● 暑い寒い、それを感じて対策をすることは、自律神経を働かせてゆらぎ続ける暮らしの最初の一歩
人は長い長い時を経て、灼熱の砂漠でも極寒の北極でも、37℃前後の体温を維持できるように進化してきました。しかし一方で、二本脚で立ち手で道具を使いこなし、さらには頭や手先だけしか動かさないパソコンの仕事が現代の社会の主流となってしまいました。便利になった暮らしは楽で安全になった一方で、体温を調節して代謝を維持するという機能を弱くしてしまって傾向もあります。便利さとすこやかさ、その間で高木くんはWebデザイナーとしてどう表現していけばいいのか。難しい現代社会の問題ですが、小さな習慣からでも変えていけば、後から振り返るとその小さな習慣の積み重ねが今のすこやかな暮らしをつくっていると思えるようになります。いまからの積み重ねが冬の冷え性の改善につながるかもと高木くんは思えたようです。
- 代謝を保つために一番適した体温のところに収めておくといい
- 頭や手先だけでない循環もつかって保っておく
- 年齢と共に全般的な代謝が落ちる
- デジタル利用は可能性があるものの
- 振り回されるようになったら体を壊してしまう
- 効率よくデジタルをつかっていく
- 冷え性を改善する人が増えれば自然保護につながる!?
- 体温は面白いテーマ
- 動物の話、センサーとしての体温
- 感覚に訴えるところから健康に近づけるきっかけに
- 動いて汗をかける時間を作るべき
- 動けば気持ちいい
- 動いたら食べるものが美味しくなる
- 食べる/動く/心のあり方「3つの視点」
- ちょっとのことでいい
- 改善する=頑張らないといけないと思ってしまう
- 振り返ったとき小さなことだけどやって良かった
● オンラインサロンでも春の準備について掲載しています。無料会員登録でご覧ください。
<聴くブログ おなかの森の治療院:春のからだの衣がえ>
https://onaka-teate.jp/listen/6718/
<おなかの森にすむ人たち:デジタルでつなぐ、おなかの森のネットワーク>
https://onaka-teate.jp/special/6677/
● 出演
佐藤 勝美 / 徒手療法家
島崎 弥佳子 / ガラス作家
高木 剛志 / Webデザイナー
● Music
夢和 https://yumekazu.jimdofree.com/
オープニングテーマ 「CAT IN WONDER LAND」
エンディングテーマ 「WARM SNOW」
20:09
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