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2025-07-21 06:53

Whole Brain GPT : 自分の脳と対話してみる

下記note記事をNotebookLMで音声化しました。

 

元note : https://note.com/daisaw33/n/n49afda8e53ee

サマリー

Whole Brain GPTを利用して自己理解を深める過程で、筆者は脳科学者ジル・ボルト・テイラーの理論に基づく4つの思考スタイルを探究しています。その中で、対話を通じて自身や他者との関係について新たな洞察を得ることが明らかになります。

Whole Brain GPTの探求
ブク美
さて、今回はですね、Daisuke Sawaiさんのノート記事、
Whole Brain GPT'sで自分の脳と対話してみた、というのを一緒に深く見ていきたいと思います。
ノト丸
ああ、はいはい。これは、脳科学者のジル・ボルト・テイラーさんの理論がベースになってるんでしたよね。
ブク美
そうなんです。その4つの異なる思考スタイルを持つAIと対話するカスタムGPTの記録ですね。
ノト丸
非常にユニークな、面白い試みだなと思いました。
ブク美
ですよね。
ノト丸
記事の中では、論理的なのがロジア、それから慎重派のモリー、あと直感的なピカ、と洞察力のあるサトリ、この4つのAIキャラクターですね。
これらと対話していく中で、その筆者の方が自己理解を深めていく、そのプロセスが結構詳しく書かれてますよね。
ブク美
なんかこう、自分の中にいるいろんな声と実際に会議してるみたいな、そういう感覚なんですかね。
ノト丸
まさにそんな感じかもしれませんね。
ブク美
この記事を元に、じゃあこのツールがあなた自身の自己理解とか、あるいは未来を考える上でどんなヒントをくれるのか、そのあたりの探っていきましょうか。
ノト丸
はい、ぜひ。
ブク美
筆者の方は、まずこの4人のキャラクター、ロジア、モリー、ピカ、サトリに結構大きな問いを投げかけるんですよね。
AIの進化はユートピアか、それともディストピアかって。
ノト丸
そうでしたね。ここのそれぞれの応答が見事にキャラクターを反映してて、すごく面白いんですよ。
ロジアは、冷静に社会実装が鍵だって分析する。
ブク美
うんうん、ロジカルですね。
ノト丸
で、モリーはやっぱりリスクが怖いっていうその懸念を示すわけです。
ブク美
あー、心調ハラらしい。
ノト丸
一方でピカはワクワクするみたいな。
ブク美
ポジティブですね。
ノト丸
で、サトリはグッと深く、それは人間性を映す鏡なんだっていう本質をつくような、まさに四者様々で。
ブク美
なるほどな。たった一つの問いで、これだけ違う視点が一気に得られるっていうのはすごいですね。
ノト丸
ええ。
ブク美
で、さらにこの対話自体が筆者にとってなんていうか、AIを通して、じゃあ私たちはどんな人間性を育てていきたいんだろうっていう、もっと深い問いを考えるきっかけになったと。
うーん、これは考えさせられますね。
ノト丸
そうなんですよね。で、対話を進めていくと、今度は筆者自身のその思考パターンについての気づきが出てくるんです。
ブク美
ほう、自分自身について。
ノト丸
ええ。どうも自分は、あの、右脳的なこうひらめきが得意なピカ。
ブク美
はい。
ノト丸
左脳的な構造化とか論理が得意なロジア。この二つをなんか合わせ持ってるタイプなんじゃないかと。
ブク美
あー、ピカかけるロジアタイプみたいな感じですか。
ノト丸
そうですね。そういうふうに自己分析していくわけです。
ブク美
ひらめき、つまりピカ的なものをロジア的に構造化して現実に落とし込みたいっていう思いはすごくあるんだけど。
ええ。
でもなんか時々とっぴなこと言っちゃって周りがついてこないんだよなーみたいな、そういう悩みもあったと。
ノト丸
うーん、わかります。
自己理解と他者との関係性
ブク美
ここでその翻訳と橋渡しが大事なんだって気づくっていうのは結構ハッとさせられますよね。
ノト丸
いや、本当にそう思います。アイディアをどう伝えるか、形にするかっていうのは多くの人がぶつかる壁かもしれませんし。
ブク美
ですよねー。
ノト丸
で、この自己分析がさらに面白くて。
はい。
じゃあ自分、つまりピカxロジアタイプの人間と相性がいいパートナーってどういうタイプなんだろうってAIに聞いてみるんですよ。
ブク美
へー、AIに相性診断まで。それは面白いですね。で、どういう結果が。
ノト丸
これがまた興味深くて、AIが提案したトップ3っていうのが、まず1位がですね、サトリ×ピカ。
ブク美
サトリとピカの組み合わせ?
ノト丸
うん。深い共鳴と、あと自由な探求をもたらしてくれる、と。で、2位がモリー×ピカ。
ブク美
モリーとピカ。
ノト丸
こっちは感情に寄り添ってうまくナビゲートしてくれるタイプ。で、3位がサトリ単体。
サトリ単体?
静かに支えてくれる存在、みたいな。
で、これがなんか筆者の直感とも結構一致してたらしいんですよ。
ブク美
なるほどな。自分の持ってるひらめきピカと構造化ロジアっていうのを、深い洞察力を持つサトリとか、あるいは共感力とか慎重性のあるモリー。
もしくは同じく創造的なピカを持つ相手がうまく補完してくれたり、広げたり深めたりしてくれるっていうそういう考え方なんですね。
ノト丸
そういうことだと思いますね。
ブク美
AIを単なる自己理解ツールとしてだけじゃなくて、他者との関係性を考えるそういうツールとしても使っているのがすごく面白い点だなと感じました。
ノト丸
まさに。で、これ単なる試行実験で終わってないんですよね。
ブク美
そうなんですか?
ノト丸
はい。筆者はAIからじゃあそういうタイプの人を現実世界で探すにはどうしたらいいかみたいなヒントも得てるんですよ。
ブク美
具体的なアドバイスまで。
ノト丸
例えばその悟りかけるピカタイプの人っていうのは静かな情熱を持ってて、アートとか自然が好きでちょっと詩的な表現をしたりするみたいなそういう特徴があるかもとか。
ブク美
なるほどね。いやこれ面白い視点ですね。
あなたの周りにいる人をこのロジア、モリー、ピカ、サトリっていう4つのキャラクター、あるいはその組み合わせでちょっと見てみると、今まで気づかなかった関係性とか、なんか新しい協力の仕方とか見えてくるかもしれないですね。
ノト丸
そうですね。人間関係の新しい地図みたいなものを描けるかもしれません。
ブク美
さて、今回はホールブレインGPTsっていうAIツールを使った対話を通じて、自分自身の内なる声を発見して、さらには他者との理想的な関係性まで考察したDaisuke Sawaiさんの探求の軌跡を一緒に見てきました。
ノト丸
こうやってAIとの対話で自分の考えをある種客観的に見える化して整理していくっていうのは、今のこういう複雑な時代に自己理解を深めたり、あるいは問題解決の糸口を見つけたりする上で、思った以上に有効なアプローチになり得るのかもしれないなと感じましたね。
ブク美
確かに。自分の中にいるロジア、モリー、ピカ、サトリの声に改めて耳を澄ませてみるいい機会にもなりそうです。
本当にそうですね。
さて、では最後にあなた自身についてちょっと考えてみてほしいんです。他者との最高の組み合わせを探るっていうのももちろん興味深いんですけど、
あなた自身の内側にいるその4人のキャラクター、ロジア、モリー、ピカ、サトリをこれからどう連携させてそれぞれの個性をどういうふうに育てていきたいですか?
ノト丸
深い問いですね。
ブク美
自分自身との対話こそが、もしかしたらあなたの未来を描くための次の一歩になるのかもしれない。
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