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  2. #238 輪をかけてダセェエピソ..
2024-10-04 41:57

#238 輪をかけてダセェエピソード

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短く説得力のない言い訳をした古林は、17年間ダサいエピソードを隠されていた。

2人は若かりし頃のナンパの思い出と男子側の失礼な行動を振り返る。

樋口はフィールドワークのためにキャバクラに行き、嬢よりその場を気にしていた。

幼少期から場への責任感が強い樋口は精神的負担が人の2倍以上のよう。

【滉太郎】 「#新型オトナウィルス」でツイートお待ちしております。 【懺悔・お便りフォーム】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/FFTUZgWsgvFyXwsP7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【新型オトナウィルス公式Youtubeチャンネル】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@otona-virus⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【ITeens Lab公式WEBサイト】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://iteenslab.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【宣伝してくだ祭プレイリスト】 ⁠⁠https://open.spotify.com/playlist/4IpaJHEOsHCfgP0zaYtp9E?si=08b8654db8ce4517⁠⁠


サマリー

このエピソードでは、中学校の後輩にナンパされたコバの恥ずかしい体験が語られています。ナンパの思い出や友人との関係についても触れられ、さまざまなエピソードが展開されます。福岡の繁華街での過去の経験や、その背後にある文化についても深く掘り下げています。キャバクラでの出来事を通じて得られる人間観察の楽しさにも言及しています。エンターテインメントの場における協力の重要性についての議論が展開され、特に旅行や文化祭などの集まりでの共通意識が強調されます。また、場を盛り上げることに対する責任感と、芸人の役割についても深く考察されています。リスナーとのつながりの重要性が強調され、参加意識を持つことが大切であると述べられています。

恥ずかしいナンパエピソード
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。今日も新たにインフェクション、新型オトナウィルス小林です。
スピーカー 2
樋口でーす。
スピーカー 1
よろしくお願いしまーす。
スピーカー 2
お願いしまーす。
スピーカー 1
樋口さんやっちゃいました。また、スタートのタイトルコール噛んじゃったっす。
スピーカー 2
まあやっぱこう、100万再生いったから、気持ち新たに、新しいテイストでやろうとしたってことかな。
スピーカー 1
いやまあそうなんですけど、ちょっと言い訳していいですか。
はい。
スピーカー 2
最近、アイティンズラボの教材動画を作ってて、そっちは、はいみなさんこんにちは、アイティンズラボのコバ先生です。なんですよ。で、こんがらがったっす。
スピーカー 1
言い訳短くて説得力な。びっくりした。
スピーカー 2
説得力なかったっすか。途中まで一緒なんですよ。はいみなさんこんにちはまで統一されてて、あれどっちに行こうって一緒になったんですよ。これ合ってるっけ?新型こうだっけ?みたいな。
いや、あの結構俺とかはいろいろやるよ。
スピーカー 1
そうっすよね。すみませんでした。すみませんでした。比べ物にならんね。
スピーカー 2
まあまあまあ。何でもいいっすよ。そんなところは。
スピーカー 1
とりあえずね、今日もくだらないトピックをいっぱい用意しているんですけど、一番くだらないやつからちょっと言ってみていいですか。
何ですか。
中学校の後輩をナンパしていたという事実が最近明らかになりまして。
スピーカー 2
何だそれは。
スピーカー 1
俺バンドやってたじゃないですか。バンドの界隈とかで仲のいい女性の女友達がいて、一個したの子なんですけど。
この間久しぶりに会って結構わわ喋ってて、いろいろ喋ってたら、そいつは地元が一緒で中学校の後輩なんですけど、俺が認識したのはそのバンドとして出会ってからなんですよね。
で、その時に、コバさん私実は中学校の後輩っすよみたいな。コバさんのこと知ってましたよみたいな感じで言われて、あ、そうなんや。
それで地元の後輩かつバンドの友達みたいな感じで見てたんですけど。
あるよな、そういう事。
でももう付き合い20年ぐらいっすよ。20年までいかないけど、18年17年ぐらいは知り合ってたってて。
この間初めて言われて、ていうか私みたいな、コバさんにケゴ公園でナンパされたことあって。
嘘やろみたいな。
嘘やろ、流石にそれは嘘やろみたいな、アズっていう友達なんですけど。
いやいや流石にアズのことナンパしたことあったら俺覚えてるやろって言って、いやいやいやコバさんって説明されたんですよね。
ケゴ公園で私がこう座ってたらみたいな、バーって話しかけてきてみたいな、今何しようとはみたいな感じで話しかけてきて、
うわ、この人中学校の先輩やって思ったらしいんですよ、その時。
で、あ、私あなた知ってますよみたいな、中学校の先輩っすよねって言ったみたいな。
スピーカー 2
あ、言ったんや。
スピーカー 1
その時言ったらしいんですよ。
で、確かに言われてみれば、ケゴ公園でナンパとかした時に、中学校の先輩っすって言われたことある気がするって思い始めて。
で、うわーと思って、で、え、その時どんな感じだったの?って言ったら、ちょうど男友達が近くにいて、その男友達と電話して、
なんか今からその友達こっち来るって、みたいになったら、コバさんそのまま去っていきましたって言われて、むちゃくちゃダサいやんって思って。
スピーカー 2
くっそー、むちゃくちゃダサいやん、え、何マジでみたいな、っていう話を知らなかったんですよ、俺。
スピーカー 1
で、しかも、アズの元彼、元彼、そのバンド時代に付き合ってた元彼とかも俺友達だったりとかして、知ってるやつなんですよ、全然仲いいやつなんですよ。
スピーカー 2
で、そいつにもコバさんにナンパされたって話したことあるよみたいな。
スピーカー 1
え、マジみたいな、俺だけ今知ったの?みたいな、気まずい。
スピーカー 2
あるやろうなー、でも。
スピーカー 1
気まずいなー、もはや気まずいとかないんですけども、笑い話なんですけど。
スピーカー 2
うわー、結構声でナンパしよったんや、コバ。
スピーカー 1
一個だけ言い訳していいですか、一個だけ言い訳していいですか、その話を聞く限りおそらくですよ。
おそらく、俺がナンパとかして遊んでたのって高校生の時なんですよ。で、高校生の時じゃないんですよね、話聞くと。
で、たぶん大学生とかになって、俺はもうそういうのやめてっていうかあんましてない年代なんですけど、
大学に入ってきた大学の後輩たちとかに、ナンパの仕方くらい教えてやるみたいな感じで、たぶん後輩連れてって、
けご公演に行って、じゃあとりあえずこうやって声かけるんだぜみたいなのを教えてた時だと思うんですよ。
スピーカー 2
うわー、もうなんか和をかけてだせえや、なんか。 そうなんですよ。笑
スピーカー 1
で、しかも言ったみたいに、アズって女の子なんですけど、アズと友達になって17、8年経ってて、
アズ曰く、え、コバさんに私言ったことない?みたいな。あいつにも言ったし、あいつにも言ったし、みんな知ってるよみたいな。
え、そのダサいエピソード17、8年知らなかったの俺だけ?みたいな。笑
スピーカー 2
まあね、あるわな、だって福岡で生活しとったら。 そうなんですよ。っていう、ダッサーイエピソードが最近発掘されましたという。
ナンパと友情
スピーカー 2
ナンパね、ナンパはでも俺ほとんどやったことないもんね。 ほとんどない。
ほとんどでしょ?あるはあるでしょ? あるはある。
ちなみに教えてください。 いやいや、でも、そのあれとかよ。
スピーカー 1
あの、ももちのさ、車が待ってたろ当時。 あったあったあったあったあった。
スピーカー 2
なんかナンパ町のロータリーみたいなのがあってさ。で、そこ女の子は待っていて、ブーってきて、
誰?何しよう?みたいな。誰とは言わんか。何?何しよう?どっから来た?みたいな感じで行くみたいな。で、俺、当時、軽バンで。
はいはい、軽バンで行ったんすか。 軽バンで、しかも事故したってボッコボコやったよね。事故ってさ、稲振り運転で。
最悪じゃないですか。 で、助手席全く使えみたいな。で、助手席のドアがもう開かんのよね。
で、そこもパテで埋めて、ガラス割れたやつをホームセンターで買ってきて、プラスチックバンで埋めて、パテで埋めて防水してみたいな。車に乗り寄ったよ、軽バンで。
で、面白いっきそれで行こうやつって。で、友達4人とかで行って。まあ当たり前だけど、もうめちゃくちゃ断られるんやけど。断られたら全員で、えーっつって車をバンバンバンバンってジャンピングさせて。
で、去って行くってのをやり寄ったの。とかもあったし。あとなんかあれとか、旅行行ったらやり寄ったね。
スピーカー 1
あーなるほどな。ちょっと異国の地で、異国の地というか、ちょっと知り合い増やしたいしみたいな。
スピーカー 2
で、なんかね、言うたら大学生の時とか、言うてもなんか暇ないんよ。なんか。夜とか。で、ちょっとこうやつで行って。で、長崎とか行って。
行ったら、なんかナンパしようやみたいになって。で、ナンパした女の子が、米軍基地で働き用女の子みたいな感じで。
スピーカー 1
ごついな。
スピーカー 2
ごつい。一人めちゃくちゃでけえ女の子だよね。で、面白いって言ったらあれやけど、なんかいいキャラやなみたいな感じで。
で、じゃあカラオケ行こうやみたいなカラオケ行って。で、なんかもう俺も酔っ払ってさ、なんか当時グレイとかを歌いよったら、なんかもう俺も乗ってきて向こうもなんかさ、ちょっと楽しくなってきたような感じで。
俺のビーラブドみたいな感じで、ずっと目見ながらビーラブド歌うみたいな。
やってしとったね。
スピーカー 1
いいっすね。なんかいいっすね。樋口さんのそういうエピソード聞けて俺嬉しいっす。
スピーカー 2
あとなんかあれとかも言われると、なんか池袋とかで、もう相方の高井君とかと一緒に。なんか俺もあんまりそのナンパとかしたことなかったっけさ正直そんなに。
芸人やったっけさ、その時。
スピーカー 1
ああそうか、なんか芸人さん結構ナンパするっすよね。
スピーカー 2
そうそうそう。で、なんか始めたの人と話す訓練とかもあるし、あとはなんかエピソード作れたらいいなとかもあったっけ。
スピーカー 1
道を歩く勇気よって、高井君が、じゃああの人っつってパッと指差したら全員に声かけ行くっていう企画をやったりはしよったね。まあまあそんな感じよ。
まあまあやってんじゃないですか。
スピーカー 2
いえいえでも言えるくらいよ、言えるくらい。そうやって言えるくらいですよ。ただなんかそれであれとかはなかったね。なんかあったその日にみたいなのは一回もなかったね。
スピーカー 1
ああなるほどな。
スピーカー 2
一回もなかった。なんかもう楽しく遊んで終わったとかはあったけど。そっから関係が、あ、一回ミクシー繋がった子あったか。時代やな。
スピーカー 1
確かに時代ですね。
スピーカー 2
たまたまカラオケボックスの隣の部屋とかにいきなり入って。
スピーカー 1
あったあったあった。
あったろ。
あったー。
スピーカー 2
なんかそういうことしよったろ。
スピーカー 1
あったー。あったっすね。
スピーカー 2
なんか間違ったふりしてさ、あれーとか言って。
スピーカー 1
うんうんうん。いきなり勝手にデュエットで入っていくとか。
スピーカー 2
デュエットで入っていくとか。
デュエットで入っていくとか。視聴局がね。で、そうか、小判あれか、カラオケボックスというか、あのさ、バンガローというかなんていうかな。外に空間があって、そこになんか家が、家っつうかなんていうかな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
一軒家的な、どう言ったらいい?なんて言ったらいい?
スピーカー 1
わかりますよわかりますよ。
スピーカー 2
一軒家。一軒家ばーっとあって、そこにガチャッと入るみたいなタイプのカラオケボックスって、まあ都会やったらない。
スピーカー 1
はいはいはい。ないですね。
スピーカー 2
うんうんうん。
まあ田川やったらあるよね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そういうとこで、全然知らん女の子がおるとこにガチャッと入っていってみたいな、友達としよったね。
スピーカー 1
あったなあ。
うん。
いやなんか、面白いっすね。なんか思い出すと。
スピーカー 2
楽しかったは楽しかったね。
スピーカー 1
楽しかったっすよね。
スピーカー 2
ただね、俺ね、女の子と話すのは苦手やったよね。
スピーカー 1
あ、そうなんすか。
スピーカー 2
めちゃくちゃ苦手やった。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
俺が積極的にしよったって感じでもなかったよね。なんか友達とおる気、ノリで一緒にやるみたいな。
スピーカー 1
結局、なんかあれ、今思うと結構失礼な話なんですけど、ナンパをするっていう男同士の遊びっていう感じですよね。
ちょっとそうなんよ。
その女の子に本当に興味があるっていうか、言い方悪いですけど、ひっかけに行くっていう遊びというか。
スピーカー 2
おそらく男同士でその思い出を共有するみたいなのが多分あれだもんな。
スピーカー 1
で、あの後お前あの子とどうなったんとかが面白いみたいな。
スピーカー 2
傍観とかもそんな感じやったもんな。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 2
まあちょっとね、小判の生徒さんが聞いてるんでこれくらいにしていきましょう。
スピーカー 1
そうなんですよ、そうなんですよ、そうなんですよ。
例えば生徒とか、ナンパって経験したほうがいいのかなどうなんだろう。
スピーカー 2
俺はしてもいいと思うけどね。
スピーカー 1
今思うと、すげえ失礼な話やなって思うんですよね。
なんか本当に、この子むっちゃ可愛い、ちょっと今日逃したらもう二度と会えんかもしれん。
お願い電話番号だけ教えてみたいな、ワンチャン会ったら友達になってほしいっていうのってわかるじゃないですか。
なんかじゃなくて、なんか面白いことないから女の子でもひっかけようぜって結構失礼な話ですよね、よく考えると。
スピーカー 2
まあでも、それで来る子はおるわけやん。
スピーカー 1
まあまあそうですね。
スピーカー 2
なんかそれを待っている子とかもおるもんね。
マッチングの多様性
スピーカー 2
例えば夏とかに海に行ったりすると、もう話しかけられる町とかもおるわけやん。
スピーカー 1
いますね。
スピーカー 2
それはなんかこうマッチングやから。
スピーカー 1
確かに確かに確かに。
まあそうですね、マッチングっていう意味では、さっき樋口さんが言ったももちのやつとかはもうあれですよね。
聞いてる人はわかるかわかんないですけど、大体こう白の白いワゴンアールとかで女の子が二人乗りとかで泊まってるんですよね。
スピーカー 2
二人か三人だよね。
スピーカー 1
二人か三人とかでね。
そこにこう車対車でナンパしに行くっていうか、そこに泊まってる白のワゴンアールに黒塗りの車庫端の車とかがベーンと隣につけて、何してんのみたいな。
あれだったら車駐車場止めてこっちに乗りなよとか言って。
スピーカー 2
ドライブするの感覚やもんね。
スピーカー 1
可愛い子が乗ってる車にはナンパ待ちの、ナンパ次俺の番っていう行列ができるんですよね。
スピーカー 2
行列ができるわね。
そうそうそうそう。マジドライブするやもんなだから。
あったっすね。
あったよね。
いやーまあでもなんかあの経験わからん。今とマッチしてるかどうかわからんよ。
スピーカー 1
ああはいはいはい。
スピーカー 2
コンプラとかいう話にもなってくるから、なんか現代、21世紀いいんか悪いんか知らんけど、俺らの年代的にはしてよかったなと思ってるね。
スピーカー 1
確かに確かに確かに確かに。
スピーカー 2
なんやろうなあ。なんか根性はつくよね。
スピーカー 1
ああそうですね。根性はつきますよね。
スピーカー 2
だってほとんど振られるわけやん。でも振られてもいいや次々みたいな感じでいくわけやん。でこれ大人なったらこれが営業スキルとかになってくるし、あとスルースキルとかもあれでつくと思うよね。
スピーカー 1
気持ち悪いちょっと向こう行ってとか言われてもどうじゃないというかさ。そんなん初対面から言われたことない人からするとSNSでちょっと会ったぐらいで結構へこむとかあると思うよね。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
自分のことを悪く言ってるのSNSで見かけるとかでめちゃくちゃ落ち込むとかが大人になって会ったらきついやんなんか。
スピーカー 1
きついっすね。
スピーカー 2
学生時代の時になんかそういうのがある程度あるとそういうもんよねみたいな感じで思えるというか。
スピーカー 1
確かに確かに確かに。しかも振られる時結構ひどいこと言われますもんね。
スピーカー 2
そうそうだから向こうもだって二度と会わんと思っちゃうきさ。し、もうあんまりね、置いて帰ったりしよったもんね。その。
スピーカー 1
一応聞いていいですか。
スピーカー 2
いやいやじゃあその。
スピーカー 1
一応聞いていいですか。
スピーカー 2
お金はちゃんと払ったりするよ。その店とか入ってさ。もういいかつって帰ろうよつって帰ったりしよったきさ。その何も言わんで。
スピーカー 1
いやーそういうのですよね。
スピーカー 2
でもなんかこういうのもなんかさギリギリ犯罪じゃないんや。だってお金払っちゃうわけやき。
スピーカー 1
そうですねそうですね。
スピーカー 2
なんかちょっとそういうのも経験してよかったなと俺は思いますけど。
いやわかんない。ちょっとこれいいんかな。わからん。ごめん。わからん。若気の至りね。
若気の至り。
スピーカー 1
若気の至り。
いや面白いな。
いや思うとなんかそのなんですかコンプラ的に俺ここで言うの結構きついんですけど、やっぱいろいろあったっすよね。そのナンパみたいなやつって。
スピーカー 2
あったよ。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
スクリラーとの出会い
スピーカー 2
あったよ。
スピーカー 1
うん。だって。
スピーカー 2
ドレッドやもん。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。一個これちょっとなんかまずいなと思ったらちょっと山椒の判断で切ってほしいんですけど、一個そのすげーなんか心に残ってるエピソードあって。
もう20後半とか30代って言ってたかな。だから全然俺もうガキじゃない年ぐらいの時にその親福岡通りってその福岡の繁華街におりまして、
当時なんていうかねそこにこうたまってる黒人の人たちのコミュニティーとかあるんですよ。でちょっとその辺に友達とかがいたんで、
なんですかねそいつらと遊んでたりとかしたらやっぱこうすごいナンパとか好きなんですよ。黒人男性の方々。
でその、で俺日本人じゃないですか。そのダシに使おうとするんですよね。でなんていうかいわゆるその声かけに行くからお前も勇気もついてきてくれみたいなことをすぐ言うんですよ。
スピーカー 2
安心感を与えるってことだよね。黒人だけでこらえるよりも日本人おったほうが。
スピーカー 1
多分そんな感じですかね。
スピーカー 2
安心感。
スピーカー 1
でなんかちょっとしたその日本語とかもねそこで喋れるとあれだからということで、だからその中にちょっともう言っちゃうんですけどスクリラーっていうすげー怖えー。
あのジャマイカ出身のガチガチのドレッドの歯とかも金の歯が入ってたりとかするようなガチガチのやつがいて結構怖えんすよ。
喋り方も怖くて。でそいつが勇気みたいな。あそこに女の子が3人座っとると。
で俺そいつもスクリラーっていうのも友達の友達ぐらいでそんな仲良くないんですよ。怖いし。
でもそのスクリラーってやつがその時2人しかいなくて、勇気とあそこに女の子3人おるけん声かけ行くぞみたいな。
で確かその時俺別に彼女もいたし、え?みたいな。
なんか手伝うとかフォローするぐらいあったらいいけどって言いかけた瞬間にもう行ってるんですよ。
もう行ってて。でうわーと思って。確かボソボソっとなんか俺はあの中に目当ての子がいるからとりあえずそいつの番号だけゲットしたいからちょっとフォロー頼むみたいな感じで、え?って俺が言ってる瞬間にもう行ってんすよ。
スタタタって言って、うわマジかよと思ってついて行くじゃないですか。
でその女の子たちもえ?なになに?みたいないきなり黒人さんに話しかけられてみたいになってて、あごめんごめんみたいな。
俺の友達でみたいな感じで喋ってて。
したらそれまで喋り方も怖い、ゆうき行くぜみたいな感じのスクリラーってやつがむちゃくちゃハイテンションで、
やあ君たちみたいなもうなんか人変わってるんですよ。
で俺に対してもなんか、ヘイボスって俺のことボス扱いするんですよ。
何お前みたいな。
スピーカー 2
急にね。
スピーカー 1
でわーっつってやって、その中で一番え?この子みたいなこの番号ゲットして、ボスサンキューっつってさって帰ったって。
え?この子の番号だったの?欲しかったの?みたいな。
スピーカー 2
でその後その3人くらいの女の子に囲まれて俺、であんたどうすんの?みたいな空気で俺のこと見てるんですよ。
スピーカー 1
どうもしねえよっつって、ごめんっつって帰ったっていう。
スピーカー 2
ひどい話やな。
スピーカー 1
大変だったな。
スピーカー 2
うわそんなことになったんやろうなスクリラーは。
そうですねちなみにスクリラーは朝5時とか6時からそば屋のバイトがあったんですよ。
スピーカー 1
だからその時も4時とか3時とか4時とかなんですね夜中の。
だからもう番号だけゲットして速攻帰ってみたいな。
俺今からバイトあるからっつって帰って。
じゃあボス、あとボスよろしくみたいな。
スピーカー 2
一応女の子の前で俺のこと立ててくれてるんですよ。
でもバイトあるもんなバイトあるもんねえそれ帰らなきゃいけんもんな。
スピーカー 1
なにこれみたいな。
なんか苦い経験もいっぱいありますね。
キャバクラでの発見
スピーカー 2
いいななんかうわぁちょっとこの辺だいぶあれやけどえそのなんやろうな合コンとか行ってたやろ。
合コンはそうですね若い時は行ってましたね。
バンドしとったらそのお客さんとかもあったろ。
スピーカー 1
合コンはしないっすよお客さんとは。
スピーカー 2
まあ合コンというか飲み会よね飲み会というか。
スピーカー 1
まあでもファンミーティングみたいなやつですねあんまりその近い距離ではやってはないかな。
そのよく来てくれるファンの人たち集まってなんかそのみんなでピザ食べるイベントとかそうなんとかすかね。
スピーカー 2
そっかそっかそこは結構ちゃんと区切っちゃったよねバンド活動。
俺はっすね俺は。
スピーカー 1
メンバーを悪くは言わないですけど俺はですね。
スピーカー 2
でもね俺もそうなんよバンドはちゃんとしとったんよ。
まあまあまあとかあと仕事関係とかは。
スピーカー 1
仕事でいましたっけ職業訓練の時の生徒さん取る打ち上げとかはありましたね。
合コンじゃないけどとかはありましたけどそれぐらいですかね仕事は。
スピーカー 2
まあねなるほどいやいやいやまあまあまあいろいろあるわなそれはみんな。
ありますよねありますよね。
スピーカー 1
いやあるですよねなんかあの仕事で言ったらあのキャバクラに付き合いで行くことって結構あるあります?
キャバクラに付き合いで行くことってあるじゃないですか。
スピーカー 2
今何ある?
スピーカー 1
あれやっぱなんか難しいですよね。
スピーカー 2
もうなんか俺はそのもう今行く時はエロい気持ちはもう全く言ってないもんね。
スピーカー 1
まあそうですよね。
スピーカー 2
そうなんかもう楽しい場を通して生きようみたいな感じというか。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
なんかどうっすか楽しいっすか。
スピーカー 2
あのね行けるんよ俺。
スピーカー 1
あそうなんですね楽しくやれるんだあれ。
スピーカー 2
やっぱり文化人類学的な楽しみ方。
スピーカー 1
フィールドワークしに行ってんじゃんそれ。
いやそれはわかる。
スピーカー 2
な気がしている俺は。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
だからやっぱこうめちゃくちゃ聞くもん俺。
いろんなやっぱその価値観を知りたいから。
結構いろいろ教えてくれるんよねなんか。
スピーカー 1
高い店に行けば行くほどお客さんも高い人がその要はリッチな人が来てるから情報の質めちゃくちゃ濃くなっていくんですよ。
お前そんなこと知ってんのみたいな。
二十歳そこそこの女の子がすげえ株の話するとか。
スピーカー 2
ああそうね。
そうそうそうなんもあるし。
なんかこうアホそうに見えてこう急にあこいつただもんじゃないなみたいな時あるんよねなんか。
それ感覚的にわかっちゃうんやお前みたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
時はあってそういう瞬間が結構楽しいんよねなんか。
とかいう感じやね俺。
スピーカー 1
田舎のキャバクラ行ったら結構おもろいですよね。
スピーカー 2
田川のあれとか一回行ったらいいよ。
スピーカー 1
行きましょうヒルさん。
スピーカー 2
いいよいいよ。
行こうや。
スピーカー 1
青柳さんも連れて行こう弟の荒谷さんも。
スピーカー 2
荒谷おったほうがいい絶対。
スピーカー 1
絶対おったほうがいい。
スピーカー 2
わーいやー食べそうそれ。
スナックねスナックキャバクラ。
いやーいろいろおもしろいよ。
いろいろやっぱおもしろい。
やっぱこう違う世界が見れる気。
スピーカー 1
そうっすよね。
一昨年ぐらいかな。
俺あの誘われてそれこそ付き合いで次田舎のキャバクラ行って。
まあやっぱついてくれた女の子と一応こう楽しくしゃべるし。
最近の若い子どんなの好きなんだろうと思っていろいろ聞くじゃないですか。
どんなの聞いてんのとか。
で何して遊んでんのって言ったらやっぱ無免許運転が最近楽しいっつって。
スピーカー 2
ハンパない。
スピーカー 1
無免許運転みたいな。
スピーカー 2
運転でいいやんもう。
スピーカー 1
で二十歳とかかな。
なんか免許持ってないけど運転いいよねみたいな。
昨日も朝までドライブしてみたいな。
今日もこの仕事終わった後無免許やけどドライブ行ってくるみたいな。
酒飲んでないのっつったら今日は飲んでないとか言いながら。
スピーカー 2
絶対ダメ。
すごいなこの世界が。
すごい世界があるんよねやっぱり。
いやだから俺もう一個言うと正直会話全然思わない時あるやろ。
でやっぱり向こうも向こうで何と言うんやろな仕事としてやり寄ったりして。
で早よもう終わって帰りたいなみたいな時が分かる時あってさ。
なんかあんまやる気がないみたいな。
なんかそういう時に絶対楽しい空気にして帰りたいみたいなんでちょっと燃えてくる時がある。
スピーカー 1
だからエンターテイナー魂に火がついちゃうんですね。
だから俺からつまらそうにすることも100%なくて。
スピーカー 2
いかに全員がその場を楽しくていいと思えるかということしか考えてないよね多分。
だからお客さんと思って言ってないね俺ほんなら。
エンターテインメントの場における協力
スピーカー 1
自分が接待する側なんですね。
スピーカー 2
そうかもだから盛り上がってなかったら一番俺焦るかもね。
ヤバいヤバいと思って。
スピーカー 1
それって樋口さんそれやっぱもともとそういう壁なんですか?
スピーカー 2
と思う。
スピーカー 1
なんか聴いてる感じ中学生ぐらいからそんな感じそうな気がしますよね。
スピーカー 2
そうと思う。
スピーカー 1
もともとやっぱエンターテイナー壁があるんですね。
スピーカー 2
これがエンターテイナーだからというよりは場がうわうわってなるのが嫌なんよ多分。
だから楽しませたいとかではなくて例えばこれ何回も連でできたけどみんなで横行って飯食うところが決まってなくてダラダラして時間が無駄になっている様みたいなのがあるよ。
めっちゃ嫌なんよねそういうのが。
スピーカー 1
なるほどなるほどなるほどどうせあと1セット30分ぐらいここにこの5、6人座ってるわけだからこの時間をどれだけ生産的にできるかみたいなことに尽力し始めるってことですね。
スピーカー 2
そういうものにしたくてこれっちさ協力ゲームやんはっきり言って。
誰かぶち壊そうと思ったら壊せるしみんなが協力して楽しもうと思ったら楽しめるやん。
スピーカー 1
やったら全員で協力してその場楽しい場にした方がいいやんと俺はまず基本的に思っていて。
スピーカー 2
そういう感じや。
スピーカー 1
ちなみにちょっと聞きたいですけどそれとキャッシュレスの話多分結構同じでしょ。
スピーカー 2
根本的にはそうかもね。
スピーカー 1
だってみんなそっちの方がいいから協力すればいいじゃんみたいな感覚ですよね。
その方がみんな全員一人一人の時間がもっと有意義になるくない生活も豊かになるくない。
なんかちょっと無駄じゃないみたいなのが気になっちゃうってことですよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
だから旅行行って一人テンション低いとかしらけちゃうやつおったら腹立ってくるもんね。
だって旅行を楽しいものにするっていう共通の意識があるのに。
非協力的なやつが一人おるだけでそうじゃなくなるからとかいう感覚。
協力的な参加の重要性
スピーカー 1
ちょっと樋口さん聞いてください。
俺大学入ってから文化祭とか学校行事みたいのちゃんとやるようになった。
ちゃんとやるというか友達と協力し合ってそういうのを盛り上げていくっていうのができるようになったんですけど、
高校生とかまでむっちゃ苦手で体育祭の準備とか練習とかみんな盛り上がるじゃないですか文化祭とか。
俺結構苦手でめっちゃサボってたんですよ。
小林がいねえみたいな体育祭の準備小林がいねえみたいなもうよくあるやつなんですけど。
これ樋口さんにイラッとされるやつ。
スピーカー 2
でもあとはコストと効果のバランスがあってちょっと違うのは選べないやんそれ。
スピーカー 1
そう選べないんですよ。
スピーカー 2
絶対に強制参加させられるわけやん。いくら嫌でも。
だから逃げられないけどいるみたいな状態、逃げられなくているみたいな状態のときは若干しょうがねえかなと思う。
スピーカー 1
どうしても嫌々な人がいるっていうのはしょうがない。
スピーカー 2
でもさ、旅行とかさ、来んなやと思うわけよ。最初から。キャバクラもそうやね。
もう入る前、じゃあどうしてもキャバクラ行きたくないって言ったら、なんかこうちょっと体調悪いんだよとか、なんか言って帰りゃいいわけや。
来たからには楽しんでもらわんと、選択の余地あったよねっていうところで結構全然違うかも俺は。
スピーカー 1
なるほどな、なるほどな。最終的には自分で来て、この協力参加型ゲームに参加したんだから、協力参加型ゲームをちゃんとプレイしなさいよと。
スピーカー 2
なんかさ、昔ね、昔っていうか、にちゃんを作ったひろゆきさんがいるじゃないですか。が主催かな、運営に関わったんかな、ちょっと忘れたけど人狼ゲーム会をネットでやりよったよね。
ニコ動の前身かなんかで。で、ひろゆきさんとか指揮ってやるわけよ。
ただ一人が人狼ゲームの根底から覆すような場を荒らすような発言をしたんよね。
なんか本来ここで嘘つくはずのない市民チームの人間が面白いかなとか、あとニコ動のコメント欄が盛り上がるかなと思って、本来ゲームの勝利に向かうんやったらやってはいけないような嘘をわざとついたんよ。
それでひろゆきさんブチ切れて帰らせたよね。ここは人狼を本気で楽しむっていう場であって、あなたのわがままでコメント欄をちょっと盛り上げたいっていうやつで、人狼ゲームの楽しみを奪う権利はありませんみたいな感じで帰ってくださいって帰らせたんやけど、めちゃくちゃわかると思ったそれ。
スピーカー 1
まあでも確かにね、本人悪気はなかったんでしょうけどね、きっとね。 だからそういうのはめっちゃわかるな俺は。 だるほどな、いやおもろいな。
スピーカー 2
場を作ることに責任を持っている側だよね、たぶんこの話もたぶん。 はいはいはいはい。 何回もしたけど。そうだよね、責任を感じているんやろうね、場に対して。常に。常にだよね、これは。
スピーカー 1
確かに言われてみればそうですよね、樋口さんだいたいなんていうか、いいポジション、いいポジションなんていうかな、足りてない穴を埋めるじゃないけど、回ってなかったら回しに行くし、これこぼれる人たちいるだろうって思ったらそこをちゃんと救いに行くしみたいな、やっぱこう場に対して足りてないポジションを積極的に埋めに行ってる感じはありますよね。
スピーカー 2
たぶん、例えばパレットで合宿したときとかに、寝ちゃう、ソファーで寝ちゃってしまったことはあるんやけど、積極的に俺から先に寝るとかはないと思うよ。 だって一応なんかさ、主催者側で言っているわけで、まだ残ってる人がおるんやったら、少しでも俺がおることで楽しい場になった方がいいなとか思うし。
スピーカー 1
すげーなー。
スピーカー 2
でもそれは、俺が強いよりも、その人が強いよりも、その場がないよね、たぶん。
スピーカー 1
場ですね。
スピーカー 2
場が、なんかしらけたものにしたくないよね、なんか。
スピーカー 1
うんうんうん。
ちなみに、それって幼少の頃からおそらくそうなんですよね。
スピーカー 2
なんやろうね、たぶん。
へー。
なんかね、子供が今、ピアノの練習をしようって今度発表会に出るんやけどさ。
はいはいはい。
あ、こいつ緊張するんかなー、発表会とか思いながら、練習に付き合ったりするわけよ。
でもさ、よう考えたら、発表会で緊張するとかっち、何?と思って。
ほう。
まあ、弾けんでもいいわけやん、発表会で。
スピーカー 1
そうですね、弾けたいですけどね。
スピーカー 2
弾けたいけど弾けんでもいいわけやん。
スピーカー 1
まあそうですね、最悪。
スピーカー 2
プロじゃないやつ。
でもなんか、緊張するっち、なんか、まあもちろん自分が下手と思われるのは嫌みたいなのあるし、
せっかくやってきたき、100%出したいとかはあると思うんやけど、なんかね、俺子供の頃のやつ思い出したら、なんか、
俺がミスることでこの回のクオリティが下がるのは嫌みたいな。
芸人の役割と責任
スピーカー 1
ああ、なるほどなるほど。
スピーカー 2
じゃあもうピアノ吹けんくなってグズグズになったら、うわうわってなるやん、なんか、客席が。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
大丈夫?ちょっとザワッザワッってなるみたいな感じあるよね。
あれがめちゃくちゃ嫌なんやろうね、俺、と思って。
スピーカー 1
はあ、そうか、気まずい空気っていうのが嫌なんですね、その何っていうか。
スピーカー 2
心配するとかさ、客がステージを心配するとか、あとはその共感性周知とかあるやん、なんかこう、
自分は恥ずかしくないんやけど、やばいやばいってなってるものを見てすごいうわうわと思うみたいな感じ、共感性周知っていうのがあるんやけど、
あんなのを多分結構敏感に感じてるんよね、昔から。
スピーカー 1
だっておもろいっすよね、だって子供がピアノの発表会の時って、
だって客席のその人たちが気まずいかどうかとかだいぶ遠いっすよね、距離的には。
まずこう自分が弾けるかなとかミスったら恥ずかしいなとか、練習の成果出せるかなとか、
お父さん見に来て、お父さんお母さん見に来てるしなとか、そういうところじゃないですか、だいたい。
でも、俺がミスったら第三者の大人が、なんていうか、ちょっと気まずい思いするよなみたいな、ところがプレッシャーってことよ。
スピーカー 2
第三者の大人が何回も言うように馬なんやねん、馬が。
スピーカー 1
そうかそうか馬か。
スピーカー 2
馬がうわうわになるのが、強烈に嫌なような。
スピーカー 1
でもそれ逆によく芸人、だって芸人ってそれと戦わなきゃいけないわけでしょ、
スピーカー 2
だから向いてるのかな、でもなんかむちゃくちゃ怖くないっすか。
怖いよねだき、怖い、だから怖い。
もうやっぱ人前に出るのやっぱ基本的には怖いもんね、基本的には怖い。
スピーカー 1
ただ、どう言ったらいいんやろな、嫌なんやけど、何回も滑ってきた気さ、だから滑りに慣れはしている、どう考えても。
スピーカー 2
だから滑ってもいいや気持ちはある。
スピーカー 1
嫌なんやけど、嫌で頑張るんやけど、滑ってもしゃあないなと思うし、滑ってもやっちゃったな、次頑張ろうぐらいの感じではある。
だってですよ、普通の人だったら、普通の人と言う言い方はあるんですけど、そこまで考えないタイプだったら滑ってしまった、うまくできなかったとかがだいたい精神的ダメージのメインじゃないですか。
で樋口さんの場合は場が白けたなっていうダメージもかなり大きいわけでしょ、普通に比べると。
なんかダブルパンチじゃないですか。
スピーカー 2
そうかもね。
スピーカー 1
なんかパッと聞き、そうですね、精神的負担が人より2倍かかってそうやなって思ったんですけどね。
スピーカー 2
まあそうかもね、でも。いらんことを感じているんやろうね多分。
スピーカー 1
芸人さんとかやっぱその平均的にはそういう場に対しての責任とか場を温めるっていう感覚を持っている人がきっと多いだろうなと思うんですけど。
スピーカー 2
だからそうで、やっぱりね面白いなと思う芸人はみんなちゃんとこれをやっているね。
スピーカー 1
バー。
スピーカー 2
だからやっぱり団体戦なんよね、団体戦っていうか連携プレイというか、やっぱワンチームやきさ。
うんうんうん。
じゃあ舞台上でなんかこう企画コーナーあったりとかトークショーあったら誰か1人が滑ったら全員で助けに行くねやっぱり。
うんうんうんうん。
そこはねやっぱかっこいいねみんな。
スピーカー 1
ああなんかいいな、いいですねそれ。団体戦のメンバーにでも一応お客さんも団体戦のメンバーにちょっと入ってはいるっすよね。
スピーカー 2
まあねまあね。お客さんもだから協力してほしいとこではあるよね。ちゃんと面白かったら笑うとか拍手をするとかさ。
うんうんうん。
あるんやけど、たまにねなんか滑りに行くのが怖くて団体戦に参加せん芸人とかおるんよねやっぱり。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
例えばじゃあ売れてない1年目2年目の若手芸人とか舞台上でいきなり変なことしだすんよなんか踊りだしたりさ。
全く関係なく文脈なく変なフレーズで踊りだしたりするんやけどさ。やっぱりそういう責任感がない人やったらなんかもう傍観したりするそこで。
スピーカー 1
ああその要は滑ってるのはあいつであって俺には関係ないみたいな。
スピーカー 2
そうそう自分が痛みを負いたくないというか。でもやっぱり優秀つったらあれやけどやっぱすごい人たちそこで全力で何とかしに行くんよねなんか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
この場を仕掛けさせるために。
スピーカー 1
そうですよね。だってテレビとか番組とかイベント作る側からするとそういう動きしてくれる人の方が絶対欲しいですもんね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
自分の点だけ取り行くよりその総合点取ってくれた方がいいっすよね。
スピーカー 2
なんかワンフォーオールウォールフォーワンだよね。
スピーカー 1
はいはいはい。やっぱできるやつじゃないと上に行けないみたいな。
スピーカー 2
と思う。スタンドプレイで自分だけ点取りは良くて自分の得点数上げたいみたいな人はやっぱりこうあんまり上に行かん気がするね。
スピーカー 1
これ実は、例えば俺らのiTunesラボの授業でもそう。
リスナーとのつながり
スピーカー 1
生徒たちにもよく言うんですけど、例えば一人の生徒が先生わかりませんどういう意味ですかって聞いてくれたら、
そのなんていうか、要はこっちももう一回説明するチャンスがあるし、他の子も同じことが気になってた可能性があるけど言えなかった可能性もあるじゃないですか。
質問が出てきて先生がそれに答えていくと、じゃあこれは?って他の子が言ってきて、
ラリーが豊かになっていって結局みんな楽しいみたいな授業になるってよくあること。
だからみんなその積極的に授業に参加して、みんなで授業作っていこうねみたいなことは結構言ったりするんですよね。
なんか結構いろんなことに当てはまりますよねこれ。会社とかもそうでしょ?
スピーカー 2
めちゃくちゃ当てはまる。俺だからライブ見に行ったりしてもそうやね。
客が盛り上がってなくて俺が客でおったら、率先してなんか声出しに行ったりとか、前に行って踊ったりとか。
スピーカー 1
確かに確かに。お客さんもチケット代払って行ってて、その日一日を楽しみたいのはそうだけど、
口開けてるよりも作りに行った方が楽しいですもんね結局。
スピーカー 2
そうそうそう。あとネットのイベントやったら積極的にコメントを書き込むとかさ。
多分エクサキッズとか書き込みを見ると、そういうのもチームプレイヤーからみたいなのがあるね。
スピーカー 1
これ義務教育で教えた方が良くないですかそれ。
スピーカー 2
だからそうなんや。やっぱSNSでコメントとか感想書くとかもチームプレイヤーから。
そうっすよね。
この感想書いた方がいいよねだけ。
スピーカー 1
確かに。書いて。
スピーカー 2
リスナーさんをね書いた方がいいよね。
スピーカー 1
だってリスナーからのコメント読み上げるってことは、
良いコメント来た方が盛り上がる番組が、俺らも楽しい。聞いてる人より盛り上がる。
スピーカー 2
あなたも一部なんや我々の。
スピーカー 1
そうなんすよね。
スピーカー 2
われわれもあなたの一部である。
スピーカー 1
われわれもあなたの一部であるんすか?
スピーカー 2
人生を一瞬共にしているわけだから。
スピーカー 1
そうそうそう。数字はそこそこ。
そうですね。
だってこれ一本だって20分30分40分。
聞いてるわけでしょ。
人生の時間をそこにフォーカスしている以上、一緒に楽しめた方がいいっすもんね。
スピーカー 2
あなたの心や記憶に残っているわけでしょ我々の声は。
あなたの一部って言っても過言じゃないでしょ。
そうですね。
だから繋がってるんですよ。
樋口さんたまに急にリスナー洗脳しにかかりますよね。
洗脳?
スピーカー 1
説得?
スピーカー 2
機弁?
スピーカー 1
機弁いいな。機弁とかたまにしてみたいな。大事やな。
と思いますけどね僕は。何の話からこの話になったかマジで忘れたけど。
俺が中学の後輩ナンパした話っすね。
スピーカー 2
いやいやいや飛びすぎた。全然関係ない。やばい。びっくりした。
ナンパの話しちゃったっすよ前半。あれ?もういいわ。なんでナンパの話からここに来たかもう忘れたわ。もういいわ。
スピーカー 1
忘れたんですけどね。パワー回ったんじゃないですかね。
スピーカー 2
ありがとうございます。いいね。上手くまとめるね。さすが。
スピーカー 1
今日は回しの意識を若干持ってるんで。
スピーカー 2
盛り上がったね。
スピーカー 1
今回は以上ぐらいでよろしいですかね。ありがとうございました。
41:57

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