00:00
生きてることが辛いなら、いっそ小さく死ねばいい。
恋人と友やは悲しむが、三日と経てば、
元通り気が艶みんな年とって、
同じとこに行くのだから。
生きてることが辛いなら、
わめき散らして泣けばいい。
そのうち夜は明けちゃって、
疲れて眠りにつくだろう。
夜に泣くのは赤ん坊。
泣けて決まりはないんだし。
生きてることが辛いなら、
悲しみをとくとみるがいい。
悲しみはいつかひとひらのお花みたいに咲くという。
そっと伸ばした両の手で掴み取るんじゃなく、守るという。
歴史は小さな宇宙は小さな伸び場生きてる。