1. オレンジ色のイルカ号
  2. GOODBYE WORLDについて語って..
2023-05-15 16:26

GOODBYE WORLDについて語っています。

専門学校でであった二人が社会に出て様々な困難を乗り越えていく物語でした。ストーリーの合間に挿入されるミニゲームもなかなか頭を使うんですよ。繰り返して遊ぶにはちょうどいいボリュームだと思ってます。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
GOODBYE WORLDについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
はい、それでは作品の簡単なご紹介からいきたいと思います。
2022年に任天堂スイッチでフライハイワークスさんから発売されたアドベンチャーゲームでございます。
同じ日にはPC、スチームでも配信がされております。
その後にはプレイステーション4、プレイステーション5などでも配信、発売がなされておりまして、
色々なゲームプラットフォームで遊ぶことができる作品といったところでございます。
実は販売会社さんはフライハイワークスさんなんですけれども、
開発は藤井陽さんというプログラマーの方が作られておりまして、
いわゆるインディーゲームの一つでございます。
さて、それでは早速推しポイントについて語らせていただきたいと思うんですけれども、
まずこのタイトルがいいなと思っておりまして、
グッバイワールド。
先ほど申し上げたプログラマー藤井陽さん、
この方は会社を辞められてプログラマーに転身された方なんですけれども、
グッバイワールド。
これはプログラムの中でちょっと違うんですよね。
ちょっと違うというのは、グッバイの反対語を考えたときに、
たぶんハローかなと思っていて、
ハローワールドというふうにしたときに、
このハローワールドというのはプログラムを勉強する中で、
一番最初に問題として例題として出てくるような言葉でして、
いろんな例題、プログラミングの解説書みたいなものの中で、
ハローワールドって出してみましょうみたいな感じで出てくる。
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非常に有名なプログラムの一説だったりするんですよね。
それをモチーフにしたタイトルというのがちょっといいかなと思っております。
後ほどお話しするんですけど、
この作品実はゲームを作成する2人の物語でして、
ゲームといえばプログラム、プログラムといえばその言葉なのかなと思って、
ちょっといいかなって思ってしまいました。
さて、この作品の推しポイントですけれども、
まず表現方法がドット絵によるかわいい表現かなと、
かわいらしい表現がいいかなと思ってまして、
以前にもお話しさせていただいた2Dのゲーム作品いくつかございますけれども、
それがちょっと違う表現方法なんですよね。
いわゆるパキッとしたドット絵ではなくて、
ドット絵なんですけど、そこにザラザラ感が入れているような表現方法でして、
非常に遊んでいても過去の話だったり現在の話だったりという思い出話が展開されたりするんですけれども、
非常にマッチした表現方法で、落ち着いてゲーマーが遊べる表現方法かなと思っております。
あとは音楽もゆったりとした音楽、もちろんシーンによってドキドキした音楽だったりもあって、
音楽とこの表現方法がマッチしているというのもいいなと思っております。
あとは振動機能。振動機能がついていまして、
私が一番感動したところは、ファミレスのシーンがあるんですよ。作品の途中でね。
主人公たちがファミレスでお話をしていて、途中ですね、店員さんが頼んだメニューを持ってきて、
こちらになりますって配るわけですね。配った後に、ではごゆっくりって言って戻るんですけど、画面からはけるシーンがあるんですけれども、
そのシーンで足音が振動によって伝わってくるんですよ。
近くから遠くに歩いていく店員さんの足音が徐々に小さくなっていくっていうのが振動で表現されていて、
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すごい細かいなっていうかこだわりなのかなと思って、振動にも振動、そして音楽で表現方法がマッチした作品だなというふうに思っております。
この作品はですね、お話のパートとお話のパートが第1話、第2話、第3話って続くような形で物語が進んでいくんですけれども、
この1話と2話の間、もしくは2話と3話の間という話数の間にですね、ミニゲームが挿入されてまして、
このミニゲームも個人的には推しポイントの一つであります。
ミニゲーム自体はアクション要素とパズル要素が組み合わさるゲームボーイみたいなゲームなんですね。
画面上にはですね、スイッチ、テレビで遊んでもゲームボーイ本体が表示されていて、さらにその中にゲームの画面が表示されるということで、
誰かが遊んでいるゲームボーイの画面が表現されているんですよ。
なかなか手強いこのゲームなんです。このミニゲームがね。
ミニゲームの主人公はジャンプすること。敵が歩いていたりするので、そのジャンプでかわす。
ブロックがいくつか置いてあってですね、そのブロックを壊すことができて、さらにその壊したブロックを基本的には好きなところに復元することができるということで、
例えばそのジャンプはブロック1個分しかジャンプできないんだけども、途中でブロック2個の壁が出てきたときに、じゃあどうしようと。
考えたときにですね、壊して持ち運べるブロックがあれば、それを壊して壁の近くに復元をして、そうするとブロックが階段状になって1個ずつ登っていくことができる。
というようなちょっと頭を使うゲームでございます。敵もジャンプでかわせるんですけど、当たるとワンミスなんですよ。
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マリオのちびマリオ状態、普通のマリオ状態の体力っていうんですかね。敵にぶつかったらワンミス。これが各ミニゲームごとに3機用意されてますから、3回チャレンジできるんですよね。
ゲームオーバーになっても物語は次の話に続きますので、本当に手軽に遊ぶことができるミニゲームなんですけど、
これも作品全体で見たときにお話を見るパートって基本的にはセリフを進めるAボタンを押していくわけですけど、
選択とかあれば樹式で選んだりしますけど、基本的にはボタンを押す動作だけですよね。読んで自分のタイミングでボタンを押すと。
それが次のお話に進むときに、ちょっと手強いパズル要素のある頭を使うミニゲームが挿入されることによって、作品全体として緩いパート、ちょっと緊張するパート、そして緩いパート。
非常に脳みそが活性化しそうな作品かなと思っていて、これがちょっといい感じで橋休めなのか、味変なのかな、いわゆるね。
味変の効果を出していて、遊んでいてもダレることはないかなと思っております。
それとですね、これはもうアドベンチャーゲームなんで、何と言ってもストーリーが素晴らしいですよね。
お話の最初はカニーちゃんという女の子と熊出ちゃんという女の子が出会うところから始まるんですよ。
カニーちゃんが専門学校生、専門学校はゲーム作りを習う専門学校に通っていて、そこに同じ学校に通っていた熊出ちゃんが、ひょんなことからカニーちゃんと出会ってですね。
2人が卒業後、会社に就職をせずにゲームを作ろうということで、2人で2人暮らしをして、ゲーム作りに没頭する2人の物語っていうのがメインのストーリーとなっています。
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学生のときの気持ちとか環境とか楽しさもあればですね、社会に出たときの荒波、挫折なんかも2人で一緒に感じ取るわけですけど、
そこでの2人のやりとりっていうのがね、読者である私には胸を締め付けられるようなお話だったりがしますね。
社会の荒波とか感じ取って苦しいというのもあるんですけど、学生のとき楽しかったっていうとこの差がね、楽さっていうと社会が全部悪いになっちゃうからあれだけど、この差がすごくて、そこでもまたね、この2人の関係がどうなっちゃうのっていう風にハラハラしちゃいますね。
個人的に強烈だったのは、カニーちゃんがバイトしてるんですよ。2人ともバイトしてるんですけど、カニーちゃんがバイトしてて、そのバイト先の店長がね、これはまたすごいんですよ。
この店長の言葉も心に突き刺さるような言葉を発しますので、ぜひこのバイト先の店長の言葉に倒れないように、心を壊されないようにゲームを遊んでいただきたいなという風に思ってます。
この3つ、表現方法だったり、間のミニゲームが面白かったり、もしくはメインとなるストーリーは非常に個人的には面白かったなと思ってます。
あとは、遊ぶ時間というかプレイ時間も非常にコンパクトで、数時間でクリアまでいくんじゃないかなと思ってます。
ミニゲームも3期で難しくて先に進めないということを加味しても、3期で次のお話に行っちゃうので、多分数時間でエンディング、スタッフロール、エピローグまで進むことができるんじゃないかなと思っていて、
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サクッと遊ぶのには適した作品、そして一つの物語を読んだ気が感じることができる作品かなと思っております。
次回のタイトルは、機動戦士ガンダム戦士たちの奇跡を予定しております。
こちらのゲームも何回も何回も遊んでましたね。好きなミッションとかを繰り返し遊んでいた作品でございます。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして大募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、オレールで検索していただくとこの番組のツイッターが出てくると思いますので、そちらでツイートしていただければと思います。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。スイッチオフ。
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