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大久保圭太の財務頭を鍛えるラジオススマネトレスス
ビジネスにおいて欠かせない財務戦略。
ポッドキャット財務頭を鍛えるラジオススマネトレススでは、
財務のスペシャリットである、税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき、
財務やお金に関わる情報をちょっと進出ながらも、
分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
大久保圭太の財務頭を鍛えるラジオススマネトレスス
大久保さん、本日もよろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、今日の質問が来ておりますので、
早速ご紹介していきたいと思います。
はい。
この方、飲食店の経営者の方ですね。
海外で結構活躍されているようです。
日本に5店舗、シンガポールに1店舗飲食店を出店しています。
日本の会社のお金を借りて、シンガポールで出店しました。
シンガポールも順調で、シンガポールの資金も貯まったので、
ニューヨーク進出を考えております。
3拠点でのマネジメントに限界を感じており、
どちらかの拠点を撤退しようと思っています。
財務戦略上、どのようなスキーム展開にすればいいか、
アドバイスをいただけないでしょうか。
3拠点頑張ったら。
日本に5店舗、シンガポールに1店舗飲食店を出店して、ニューヨークに1店舗飲食店を出店しています。
すごいですね。
お金を借りていないかもしれないですね。
無借金なのか。
貯めて出すんですもんね。
シンガポールの方はそうですね。
もうそのお金をと言っているので、
もしかしたらシンガポールも日本でうまくいって、
借りずにいくかもしれないですね。
すごいですね。
その辺りはその前提で。
そうですね。
でも、借りて出しているってことは社長貸し付けになっているんですか。
日本の方でも社長の貸し付けになって、シンガポールに出しちゃっているから。
日本の会社のお金を借りてとなっていますね。
それはダメでしょう。
何的にダメですか。
財務的に、社長への貸し付け金になっているから。
借りていなきゃ誰かに怒られることはないと思うけど。
その融資を受けていったら、社長に流れているって話になっちゃうから。
ちゃんと小会社株式みたいな形で出せばよかったのかなと。
でも、いずれにしても兄弟会社になっているってことですよね。
そうですね。
シンガポールと。
その流れでニューヨークの方もまた同じようにしようとされているんじゃないですか。
ニューヨークも手金でいこうと。
すごいですね。
借金系。
借金系。潰れますよ。
危険でしょう、でも。
借りてした方がいいか。
大きく戦略上どうしていこうか。
調達すべきだと思いますよ。ニューヨークの出展に関して。
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調達すべきは調達すべきでしょうけど、
それが調達するとしたら日本をもっと買って、
日本を持っておいて、海外進出し、調達天国じゃないですか。
やっぱり貧りやすいから。
日本、日本。
活動がないから。
調達天国でしょ。
調達をしてちゃんと安定して出すっていうのが普通。
そうすると手放すのはシンガポールなんだろうけど。
多分収益性の高いのは日本でしょうし。
それが王道じゃないですか。
だけど、この税率を考えた時にどうするか。
税率目線ですね。
ニューヨークだと税率高いと思うんですよ。
そうすると手残りも良くないなと。
せっかく今シンガポールでお金貯まってるので、
おそらく税率が低いから、
仮処分所得高いっていう状態が作れてて、
しかも飲食ちゃんとやられてるから、
日本との間の取引もタクシー平分税制がかからない。
調達天国からね。
タクシー平分が。
ちょっと上手いこと言った風だけど。
シンガポールは。
ちょっとすみません。
私の役割ですね今。
そうですね。
急だね。
シンガポールの税率低いので、
日本との取引をした場合に、
実体がないと課税されちゃうっていうところもあるんですけど。
今はね、実体もあるでしょうから。
逆にニューヨークも高いから、
逆に日本を売っちゃって。
日本を売っちゃう。
日本を撤退。
日本を撤退じゃなくて誰かに売って、
シンガポールにノウハウとかライセンスの東方ハブみたいなのを
シンガポールそうしちゃって。
日本の売った先からロイヤリティとかもらって、
シンガポールにお金を貯めるみたいな。
ニューヨークもそうするっていうような戦略も取れるかなと。
シンガポールの方をいわゆる海外展開する上から
ハブに据えて。
ちゃんと実体作って。
今飲食店あるから実体あるでしょ。
これはシンガポールの方をハブにしていくのがいいのは
シンガポールがどういう国だからという前提なんですか?
分かりやすければ前列が低いですよね。
っていうところなんです。
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低すぎるからダックスヘブンっていう規制が入ってしまうので
ちゃんと大義名分を作ってね。
何言うんだけど。
どこ?どこですか?
でももしかしたらアメリカも。
アメリカもあれじゃないですか。
今トランプさんがテキサスとか州で下げるって言うからね。
だからさすがよくご存知ですね。
ギリギリですね。
かなり詳しい。
そういうところをハブにして世界展開をしていくってことも
全世界でのタックスメリットを考えていくっていうのも
別の側面でありはありかなというふうには思いますよね。
一応タックスヘブンを少しだけご説明していただけませんか?
妄想した。
いやそんなことない。
タックスヘブン…
めんどくさいですね。
税率がすごく低い国に
例えばシンガポールに会社作って
そこに何もやってないのに業務委託料とか払って
日本で経費にしたら法人税が30何%だから
それでシンガポールの会社に受けて
もう向こうの税率って30何%なので
その税率だって得しちゃうじゃないですか。
これを規制しなきゃいけないっていうのがタックスヘブン
タックスヘブン対策税制か。
ちゃんとしたことか。
本当はもっとちゃんとした言葉があると思う。
まあそんなやつです。
それを回避するというか
なんだけどビジネスちゃんとやってれば課税されないですよね。
実態があってたまたま低課税国にいるけど
そこに実態といる根拠があれば
だから世界的なアップルとかアマゾンとかの節税って
いろいろ問題にはなってるから広報なわけですよね。
だから節税の話になっちゃうけど
日本でちょこちょこやってるよりはね
そういうグローバルにタックスメール通っていく
っていうことを考えなきゃいけなくて
それに対する規制をいかに向けるのか
規制がタックスヘブンの対策税制です。
一応そうするとよくあるペーパーカンパニーみたいなのが
実態はないけど上手くそこの税率を使って
上手く利益を出す
ってなっちゃうので
今の話でいうと
今のブランドが日本にあるのかシンガポールにあるのかによって
税務リスクがあるかもしれないから
適当なことは言えないとは思うんですけど
だから先ほどあえて日本を撤退して
その実態の拠点をシンガポールに移してって
でも日本の収益はもったいないから
そこからロイヤリティもらえれば
誰かに売っていいやってて
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そこはちょっといろんな事件列と
それがきちんと丁寧に
合法的に財務戦略を取らなきゃいけない
大枠として
タックス総理はちゃんと作んなきゃいけない
タックスヘブンの大義名分のね
なんでニヤニヤされながら
次は気づくか
どこで踏んでるんだか
気づいた方も多くいらっしゃるんでしょうけど
ちなみにリスナーの方に何の話をしたかというと
今陰を踏んでたんですよね
どこで踏んでたかという話
どっちでも取れるんですけどね
あとその先どうやってやっていくのかっていうところ
アメリカも直営でやっていくのか
FCでやっていくのか
によってはまたちょっと変わるでしょうしね
アメリカFCだったらシンガポール統括派がありだなと思って
資金が少ないから
アメリカ直営でやっていくとすると
日本の調達天国は使いたいなって
調達を生かして
結構難しいですね
一概に言えないですけど
今教えていただいた中で言うと
アメリカニューヨークの方を直営で行くんであれば
日本の調達力を活かして
調達をしっかりして向こうでテンポ広げて
FCで行くんだとしたら
資金がいらないから
日本の調達天国を利用しなくても
逆に言うとタックスヘブンを利用した方がいいんじゃない
シンガポールに大幅にしてとかもありだろうし
あとは見れないから撤退するって言うんで
業務委託とか
業務委託で任せちゃって
リスクを移転するとか
MAに行かなくても業託スキームを使うとかで
残しておくってことも一つかなと思いますけどね
業務委託スキームって
エリアマネージャーとか店長とかに任せて
任せてっていうのが業務委託をするわけですよ
彼らが雇用
人の問題から先は彼らがやって
そうすれば任せておいても売上が落ちると彼らは困るから
っていうような設計にして
ニューヨークに集中するみたいなことも
この方マネジメント悩まれてるって話のところで言っていただいたんですけど
第9回の時に多店舗経営です
優秀な店長に独立したいと言われた時の財務戦略は?
という時に今のご回答を確か
いただいているはずですので
そこを聞いてない方はぜひ聞いていただくと
業務委託のやり方が分かると
結構濃厚なお話いただいたんですよね
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笑ってたから分かんない
というわけで一概に財務戦略こうですという回答は
前提と
特に海外絡むとちょっと単純ではなくなるから
まあでもそんな
便利さとか注目されると面白いのかなと思いますけど
いくつか設定をしていただいた上で
FGの場合除菌の場合とかいくつか提案をしていただきましたので
そのあたりも含めて考えていただいて
最終的には直接ご相談した方がいいのかなという感じ
ご相談の方に関してはしましたけれども
そういう形でうまく活かしていただきたいなと
思っております本日もありがとうございました
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