1. おまえらわかってねえんだよなあ
  2. #18 渋谷とアイスとジャルジャ..
「#13ネクストヒット予想回!」でもお話しした、千原哲也監督の「アイスクリームフィーバー」を翼が観てきました。収録時には公開したてほやほやでしたが、2ヶ月経った今もまだ一部で上映中です。ぜひ観てみてね🎞️-------------------------------------------------------
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サマリー

アイスクリームフィーバーという映画について話します。その映画は渋谷のアイスクリーム屋を舞台にした恋物語であり、吉岡里保や後藤を含む豪華キャストが出演しています。映画「渋谷ミリオンアイスクリーム」は、マーケティングの面白さやオリジナリティのある広告展開が特徴となっています。映画の制作委員会方式ではなく、個々の企業との直接の連絡で資金を集める方法や、映画内で使用される商品を実際に販売するなど、斬新な手法が取られています。映画『アイス・クリーム・マケイン』は、クリエイティブディレクターの大谷翔平とマカロニ鉛筆の服取りがキーパーソンとなり、陰キャのキャラクターとしてのジャルジャル後藤の演技が光っている作品です。また、ストーリーは原作の7ページを基に展開され、広告的な印象を受けますが、映像美や音楽も綺麗です。渋谷とアイスとジャルジャル後藤のエピソードでは、後藤さんが映画『渋谷シンクロ』の脚本を購入した話や、映画の公開や広告のあり方について話しました。

アイスクリームフィーバーの舞台とキャスト
おまわか!
いやー夏だね。 暑いね。暑いね。
夏といえばさ、アイスクリームでしょ? アイスクリームですね。そう。大好き。
でしょ?というわけでね、今日はアイスクリームフィーバーという映画について話をしたいと思います。
夏っぽいね。夏っぽいでしょ? いいですね。
これこないだのさ、ネクストヒット予想会でさ、吉澤かよこさんを紹介した時に、今度やるんですよねって話ちょっとしたんだけど。
聞いたことあるなと思ったよ。
そう。これが実は7月14日に公開されまして、それを見てきたんだけど、それについてちょっと話をしようかなと思います。
良いね。
おまわか!
実はこの映画ね、ちょうどさっき、今日土曜日なんですけど、自分の大好きな王様のブランチでもね、さっき夏の掘り出し物映画特集。
すごいね。翼のさ、おすすめする物の7割ぐらいがさ、王様のブランチで出てくる。
そう、おすすめする物もそうだし、俺が買う本の9割は王様のブランチだから。
どっちがすごいのか分かんないですよ。王様ブランチに翼が影響を受けて買ってるのか、それとも全ての情報の9割ぐらいを王様のブランチが出してるのか。
俺は王様のブランチを見せないから分かんないけど。
あれもだいたい全部だよ。生活の全てが詰まってる。
ディストとかでダーって出るじゃん。
王様のブランチ全部詰まってるから。
夏の掘り出し物映画特集、小さくても美味しい映画ですっていう紹介のされ方をされてたんだけど。
まあまあそれで今日も紹介もされてて、これから感想を述べたいんだけれど、先に言っておくけど、この映画が好きだという前提ね。
いろいろ言うけど、好きだという前提です。前提だし、あと今目の前に置いてる通りめちゃめちゃグッズを買った。
そう、めっちゃ今目の前にピンク色のグッズがいっぱいあって。
エッチな映画じゃないけど。何があるかっていうと、原作本と、劇場で公開した時に配られた内輪と、監督のサイン入りの脚本と、映画のパンフレットと、監督の書いた本と、
あと映画に出てくるアイスクリーム用のキーホルダーが2つと、あと吉沢佳代子さんの主題歌のCDと、吉沢佳代子さんのサイン付きの木製アイススプーン。
すごいね、もう嫌いになった時に大航海するぐらいのグッズの量だよ。
レベル。激しめのオタクみたいな。
いや本当に。
しかもピンク色だしね。
ねえ、ピンクピンクしてるわ。
そう。まあだからこのぐらい買うぐらい好きだという前提で一応ね、先に言っておくんだけど。
で、めちゃめちゃこの航海を楽しみにしてたわけよ。
そう、もう航海しますって言われた段階から揺れてたし。
で、まあ航海初日に見てきました。
ほう。
で、まあこれ渋谷の映画館、映画館じゃない、渋谷のアイスクリーム屋さんが架空のね、テーマになってるとこだから。
で、まあ渋谷で見てきたのよ。
うん。
で、初日の金曜日、まあ休みだったんで、16時の会で見に行ったんだけど。
うん。
見に行ってチケット買おうと思って、ピってさ押すじゃん。
うん。
で、押したら9席しか埋まってなくて。
すっかすっかじゃん。
そう。で、俺入れて10人だけのほぼ貸し切り状態だった。
えー。
初日よ。
やば、全然人気ないね。
そう。
全然人気がないので、まあちゃんとね魅力をお伝えしないといけないなと思って。
確かに。
そう、まあやるんですけど。
まあ、なんでそもそもこれ見ようごと思ったかっていうと。
うん。
まあ前ちょっと言った通りその吉沢香魚子さんが好きで、でその人がまあ氷菓子っていう曲をこの映画のために書き下ろすっていうのを聞いて
まあ見る流れになったのね。
うんうん。
でも実際あの6月の20日にこのアイスクリームフィーバーをテーマにしたアイスクリームフィーバーデイっていうイベントのがあって。
うん。
それがあの渋谷の10、いや109じゃないパルコでやってて。
でもそれはもう1日その映画の試写会とか。
うん。
それは事前抽選で当たった人なんだけど。
うん。
とかトークイベントとか監督の。
うん。
やってるほんと1日渋谷のパルコでやってるみたいな会だったんだけどさ。
うん。
火曜日なんだよね6月20日。
うん。
だからどのくらい集まったのかちょっと微妙なんだけど。
すごいねその土平日よね。
そうで土平日だから自分もそもそもその試写会行けなかったし。
うん。
でまあ夜にただその吉沢かよこさんがフリーライブを夜やるみたいな。
うん。
そのパルコの屋上で。
うん。
行ってたからそれだけ見に行ったのよ。
おーいいね。
そうで行ってでそこで本当に無料で勝手に入れるところでやってたんだけどそこであの今回の氷菓子含めた6曲披露してて。
うん。
でそこで実際そのグッズ売ってたりとかこのアイスクリームフィーバーの。
うん。
グッズが売ってたりあとアイスクリームフィーバーで実際に出てくるアイスクリームが売ってたりしたのよ。
へーすごいね。
そうすごくない?
全然意味がわからんけど。
そうアイスクリーム。
普通のアイスクリームじゃないの?
普通のアイスクリームなんだけどそのこの映画の中で出てくるアイスクリーム屋さんが渋谷ミリオンアイスクリームっていう架空のアイスクリーム屋なんだけど。
あーなるほどね。
その渋谷ミリオンアイスクリーム屋に出てくるその味とか。
ちゃんとそのカップに入ってとか。
すごいね。
だから結構さ、まあ映画見てないからその時は。
うん。
知らないんだけど結構いいなと思ってではちゃんと見ようと思って。
うん。
まあ見ることにしたのよね。
うん。
でまあじゃあどんな映画なのかっていうとそのキャッチコピーとして書いてあるのは
映画アイスクリームフィーバー甘くやわく儚い憧れにも似た思い
人気軽に口にできないほどわずかで淡くでも抗えない衝動
切なくも爽やかな余裕を残す至極のアイスクリームのような恋物語
っていうコピーがついてて。
うんうん。
でまあ簡単にあらすじを言うと
物語の2つのカップル
主人公は女の人なんだけど美大を卒業してデザイン会社に就職するもうまくいかず
今はアイスクリーム店渋谷ミリオンアイスクリームのバイト長として日々を送る常田夏実
うん。
これ吉岡里保がやってる。
うん。
ある日店にやってきた作家橋本沙保。
もとおらセリナって知ってる?
知らない。
この人?
あそうこの人。
なんか今目の前にグッズで2人顔があるんだけど
あそうそう。
その右のハーフっぽい感じの
あそうそうそうそう。
なんかたまに広告とか出てる。
そばカスが結構印象的な人。
うんうん。
に運命的なものを感じて沙保の存在が頭から離れなくなっていく。
だから主人公の夏実がバイト長をアイスクリームでやってるんだけど
お客さんとしてきたその人に一目惚れみたいな。
うんうん。
女の子同士だけど。
して頭から離れなくなっていく。
っていうのがまず1個あるのね。
うん。
でこれが1つのカップル的な話でもう1つ一方で
でアイスクリームのお店のご近所さんに
高島由松本真理香さんって人が演じてるんだけど
が添えになってた姉がいるんだけど
その娘。だから妹っ子にあたる人が急に家に訪問してきた。
その理由は何年も前に出て行った父親を探すために来たわけよ。
うん。
でいきなり始まった共同生活。
で優の内心を占める不安はそれだけではなかったみたいな感じで
1個がそのアイスクリームのバイト長とお客さんの話。
もう1個はそのとあるご近所さんとその妹っ子の話。
2つ並行するような感じ。
そう。2つ並行する話。
でそれぞれの熱、フィーバーが心を捉えて離さない衝動って書いてあるんだけど
それぞれの色をまとった4人の思いが交錯し
切なくも密かに失踪していくっていう話で
で全体としては世界は優しく繋がっているっていうのが
テーマとしてやってる映画なんですって。
映画の評価
で今ちょっと言った通りこの2つのカップルっていうか
2組の話があるからちょっと若干ややこしいところあるよね。
ストーリーの話をちょっと後にするとして
これ監督してたのが千原哲也さんっていう人で
この人別にもともと映画監督ではなくて
H&MとかGUとかスターバックスとかカップヌードルとかの
企業ブランディングとか広告やったりとか
そうしてるどっちかっていうとクリエイティブディレクターみたいな人で
吉澤海岡さんのCDジャケットとか
桑田圭介さんのCDジャケットとかを作ったりするディレクターの人
だいぶ畑違いそうだよね映画監督って
そうそうなんだけどもともと映画監督やりたかったんだって
そうなんだ
で今回ついにやることになりましたみたいな感じで
でキャストが主演が吉岡里保アイスクリームのバイト長
で後本浦瀬里奈と後歌葉っていう水曜日のカンパネラ
で歌ってる人
そうそうエジさんが歌ってる
あの2代目の方ね1代目じゃない
と後足立由美と後南琴奈と後ジャルジャルの後藤
へーそうなんだ
そうとマカロニ鉛筆の服部と後小室愛
あの水曜日のカンパネラの1代目の方
結構水曜日のカンパネラ強くない?
それと後恵美
あのほら女優のさちょっと年いってる人
ちょっと年いってるって言った
俺の中まだちょっと年いってる人と近い
恵美
いや見たことある気がする
恵美
はいはいはいちょっと年いってる方
あのあれよ上田と女が吠える夜によく出てる人
俺見てない
あごめん
でもよく名前は見てる
そうと片桐ハエリ
はいはい
と松本マリカ
あーはいはい
そうが出てるんだけど
曲中劇中で使ってる
なんか印象的な場面で出てくる曲が
その氷菓子で
それ吉澤海岡さんが作ってるんだけど
エンディングは小澤賢治さんがやってて
なんか昔の曲をもう一回使ったみたいな
97年ぐらいに出した曲を
もう一回使ったみたいな感じなんだけど
そうっていう映画なのね
でちょっとそれぞれ
あの結論から言うと
思ってたほど良いっていうわけではなかった
個人的に
結論悲しい
そうなんだけど
でもやっぱりさ
なんかこう
無限になんか
それこそ結構
普通の映画と違うところが多かった
うん
マーケティングなんだけど
それをなんか無限に批判するわけにも
いかないなと思って
見終わった後に脚本と監督の本と
パンフレット買ったんだけど
すごいねなんかさ
見終わってめっちゃ良かった買いまくるみたいなさ
あるじゃんそういうの
違うよね
見終わってうーんって言いながら
うーんって言いながら
いっぱい手に取って買うってさ
いっぱい手に取ってなんなら
そこでもアイス売ってた
そうなんだ
またアイス食べた
そういうことない流れだけど
うーんって言って
パンパンに
そう
まあ見たんだけど
うん
まあなんか
自分なりに
なんかその
なんだろうな
どういう映画だったのかって
ちょっと色々分解してみたんだけど
うん
まあそれぞれ
マーケティングと
本編の映像と
内容との3点で
それぞれちょっと考えてみたの
うん
まず1個目
マーケティングなんだけど
この映画の結構面白い
そのやり方として面白いのは
うん
これ
よくさ映画ってさ
例えば〇〇〇〇の
うん
それじゃなくて
うん
制作委員会形式じゃなくて
この千原監督が
うん
直接企業の社長と直に連絡を取って
はいはい
でお金くださいっていう
おー
形式でやったの
すごいね
珍しくない
珍しいね
そう
基本のさ制作委員会だと
企業がスポンサーになって
うん
でお金をなんかリターンで返しますみたいな
うん
形式だけど
なんかこれは完全に
スポンサーではないけど
うん
例えばその
サルタヒココーヒーとか
うん
あとあのアダストリア
とかに
手伝ってもらって
例えばサルタヒココーヒーがアイスを作るとか
うん
アダストリアの服を着るとか
うん
っていう風になんか劇中で使ってもらうから
うん
まあその分なんか
あのグッズとしても売りますよとか
うん
なんかそういうやり方取ってる
面白いね
そう
流行ってんのかなそういうの
他にもあるのかな
最近の
まあ若干違うけど
うん
アニメとかでも同じような制作方式で取られて
へー
基本的には制作委員会なんだけど
うん
あのチェーンソーマン
うん
がそういった感じの直接出資だったよな確か
あそうなんだ
であの制作されたっていうので話題になって
へー
でそれで成功したら今後そういう制作形式が
映えるんじゃないかって言われてたんだよ
あそうなんだ
うん
ただアニメ自体の出来はめっちゃ良かったんだけど
うん
グッズの売り行きとかはそこまで良くなかったらしくって
あそうなんだ
そう2期が出るかは微妙って言われてるんだけど
いい
まあとにかくアニメとかもそういう形
取られてるものもあるみたいな
あじゃあ今これ流行り始めてるの
かもしれない
へー
そうでなんか
その中で
制作委員会方式じゃないからさ
うん
まあお金をそのまま返すってやり方じゃないから
なんか今までと結構勝手が違うわけじゃん
うん
っていう中で
なんかその監督がこの本の中とかで言ってたのが
あのめぐみさんさっきの
うん
が結構なんかその辺の
なんだろなんか配慮とかいろいろ考えられてて
へー
例えばなんか普通だったら
スポンサーでやるんだったら
あのその会社のコップを何秒持つごとに
いくら払わなきゃいけないとかっていうのを
うん
パッとなんか出せるんだってめぐみって
うん
だから
だから
だから
だから
だから
だから
だから
だから
だから
だから
だから
だから
あ、そうなんだ
やりながらってこと?
そうそうそう
だから
このぐらいのカットで
このぐらい使うんだったら
このぐらい本来は払うべきだからみたいなのを
ええー
なんか言えるって
すごいね
女優の人って別にね
演じてるだけじゃなくて
なんかすごいな
そういうことね
まあああ
えじゃあ考え抜いた結果
どうしても左手から
手放されているのがあるわけ
明らかに
明らかにバメー終わっているのに
左手ずっと握手してる
握手してる
めぐみが
ちょっとここのスポンサー
まだ足りてねえよね
ちょっと足りてねえな
くって握ってる
もう1個アイス食ってもらっていい?
明らかにシリアスな場面なのに
左手コーヒーカップ持ってる
グチュグチュグチュグチュグチュグ
恐ろしいねそういう3段まで働くって
そうそうそうそうだからすごいなって
すごい
であとはこの
まあ表紙見てもらえば分かるんだけど
アイスクリームフィーバーって書いてあるんだけど
このフォントが結構独特で
例えば英語で書いてあるんだけど
クリームのRが反対向きになってたりとかさ
ほんとだね
アイスのEの上に2個点が付いてたりとかするんだけど
フランス語みたいなやつね
そうでこれがフォントを含めてオリジナルで作ったんだって
へーすごい
そうこのフォントはロシア語とフランス語を組み合わせて
英語読みさせて作った
あーなるほどね
そう確かに言われてみればってなる
そうだねロシア語あるもんねRの反対のやつ
あそうそうそうそう
すごいなと思って
わざわざフォントまで作って
だからそういうのが結構クリエイティブディレクターならではなんだろうなと思って
あー確かに
とかあとはその
まあ今手元にもあるけど
結構グッズとか
あとはさっきも言った通り
アイスを劇場で売るとか
なんかそういう没入のしやすさがある
例えばこの今手元にあるキーホルダーも
渋谷ミリオンアイスクリームって書いて
その映画の中に出てくるアイスクリーム屋のロゴのキーホルダーとかなんだけど
なんかその劇中でこう出てくるロゴだったりとか
そもそもその劇中で結構印象的な場面で食べられてるアイス
ペパーミントスプラッシュっていう味とかあるんだけど
とかがそのまま映画出たら食べられるとか
あー体験がダメな感じがちょっとあるんだ
そういうのすごい良いなと思って
ただ逆に言うと商業的な匂いがちょっと強い
あーなるほどね
いろんな意味で
そうなんかそういう共産の使い方とかもそうなんだけど
オリジナリティのある広告展開
なんかあと結構その宣伝をね
大々的にあの映画公開する前から
これパルコが主催でやってる映画だから
へー
そうだから震災橋のパルコとかでも結構広告打ち出したりするんだけど
あとそのウンナナクールとか
でもともと宣伝もやってたから
そのウンナナクールの広告の中にも
アイスクリームフィーバーとちょっとコラボしたものを
吉岡里帆として使うみたいな
へー
そうとかやってて
であとなんか結構キャストが
さっき言った通りなんかいろんな
まぁちょっと水曜日のカンパネラが多いけど
そうだね
ところから使ってる人が多くて
それは良いんだけど
なんかこの人のね本を読む限り
今までコラボした人たちを集めたんだなって
なんか寄ってる感じがちょっとするもんね
あのアーティストとかがさ
そうなんかこの人の今までの過去にやった取り組みとか
過去にコラボした企業とか
過去のCMがこの本に書いてあるんだけど
それ見ると全員登場している
いやもう知り合い集めたんだ
あそうそうそう
だからねご縁があってとか
なんか映画をやるなら寄与してくださいって
繋がりもあってとかっていうのもそうなんだろうけど
ちょっとなんか無理があるなと思うところでやっぱりある
もうより良い人がいたんじゃないかっていう
そうそうそうそう
でもなんか前提としてはなんか
映画と今までの映画とはちょっと違う形式のものを撮りたい
みたいに言ってるから
演技力でとかそういうのではないみたいなのが書いてあったから
まあいいんだろうけど
ちょっと個人的には
なるほどね
新しい広告の仕組みみたいな
あそうそうそうそうそう
そういう意味ではなんか総合的に広告としてすごいなんか面白い
どっちかっていうとなんか美術館とかでさ
たまに流れてるあの映像作品とかあるじゃん
あるね
なんかあれの長い版っていう
目で見るとすごいいいかもしれない
うん
もう純粋な映画っていうよりも
あそうそうそうそう
なんか映像作品みたいな
うん
で本編の映像の方に関して言うと
映画の面白さと可愛さ
この映画結構面白いのが
サイズが4対3なのよ
えー画面が
サーフェスと同じ形ってことね
えーっとちょっと分かんない
縦長なんだ
縦長
そうそうそう
4対3になってて
そうだからなんか映画始まって結構いきなりさ
割とだから正方形に若干近い縦長みたいな感じ
なんかそれも面白い
なんかそれも結構意図的にやったらしいんだけど
うん
そう面白いなと思って
まぁあとなんか全体的に
ちょっとフィルムっぽくしてるかあれだけど
なんか色味が結構淡い感じなの
うんうんうん
そうで結構可愛い
あーそうなんだ
そうまぁそのフォントとかも相まって
結構ぴったり合ってる感じがして
うん
だからなんだろうな
なんか一個一個の場面切り取っても
ポストカードにできる感じの
絵になりそうな
そう
可愛い映画ではある
へー
そう
まぁいいんだけど
クリエイティブディレクターとジャルジャル後藤の演技
ただ結構カット割りが斬新なところがあって
うん
例えば喋ってる途中で急にピタッて
一時停止するところが何箇所かあるのね
それは意図的にだよね
そう意図的に
でもさ見ててさ
これは意図的になんだよなって思って
うん
そう
で多分ねなんか一時停止して
ちょっとしてから
うん
その何心の声みたいなナレーションが入ったりとか
あーわかった
そう
イメージはあるじゃん
あるある
でもさ
俺の思ってるやつより一時停止が長いのよ
あー長いね
そう
間が長くて
不安になる間なんだ
そう
なんか普段やっぱサブスクとかでさ
いろいろスマホで映画見るのが増えた分さ
なんか電波障害かなって思う
そういうさ現実に引き戻される要素があると
ちょっとなんか
そう
没入してみにくいところがある
そうそうそうなんか
ふって一瞬なる
わかる
そうところがあるのと
あとなんかね
所々でBGMかかるんだけど
うん
ちょっとなんか場に即してないんじゃないかと思う
浮いてんだ
うん
うん
はっきり言うとね
ちょっと浮いてるBGMがあったりする
へー
だからね若干その辺が冷めるところではあるけど
映像作品自体はすごい面白い
うんうんうん
でまぁその本編の内容的なところで言うと
うん
全体的にさっき言った通り
みんな演技がとても上手いとは思わなかったけど
うん
そうっていうのは若干引っかかるところでもある
そうだね
そう
まぁ一番重要だからね言ったらね
そうだね
うはははは
そう若干ね
うん
みんな演技が上手いとは言いがたかったんだけど
ただあのジャルジャルの後藤がね
うん
結構キーパーソンなのよ
へー
今回の映画で言う
うん
なんだけど
キーパーソンなんだけど本人は気づいてなくて
のんきに過ごすっていう役なのよ
うん
それがめちゃめちゃ上手くて
演技が?
うん
めっちゃのんきなのよ
おーそうなの?
うははははは
そうすごい良いなと思って
あすごいんだね
そうすごい良かった
なんかそれすごいのかなんかまぁ普段の感じなんだけど
いやでも普段の感じ出せるってのもすごいのかもしんないね
そうすごいなと思って
うん
そのジャルジャルの後藤とあとマカロニ鉛筆の服取り
うん
そうでマカロニ鉛筆の服取りはどっちかって言うと
結構陰キャの役みたいな
はいはいはい
だからなんかアイス注文する時も結構なんか
首とかもぞもぞかきながら
うん
だからどんなアイスがいいんですかって言ったら
だから冷たくて甘いのがいいですって言う
うん
うふふ
全部当てはまんない
そうそうそう
なんだけどその言い方とかがめちゃめちゃ
陰な感じで
うん
すごい良かった
え酢もそうなの?
酢は知らないけどでも曲の感じとかは良かった
陰っぽい?
いやまぁどんどん
どう?
いや曲によるじゃん
確かにそうだね
明るい感じはするけど
うん
そうだからすごい良かった
多分なんかあれはちゃんと作ってるんだろうなと思ったけど
うん
そう
じゃあ上手いってことは演技がね
そうそうそうその2人はすごい良かった
うん
そう
まぁねあとなんか
まぁその吉沢かよこさんが
一応その多分曲を担当してるのもあって
うん
お隣さんとしてちょっと出てくる
うん
セリフはないんだけど
うん
いらないかなと思った
いやそう
あははは
個人的には
そう
なんかあの友情出演感がすごくて
うん
あるよね
原作の7ページを基にしたストーリー展開
そう
なんかそういうのさ
あの漫画で原作者出てくるみたいな
あそうそうそうそう
最近はないけど
そう
うん
なんか
うん
ちょっとね
ちょっとね
うん
思うところはあったけど
あでも良かったところとしては
出てくる人が全員めっちゃ可愛かった
そうだろうね
あははは
顔ね
そうだね
なんかやっぱ今までCMとかでコラボしてるだけあって
うん
そうすごい良かったかな
あとまぁ最後脚本の話をすると
うん
これ今手元に原作があるんだけど
うん
原作があの川上美恵子さん
うん
最近話題のね
そうそうそう
の愛の夢とかっていう
短編集の中の
うん
アイスクリーム熱っていう
はいはい
そう
お話なんだけど
うん
これが
7ページしかない
えー短っ
そう
7ページしかないので
104本とかの映画作ってて
すごいね
そうすごいなと思って
そうでしかも
この7ページのやつは
うん
もともと
あの女の女性のアイスクリーム屋の店員と
うん
あと男性で来たお客さんの話
うん
のあの恋愛の話なんだけど
うん
でもこの本編の中では
その女性同士の恋愛の話に変わってるんだけど
うん
でも全然なんか違和感ないというか
大筋は一緒なの?
その7ページのものと
大筋は一緒だけど
でもどっちかっていうと
映画の中のストーリーの一つに
これが入ってる
何?
このアイスクリーム熱がちょっと入ってるって感じ
あーじゃあもう
インスピレーションを受けたぐらいの感じなのかな
割とね
うん
まあでもなんか根本の設定は
うん
この7ページに基づいてるから
はいはいはい
そう
うん
まあこの小説の一言目に
まず冷たいことそれから甘いことって書いてあるし
あーあの注文の方法と一緒なんだ
あそうそうそうそう
読んでいたんだ
ん?いや後から読んだ
あそうなんだ
あの映画見終わった後
これはどうなんだろうと思って
パンフレットと原作の
パンフレットと脚本と本買った後
本屋寄って原作買って帰った
でもいいね原作読んだって言いやすいね
うん
7ページだから
7ページ俺買うか悩んだもん
立ち読みいいかも
立ち読みで読めちゃう
帰って5分で読めた
ああ確かにパンフレット買うなら買うべきだね
そうそうそうそうでもすごいよかった
でなんか後全体のストーリー言うと
さっき言った通りその二組のカップルっていうか
の話なんだけど
結構最後にあそうだったんだっていう
結構発動する仕掛けみたいのがあって
へー
そうなんか初めなんかなんだろうな
そのバッてなった時は
あんまり分からなかったんだけど
なんかちょっとずつ分かってきて
あーラスト5分で飛んでん返し
うんって言いたくないけど
ショーミーラストラスト10分ぐらいだった
広告的な印象と映像美・音楽の良さ
なるほどねと思った
あーあるんだそういう
初めから見返したくなる要素みたいなやつ
そうそうそう個人的には結構よかったかな
なるほどね
っていうね
そうだからなんか
やっぱりそのクリエイティブディレクターの人がやってる分
今までの映画にないようなすごい良さとか
面白い部分とかあったけど
逆に言うとちょっと商業的な部分もあり
だけど全体的にはやっぱりその映像としても
なんか作品としても結構綺麗かな
と思いました
なるほどね
やっぱりさ話を聞いてると
なんか映画のための映画というよりも
その映画を元にした広告みたいな
あーそうだね
感じの印象すごい受けて
そうそうそうそう
すごいその今目の前にあるグッズとかも
その映画のものっていうよりは
どちらかというとポスターとかさ
あのすごい広告的な
絵じゃん
そうだね
で実際に中身もやってるのもさ
さっきの企業の協賛の話もそうだけど
その企業のものを使ったり
自分の知り合いの人と同じ手でさ
その人たちを出すとかもさ
なんか全体的にその作品が大切にしてるってよりも
なんかその作品を元に何かを売り出してるみたいな
まぁそうだね
印象が若干俺の中では聞いてると
強いかなって感じがしたね
割とそんな感じはあるかも
なんかこれパンフレット自体も
裏面があのトキオンって書いてあって
雑誌かななんか
映画とファッションと音楽の良い関係
タイトルついてて
なんか逆から見ると完全にもうなんか雑誌みたいな
本当だね
そうでしかもこれさ後ろから見ると
そのキャストのそれぞれのピンショットみたいなのあるんだけど
それぞれシャツ
アダストリアとか
あーよく雑誌にある
スタイリスト私物とかそうあって
結構なんかそういう意味では面白いかな
なるほどね
映画体験って感じ
そうだね
映画を元に何だろう
意図とかを伝えたいとかさ
純粋に作品だけを楽しませるというよりも
それ全体で何かしようみたいな感じも
そうだね
印象を感じるね
そうそうそうそう
まあ挑戦的なっていう
挑戦的な感じはした
なるほどね
あとなんか俺脚本を今回初めて買ったんだけどさ
脚本って買えるんだ
そう買えるんだと思って
撮影行って書いてあるんだけど
後ろにさ
この台本は非売品であり
映画制作を目的として対応されたものですとかさ
書いてあってなんか売るようじゃないの
どう見ても
だってシリアルナンバーついてるし
転売されてなかった?
メルカリで買ったそれ?
いやでこれなんか厳密には
『渋谷シンクロ』の脚本購入
この千原さんの今回その買った本が
人も企業も街も変える
クリエイティブの裏技って本なんだけど
この本を
監督の著書ね
監督の著書を買うと
ついてくるって言われて
へー
そうでこれがついてきた
え公式で買ってるよね
公式で買ってる
そう怪しいやつ
メルカリでさ
劇場で
渋谷のシネクイントで買ったんだけど
そこに監督のサイン入りで売ってるんだけど
これさ本当に全然新説じゃない
なんていうの
本当に脚本なのよ
へー
初めて見たんだけど
だからもう裏にさ
そういう非売品ですって書いてあるくらいだから
実際に使うのと同じ形式で印刷されてるやつ
たぶんいっぱい捨てたんだろうね
でもなんかすごいなと思って
なんか110ページで終わるんだなと
あそうなんだ
短く見えるね
文字もそんな大きい小さいわけじゃなくて
結構わかりやすいよね
そうだね
でも確かにイメージする脚本ってそんな感じだわ
あと上こんな空いてんだ
ねメモするやつでしょ
そうそうそうそう
すごいなと思って
面白い
脚本書きたい人とかすごい良さそうだねそういうの
そうこういうの売ってたらさわかりやすいしね
わかりやすい
まあでもこの監督も書いたのは初めてだろうからちょっとあれだけど
出したくなっちゃった
せっかく書いたし
まあねでもなんかそういう意味では体験としてすごく良かったから
なるほどね
ぜひ行ってみてもらえると良いかなと思います
結構長い間公開されてる?
これはねわからん
なんかあのやってる劇場がそんなに多くないかな
あそのさっき言ってたパルコ
パルコ
そう
くらいってこと
映画の公開と広告のあり方
うんなんか一応全国で調べると出てくるんだけど
それこそそんなに本数多くなかったりするから
あそうなんだ
じゃあもしかしたらそんな長いわけじゃないかもしれないから
そうだね早く見てほしいところだよね
公開した時に終わってる可能性がある
テクノラジオ公開した時には見てほしいと言いつつ
もはや公開されてない可能性があるけど
そうでもそうこのなんか内輪とかもわざわざ配ってたの
いやそう思った何応援上映かと思った
そう応援上映みたいな
そうすごいよね
ねすごい
やっぱなんかその周辺物にすごい気合が入ってるというか
映画も含めてね結構体験体験っていうか
新たな広告のあり方みたいなんで面白かった
確かにねほんとそういう印象受けるわ
いいねそうそうそうそう
実際にこの主題歌歌われる
うんまあそれはそうか
あの劇中でね
あーなるほどね
そう流れる
へーこのための歌ね
そうなんかこれ書くのに結構時間かかったらしい
そうなんだ
時間一瞬じゃなかったんだね
んふふふ
同じことしか言ってない
自覚に向かったってことは一瞬じゃなかったんだね
それしか今出てこなかったね
そういう映画でした
なるほど面白いね
なかなかこの手のさ
あの方があって
俺はそんなに見ないんだけど普段
こういう体験とかを含めてっていうと
その映画だけじゃなく
広告だったら広告を見るっていう目的でも見れそうで
それこそいろんな見方ができそうで楽しそうだなと思った
なんか映像作る人とか見たら面白い
結構多分ねカット割とか他の映画より斬新なんだろうと思う
あんま映画詳しくないけど
映画の技法を学ばないとね
やっぱ学ばないと大学時代にね
学んだから
学んで本も売ってあったよね
なんかそうだね買ったっけ
いや借りた?
借りた気がする
先輩から借りてんの?
そんな感じするよね
ダメ学生
典型みたいな
あんま生きてないけど
あんま買おうと思わなかったよねあの本ね
でもなんか結構この映画の中のショットでも
それこそちょっとモキメンタリチックっていうか
すごいなんかなんだろう
あえて手ぶれさせたりとか
あったりと思えば結構俯瞰して撮ったりとか
パンだね
いやそうよく覚えてるね
いやね言ってたじゃん授業で
パン!
はい
パンショット
お腹空いたからパン
髪引いたってことねって言ってた
パンショット
そういうのがね回って
ぜひ見てみてください
興味は湧いたよ
しかも前回紹介してもらった時にさ
名前を覚えて
今回作品も聞いて
話聞くだけでも色々知識が広がる感じがするわ
へぇ
面白いね普段見ないから
逆に話聞いて新鮮で面白いと思った
まあそんなわけでぜひ見てみてください
本日もお疲れ様でした
お疲れ様でした
お聞きくださりありがとうございました
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