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2025-10-18 09:30

128 読書振り返り 岡潔さん「風蘭」など 思考のネバネバとサラサラ

読書の振り返りメモです。現物が目の前にないと記憶が曖昧になって、ぱっと話そうと思ってもなかなかうまく話せないものだと感じます。
数学者の岡潔さんの本で、ある領域の思考の流れは、未成熟の時はねばねばしていて粘り気が強く、それでスピードが上がらない。しかし、成熟していくと思考の流れがさらさらと速やかに流れるようになって、以前では考えられないスピードで流れるようになっていく、と言うようなことを話していて、いろいろなこととなぞらえて考えられるような気がして面白いと思いました。

サマリー

今回のエピソードでは、ユング辞典と岡清の「風蘭」に関する読書体験を振り返り、思考の流れについて語っています。特に、学習の過程でのネバネバ感からサラサラ感への変化を通じて、成長の重要性について深く掘り下げています。

ユング辞典とその印象
みなさん、こんにちは。いろいろ独り言をしゃべっていこうと思っています。
ちょっとタイマーをつけようと思っています。
読書について、最近こんな感じだとか、しゃべろうと思っています。
ユング辞典、心理学者のユングが書いた辞典を最近読んでいて、ユング辞典は1巻と2巻があるんですが、
ユングが年を重ねて80歳になって、83歳の時なんでしょうかね。
81歳、83歳、83歳くらいで多分書いて、
どのくらいの期間かけて書いたものなのかわかんないんですが、80代になって書いたものらしくて、それで1巻2巻あるんですが、
自分は最近は1巻を読んで、 昔2巻を読んで、ものすごく面白い、
面白いというか、心を動かされるというか、
非常に強い印象を受けて、 ユング辞典の2巻はすごいなぁと思ってたんですが、
最近1巻を改めて読むようになって、 それで今度はユング辞典の1巻はすごいなぁということを感じています。
それで、何がどうすごいかとか、 どういう印象を受けたかとか、どういう内容が
心に残っているかとか、そういうことについてちょっとでも喋ったりして、 自分の読書経験を解きほぐしていけたらいいなぁという、そういうことを思ったりしているんですが、
ちょっとこういうのは本文とか本が目の前にないと、 ちょっといろいろ喋りづらいかなぁとか、そういうことを思ったりもしています。
それで、ユング辞典の詳細に立ち入るというよりも、 他の本についてもちょっと触れたいなと思っていて、
他は数学者の岡清さんの本を最近は読んでいます。 まあ前から読んでいるんですが、
最近風蘭という本を読んでいて、 風が、風蘭の蘭は、蘭、風蘭の蘭は植物の蘭ですかね。
風に植物の蘭と多分書いて風蘭と読むと思うんですが、 風蘭と読むと思い込んでいるんですが、
それも読んで非常に面白いなぁと思っています。 なんていうか、その感想が漠然としすぎて、
聞いてくださる方には、 あんまり何も伝わらないのではないかという気持ち、懸念を持っていますが。
まあその風蘭の中で、確か風蘭、他の岡清さんの本はちょっと並行して何冊か読んでいるので、
あっちの知識こっちの知識とかで混ざっちゃう感じもあるといえばあるんですが、 確か風蘭の中で書いていた内容で、
なんだろうな、 ある種、なんかそういう頭の中のいろんな考えとかが、
ある水準まではそのなんかネバネバしている。 そのいろんなことを、なんていうんですかね、なんかある。
例えば数学のことを考えるとか、 その何かしら学問について考えるとか、
そういうことを考えると最初はちょっとぬかるみの上を歩くみたいな感じで、 ネバネバしていて、
足を取られてしまうような感じでスピードが出ない。 で、なんかいちいち足が引っかかって全然なんか前に進まないなっていう風になる。
それなんだけども、あのそういう 勉強するとか研究するとか学習するっていうことの
あのなんかまあそういうサイクルを回して回してって言って、 どんどんまあ自分なりにちょっとずつ
まあ前よりもうまくなっていく。 サイクルが何回も回されているっていう風になっていくと、
あの そうするとだんだん最初ネバネバしてたものがサラサラになっていって、
それで最初は 100やっても
一歩も進まないなぁとか100、100やったらようやく一歩進んだなみたいになっていたのが、 だんだんとそれが100やったら10進むとかになって、
100やったら50進むとかそういう風になっていて、 それでだんだんと100やったら100進むっていうそういう感じになる。
思考の変化と成長
それがもっとどんどん進んでいくと100やったら1000進んで、 100やったら1万進むみたいな、そういう風に最初ネバネバして全然進まないなーっていう
感じで始まるけれども、 境地が進む
でなると今日自分の境地が進んでいくと あの
同じ努力でもネバネバしてたものがサラサラ流れるようになっていて、 いい感じで
力が伝わっていくサイクルに入っていくことができるみたいな、そういう
まあちょっと僕の解釈、何か受け取り方が正しいかわからないんですけど、まあそういうことを ある領域について語っていて、
ああこういうのって まあ例えば語学とかでも最初はなんだか
なんか 何か
まあ語学とかいろんな仕事を覚えるとかでもわからないことがわからないみたいな、 なんか全体の地図とかもちょっと漠然としかわからないし
一体何が何やらってなるけど、そういうのが 最初らへんはスピードが遅い
なんか学習のスピードっていうのもあんまり伸びないけども、そういうのが 自分なりに勉強を進めていくと
だんだん何かそういう勉強というのがカチリとはまると、なんだが スルスルと伸びていくっていう、そういう瞬間があるなぁということを自分は思っていて
それで大河清さんの言う 最初はネバネバしたような感じの場所を通るけれども、だんだん境地が進むとそれがサラサラしていく
サラサラとした、すごく素早く
力が伝わるようになっていく そういう話が今思い出されて、本とか実際手元の目の前に本の実物があればもっといろんなことを喋れると思うんですけど
今思い出せる範囲だと、そういうことを書いていたなぁ、そういうのは面白かったなぁとか そういうことを思っています
とりあえずユングジレン一巻と大河清さんの本についてしゃべりました
風乱というタイトルであっているのかなということはちょっと今不安になってきています 検索してちょっと確かめてみましたけど
はっきりと風乱という振り仮名が振ってあるとかそういうものは見かけませんでしたが 地面を改めて見てこれはまあ風乱だろうなという、そういうふうに
認識しました。それでまああっているだろうという、そういう感じで考えています
いろんな読書についてというのは、こうやって時々 喋る、喋りっていう形で
読書記録みたいなのを喋って記録しておくと結構楽しいなと思うので 今後もやっていきたいなぁと思っています
そしたらここまでにしようと思います。ここまで聞いてくださってありがとうございました ここまでです
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