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2025-07-25 07:51

近未来アンソロジー 《CAPITAL OFF — 資本が溶ける6つの夜明け》

もしお金が無くなるとしたら?何が起きたのか。

 

元note記事 : 

https://note.com/daisaw33/n/n95906d4c4d9a

サマリー

このエピソードでは、ダイスケサワイが近未来の資本主義についての《CAPITAL OFF — 資本が溶ける6つの夜明け》を議論し、資本の力が弱まる未来像を描いています。特に、ゼロ限界費用アバンダンスや評判第一の経済、ハイパーデフレなどのシナリオが、経済や価値観にどのように影響を与えるかを探求しています。

資本主義の変革の可能性
ブク美
今回の探究へようこそ。今日はですね、Daisuke Sawai: Dai33さんという方の、近未来アンソロジー 《CAPITAL OFF — 資本が溶ける6つの夜明け》という刺激的な論考を見ていきたいと思います。
ノト丸
これは興味深いテーマですね。
ブク美
そうなんです。これ私たちが当たり前のように考えている、お金がお金を生むっていう今の資本主義の仕組み。
これが未来では大きく変わるかもしれないと。そういう可能性を探っている情報源なんですよね。
ノト丸
なるほど。資本の力が弱まる未来ですか?
ブク美
中心の問いは、もし資本、つまりお金を増やす力そのものが弱まっちゃったら、一体どんな世界になるんだろうっていうそういう問いかけなんです。
ノト丸
根本的な問いですね。
ブク美
はい。なので、あなたと一緒にですね、この記事が描いている資本が溶ける未来像、いくつかあるんですけど、それとそれを物語にした構想、その核心の部分を掴んでいけたらなと思っています。
ノト丸
わかりました。
ブク美
まず、今の基本的な考え方って、資産があればそれがさらに資産を増やす。これが基本ですよね。
ノト丸
はい、そうですね。
ブク美
でも、この記事は、この大前提自体が揺らぐかもしれない、そういう未来を描いているんです。
ノト丸
そして面白いのは、その未来像をただ提示するんじゃなくて、メカニズム、ドライバー、フェーズ感、視差っていう、ちゃんと枠組みを使って分析している点ですね。
ブク美
ああ、構造化しているんですね。
ノト丸
そうなんです。これで、複雑な未来の変化をちゃんと整理して比較もできるようにしている。特にその最後の視差の部分、これが私たちの価値観に結構深く問いかけてくる感じがしますね。
ブク美
なるほど。では、いくつか特にインパクトありそうなシナリオを、そのメカニズムと視差を中心に見ていきましょうか。
ノト丸
お願いします。
ブク美
一つ目がですね、ゼロ限界費用アバンダンス。
ノト丸
ゼロ限界費用。
ブク美
はい。これはAIとかロボット化がすごく進んで、物とかサービスを作る追加のコストですね。これがもう限りなくゼロに近づいちゃう世界。
ノト丸
ふむふむ。追加コストがゼロに。
ブク美
ええ。
ノト丸
これが意味するのは、つまり、従来のビジネスモデル、要は利潤を追求するっていうのが、ものすごく難しくなるってことですよね。
ブク美
ですよね。利益が出ないと。
ノト丸
そうなると、記事が示唆しているのは、お金そのものよりも、例えば誰の注意を引けるか。
いわゆる注意資源とか、あるいはどのコミュニティに属しているか、みたいな要素が経済的な価値の中心になるかもしれないと。
ブク美
ええ。お金じゃなくて注意とかコミュニティ。
ノト丸
ええ。これはかなり根本的な価値観の転換を示唆していると思いますね。
ブク美
ふむ。面白いですね。じゃあ次に、評判第一の経済、これはどうでしょう。
ノト丸
ああ、これもまた現代的なテーマですね。
ブク美
ここでは、DAO、つまり中央管理者がいなくても、参加者自身でルールに基づいて運営する組織、それとか個人の活動に紐づくソーシャルトークンみたいなものが経済の中心になるというシナリオです。
ノト丸
ここで興味深いのは、単にお金を持っているかどうかじゃなくて、個人の評判とかこれまでの行動履歴ですね、それが信用の基盤になるという点なんです。
ブク美
なるほど。資産じゃなくてその人の信頼性とか活動が。
ノト丸
そういうことです。あなたの信頼度とかコミュニティへの貢献度みたいなものが直接的に経済的な力を持つかもしれないと。
これは情報源が触れている、貨幣は物語であるという視点にもつながってくる感じがしますね。評判が新しい信用の物語を紡いでいくみたいな。
ブク美
貨幣が物語、深いですね。もう一つ、ハイパーデフレ得意点、これはどうですか?
ノト丸
ハイパーデフレ。
ブク美
AIによるものすごい生産性の向上が、物価を継続的に押し下げていくというシナリオです。
ブク美
これはちょっと直感に反するかもしれないんですけど、貯蓄しているだけだと資産の価値が実質的にどんどんめべりしていくという状況を意味するんですね。
ノト丸
貯金していると損するみたいな?
ブク美
極端に言うとそういう可能性もあると。
そうなると人々は流動的なお金よりも、例えば土地とか資源とか、そういうリアルなもの、あるいはもっと強固なコミュニティとか人とのつながりとか、そっちに価値を見出すようになるんじゃないかと、安定を求める先がちょっと変わってくるわけですね。
ノト丸
なるほどな。どれも今の当たり前がかなり変わる世界ですね。
この情報源はこういう思考実験だけじゃなくて、これを具体的な創作、つまり近未来アンソロジー、キャピタルオフ、資本が解ける6つの夜明けという形につなげているんですよね。
新しい価値観の探求
ブク美
まさにSFプロトタイピングという手法ですね。これらのもしもの世界を物語として具体化しようと、そういう試みです。
ノト丸
SFプロトタイピング。
ブク美
6つの異なるシナリオに基づいて、6つの物語が構想されています。全体に通定するテーマとしては、貨幣という神話が解体されていって、新しい価値の単位、尺度が立ち上がってくる様子を描こうとしているようです。
ノト丸
6つの物語でその変化を描くと。
ブク美
そうですね。例えばさっきのゼロ限界費用シナリオありましたよね。あれはフリーファクトリー2050という物語の構想になっています。
ノト丸
フリーファクトリー。
ブク美
利益ゼロの自動工場で、もし事故が起きたら、その責任を国境を越えた設計者コミュニティ、DAOですよね。それでどう解決していくのかみたいな話だそうです。
ノト丸
具体的ですね。
ブク美
もう一つ例を挙げると、使うほどに価値が減っていくデジタル通貨CBDCが登場するシナリオ。これはCBDC21減る通貨という金融スリラーとして構想されているみたいです。
ノト丸
減る通貨?
ブク美
富裕層がその資産の目減りからどうやって逃れようとするかみたいな。
なるほど、そういう抽象的なコンセプトがちゃんと人間のドラマとして立ち上がってくるように設計されてるんですね。
ノト丸
そういうことですね。
ブク美
今回の探究ですごくクリアになったのは、この情報源が今の経済システムの枠組みを一度疑ってみると、テクノロジーとか社会の変化がもたらすかもしれない、多様で時にはかなり過激な未来を想像するための非常に豊かな視点を提供してくれてるってことですよね。
ノト丸
全く同感です。最後にですね、ちょっとあなたにも考えてみてほしい問いがあるんですが。
ブク美
何でしょう?
ノト丸
情報源ではこれらは個別のシナリオとして提示されてるわけですけど、もしこれらの要素、例えば限界費用ゼロ化と評判経済、あるいは気候変動のリスクとハイパーデフレとかが複雑に絡み合いながら同時に進行し始めたとしたら、私たちの価値観とか社会ってどう再構築されていくと思われますか?
それはなんか、より一層予測不可能な変化を生むかもしれないですよね。
ブク美
複合的に起こる可能性、確かに。
ノト丸
あるいはもう一つ、もし貨幣っていうものが本当に一つの物語に過ぎないんだとしたら、私たちが当たり前だと思っている他の基本的な物語、例えば国家とか家族とか、あるいは成功っていう概念とか、そういうものの中で次に書き換えられる可能性があるものって何だと思われますか?
それはまた面白いですね。
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