1. オレンジ色のイルカ号
  2. 忘れないで、おとなになっても。
2023-07-31 25:50

忘れないで、おとなになっても。

ある夏の日にお母さんと妹と一緒に出掛けた先で起こる不思議な出来事。夏×ノスタルジーってなんでこんなにワクワクするんでしょうかね。
サクッと遊べるのもいいんですよ。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
忘れないで、おとなになっても。について語らせていただきます。
それではスイッチオン!
それでは作品のご紹介をいたします。
2021年に任天堂スイッチで株式会社ガジェックスさんから発売されたアドベンチャーゲームです。
実はこの任天堂スイッチで発売される1年ぐらい前に、2020年にiOS、Android向けに配信がなされております。
任天堂スイッチの発売後には、2022年にSteamでも配信がなされております。
比較的手に取りやすい作品かなと思っております。
さて、早速推しポイントについて語らせていただきたいなと思っているんですけども、
いくつか推しポイントがある中で今回ご紹介したいのは、
1つはノスタルジーにあふれている作品というのが、私の中では推しポイントかなと思っております。
お話自体は、現代から過去に戻って、過去でいろんな事件を解決していくと。
その結果、現代でのうやむやが解消するという大きな流れとしてはそんな感じです。
なので過去の世界というのは、とある田舎町の商店街がメインとなっているんですけど、
ノスタルジーと言っても、遊ぶ人によってノスタルジーを感じるタイミングは違うと思うんですよね。
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何となく故郷を懐かしむ気持ちというのが遊ぶユーザーによってまちまちだと思うんですけど、
昭和の後半あたりから平成の前半という感じだと思っています。
そのままのフレーズが出てくるわけではないんですけど、例えば8時だよ全員集合のオマージュをしたフレーズが出てきたり、
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーが第1作目が発売された時のフレーズが出てきたり、
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーという単語そのものは出てこないんですけど、
おそらくそれをモチーフにしているのかなというのを感じるNPCのセリフが出てきますので、
ドラゴンクエストが昭和61年、ファイナルファンタジーが62年、
ナメネコという猫のキャラクターが出てくるんですけど、それをモチーフにしたコレクション、収集アイテムなんかも出てきます。
ナメネコなんかは昭和57年ですから、やっぱり昭和の後半あたりから、
あとは平成の前半あたりぐらいまでのところにフォーカスというか、当てている作品かなと勝手に思っています。
あとは効果音というかBGMとして、非常にゆったりとしたBGMが流れているんですけど、
場面が緊迫感のあるBGMが流れているんですが、
BGMのさらにその後ろにセミの声がよく流れていて、
セミの声というのもまたいい感じにノスタルジーを感じさせてくれるんじゃないかなというふうに勝手に思っているんですけど、
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やっぱり都会に住んでいるとセミの声ってそんなに聞かないと思うんですよね。
私自身も増生された住宅地に住んでいた期間が長いので、
そうするとやっぱりセミの声ってあんまり聞かないんですよね。
セミが鳴いているとセミが鳴いているなというふうに思うんですけど、
そういう環境で育っていると、いろんなセミの声が聞こえる作品には何となくノスタルジーを感じちゃうんじゃないかなと思っていたりしております。
それともう一つはサクッと遊べるのも一つのポイントかなと思っていまして、
収集アイテムも存在するので、お話は一本道です。
文記があってエンディングがいくつか用意されているというわけではなくて、
もう一つのエンディングが用意されていて、その物語に沿っていろんな調べ物をしたりとか探し物をしたりとかします。
その合間合間に収集用のアイテムを探し出して、アイテム一覧を埋めていくというのもミニゲームの一つとして用意されています。
それらを全部集めたとしても10時間はかからないかもしれないですね。
2回目やるともっと早く進むので、夏が近づいてくるとこの作品をちょこっと遊んでみるといいんじゃないかなと思っております。
行動範囲もそこまで広くないんですよ。
鏡町という架空の街を舞台にした作品なんですけれども、
とある鏡町に夏にお母さんと主人公である小学生の男の子と主人公の妹が3人で鏡町にやってきて、
いろんな出来事が起こるというお話なんですけれども、
その範囲も限られた鏡町全体ではなくて、
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鏡町の一部、学校から商店街に続く一本道だったりとか、
駄菓子屋さん周辺の空き地周辺の通路だったりとか、
あとは神社だったりとか、駅の近くみたいな感じで限られたエリアを舞台にしているので、
道に迷うこともないから、本当にサクサク進めるのが一つのポイントかなと思っています。
とはいえ、物語は壮大な橋々に隠されている感じもするし、
友達同士の熱い友情を感じるシーンなんかも用意されていますから、
すぐ終わっちゃったなって物足りなさはあまり感じないんじゃないかなと思っています。
この作品はボクセルアートという手法で表現されていて、
小さな立方体をくっつけた形で、ピクセルではなくてボクセル、
ボックスセルでいいのかな、一つ一つが小さなキューブで表現されている世界観になっています。
最初は何となく違和感があったんですけど、始めちゃうとそんなに違和感は感じなくて、
2Dのピクセルアートとはちょっと違う3Dのかわいく表現された世界観という感じがします。
一つ一つのボクセルも小さく設定されているので、そこまで粗いドット感も感じないというのもあるのかもしれないですね。
本当にあれをどうやって作っているんだろうなというふうに単純に思っちゃうぐらい小さなブロックで表現された世界観が印象的な作品です。
ここは推しポイントではあるんですが、私の推しポイントはそこじゃなくて空なんですよね。
街並みとか建物とかね、道路に停まっている車とか自転車、アイテムの表現方法だったり、主人公を含めたキャラクターはみんなボクセルアートで表現されているんですけど、
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空はボクセルアートで表現されていなくて、綺麗なCGで表現されています。
お昼の空模様、夕方の空模様、そして夜の空模様。
時間は実際に作品の中でリアルタイムに流れているわけではなくて、作品の物語が進むごとに時間が変わっていくんですけれども、
時間に合わせた空が非常に綺麗な表現をされていて、まさに絵に描いたような夏の空が表現されています。
それをやっているだけでも夏を感じる気がしますね。
作品の中でキャラクター視点で空を見上げてみたいなと思うくらい綺麗に表現されている空は、私の中では一つの推しポイントかなと思っております。
さて、次回のタイトルですが、その前に、いくつかこの番組宛にお便りやコメントをいただきまして、
私の番組でご紹介するのも恐縮しちゃうようなコメントをいただきましたので、ぜひご紹介させていただければと思っております。
竹尾さんからいただいています、ドラクエ6回チャマロのコスプレを選択した話が面白かったです。
周りの友達にそのコスプレがチャマロだと伝わったのかが気になります。
前々回、ドラクエ6のお話をさせていただいたんですけれども、
そこで私は学生の時にチャマロというキャラクターのコスプレをしたというふうにお話しいたしました。
これはですね、文化祭の時にクラスの模擬展と部活動の模擬展があったんですよね。
私は文化部に所属していたので、まさに文化祭のメインとなる文化部だということで、
ほとんど部活動の模擬展にお手伝いをしていました、高校1年生の時ですね。
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高校1年生のみんなはまずはコスプレをして売り子をするんだというのが部活動の中で決められたルールがあって、
それでチャマロの格好をしたわけですけど、部活動の周りには部活動の友達には伝わっていました。
ただクラスの売り子の時間もあるので、その格好をして部活動の模擬展からクラスの模擬展に時間になったらやってくるんですけど、
その時はお兄ちゃんがドラゴンクエスト6を遊んでいて、キャラクターいたよねみたいな話をしてくれた女の子はいましたけど、
それ以外は気づきにくかったかもしれないですね。
あとはですね、高校の文化祭なんですけど、周りに小学校が3つぐらいあって、小学校の中学校も2つぐらいあるんですけど、
その小中学校の生徒たちも児童たちもウェルカムな文化祭だったので、当時の小学生にはすぐに気づいてくれて、
集団の小学生に囲まれて、ホイミ、ホイミ使ってよとか言われていました。
当時コスプレとかに全く関心のなかった私だったので、どうしていいかどうしたもんか本当に迷っていたところ、
部活動の友達で、部活動の友達はガンダムのコスプレをしてたんですよ。
2メートルぐらいの大きさの段ボールで作ったガンダムを着てて、
脚はゲターを履かせて、カナンのプランターを下にひっくり返して、段ボールで脚を作って、着て動くっていうコスプレをしたんですけど、
そのガンダムが助けてくれましたね。このチャモロは今MPがゼロだから使えないんだよみたいなことを言ってくれて、つまんねーのーみたいな感じで事なきを得たということがございました。
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このタケオさんは、実はお手紙をいただいたコメントをいただいたタケオさんは、ポッドキャストもされてまして、軽量級ゲーマーラジオというポッドキャストを運営されております。
ゲーム周りのことをネタに不定期で配信されている番組さんなんですけども、私の個人的に好きなエピソード、配信会だとヘベレ系ゲームさんとのコラボ会だったり、
マイエンジェルシリーズというのがあるんですけど、マイエンジェルシリーズなんかも楽しみに聞いている番組さんでございます。
あともう2つございまして、1つはですね、ゲームのつまみさんからゲーム系ポッドキャスト紹介、オレンジ色のイルカ号、毎回ゲームソフト1本を取り上げ紹介しています。
その他ゲームニュース等についても丁寧な語り口で好感が持てます。紹介しているゲームソフトも秀逸、ぜひ皆さんお聞きくださいということで、非常にご丁寧なご紹介をいただきまして誠にありがとうございます。
ゲームのつまみさんはレトロさんという方が運営されているゲーム系ポッドキャストですね。ゲームのつまみにということをコンセプトに配信されておりまして、
私は最近の怒涛のコラボ会を非常にお勧めしたいなと思っております。聞いていて本当に面白いので楽しい番組でございます。
またそのレトロさんから、ゲームのつまみのMCのレトロさんからメールもいただきましてご紹介させていただければと思うんですが、こんにちは。初めてメッセージします。レトロと申します。
私もゲーム系ポッドキャストを配信する中、様々なゲーム系ポッドキャストさんを拝聴していて、オレイルさんに出会いました。とても良い刺激にさせていただいています。私も配信頑張らなきゃって前向きな気持ちにさせていただいています。ありがとうございます。
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ミッツさんの毎回取り上げるゲームソフトが、私自身の中で結構ドンピシャなタイトルが多く、懐かしい気持ちとともに楽しく聞かせていただいています。ミッキーのマジカルアドベンチャーとか、ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラーとか、そんなゲームの話を聞いているとまた再プレイしたいなという気持ちに駆られます。
ミッキーのマジカルアドベンチャーは先日実機でプレイし、夜の22時から開始して、一気にクリアまで駆け抜けてしまいました。クリアしたのは夜中で、でも夢中になってプレイしている自分自身が何か嬉しくなっちゃって。またオレイルさんを聞きながら懐かしい気持ちにさせてください。これからも聴かせていただきますね。レトロよりと。
ということで、また本当にですね、こんなご丁寧なメッセージをいただきまして。
ドンピシャということなので、もしかしたら私と世代が似ているか一緒なのかもしれないですけど、ミッキーのマジカルアドベンチャーを一気にプレイされたということで、だいたいどれくらいですかね。
慣れていれば1時間くらいかな。結構、いくつかコースが用意されていて、最後PとCと戦うわけですけど、アクションがちょっと難しいところがあったりとかするので、
アクション苦手だったらアレですけど、アクション得意な方であれば、それこそ30分くらい?30〜40分くらいでクリアしちゃう人いるんじゃないかなと。
セーブ機能はあったかな?なかったような気がするんですけど、一気に駆け抜けて遊ぶタイプのアクションゲーム。
本当にミッキーとかグーフィーとか、当時のスーパーファミコンの出た年代にしては可愛く描かれているんじゃないかなと個人的には思っております。
あとね、クリスタルベアラー。主人公が本当にツンツンしている主人公で、なかなかファイナルファンタジーの中では少数派だと思いますし、
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まして、ファイナルファンタジークリスタルクロニクルシリーズの中では本当に異質の存在だと私は思ってはいるんですけど、これもなかなかWiiのヌンチャクで持ち上げて投げるアクションが楽しい作品ですからね。
本当に懐かしさを感じていただいて、ポッドキャストをやった甲斐がありました。ありがとうございます。
さて、次回のタイトルでございますが、次回タイトルはビーチスパイカーズです。
このゲームはスポーツゲームですね。あんまりこの番組ではスポーツゲームは取り上げてないんですが、簡単操作で遊べるスポーツゲームでしょっちゅう友達と一緒に遊んでいた作品です。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、今後の配信内容に関するご要望などを大募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、オレイル、または番組名で検索していただいて、DM、リツイート、コメントなどを送っていただけると嬉しく思っております。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。スイッチオフ。
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