館があって、細い屋根付きの細い道みたいなのがあって、そこを抜けると階段にたどり着くのね。
そういう場所があるのよ。
で、そこを歩いてたら、そのN君っていうのが怯えだして、ほらいる、プールのところにいる、プールのところにいるっていうのね。
で、プールっていうのは、金網で仕切られてるの、その通路から。
あー、プール自体の外に金網でね。
そうそうそうそう、金網の向こうはすぐプールなんだけれども、えーって言って、いやいないでしょって、実際いないのよ。
だから、怖い怖いって言うのが、もう俺にすごいしがみつく感じで顔も伏せたまんま、もうすごい震えてんのね、本当にブルブル。
06:02
でも俺帰りたいし、いないし、いやもう帰ろうよって言って、で、こう無理やりグイグイ引っ張るような感じで、
えーとか言うの引っ張ろうとしても、もううるせえなとか思いながら引っ張っていって、いないからって言って。
で、そこを抜けると、まあちょっと落ち着くのね、N君。えーよかったみたいな感じで、いなかったけどなと思いながらまた階段を降りていくんだけれども。
で、その階段っていうのはまあ結構長いんですよ。
うんうんうん。
で、長くて夕方ぐらいになると明かりがつくのね。やっぱりね、そういう雰囲気だと俺も不気味な感じがしちゃうわけよ、子供だしね。
長くて何もないところをずーっと下って行かなきゃなんだよね。
そう。ちょっとうねうねっとしてて、石でできててボローイ感じの、まあレトロな階段なんだけど、よく言えばレトロなやつなんだけれども。
周りに何もないような状況でね。
うん。ほんと山をぶっ裂いて作ったような感じだから、もう茂みっていうかね、要塞が。
うん、茂みの中をずーっと降りていく感じだよね。
うん、そうそうそうそう。やっぱね、N君がそんなこと言うからちょっとしたガサガサっていう音とかはもう、ちょっと俺も怖いわけよ、子供だしね。
うんうんうん。
もともと豪気じゃないので、オタクなので。で、するとある時点でまたね、N君が怖がりだしてね、足が止まっちゃうのよ。
あ、怖い怖い、いるーとか言うんだよね。
あそこの踊り場の男いるーって、まあちょいちょい踊り場みたいになってるところもあるんだけども、まあいないんだけど怖いじゃん、子供だし俺もビビりだして。
いるって言ってるからね、自分には見えないけどって思いながらもね。
夕方で暗くなってきてさ、屋根付きだからもう日が届かないし、そこにポツンポツンとこう裸電球みたいなのがあるわけよ。
いや怖いのよ雰囲気が。いやもうやめろって、いないってとか言いながら、まあ結局ね無理やりグイグイ引っ張るんだけど定期的にいるって言って怖がるのね。
どうもね、まあ女の人っぽいんだよね。で、とこどころ、あの怖がりながらも階段をこう、下り終えると、まあやっぱちょっとN君落ち着いてきて、そこからもうなんもなかったのね。
で、なんとかかんとか、まあN君は先に家にたどり着いちゃうもんで、その下校ルート的に、そこでお別れするんだけど、そっからがまあ俺怖いわけ。
一人になっちゃってね。一人だから。見えない何かがいるかもみたいな、想像力も働いてね。
そう、なんか追いかけてくるかもしれないというような感じがするが、そっからもう俺全力疾走で帰るのね。結構距離あるし坂道なんだけど頑張ってこう全力疾走で帰ったの。
で、次の日、学校を投稿するわけじゃん。で、N君見つけて、N君に、いや昨日のあれ何だったのよみたいな話を振るよね、やっぱ俺的には。
何だったのあれって言って、そしたらなんかN君ポカーンとしてて、え?みたいな感じなんだけれども、説明するわけ。昨日の一冊はどうだったの?っていうことを言ったら、
N君そういう話すると、先にも話したけど、めっちゃ怖がって叫ぶのよ。で、職員室に走っていくのよ。
そしたらN君、なんかね、ちょっとニコっていうかニヤっていうか、笑って、笑顔とも何とも言えないような真顔とも笑顔ともっていうような感じでね、
09:07
え、何それーって言われたのね。でもなんかちょっとその口調も、俺聞いてるじゃん、前日に。怖い雰囲気とかを。
で、何それーっていうのと、あと絶対怖がって泣き出すN君が、怖がらないで、なんかそんな普通ににっこりとしてリアクションとって、しかもなんか知らんみたいな雰囲気とるもんで、
俺もなんか怖くなっちゃって、もしかしたらからかわれただけかもしれないけど、そういう子でもないんで、今思うと、あれって気持ち悪い話だよなってちょっと思ったっていう。
あー確かに。なんか不可思議だね。だってそんな人をからかうとかっていうことはできる子でもないんでしょ。
N君 そういう子じゃない。する子じゃないっていうか、できる子じゃないんだよ。まあね、思い返すと気持ち悪い話だったなーって思います。
実際に体験すると相当気持ち悪い感じがするね。
N君 でもほんと青い血で泣いて叫ぶような子なのよ。だから仕掛けることなんてできないと思うんだけれども、なんかそれがだから気味悪かったなーと思って。まあそんなノスタルジック怪談です。
あ、じゃあもう1個もちょっと聞いてみようかな、せっかくだし。
N君 これ話してないと思うんだけど、もしラジオで話してたらごめんなさいなんだけど、今度はね、高校卒業した頃なのかなと思うんだよね。車にもう乗ってたから。
じゃあ免許取ったすぐぐらい。
N君 すぐぐらいだと思うんだけど、もしかしたら1年経ってるとか、そんぐらいかもしれないね。とりあえずもう車に乗ってて、すこぶる若かったっていうのは間違いないんだけども。
N君 そういう時期の話で、夏になってベタなんですけども、みんなで肝試しに行こうよってことになったんですよ。
よくあるパターンですね。車持ったらまず行くよね。
N君 まず行くでしょ。他にやることないからね。だもんで、わりとね、ベタな肝試しスポットっていうのがあったんですね。M3。
あれですね、走り屋スポットになってた場所だね。
N君 そうそうそう、ぐるぐるぐるぐるって回っていくような山なんだけれども。
うん、もういいじゃん。俺、ちらっとさ、詳細忘れちゃったけど、ちらっと岩ちゃんから、昔聞いたことあるな、その話。もういいんじゃない?枕木さんって言っちゃってもいいんじゃない?
N君 うん、枕木さん。たぶん地元の人はベタな肝試しスポットっていう夢だったんじゃないかな。
そうだね。一番怖いと言われていながら、走り屋スポットでもあったね、昔は。今は知らないけど、俺。
N君 そうだね。枕木さんっていうところに、やっぱりラブホテルがあるのね。
ハイラブホテル?
N君 そう、その肝試しスポットっていうのはハイラブホテルで、もう営業はしていない、ボロボロになっちゃってるんだけれども、そこに行くんですよ、みんな、若者たちは。
N君 で、レイに漏れず、我々も行こうじゃないかということで、運転手っていうのはもう中学生の頃から働いてて、車もわりと早い段階でね、運転し始めて、もう慣れてる子だったんで、その子メインに据えて。
12:02
N君 男3人、女の子も2、3人いたはずなんだよね。で、車でっかかったと思うんで、ワゴンみたいな感じだったと思うんだよな、当時。なんだったのかな。
N君 とりあえず、みんな乗れたんだから、そういう車だったんだろうなと言ったんですが、そうやって道中が楽しいじゃん。
そうだね、道中が一番楽しいよね、ああいうのって。
N君 そう、楽しいなーってなるじゃないですか。で、それぞれがセットになって、着物話ししていこうっていう話になったのね。で、俺と男の子3人いたんだけれども、運転手のS君と、もう1人がT君っていうのがいて、ST君って言って、それぞれ3人の女の子とセットになるのね。
N君 で、俺がコンビになった子っていうのが、S君たちがアラスカって影で呼んでたんだけども、ちょっとアラスカ感のある女の子。非常にね、たくましい、褐色のね、たくましい女の子で。
ちょっとどうでもいい話だけどさ、アラスカってさ、どっちかというとさ、寒いじゃない。だけどさ、なぜかさ、なんだっけ、友達がさ、南米アラスカってさ。
N君 そうそうそう、南米アラスカって言ってて、やっぱアラスカって寒いはずなのに、なんかその時のイメージで。
なんかね、ラテンなイメージになってるよね。
N君 そうそう、ラテンイメージになってたの。ちょっとラテンな人だったのよ、その人。強みのあるパワフルなレスラータイプだったんで、俺もこの子がいれば怖くないなぐらいの感じで安心してたんだけれども。
いざ着くとですね、そのホテルっていうのが1階はもう駐車スペースなのね。もうボロボロになってて、半分こう蔦が絡まってたりとかするんだけれども、ただその段階ではまだしっかり建物としての体は残っているような感じで、古びてはいるけれども普通に入って回れるような感じだったんだよね。
で、今回の聞問試しルールとして、1階が駐車スペースで、そこから剥き出しの鉄骨の階段があって、で、突き当たりにボイラー室っていうのがあって、そこを右にまた廊下があるんだけど、その廊下沿いに部屋があって、で、上も3階も同じような形で廊下があって、で、部屋が2,3部屋ずつある。
で、そこから屋上に登れます。だから屋上に行って下に向かって屋上まで来たぞっていうことで、そんな高くもないからね、下から見えるんだけれども、懐中電灯回して合図して降りてこようっていうようなものだったのね。
本当に、だから入れたんだね、当時。 もう全然入れた。なんか今はもう無理みたいだけどね。いやいやいや、なんか今厳しそうだよね、そういうところ。で、もうホテルって言ってもね、半分外みたいなもんなのよ。鉄骨廊下に部屋がこう並んでついてるような感じだったから、だからもう廊下はほぼ外なのね。こう、いわし水とかザーって流れたりするような壁面にね、山の。
で、そこに一人目のチームがいて、上まで行きます。まあ、こうキャーキャーっていうのもなんか聞こえてきたりするのね。
15:07
ああ、そうか、待ってて、それでそいつらの動きもなんとなくわかるんだ、声や雰囲気で。
部屋の中入って懐中電灯が灯ってるっていうのもわかるような、そういうぐらいの感じなの。で、わーわーって言いながら一人目が降りてきましたと。
めちゃめちゃホコリっぽかったとか荒らされてたとか言って、まあまあそうだよねっていうような感想だった。
一応じゃあ一組目は何もなかったって感じで。
そう。で、二組目っていうのが、俺とアラスカが行くわけなんだけれども、まあアラスカ頼もしいんだよね。
うん、行くよ、みたいな感じでこう行くわけよ。で、まあ俺はビビリなわけじゃん。怖いのは好きだけれども、あまりにも怖いんで、とりあえずこうアラスカに前を任せて、俺はシンガリオみたいな感じで進んでいくんだけど、
まあいかにもよくありそうな、こう人がいっぱい入って荒らしてる感じの様子なのね。
まあいろんな奴がキボナムシも来てるみたいな感じね。
そうそうそう。なんせさっきも言ったけど走り屋スポットだからそういう手合いの人たちも山ほど来てるし、落書きとかもされてるの。それでもね月あたりに落書きで上に上がるなとか書いてあると俺はビビっちゃうのね。
でも怖いなそういうのやっぱ。
怖いでしょ。
雰囲気として。
みたいな感じで行くわ。頼もしいのがいるからずんずん進んでいって、上まで上がって、上まで来たぞーって感じなんだけど、なんか下の方でみんな話し込んでるのか、なんか全然こっち向いてくんないよね。で、はぁとか思うんだけれども、もう降りるかなーみたいな感じで上から言って、でまあ俺たち降りてきたわけ。
降りて行ったら、早かったねみたいな感じのリアクション取られて、なんかビビらそうとされてんのかなみたいな警戒を俺はしてたの。
結構ゆっくり行ったから時間はかけてるはずなのね。上まで行くのに。
そうそうそう。で、まあ警戒してるじゃん。なんかこうドッキリとか仕掛けてくるかもしれんとか。まあそもそもそういうタイプの疑いを持つ人間なので俺はこう警戒してたのねずっと。もしかしたら誰か仕掛け人がいるかもしれないとかどうしようも思ってたぐらいだから。
だからまあまあそんな感じで警戒しつつも降りてきて、じゃあ3人目のチーム行きましょうってなったわけ。まあ普通に行くよね。で、ライトが光るよね部屋の。あそこ今いるんだなーっていうような感じで。
で、2階から3階に行ってまた部屋で懐中電灯のライトが見えて行ってんなーぐらいの感じで。で、しばらくすると屋上から顔を出して手を振って懐中電灯振ってあーたどり着いたな降りてくるんだなーと思うんだけれども。
そこからが待ってても暮らせても降りてこないのね。上まで行ったのはなんとなく懐中電灯の光でわかったってこと。うん、ちゃんとわかるのね。しっかりちゃんと屋上まで行ったなっていうのは。
で、そんな広くないのよ本当に。部屋っていうのも廊下沿いに3,4部屋あるぐらいで。まあ小規模のラブホテルだね元。うん、ほんと小規模。
だからあっという間にもう降りてこれちゃうの部屋回んなかったら。うんうん。でも全然降りてこなくって。
あ、これやってんなと俺は思った。俺は思う人じゃん。人なのよ。あーやってんなと思って。そしたらまあしばらくしたら結局降りてくるんだけれどもちょっとねやっぱ様子がおかしくって。
18:10
まあはいはいと思いながら僕は見てたんですよ。でもねちょっと演技にしてはなんかちょっと上手すぎるなっていうような雰囲気で。うんうん。
もう男の子は本当顔真っ青で女の子はもうぐしぐし泣いてる感じで。はいはいはいはい。女の子は男の子は抱えるように連れて降りてくるわけね。
どうしたどうしたみたいなこと言うんだけどその子たちはもうとにかく急いで車に乗ろうとするから帰ろう帰ろうって言って。うんうんうん。
急にずっと帰ってこねえと思ったら急に降りてきて。そうそうそうそう。まあね何しろそんな様子だし女の子泣いちゃってるし。うんうんうん。
まあ帰ろう帰ろうって言ってそういうならって言って。とりあえず車に乗ってビーッとこう下山したわけ。で下山したところにねコンビニがあるんだよね。
まあ大概の定番ルートで肝試し行ったそのコンビニっていうのが決まりだったんだけれども。大体ね。でそこでどうしたのみたいな感じ。
一番飲み物でも飲んでひと心地ついたところで話を聞くと本当嘘みたいな話なんだけれどもまずこう2階登って3階登って天井まで行ってみんなに合図してすぐ降りたと。
別に俺たちは何かしてたわけでもないしみんなを脅かそうとか思ってまあそういうやってたわけではないと。
その話を聞いてる時半信半疑だからもうちょっと真に迫ってるのでその2人の様子が。なんかどうなのかなと思いながら聞いてて。
普通に降りて行ったら1階突き当たりもうそこ左の階段を降りたら外なんだけれども2階だ2階突き当たりで出てくる下りの階段を降りればもう外みんなも見えるところなんだけれども。
で、そこにボイラー室がある。ボーンってなんか鳴ってるのよ。稼働はしてないはずなんだけどボーンって鳴ってるのね。ちょっと俺建築上のなんかわかんないからそういうもんなのかどうかもわかんないんだけど。
ああもうこれで外だなと。やっぱ怖いから2人も。なんかほっとしたんだってそれ見て。そして下ったら絶対外なのにまたその廊下に出るんだって。
出れないってこと?
また廊下になって。
同じ道になっちゃうってこと?
は?と思うんだけれども、行くしかないからそこを下って左行くとこの左手側にボイラー室。
同じところを通ってるんだね。
本人が言うにはそれをループしたっていうのね。またまたと思うものの雰囲気合いまって俺もちょっと怖くって嘘だろそんなことあるって感じだったのね。
でも正直嘘だと思ってるのね。嘘だと思ってて、ただあんまり演技してるような様子じゃないし嘘だろうとも言えんような雰囲気でみんなマジかーみたいな感じで当たり障りないこと言ってたんだけれども、
話し終えた後にその男の子、出てこれなくなったこの男の子の方がね、俺とアラスカに対してお前たちはずるいぞみたいなこと言ってきたのね急に。は?ってなるわけじゃない。アラスカもは?ってなってるし。
21:09
ちゃんと上まで行くルールなのに苦情まで行って降りてこなかったから一回目のやつらわかんないけれどもお前たちだって上まで行って降りてくれば同じ目に会ってたかもしれないのにずるいみたいなこと言い出してわけわかんないわけじゃん。
岩ちゃんは上まで行ったのは自分で確認してんだね自分。
ちゃんと上まで行ってるし気づいてない様子だから声も上げたりとかある程度リアクション取らせようとしてやってるのよ。
あーじゃあ上まで行ったぞーって合図はしたわけね上の方から。
そう知ってる知ってるライトも取ったしアラスカも声上げてるし気づいてない様子だから行ってないと思われたくないかねこっちもね。
だからそういう約束事は全部したんだけどその時は岩ちゃんたちの時はなんか話してるかどうかで全然こっち見てくんないって言ってたよね。
そうリアクション取ってくれなかったかまあいいかということで降りたんだけれどもそれをどうやらあのやってないというのは上まで行ってないというのはそして一組目の子たちも確かそうだねみたいな感じで。
一組目は確実にちゃんと上まで行って合図も見てokってやって帰ってきたったよね確か。
これも見たし3組目の子たちもそれは見てるから。
岩ちゃんの番は同じことをちゃんとやったけど下の奴が反応ねえから普通に降りてきたけど逆に言うと下の奴からは岩ちゃんは見えてなかったってことそれが。
そう見えてなかったやってないっていうねずるいずるいってその怖がってる子たちが言っててちょっとそれを聞いて俺はゾッとしちゃったっていう感じ。
絶対そんな出れないなんてことあるわけねえだろって今も思ってるし。
その時も思ってたんだけどやっぱその場の雰囲気とかその子たちの真に迫る様子であるとかあと最後のそのおまけみたいなやつとかでなんかこうあったのかしらと思っちゃったりとか。
でまぁそれでちょっとなんか怖い感じになったんだけれどもそこで一緒に行ってたT君が実はさあそこって本当にやばいんだよって言い出して俺のお姉ちゃんがやっぱ着物試しに行ったんだけどもお姉ちゃんの友達が口からエクトプラズムが出たって大深刻な顔して言ってちょっと和やかな雰囲気になって帰ったって。
いや怖いよエクトプラズム出たら出ないでしょってなるんだけどすげー大真面目に本当に怖そうにそれを言ったからまあ場は救われたなって思います。
ちょっとでもそのエクトプラズムは置いといてちょっと不思議な話だね確かに。
不思議でしょ俺もうこれだけかもしんないそういう自分が。
うんまあ本当に自分の体験としてあったおかしな話ってねレベルの話だよね。
全然ないんでね俺ね。
いやーなんか今回はかなり自分たちに近い本当のネットから拾いましたとかじゃなくて本当に俺も岩ちゃんも一応面白かったがつまらんかった方は別としてね本当にあった系の話だね。
24:03
なんていうのかなやっぱ本当にあったやつって地味だな。
うん地味だな俺もそう思う一応ネタを追加しないぐらいにはなんか話せないかなノリでは話してみたけど話してみると地味だなっていうイメージはするね。
シチュエーションを知ってるっていうのと自分が怖かったっていう記憶があるからなんか怖いもののように話せちゃうけれども。
あーもうねそれでも俺のね話し方の伝え方も絶対あるでもね。
伝え方なんだよな多分。
あのホテルの不気味さとかね山の中のあのちょっと小雨が降ってるわけではないんだけども常にこうしっとり車の表面に水滴がつくようなあの感じとかさ。
あといわし水っていうかこう岩壁を流れるちっちゃな滝みたいになってるようなザザザザザザザザザっていう音がずっと響いてる感じの中鉄骨の錆びた階段を登っていく怖さとか伝えらんないんだよな。
いやなんかどうなんだろうねあの俺身近にさ本当にめちゃくちゃとんでもないような話を体験しているわ。
いるじゃんショウちゃんも。
でも話したかもしんないね生首殴った人がいるじゃん。
ああ生首殴った人いるなそういえば。
とんでもない話だよなあれ。
俺一緒に住んでたなその人と。
そうだそうだ。
もしかしたらもう知ってたかもしれないけどでもねこの話も彼という人物を知ってるとなんか嘘とも思えない。
そう嘘とも思えない話だねあったねそんな話もまたいつかしてみましょうか。
まあちょっと夏の終わりにねなんとか階段をしておきたいという気持ちでやりましたけれども。
まあそんな感じですけども本当に身近な話を今回はやってみました。
いかがだったいかがだったでしょうかっていうとなんか面白い話したのみたいなノリになるからちょっとなんか言い方もうそうじゃなくてもいいけど。
ちょっと予防線張りたいねいや別に分かってたしっていう雰囲気。
そうそうそうそう。
面白い話してねえしっていう雰囲気を出したのが終わり。
リアルよりで行きたかっただけだしみたいなね今回はノリにしたいけど。
でも実際知ってる話も俺はないわ。
自分がその場にいるやつは。
じゃあまあ結構話した気もするから今日はサクッと終わりにしようかな。
うん了解了解。
はい岩ちゃんも本当に長い話お疲れ様でしたということで。
ひねりでした。
今日は終わりにしようと思います。
了解です。
はいありがとうございました。
ありがとうございました。
26:28

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