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2022-03-21 16:56

バテン·カイトス 終わらない翼と失われた海について語っています。

浮遊大陸ってロマンを感じますよね!美しく、そして個性豊かに表現された世界を巡るのは、とても楽しく記憶に残るものでした。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに伝えたい、話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ、一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
バテン·カイトス 終わらない翼と失われた海について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
それでは、簡単なご紹介をいたします。
2003年にゲームキューブで、ナムコさん、現在のバンダイナムコゲームさんから発売されたRPGでございます。
現行ハードでは、ちょっと調べたところ、ゲームキューブ以外で遊ぶことはできない状況です。
ゲームキューブでのオリジナルRPGということで、ぜひ他のハードでも遊んでいただきたいなと思っております。
さて、このゲームの推しポイントですけれども、これはやっぱりRPGということですから、その世界観は気になると思うんですが、世界観は素晴らしいです。
浮遊大陸、空の上に浮いている大陸を行き来する世界になっているんですが、すべてのものがカードで表現されているという世界なんですけれども、
この世界を表現する表現方法も美しくて、最初の町というのかな、村の雲の国というところに町があるんですけれども、
そこでの主人公が奥から手前に自分で操作して走ってくるんですが、それの表現方法が、町自体は視点が固定されている2Dの表現になっています。
お店だったりとか、民家だったりとか、通りとかというのが一つの絵として画面に映し出されていて、そこを主人公があっち行ったりこっち行ったりするという表現方法なんですけれども、
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私が遊んでいた当時の2Dの表現の方法としては比較的オーソドックスなんですが、非常に綺麗というよりも美しいという感じがゲームを始めた当初感じました。
雲の国の雲が左から右だったかな、雲の上なので地面をふわーっと移動していくんですけど、その雲が非常にリアリティというか、
これは雲か、あ、雲の上だって感じるくらい美しい表現方法でしたね。
自然の表現方法も去ることながら、異世界というかファンタジーの世界なので、お菓子の村があったり、あとは絵本の村があったり、
そのお菓子の村とかも非常に美味しそうに描かれていたり、絵本の村も絵本の世界に入り込んだような村になっているんですよ。
それって一方で存在していた3D、ポリゴンで表現された箱庭的な世界観とは違くて、
その2Dの良さというのかな、長所を利点をうまく使った表現方法だったんじゃないかなと、今考えれば思えばそうちょっと思いましたね。
そういった特徴的な村とか町とかが点在していて、世界を移動しているという面白みもあるのは当然なんですけれども、
その特徴が結構強烈に印象に残る感じで、すごいところだなと思いながら、新しい村とか町を活歩しておりました。
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あとは、これ私があまりゲームが得意ではないからなのかもしれないですけれども、バトルモードはカードゲームみたいな感じで進むんですね。
攻撃のターンと防御のターンが2つに分かれているんですけれども、キャラクターが攻撃するときに使うカードが、今このカードを使いますよというのはしっかりと色がついて分かるようになっています。
これは使えませんよというのはグレーでこうなっているので、これは使えないなというのが一目で分かります。
それと出す順番がね、これちょっとね、パッパッパって選ばないと自分のターンが終わってしまうという一つの緊張感はあるんですけれども、
じゃあ何を選べばいいんだっけと言ったときに、数字が重要になっていて、666とか777とか、
同じ数字が続いていれば通常よりかは強いダメージを与えますよだとか、あとは567とかね、123とか連番というんですかね、
出せば通常の防御のダメージが軽減されますよ、もしくは攻撃が増えますよという感じで、
ポーカーゲームを知っていれば自らと何となく分かるようなカードゲームのスタイルになっていて、それはゲーム苦手な私としてはとても分かりやすかったですね。
あと、このカードも結構集めるのが楽しくて、というのも、例えばバナナのカードを持っていると、最初は青いんです、青いって緑のバナナ。
それがだんだん時間を経過すると変化していって、黄色になり、黄色から黒くなっちゃって腐っちゃうみたいな、
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なんか変化しているっていう、面白いという、ちょっとした発見というのかな、変化もあって、いろんなカードを集めたくなる一つの理由になっていましたね。
あとはそもそも戦闘での報酬としてお金がもらえるというのはあまり少なくて、それよりもカメラを使ってモンスターを撮影して、
そのモンスターの写真を売るという、それによって売ったお金を武器や防具のカードに使うという、それもなかなか面白くて、レアな敵だと高く売れむるし、
レアじゃない敵はあまり高くないんですけれども、カメラもバカチョンカメラというか、あまり性能の良くないカメラから高性能なカメラまで、
あとは暗いとこだと光系の魔法で明るくしてからカメラを撮るとか、明るすぎると白く飛んじゃうみたいな、結構考えることが面白いゲームなんですよね。
それが面倒くさいと言われたら、確かに面倒なんですけれども、それを理解して自分の思い通りに物事が進むと、それは結構達成感というか、やったって思って進めてました。
それと、主人公は主人公ではないんですけれども、プレイヤーは本人ではなくて、主人公に宿る精霊で、
主人公が自分に宿る精霊にどうすればいいんだろうねと相談を持ちかけて、プレイヤーの意思を精霊として反映するスタイルですね。
なので、よくあるドラクエとかファイナルファンタジーとかFFとかのように、主人公を操作しますけれども、主人公の意思とプレイヤーの意思が一緒かと言われると、そうではないよと。
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なかなか面白い、よくあるパターンではありますけれども、ちょっと違った視点でゲームが遊べます。
あとは、キャラクターは参考資料のキャラクターというか、取説とかに出ているキャラクターのイラストは結構濃い目のイラストなんですよね。
私も最初、可愛らしいとかクールなスタイリッシュという感じではなかったので、ちょっとドキドキしながら大丈夫かなと。
でも予約して買ったんですけど、大丈夫かなと思いながら買ったんですよ。
その時はゲームキューブでのRPGというのは数がそこまで多くなかったので、RPGに飢えていた私としては予約をして購入させていただいたんですが、
イラストは結構濃い目のイラストですけど、ゲームに入ってしまうとそんなことはないですね。
結構、すんなりとキャラクターに感情を輸入してゲームをしていました。
私的にはサビナーを推しますけどね。
皆さんも好きなキャラクターが出てくると思いますけど、6人全部でメインキャラクターはプレイヤー側の仲間という意味では6人出てきますのでね。
なかなかゲームキューブでしか遊べないので、今のところすぐに遊べるってわけではないんですが、6人だけどもいろんな種類のキャラクターがいますから。
ギバリという漁師もなかなかキャラクターとしてはいいんですけどね。
でも私はサビナーを推します。
それと、好きな人はここも推しポイントだと思うんですが、ドルアーガの塔。
ナムコがファミコンで出したゲームですけれども、それと似たステージがこのゲームの中にもありまして、そうなんですよね。
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そういったところもなかなか3Dでの箱庭ではなくて、2Dだから表現できるギミックじゃないかなと思っています。
予約特典が確かドルアーガの塔のディスクが別についていて、私は遊ばせていただきました。
ただ、軟弱なゲームユーザーではファミコンのちょっと難しめのドルアーガの塔というのは応えますね。
ぜひ遊んでいただきたいゲームの一本となっております。
さて、次回のタイトルですけれども、次回は罪と罰、地球の継承者です。
これも私大好きなゲームの一つです。
ちょっとまた古めのゲームになってしまいますが、
次回、タイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘など大募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、俺いるでお気軽にツイートお願いいたします。
それでは、次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。スイッチオフ。
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