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おなかのメッセージをきいてみよう
はい、こんにちは。自律神経と呼吸の治療員、おなか手当の克明院長です。 今回の質問はこちらです
梅雨になるとぼーっとしたりイライラしたりするのはなぜ？ 前回は梅雨や低気圧の時に起きる頭痛についてお話ししました
雨の日や気圧の変化で体調が揺らぎやすいこの季節 実はメンタルの乱れも増えやすい時期なんですね
今日はそのお話をちょっとイライラして 水分不足との関係に包括して優しくわかりやすくお届けしていこうと思います
雨が続くとなんとなく気分が沈んだりイライラしやすかったり なぜかやる気が出ない日が増えたり
気のせいかなと思う方も多いんですが実はこれよくある体からのサインなんです 特にもともと気圧や季節の変化で敏感な方や
産後や子育て中で体力を消耗している方はちょっとした湿度や寒暖差でも 心がグラグラしやすくなります
こうした心の揺らぎには光不足運動不足低気圧の影響 いろんな要因があるんですが
意外と見落とされがちなのが水分不足なんですね 水分が足りないと血液の流れが滞りがちになります
血流が悪くなると当然脳への酸素や栄養も行き届きにくくなります そうするとなんだか頭がぼーっとしたり
考えがまとまりにくくなったりひどい時には自分て何やってるんだろうと 不安になったりもします
さらに体にとって脱水というのは実は結構危機的な状態なんですね
自律神経が命の危険かもしれないと判断して交換神経が緊張モードになってしまうんです そうなるとなんとなく落ち着かない
イライラする眠りが浅くなる呼吸が浅くなる そんな小さな乱れが知らず知らずのうちに心に影響してくることもあります
じゃあ喉が渇いたら飲めばいいんでしょと思われるかもしれませんが 実は水時の湿度の高さが落とし穴なんです
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなって 体の表面にじわじわと汗が滲んでもそれに気づきにくいんですね
それでいて汗として水分は出ていくので 気づかないうちに体の中では隠れ脱水が済んでいるということが実はよくあるんです
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だからこそ意識して喉が渇いていなくても一口お水 これがメンタルケアにもつながるとてもシンプルで優しい習慣になります
例えばこんな風に取り入れてみてください 1つ目朝起きたらまずコップ一杯のお水
サイでも ok です 2つ目家事や仕事の合間にお水タイムを作る
そして3つ目お水を飲んだら一呼吸 とにかくゆっくりと息を吐いて力まず胸の膨らみを感じて新しい空気を取り込んでください
それだけで自立神経は少し落ち着いてくれます この水分と呼吸のセットはまるで体と心に安らぎの合図を送ってくれるような働きをします
なんとなく気分が沈むそんな時こそ心だけでなく 体の声にも目を向けてみてください
体を整えることは心を整えることにもつながります 今日もあなたのお腹の声に優しく耳をすませてみましょう
さあ今回の内容はいかがでしたか podcast q & a お腹のメッセージを聞いてみようでは皆さんからのお悩みやご質問を募集しています
どんなに小さなことでも構いませんぜひ podcast 配信サービスリスのコメントやメッセージ機能 からお気軽にお寄せください
アウトプットすることは息を吐くことですそれでは心地よく揺らぎ 安心して息の吐ける1日をお過ごしください
勝美委員長でした
