1. 創造日常 note
  2. 毎日オニギリ15週間105日を終..
2025-06-16 07:15

毎日オニギリ15週間105日を終えて

#毎日オニギリアイデアワークを終えて、With AI時代の創造について考えてみました。この音声はNotebookLMで以下のnoteを元に生成されています。

 

オリジナルnote : https://note.com/daisaw33/n/n2e15afc26f4f

サマリー

『毎日オニギリ』は、Daisuke Sawai氏が105日間の創作活動を行い、自身のクリエイティブな成長や評価からの自由について探求しています。生成AIと共に進められるこの過程から、発行された体験の重要性や独自の価値について考察しています。

創作活動の始まり
ブク美
ディープダイブです。 日々のSNSでの評価とか、数字にちょっと疲れていませんか?
ありますね、そういうの。 今回はそういう流れから少し離れて、Daisuke Sawaiさんっていう方が15週間、つまり105日間ですね、
#毎日オニギリっていうテーマで創作を続けた、その記録を一緒に見ていきたいんです。
ノト丸
#毎日オニギリ。 以前ご紹介したこの試み、実際にやってみて、一体何が見えてきたのか。
特に、その生成AI時代のクリエイティブで大切になること、みたいなそういう核心に迫れたらなぁと。 なるほど、面白そうですね。
ブク美
まず驚くのが、最初の1週間はあえて投稿しなかったらしいんですね。 まず続けられるか試してから公開して、その後もSNSの反応、いいねとか再生数とか、そういうのは一切気にしなかったと。
自分だけのいいねをすごく大切にしたって書かれてるんです。 多くの人がやっぱり見栄えとか評価を気にする中で、これってかなり逆張りな姿勢じゃないですか?
ノト丸
まさにおっしゃる通りですね。 特に、生成AIが本当にそれっぽいものを、ある意味簡単に作れてしまうかもしれない。
そういう時代だからこそ、逆に評価から自由になって、自分の、こう内側にある「これでいいんだ」っていう感覚、筆者の方は静かで揺るがない気持ちって表現してますけど、それを持つことがかえって独自の価値を生む鍵になるんじゃないかと、そういう発見があったみたいですね。
ブク美
なるほど。これはもしかしたら、AI時代におけるクリエイターの基本的なスタンスになっていくのかもしれないですね。
ノト丸
外部の評価軸じゃなくて、自分の中の基準ですか。その活動をTikTokみたいな瞬発的なものじゃなくて、発酵型コンテンツと呼んでるんですよね。
ブク美
この発酵っていう言葉選び、すごく示唆的じゃないですか。
ノト丸
いや、非常に面白い表現だと思います。
すぐにバズらなくてもいいんだと。
数字に現れなくてもそれはそれでいいってある種割り切るというか、日々の思考とか思考錯誤を時間をかけてじっくりと熟成させていくみたいな、短期的な成果がどうしても求められがちな現代で、あえて時間を味方につけるっていう考え方ですよね。
ブク美
確かに。
ノト丸
これはまあ忍耐はいるんでしょうけど、でもその先に深い価値につながる可能性を秘めているということなのかなと。
ブク美
その大変そうな継続を支えたのが、ちょっと意外なんですけど、生成AIだったそうですね。
ノト丸
ああ、そうなんですか。
ブク美
ええ、静かな相棒として壁打ち相手になったり、アイデア出しを手伝ってくれたりとか。
ノト丸
へえ。
ブク美
ただAIを相棒と呼ぶのは面白いんですけど、これって頼りすぎると自分の思考が止まっちゃう危険性とかないんですかね。
そのあたりのバランスってどう考えてたんでしょう。
ノト丸
ああ、それは良い問いですね。
この記事を読む限りだと、AIはあくまで対話相手っていう位置づけだったみたいです。
ブク美
対話相手。
ノト丸
ええ。最終的な判断とか、意味づけはちゃんと自分で行うっていうスタンスは崩さなかったようです。
ブク美
なるほど。
ノト丸
AIの提案を鵜呑みにするんじゃなくて、自分の思考を深めるためのまあ、触媒みたいな感じで使ってたんじゃないかと。
ブク美
触媒ですか。
ノト丸
ええ。孤独になりがちな創作活動の習慣化を助ける、あくまでサポート役という感じでしょうか。
ブク美
なるほど。主従関係はあくまで自分にあると。
で、そのAIとの対話も含めて100日以上続けていく中で、単なる習慣以上の大きな変化、創造の複利っていう効果が見えてきたと。
ノト丸
ああ、出ましたね、複利。
ブク美
これどういうことでしょう。
生成AIと発行の価値
ノト丸
ええ。単に複利みたいに日々の小さなアウトプット、この場合は創作ですよね。
それが積み重なることで、スキルだけじゃなくて、その思考そのものが雪だるま式に成長していく、進化していくみたいな感覚らしいです。
ブク美
へえ。
単になんか上手くなるってだけじゃなくて、問いの立て方とか、物事の捉え方自体が変わっていったって実感があったと。
その複利効果の、じゃあ具体的な現れっていうのが最後の3週間で生まれたっていう結び思考っていうアイデアなんですね。
ノト丸
そうなんです。
ブク美
これはどういう思考法なんですか。
ノト丸
これ面白いですよね、むすび思考。
100日以上にわたる日々の断片的な気づきとかアイデアがある時点でパッと繋がりあって、新しい意味とか繋がりを生み出す、文字通り結びつける思考法って解釈できるかなと。
ブク美
なるほど。
ノト丸
いろんな要素を関連づけて統合して、独自の概念を生み出す力みたいな。
これもやっぱり105日間っていうある種の発酵期間があったからこそ到達できた境地だと言えそうですよね。
ブク美
日々の積み重ねが量的な変化だけじゃなくて質的な飛躍を生んだ。
ノト丸
そういうことですね。
ブク美
では最終的にこの生成AI時代に本当に価値を持つものっていうのは何だと筆者は結論づけているんでしょうか。
ノト丸
それがキーワードにもなっている発酵された体験。
ブク美
発酵された体験。
ノト丸
AIがどんなにそれらしいものをもう瞬時に作れたとしても、そこには作り手自身の時間とか思考錯誤、内面的な変化、そういういわば発酵のプロセスがないわけです。
ブク美
確かにないですね。
ノト丸
時間をかけて自分自身で体験して解釈して熟成させて意味づけたもの。
つまり自分の中にしかない味。
これこそがAIには代替できない人間ならではの価値の厳選になるんじゃないかということだと思います。
ブク美
なるほどなぁ。
AI時代のクリエイティブっていうとどうしても効率とか新しい技術の方に目が行きがちですけど、むしろその時間をかけた個人的な体験とその熟成プロセス、つまり発酵こそが重要になるっていうのはこれは非常に興味深い視点ですね。
ノト丸
昔ながらの職人さんの手仕事とか、あるいは時間をかけて作物を育てる農耕みたいな、そういう時間を味方につける創造の型みたいなものを、生成AIっていう新しい技術と共存させながら現代に取り戻す、そんな動きを示唆しているのかもしれないなと感じますね。
ブク美
というわけで、今回は#毎日おにぎりの実践記録から、AI時代の創造性について深く考えてきました。
キーワードは発酵と体験、それから自分だけの基準でしたね。
ノト丸
ええ、そうですね。
最後に筆者の方はこう締めくくってるんです。
創作は誰かに見せるものではなく、私が私を見失わないための行為になる。
ブク美
うーん、深いですね。
ノト丸
皆さんにとって、あるいはあなたにとって、自分を見失わないための行為っていうのは、日々のどんな営みの中にありそうでしょうか。
ちょっと立ち止まって考えてみるのも面白いかもしれないですね。
07:15

コメント

スクロール